JP6174459B2 - 分割装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送方向の上流側の残存する基板材料が残りわずかな場合あっても、最後まで確実に分割可能で、整列状態を保って下流工程に搬送することができる分割装置に関する。
配線や電子部品が実装される電子基板は、基板材料からその1個単位の大きさに分割される。基板材料を所望の電子基板に分割する手法としては、例えば以下の特許文献1に記載されるものがある。
特許文献1に示された分割装置は、基板材料を分割するために応力を加える上下一対の狭持ローラの軸の位置関係を基板材料の移送方向に相互にずらす構成において、分割される基板材料の最先部が跳ね上がることで、隣接する該基板材料の分割の境目の縁部が欠けるという課題を解消するための構成である。
すなわち、特許文献1に示された分割装置は、割溝が形成された基板材料を該割溝を境に分割する応力を加える上位及び下位を一対とする狭持ローラと、狭持ローラ間に基板材料を送り込むために該基板材料を間に挟んで搬送する上位及び下位の搬送ベルトとを備え、上位の狭持ローラについて、所定の内気圧で筒状に保形されたチューブとする構成とされている。特許文献1における基板材料を分割するための具体的な実施形態は次のとおりである。
特許文献1の分割装置において、上位ローラの軸位置は基板材料の搬送方向下流側、下位ローラの軸位置は該上位ローラの軸位置に対して基板材料の搬送方向上流側、に相互にずれて位置している。つまり、特許文献1の分割装置は、上位ローラが前記分割位置より下流側に搬送された分割前の最先(最下流位置)の基板材料を下方へ押圧することで、下位ローラの軸位置の上部周面において基板材料を分割位置する構成となっている。
これにより、特許文献1の分割装置は、分割直後の基板材料は、上位ローラによる下方への押圧を受けていることと、上位及び下位の搬送ベルトに挟まれていることとが相俟って上方へ跳ね上がることが抑制される。また、上位ローラの下方への押圧によって前記分割位置を中心とする未分割の基板材料の上方へ跳ね上がりについては、同様に上位及び下位の搬送ベルトで抑制している。
特許文献1の分割装置は、基板材料の搬送方向の分割ピッチ、つまり電子基板の個片サイズが比較的大きくかつ基板材料が搬送方向の上流側に残存している場合において、該上流側に残存する基板材料の上方への跳ね上がりが、上位及び下位の搬送ベルトによって抑制できる。
しかしながら、特許文献1の分割装置は、搬送方向の上流側の残存する基板材料が残りわずかな場合においては、上位及び下位の搬送ベルトによる搬送方向の上流側の残存する基板材料の跳ね上がりの回転モーメントを抑制できず、このため上位ローラの下方への押圧力が分割位置で働かないので分割ができない場合があった。
上記の問題は、将来的に分割ピッチが小さくなる、つまり分割サイズ(分割後の基板材料の個片サイズ)が微小化するほど顕著となる。例えば基板材料の搬送方向の寸法を単純に10分割する場合において、搬送方向下流から8分割できて残り2分割が不可(つまり最後の1回の分割動作が不可能)の割合とすると、基板材料の搬送方向の前記同寸法を100分割する場合には、搬送方向下流から80分割できて残り20分割ができない(つまり19回の分割動作が不可能)ことを意味し、分割不可能部位の基板材料は無駄になってしまう。
そこで、本出願人は、特許文献2に示す基板分割装置(以下、分割装置という)を提案した。特許文献2の分割装置は、基板材料の搬送方向に上下流に並設された上流載置台及び下流載置台と、上流載置台の下流載置台側の縁部上方に設けられ、該上流載置台の該下流載置台側の縁部を中心とした周辺部位に押圧力を付与する弾性変形可能なローラと、を備え、前記下流載置台が分割時の基板材料を介して前記ローラの押圧力を受けて弾性的に下降する構成としている。
こうすることで、上流載置台の下流載置側の縁部を中心に押圧力を付与するローラとにより、(最後の)残存する基板材料を支持しているので跳ね上がることがないと共に基板材料の分割サイズが小さくなっても同様に確実に最後まで分割することができ、また、下流側載置台における分割される基板材料は、ローラの弾性変形しつつ受ける押圧力で基板材料と共に下流載置台が下降するので、分割時の衝撃が緩和され、跳ね上がることを防止できる。
