JP6171891B2 - 熱履歴表示材 - Google Patents
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Description
[1] 第1の被覆層と、
エキシマー状態とモノマー状態とで異なる蛍光波長を有する会合性の蛍光染料が特定の分子分散状態で固定されている熱履歴表示層と、
第2の被覆層と、をこの順に含み、
前記熱履歴表示層は、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに、初期の色相とは異なる色相に変色する層であり、
前記第1の被覆層の25℃における熱伝導性が1×104W/m2K以下である、熱履歴表示材。
前記熱履歴表示層の一方の主面を被覆するように前記第1の被覆層が前記熱履歴表示層上に配置され、
前記熱履歴表示層の他方の主面を被覆するように前記第2の被覆層が前記熱履歴表示層上に配置される、[1]〜[3]のいずれかに記載の熱履歴表示材。
前記熱履歴表示層は、前記貫通口内に埋設されている、[4]に記載の熱履歴表示材。
R1は各々独立に、水素、炭素数1〜36のアルキル基、炭素数1〜36のアルコキシ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲン基、フェニレンビニレン基又はシアノ基を示し、
R2は各々独立に、水素、炭素数1〜36のアルキル基、炭素数1〜36のアルコキシ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲン基、フェニレンビニレン基又はシアノ基を示す。)
で表わされるオリゴフェニレンビニレン化合物である、[1]〜[9]のいずれかに記載の熱履歴表示材。
図1は、本発明に係る熱履歴表示材の一実施形態を模式的に示す断面図である。図1に示される熱履歴表示材1は、第1の被覆層10;蛍光染料を含有し、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに、初期の色相とは異なる色相に不可逆的に変色する熱履歴表示層20;第2の被覆層40をこの順に含む。また、熱履歴表示層20の側面を被覆するように第3の被覆層30が配置されており、第2の被覆層40における熱履歴表示層20とは反対側の面に積層される第3の接着性樹脂層50をさらに備えている。熱履歴表示材1は、第1の被覆層10が最表面となるように、熱履歴を検知する対象の物品に貼着等して使用され、具体的には、第3の接着性樹脂層50を用いて当該物品に貼着して使用される。
熱履歴表示層20は、所定の蛍光染料が特定の分子分散状態で固定されている層であり、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに、初期の色相とは異なる色相に不可逆的に変色する性質を有している。このような性質を発現させるため、本発明では、上記蛍光染料としてエキシマー状態とモノマー状態とで異なる蛍光波長を有する会合性の蛍光染料を用いる。
第1の被覆層10は、熱履歴表示層20の一方の主面(図1における上面)上に配置される層である。第1の被覆層10を熱履歴表示層20の一方の主面に配置することにより、当該主面を被覆し、保護することができる。図1に示される実施形態において第1の被覆層10は、透光性樹脂層11と、その熱履歴表示層20側の面に積層される第1の接着性樹脂層12とからなる。第1の接着性樹脂層12は、透光性樹脂層11を熱履歴表示層20(及び後述する第3の被覆層30)に貼着するための層である。
熱伝導性(W/m2K)=熱伝導率(W/mK)/層厚(m)
で定義される。熱伝導率とは、この熱移動の起こりやすさを表す物性値であり、単位長さ(厚み)あたり1℃の温度差があるとき、単位時間に単位面積を移動する熱量として定義される。熱伝導率は層を構成する物質に固有の物性値であり、その値が大きいほど、移動する熱量が大きく、熱が伝わりやすい。一方、移動する熱量(熱の伝わりやすさ)は、層厚に反比例する。本発明における熱伝導性は、熱伝導率及び層厚を加味した正味の熱の伝わりやすさを示したものである。熱伝導率は、後述する[実施例]の項に示すようなレーザフラッシュ法により求めることができる。
第2の被覆層40は、熱履歴表示層20の他方の主面(図1における下面)上に配置される層である。第2の被覆層40を熱履歴表示層20の他方の主面に配置することにより、当該主面を被覆し、保護することができる。また、第2の被覆層40は、熱により熱履歴表示層20の成分が一部溶出するという不具合が生じる万一の事態に備えて、そのような溶出物から、熱履歴表示材1を貼着等した物品を保護する役割も果たす。
図1に示される実施形態において第3の被覆層30は、熱履歴表示層20の全側面を被覆し、保護するための層である。また、第1の被覆層10等とともに、物品に貼着等するラベル用途としての熱履歴表示材1の適度な剛性を確保する役割も果たしている。図1に示される実施形態のように、複数の被覆層を用いて熱履歴表示層20のすべての表面を被覆(封止)しておくことは、熱履歴表示層20の経時安定性、とりわけ色相変化により物品の熱履歴を安定して正確に表示する機能を長期持続性を確保するうえで好ましい。
