JP6171833B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関する。
特許文献1に記載された画像形成装置の装置本体の側面に設けられた開閉ドアには、開閉ドア本体、吸音部材、及び吸音部材カバーが備えられ、画質を低下させることなく、騒音を低減するようになっている。
特開2006−047569号公報
本発明の課題は、画像形成によって発生する音が、装置本体の開閉部材側に漏れるのを抑制することである。
請求項1に係る画像形成装置は、画像を形成する画像形成部を備えた装置本体と、前記装置本体の外面の一部に対して開閉する開閉部材と、前記開閉部材の前記画像形成部側に配置され、前記開閉部材を前記装置本体に対して閉じた状態において、前記画像形成部の一部と対向して音を吸収する吸収部材と、前記吸収部材の前記画像形成部側の面に配置され、表面の凸部と凹部との高低差が、用いられるトナーの体積平均粒径より小さい樹脂シートと、を備えたことを特徴とする。
請求項2に係る画像形成装置は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記開閉部材は、前記開閉部材の下側に設けられた回転軸を中心に回転することで前記装置本体に対して開閉することを特徴とする。
請求項3に係る画像形成装置は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記画像形成部は、像を保持する像保持体を帯電する帯電器を有し、前記吸収部材は、前記帯電器の一部と対向することを特徴とする。
請求項4に係る画像形成装置は、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記画像形成部は、像を保持する像保持体と、前記像保持体を帯電する帯電器と、前記帯電器によって帯電した像保持体を現像剤にて現像する現像器と、を有し、前記装置本体は、前記像保持体、前記帯電器、前記現像器、の少なくとも一を備え、前記装置本体から着脱される着脱体と、を有し、前記開閉部材が前記装置本体に対して開いた状態で、前記着脱体は前記装置本体から着脱され、前記開いた状態で、前記吸収部材は、前記着脱体の着脱の軌跡を鉛直方向下側に投影した領域の少なくとも一部に位置することを特徴とする。
請求項5に係る画像形成装置は、請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記画像形成装置は、前記画像形成部に補給される現像剤が充填された充填部材を備え、前記開閉部材が前記装置本体に対して開いた状態で、前記充填部材は前記装置本体から着脱され、前記開いた状態で、前記吸収部材は、前記充填部材の着脱の軌跡を鉛直方向下側に投影した領域の少なくとも一部に位置することを特徴とする。
請求項6に係る画像形成装置は、請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記開閉部材の前記画像形成部側の色調と、前記吸収部材の前記画像形成部側の色調とは、同様とされることを特徴とする。
請求項7に係る画像形成装置は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像形成装置において、前記吸収部材の前記画像形成部側の表面は、白色系とされることを特徴とする。
請求項1の画像形成装置によれば、開閉部材の画像形成部側に配置された吸収部材が、開閉部材を装置本体に対して閉じた状態において、画像形成部の一部と対向しない場合と比較して、画像形成によって発生する音が、装置本体の開閉部材側に漏れるのを抑制することができる。
請求項2の画像形成装置によれば、開閉部材の画像形成部側に配置された吸収部材が、開閉部材を装置本体に対して閉じた状態において、画像形成部の一部と対向しない場合と比較して、画像形成によって発生する音が、装置本体の開閉部材側に漏れるのを抑制することができる。
請求項3の画像形成装置によれば、帯電器によって発生する音を装置本体の開閉部材側に漏れるのを抑制することができる。
請求項4の画像形成装置によれば、着脱体の着脱で生じる現像剤の落下によって、開閉部材が汚れることを防止することができる。
請求項5の画像形成装置によれば、吸収部材が充填部材の着脱の軌跡を鉛直方向下側へ投影した領域に位置しない場合と比較して、充填部材の着脱で生じる現像剤の落下によって、開閉部材が汚れることを防止することができる。
