JP6169937B2 - 制御回路付きモータの検査方法 - Google Patents

制御回路付きモータの検査方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6169937B2
JP6169937B2 JP2013209117A JP2013209117A JP6169937B2 JP 6169937 B2 JP6169937 B2 JP 6169937B2 JP 2013209117 A JP2013209117 A JP 2013209117A JP 2013209117 A JP2013209117 A JP 2013209117A JP 6169937 B2 JP6169937 B2 JP 6169937B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inspection
motor
circuit board
connector
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013209117A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015073418A (ja
Inventor
善幸 斉藤
善幸 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Original Assignee
Asmo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP2013209117A priority Critical patent/JP6169937B2/ja
Publication of JP2015073418A publication Critical patent/JP2015073418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6169937B2 publication Critical patent/JP6169937B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、例えば車両のパワーウインド装置等の駆動源として用いられる制御回路付きモータの検査方法に関するものである。
従来、この種の制御回路付きモータは、例えば特許文献1に示すように、回転子を有するモータ部にギヤハウジングが組み付けられ、そのギヤハウジング内には回転子の回転を減速出力する減速ギヤが収容される。また、ギヤハウジングには、モータ部の駆動を制御するための複数の電子部品が載置される回路基板が設けられる。
そして、このような回路基板は、検査装置を電気的に接続して回路基板における電気的な検査が行われる(例えば、特許文献2参照)。具体的には、例えば、検査装置を電気的に接続して回路基板に電子部品が正常に接続されているか否か等が検査される。
国際公開(WO)03/71073号 特開2004−271294号公報
ところで、上記のような回路基板には、モータ部からの端子を含む基板外端子が接合(半田付け)されることになる。そして、このような接合部の接合状態は、画像検査(撮像画像から判断)することが検査として有効となる。
しかしながら、画像検査では、各接合部の位置等を特定するために回路基板に画像認識可能な基準点を予め設けておく必要がある。よって、基準点が回路基板上のスペースを必要とし、例えば回路基板の大型化を招くことになる。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、回路基板における電気的検査及び画像検査を行うことができ、回路基板の小型化を図ることが可能な制御回路付きモータの検査方法を提供することにある。
上記課題を解決する制御回路付きモータの検査方法は、回転子を回転駆動するモータ部と、前記モータ部からの端子を含む基板外端子が接合され、前記モータ部の駆動を制御するための複数の電子部品が載置される回路基板とを備え、前記回路基板には、前記基板外端子が接合された接合部群を挟むように回路基板における電気的検査を可能とする検査用接点が配置された制御回路付きモータの検査方法であって、前記検査用接点に検査装置を電気的に接続して前記回路基板における電気的な検査を行う電気的検査工程と、前記接合部群及び前記検査用接点を撮像して、その撮像画像における検査用接点を基準点として前記接合部群における各接合部の接合状態を画像検査する画像検査工程とを備える。
同方法によれば、電気的検査工程にて検査用接点に検査装置が電気的に接続されて回路基板における電気的な検査が行われ、画像検査工程にて接合部群及び検査用接点が撮像されて、その撮像画像における検査用接点が基準点とされて接合部群における各接合部の接合状態が画像検査される。このようにして、電気的検査工程においても画像検査工程においても検査用接点が利用される。
また、例えば、検査用接点とは別に回路基板上に(検査用接点の機能を有さない)基準点を設けた場合に比べて、回路基板上のスペースを有効利用することができ、ひいては回路基板の小型化を図ることが可能となる。
