JP5897991B2 - 専門家評価情報管理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、専門用語を含む専門家の評価情報を管理する専門家評価情報管理装置に関する。
従来、インターネット等の情報通信回線を介して、専門家の情報を集積して評価する評価システムが知られている(例えば、特許文献1)。このような評価システムによれば、例えば、医師の手術経験数、診療知識、人物評価、学会活動、研究業績等を含む評価情報を集積する。そして、集積した評価情報には、専門性を評価する専門用語が含まれており、その専門用語を含んだ評価情報を閲覧することにより、専門性を有する専門家を探すことができる。例えば、医師を専門家とする場合には、評価情報に含まれる最先端の手術の術式の経験等を参照することによって、最先端の手術の術式に対応できる医師を閲覧することができる。
特開2004−355613号公報
しかしながら、このような最先端の専門用語は、最先端であればあるほど、統一的な用語として使用されておらず、同一の意味を有する専門用語がその医師の所属する医局、学派等のコミュニティによって異なって使用され、いわば方言のようになっている。このような状況においては、閲覧者が所定の専門性を有する専門家の情報を探そうとしても、自己の属するコミュニティ以外で使われている専門用語を意識して探さなければならないため、正確な評価情報を効率的に探すことが困難であった。
そこで、本発明は、同一の意味を有するものの複数のコミュニティごとに異なる用語を、同義語の候補として提示し、同義語として特定する専門家評価情報管理装置を提供することを目的とする。
(1) 所定の専門分野における専門家の複数のコミュニティにおいて専門家相互の評価の投稿を受け付けて管理する専門家評価情報管理装置であって、投稿者の端末から、専門家の評価の投稿を受け付けたことに応じて当該評価と当該投稿者の属するコミュニティを特定する情報とを関連付けて評価情報として記憶する評価情報記憶手段と、一のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報に含まれる単語と、他のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報に含まれる単語とを抽出してこれらの単語を対比し、所定の基準以上の共通部分を含み、かつ、互いに異なる複数の単語の組み合わせを同義語候補として特定する同義語候補抽出手段と、管理者の端末から、前記特定した同義語候補に含まれる複数の単語のうち、複数の単語の組み合わせを同義語として指定する指定情報を受け付けたことに応じて、指定された当該複数の単語の組み合わせを、それぞれコミュニティを特定する情報と関連付けて同義語として記憶する同義語記憶手段と、を備える、専門家評価情報管理装置。
(1)の専門家評価情報管理装置は、複数のコミュニティにおいてそれぞれ用いられる単語を同義語として特定することができる。
(2) 閲覧者の端末から前記専門家の評価情報の閲覧要求を受け付けたことに応じて、当該評価情報が、当該閲覧者の属するコミュニティとは異なるコミュニティを特定する情報と関連付けられた前記同義語が含まれる場合に、当該閲覧者の属するコミュニティを特定する情報と関連付けられた同義語に置換する、同義語置換手段と、前記置換した同義語を含む専門家の評価情報を前記閲覧者の端末に送信する送信手段と、をさらに備える、(1)に記載の専門家評価情報管理装置。
(2)の専門家評価情報管理装置は、閲覧者が属するコミュニティとは異なるコミュニティにおいて用いられている同義語を、当該閲覧者が属するコミュニティにおいて用いられている同義語に自動的に変換するため、閲覧者の理解し易い評価情報を提供することができる。
(3) 前記同義語候補抽出手段による処理を、前記評価情報記憶手段が評価情報を記憶したことに応じて実行する、(1)又は(2)に記載の専門家評価情報管理装置。
(3)の専門家評価情報管理装置は、常に最新の同義語を管理することが出来る。
(4) 閲覧者の端末から当該閲覧者が属するコミュニティを特定する情報に関連付けられた同義語を含む検索クエリを受け付けたことに応じて、検索対象の評価情報に含まれる同義語を閲覧者の属するコミュニティを特定する情報に関連付けられた同義語と同一のものとして検索する検索手段と、をさらに備える、(1)乃至(3)のいずれかに記載の専門家評価情報管理装置。
