JP6172369B1 - モニターを用いたエレベーターの動作制御装置および方法 - Google Patents

モニターを用いたエレベーターの動作制御装置および方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ピンカメラを用いてエレベーターのモニターに表示されたボタン集合を選択し拡大する装置と方法を提供する。【解決手段】第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元画面を形成し、前記第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元画面を形成し、各2次元画面は各々モニターMの正面で重なり、画面を各々形成し、コントローラがモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合をディスプレイし、乗客の指を含む作動者が前記3画面を順にタッチすれば、コントローラがそれを検知してボタン集合のうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置がエレベーターの動作を制御する。【選択図】図1

Description

本発明はモニターを用いたエレベーターの動作制御装置および方法に関し、具体的にはピンカメラを用いてエレベーターのモニターに表示されたボタン集合を選択し拡大する装置と方法に関する。
エレベーターの階の選択と昇降の選択のために、エレベータードアに隣接して建物の壁面にホールボタンを設置するのが一般的である。しかし、このようなホールボタンを設置するためには、建物の壁面に穴を開け、そこにホールボタンを設けて各種の配線を連結しなければならない。このようなホールボタンを建物の各階ごとに設置しなければならないため、ホールボタンの設置作業は時間と費用が相当多くかかる作業である。
また、一般の高層ビルの場合、多くの階数があるためにホールボタンに階数だけ、小さな階選択ボタンが多く配置されているため、特に視力の良くない乗客であれば階選択ボタンを選択するのに困難さを感じることが多い。
本発明は、従来のこのような問題点を考慮して導き出されたものであり、エレベータードアに隣接して壁面に設置されるホールボタンを無くし、エレベータードア表面に設置されたモニターの画面にホールボタン機能をするボタンをディスプレイし、このようなホールボタンを無接触方式で選択するようにして、ホールボタンを設置するのに必要な費用と人的資源を節減することを主な目的とする。勿論、場合によっては、壁面に設置されるホールボタンをそのまま置いておき、モニターのボタンを兼用することもできる。
本発明の他の目的は、このようなモニターにおいて乗客が選択するボタンを拡大して見せることによって乗客の不便さを最小化することにある。
本発明のこのような目的は、エレベータードアDまたはエレベーターケージの壁面に設置されるモニターM、
モニターMと間隔をおき、上部ドア枠やエレベーターケージの天井を含めてモニターMの側面の上側にモニターと直角に3台のピンカメラPx1〜Px3が一定間隔に配置されてなる第1ピンカメラ集合Px、
前記モニターMに対して第1ピンカメラ集合Pxの反対側においてモニターMの上部にモニターと直角に3台の他のピンカメラPy1〜Py3が一定間隔に配置されてなる第2ピンカメラ集合Py、
前記第1、第2ピンカメラ集合Px、PyとモニターMに連結され、ピンカメラ集合の信号に応じてモニターMの画面を制御するコントローラC、および
前記コントローラCに連結され、エレベーターの動作を制御するエレベーター制御装置ECを含み、
前記第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲x1、x2、x3を形成し、前記第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲y1、y2、y3を形成し、2次元の被写体範囲x1〜x3とy1〜y3は各々モニターMの正面で重なり、x1とy1が重なってz1、x2とy2が重なってz2、x3とy3が重なってz3被写体範囲を各々形成し、
前記コントローラCがモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合BSをディスプレイし、乗客の指を含む作動者が前記z1〜z3被写体範囲を順にタッチすれば、コントローラCがそれを検知してボタン集合BSのうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置ECがエレベーターの動作を制御する、モニターを用いたエレベーターの動作制御装置によって達成される。
本発明の装置において、ピンカメラPx1〜Px3、Py1〜Py3の各々が1対の固定ブラケットA、Bの間に固定され、固定ブラケットAの両側面部に各々横孔A1〜A2が形成され、固定ブラケットBの両側面部には横孔A1〜A2に対応する位置に各々縦孔B1〜B2が形成され、ネジやボルトを含む締結具Fによって横孔A1〜A2と縦孔B1〜B2を引き締める時、横孔と縦孔の長さだけ両固定ブラケットA、Bを互いに対して動かすことができ、固定ブラケットA、Bに固定されたピンカメラPx1〜Px3とピンカメラPy1〜Py3を各々長スリット10が両側板12に水平に形成された2個のU型ブラケット20に各々設置して第1および第2ピンカメラ集合Px、Pyを各々構成し、前記スリット10に沿ってピンカメラの各々を動かすようにすることが好ましい。
