JP6172133B2 - 技術者支援システム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態に係る技術者支援システム100の概略構成図である。技術者支援システム100は、会社、研究機関、大学や病院等の組織において技術者を支援するシステムである。技術者支援システム100は、組織の構成員であるユーザによって使用される。なお、ここでいうユーザには、支援をされる技術者及びシステム管理を行うシステム管理者の双方が含まれる。
(2−1)クライアント端末10
クライアント端末10は、デスクトップパソコン、ラップトップパソコン又はタブレットパソコン等のコンピュータである。クライアント端末10は、企業200の業務において、各ユーザによって用いられる。
図2は、サーバ20の概略構成図である。サーバ20は、格納されているプログラムに沿って所定の処理を実行するコンピュータである。サーバ20は、通信インターフェース(図示省略)を有しており、ネットワークNWを介して各クライアント端末10と信号やデータの送受信を行う。
サーバ記憶部30は、ハードディスクやフラッシュメモリ等で構成され、大容量の記憶領域を有する。具体的に、サーバ記憶部30は、プログラム記憶部31と、基準書データ記憶部32(特許請求の範囲記載の「基準書蓄積部」に相当)と、基準キーワード記憶部33(特許請求の範囲記載の「トラブル情報蓄積部」、「チェック項目情報蓄積部」及び「精通者情報蓄積部」に相当)と、文書データ記憶部34と、文書キーワード記憶部35と、レコメンド情報記憶部36と、を含んでいる。
プログラム記憶部31には、サーバ20において実行する処理が記述されたプログラムが格納されている。
基準書データ記憶部32には、基準書データDTが蓄積されている。基準書データDTは、特定の技術分野に関する技術基準が記載された技術基準書を、電子テキスト化した電子データである。技術基準書は、例えば、設計要件、試験要件、保安要件、メンテナンス要件等の技術要件を規定した法律、政令、省令、規則等の法規、業界団体の規格や標準に関する資料、社内規定等が該当する。基準書データDTは、ネットワークNWを介してクライアント端末10から、又はサーバ20に直接接続された外部記憶装置(図示省略)から、サーバ20に転送される。基準書データ記憶部32において、基準書データDTは、格納された年月日に関連付けられて蓄積されている。
基準キーワード記憶部33には、基準キーワードSKを定義する基準キーワードテーブルTB1が格納されている。基準キーワードSKは、基準書データDTに含まれる技術基準に関連する文言を含む情報である。基準キーワードSKは、基準キーワード抽出部42(後述)によって、基準書データ記憶部32に蓄積された各基準書データDTから抽出される。基準キーワードテーブルTB1は、基準キーワード抽出部42によって、基準書データDT毎に作成され、基準キーワード記憶部33に格納される。より詳細には、基準キーワードテーブルTB1は、基準書データDT内のセクション毎(例えば章毎、条毎、段落毎等)に作成される。
文書データ記憶部34には、ネットワークNWを介してクライアント端末10から送信された文書データDCが格納される。文書データ記憶部34において、各文書データDCは、登録された年月日に関連付けられて蓄積されている。
文書キーワード記憶部35には、文書キーワードDKを定義する文書キーワードテーブルTB2が格納されている。文書キーワードDK(特許請求の範囲記載の「技術キーワード」に相当)は、文書データDCに記載された技術事項に関係する文言を含むと想定される情報である。文書キーワードDKは、文書キーワード抽出部43(後述)によって、文書データ記憶部34に格納された文書データDCから抽出される。文書キーワードテーブルTB2は、文書キーワード抽出部43によって、文書データDC毎に作成され、文書キーワード記憶部35に格納される。
レコメンド情報記憶部36には、レコメンド情報生成部45(後述)によって生成されたレコメンド情報IRが格納される。