請求項6の画像形成装置によれば、開閉部材の画像形成部側の色調と吸収部材の画像形成部側の色調とが異なる場合と比較して、外観性能(見た目)を向上させることができる。
請求項7の画像形成装置によれば、吸収部材の画像形成部側の表面が白色系出ない場合と比較して、吸収部材が現像剤で汚れたか否かが容易に分かる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に備えられた画像形成ユニット、トナーカートリッジ等を示した正面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係る画像形成装置に用いられる吸音部材の断面図、及び拡大断面図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示した概略構成図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置に備えられた画像形成ユニット、トナーカートリッジ等を示した正面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置を示した斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置を示した斜視図である。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の一例を図1〜図5に従って説明する。なお図中に示す矢印Vは鉛直方向であって装置上下方向を示し、矢印Hは水平方向であって装置幅方向を示し、矢印Dは水平方向であって装置奥行方向を示す。
(全体構成)
図5に示されるように、画像形成装置10の装置本体10Aの内部には、入力される画像データに対して画像処理を行なう画像処理部12が設けられている。
この画像処理部12は、入力された画像データをイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4色の階調データに処理するようになっている。
さらに、装置本体10Aの中央側には、には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの着脱体の一例としての画像形成ユニット16Y、16M、16C、16Kが、水平方向に対して傾斜する方向に間隔をおいて配置されている。そして、画像形成ユニット16Y、16M、16C、16Kは、装置本体10Aの正面から装置本体10Aに対して着脱可能とされている。この画像形成ユニット16Y、16M、16C、16Kで、各色のトナー画像が形成されるようになっている。なお、Y、M、C、Kを区別して説明する必要が無い場合は、Y,M,C,Kを省略して記載することがある。
一方、各色の画像形成ユニット16の鉛直方向の上方には、各色の画像形成ユニット16で形成されたトナー画像が多重に転写される一次転写ユニット18が設けられている。さらに、一次転写ユニット18の側方(図中左側)には、後述する供給搬送ユニット30によって搬送経路60に沿って搬送された記録媒体としてのシート部材Pに、一次転写ユニット18に多重に転写されたトナー画像を転写する二次転写ロール22が設けられている。
二次転写ロール22に対してシート部材Pの搬送方向(以下単に「シート搬送方向」と記載する)の下流側には、シート部材Pに転写されたトナー画像を熱及び圧力によってシート部材Pに定着させる定着部材の一例としての定着装置24が設けられている。また、この定着装置24に対してシート搬送方向の下流側には、トナー画像が定着したシート部材Pを画像形成装置10の装置本体10Aの上部に設けられた排出部26に排出する排出ロール28が設けられている。
一方、各色の画像形成ユニット16の鉛直方向の下方及び側方には、シート部材Pを供給し搬送する供給搬送ユニット30が設けられている。
また、一次転写ユニット18の鉛直方向の上方には、装置本体10Aの正面から装置本体10Aに対して着脱可能とされ、現像器38の補給されるトナーが充填される充填部材の一例としてのトナーカートリッジ14が色別に4個(14K〜14Y)装置幅方向に並んで配置されている。各色のトナーカートリッジ14は、装置奥行方向に延びる円柱状とされ、各色の現像器38と図示せぬ補給管を介して接続されている。
〔画像形成ユニット〕
先ず、画像形成ユニット16について説明する。
各色の画像形成ユニット16は、図5に示されるように、すべて同様に構成されている。そして、各色の画像形成ユニット16は、回転する円柱状の像保持体34と、この像保持体34の表面を帯電させる帯電器36と、を備えている。