(4)の専門家評価情報管理装置は、閲覧者が属するコミュニティにおいて用いられている同義語を、当該閲覧者が属するコミュニティとは異なるコミュニティにおいて用いられている同義語に自動的に変換するため、閲覧者がコミュニティの差異を意識することなく、評価情報を検索することができる。
本発明によれば、同一の意味を有するものの複数のコミュニティごとに異なる用語を、同義語の候補として提示し、同義語として特定する専門家評価情報管理装置を提供することができる。
本発明の一実施形態による専門家評価情報管理システムの構成を示す概念図である。 本発明の一実施形態に係る専門家評価情報管理装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係る専門家評価情報管理装置の機能的構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施形態において、専門家評価情報管理装置が出力する画面イメージであって、評価情報を投稿するための入力画面のイメージ図である。 図3の機能ブロック図のうち、評価情報DBのデータ構造を示す図である。 図3の機能ブロック図のうち、同義語情報DBのデータ構造を示す図である。 図3の機能ブロック図のうち、医師情報DBのデータ構造を示す図である。 図3の機能ブロック図のうち、コミュニティ情報DBのデータ構造を示す図である。 本発明の一実施形態において、専門家評価情報管理装置が出力する画面イメージであって、検索クエリを入力する入力画面のイメージ図である。 本発明の一実施形態において、専門家評価情報管理装置が出力する画面イメージであって、検索結果の一覧を表示するための画面のイメージ図である。 本発明の一実施形態において、専門家評価情報管理装置が出力する画面イメージであって、評価情報を閲覧するための画面のイメージ図である。 図3の機能的構成を有する図2の専門家評価情報管理装置が実行する評価情報記憶処理の流れを説明するフローチャートである。 図3の機能的構成を有する図2の専門家評価情報管理装置が実行する同義語特定処理の流れを説明するフローチャートである。 図3の機能的構成を有する図2の専門家評価情報管理装置が実行する検索処理の流れを説明するフローチャートである。 図3の機能的構成を有する図2の専門家評価情報管理装置が実行する閲覧情報生成処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の一の実施形態について説明する。図1は、本実施形態による専門家評価情報管理装置1を含む専門家評価情報管理システム6の構成を示す概念図である。
専門家評価情報管理システム6は、専門家評価情報管理装置1と、投稿者端末2と、閲覧者端末3と、管理者端末4と、が通信ネットワーク5を介して接続されて構成される。このような構成の専門家評価情報管理システム6は、専門家のコミュニティを管理するサービス、専門家にアルバイトや転職の機会を紹介する職業紹介サービスであり、より詳細には、当該コミュニティ管理サービスや職業紹介サービスにおいて専門家の評価を管理するサービスを利用者に対して提供する。
ここで、投稿者端末2及び閲覧者端末3は、上記サービスを利用する利用者が用いる端末装置である。本実施形態では、専門家の評価を行う投稿者が用いる端末装置を投稿者端末2と呼び、当該投稿者が行った評価を閲覧する閲覧者が用いる端末装置を閲覧者端末3と呼ぶ。なお、本実施形態では、専門家同士が評価の投稿及び閲覧を行うこととしているため、投稿者は別の機会では閲覧者となることがある。言い換えると、投稿者端末2は別の機会では閲覧者端末3となることがある。
専門家評価情報管理装置1及び管理者端末4は、上記サービスを管理する端末装置である。本実施形態では、上記サービスを統括する端末装置(サーバ)を専門家評価情報管理装置1と呼び、上記サービスの提供者が専門家評価情報管理装置1に対して指示を行うために用いる端末装置を管理者端末4と呼ぶ。なお、本実施形態では、専門家評価情報管理装置1及び管理者端末4をそれぞれ別々の端末装置で実現することとしているが、専門家評価情報管理装置1及び管理者端末4が一体となった端末装置を用いることとしてもよい。
このような専門家評価情報管理システム6では、専門家評価情報管理装置1は、投稿者端末2から投稿された専門家の評価に含まれる最先端の専門用語を閲覧者が使い慣れた用語に置換した上で、閲覧者端末3に対して投稿された評価を提供する。一例として、最先端の術式の呼び方等は専門家によって異なるため、専門家評価情報管理装置1は、投稿された評価に含まれる術式名を、閲覧する専門家(閲覧者)ごとに呼びなれた術式名に置換して当該評価を提供する。なお、投稿された評価に含まれる用語を閲覧者が使い慣れた用語に置換して提供する処理を、以下「置換評価提供処理」と呼ぶ。