プログラム実行部40は、CPU等の演算制御部、及びRAM及びROM等のワーキングメモリを含む。プログラム実行部40は、プログラム記憶部31に格納されているプログラムを取得し、これに沿って処理を実行する。プログラム実行部40は、通信制御部41(特許請求の範囲記載の「技術文書取得部」に相当)と、基準キーワード抽出部42と、文書キーワード抽出部43(特許請求の範囲記載の「技術キーワード抽出部」に相当)と、判定部44(特許請求の範囲記載の「類似度判断部」に相当)と、レコメンド情報生成部45と、を含んでいる。
通信制御部41は、ネットワークNW又は外部記憶装置(図示省略)から受信した基準書データDTを、基準書データ記憶部32に格納する。また、通信制御部41は、ネットワークNWから受信した文書データDCを文書データ記憶部34に格納する。すなわち、通信制御部41は、文書データDCをネットワークNWから取得する。また、通信制御部41は、ネットワークNWを介して検索データDSを受信した場合には、判定部44にキーワード判定(後述)を依頼する。また、通信制御部41は、レコメンド情報生成部45からの依頼を受けて、指定されたレコメンド情報IRをネットワークNWに送信する。
基準キーワード抽出部42は、基準書データDTから基準キーワードSKを抽出して、基準キーワードテーブルTB1を作成する。
文書キーワード抽出部43は、文書データDCから文書キーワードDKを抽出して、文書キーワードテーブルTB2を作成する。
判定部44は、新たな文書キーワードテーブルTB2が文書キーワード記憶部35に格納されると、類似度判定処理を実行する。判定部44は、類似度判定処理において、当該文書キーワードテーブルTB2と、基準キーワード記憶部33に格納されている各基準キーワードテーブルTB1と、の類似度であるキーワード類似度を個別に判定する。
計算式:キーワード類似度(%)=(キーワードA同士が一致する個数×重み付け係数a)+(キーワードAとBが一致する個数×重み付け係数b)+(キーワードAとCが一致する個数×重み付け係数c)+(キーワードB同士が一致する個数×重み付け係数b)+(キーワードBとCが一致する個数×重み付け係数c)+(キーワードC同士が一致する個数×重み付け係数c)
算出条件:キーワード類似度の上限値は100(%)とする。キーワードAは、キーワードランクAの基準キーワードSK及び文書キーワードDKとする。キーワードBは、キーワードランクBの基準キーワードSK及び文書キーワードDKとする。キーワードCは、キーワードランクCの基準キーワードSK及び文書キーワードDKとする。重み付け係数a=20とする。重み付け係数b=10とする。重み付け係数c=5とする。
(キーワードA同士が一致する個数(1)×20)+(キーワードB同士が一致する個数(4)×10)+(キーワードBとCが一致する個数(3)×5)+(キーワードC同士が一致する個数(1)×5)=80(%)
となり、キーワード類似度が80%と算出されることになる。
レコメンド情報生成部45は、判定部44による類似度判定処理又はキーワード判定処理の実行完了後に、レコメンド情報IRを生成する。
以下、図9を参照して、プログラム実行部40の処理の流れの一例を説明する。図9は、プログラム実行部40の処理の流れの一例を示したフローチャートである。
以下、図10及び図11を参照して、技術者支援システム100の動作の一例を説明する。図10は、技術者支援システム100の動作の一例を示したシーケンス図である。図11は、クライアント端末10の表示部12に表示される画像の一例を示した模式図である。
(5−1)
上記実施形態では、基準キーワード抽出部42が基準キーワードSKを各基準書データDTから抽出し、文書キーワード抽出部43が文書キーワードDKを文書データDCから抽出している。また、判定部44が、基準キーワードテーブルTB1に含まれる基準キーワードSKと、文書キーワードテーブルTB2に含まれる文書キーワードDKと、を比較して、基準書データDT毎に類似度(キーワード類似度)を定義した類似度データを生成している。また、レコメンド情報生成部45が類似度データに基づいて文書データDCに関連する基準書データDTを特定し、レコメンド情報IRを生成している。これにより、例えば技術スタッフSTが文書データDCを作成して登録した時に、レコメンド情報IRが生成され、技術スタッフSTに対する業務上の注意喚起や情報提供が自動化されている。その結果、技術スタッフSTが特に意図しない時であっても、技術スタッフSTに対し業務上知得すべきレコメンド情報IRが提供されるようになっており、技術スタッフSTの業務に係るチェックが促進されている。