さらに、各色の画像形成ユニット16は、帯電した像保持体34の表面に露光光を照射する露光器の一例としてのLEDヘッド32と、LEDヘッド32の画像露光によって形成された静電潜像を現像剤(本実施形態では負極に帯電したトナー)で現像してトナー画像として可視化する現像器38と、像保持体34の表面を清掃する清掃ブレード(図示省略)とを備えている。
現像器38には、像保持体34と対向して配置される現像ロール39が備えられており、現像器38は、この現像ロール39用いて像保持体34に形成される静電潜像を現像剤で現像してトナー画像として可視化するようになっている。
そして、帯電器36、LEDヘッド32、現像ロール39、及び清掃ブレードは、像保持体34の表面と対向して、像保持体34の回転方向の上流側から下流側へ向けてこの順番で配置されている。
〔転写部(一次転写ユニット・二次転写ロール)〕
次に、一次転写ユニット18及び二次転写ロール22について説明する。
一次転写ユニット18は、図5に示されるように、各色の画像形成ユニット16の鉛直方向の上方に配置されている。この一次転写ユニット18は、無端状の中間転写ベルト42と、中間転写ベルト42が巻き掛けられ回転駆動して中間転写ベルト42を矢印A方向に周回させる駆動ロール46と、中間転写ベルト42が巻き掛けられ、中間転写ベルト42に張力を付与する張力付与ロール48と、張力付与ロール48の鉛直方向上方に配置されて中間転写ベルト42と従動回転する電極の一例としての補助ロール50と、中間転写ベルト42を挟んで各色の像保持体34の反対側に夫々配置される一次転写ロール52と、を備えている。
これにより、各色の画像形成ユニット16の像保持体34上に順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像が、各色の一次転写ロール52によって、中間転写ベルト42上に多重に転写されるようになっている。
さらに、中間転写ベルト42の表面に接して中間転写ベルト42の表面を清掃する清掃ブレード56が、中間転写ベルト42を挟んで駆動ロール46の反対側に配置されている。
また、中間転写ベルト42を挟んで補助ロール50の反対側には、中間転写ベルト42上に転写されたトナー画像を、搬送されるシート部材Pに転写する二次転写ロール22が設けられている。そして、二次転写ロール22は接地されており、補助ロール50は二次転写ロール22の対向電極を形成しており、この補助ロール50には、二次転写電圧が印加されるようになっている。
〔供給搬送ユニット〕
次に、シート部材Pを供給して搬送する供給搬送ユニット30について説明する。
供給搬送ユニット30は、図5に示されるように、装置本体10A内において、画像形成ユニット16に対して鉛直方向の下方に配置され、複数のシート部材Pが積載される給紙部材62を備えている。
さらに、供給搬送ユニット30は、給紙部材62に積載されたシート部材Pを搬送経路60へ送り出す給紙ロール64と、給紙ロール64によって送り出されたシート部材Pを1枚ずつ分離する分離ロール66と、シート部材Pの搬送タイミングを合わせる位置合せロール68と、を備えている。そして、各ロールが、シート搬送方向の上流側から下流側に向けてこの順番で配置されている。
この構成により、給紙部材62から供給されたシート部材Pは、回転する位置合せロール68によって中間転写ベルト42と二次転写ロール22との接触部(二次転写位置)へ定められたタイミングで送り出されるようになっている。
さらに、供給搬送ユニット30は、定着装置44によって一方の面にトナー画像が定着されたシート部材Pを、排出ロール28によって排出部26にそのまま排出させずに、他方の面にトナー画像を形成するために用いる両面搬送装置70を備えている。
この両面搬送装置70は、排出ロール28から位置合せロール68に向けてシート部材Pの表裏を反転させるようにシート部材Pが搬送される両面搬送経路72と、両面搬送経路72に沿ってシート部材Pを搬送する搬送ロール74及び搬送ロール76とを備えている。
〔その他〕
画像形成ユニット16を装置本体10Aから着脱させる際に、各色の一次転写ロール52を上方へ移動させて、中間転写ベルト42と各色の像保持体34とを離間させるリトラクト機構(図示省略)が備えられている。