以下、本発明を実現するための専門家評価情報管理装置1の具体的な構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る専門家評価情報管理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
専門家評価情報管理装置1は、例えば一般的なコンピュータであり、図2に示すように、制御部11と、記憶部12と、入力部13と、出力部14と、通信部15とがバス16を介して接続されて構成される。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Accsess Memory)等により構成される。
CPUは、記憶部12、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行する。ROMは、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、ロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、CPUが後述する各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。
記憶部12は、例えば、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部11が実行するプログラムや、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティング・システム)、データベース等が格納されている。これらのプログラムコードは、制御部11により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行される。
入力部13は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、タブレット等のポインティング・デバイス、テンキー等の入力装置であり、入力された操作制御情報を制御部11へ出力する。
出力部14は、表示部を含み、例えば液晶パネル、CRTモニタ等のディスプレイ装置と、ディスプレイ装置と連携して表示処理を実行するための論理回路(ビデオアダプタ等)で構成される。
通信部15は、インターネットを含む通信ネットワークを介して投稿者端末2、閲覧者端末3及び管理者端末4等との間で行う通信を制御する。
バス16は、各装置間の制御信号、データ信号等の入出力を媒介する経路である。
図3は、このような専門家評価情報管理装置1の機能的構成のうち、置換評価提供処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
置換評価提供処理を実行する場合には、制御部11は、評価情報受付手段31、同義語候補抽出手段32、同義語候補送信手段33、同義語指定受付手段34、検索クエリ受付手段35、検索手段36、検索結果送信手段37、閲覧要求受付手段38、同義語置換手段39、及び評価情報送信手段40として機能する。また、記憶部12の一領域には、評価情報DB51、同義語情報DB52、医師情報DB53、及びコミュニティ情報DB54が設けられる。
評価情報受付手段31は、評価対象の専門家(以下「評価対象者」と呼ぶことがある)に対する評価の投稿を、通信部15を介して投稿者端末2から受け付ける。例えば、評価情報受付手段31は、投稿者端末2に提供された図4に示す評価投稿の入力画面を介して、即ち当該入力画面の入力欄V1に入力された「○○○の腕は一級品・・・」とする評価を含む投稿を、投稿者端末2から受け付ける。
また、評価情報受付手段31は、投稿者端末2から評価の投稿を受け付けると、受け付けた評価投稿と投稿者の属するコミュニティを特定する情報(コミュニティID)とを関連付け、評価情報として評価情報DB51に記憶する。ここで、コミュニティとは、所定の専門用語に対して同一の呼び方をする専門家のグループを意味し、本実施形態では、例えば、専門家の属する医局を用いることとしている。このように投稿された評価とコミュニティとを関連付けることで、所定の用語(例えば、最先端の専門用語)に対するコミュニティごとの呼び方の相違を特定することとしている。
