JP6175624B2 - 地盤改良基礎作成方法 - Google Patents

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本発明は、地盤を改良できると同時に、建造物の骨組みと連結できる基礎を作成する地盤改良基礎作成方法に関する。
従来は、地中に地盤改良のための柱状体を形成してから、柱状体の上に基礎を作成し、その基礎に鉄骨を連結していた。従来の地盤改良段階では、まず、オーガーを使用して、地表から鉛直方向に縦穴を掘る。その縦穴に、セメント系固化剤を投入して固めることで、セメントの柱状体を作成する。次の基礎作成段階では、柱状体を形成した土壌の上に、鉄骨を使用した基礎を構築している。
特開平8−184029
従来の方法では、地盤改良と基礎の構築を別工程にする必要があるので手間がかかる。
地盤改良用のコンクリート製の柱状体に鉄骨を入れると、一見、地盤改良と基礎の両方の機能を同時に果たせるように思えるが、実際はそうではない。まず、コンクリートを流し込んだだけの柱状体は、鉄骨により強度が強くなるが、周辺土壌に対する圧力が弱いので圧密の効果が薄く地盤改良を行えないことに加えて、縦方向の抜けに弱い。
また、掘削土とセメント系固化剤とを混合した改良土を使用して、従来の地盤改良工法で柱状体を形成し、その柱状体が柔らかいうちに鉄骨を入れることも考えられる。しかし、実際には、従来の地盤改良工法で作られる柱状体は、周辺土壌に対する圧力が弱いので圧密の効果が薄く地盤改良を行えないことに加え、縦方向の安定性が弱い。また、改良土と鉄骨との結合力が経験的に証明されていない。
地盤改良と基礎の構築を短期間で行うことが求められていることから、本発明は、地盤改良の能力が高いと同時に、曲げ、せん断および上下方向の抜けに強い地盤改良基礎を作成する地盤改良基礎作成方法を提供することを目的とする。
本発明の地盤改良基礎作成方法は、地面に、所定方向に延在する独立した縦穴を掘削する工程と、掘削により排出される掘削土とセメント系固化剤とを混合して改良土を作成する工程と、略円筒状のオーガー軸と、オーガー軸の周囲に螺旋状に配設されて逆回転時に改良土を縦穴の下方奥に向けて搬送する螺旋搬送部と、オーガー軸よりも縦穴の下方奥に位置して下方奥に向けて径が小さくなる略円錐台形の中継部と、中継部から所定方向に沿って縦穴の下方奥に向けて径が小さくなる略円錐径のヘッドと、ヘッドの外周面から所定方向に略直交する方向において互いに逆方向に突設された第1のブレードと第2のブレードとを備えるオーガーを逆回転させながら縦穴に改良土を入れることにより、第2のブレードよりも縦穴の下方奥にずれて位置する第1のブレードの下押圧面により縦穴の下方奥に改良土を押しつけて締め固めることと、第1のブレードの第1の横押圧面によ縦穴の側面に改良土を押しつけて締め固めることと、第2のブレードの第2の横押圧面により縦穴の側面に改良土を押しつけて締め固めることと、を行う締め固める工程と、縦穴内の改良土を固化させて独立した柱状体を形成する工程と、柱状体の一端から所定方向に延在する内部穴を形成する工程と、内部穴に金属製のH鋼である芯材と、掘削土を含まないセメントと、を入れる工程と、セメントを固化させる工程と、を含み、中継部が、所定方向に沿った中心軸をもつ円錐台形であり、所定方向に対する中継部の母線の傾斜角度が、所定方向に対するヘッドの母線の傾斜角度より大きい
本発明によれば、改良土により柱状体を形成するときに、周辺土壌を締め固めて圧密するので、柱状体の円筒状の周面と周辺土壌との摩擦力が大きくなり、鉛直方向の力を下端だけでなく広い周辺面で受けることができる。したがって、鉛直方向のずれや抜けに強くなる。
本発明によれば、周辺土壌に向けて締め固めしながら柱状体を作成するので、水や気泡を排除して密度を高めることができる。したがって、柱状体が、せん断、曲げなどに対して強くなる。