また、トナーカートリッジ14、及び画像形成ユニット16を装置本体10Aから着脱させる際に、装置本体10Aを閉止している状態から、画像形成ユニット16を露出させるように装置本体10Aの外面の一部を開放する開閉部材の一例としてのカバー80が、図1、図2に示されるように備えられている。さらに、カバー80には、画像形成によって生じる音、例えば像保持体34や現像ロール39等の駆動音を吸収する吸収部材の一例としての吸音部材34が取り付けられている。また、帯電器36には交流が入力されるので、帯電器36が像保持体34の表面を帯電させる際に発生する帯電音(放電音)も吸音部材82が吸収するように吸音部材82が取り付けられている。なお、カバー80、吸音部材82等については、詳細を後述する。
(全体構成の作用)
この構成により、以下のようにシート部材Pに画像が形成される。
先ず、画像処理部12から各色のLEDヘッド32に各色の階調データが順次出力さる。そして、このLEDヘッド32から階調データに応じて出射された露光光は、帯電器36によって帯電した像保持体34の表面に照射される。これにより、像保持体34の表面には静電潜像が形成される。像保持体34上に形成された静電潜像は、各色の現像器38によって現像され、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像として可視化される。
さらに、一次転写ユニット18の一次転写ロール52によって、像保持体34上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー画像が、周回する中間転写ベルト42上に多重に転写される。
周回する中間転写ベルト42上に多重に転写された各色のトナー画像は、給紙部材62から給紙ロール64、分離ロール66、位置合せロール68によって搬送経路60に沿って搬送されてきたシート部材Pに二次転写ロール22によって二次転写位置で二次転写される。
さらに、トナー画像が転写されたシート部材Pは、定着装置44へと搬送される。そして、トナー画像が定着装置44によってシート部材Pに定着される。トナー画像が定着されていたシート部材Pは、排出ロール28によって排出部26に排出される。
一方、シート部材Pの両面に画像を形成させる場合は、定着装置44によって一方の面(表面)にトナー画像が定着されたシート部材Pは、排出ロール28によって排出部26にそのまま排出されない。排出ロール28を逆転させることで、シート部材Pの搬送方向が切り替えられる。そして、このシート部材Pは、搬送ロール74、76により両面搬送経路72に沿って搬送される。
両面搬送経路72に沿って搬送されるシート部材Pは、表裏が反転されて再度位置合せロール68へと搬送される。今度は、シート部材Pの他方の面(裏面)にトナー画像が転写・定着された後、シート部材Pは、排出ロール28によって排出部26に排出される。
(要部構成)
次に、カバー80、吸音部材82等について説明する。
〔カバー〕
カバー80は、白色系(JIS 8148により測定した白色度が70%以上)を呈している。なお、白色度計としては、日本電色興業株式会社製の分光白色度計(PF−10R)を用いた。さらに、カバー80は、図1、図2に示されるように、カバー80の下側部分に備えられた軸部材84を中心に回転し、カバー80において帯電器36側を向いた裏面80Aを上方に向けて装置本体10Aを開放するようになっている。
具体的には、軸部材84は軸部材84の回転軸方向である装置幅方向に延びており、画像形成装置10は、この軸部材84を中心に回転するカバー80の裏面80Aが上方を向いた際に、カバー80を停止させるストッパ86を備えている。これにより、カバー80は、カバー80の裏面80Aを上方に向けて装置本体10Aを開放するようになっている。
なお、カバー80は、装置本体10Aに対して開閉されるために、ある程度の隙間(いわゆるガタ)を有している。そのため、像保持体34や現像ロール39等の駆動音や帯電器36が像保持体34の表面を帯電させる際に生じる帯電音が、その隙間からカバー80側に漏れてしまう。
また、カバー80が装置本体10Aを開放した状態で、図1に示されるように、各色のトナーカートリッジ14、及び各色の画像形成ユニット16の装置奥行方向の手前側部分が露出し、トナーカートリッジ14、及び画像形成ユニット16が装置本体10Aの正面から装置本体10Aに対して着脱可能とされている。
一方、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、カバー80は、図3に示されるように、装置本体10Aの正面から見て各色のトナーカートリッジ14、及び各色の画像形成ユニット16を覆うようになっている。なお、装置本体10Aの正面(正面側)とは、ユーザーが画像形成装置10の各種操作を行う側である。
