JP6365525B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンター、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、特に、画像形成装置に対し着脱可能に装着される現像装置及び像担持体ユニットを備えた画像形成装置に関するものである。
従来の画像形成装置では、感光体ドラム(像担持体)の寿命により、印字枚数が所定の枚数(例えば数万枚)となったところで感光体ドラムを含むドラムユニット(像担持体ユニット)の交換を行うことが必要とされている。また、ドラムユニットに隣接して配置される現像装置のメンテナンスや交換が必要になる場合もある。
そこで、感光体ドラム及び現像装置を簡単に着脱できる機構が種々考案されており、例えば特許文献1には、感光体ドラムと現像装置とが一体となったプロセスカートリッジ(画像形成ユニット)を画像形成装置本体に着脱可能とする構成が開示されている。
また、特許文献2には、画像形成装置本体へ現像装置を装着した後、感光体ドラムのドラム軸の位置決めを行う位置決め板が装着されたホルダー部材(ドラム位置決めユニット)の閉動作に伴って現像ローラーを感光体ドラムに接触させ、ホルダー部材の開放動作に伴って現像ローラーを感光体ドラムから退避させることで、ドラムユニットまたは現像装置を交換する際の感光体ドラムや現像ローラーの傷付きを防止するローラー接離機構を備えた画像形成装置が開示されている。
特開2008−116798号公報 特開2011−191603号公報
ところで、現像ローラーは、現像装置内のトナーを感光体ドラムに搬送するために、内部にマグネットを備えている。しかし、現像ローラーの長手方向両端部には、現像ローラーと感光体ドラムとの間隔を決めるコロ等が配置されており、マグネットによるトナーの拘束力が及ばない。従って、現像ローラーの長手方向両端部においては中央部に比べてトナーが飛散しやすい傾向がある。そのため、現像装置の端部から飛散したトナーが、現像装置とドラムユニットとの隙間を通過して拡散し、画像形成装置の内部に付着してトナー汚染を引き起こすおそれがある。
トナー飛散の対策として、トナーの飛散箇所である現像装置とドラムユニットとの隙間をシール部材等で封止する方法も考えられるが、特許文献1、2の構成のように、最近の画像形成装置はメンテナンス性を考慮して、現像装置及びドラムユニットを別個に着脱可能としておく必要がある。従って、現像装置とドラムユニットとの隙間をシール部材等で封止しようとすると、各ユニットの着脱時にシール部材が邪魔になり、メンテナンス性が低下するおそれがあった。
例えば、現像装置またはドラムユニットのいずれかにシール部材を貼り付ける構成の場合、現像装置またはドラムユニットの着脱時にシール部材が擦られて摩耗したり、剥がれたりするおそれがあった。また、現像装置とドラムユニットとの隙間を塞ぐようにシール部材をビス等で装着する構成の場合、現像装置またはドラムユニットの着脱に合わせてシール部材を着脱する必要があり、着脱作業が煩雑になるという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、現像装置及び像担持体ユニットの着脱性を損なうことなく、現像装置と像担持体ユニットとの隙間からのトナー飛散を抑制できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の第1の構成は、像担持体ユニットと、現像装置と、廃トナー回収容器と、を備えた画像形成装置である。像担持体ユニットは、画像形成装置本体に対し着脱可能であり、像担持体と、像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング装置と、クリーニング装置からトナーを排出するトナー排出部と、を有する。現像装置は、画像形成装置本体に対し着脱可能であり、像担持体上にトナーを供給する現像剤担持体を有し、像担持体ユニットの長手方向に沿って隣接して配置される。廃トナー回収容器は、画像形成装置本体に対し着脱可能であり、現像装置及び像担持体ユニットの長手方向の一端部に対向配置され、トナー排出部が連結される。廃トナー回収容器の現像装置及び像担持体ユニットとの対向面には、現像装置と像担持体ユニットとの隙間に圧接されるシール部材が配置される。