また、本発明は、以上で説明した装置を用いて、
前記コントローラCによってモニターMにボタン集合BSがディスプレイされるステップ(S10)、
前記2個のピンカメラ集合Px、PyによってモニターMの正面に向かって順に重なった3個の被写体範囲z1〜z3が形成されるステップ(S20)、
エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S30)、
作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってモニターMにカーソル30が表示されるステップ(S40)、
エレベータードアが継続して閉じられている状態で、コントローラCが、作動者がz2被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S50)、
作動者がz2被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって作動者の動作に一致するようにカーソル30が動いていずれか1つのボタンと重なり、重なったボタンが選択されるステップ(S60)、
エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz3被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S70)、
作動者がz3被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってカーソルと重なったボタンが選択されたと登録されるステップ(S80)、および
前記エレベーター制御装置ECによってエレベーターが登録されたボタンに該当する動作を実行するステップ(S90)を含むエレベーターの動作制御方法も提供する。
なお、本発明は、このような装置を用いて、
コントローラCによってモニターMにボタン集合BSがディスプレイされるステップ(S110)、
前記2個のピンカメラ集合Px、PyによってモニターMの正面に向かって順に重なった3個の被写体範囲z1〜z3が形成されるステップ(S120)、
エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S130)、
作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってモニターMにカーソル30が表示されるステップ(S140)、
エレベータードアが継続して閉じられている状態で、コントローラCが、作動者がz2被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S150)、
作動者がz2被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって作動者の動作に一致するようにカーソル30が動いていずれか1つのボタンと重なり、重なったボタンを中心にボタン集合BSが拡大されるステップ(S160)、
エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz3被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S170)、
作動者がz3被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってカーソルと重なった活性化したボタンが選択されたと登録されるステップ(S180)、および
前記エレベーター制御装置ECによってエレベーターが登録されたボタンに該当する動作を実行するステップ(S190)を含むエレベーターの動作制御方法も提供する。
本発明によれば、建物の壁面にホールボタンを設置するのに必要な費用と人的資源を節減することができ、乗客が選択するボタンを拡大して見せることによって乗客の不便さを最小化することができる。
また、本発明は、いたずらや誤作動によって階の選択や昇降の選択ボタンが誤って選択されるのを最大限に防止することができる。
本発明に係る装置を示すためにホールドア乗り場の入口から見たエレベータードアの正面図である。 ピンカメラの被写体範囲構成を示す斜視図である。 2個のピンカメラ集合Px、Pyが形成する被写体範囲関係を示す側面図である。 本発明に係る装置の全体的な連結関係を示す概略図である。 ピンカメラの構造を示す分解斜視図である。 モニターMにディスプレイされるボタン集合BSが本発明によってどのように作動するかを段階的に示す正面図である。 本発明の作動方法の一例のフローチャートである。 本発明の他方法のフローチャートである。 図7の方法によるボタン集合が拡大される過程を示すボタン集合の正面図である。
図1は本発明に係る装置を示すためにホールドア乗り場の入口から見たエレベータードアの正面図である。図示されたように、エレベータードアDにモニターMが設置される。ドア右側の建物の壁面に設置された一般のホールボタンは場合によっては無くてもよい。
エレベータードアDと間隔をおき、上部ドア枠に、具体的にはモニターMの側面左側のドア枠にモニターと直角に3台のピンカメラPx1〜Px3が一定間隔に配置されてなる第1ピンカメラ集合Pxが設置される。また、モニターMに対して第1ピンカメラ集合Pxの反対側に上部ドア枠にモニターと直角に3台の他のピンカメラPy1〜Py3が一定間隔に配置されてなる第2ピンカメラ集合Pyが設置される。