〔吸音部材〕
吸音部材82は、多孔質体(例えば、ウレタン発泡体)で板状とされ、図1に示されるように、カバー80の裏面80Aに両面テープや接着剤等で取り付けられている。そして、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、吸音部材82は、図3に示されるように、装置本体10Aの正面から見て、各色の画像形成ユニット16を覆うように配置されている。
換言すれば、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、吸音部材82は、装置本体10Aの正面から見て画像形成ユニット16の一部を覆っている。また、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、吸音部材82は、装置本体10Aの正面から見て帯電器36の少なくとも一部を覆っている。吸音部材82は、装置本体10Aの幅方向において、画像形成ユニット16又はトナーカートリッジ14が位置する範囲(図中範囲F)の少なくとも一部に配置されている。図中範囲Fに吸音部材82が位置し、且つ、画像形成ユニット16又はトナーカートリッジ14が装置本体10Aの正面から着脱されるので、吸音部材82は、画像形成ユニット16又はトナーカートリッジ14の着脱の軌跡を鉛直方向下側(−V方向)に投影した領域の少なくとも一部に位置している。
また、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、吸音部材82は圧縮変形するような厚みとされている。
この構成において、像保持体34や現像ロール39等の駆動音の一部や帯電器36が像保持体34の表面を帯電させる際に生じる帯電音の一部が、吸音部材82によって吸収されるようになっている。
〔樹脂シート〕
吸音部材82の帯電器36側の表面は滑らかに構成されている。吸音部材82の帯電器36側の表面を滑らかとする手段の一つとして、図4(A)に示されるように、吸音部材82に板状の板部材の一例としての樹脂シート90(例えば、PETシート)が取り付けられている。
この樹脂シート90は、白色系(JIS 8148により測定した白色度が70%以上)を呈し、カバー80の色調と同様とされている。例えば、カバー80の色調と、樹脂シート90の色調との色差ΔEは、20以下とされている。
また、樹脂シート90の表面は滑らかに形成され、樹脂シート90の表面にトナーTが付着した場合に容易に清掃することができる。清掃としては、乾いた布等を用いて樹脂シート90の表面を拭くことで、樹脂シート90の表面に付着したトナーTが拭き取れるようになっている。例えば、図4(B)に示されるように、トナーT周辺での樹脂シート90の凸部と凹部との高低差(図中C寸法)が、画像形成装置10で用いられるトナーTの体積平均粒径(体積平均径:図中D寸法)より小さくなっている。なお、樹脂シート90はPETシートであるため、表面の汚れがひどい場合には、水拭きすることもできる。
なお、樹脂シート90を吸音部材82に接着することにより、多孔質材のみの吸音部材と比較して、吸音性能が低下している。しかし、本実施形態では、吸音部材82の清掃性能を向上させるために、吸音部材82の表面に樹脂シート90を取り付けている。
この構成において、カバー80が装置本体10Aを開放した状態で、画像形成ユニット16、又はトナーカートリッジ14を、装置本体10Aの正面から着脱させると、画像形成ユニット16、又はトナーカートリッジ14に付着したトナーTが、下方に落下することがある。しかし、吸音部材82に樹脂シート90が取り付けられているため、落下したトナーTは樹脂シート90の表面に付着し、トナーTによる吸音部材82の目詰まりが抑制されるようになっている。また、樹脂シート90の表面は滑らかに形成されているため、樹脂シート90の表面に付着したトナーTは、乾いた布等を用いて拭き取られるようになっている。
(まとめ)
以上説明したように、カバー80が装置本体10Aを閉止した状態で、吸音部材82は、装置本体10Aの正面から見て各色の画像形成ユニット16を覆うように配置されている。これにより、像保持体34や現像ロール39等の駆動音の一部や帯電器36が像保持体34の表面を帯電させる際に生じる帯電音の一部が、吸音部材82によって吸収される。
そして、吸音部材82によって音が吸収されるため、帯電器36によって発生する音が、装置本体10Aの正面側に漏れるのが抑制される。