ところが、特許文献2の分割装置は、特許文献1における課題を解決することができるものの、分割後の基板材料の個片の整列精度がやや低く、例えば縦方向の分割後に横方向の分割を行う際に、基板材料の分割のための割溝の位置が同列同士で一致せず、同列分の個片を全て分割できない現象が生じつつある。こうした現象は、近年の基板材料の個片サイズが極小化することにともなって顕著になってきている。
また、仮に全ての基板材料が分割できたとしても、分割後の個片が整列しておらず、下流工程へ搬送する場合には、例えば外観検査、トレイへのパッケージング、といった工程では、整列する工程を介在させる必要があり、全体の作業効率が悪化するといった問題があった。
特開2000−326298号公報 特開2012−164690号公報
本願発明が解決しようとする問題点は、特許文献1の分割装置では、搬送方向の上流側の残存する基板材料が残りわずかな場合に、残存する基板材料の跳ね上がりの回転モーメントを抑制できず、上位ローラの下方への押圧力が分割位置で働かないので分割不可能となる点、また、特許文献2の分割装置では、近年の基板材料の個片サイズが極小化に伴って顕在化する基板材料の個片の整列精度の低下に起因して、割溝の位置が同列の個片同士で一致せず、同列分の個片を全て分割できない場合が生じる点、また、分割後の個片が整列していないことで下流工程で整列する工程を介在させる必要が生じて全体効率が悪化する点、である。
上記課題を解決するために本発明は、所定のサイズの電子基板に分割するための割溝が形成された基板材料を該割溝に沿って分割する装置であって、上面に開口が形成された吸引チャンバーと、この吸引チャンバー内に3次元移動可能に載置された移動台と、この移動台上で割溝と平行に複数設けたガイド部材と、前記移動台上の中央位置で複数の前記ガイド部材の間に設けた分割部材と、これらガイド部材と分割部材上に設けられると共に前記吸引チャンバーの前記開口を塞ぐように設けたポーラスフィルムと、前記吸引チャンバーの上方に設けられたプッシャーと、このプッシャーの下方押圧面に設けられた押さえ部材と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、ポーラスフィルム上に載置された基板材料は該ポーラスフィルムを介して吸引チャンバー内で吸引されているので、残りわずかとなった未分割の基板材料が跳ね上がったりすることがなく、かつ分割後にも整列状態を保つことができるという利点がある。
また、プッシャーの分割部材が基板材料の割溝の両側で該基板材料を下方に押圧し、このとき基板材料の裏面側で割溝にその頂上部が位置する分割ローラを支点として折り曲げるようにして分割するので、基板材料に過度な衝撃が加わることがなく、かつ、押圧位置の若干のずれがあっても割溝にて分割することができるという利点がある。
図1は、本発明の分割装置の概略構成を示す図である。 図2(a)(b)は、本発明の分割装置における吸引チャンバーの概略構成を示す図である。 図3(a)(b)は、本発明の分割装置における移動台の概略構成を示す図である。 図4は、本発明の分割装置におけるプッシャーの概略構成を示す図である。 図5は、本発明の分割装置の動作においてプッシャーと移動台の位置決め状況下の、(a)は分割装置全体を、(b)は基板材料を、各々示す図である。 図6は、本発明の分割装置の動作において基板材料を縦方向の分割を開始する状況下の、(a)は分割装置全体を、(b)は基板材料を、各々示す図である。 図7は、本発明の分割装置の動作において縦方向の基板材料の分割後に基板材料と移動台が回転する状況下の、(a)は分割装置全体を、(b)は基板材料を、各々示す図である。 図8は、本発明の分割装置の動作において縦方向の基板材料の分割後に移動台が降下及び(戻)回転する状況下の、(a)(b)は分割装置全体を、(c)は基板材料を、各々示す図である。 図9は、本発明の分割装置の動作において横方向の基板材料の分割を開始する状況下の、(a)は分割装置全体を、(b)は基板材料を、各々示す図である。 図10は、本発明の分割装置において基板材料を分割する直前の基板材料周辺を示す拡大図である。 図11は、本発明の分割装置において基板材料を分割する状況の基板材料周辺を示す拡大図である。