本発明によれば、金属芯材を入れるので、地盤改良基礎全体が曲げやせん断に強くなる。改良土による柱状体と金属芯材との間に、掘削土を含まないセメントを入れるので、改良土で作られた柱状体から金属芯材が抜けにくくなる。
本実施形態の地盤改良基礎作成方法の複数の工程を示す図である。
本実施形態の地盤改良基礎作成方法について、図1を参照しながら説明する。なお、実際に地盤改良基礎を作成する際には、本明細書に記載されている工程以外の工程が適宜含まれてもよい。図1Aに示すように、まず、地盤100に、オーガー200を正回転させることにより、鉛直方向に延在する縦穴110を掘削する。
オーガー200の円筒形のオーガー軸210を正回転させると、下方に尖った円錐形のヘッド220が一体となって回転する。オーガー軸210とヘッド220との間には、下方に向けて直径の小さくなる円錐台形の中継部230が設けられている。ヘッド220が回転すると、ヘッド220の水平方向両側に設けられた第1のブレード240と第2のブレード250とが一体的に回転して地盤100を掘削する。掘削された掘削土は、螺旋搬送部260によって上方に搬送され、縦穴110から外に排出される。
次に、掘削により排出される掘削土と、粒径の異なる砂と、セメント系固化剤と、を混合して改良土を作成する。
次に、図1Bに示すように、オーガー200を逆回転させることで、螺旋搬送部260にのせた改良土を縦穴110の下方のヘッド220周辺に搬送する。オーガー200の第1のブレード240には、下押圧面241と第1の横押圧面242とが設けられている。下押圧面241は、図1Bにおいて上側が手前にあり、下側が奥にある斜面であり、最下端は概ね水平面に沿った直線状となっている。第1の横押圧面242は、図1Bにおいて、中心側が手前にあり、外側が奥にある斜面であり、最左端は概ね鉛直方向に沿っている。第2のブレード250には、第2の横押圧面251が設けられている。第2の横押圧面251は、図1Aにおいて、中心側が手前にあり、外側が奥にある斜面であり、左端は概ね鉛直方向に沿っている。図1Bは、ある一瞬のオーガー200の状態を示しており、逆回転とは、第1のブレード240が図1Bの状態から手前に向かい、第2のブレード250が図1Bの状態から奥に向かう回転である。
新たに投入された改良土は、縦穴110の下方奥にすでに存在する改良土柱300と下押圧面241との間、縦穴110の水平方向の内面にすでに存在する改良土と第1の横押圧面242との間、および、縦穴110の水平方向の内面にすでに存在する改良土と第2の横押圧面251との間に送り込まれ、こてのような作用によって締め固められる。改良土をさらに投入して締め固めが進むと、オーガー200は改良土柱300の抵抗によって上に押し上げられる。所定の高さまで改良土柱300を作る。
次に、図1(B)の縦穴110の改良土柱300を固化させて、図1(C)に示す柱状体310を形成する。従来の押圧部のないオーガー200を使用して柱状体を形成する場合に比べると、本実施形態は、締め固めるようにして図1(B)の改良土柱300が形成されているので、固化した図1(C)の柱状体310は、水分や気泡が十分に排除されて高密度となっている。図1(C)の柱状体310は、高密度であるので外周曲面と周辺土壌との押し合う圧力が強い。その結果、外周曲面と周辺土との間にかかる鉛直方向の摩擦力が強く、鉛直方向に力が加わっても安定する。
次に、図1(D)に示すように、柱状体310の上端から鉛直下方に延在する内部穴320を形成する。水平面に平行な断面でみた場合、柱状体310の直径よりも内部穴320の直径の方が小さく、柱状体310の略中央に内部穴320が配置される。内部穴320の鉛直方向の深さは、柱状体310の鉛直方向の深さよりも浅い。
次に、図1(E)に示すように、内部穴320に長尺の金属製の芯材330を入れて、長手方向が鉛直方向に沿うように配置する。金属製の芯材330は、内部穴320の内壁から離して配置される。本実施形態の芯材は、H鋼であるが、鉛直方向に長い他の部材であってもよい。次に、内部穴320にセメント340を入れて、柱状体310と金属製の芯材330との間を埋める。内部穴320に入れるセメント340には、掘削土が含まれない。その後、内部穴320のセメント340を固化させる。これにより、地盤改良基礎400が完成する。