本発明の制御回路付きモータの検査方法では、回路基板における電気的検査及び画像検査を行うことができ、回路基板の小型化を図ることが可能となる。
一実施形態の制御回路付きモータの正面図。 同形態のコネクタモジュールをモータ扁平方向から見た側面図。 同形態のコネクタモジュールをモータ厚み方向から見た背面図。
以下、制御回路付きモータの一実施形態を図1〜図3に従って説明する。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示す本実施形態の制御回路付きモータ(以下、単にモータという)1は、車両のウインドガラスを電動で昇降させるパワーウインド装置の駆動源として用いられるものである。モータ1は、図1において上部に位置するモータ部2と、モータ部2の出力側(下側)に設けられた減速部3と、減速部3の側方(図1において左側箇所)に組み付けられたコネクタモジュール4とから構成されている。モータ1は全体として、モータ部2の軸線(回転軸13の軸線L1)と直交する一方向(図1において紙面直交方向)の厚さが薄い扁平な形状をなしている。なお、モータ1を軸方向から見たときの長手方向(図1において左右方向)を扁平方向とし、短手方向(図1において紙面直交方向)を厚み方向とする。即ち、モータ1の軸方向、扁平方向及び厚み方向は、それぞれ互いに直交する方向である。
[モータ部の構成]
モータ部2のヨークハウジング11(以下、単にヨーク11とする)は、反出力側端部(図1において上側の端部)が閉塞された有底筒状をなしている。ヨーク11の出力側端部11aは、モータ1の軸方向(図1において下側)に開口しており、その出力側端部11aには、径方向外側に向かって延びるフランジ部11bが形成されている。ヨーク11の内周面には、図示しないマグネットが固着されるとともに、該マグネットの内側に回転子としての電機子12が配置されている。
電機子12は、ヨーク11の径方向の中央部に配置された円柱状の回転軸13と、回転軸13に一体回転可能に固定された電機子コア14と、電機子コア14に巻装されたコイル15と、回転軸13において電機子コア14よりも先端側(図1において下端側)に固定された整流子16とから構成されている。
回転軸13の基端部(図1において上側の端部)は、ヨーク11の底部中央に設けられた軸受(図示略)によって軸支されている。また、回転軸13の先端部は、ヨーク11の出力側端部11aの開口から同ヨーク11の外部に突出している。そして、電機子コア14は、回転軸13におけるヨーク11の内部に配置された部分に固定されて前記マグネット(図示略)と径方向に対向している。
整流子16は、回転軸13におけるヨーク11から外部に突出した部分に外嵌固定されている。これにより、整流子16は、ヨーク11の外部に配置されるとともに、回転軸13と一体回転可能に構成される。この整流子16は、円筒状をなすとともに、その外周面には、周方向に離間するように複数のセグメント16aが並設されている。一部のセグメント16a若しくは全てのセグメント16aは、前記コイル15に電気的に接続されている。即ち、整流子16のセグメント16aを介してコイル15に電源を供給できるようになっている。
なお、ヨーク11の出力側端部11aには、整流子16を囲うブラシホルダ(図示略)が設けられ、そのブラシホルダには、整流子16のセグメント16aと摺接する給電用ブラシBが支持されている。
[減速部の構成]
図1に示すように、前記減速部3は、ギヤハウジング21と、該ギヤハウジング21内に収容された減速ギヤ22とを有する。ギヤハウジング21は、ヨーク11のフランジ部11bに固定されるホルダ収容部23と、該ホルダ収容部23から回転軸13の軸線L1方向に沿ってヨーク11と反対方向に延びるウォーム軸収容部24と、ウォーム軸収容部24から扁平方向側方(図1において右側方)に延出形成されたホイール収容部25とを有する。
ギヤハウジング21は、フランジ部11bに軸方向から当接したホルダ収容部23が複数の螺子26にて同フランジ部11bに固定されることにより、ヨーク11に固定されている。ホルダ収容部23の内部には、回転軸13の先端側の部位が入り込むとともに、整流子16が配置されている。更に、ホルダ収容部23の内部には、前記ブラシホルダにおけるヨーク11の出力側端部11aから同ヨーク11の外部に突出した部分が入り込んでいる。
ウォーム軸収容部24の内部には、略円柱状のウォーム軸27が収容されている。ウォーム軸27の軸方向の略中央部には、螺子歯状のウォーム部27aが形成されている。ウォーム軸27は、回転軸13と同軸上に配置(互いの中心軸線が一致するように配置)されるとともに、ウォーム軸収容部24の内部で回転可能に支持されている。
ウォーム軸27と回転軸13とは、ホルダ収容部23内に配置されたクラッチ28を介して連結されている。クラッチ28は、回転軸13の先端部に固定された駆動側回転体28aと、その駆動側回転体28aに一体回転可能に連結されるとともにウォーム軸27の軸方向一端部(図1において上側端部)に固定された従動側回転体28bとからなる。クラッチ28は、駆動側回転体28aの回転を従動側回転体28bに伝達する一方、従動側回転体28bの回転力を駆動側回転体28aに伝達しないように動作する。つまり、クラッチ28は、回転軸13側からの回転入力はウォーム軸27側に出力し、ウォーム軸27側からの回転入力は遮断する。なお、駆動側回転体28aには、円環状のセンサマグネット17が固定されている。