図3に戻り、同義語候補抽出手段32は、評価情報DB51に記憶された評価情報を参照して、異なるコミュニティ間における同義語の候補を同義語候補として抽出する。即ち、同義語候補抽出手段32は、同一の用語に対するコミュニティごとの呼び方を同義語候補として抽出する。
具体的には、同義語候補抽出手段32は、投稿者の属するコミュニティごとの評価情報から当該評価情報に含まれる単語を抽出すると、抽出した単語を他のコミュニティの評価情報から抽出した単語と対比することで、同義語候補を抽出する。即ち、一のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報の投稿に含まれる単語と、他のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報の投稿に含まれる単語とを抽出してこれらの単語を対比することで、同義語候補を抽出する。このとき、同義語候補抽出手段32は、対比の結果、所定の基準以上の共通部分を含み、かつ、互いに異なる複数の単語の組み合わせを同義語候補として抽出する。
ここで、単語の抽出は、例えば、形態素解析を用いることで行うことができる。なお、形態素解析とは、コンピュータ等の計算機を用いた自然言語処理の基礎技術であり、対象言語の文法のルールや品詞辞書を情報源として用い、自然言語で書かれた文を形態素(言語で意味を持つ最小単位)の列に分割し、それぞれの品詞を判別する処理をいう。また、所定の基準値は、任意に設定することができ、本実施形態では一例として、60%の共通部分を有する単語の組み合わせを所定の基準値以上の共通部分を含むものとしている。
例えば、同義語候補抽出手段32は、図5に示されている評価情報においては、「○○○の腕は一級品。彼になら・・・」、「○○△の執刀件数が多いらしい・・・」という評価内容のうち、「○○○、腕、一級品」をコミュニティID「01」の単語として抽出し、「彼、○○△、執刀件数」をコミュニティID「02」の単語として抽出する。そして、同義語候補抽出手段32は、60%以上の共通部分を有する「○○○」と「○○△」とをコミュニティID「01」「02」間における同義語候補として抽出する。
なお、同義語候補抽出手段32による同義語候補の抽出は、任意のタイミングで行うこととしてよく、例えば、評価情報受付手段31が新たな評価の投稿を受け付けるたびに行うこととしてもよく、また、評価情報DB51に新たな評価情報が記憶されるたびに行うこととしてもよく、また、予め設定されたタイミングとなるたびに行うこととしてもよい。
同義語候補送信手段33は、同義語候補抽出手段32が抽出した同義語候補を、通信部15を介して管理者端末4に送信する。
同義語指定受付手段34は、管理者端末4を操作する管理者が同義語候補のうち同義語であると考える単語の組み合わせを指定する指定情報を管理者端末4から通信部15を介して受け付ける。また、同義語指定受付手段34は、管理者端末4から指定情報を受け付けると、指定された複数の単語の組み合わせを、それぞれの単語を抽出した評価情報と関連付けられたコミュニティを特定する情報と関連付けて同義語情報DB52に記憶する。
例えば、「○○○」と「○○△」とが同義語であるとする指定情報を受け付けた場合には、同義語指定受付手段34は、「○○○」を抽出した評価情報と関連付けられたコミュニティを特定する情報であるコミュニティID「01」と、「○○△」を抽出した評価情報と関連付けられたコミュニティを特定する情報であるコミュニティID「02」を読み出して、コミュニティID「01」の「○○○」とコミュニティID「02」の「○○△」とを同義語して同義語情報DB52に記憶する。
検索クエリ受付手段35は、閲覧者端末3から検索クエリを受け付ける。検索クエリ受付手段35は、検索クエリを受け付けると、閲覧者端末3の閲覧者が属するコミュニティを特定する情報とともに受け付けた検索クエリを検索手段36に供給する。
例えば、検索クエリ受付手段35は、検索クエリを受け付けるために図9に示すように、検索画面のデータを閲覧者端末3に送信して、当該検索画面を介して閲覧者端末3から検索クエリを受け付ける。検索画面は、評価情報の評価対象者の医師が属する病院の地域で絞込み検索をするための入力枠V2、評価情報の評価内容で絞込み検索をするための入力枠V3、及び検索実行を受け付ける検索ボタンを有するようになっている。また、絞込み検索の補助のために、病院の地域の一覧V5、診療科一覧V6が表示されており、これをクリックすることによって、入力枠V2、入力枠V3にキーワードが入力されるようになっている。さらに、よく検索されるキーワードランキングや最近検索されたキーワードをランキング欄V7に表示するようになっており、ランキング欄V7に表示されているキーワードをクリックすることによって、入力枠V3にキーワードが入力されるようになっている。