本発明は、残存する基板材料の跳ね上がりの回転モーメントを抑制できず、上位ローラの下方への押圧力が分割位置で働かないので分割不可能となる点、また、基板材料の個片の整列精度の低下に起因して、割溝の位置が同列の個片同士で一致せず、同列分の個片を全て分割できない場合が生じる点を解消するために、基板材料をポーラスフィルムを介して吸引チャンバー内に吸引した状態で、吸引チャンバーの上方に設けられたプッシャーを該吸引チャンバー方向へ下方移動させることで、整列状態を保って割溝に沿って折って割るようにすることで解決した。この本発明を実施するための最良な形態については、以下、図面を参照して説明する。
図1〜図11に示す本発明の分割装置1は、次の構成とされている。2は、上面に開口2aが形成された吸引チャンバーである(図2)。この吸引チャンバー2は、後述する移動台3が前後搬送可能な幅、昇降可能な高さ、回転可能な奥行き、とされている。
また、吸引チャンバー2の一部には、内部を吸引するための吸引装置2Aが接続されている。吸引チャンバー2の開口2aには、通気可能なポーラスフィルム2Bが該開口2aの縁部と面一的に設けられている。
3は、吸引チャンバー2内に設けられ、上述のとおり前後移動、昇降移動、回転移動の3次元移動する移動台である(図3)。この移動台3上には、移動台3の上面とポーラスフィルム2B(の下面)との密着を防いで通気(吸気)を確保するためのガイド部材3aが、複数、本例では4本、固定的に設けられている。
本例では2本づつのガイド部材3a,3aとガイド部材3a,3aの間で、移動台3上における中央位置に、回転可能な分割部材3Aが設けられている。これらガイド部材3aと分割部材3Aは、本例では円柱状とされ、分割部材3Aの外径は、ガイド部材3aの外径よりも大きくされている。また、ガイド部材3aと分割部材3Aは、基板材料Wを分割する際には、常に、該基板材料Wの割溝Cと平行となる。さらに、移動台3は基板材料Wの分割時にはプッシャー3と同期して前後方向に移動する。
4は、吸引チャンバー2の上方に設けられたプッシャーである(図4)。プッシャー4は、例えば本例では空圧式のシリンダ4Aとピストン4Bで構成され、ピストン4Bの先端(下端)に、押圧部材4Cが設けられている。
押圧部材4Cには荷重計4aが設けられており、ピストン4Bの押圧荷重をリアルタイム計測するようにしている。このようにすることで、ピストン4Bのシリンダ4Aに対する突出量(下降量)を基板材料Wの薄さに対して調整でき、過荷重による基板材料Wやポーラスフィルム2Bの損傷や、その反対で荷重不足によって基板材料Wの分割に失敗することを防止することができる。
押圧部材4Cの最下面には、2本の押さえ部材4D,4Dが設けられている。これら押さえ部材4D,4Dは、本例では例えば円柱状とされ、ピストン4Bの軸を押さえ部材4D,4D間の中心として断面円弧の頂点部位が幅方向に所定間隔を存して設けられている。なお、この押さえ部材4D,4Dの中央位置には、基板材料Wの分割時に、該基板材料Wの割溝Cと、分割部材3Aの円弧頂点部位が位置する。
押さえ部材4D,4Dの下面位置には、基板材料Wと該押さえ部材4D,4Dとの直接的な接触を避けると共に基板材料Wを過荷重から保護するためのゴム製の保護シート4bが設けられている。
さらに、分割装置1におけるプッシャー4の押圧部材4Cには、基板材料Wに臨む位置にカメラが設けてある。このカメラは不図示の制御装置に接続され、制御装置により、基板材料Wに対するプッシャー4の位置(及びシリンダ4Bの突出量)、該プッシャー4と移動台3の分割時の搬送移動量が制御される。また、制御装置は、後述する分割装置1全体の動作も制御する。
上記構成の分割装置1は、次のように動作する。図5に示すように、上流工程からポーラスフィルム2B上に搬送されてきた基板材料Wをカメラで撮像して、基板材料Wの外形(寸法)と割溝Cの位置を制御装置により画像処理を行って算出し、この算出値に基づいて移動台3とプッシャー4とを移動させて位置決めを行う。
移動台3とプッシャー4の位置決めは、プッシャー4における押さえ部材4D,4Dの間隔中央位置と、基板材料Wの最端部位置の割溝Cと、ガイド部材3Aの円弧頂点位置とが、一直線上に並ぶよう制御装置により制御されて行われる。
図5のように初期の位置決めが完了した後、吸引装置2Aを作動させて、吸引チャンバー2内の空気を吸引し、図10に示すように、基板材料Wがポーラスフィルム2Bに十分に吸引されたとき、図11に示すように、プッシャー4のシリンダ4Bを突出、つまり下降させて、基板材料Wを割溝Cに沿って分割する。