本発明の第1の構成によれば、現像剤担持体の長手方向端部から飛散し、現像装置と像担持体ユニットとの隙間を通過して通過してきた飛散トナーがシール部材によって堰き止められる。その結果、画像形成装置内部への飛散トナーの拡散を効果的に抑制することができる。さらに、廃トナー回収容器の装着によってシール部材が隙間に圧接され、廃トナー回収容器の取り外しによってシール部材が隙間から離間するので、現像装置及び像担持体ユニットの着脱時にシール部材が邪魔になったり、シール部材を付け忘れたりするおそれもなく、メンテナンス性が向上する。
本発明の廃トナー回収ユニット70を備えた画像形成装置100の内部構成を示す概略断面図 図1における画像形成部Pa付近の拡大断面図 画像形成装置100に搭載される現像装置3aを画像形成装置100への挿入方向上流側から見た外観斜視図 現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dの一端部と、廃トナー回収ユニット70を示す斜視図であって、廃トナー回収ユニット70の表面側から見た状態を示す図 現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dの一端部と、廃トナー回収ユニット70を示す斜視図であって、廃トナー回収ユニット70の裏面側から見た状態を示す図 現像装置3aと廃トナー回収ユニット70との連結部分の側面断面図 ドラムユニット40aと廃トナー回収ユニット70との連結部分の側面断面図 画像形成装置100に装着された現像装置3aとドラムユニット40aとを廃トナー回収ユニット70側から見た正面図 現像装置3aと廃トナー回収ユニット70との連結部分周辺の平面断面図
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明の現像装置3a〜3dを備えた画像形成装置100の概略構成を示す断面図である。画像形成装置100は、本実施形態では、異なる4色(マゼンタ、シアン、イエローおよびブラック)に対応する4つの感光体ドラム1a、1b、1cおよび1dを並列配置して画像形成を行う、4連タンデム型のカラープリンターで構成されている。
画像形成装置100本体内には、4つの画像形成部Pa、Pb、PcおよびPdが、図1では左側から順に配設されている。これらの画像形成部Pa〜Pdは、異なる4色(マゼンタ、シアン、イエローおよびブラック)の画像に対応して設けられており、それぞれ帯電、露光、現像および転写の各工程によりマゼンタ、シアン、イエローおよびブラックの画像を順次形成する。
これらの画像形成部Pa〜Pdには、各色の可視像(トナー像)を担持する感光体ドラム1a〜1dがそれぞれ配設されており、さらに図1において反時計回り方向に回転する中間転写ベルト8が各画像形成部Pa〜Pdに隣接して設けられている。これらの感光体ドラム1a〜1d上に形成されたトナー像が、各感光体ドラム1a〜1dに当接しながら移動する中間転写ベルト8上に順次転写された後、二次転写ローラー9において用紙P上に一度に転写され、さらに、定着装置13において用紙P上に定着された後、画像形成装置100本体より排出される。感光体ドラム1a〜1dを図1において時計回り方向に回転させながら、各感光体ドラム1a〜1dに対する画像形成プロセスが実行される。
トナー像が転写される用紙Pは、画像形成装置100本体下部の用紙カセット16内に収容されており、給紙ローラー12aおよびレジストローラー対12bを介して二次転写ローラー9へと搬送される。中間転写ベルト8には誘電体樹脂製のシートが用いられ、主に継ぎ目を有しない(シームレス)ベルトが用いられる。中間転写ベルト8および二次転写ローラー9は、ベルト駆動モータ(図示せず)により感光体ドラム1a〜1dと同一線速で回転駆動される。また、二次転写ローラー9の下流側には中間転写ベルト8表面に残存するトナー等を除去するためのブレード状のベルトクリーナー19が配置されている。
次に、画像形成部Pa〜Pdについて説明する。回転可能に配設された感光体ドラム1a〜1dの周囲および下方には、感光体ドラム1a〜1dを帯電させる帯電装置2a、2b、2cおよび2dと、各感光体ドラム1a〜1dに対して画像データに基づく露光を行う露光ユニット5と、感光体ドラム1a〜1d上に形成される静電潜像をトナーで現像する現像装置3a、3b、3cおよび3dと、感光体ドラム1a〜1d上でトナー像の転写後に残留した現像剤(トナー)を回収、除去するクリーニング装置7a、7b、7cおよび7dとが設けられている。