検索手段36は、検索クエリ受付手段35から検索クエリの供給を受け付けたことに応じて、検索クエリに応じた検索結果を取得する。ここで、閲覧者が専門用語に対する検索を望んだ場合(一例として、最先端の術式に対する評価の高い専門家の検索を望んだ場合)、検索クエリには当該専門用語に対する閲覧者の呼び方が含まれることになる。しかしながら、検索クエリに含まれる専門用語の呼び方は、閲覧者の属するコミュニティごとに異なる可能性があるため、検索手段36は、呼び方の相違を考慮して検索結果を取得することが好ましい。
そこで、検索手段36は、検索クエリに同義語として記憶された単語の組み合わせの一方の単語が含まれるか判定することとしている。即ち、検索手段36は、供給された検索クエリに基づいて、同義語情報DB52を検索し、検索クエリに含まれる単語の同義語として記憶された単語が存在するか否かを判定する。このとき、検索クエリに同義語として記憶された単語が含まれる場合には、検索手段36は、当該単語と同義語であるとして同義語情報DB52に記憶された単語を検索クエリに追加(or条件)する。
例えば、閲覧者から検索クエリ「○○○」を受け付けている場合には、検索手段36は、同義語情報DB52を検索し、「○○○」の単語を含む同義語ID「001」の行を特定する。すると、検索手段36は、同義語ID「001」の行の「○○○」以外の単語「○○△」を検索クエリに追加し、検索クエリ「○○○ OR ○○△」に基づく検索を実行する。これにより、コミュニティごとに異なる呼び方の専門用語であっても、適切に検索することができる。
検索結果送信手段37は、検索手段36の検索結果に基づいて、図10に示す評価情報の検索結果一覧画面のデータを生成して、生成した検索結果一覧画面のデータを閲覧者端末3に送信する。
閲覧要求受付手段38は、閲覧者端末3から医師の評価情報の閲覧要求を受け付けたことに応じて、閲覧要求及び閲覧要求を行った閲覧者を特定する情報(閲覧者の医師ID)を同義語置換手段39に供給する。
この際、例えば、閲覧者端末3においては、検索結果一覧の一の評価情報を選択することを介して当該評価情報の閲覧要求として送信するようになっていてもよい。
同義語置換手段39は、閲覧要求受付手段38から閲覧要求の供給を受け付けたことに応じて、閲覧対象の評価情報を閲覧者用に置換する。即ち、同義語置換手段39は、閲覧対象の閲覧情報の中に、閲覧者が属するコミュニティで用いる単語の同義語として設定された単語が含まれているか否かを判定し、含まれている場合に当該単語を閲覧者が属するコミュニティで用いている単語に置換する。
具体的には、同義語置換手段39は、閲覧対象の評価情報に含まれる単語を抽出し、当該単語をキーワードとして同義語情報DB52を検索することで、当該単語についての同義語の情報を取得する。そして、同義語が存在する単語については、閲覧者が属するコミュニティに関連付けられた単語となるように評価情報に含まれるテキスト情報を置換する。即ち、検索のキーワードとして用いた単語(評価情報に元々含まれる単語)が閲覧者のコミュニティに関連付けられた単語である場合には、評価情報内の当該単語を置換することなくそのまま用いる一方で、検索のキーワードとして用いた単語が閲覧者のコミュニティに関連付けられた単語でない場合には、評価情報内の当該単語を閲覧者のコミュニティに関連付けられた単語に置換する。図5及び図6を参照して、例えば、コミュニティID「01」の閲覧者が評価情報ID「0002」の評価情報について閲覧する場合、同義語置換手段39は、評価内容に含まれる単語「○○△」等をキーワードとして同義語情報DB52を検索する。このとき、図6に示すように単語「○○△」には同義語「○○○」が設定されており、単語「○○△」にはコミュニティID「02」、同義語「○○○」にはコミュニティID「01」がそれぞれ設定されている。ここで、閲覧者はコミュニティID「01」のコミュニティに属しているため、同義語置換手段39は、元々の評価情報に含まれていた単語「○○△」を、閲覧者が属するコミュニティで用いている同義語「○○○」に置換する。