場合によっては、ホール側ドアでないケージドア、すなわち、エレベーターケージのドア表面やケージの壁面にモニターが設置され、ケージの天井に同一な位置に第1、第2ピンカメラ集合Px、Pyが設置されてもよい。
図1Aはピンカメラの被写体範囲構成を示す斜視図であり、ピンカメラPx1〜Px3の被写体範囲構成を示す。図示されたように、これらのピンカメラはモニターMの正面に向かって照準されており、ピンカメラ分野で公知のソフトウェアを用いてモニター正面を撮影した立体的被写体範囲をモニター正面に平行した2次元の被写体範囲であるx1〜x3で構成することができる。勿論、他方のピンカメラPy1〜Py3も同様な機能をする。このようにして、図1に示すように、両側から各々3台のピンカメラがモニターMに平行した3個の2次元の被写体範囲を形成する。
図2は2個のピンカメラ集合Px、Pyが形成する被写体範囲関係を示す側面図である。第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラPx1〜Px3の各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲x1、x2、x3を形成し、第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラPy1〜Py3の各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲y1、y2、y3を形成し、2次元の被写体範囲x1〜x3とy1〜y3は各々モニターMの正面で重なり、x1とy1が重なってz1、x2とy2が重なってz2、x3とy3が重なってz3被写体範囲を各々形成する。この時、乗客が指で重なった被写体範囲であるz1〜z3をタッチすれば、両ピンカメラの角度によって、後述するコントローラが、作動者の役割をする乗客の指の位置を正確に判断することができ、このような位置決めによって、後述するように、モニターに表示された階の選択ボタンを正確に選択することができる。また、作動者がz1〜z3に接触する大きさを制限することもでき、このような機能の制限はピンカメラに既存のソフトウェアを設置して実現することができる。このような機能があれば、乗客の指のような一定大きさの制限を有する作動者を超過する大きさの物体、例えば、乗客の胴体や腕がz1〜z3被写体範囲に接触する場合、それを誤動作に認識して正常に機能しないようにすることができる。必要であれば、この場合、モニターに警報画面をディスプレイすることもできる。
図3は本発明に係る装置の全体的な連結関係を示す概略図である。図示されたように、第1、第2ピンカメラ集合Px、PyとモニターMにコントローラCが連結され、このコントローラCはピンカメラ集合の信号に応じてモニターMの画面を制御する。このような制御方法については後述する。また、コントローラCにエレベーターの動作を制御するエレベーター制御装置ECが連結される。
後ほど詳しく説明するが、コントローラCはモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合BSをディスプレイし(図5参照)、乗客の指を含む作動者がz1〜z3被写体範囲を順にタッチすれば、コントローラCがそれを検知してボタン集合BSのうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置ECがエレベーターの動作、すなわち、ドアの開閉とエレベーターの昇降を制御する。
図4はピンカメラの構造を示す分解斜視図であり、図4Aはピンカメラと固定ブラケットの関係を示し、図4BはU型ブラケットとの関係を示す。
ピンカメラPx1〜Px3、Py1〜Py3の各々は1対の固定ブラケットA、Bの間に固定される。ここではピンカメラPx1を例に挙げて説明する。ピンカメラPx1を固定するための一方の固定ブラケットAの両側面部に、具体的にはピンカメラの外形に対応する円弧型断面を有する部分の両側に各々横孔A1〜A2が形成される。ピンカメラPx1を固定するための残りの他方の固定ブラケットBは「コ」字の形状であり、両側面部には固定ブラケットAの横孔A1〜A2に対応する位置に各々縦孔B1〜B2が形成される。したがって、ネジやボルトを含む締結具Fによって横孔A1〜A2と縦孔B1〜B2を引き締める時、横孔と縦孔の長さだけ両固定ブラケットA、Bを互いに対して動かすことができる。
図4Bに示すように、両固定ブラケットA、Bに固定されたピンカメラPx1は長スリット10が両側板12に水平に形成された2個のU型ブラケット20に設置される。この時、ボルトやネジなどの締結具を利用することができる。このようにU型ブラケット20に固定されたピンカメラは矢印(C)方向に回転可能であり、スリット10に沿って動くことができるので所望の位置に正確に照準ができる。このようにして、3台のピンカメラをU型ブラケット20に並んで一定間隔に設置して前述したような3個の平面形の被写体範囲を構成することができる。勿論、防火規格に適合しなければならないエレベーター法規に合うように、これらのピンカメラ組立体は防火機能を具備しなければならないということは言うまでもない。そして、ピンカメラを各々3台にして説明したが、必要によってはピンカメラの個数がそれより少なくてもよく、多くてもよい。一方、必要であれば、図示されたようにUSBポートやI/Oポートを別途に設置して必要なデータをアップロード/ダウンロードし、ピンカメラ運用s/wを設置して制御することもできる。