第3の接着性樹脂層50は、必要に応じて任意で設けられる層であり、熱履歴表示材1を物品に貼着するための層である。第3の接着性樹脂層50を設けることにより、熱履歴表示材1をシール形態のラベルとすることができる。
図1を参照して、本発明の熱履歴表示材は、その剛性を高めるために、第3の接着性樹脂層50の外面に積層される支持層を含むことができる。支持層は、例えば、透光性樹脂層11を構成する樹脂として上で例示したものの中から選択される熱可塑性樹脂からなるフィルムであることができる。支持層を含む場合、さらにその外面に熱履歴表示材1を物品に貼着するための第4の接着性樹脂層を積層することができる。
ポリエステル樹脂0.1gを精秤し、25mLのフェノール/テトラクロロエタンの混合溶媒(質量比3/2)に溶解した後、オストワルド粘度計を用いて30℃で測定した。
ポリエステル樹脂約5mgを、0.7mLの重クロロホルムとトリフルオロ酢酸の混合溶媒(体積比9/1)に溶解し、1H−NMR(varian製、UNITY50)を使用して求めた。
(株)日立ハイテクサイエンス社製高感度示差走査熱量計(DSC)(型式:EXSTAR DSC7020)にて窒素ガス雰囲気下で、昇温速度10℃/分にて測定した。
まず、レーザフラッシュ法に基づき、下記測定条件及び測定手順にて、25℃における各層の熱伝導率を求めた。
・測定装置:アルバック理工(株)製「TC7000型」、
・レーザパルス幅:0.4ms、
・レーザパルスエネルギー:10J/pulse以上、
・レーザ波長:1.06μm(Ndガラスレーザ)、
・レーザビーム径:10φ、
・温度測定方法:赤外線センサー(熱拡散率測定)、熱電対(比熱測定)、
・測定温度:25℃、
・測定雰囲気:真空中。
1.熱の吸収及び輻射率を良くするため、試料表裏面に黒化材(カーボンスプレー)を塗布する、
2.パルスレーザ光を試料表面に照射する、
3.時間と共に試料温度が上昇し、再び下降する温度履歴曲線を取得する、
4.得られた温度上昇量θmを用いて、下記式:
Cp=Q/(M・θm)
[Q:熱入量(パルス光エネルギー)、M:試料の質量]
に基づいて比熱Cpを求める、
5.温度上昇量θmの1/2だけ温度が上昇するのに要する時間t1/2を用いて、下記式:
α=0.1388×d2/t1/2
[d:試験片の厚さ]
に基づいて熱拡散率αを求める、
6.下記式:
λ=α・Cp・ρ
[ρ:試験片の密度]
に基づいて熱伝導率λを求める。
熱伝導性(W/m2K)=熱伝導率λ(W/mK)/層厚(m)
[層厚は、上記dと同義]
に基づいて熱伝導性を求める。
次の手順に従って、図3に示される構成の熱履歴表示材を作製した。
温度計、撹拌機、還流式冷却管および蒸留管を具備した反応容器に、グリコール成分としてエチレングリコール及びプロピレングリコール、ジカルボン酸成分としてテレフタル酸を、グリコール成分/ジカルボン酸成分のモル比が2.5となるように仕込み、さらに、モノマー成分(グリコール成分及びジカルボン酸成分の合計)200モル部に対してトリエチルアミンを0.3モル部を仕込み、窒素雰囲気、2気圧にて、5時間かけて250℃まで徐々に昇温し、留出する水を系外に除きつつエステル化反応を行った。続いて、常圧に戻した後、モノマー成分200モル部に対して二酸化ゲルマニウム0.05モル部を加え、5分間攪拌した後、30分かけて10mmHgまで減圧初期重合を行うとともに温度を250℃まで昇温し、さらに1mmHg以下で60分間後期重合を行い、共重合ポリエステル樹脂を得た。
厚み100μmの2軸延伸ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムを用意し、その一方の面にアクリル系粘着剤〔綜研化学(株)製「SKダイン701」〕を乾燥後の厚みが約1.5μmとなるようにグラビヤロールコーターにて塗布し、60℃で10秒間乾燥させた。次いで、粘着剤層の外面に剥離紙を貼り合わせた後、縦3cm×横3cmのサイズに切り出し、粘着剤層を有する第1の被覆層を得た。得られた第1の被覆層(PETフィルムと粘着剤層との積層体)の熱伝導性は3.1×103W/m2Kであった。
第2の被覆層40として、厚み25μmのスズ箔を用意し、その一方の面にアクリル系粘着剤〔綜研化学(株)製「SKダイン701」〕を乾燥後の厚みが約1.5μmとなるようにグラビヤロールコーターにて塗布し、60℃で10秒間乾燥させて、粘着剤層50を形成した。第2の被覆層40であるスズ箔の熱伝導性は2.36×106W/m2Kであった。次いで、粘着剤層50の外面に剥離紙51を貼り合わせた後、縦3cm×横3cmのサイズに切り出し、粘着剤層50を有する第2の被覆層40を作製した。