また、カバー80が装置本体10Aを開放した状態で、画像形成ユニット16、又はトナーカートリッジ14を、装置本体10Aの正面から着脱させると、画像形成ユニット16、又はトナーカートリッジ14にから落下したトナーTが、カバー80に向けて落下することがある。しかし、吸音部材82に樹脂シート90が取り付けられているため、落下したトナーTは樹脂シート90の表面に付着し、トナーTによる吸音部材82の目詰まりが抑制される。これにより、吸音部材92の吸音性能の低下が抑制される。
また、樹脂シート90の表面は滑らかに形成され、樹脂シート90の表面にトナーが付着した場合に、乾いた布等を用いて樹脂シート90の表面を拭くことで、樹脂シート90の表面に付着したトナーTが拭き取られる。これにより、樹脂シート90の表面に落下して付着したトナーTが樹脂シート90から容易に拭き取られる。
また、カバー80の色調と樹脂シート90の色調とは、同様とされている。このため、カバー80が装置本体10Aを開放した状態で、樹脂シート90が目立たない。これにより、外観性能(見た目)が向上する。カバー80の色調と樹脂シート90の色調を異なるものとした場合、ユーザーは吸音部材92を例えば梱包材と勘違いして吸音部材92を取り外してしまう虞れがある。 また、樹脂シート90の色調は、白色系とされている。これにより、樹脂シート90の表面が汚れているのかが容易に分かる。イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、又はブラック(K)色のトナーTが、樹脂シート90の表面に付着し、この付着したトナーTを樹脂シート90から拭き取った際に、トナーTが樹脂シート90から拭き取られたか否かが容易に分かる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置の一例について図6〜図8に従って説明する。なお、第1実施形態と同一部材等については、同一符号を付してその説明を省略し、第1実施形態と異なる部分を主に説明する。
第2実施形態に係る画像形成装置100では、図8に示されるように、カバー80を開放させても帯電器36を備えた画像形成ユニット16が露出しないよいになっている。
画像形成装置100には、画像形成ユニット16を露出させるように装置本体100Aの外面の一部を開放する開閉部材の一例としてのカバー102が、図7、図8に示されるように備えられている。
〔カバー〕
カバー102は、白色系(JIS 8148により測定した白色度が70%以上)を呈している。このカバー102は、図6に示されるように、カバー102が装置本体100Aを閉止した状態で、装置本体100Aの正面から見て、各色の各色の画像形成ユニット16を覆うように配置されている。
図7、図8に示されるように、カバー102の下側部分には、カバー102を回転可能に支持する軸部材104が備えられ、カバー102の上側部分には、カバー102が装置本体100Aを開放させるのを阻止するレバー106が備えられている。
レバー106は、装置奥行方向に延びる軸部材106Aを中心に装置本体100Aに対して回転するように取り付けられている。そして、このレバー106は、レバー106の先端側でカバー102と接してカバー102が装置本体100Aを開放するのを阻止する阻止位置(図8参照)と、カバー102と離間してカバー102が装置本体100Aを開放するのを許容する許容位置(図7参照)とに移動するようになっている。
また、このレバー106を阻止位置から許容位置へ移動させることで、各色の一次転写ロール52を上方へ移動させて、中間転写ベルト42と各色の像保持体34とを離間させるリトラクト機構(図示省略)が備えられている。さらに、カバー102が、装置本体100Aを開放することで、各色の現像ロール39を移動させて各色の現像ロール39と像保持体34とを離間させる離間機構(図示省略)が備えられている(図6参照)。
この構成において、レバー106を許容位置へ移動させて、軸部材104を中心にカバー102を回転させる。これにより、カバー102は、図7に示されるように、カバー102が図示せぬストッパによって回転が停止され、カバー102において帯電器36側を向いた裏面102Aを上方に向けて画像形成ユニット16が露出するように装置本体100Aを開放するようになっている。
なお、本第2実施形態では、トナーカートリッジ14については、カバー102の開閉に係らず、カバー80が装置本体100Aを開放した状態で、装置本体100Aの正面から着脱されるようになっている。
〔吸音部材〕