パソコン等の上位装置から画像データが入力されると、先ず、帯電装置2a〜2dによって感光体ドラム1a〜1dの表面を一様に帯電させ、次いで露光ユニット5によって画像データに基づいて光照射し、各感光体ドラム1a〜1d上に画像データに応じた静電潜像を形成する。現像装置3a〜3dは、感光体ドラム1a〜1dに対向配置された現像ローラー(現像剤担持体)を備え、それぞれマゼンタ、シアン、イエローおよびブラックの各色のトナーを含む二成分現像剤が所定量充填されている。
なお、後述のトナー像の形成によって各現像装置3a〜3d内に充填された二成分現像剤中のトナーの割合が規定値を下回った場合にはトナーコンテナ4a〜4dから各現像装置3a〜3dにトナーが補給される。このトナーは、現像装置3a〜3dにより感光体ドラム1a〜1d上に供給され、静電的に付着することにより、露光ユニット5の露光により形成された静電潜像に応じたトナー像が形成される。
そして、一次転写ローラー6a〜6dにより一次転写ローラー6a〜6dと感光体ドラム1a〜1dとの間に所定の転写電圧を付与することにより、感光体ドラム1a〜1d上のマゼンタ、シアン、イエローおよびブラックのトナー像が中間転写ベルト8上に一次転写される。これらの4色の画像は、所定のフルカラー画像形成のために予め定められた所定の位置関係をもって形成される。一次転写ローラー6a〜6dは、一次転写駆動モーター(図示せず)により感光体ドラム1a〜1dおよび中間転写ベルト8と同一線速で回転駆動される。その後、引き続き行われる新たな静電潜像の形成に備え、感光体ドラム1a〜1dの表面に残留したトナーがクリーニング装置7a〜7dにより除去される。
中間転写ベルト8は、従動ローラー10及び駆動ローラー11に掛け渡されており、上記ベルト駆動モーターによる駆動ローラー11の回転に伴い中間転写ベルト8が反時計回り方向に回転を開始すると、用紙Pがレジストローラー対12bから所定のタイミングで中間転写ベルト8に隣接して設けられた二次転写ローラー9と中間転写ベルト8のニップ部(二次転写ニップ部)へ搬送され、ニップ部において用紙P上にフルカラー画像が二次転写される。トナー像が転写された用紙Pは定着装置13へと搬送される。
定着装置13に搬送された用紙Pは、定着ローラー対13aのニップ部(定着ニップ部)を通過する際に加熱および加圧されてトナー像が用紙Pの表面に定着され、所定のフルカラー画像が形成される。フルカラー画像が形成された用紙Pは、複数方向に分岐した分岐部14によって搬送方向が振り分けられる。用紙Pの片面のみに画像を形成する場合は、そのまま排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
一方、用紙Pの両面に画像を形成する場合は、定着装置13を通過した用紙Pの一部を一旦排出ローラー対15から装置外部にまで突出させる。その後、用紙Pは排出ローラー対15を逆回転させることにより分岐部14で反転搬送路18に振り分けられ、画像面を反転させた状態で二次転写ローラー9に再搬送される。そして、中間転写ベルト8上に形成された次の画像が二次転写ローラー9により用紙Pの画像が形成されていない面に転写され、定着装置13に搬送されてトナー像が定着された後、排出ローラー対15によって排出トレイ17に排出される。
次に、上述した画像形成部Paの詳細について説明する。なお、画像形成部Pb〜Pdについては、基本的に画像形成部Paと同様の構成であるため、その詳細な説明を省略する。図2は、図1における画像形成部Pa付近を拡大して示す断面図である。感光体ドラム1aの周囲には、ドラム回転方向(図2の時計回り方向)に沿って、上述した帯電装置2a、現像装置3a、一次転写ローラー6a、クリーニング装置7aが配設されている。このうち、一次転写ローラー6aは、中間転写ベルト8を挟んで感光体ドラム1aと対向する位置に配置されている。
また、感光体ドラム1aと、帯電装置2aと、クリーニング装置7aとはユニット化されている。なお、各画像形成部Pa〜Pdにおいて、感光体ドラム1a〜1dと、帯電装置2a〜2dと、クリーニング装置7a〜7dとから成るユニットを、以下ではドラムユニット40a〜40dと称する。