前記ホイール収容部25の内部空間は、前記ウォーム軸収容部24の内部空間と繋がっている。そして、ホイール収容部25の内部には、ウォーム部27aと噛合する円板状のウォームホイール29が収容されている。このウォーム軸27とウォームホイール29が減速ギヤ22を構成している。ウォームホイール29は、その軸線L2がモータ厚み方向と平行になるように配置されるとともに、ホイール収容部25に回転可能に支持されている。また、ウォームホイール29は、軸線L2方向の厚さが薄い扁平円板状をなしている。ウォームホイール29の中央部には、ウォームホイール29の軸方向に沿って延びる出力軸30が同ウォームホイール29と一体回転可能に設けられている。出力軸30の先端部は、ギヤハウジング21の外部に突出するとともに、同出力軸30の先端部には、図示しないウインドレギュレータを介して車両のウインドガラスが連結される。
[コネクタモジュールの構成]
ホルダ収容部23には、扁平方向一方側(反ホイール収容部側)に延出されたコネクタ取付部23aが形成されている。このコネクタ取付部23aには、コネクタモジュール4が取り付けられている。コネクタモジュール4は、モータ1の中心(回転軸13の軸線L1)から扁平方向の一方側(ホイール収容部25の延出方向とは反対側)に突出するように構成されている。
図1に示すように、コネクタモジュール4は、コネクタ取付部23aに組み付けられた樹脂製のコネクタハウジング31を備えている。コネクタハウジング31におけるモータ軸方向の両端面にはそれぞれ、コネクタ取付部23aの被係止部23bに係止される係止片31aが形成されている。各係止片31aが被係止部23bに係止されることにより、コネクタハウジング31がギヤハウジング21に固定されるようになっている。また、コネクタモジュール4の組み付けの際には、コネクタモジュール4は、コネクタ取付部23aに対してモータ1の扁平方向(組付方向X)に沿って組み付けられる。
図2及び図3に示すように、コネクタハウジング31には、ギヤハウジング21側に開口する開口部31bが形成され、この開口部31bは、コネクタ取付部23aに形成された開口部(図示略)を閉塞している。コネクタハウジング31の開口部31bと、ギヤハウジング21の開口部との間には、シール部材32が介在される。また、コネクタハウジング31の開口部31bの端面はモータ厚み方向に対して傾斜している。即ち、コネクタ取付部23aとコネクタハウジング31との境界面がモータ厚み方向に対して傾斜するように構成されている。
コネクタハウジング31の厚み方向の一側(図1中、紙面手前側であって、図2中、左側)には、接続基部33が形成されている。
図1に示すように、接続基部33には、図示しない外部コネクタが(図1中、紙面手前側から)差し込み可能な差し込み穴33aが形成されている。この接続基部33は、略円筒状のコネクタブーツ34によってその外周が囲まれている。このコネクタブーツ34は、差し込み穴33a内への水の浸入を防止するためのものである。本実施形態のコネクタブーツ34は、エラストマにて形成されるとともに、コネクタハウジング31に一体成形されている。
又、接続基部33には、基板外端子である複数のコネクタターミナル35がインサート成形により埋設されている。この各コネクタターミナル35は、その一端部がコネクタハウジング31の厚み方向の内部側に突出するとともに、他端部が前記差し込み穴33aの内部空間に突出するようにして、その中間部が接続基部33に埋設されている。そして、各コネクタターミナル35の他端部は、差し込み穴33aに差し込まれる前記外部コネクタの導体部を通じて、図示しない外部の電源制御装置に接続されることになる。
又、図2に示すように、接続基部33には、基板外端子であってモータ部2からの端子となる一対の給電ターミナル37が固定されている。この給電ターミナル37は、その一端部が前記コネクタターミナル35の一端部と同様に(平行に並んで)コネクタハウジング31の内部側に突出するとともに、他端部に形成された音叉端子部37aがモータ扁平方向の回転軸13側(組付方向X側)に延出するようにして、その中間部が接続基部33に保持されている。そして、給電ターミナル37の音叉端子部37aは、コネクタモジュール4がコネクタ取付部23aに組付方向Xに組み付けられることで、前記給電用ブラシBに接続された給電端子(図示略)に接続されることになる。
又、図2及び図3に示すように、コネクタハウジング31には、モータ部2の駆動を制御するための複数の電子部品が載置される回路基板41が設けられている。本実施形態の電子部品は、ホールIC42、制御回路(マイコン)43、リレー回路44、コンデンサ45等であって、それらは回路基板41における一側面(図2中、左側面)に実装されている。尚、ホールIC42は、前記センサマグネット17の近傍に配置されるように回路基板41の延設部41aに配置されている。