図5はモニターMにディスプレイされるボタン集合BSが本発明によってどのように作動するかを段階的に示す正面図であり、本実施形態では13階の建物を例に挙げて説明する。
図5Aはボタン集合BSの初期画面であり、後ほど詳しく説明するように、図5Bは作動者がz1被写体範囲をタッチした時に表れる画面であり、図5Cは作動者がz2被写体範囲をタッチした時に表れる画面であり、図5Dは作動者がz3被写体範囲をタッチした時に表れる画面であり、図5Eはドアが開かれつつあるためにボタン選択を禁止することを示す画面の一例である。
このようなボタン画面に基づいて本発明の作動方法について説明する。
図6は本発明の作動方法の一例のフローチャートである。
本発明に係る装置がONとなり、エレベータードアDが閉じられている状態で、コントローラCによってモニターMに図5Aのボタン集合BSの初期画面がディスプレイされる(S10)。その次、2個のピンカメラ集合Px、PyによってモニターMの正面に向かって順に重なった3個の被写体範囲z1〜z3が形成される(S20)。
エレベータードアが閉じられた状態で、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かをコントローラCが判断する(S30)。作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって図5Bの画面が形成されてカーソル30が表れる(S40)。勿論、このカーソル30は作動者の動作に応じて移動可能なものである。前述したように、両ピンカメラ集合がなす角度によってコントローラCは作動者の位置を正確に判断することができ、作動者が動くと、その位置に合わせてカーソル30が動くことになる。
エレベータードアが継続して閉じられている状態で、作動者がz2被写体範囲をタッチするか否かをコントローラCが判断する(S50)。作動者がz2被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって作動者の動きに合わせてカーソル30が動いて、図5Cのようにいずれか1つのボタンとカーソルが重なり、そのボタンが選択される(S60)。本実施形態では3階を選択したとする(図5C参照)。
エレベータードアが閉じられた状態で、作動者がz3被写体範囲をタッチするか否かをコントローラCが判断する(S70)。その次、作動者がz3被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって図5Dのようにカーソルと重なった活性化したボタンが選択されたと登録される(S80)。ボタンが登録されれば、エレベーター制御装置ECによってエレベーターが登録されたボタンに該当する動作を実行する(S90)。具体的には、エレベータードアが開かれてから閉じられた後に3階に向かって運行するようになる。
勿論、フローチャートに表示されたように、各ステップの中間でエレベータードアが開かれれば、初期モードに戻って再動作し、これは、ドアが閉じられればモニターが見えなくなって前述したステップを実施することができないので当然になされる過程である。
また、本発明はモニターに表示されたボタン集合BSから選択されたボタンを拡大して見せる方法も提供し、図7はこの方法のフローチャートであり、図8はこの方法によってボタン集合が拡大される過程を示すボタン集合の正面図である。この機能は特に階の選択ボタン数が非常に多い超高層ビルに利用するのに好適な機能であり、本実施形態では地下7階地上28階の建物を例に挙げて説明する。
この方法は図6の方法と類似するが、S160のステップのみに差があり、図6の方法とは100を付けて区分する。
エレベータードアが閉じられた状態で、8Aのような初期画面が表れ、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かをコントローラCが判断する(S130)。作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって図8Bの画面が形成されてカーソル30が表れる(S140)。z2被写体範囲のタッチ有無を判断し(S150)、タッチしたのであれば、コントローラCによってカーソル30といずれか1つのボタンが重なり、重なったボタンを中心にボタン集合BSが拡大される(S160)。本実施形態では2階のボタンとカーソル30が重なり、図8Cのように2階のボタンとその周辺のボタンが拡大して表れる。
その次、z3被写体範囲のタッチを判断し(S170)、図8Dのようにカーソルと重なった活性化したボタンが選択されたと登録され(S180)、次にエレベーター制御装置ECによって登録されたボタンに該当する動作を実行する(S190)。残りの動作は図6の方法と同様である。勿論、モニターのボタン集合画面から昇降ボタンや他のボタンを選択しても同一な順に機能が作動するものである。
また、3個の重なった被写体範囲z1〜z3が順にタッチされてこそ、所望の階が選択されたり拡大して表示されたりするため、いたずらや誤作動によってボタンが誤って選択される可能性が最小化される効果も期待できる。