帯電装置2aは、感光体ドラム1aに接触してドラム表面に帯電バイアスを印加する帯電ローラー21と、帯電ローラー21をクリーニングするための帯電クリーニングローラー23とを有している。現像装置3aは、2本の攪拌搬送スクリュー25と、磁気ローラー27と、現像ローラー29とを有し、現像ローラー29にトナーの帯電極性と同極性(正)の現像バイアスを印加してドラム表面にトナーを飛翔させる。
クリーニング装置7aは、摺擦ローラー(研磨部材)30、クリーニングブレード31、および回収スパイラル33を有している。摺擦ローラー30は、感光体ドラム1aに所定の圧力で圧接されており、ドラムクリーニングモーター(図示せず)により感光体ドラム1aとの当接面において同一方向に回転駆動されるが、その線速は感光体ドラム1aの線速よりも速く(ここでは1.2倍)制御されている。摺擦ローラー30としては、例えば金属シャフトの周囲にローラー体としてEPDMゴム製でアスカーC硬度が55°の発泡体層を形成した構造が挙げられる。ローラー体の材質としてはEPDMゴムに限定されず、他の材質のゴムや発泡ゴム体であっても良く、アスカーC硬度が10〜90°の範囲のものが好適に使用される。
感光体ドラム1a表面の、摺擦ローラー30との当接面よりも回転方向下流側には、クリーニングブレード31が感光体ドラム1aに当接した状態で固定されている。クリーニングブレード31としては、例えばJIS硬度が78°のポリウレタンゴム製のブレードが用いられ、その当接点において感光体接線方向に対し所定の角度で取り付けられている。なお、クリーニングブレード31の材質および硬度、寸法、感光体ドラム1aへの食い込み量および圧接力等は、感光体ドラム1aの仕様に応じて適宜設定される。
摺擦ローラー30およびクリーニングブレード31によって感光体ドラム1a表面から除去された残留トナーは、回収スパイラル33の回転に伴ってクリーニング装置7a(図2参照)の外部に排出される。本発明に用いられるトナーとしては、トナー粒子表面にシリカ、酸化チタン、チタン酸ストロンチウム、アルミナ等から選択される研磨剤が埋め込まれて表面に一部突出するように保持されたものや、研磨剤がトナー表面に静電的に付着しているものが用いられる。
このように摺擦ローラー30を感光体ドラム1aに対し速度差を持って回転させることで、研磨剤を含む残留トナーによって感光体ドラム1aの表面を研磨し、摺擦ローラー30およびクリーニングブレード31によってドラム表面の水分や放電生成物等を残留トナーと共に除去する。
なお、画像形成装置100本体内部のレイアウトは、感光体ドラム1a〜1dおよび中間転写ベルト8の回転方向や、用紙Pの搬送経路を適切に設定できるのであれば、適宜変更可能である。例えば、感光体ドラム1a〜1dおよび中間転写ベルト8の回転方向を、本実施形態とは逆にするとともに、ドラムユニット40a〜40dと現像装置3a〜3dとの位置関係を、本実施形態とは逆にし、これに合わせて用紙Pの搬送経路を設定することも勿論可能である。
図3は、現像装置3aを画像形成装置100への挿入方向上流側から見た外観斜視図である。なお、現像装置3b〜3dについては、基本的に現像装置3aと同様の構成であるため説明を省略する。現像装置3aは、上述した2本の攪拌搬送スクリュー25、磁気ローラー27(いずれも図2参照)、現像ローラー29を現像容器50の内部に有している。現像容器50にはトナーコンテナ4a(図1参照)からのトナーを供給するトナー供給部(図示せず)と接続されるトナー供給口(図示せず)が形成されている。このトナー供給口を介して対応する色(ここではマゼンタ)のトナーが現像装置3aの内部に供給され、静電潜像の現像に供される。
また、現像装置3aは、感光体ドラム1aに対し現像ローラー29を接近させ、若しくは退避させるローラー接離機構を備えている。現像装置3aの側面には、ローラー接離機構を構成するシャフト部材(図示せず)が配置されている。シャフト部材は、現像装置3aの現像容器50の外表面に形成された溝状のガイド部に沿って摺動可能に配置されており、バネ等の付勢部材(図示せず)によって現像装置3aの挿入方向上流側(図3の紙面手前側)に付勢されている。そして、画像形成装置100の開閉カバー(図示せず)の内側に設けられた廃トナー回収ユニット70(図5参照)に対向する現像装置3aの挿入方向上流側の端部からはシャフト部材の当接部53が突出している。