上記実施形態では、基準キーワード抽出部42による基準キーワードSKの抽出と、文書キーワード抽出部43による文書キーワードDKの抽出と、は同一のアルゴリズムで実行されている。これにより、キーワード類似度の判断が高精度に行われるようになっている。
上記実施形態では、レコメンド情報生成部45は、特定した基準書データDTに係る情報を含めて、レコメンド情報IRを生成している。これにより、技術スタッフSTに対する業務上の注意喚起や情報提供が効果的に行われるようになっている。
上記実施形態では、基準キーワード記憶部33には、過去に生じたトラブル事例とその対処方法に関するトラブル情報を含む補助情報ISが記載された基準キーワードテーブルTB1が、基準書データDTに関連して蓄積されている。レコメンド情報生成部45は、特定した基準書データDTに関連する補助情報ISを含めて、レコメンド情報IRを生成している。これにより、技術スタッフSTに対する業務上の注意喚起や情報提供が効果的に行われるようになっている。
上記実施形態では、基準キーワード記憶部33には、チェック項目情報を含む補助情報ISが記載された基準キーワードテーブルTB1が、基準書データDTに関連して蓄積されている。レコメンド情報生成部45は、特定した基準書データDTに関連する補助情報ISを含めて、レコメンド情報IRを生成している。これにより、技術スタッフSTに対する業務上の注意喚起や情報提供が効果的に行われるようになっている。
上記実施形態では、基準キーワード記憶部33には、精通者情報を含む補助情報ISが記載された基準キーワードテーブルTB1が、基準書データDTに関連して蓄積されている。レコメンド情報生成部45は、特定した基準書データDTに関連する補助情報ISを含めて、レコメンド情報IRを生成している。これにより、技術スタッフSTに対する業務上の注意喚起や情報提供が効果的に行われるようになっている。
上記実施形態では、表示部12において、生成されたレコメンド情報IRが表示されている。これにより、ユーザがレコメンド情報IRを容易に確認できるようになっている。
(6−1)変形例A
上記実施形態では、基準書データDTの例として、「端末設備規則第6条」を挙げた。しかし、基準書データDTは、これに限定されず、他の法規、技術資料又は社内規定等であってもよい。例えば、JEM(日本電機工業会規格)に関する資料を基準書データDTとして定義してもよい。
上記実施形態では、文書データDCの例として、メールや、企画書、提案書、仕様書及び鑑定書が挙げられた。しかし、文書データDCは、特にこれらに限定されず、技術スタッフSTの業務において使用される他のデータであってもよい。
上記実施形態では、技術スタッフSTが文書データDCを登録した時に、レコメンド情報IRを生成して表示していた。しかし、レコメンド情報IRを生成及び表示するタイミングについては、これに限定されない。例えば、ユーザが文書データDCを開いた時(すなわち利用した時)に、レコメンド情報IRを生成して表示するように構成してもよい。
上記実施形態では、基準キーワードSK又は文書キーワードDKのキーワードランクの設定に関し、基準書データDT又は文書データDCにおける出現回数が4以上の場合にはキーワードランクAと設定し、出現回数が2以上4未満の場合にはキーワードランクBと設定し、出現回数が1の場合にはキーワードランクCと設定していた。しかし、各キーワードランクと出現回数との対応関係については、上記の態様には限定されず、適宜変更が可能である。
上記実施形態では、基準キーワードテーブルTB1は、基準書データDT内のセクション毎(例えば章毎、条毎、段落毎、等)に作成された。しかし、これに限定されず、例えば、基準キーワードテーブルTB1を、基準書データDT毎に作成してもよい。