プッシャー4は基板材料Wを一列分割したら、つまり1回プッシャー4が下降した後、即座に上昇させて、その後、図6に示すように、一列分だけ搬送移動、例えば図6(a)では紙面左へ移動台3とプッシャー4を同期移動させ、移動後に、カメラで割溝Cの位置を確認して、プッシャー4を下降させて基板材料Wを分割する、という動作を繰り返す。
ここで、基板材料Wの分割前と分割時の状況について図10及び図11を用いて説明する。図10において、吸引装置2Aが作動して吸引チャンバー2内の空気が吸引されると、ポーラスフィルム2Bは吸引チャンバー2内へ凹むように撓むが、ここに移動台3のガイド部材3a及び分割部材3Aが位置するので、ポーラスフィルム2Bは分割部材3Aの円弧の頂点部位が突出した状態で撓む。もちろん、基板材料Wはポーラスフィルム2Bを介して吸引チャンバー2内側へ吸引されている。
そして、上記のように初期の位置決めが行なわれた後、図11に示すように、プッシャー4のシリンダ4Bが下降して、押さえ部材4D,4Dが保護シート4bを介して割溝Cを中心とした基板材料Wに荷重をかけると、分割部材3Aの円弧頂点部位を支点として割溝Cに沿って基板材料Wが折り割られる。
このとき、折り割れた基板材料Wは、引き続き、ポーラスフィルム2Bを介して吸引チャンバー2内側へ吸引されているので、位置が移動することがなく、整列した状態が維持される。また、プッシャー4には、荷重計4a及び保護シート4bを設けていることで、基板材料Wを折り割るときに、過荷重又は荷重不足になることがないと共に、基板材料Wを損傷することがない。
図7に示すように、一方向(これを縦方向とする)の割溝Cに沿って基板材料Wを全て分割したことを、カメラの撮像データに基づいて制御装置が検知したとき、移動台3は、今該移動台3が移動してきた方向における基板材料Wの中央位置に、つまり図7では紙面右方向に移動する。このとき、基板材料Wはポーラスフィルム2Bを介してほぼ面一的に移動台3に吸引されることとなる。その後、移動台3を90°回転させる。
移動台3を90°回転させると、図8に示すように、基板材料Wも同様に90°回転し、これにより、図8(c)に示すように、未だ分割されていない他方向(これを横方向とする)の割溝Cがプッシャー4の押さえ部材4D,4Dと平行に位置することとなる。この後、移動台3は、下降して、図8(b)に示すように、90°反転し、図7にて一方向の最後の割溝Cを分割し終えた位置、つまり図8(b)においては紙面左側へ(戻り)移動する。
図8において、横方向の割溝Cについて、基板材料Wの最端部位置で、移動台3とプッシャー4の位置決めを行った後、図9に示すように、プッシャー4のシリンダ4Bを突出、つまり下降させて、基板材料Wを割溝Cに沿って分割し、基板材料Wを一列分割したら上昇させて、一列分だけ搬送移動、例えば図9(a)では紙面右へ移動させ、移動後に、カメラで割溝Cの位置を確認して、プッシャー4を下降させて基板材料Wを分割する、という動作を繰り返す。
以上のようにして、基板材料Wが縦方向と横方向の割溝Cに沿って個片に分割されたとき、該基板材料Wは、分割動作前から分割動作完了に至るまで継続的に、ポーラスフィルム2Bを介して吸引チャンバー2内側へ吸引されているので、整列状態が保たれ、よって、個片に分割後に、下流工程の外観検査を搬送されたり、梱包(パッケージング)する工程に搬送されたりしても、都度、整列工程を要することなく作業を行うことができる。
1 分割装置
2 吸引チャンバー
2a 開口
2A 吸引装置
2B ポーラスフィルム
3 移動台
3a ガイド部材
3A 分割部材
4 プッシャー
4D 押さえ部材

Claims (1)

  1. 所定のサイズの電子基板に分割するための割溝が形成された基板材料を該割溝に沿って分割する装置であって、上面に開口が形成された吸引チャンバーと、この吸引チャンバー内に3次元移動可能に載置された移動台と、この移動台上で割溝と平行に複数設けたガイド部材と、前記移動台上の中央位置で複数の前記ガイド部材の間に設けた分割部材と、これらガイド部材と分割部材上に設けられると共に前記吸引チャンバーの前記開口を塞ぐように設けたポーラスフィルムと、前記吸引チャンバーの上方に設けられたプッシャーと、このプッシャーの下方押圧面に設けられた押さえ部材と、を備えたことを特徴とする分割装置。
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