廃トナー回収ユニット70を開放したとき、シャフト部材が付勢部材の付勢力によって挿入方向上流側に移動し、現像ローラー29が感光体ドラム1aから離間した退避位置に配置される。これにより、現像ローラー29と感光体ドラム1aを傷付けることなく現像装置3aまたはドラムユニット40aを任意の順序で引き出すことができる。また、現像装置3a及びドラムユニット40aを挿入した後は、廃トナー回収ユニット70を閉じることで当接部53が廃トナー回収ユニット70によって押圧され、シャフト部材が挿入方向下流側に移動し、現像ローラー29が感光体ドラム1aに近接した現像位置に配置される。
また、現像装置3aの上部には、現像容器50の内部に連通する複数の空気流入口(図示せず)を有するダクト51が、現像装置3aの長手方向に延在するように形成されている。現像装置3aの挿入方向上流側の端部には、ダクト51を廃トナー回収ユニット70の集塵部71(図5参照)に連結するダクト連結部52が形成されている。
また、現像装置3aの挿入方向上流側の端部には、現像装置3aを画像形成装置100本体に対して挿入または引き出す際に把持する取手部33が設けられている。取手部33は、ダクト連結部52の直下において水平方向(集塵部71の連結方向)に突出する平板状に形成されている。
さらに、現像装置3aの挿入方向上流側の端部には、現像装置3aを画像形成装置100内へ挿入したときユニット支持トレイ(図示せず)と係合する係合爪35と、係合爪35の係合を解除するロック解除レバー37とが設けられている。係合爪35及びロック解除レバー37は、現像装置3aを画像形成装置100本体に対して装着状態で保持するとともに保持を解除可能なロック機構を構成する。
なお、ここでは図示しないが、ドラムユニット40a〜40dの挿入方向上流側の端部にも、ドラムユニット40a〜40dを画像形成装置100に対して挿入または引き出す際に把持する取手部と、ドラムユニット40a〜40dを画像形成装置100内へ挿入したときユニット支持トレイと係合する係合爪と、係合爪の係合を解除するロック解除レバーとが設けられている。
図4及び図5は、現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dの一端部と、現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dの一端部に連結される本発明の一実施形態に係る廃トナー回収ユニット70を示す斜視図であり、図4は廃トナー回収ユニット70を表面側(画像形成装置100の外側)から見た状態を示し、図5は廃トナー回収ユニット70を裏面側(画像形成装置100の内側)から見た状態を示している。
廃トナー回収ユニット70は、画像形成装置100の前面側に設けられた開閉カバー(図示せず)の内側に配置されており、集塵部71と、集塵部71の下方に設けられるトナー貯留部72とを有する。廃トナー回収ユニット70の下端部には回動支点(図示せず)が設けられており、画像形成装置100本体に対して上下方向に開閉可能となっている。
集塵部71には、現像装置3a〜3dのダクト連結部52に連結されるトナー吸引口73が形成されている。集塵部71の一端には、画像形成装置100本体側に設けられた吸引ファン(図示せず)に連結される開口部71aが形成されている。また、吸引ファン83によって生じる空気流に対して開口部71aの上流側にはフィルター74が配置されている。フィルター74は、集塵部71の上部全域を覆うように配置される第1フィルター74aと、第1フィルター74aの下流側において開口部71aを覆うように配置される第2フィルター74bとで構成されており、トナー吸引口73から空気と共に吸入されたトナーの集塵部71からの漏出を防止している。
トナー貯留部72の上部には、ドラムユニット40a〜40dのトナー排出部41が連結される第1連結部75が形成されている。トナー排出部41は、クリーニング装置7a〜7dの回収スパイラル33の軸方向に連続しており、ドラムユニット40a〜40dの挿入方向上流側の端部に突設されている。トナー貯留部72の一端部(図5の右端)には第2連結部76が形成されている。第2連結部76には、ベルトクリーナー19によって中間転写ベルト8から除去された廃トナーを搬送する廃トナー搬送経路(図示せず)が連結される。