上記実施形態では、レコメンド情報生成部45は、キーワード類似度が60%以上の基準キーワードテーブルTB1を取得して、これに基づいてレコメンド情報IRを生成していた。しかし、レコメンド情報生成部45がレコメンド情報IRを作成する際、ベースとする基準キーワードテーブルTB1は、必ずしもキーワード類似度が60%以上のものには限定されない。例えば、レコメンド情報生成部45は、キーワード類似度が70%以上又は50%以上の基準キーワードテーブルTB1に基づいてレコメンド情報IRを生成するようにしてもよい。
上記実施形態では、判定部44は、類似度判定処理において、文書キーワードDKのキーワードランクと、基準キーワードSKのキーワードランクと、に応じて重み付けされた計算式及び算出条件に基づいて、キーワード類似度を算出していた。しかし、キーワード類似度を算出する方法は、必ずしも上述の態様に限定されず、適宜変更が可能である。
上記実施形態では、基準キーワード抽出部42又は文書キーワード抽出部43は、基準キーワードSK又は文書キーワードDKを抽出する際、連続する漢字の配列パターンを有する文字列のコードの組を、基準書データDT又は文書データDCから抽出して、基準キーワードSK又は文書キーワードDKの候補としていた。しかし、基準キーワードSK又は文書キーワードDKを抽出する方法は、必ずしもこれには限定されず、適宜変更が可能である。例えば、基準キーワードSK又は文書キーワードDKとして抽出する文言を予め設定しておき、当該文言と一致する文字列のコードを、基準キーワードSK又は文書キーワードDKとして基準書データDT又は文書データDCから抽出するようにしてもよい。
上記実施形態では、文書キーワード抽出部43は、基準キーワード抽出部42が基準キーワードSKを抽出して基準キーワードテーブルTB1を作成するアルゴリズムと、同一のアルゴリズムに沿って文書キーワードDKを抽出して文書キーワードテーブルTB2を作成していた。しかし、文書キーワード抽出部43と、基準キーワード抽出部42と、は必ずしも同一のアルゴリズムに沿って処理を行う必要はなく、それぞれが個別のアルゴリズムに沿って、基準キーワードSK又は文書キーワードDKを抽出して基準キーワードテーブルTB1又は文書キーワードテーブルTB2を作成するようにしてもよい。
上記実施形態では、補助情報ISは、基準キーワードテーブルTB1に定義され、基準キーワード記憶部33に格納されていた。しかし、補助情報ISは、必ずしも基準キーワードテーブルTB1に定義される必要はなく、他の記憶領域に格納されてもよい。また、補助情報ISに含まれるトラブル情報、チェック項目情報及び精通者情報は、必ずしも同一の記憶領域に格納される必要はなく、それぞれが個別の記憶領域に格納されてもよい。
上記実施形態では、表示部12において表示する画像の一例を図11に示して説明した。しかし、表示部12において表示する画像は、必ずしも図11に示す態様には限定されず、適宜変更が可能である。例えば、図11では、参照が推奨される基準書データDTのタイトルが、ハイパーリンクを付されて表示されていたが、ハイパーリンクについては省略して、基準書データDTの内容(条文や規定の文面そのもの)を表示するようにしてもよい。また、表示部12において表示する言語は、例えば英語や中国語等、日本語以外の他の言語であってもよい。
上記実施形態では、サーバ記憶部30は文書データ記憶部34を有していた。しかし、サーバ記憶部30は、必ずしも文書データ記憶部34を有している必要はなく、省略可能である。係る場合、通信制御部41は、ネットワークNWから文書データDCを取得した場合、取得した文書データDCをプログラム実行部40内のワーキングメモリに格納する。
12 :表示部
20 :サーバ
30 :サーバ記憶部
31 :プログラム記憶部
32 :基準書データ記憶部(基準書蓄積部)
33 :基準キーワード記憶部(トラブル情報蓄積部、チェック項目情報蓄積部、精通者情報蓄積部)
34 :文書データ記憶部
35 :文書キーワード記憶部
36 :レコメンド情報記憶部
40 :プログラム実行部
41 :通信制御部(技術文書取得部)
42 :基準キーワード抽出部
43 :文書キーワード抽出部
44 :判定部(類似度判断部)