評価情報送信手段40は、閲覧対象の評価情報を閲覧者端末3に送信する。このとき、評価情報送信手段40は、同義語置換手段39が単語の置換を行っている場合には、置換した評価情報を閲覧者端末3に送信する。即ち、「○○△の執刀件数が多いらしい・・・」という評価情報を送信する場合には、コミュニティID「01」の閲覧者に対しては図11のように単語「○○△」を同義語「○○○」に置換した「○○○の執刀件数が多いらしい・・・」という評価情報を閲覧者端末3に送信する。
続いて、記憶部12の一領域に設けられる、評価情報DB51と、同義語情報DB52と、医師情報DB53と、コミュニティ情報DB54との記憶内容について、図面を用いて説明する。
図5を参照して評価情報DB51について説明する。評価情報DB51は、評価情報記憶手段として機能し、投稿者から受け付けた評価を含む評価情報を記憶する。即ち、評価情報DB51は、評価を行った投稿者を特定する投稿者の医師ID、評価対象の医師を特定する医師ID、及び投稿者による評価対象者に対する評価内容等を対応付けて記憶する。このとき、コミュニティごとの同義語の特定を可能とするため、評価情報DB51は、投稿者の属するコミュニティを特定するコミュニティIDも対応付けて記憶することとしている。即ち、コミュニティIDは、同義語候補抽出手段32により参照され、コミュニティごとの同義語候補の抽出に用いられる。
続いて、図6を参照して同義語情報DB52について説明する。同義語情報DB52は、同義語記憶手段として機能し、同義語候補のうち管理者が同義語であると指定した単語の組み合わせを同義語情報として記憶する。このとき、上述のような閲覧者に好適な同義語の置換を可能とするため、同義語情報DB52は、同義語として組み合わされた単語ごとに、当該単語を用いるコミュニティを特定するコミュニティIDを対応付けて記憶することとしている。
続いて、図7を参照して、医師情報DB53は、専門家評価情報管理装置1が提供する人材派遣サービスを利用する専門家(医師)に関する情報を記憶する。即ち、医師情報DB53は、医師IDに対応付けて、当該医師IDが特定する医師のプロフィール等を記憶する。医師情報DB53に記憶されたプロフィールのうちの所定の情報は、当該専門家の紹介ページ等に公開される。
図8を参照して、コミュニティ情報DB54は、それぞれの医師が属するコミュニティに関する情報を記憶する。即ち、コミュニティ情報DB54は、コミュニティIDに対応付けて、当該コミュニティIDが特定するコミュニティの名称(コミュニティ名)、当該コミュニティに属している医療施設(所属病院)、当該コミュニティに属している医師(所属医師)等を記憶する。
以上、本発明を実現する専門家評価情報管理装置1の構成について説明した。続いて、図12〜図15を参照して、専門家評価情報管理装置1が実行する各処理について説明する。
図12を参照して、専門家評価情報管理装置1が実行する評価情報記憶処理について説明する。
初めに、評価情報受付手段31は、投稿者端末2から評価の投稿を受け付ける(ステップS1)。例えば、評価情報受付手段31は、評価対象者の医師ID、投稿者の医師ID、及び評価内容を示すテキスト情報を少なくとも含む情報を受け付ける。続いて、評価情報受付手段31は、受け付けた投稿者の医師IDから投稿者が属するコミュニティについてのコミュニティ情報(例えば、コミュニティID)を抽出する(ステップS2)。その後、評価情報受付手段31は、ステップS1で受け付けた評価と、ステップS2で抽出したコミュニティ情報とを対応付けて評価情報として評価情報DB51に記憶し(ステップS2)、評価情報記憶処理を終了する。
次に、図13を参照して、専門家評価情報管理装置1が実行する同義語特定処理について説明する。本実施形態では、同義語特定処理は、評価情報DB51に評価情報が記憶されることを契機に開始される。
初めに、同義語候補抽出手段32は、評価情報DB51に記憶された評価情報に含まれるテキスト情報(例えば、評価内容)を解析し、単語を抽出する(ステップS4)。続いて、同義語候補抽出手段32は、異なるコミュニティ間における単語を対比して、所定の基準値以上の共通部分を含み、かつ、互いに異なる複数の単語の組み合わせを同義語候補として抽出する(ステップS5)。
その後、同義語候補送信手段33は、抽出した同義語候補を管理者端末4に対して送信し(ステップS6)、抽出した同義語候補を同義語として設定してよいか否かを管理者に確認する。その結果、管理者端末4から同義語として設定してよいとする同義語の指定情報を受け付けると(ステップS7)、管理者により確認された同義語候補(単語の組み合わせ)を同義語として設定し、同義語情報DB52に記憶する(ステップS8)。