集塵部71の容量は、トナー貯留部72が満杯となった時点でも十分にトナーの貯留スペースが残るように設計されている。即ち、集塵部71の容量をV、廃トナー回収ユニット70の使用開始からトナー貯留部72が満杯となるまでの画像形成装置100の累積駆動時間をt、集塵部71に貯留されるトナーの単位時間当たりの増加量をΔvとすると、V>Δv×tの関係が成り立つようにしている。
画像形成装置100本体側(図5の紙面手前側)に対向するトナー貯留部72の側面には廃トナー検知部77が形成されている。廃トナー検知部77の外側にはトナー貯留部72内に貯留される廃トナー量が満杯であるか否かを検出する満杯検知センサー(図示せず)が配置されている。
満杯検知センサーは、例えば赤外線を出射する発光部と赤外線を受光する受光部とを有するPI(フォトインタラプター)センサーであり、発光部と受光部が廃トナー検知部77を挟むように配置されている。また、発光部及び受光部と対向する廃トナー検知部77の側面は赤外線透過樹脂で形成されている。
図6は、ドラムユニット40aと廃トナー回収ユニット70との連結部分の側面断面図(図5のAA′矢視断面図)であり、図7は、現像装置3aと廃トナー回収ユニット70との連結部分の側面断面図(図5のBB′矢視断面図)である。図6及び図7の状態、即ち、各現像装置3a〜3d及び各ドラムユニット40a〜40dが画像形成装置100本体へ装填され、廃トナー回収ユニット70が閉じられた状態では、現像装置3a〜3dのダクト連結部52が廃トナー回収ユニット70の集塵部71に形成されたトナー吸引口73に連結されている。また、ドラムユニット40a〜40bのトナー排出部41が廃トナー回収ユニット70のトナー貯留部72に形成された第1連結部75に連結されている。
この状態で回収スパイラル33を回転させると、図6に示すように、クリーニング装置7a〜7dによって感光体ドラム1a〜1dの表面から回収された廃棄トナーはトナー排出部41の排出口41aからトナー貯留部72内に排出される。また、トナー貯留部72の第2連結部76(図5参照)にはベルトクリーナー19(図1参照)も連結されており、ベルトクリーナー19によって中間転写ベルト8表面から回収された廃棄トナーもトナー貯留部72に貯留される。
また、吸引ファンを駆動させると、図7に示すように、現像装置3a〜3d内の浮遊トナーがダクト51、ダクト連結部52、トナー吸引口73を介して集塵部71内に吸引される。集塵部71内に吸引されたトナーT2は開口部71aに設けられた第1フィルター74a、第2フィルター74bによって開口部71aから漏出することなく集塵部71内に貯留される。
図8は、画像形成装置100に装着された現像装置3aとドラムユニット40aとを廃トナー回収ユニット70側(図4の手前側)から見た正面図であり、図9は、現像装置3aと廃トナー回収ユニット70との連結部分周辺の平面断面図である。なお、現像装置3b〜3dとドラムユニット40b〜40dについても同様の構成となっている。
図8及び図9に示すように、現像装置3aとドラムユニット40aとが画像形成装置100に装着された状態では、現像装置3a内の現像ローラー29はドラムユニット40a内の感光体ドラム1aと近接した現像位置に配置されている。また、現像装置3aの筐体である現像容器50とドラムユニット40aのユニット筐体43との間には隙間Gが形成されている。
前述したように、現像装置3a〜3d内の浮遊トナーはダクト51、ダクト連結部52、トナー吸引口73を介して集塵部71(図6参照)内に吸引される(図9の白矢印で表示)ため、画像形成装置100内部を汚染するおそれはない。一方、現像ローラー29の長手方向両端部から飛散したトナーは、隙間Gを通過して画像形成装置100の前面側に拡散すると(図8、図9の黒矢印で表示)トナー汚染を引き起こすおそれがある。
そこで、本実施形態では、現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dと対向する廃トナーユニット70の内側面にシール部材80を配置している。図5及び図9に示すように、シール部材80はトナー吸引口73の側方に隣接して配置されており、現像装置3a〜3dとドラムユニット40a〜40dとの隙間Gを封止する。これにより、現像ローラー29の長手方向端部から飛散したトナーが画像形成装置100の前面側に拡散するのを抑制することができる。シール部材80の材質としては、スポンジやウレタンシート等の弾性体が挙げられる。