又、回路基板41の一部(図2及び図3中、上側)であって前記電子部品が実装されていない部分には外部接続部41bが形成され、該外部接続部41bには前記基板外端子(コネクタターミナル35及び給電ターミナル37)が接合される。詳しくは、外部接続部41bには、前記コネクタターミナル35及び給電ターミナル37の一端部がそれぞれ挿通可能な孔が形成されている。そして、その孔に前記一側面(図2中、左側面)側からコネクタターミナル35及び給電ターミナル37の一端部が挿通され、その挿通された先端が回路基板41における他側面(図2中、右側面であって、図3中、紙面手前側の面)に配置された図示しない導体パターンに半田付けされている。
これによって、外部の電源制御装置は、コネクタターミナル35を介して回路基板41に電気的に接続され、該回路基板41は給電ターミナル37を介して給電用ブラシB(モータ部2)に電気的に接続される。
ここで、図3に示すように、本実施形態の回路基板41には、前記基板外端子(コネクタターミナル35及び給電ターミナル37)が接合された接合部群Gを挟むように回路基板41における電気的検査を可能とする一対の検査用接点51が配置されている。検査用接点51は、回路基板41における他側面(図3中、紙面手前側の面)に配置された図示しない前記導体パターンから僅かに凸設された(導体パターンに半田が盛られた)接点であって、外部の接点が当接されると導体パターンに電気的に接続されるように絶縁コーティングがされていない接点である。この検査用接点51は、前記導体パターンを介して前記電子部品(例えば、その内の1つ)に接続され、検査装置52が電気的に接続されることで、前記電子部品が正常に回路基板41に取り付けられているか否かの検査を可能とする。
上記のように構成されたモータ1の検査方法は、「電気的検査工程」と「画像検査工程」とを備える。
「電気的検査工程」では、前記検査用接点51に検査装置52を電気的に接続して回路基板41における電気的な検査を行う。具体的には、例えば、検査用接点51に検査装置52を電気的に接続して通電してみることで、導体パターンに接続された電子部品が正常に回路基板41に取り付けられているか否かの合否判定を行う。
又、「画像検査工程」では、前記接合部群G及び前記検査用接点51を撮像して、その撮像画像における検査用接点51を基準点として接合部群Gにおける各接合部の接合状態を画像検査する。具体的には、例えば、撮像画像における検査用接点51を基準点として各接合部の位置や大きさや形が画像検査装置に予め設定された情報の範囲内にあるか否かを画像検査装置に判定させて接合状態の合否判定を行う。
このように、「電気的検査工程」においても「画像検査工程」においても検査用接点51が利用されて、回路基板41に関する検査が終了される。
次に、上記実施形態の特徴的な効果を以下に記載する。
(1)回路基板41には、基板外端子(コネクタターミナル35及び給電ターミナル37)が接合された接合部群Gを挟むように回路基板41における電気的検査を可能とする検査用接点51が配置されるため、該検査用接点51を用いて回路基板41における電気的検査を行うことができる。しかも、検査用接点51は、接合部群Gを挟むように配置されるため、それら接合部群Gにおける各接合部の接合状態を画像検査する際の基準点として検査用接点51を用いることができる。これにより、例えば、検査用接点51とは別に回路基板41上に(検査用接点の機能を有さない)基準点を設けた場合に比べて、回路基板41上のスペースを有効利用することができ、ひいては回路基板41の小型化を図ることが可能となる。
上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では特に言及していないが、「電気的検査工程」と「画像検査工程」とを実施する順番は、上記実施形態に記載した順に限定されず、どちらを先に実施してもよい。
・上記実施形態の回路基板41に実装される電子部品は、ホールIC42、制御回路(マイコン)43、リレー回路44、コンデンサ45等であるとしたが、モータ部2の駆動を制御(保護や補助を含む)するためのものであれば、例えばチョークコイル等の雑防素子を含めてもよい。
・上記実施形態では、パワーウインド装置の駆動源としてのモータ1に具体化したが、他の装置の駆動源であるモータに具体化してもよい。
2…モータ部、12…電機子(回転子)、35…コネクタターミナル(基板外端子)、37…給電ターミナル(モータ部からの端子である基板外端子)、41…回路基板、42…ホールIC(電子部品)、43…制御回路(電子部品)、44…リレー回路(電子部品)、45…コンデンサ(電子部品)、51…検査用接点、52…検査装置、G…接合部群。

Claims (1)

  1. 回転子を回転駆動するモータ部と、
    前記モータ部からの端子を含む基板外端子が接合され、前記モータ部の駆動を制御するための複数の電子部品が載置される回路基板とを備え、
    前記回路基板には、前記基板外端子が接合された接合部群を挟むように回路基板における電気的検査を可能とする検査用接点が配置された制御回路付きモータの検査方法であって、
    前記検査用接点に検査装置を電気的に接続して前記回路基板における電気的な検査を行う電気的検査工程と、