基材33として、厚み50μmの空洞含有ポリエステルフィルム〔東洋紡製「クリスパーK7911」〕を用意し、その一方の面にアクリル系粘着剤〔綜研化学(株)製「SKダイン701」〕を乾燥後の厚みが約1.5μmとなるようにグラビヤロールコーターにて塗布し、60℃で10秒間乾燥させて、粘着剤層32を形成した。次いで、粘着剤層32の外面に剥離紙を貼り合わせた後、基材33、粘着剤層32及び剥離紙に対して厚み方向に貫通する直径約2cmの貫通口を設け、この貫通口が中央に位置するように、縦3cm×横3cmのサイズに切り出し、粘着剤層32を有する基材33からなる第3の被覆層30を作製した。
粘着剤層50付きの第2の被覆層40(剥離紙51が付いた状態)を剥離紙51が下側となるように設置した。次に、剥離紙を剥離した粘着剤層32付きの基材33からなる第3の被覆層30を、粘着剤層32が下側となるように、第2の被覆層40の上に端を合わせて重ねることで、第2の被覆層40に貼り付けた。その後、基材33の貫通口に熱履歴表示層20を埋め込んだ。次いで、剥離紙を剥離した粘着剤層12を有する第1の被覆層10を、粘着剤層12が下側となるように、基材33及び熱履歴表示層20の上に端を合わせて重ね、熱履歴表示層20及び基材33に貼り付けて、熱履歴表示材を得た。
(1)第1の被覆層の作製
厚み25μmの2軸延伸PETフィルムを用意し、その一方の面にアクリル系粘着剤〔綜研化学(株)製「SKダイン701」〕を乾燥後の厚みが約1.5μmとなるようにグラビヤロールコーターにて塗布し、60℃で10秒間乾燥させた。次いで、粘着剤層の外面に剥離紙を貼り合わせた後、縦3cm×横3cmのサイズに切り出し、粘着剤層を有する第1の被覆層を得た。得られた第1の被覆層(PETフィルムと粘着剤層との積層体)の熱伝導性は1.2×104W/m2Kであった。
上記(1)で得られた第1の被覆層を用いたこと以外は、実施例1と同様にして熱履歴表示材を作製した。
熱履歴表示材を最表面の粘着剤層を介して、酒缶(喜多産業製 富久娘「燗番娘」)の胴部に貼着した。この酒缶は、加熱機能付きのアルミニウム缶である。熱履歴表示材が貼着された酒缶を、気温−20℃、40℃のそれぞれの環境下に置き、缶底を押して加温を開始し、熱履歴表示材の色相変化を目視観察した。
Claims (10)
- 第1の被覆層と、
エキシマー状態とモノマー状態とで異なる蛍光波長を有する会合性の蛍光染料が特定の分子分散状態で固定されている熱履歴表示層と、
第2の被覆層と、をこの順に含み、
前記熱履歴表示層は、特定温度以上の温度で一定時間以上保持されたときに、初期の色相とは異なる色相に変色する層であり、
前記第1の被覆層の25℃における熱伝導性が1×104W/m2K以下である、熱履歴表示材。 - 前記第2の被覆層の25℃における熱伝導性が2×106W/m2K以上である、請求項1に熱履歴表示材。
- 前記熱履歴表示層は、バインダー樹脂と、該バインダー樹脂中に分散される前記蛍光染料とを含有する、請求項1又は2に記載の熱履歴表示材。
- 前記熱履歴表示層の側面を被覆する第3の被覆層をさらに含み、
前記熱履歴表示層の一方の主面を被覆するように前記第1の被覆層が前記熱履歴表示層上に配置され、
前記熱履歴表示層の他方の主面を被覆するように前記第2の被覆層が前記熱履歴表示層上に配置される、請求項1〜3のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。 - 前記第3の被覆層は、厚み方向に貫通する貫通口を有する層であり、
前記熱履歴表示層は、前記貫通口内に埋設されている、請求項4に記載の熱履歴表示材。 - 前記第1の被覆層は、透光性樹脂層を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。
- 前記第2の被覆層は、金属層を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。
- 前記第2の被覆層における前記熱履歴表示層とは反対側の面に積層される接着性樹脂層をさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。
- 前記熱履歴表示層において、前記蛍光染料の分子がモノマー状態で固定されている、請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。
- 前記蛍光染料は、下記式:
R1は各々独立に、水素、炭素数1〜36のアルキル基、炭素数1〜36のアルコキシ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲン基、フェニレンビニレン基又はシアノ基を示し、
R2は各々独立に、水素、炭素数1〜36のアルキル基、炭素数1〜36のアルコキシ基、ヒドロキシル基、ヒドロキシアルキル基、ハロゲン基、フェニレンビニレン基又はシアノ基を示す。)
で表わされるオリゴフェニレンビニレン化合物である、請求項1〜9のいずれか1項に記載の熱履歴表示材。
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