吸音部材112は、多孔質体(例えば、ウレタン発泡体)で板状とされ、図7に示されるように、カバー102の裏面102Aに両面テープや接着剤等で取り付けられている。そして、カバー102が装置本体100Aを閉止した状態で、吸音部材112は、図6に示されるように、装置本体100Aの正面から見て、各色の画像形成ユニット16を覆うようになっている。
換言すれば、カバー102が装置本体100Aを閉止した状態で、吸音部材112は、装置本体100Aの正面から見て帯電器36の少なくとも一部を覆い、かつ、装置本体100Aの幅方向において、画像形成ユニット16が位置する範囲(図中範囲H)の少なくとも一部に配置されている。図中範囲Hに吸音部材112が位置し、且つ、画像形成ユニット16が装置本体100Aの正面から着脱されるので、吸音部材112は、画像形成ユニット16の着脱の軌跡を鉛直方向下側(−V方向)に投影した領域の少なくとも一部に位置している。
また、カバー102が装置本体100Aを閉止した状態で、吸音部材112は圧縮変形する厚みとされている。
この構成において、像保持体34や現像ロール39等の駆動音の一部や帯電器36が像保持体34の表面を帯電させる際に生じる帯電音の一部は、吸音部材112によって吸収されるようになっている。
〔樹脂シート〕
吸音部材112の帯電器36側の表面は滑らかに構成されている。吸音部材112の帯電器36側の表面を滑らかにする手段の一つとして、図7に示されるように、板部材の一例としての樹脂シート114(例えば、PETシート)が、吸音部材112の全面に取り付けられている。
この樹脂シート114は、白色系(JIS 8148により測定した白色度が70%以上)を呈し、カバー102の色調と同様とされている。例えば、カバー102の色調と樹脂シート114の色調との色差ΔEは、20以下とされている。
また、樹脂シート114の表面は滑らかに形成され、樹脂シート114の表面にトナーが付着した場合に容易に清掃することができる。清掃としては、乾いた布等を用いて樹脂シート114の表面を拭くことで、樹脂シート114の表面に付着したトナーが拭き取れるようになっている。例えば、トナーT周辺での樹脂シート114の凸部と凹部との高低差(図4(B)のC寸法)が、画像形成装置100で用いられるトナーTの体積平均粒径(体積平均径:図4(B)のD寸法)より小さくなっている(図4(B)参照)。なお、樹脂シート90はPETシートであるため、表面の汚れがひどい場合には、水拭きすることもできる。
なお、樹脂シート90を吸音部材112に接着することにより、多孔質材のみの吸音部材と比較して、吸音性能が低下している。しかし、本実施形態では、吸音部材112の清掃性能を向上させるために、吸音部材112の表面に樹脂シート90を取り付けている。
この構成において、カバー102が装置本体100A部を開放した状態で、画像形成ユニット16を、装置本体100Aの正面から着脱させると、画像形成ユニット16に付着したトナーTが、下方に落下することがある。しかし、吸音部材112に樹脂シート114が取り付けられているため、落下したトナーTは樹脂シート114の表面に付着し、トナーTによる吸音部材112の目詰まりが抑制されるようになっている。また、樹脂シート114の表面は滑らかに形成されているため、樹脂シート114の表面に付着したトナーTは、乾いた布等を用いて拭き取られるようになっている。
〔その他〕
画像形成ユニット16は、図6に示されるように、LEDヘッド32、像保持体34、及び帯電器36等を備える着脱体の一例としての第一ユニット116と、現像器38を備える着脱体の一例としての第二ユニット118とから構成されている。そして、第一ユニット116と第二ユニット118とが、別個に装置本体100Aから着脱されるようになっている。
(その他の実施形態)
第1実施形態及び第2実施形態では、吸音部材82、112に樹脂シート90を取り付けたが、吸音部材82、112に樹脂シート90を取り付けずに、吸音部材82、112の裏面側の表面を滑らかになるよう加工を施してもよい。加工としては、吸音部材82、112の表面を熱処理を行い、表面を融かしつつ圧力をかけることで滑らかにすることが考えられる。
また、第1実施形態及び第2実施形態では、吸音部材82、112に樹脂シート90を取り付けたが、樹脂シートを90を取り付けない態様も考えられる。この場合、画像形成ユニット16やトナーカートリッジ14の着脱によって落下するトナーTを吸音部材90、112が受け止めることでカバー80、102が汚れることが防止される。なお、この場合、吸音部材82,112は、例えば面ファスナーを用いて、交換可能なように構成されるほうが好ましい。