なお、トナーの飛散は現像ローラー29と感光体ドラム1a〜1dとの対向領域(現像領域)において発生する。そのため、図8に示すように、現像装置3a〜3d及びドラムユニット40a〜40dの上端から下端に亘って存在する隙間Gのうち、水平方向から見て現像領域と重なる部分をシール部材80で封止することで、画像形成装置100の前面側へのトナーの拡散を効果的に抑制することができる。
次に、画像形成装置100に対する現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dの着脱動作について説明する。図6及び図7の状態から廃トナー回収ユニット70を開放すると、廃トナー回収ユニット70が現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dから離間する。そして、現像装置3a〜3dのダクト連結部52と集塵部71のトナー吸引口73との連結が解除される。また、ドラムユニット40a〜40dのトナー排出部41とトナー貯留部72の第1連結部75との連結が解除される。さらに、現像装置3a〜3dとドラムユニット40a〜40dとの隙間Gに圧接されていたシール部材80が離間する。これにより、現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dの挿入方向上流側の端部(第1の端部)へのアクセスが可能となる。
例えば、画像形成装置100から現像装置3aを取り外す場合は、現像装置3aの挿入方向上流側の端部(第1の端部)に形成された取手部33とロック解除レバー37(図3参照)とを親指と人差し指で同時に把持する。そして、ロック解除レバー37を押し上げて現像装置3aの前側下方に設けられた係合爪35と画像形成装置100本体側のユニット支持トレイ(図示せず)との係合を解除し、現像装置3aを挿入方向上流側(図6,7の左側)へ引き出す。
一方、画像形成装置100に現像装置3aを装着する場合は、現像装置3aの挿入方向下流側の端部(第2の端部)を画像形成装置100本体内(図6,7の右側)へ挿入する。そして、現像装置3aを完全に挿入したとき、係合爪35がユニット支持トレイと係合することで現像装置3aが装着状態で保持される。その後、廃トナー回収ユニット70を閉鎖すると、現像装置3aのダクト連結部52と集塵部71のトナー吸引口73とが連結される。また、ドラムユニット40aのトナー排出部41とトナー貯留部72の第1連結部75とが連結される。さらに、現像装置3aとドラムユニット40aとの隙間Gにシール部材80が圧接され、隙間Gを封止する。なお、他の現像装置3b〜3d、及びドラムユニット40b〜40dについても同様の操作により画像形成装置100に対して着脱することができる。
本実施形態の廃トナー回収ユニット70は、現像装置3a〜3d内の浮遊トナーが貯留される集塵部71と、クリーニング装置7a〜7dによって感光体ドラム1a〜1dの表面から回収された廃棄トナー、及びベルトクリーナー19によって中間転写ベルト8表面から回収された廃棄トナーを貯留するトナー貯留部72とが一体化されている。これにより、集塵部71とトナー貯留部72とが別個に設けられている場合に比べて廃トナー回収ユニット70の交換頻度を大幅に減少させることができ、メンテナンス性が向上する。
また、廃トナー回収ユニット70の内側面にシール部材80を設けることにより、現像装置3a〜3dとドラムユニット40a〜40dとの隙間Gを通過してきた飛散トナーがシール部材80によって堰き止められる。その結果、画像形成装置100内部への飛散トナーの拡散を効果的に抑制することができる。
さらに、現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dの装着時には廃トナー回収ユニット70の閉鎖によって自動的にシール部材80が隙間Gに圧接されるので、シール部材80の付け忘れが発生しない。また、現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dの取り外し時には廃トナー回収ユニット70の開放によって自動的にシール部材80が隙間Gから離間するので、シール部材80が邪魔になるおそれもない。即ち、現像装置3a〜3d、ドラムユニット40a〜40dの着脱作業性を損なうことなく、隙間Gからのトナー飛散による画像形成装置100内部のトナー汚染を抑制することができる。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態では、二成分現像剤を用いて磁気ローラー27上に磁気ブラシを形成し、磁気ローラー27から現像ローラー29にトナーのみを移動させ、現像ローラー29から感光体ドラム1a〜1dにトナーを飛翔させる現像装置3a〜3dを例に挙げて説明したが、本発明は、飛散トナーを吸引する集塵部71が連結される現像装置であれば、現像ローラー29を用いずに磁気ローラー27上に形成された磁気ブラシを感光体ドラム1a〜1dに接触させる現像方式等の、他の方式の現像装置にも同様に適用可能である。