これにより、同義語特定処理は終了となる。
次に、図14を参照して、専門家評価情報管理装置1が実行する検索処理について説明する。本実施形態では、検索処理は、所定の検索画面において閲覧者が入力した検索クエリを検索クエリ受付手段35が受け付けたことを契機に開始される。
初めに、検索クエリ受付手段35は、通信部15を介して閲覧者端末3から検索クエリを受け付けて、検索手段36に供給する(ステップS11)。続いて、検索手段36は、検索クエリに同義語が含まれるか否かを判定する(ステップS12)。即ち、検索手段36は、検索クエリをキーワードとして同義語情報DB52を検索し、当該検索クエリが同義語として設定された単語の組み合わせが存在するか否かを判定する。
このとき、検索クエリに同義語が含まれる場合には、検索手段36は、検索クエリに同義語として設定された単語を、検索クエリとして追加する(ステップS13)。なお、検索クエリとして入力する単語としては、閲覧者が呼びなれている用語を入力する可能性が高いとも思われるが、閲覧者の立場からすると幅広く検索を行う可能性があり、あえて呼びなれていない用語を入力する可能性もある。そのため、ステップS12の同義語判定の処理では、閲覧者の属するコミュニティとは関係なく、検索クエリのみをキーワードとして同義語情報DB52を検索することとしている。
続いて、ステップS14において、検索手段36は、ステップS11で受け付けた検索クエリ(及びステップS13で追加した同義語)をキーワードとして評価情報DB51を検索して評価情報を抽出して、検索結果とし、検索結果送信手段37に供給する。その後、ステップS15において、検索結果送信手段37は、検索結果を閲覧者端末3に対して送信し、検索処理を終了する。
次に、図15を参照して、専門家評価情報管理装置1が実行する閲覧情報生成処理について説明する。本実施形態では、同義語置換処理は、閲覧者端末3から閲覧要求を受信することを契機に開始される。
ステップS21において、閲覧要求受付手段38は、閲覧者端末3から評価情報の閲覧要求を受け付ける。このとき、閲覧要求受付手段38は、閲覧要求を行った閲覧者を特定する情報(閲覧者の医師ID)も併せて受け付ける。
続いて、同義語置換手段39は、閲覧要求で指定された評価情報に同義語が含まれているか否かを判定する(ステップS22)。即ち、同義語置換手段39は、閲覧対象の評価情報に含まれる単語を抽出し、当該単語に同義語が設定されているか否かを判定する。そして、同義語が設定されている単語については、当該単語に対して、閲覧者の属するコミュニティに関連付けられた単語が同義語として設定されているか否かを判定する。その結果、閲覧対象の評価情報に、閲覧者の属するコミュニティに関連付けられた単語と同義語である単語が含まれている場合には、ステップS22の判定がYESとなりステップS23の処理に進み、含まれていない場合には、ステップS22の判定がNOとなりステップS24の処理に進む。
ステップS23において、同義語置換手段39は、評価情報に含まれる単語のうち、閲覧者の属するコミュニティとは異なるコミュニティと関連付けられた単語を、閲覧者の属するコミュニティと関連付けられた単語に置換する。続いて、ステップS24において、評価情報送信手段40は、評価情報を閲覧者端末3に送信すし、同義語置換処理を終了する。
以上のように、本実施形態では、閲覧者が専門家(医師)の評価情報の閲覧を望んだ場合、当該専門家に対する評価の中に閲覧者が呼びなれていない用語がある場合であっても、当該用語を閲覧者が呼びなれた用語に置換する。そのため、統一的な使用がされていない用語が用いられている評価情報であっても、閲覧者は容易に理解することができ、専門用語を意識することなく効率的に情報を探すことができる。
また、専門家に対する評価を行う投稿者にとってみても、投稿者が普段呼びなれている用語で投稿を行うことができるため、投稿の利便性を高めることができ、活発な交流を期待することができる。