本実施形態によれば、柱状体310の配合と、内部穴320に入れるセメント340の配合とを独立して決定することができる。すなわち、柱状体310の配合は、周辺土壌の圧密に適するように決定でき、金属製の芯材330の固定に適しているかどうかとは無関係に決定できる。その一方で、内部穴320に入れるセメント340の配合は、金属製の芯材330の固定に適するように決定でき、地盤改良用の柱状体310の形成に適しているかとは無関係に決定できる。さらに、柱状体310と、内部穴320に入れるセメント340とが、共にセメント系であるので、両者は強固に結合される。結果として、柱状体310に対して金属製の芯材330を強固に固定することができる。
本実施形態により作成される地盤改良基礎400は、地盤改良を行う能力をもつと同時に、曲げやせん断に強い基礎としての機能ももつ。したがて、構造を簡素化できるとともに、全体としての工程を短くすることができる。
従来、改良土とセメントとの結合力が弱いと考えられていたので、本実施形態のように柱状体310内にセメント340を入れることは考えられてこなかった。しかし、発明者らの実験によれば、金属製の芯材330部分を強い力で引っ張っても柱状体310とセメント340部分が離れることはなかった。少なくとも、セメント340を使用せずに柱状体310と直接金属製の芯材330を入れた場合よりも、本実施形態の方が強い力に耐えることができた。
100 地盤
110 縦穴
200 オーガー
210 オーガー軸
220 ヘッド
230 中継部
240 第1のブレード
241 下押圧面
242 第1の横押圧面
250 第2のブレード
251 第2の横押圧面
260 螺旋搬送部
300 改良土柱
310 柱状体
320 内部穴
330 金属製の芯材
340 セメント

Claims (1)

  1. 地面に、所定方向に延在する独立した縦穴を掘削する工程と、
    掘削により排出される掘削土とセメント系固化剤とを混合して改良土を作成する工程と、
    略円筒状のオーガー軸と、前記オーガー軸の周囲に螺旋状に配設されて逆回転時に前記改良土を前記縦穴の下方奥に向けて搬送する螺旋搬送部と、前記オーガー軸よりも前記縦穴の下方奥に位置して下方奥に向けて径が小さくなる略円錐台形の中継部と、前記中継部から前記所定方向に沿って前記縦穴の下方奥に向けて径が小さくなる略円錐径のヘッドと、前記ヘッドの外周面から前記所定方向に略直交する方向において互いに逆方向に突設された第1のブレードと第2のブレードとを備えるオーガーを逆回転させながら前記縦穴に前記改良土を入れることにより、前記第2のブレードよりも前記縦穴の下方奥にずれて位置する前記第1のブレードの下押圧面により前記縦穴の下方奥に前記改良土を押しつけて締め固めることと、前記第1のブレードの第1の横押圧面により前記縦穴の側面に前記改良土を押しつけて締め固めることと、前記第2のブレードの第2の横押圧面により前記縦穴の側面に前記改良土を押しつけて締め固めることと、を行う締め固める工程と、
    前記縦穴内の前記改良土を固化させて独立した柱状体を形成する工程と、
    前記柱状体の一端から前記所定方向に延在する内部穴を形成する工程と、
    前記内部穴に金属製のH鋼である芯材と、前記掘削土を含まないセメントと、を入れる工程と、
    前記セメントを固化させる工程と、を含
    前記中継部が、前記所定方向に沿った中心軸をもつ円錐台形であり、
    前記所定方向に対する前記中継部の母線の傾斜角度が、前記所定方向に対する前記ヘッドの母線の傾斜角度より大きい、
    地盤改良基礎作成方法。
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