45 :レコメンド情報生成部
100 :技術者支援システム
DC :文書データ(技術文書データ)
DK :文書キーワード(技術キーワード)
DS :検索データ
DT :基準書データ
FT1 :基準キーワード要素テーブル
FT2 :文書キーワード要素テーブル
G1 :第1部署
G2 :第2部署
IR :レコメンド情報
IS :補助情報
MN :管理者
NW :ネットワーク
SK :基準キーワード
ST :技術スタッフ
TB1 :基準キーワードテーブル
TB2 :文書キーワードテーブル
TB3 :検索基準書テーブル
Claims (6)
- 特定の技術基準に関する基準書データ(DT)を蓄積する基準書蓄積部(32)と、
前記技術基準に関連する文言を含む情報である基準キーワード(SK)を各前記基準書データから抽出し、抽出した各前記基準キーワードを含む基準キーワードテーブル(TB1)を、前記基準書データ毎に作成する基準キーワード抽出部(42)と、
各前記基準キーワードテーブルを記憶する基準キーワードテーブル記憶部(33)と、
特定の技術事項に関する技術文書データ(DC)を取得する技術文書取得部(41)と、
前記技術事項に関連する文言を含む情報である技術キーワード(DK)を前記技術文書データから抽出する技術キーワード抽出部(43)と、
抽出された各前記基準書データの前記基準キーワードと、抽出された前記技術キーワードと、を比較し、両者の類似の程度であるキーワード類似度を、前記基準書データ別に判断する類似度判断部(44)と、
前記キーワード類似度に基づき前記技術文書データに関連する前記基準書データを特定し、前記技術文書データに係る業務において参照されるレコメンド情報(IR)を、特定した前記基準書データに基づいて生成するレコメンド情報生成部(45)と、
を備え、
前記基準キーワード抽出部による前記基準キーワードの抽出と、前記技術キーワード抽出部による前記技術キーワードの抽出と、は同一のアルゴリズムで実行され、
前記基準キーワードテーブルには、前記基準キーワード毎のキーワードランクを特定する情報が含まれ、
前記類似度判断部は、前記技術文書データから抽出した前記技術キーワードを、前記基準キーワードテーブル記憶部に記憶されている各前記基準キーワードテーブルと比較し、各前記基準キーワードテーブルにより特定される各前記基準キーワードの前記キーワードランクに応じて重み付けされた計算式に基づき、前記キーワード類似度を前記基準書データ別に算出する、
技術者支援システム(100)。 - 前記レコメンド情報生成部は、特定した前記基準書データを含めて前記レコメンド情報を生成する、
請求項1に記載の技術者支援システム(100)。 - 過去に発生したトラブル及びその対処方法を含む情報であるトラブル情報を、前記基準書データに関連して蓄積するトラブル情報蓄積部(33)をさらに備え、
前記レコメンド情報生成部は、特定した前記基準書データに関連する前記トラブル情報を含めて前記レコメンド情報を生成する、
請求項1又は2に記載の技術者支援システム(100)。 - 業務においてチェックを行うことが必要とされる事項を含む情報であるチェック項目情報を、前記基準書データに関連して蓄積するチェック項目情報蓄積部(33)をさらに備え、
前記レコメンド情報生成部は、特定した前記基準書データに関連する前記チェック項目情報を含めて前記レコメンド情報を生成する、
請求項1から3のいずれか1項に記載の技術者支援システム(100)。 - 特定の前記技術基準及び/又は前記技術事項の精通者に関する情報である精通者情報を、前記基準書データに関連して蓄積する精通者情報蓄積部(33)をさらに備え、
前記レコメンド情報生成部は、特定した前記基準書データに関する前記技術基準及び/又は前記技術事項に対応する前記精通者情報を含めて、前記レコメンド情報を生成する、
請求項1から4のいずれか1項に記載の技術者支援システム(100)。 - 生成された前記レコメンド情報を表示する、表示部(12)をさらに備える、
請求項1から5のいずれか1項に記載の技術者支援システム(100)。
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