また、本実施形態では、閲覧者が検索のために入力した検索クエリに対しても、同義語として設定されている単語を追加する。これにより、閲覧者が最先端の専門用語を検索する際に、当該専門用語の様々な呼び方を逐次調べる必要がなく、検索の利便性を高めることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、本発明が適用される専門家評価情報管理装置1は、対象となる専門家を医師として説明したが、特にこれに限られず、専門家を対象とした評価情報を管理するものであれば足り、専門家は、例えば、医師のほかにも、薬剤師、看護師、弁護士、弁理士、司法書士、不動産鑑定士、公認会計士、税理士等の国家資格を有する専門職の他、コンサルタント、システムエンジニア等のように資格を必要としない専門職等各種各様のものを採用することができる。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が専門家評価情報管理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、管理者にプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図2のメディア入出力部17により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。メディア入出力部17に提供されるメディアは、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、図2の記憶部12に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・専門家評価情報管理装置,2・・・投稿者端末,3・・・閲覧者端末,4・・・管理者端末,5・・・通信ネットワーク,6・・・専門家評価情報管理システム,11・・・制御部,12・・・記憶部,13・・・入力部,14・・・出力部,15・・・通信部,16・・・バス,31・・・評価情報受付手段,32・・・同義語候補抽出手段,33・・・同義語候補送信手段,34・・・同義語指定受付手段,35・・・検索クエリ受付手段,36・・・検索手段,37・・・検索結果送信手段,38・・・閲覧要求受付手段,39・・・同義語置換手段,40・・・評価情報送信手段,51・・・評価情報DB,52・・・同義語情報DB,53・・・医師情報DB,54・・・コミュニティ情報DB

Claims (4)

  1. 所定の専門分野における専門家の複数のコミュニティにおいて専門家相互の評価の投稿を受け付けて管理する専門家評価情報管理装置であって、
    投稿者の端末から、専門家の評価の投稿を受け付けたことに応じて当該評価と当該投稿者の属するコミュニティを特定する情報とを関連付けて評価情報として記憶する評価情報記憶手段と、
    一のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報に含まれる単語と、他のコミュニティを特定する情報と関連付けられた評価情報に含まれる単語とを抽出してこれらの単語を対比し、所定の基準以上の共通部分を含み、かつ、互いに異なる複数の単語の組み合わせを同義語候補として特定する同義語候補抽出手段と、
    管理者の端末から、前記特定した同義語候補に含まれる複数の単語のうち、複数の単語の組み合わせを同義語として指定する指定情報を受け付けたことに応じて、指定された当該複数の単語の組み合わせを、それぞれコミュニティを特定する情報と関連付けて同義語として記憶する同義語記憶手段と、
    を備える、専門家評価情報管理装置。
  2. 閲覧者の端末から前記専門家の評価情報の閲覧要求を受け付けたことに応じて、当該評価情報が、当該閲覧者の属するコミュニティとは異なるコミュニティを特定する情報と関連付けられた前記同義語が含まれる場合に、当該閲覧者の属するコミュニティを特定する情報と関連付けられた同義語に置換する、同義語置換手段と、
    前記置換した同義語を含む専門家の評価情報を前記閲覧者の端末に送信する送信手段と、
    をさらに備える、請求項1に記載の専門家評価情報管理装置。
  3. 前記同義語候補抽出手段による処理を、前記評価情報記憶手段が評価情報を記憶したことに応じて実行する、請求項1又は2に記載の専門家評価情報管理装置。
  4. 閲覧者の端末から当該閲覧者が属するコミュニティを特定する情報に関連付けられた同義語を含む検索クエリを受け付けたことに応じて、検索対象の評価情報に含まれる同義語を閲覧者の属するコミュニティを特定する情報に関連付けられた同義語と同一のものとして検索する検索手段と、
    をさらに備える、請求項1乃至3のいずれかに記載の専門家評価情報管理装置。
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