    前記接合部群及び前記検査用接点を撮像して、その撮像画像における検査用接点を基準点として前記接合部群における各接合部の接合状態を画像検査する画像検査工程と
    を備えたことを特徴とする制御回路付きモータの検査方法。
JP2013209117A 2013-10-04 2013-10-04 制御回路付きモータの検査方法 Active JP6169937B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209117A JP6169937B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 制御回路付きモータの検査方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013209117A JP6169937B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 制御回路付きモータの検査方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015073418A JP2015073418A (ja) 2015-04-16
JP6169937B2 true JP6169937B2 (ja) 2017-07-26

Family

ID=53015420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013209117A Active JP6169937B2 (ja) 2013-10-04 2013-10-04 制御回路付きモータの検査方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6169937B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002048731A (ja) * 2000-08-01 2002-02-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 実装基板の外観検査装置および外観検査方法
JP2005210836A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd スピンドルモータ
JP2006014462A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Asmo Co Ltd モータ及びその製造方法
WO2012160611A1 (ja) * 2011-05-26 2012-11-29 富士通テレコムネットワークス株式会社 位置検出装置およびそれを搭載した外観検査装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015073418A (ja) 2015-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4774888B2 (ja) モータ
JP6520739B2 (ja) 駆動装置
JP6485032B2 (ja) 駆動装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
JP6158641B2 (ja) モータ
JP4582182B2 (ja) 電動式パワーステアリング装置
JP6409933B2 (ja) モータ
JP4702593B2 (ja) モータ
JP6169937B2 (ja) 制御回路付きモータの検査方法
JP4705415B2 (ja) 電動モータ
JP6219028B2 (ja) 制御回路付きモータ
JP2004131047A (ja) 電動パワーステアリング装置
JP5399722B2 (ja) 制御回路部材及びモータ
JP6227375B2 (ja) モータ
JP2011125191A (ja) モータ
JP6473613B2 (ja) プログラマブル電子モジュールおよび超小型電動機
JP2006067736A (ja) モータ及びモータの製造方法
JP4456433B2 (ja) ブラシホルダの製造方法
JP6105385B2 (ja) 回路部品及びモータ
WO2023223449A1 (ja) 回路接続装置、及び回転電機装置
JP2006014462A (ja) モータ及びその製造方法
JP5948220B2 (ja) モータ
JP5848108B2 (ja) モータ
JP4417803B2 (ja) モータ
JP6228816B2 (ja) モータ及びモータの製造方法
JP2007014156A (ja) 電動モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161220

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170629

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6169937

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250