また本発明は、図1に示したようなカラープリンターに限らず、モノクロプリンター、モノクロ及びカラー複写機、デジタル複合機(コピー、ファクシミリ、スキャナー等の諸機能を併せ持つもので、MFP(Multi Function Peripheral)とも呼ばれる)等の他の画像形成装置にも適用可能である。
本発明は、画像形成装置本体に対し着脱可能に装着される現像装置及び像担持体ユニットと、現像装置及び像担持体ユニットに隣接して配置される廃トナー回収容器と、を備えた画像形成装置に利用可能である。本発明の利用により、現像装置及び像担持体ユニットの着脱性を損なうことなく、現像装置と像担持体ユニットとの隙間からのトナー飛散を抑制できる画像形成装置を提供することができる。
1a〜1d 感光体ドラム(像担持体)
3a〜3d 現像装置
7a〜7d クリーニング装置
8 中間転写ベルト(像担持体)
40a〜40d ドラムユニット(像担持体ユニット)
41 トナー排出部
50 現像装置
70 廃トナー回収ユニット(廃トナー回収容器)
71 集塵部
72 トナー貯留部
73 トナー吸引口
74 フィルター
75 第1連結部
76 第2連結部
77 廃トナー検知部
78a、78b 攪拌スパイラル
80 シール部材
100 画像形成装置
Pa〜Pd 画像形成部

Claims (4)

  1. 像担持体と、該像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング装置と、該クリーニング装置からトナーを排出するトナー排出部と、を有し、画像形成装置本体に対し着脱可能な像担持体ユニットと、
    前記像担持体上にトナーを供給する現像剤担持体を有し、前記像担持体ユニットの長手方向に沿って隣接して配置される画像形成装置本体に対し着脱可能な現像装置と、
    該現像装置及び前記像担持体ユニットの長手方向の一端部に対向配置され、前記トナー排出部が連結される画像形成装置本体に対し着脱可能な廃トナー回収容器と、
    を備えた画像形成装置において、
    前記廃トナー回収容器の前記現像装置及び前記像担持体ユニットとの対向面には、前記現像装置と前記像担持体ユニットとの隙間に圧接されるシール部材が配置されることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記シール部材は、前記現像装置と前記像担持体ユニットとの隙間のうち、水平方向から見て前記現像剤担持体と前記像担持体との対向領域と重なる部分に圧接されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持体ユニット及び前記現像装置は、前記画像形成装置本体に対し長手方向の第1の端部側から引き出されるとともに、前記第1の端部と反対側の第2の端部側から挿入され、
    前記廃トナー回収容器は、前記現像装置及び前記像担持体ユニットの前記第1の端部に対向して配置されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記廃トナー回収容器は、前記画像形成装置本体に対し回動可能に支持されており、前記現像装置及び前記像担持体ユニットの前記第1の端部に対向する閉鎖位置と、前記第1の端部から離間する開放位置と、に選択配置され、
    前記廃トナー回収容器を前記閉鎖位置に配置したとき、前記シール部材が前記現像装置と前記像担持体ユニットとの隙間に圧接され、前記廃トナー回収容器を前記開放位置に配置したとき、前記シール部材が前記現像装置と前記像担持体ユニットとの隙間から離間することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
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