以上、PxとPyの2台のカメラがモニターの両側に配置されて一定角度をなし被写体範囲を撮影できることを例に挙げて説明したが、技術の発達によりPxやPyのうちいずれか一方にのみ配置されたカメラだけを用いて作動者を検知できる場合も本発明の範囲に含まれるとみなすべきである。
また、エレベーターを例に挙げて説明したが、本発明の装置と方法はエレベーターでない他の所、例えば、無接触選択型多数のボタンを用いた全てのドアに適用することができる。

Claims (4)

  1. エレベータードアDまたはエレベーターケージの壁面に設置されるモニターM、
    モニターMと間隔をおき、上部ドア枠やエレベーターケージの天井を含めてモニターMの側面の上側にモニターと直角に3台のピンカメラPx1〜Px3が一定間隔に配置されてなる第1ピンカメラ集合Px、
    前記モニターMに対して第1ピンカメラ集合Pxの反対側においてモニターMの上部にモニターと直角に3台の他のピンカメラPy1〜Py3が一定間隔に配置されてなる第2ピンカメラ集合Py、
    前記第1、第2ピンカメラ集合Px、PyとモニターMに連結され、ピンカメラ集合の信号に応じてモニターMの画面を制御するコントローラC、および
    前記コントローラCに連結され、エレベーターの動作を制御するエレベーター制御装置ECを含み、
    前記第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲x1、x2、x3を形成し、前記第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲y1、y2、y3を形成し、2次元の被写体範囲x1〜x3とy1〜y3は各々モニターMの正面で重なり、x1とy1が重なってz1、x2とy2が重なってz2、x3とy3が重なってz3被写体範囲を各々形成し、
    前記コントローラCがモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合BSをディスプレイし、乗客の指を含む作動者が前記z1〜z3被写体範囲を順にタッチすれば、コントローラCがそれを検知してボタン集合BSのうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置ECがエレベーターの動作を制御することを特徴とするモニターを用いたエレベーターの動作制御装置。
  2. 前記ピンカメラPx1〜Px3、Py1〜Py3の各々が1対の固定ブラケットA、Bの間に固定され、固定ブラケットAの両側面部に各々横孔A1〜A2が形成され、固定ブラケットBの両側面部には横孔A1〜A2に対応する位置に各々縦孔B1〜B2が形成され、ネジやボルトを含む締結具Fによって横孔A1〜A2と縦孔B1〜B2を引き締める時、横孔と縦孔の長さだけ両固定ブラケットA、Bを互いに対して動かすことができ、固定ブラケットA、Bに固定されたピンカメラPx1〜Px3とピンカメラPy1〜Py3を各々長スリット10が両側板12に水平に形成された2個のU型ブラケット20に各々設置して第1および第2ピンカメラ集合Px、Pyを各々構成し、前記スリット10に沿ってピンカメラの各々を動かすことを特徴とする、請求項1に記載のモニターを用いたエレベーターの動作制御装置。
  3. エレベータードアDまたはエレベーターケージの壁面に設置されるモニターM、モニターMと間隔をおき、上部ドア枠やエレベーターケージの天井を含めてモニターMの側面の上側にモニターと直角に3台のピンカメラPx1〜Px3が一定間隔に配置されてなる第1ピンカメラ集合Px、前記モニターMに対して第1ピンカメラ集合Pxの反対側においてモニターMの上部にモニターと直角に3台の他のピンカメラPy1〜Py3が一定間隔に配置されてなる第2ピンカメラ集合Py、前記第1、第2ピンカメラ集合Px、PyとモニターMに連結され、ピンカメラ集合の信号に応じてモニターMの画面を制御するコントローラC、および前記コントローラCに連結され、エレベーターの動作を制御するエレベーター制御装置ECを含み、前記第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲x1、x2、x3を形成し、前記第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲y1、y2、y3を形成し、2次元の被写体範囲x1〜x3とy1〜y3は各々モニターMの正面で重なり、x1とy1が重なってz1、x2とy2が重なってz2、x3とy3が重なってz3被写体範囲を各々形成し、前記コントローラCがモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合BSをディスプレイし、乗客の指を含む作動者が前記z1〜z3被写体範囲を順にタッチすれば、コントローラCがそれを検知してボタン集合BSのうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置ECがエレベーターの動作を制御するモニターを用いたエレベーターの動作制御装置を用いたエレベーターの動作制御方法であって、
    前記コントローラCによってモニターMにボタン集合BSがディスプレイされるステップ(S10)、
    前記2個のピンカメラ集合Px、PyによってモニターMの正面に向かって順に重なった3個の被写体範囲z1〜z3が形成されるステップ(S20)、
    エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S30)、
    作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってモニターMにカーソル30が表示されるステップ(S40)、
    エレベータードアが継続して閉じられている状態で、コントローラCが、作動者がz2被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S50)、
    作動者がz2被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって作動者の動作に一致するようにカーソル30が動いていずれか1つのボタンと重なり、重なったボタンが選択されるステップ(S60)、
    エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz3被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S70)、
    作動者がz3被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってカーソルと重なったボタンが選択されたと登録されるステップ(S80)、および
    前記エレベーター制御装置ECによってエレベーターが登録されたボタンに該当する動作を実行するステップ(S90)を含むことを特徴とするエレベーターの動作制御方法。
  4. エレベータードアDまたはエレベーターケージの壁面に設置されるモニターM、モニターMと間隔をおき、上部ドア枠やエレベーターケージの天井を含めてモニターMの側面の上側にモニターと直角に3台のピンカメラPx1〜Px3が一定間隔に配置されてなる第1ピンカメラ集合Px、前記モニターMに対して第1ピンカメラ集合Pxの反対側においてモニターMの上部にモニターと直角に3台の他のピンカメラPy1〜Py3が一定間隔に配置されてなる第2ピンカメラ集合Py、前記第1、第2ピンカメラ集合Px、PyとモニターMに連結され、ピンカメラ集合の信号に応じてモニターMの画面を制御するコントローラC、および前記コントローラCに連結され、エレベーターの動作を制御するエレベーター制御装置ECを含み、前記第1ピンカメラ集合Pxの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲x1、x2、x3を形成し、前記第2ピンカメラ集合Pyの3台のピンカメラの各々はモニターMの正面にモニターに向かって順に2次元の被写体範囲y1、y2、y3を形成し、2次元の被写体範囲x1〜x3とy1〜y3は各々モニターMの正面で重なり、x1とy1が重なってz1、x2とy2が重なってz2、x3とy3が重なってz3被写体範囲を各々形成し、前記コントローラCがモニターMに階の選択および昇降の選択のためのボタン集合BSをディスプレイし、乗客の指を含む作動者が前記z1〜z3被写体範囲を順にタッチすれば、コントローラCがそれを検知してボタン集合BSのうち1つのボタンを活性化し、活性化したボタンに応じて前記エレベーター制御装置ECがエレベーターの動作を制御するモニターを用いたエレベーターの動作制御装置を用いたエレベーターの動作制御方法であって、
    コントローラCによってモニターMにボタン集合BSがディスプレイされるステップ(S110)、
    前記2個のピンカメラ集合Px、PyによってモニターMの正面に向かって順に重なった3個の被写体範囲z1〜z3が形成されるステップ(S120)、
    エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz1被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S130)、
    作動者がz1被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってモニターMにカーソル30が表示されるステップ(S140)、
    エレベータードアが継続して閉じられている状態で、コントローラCが、作動者がz2被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S150)、
    作動者がz2被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによって作動者の動作に一致するようにカーソル30が動いていずれか1つのボタンと重なり、重なったボタンを中心にボタン集合BSが拡大されるステップ(S160)、
    エレベータードアが閉じられた状態で、前記コントローラCが、作動者がz3被写体範囲をタッチするか否かを判断するステップ(S170)、
    作動者がz3被写体範囲をタッチしたと判断されれば、コントローラCによってカーソルと重なった活性化したボタンが選択されたと登録されるステップ(S180)、および
    前記エレベーター制御装置ECによってエレベーターが登録されたボタンに該当する動作を実行するステップ(S190)を含むことを特徴とするエレベーターの動作制御方法。
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