また、樹脂シート90は白色系としたが、他の色であっても構わない。この場合、樹脂シートは、各色トナーTのいずれの色とも異なる色であれば、樹脂シート90の表面が汚れているのかが容易に分かる。
なお、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は係る実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態をとることが可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記実施形態では、カバー80、102が装置本体10A、100Aを閉止した状態で、吸音部材82、112は、装置本体10A、100Aの正面から見て、各色の画像形成ユニット16を覆うように配置されたが、吸音部材82、112が、装置本体10A、100Aの正面から見て帯電器36の少なくとも一部を覆うように配置されてもよい。これにより、帯電器36によって発生する音が、装置本体10A、100Aの正面に漏れるのが抑制される。
10 画像形成装置
10A 本体装置
14 トナーカートリッジ(充填部材の一例)
16 画像形成ユニット(着脱体の一例)
32 LEDヘッド(露光器の一例)
34 像保持体
36 帯電器
38 現像器
80 カバー(開閉部材の一例)
80A 裏面
82 吸音部材(吸収部材の一例)
84 軸部材
90 樹脂シート(板部材の一例)
100 画像形成装置
100A 装置本体
102 カバー(開閉部材の一例)
102A 裏面
104 軸部材
112 吸音部材
114 樹脂シート(板部材の一例)
116 第一ユニット(着脱体の一例)
118 第二ユニット(着脱体の一例)

Claims (7)

  1. 画像を形成する画像形成部を備えた装置本体と、
    前記装置本体の外面の一部に対して開閉する開閉部材と、
    前記開閉部材の前記画像形成部側に配置され、前記開閉部材を前記装置本体に対して閉じた状態において、前記画像形成部の一部と対向して音を吸収する吸収部材と、
    前記吸収部材の前記画像形成部側の面に配置され、表面の凸部と凹部との高低差が、用いられるトナーの体積平均粒径より小さい樹脂シートと、
    を備えた画像形成装置。
  2. 前記開閉部材は、前記開閉部材の下側に設けられた回転軸を中心に回転することで前記装置本体に対して開閉する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像形成部は、像を保持する像保持体を帯電する帯電器を有し、
    前記吸収部材は、前記帯電器の一部と対向する請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成部は、像を保持する像保持体と、前記像保持体を帯電する帯電器と、前記帯電器によって帯電した像保持体を現像剤にて現像する現像器と、を有し、
    前記装置本体は、前記像保持体、前記帯電器、前記現像器、の少なくとも一を備え、前記装置本体から着脱される着脱体と、を有し、
    前記開閉部材が前記装置本体に対して開いた状態で、前記着脱体は前記装置本体から着脱され、
    前記開いた状態で、前記吸収部材は、前記着脱体の着脱の軌跡を鉛直方向下側に投影した領域の少なくとも一部に位置する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像形成装置は、前記画像形成部に補給される現像剤が充填された充填部材を備え、
    前記開閉部材が前記装置本体に対して開いた状態で、前記充填部材は前記装置本体から着脱され、
    前記開いた状態で、前記吸収部材は、前記充填部材の着脱の軌跡を鉛直方向下側に投影した領域の少なくとも一部に位置する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記開閉部材の前記画像形成部側の色調と、前記吸収部材の前記画像形成部側の色調とは、同様とされる請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記吸収部材の前記画像形成部側の表面は、白色系とされる請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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