JP6167495B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/10Office automation; Time management

Description

本発明は、情報処理装置にかかり、特に、会議中に生成された情報を管理する情報処理装置に関する。
会議においては、会議中に議論された内容等の様々な情報が生成される。そのため、会議中に生成された情報を管理する技術が知られている。例えば引用文献1には、会議支援装置が、会議を特定する情報(会議識別情報)をキーとして、会議名や、会議日時等の会議に関する情報を記憶し、管理する技術が開示されている。
特開2007−164558号公報
しかしながら、会議識別情報をキーとして会議に関する情報を記憶する場合、ユーザが記憶された会議に関する情報を読み出すために、その会議の会議識別情報を覚えていなければならなかった。その結果、ユーザがより多くの会議に参加するほど、ユーザが覚えるべき会議識別情報が増加し、ユーザが所望する情報を取得するのに時間がかかるという問題があった。
このため、本発明の目的は、ユーザが所望する情報を取得するのに時間がかかるという問題を解決することができる情報処理装置を提供させることにある。
上記目的を達成すべく、本発明の一形態である情報処理装置は、
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段と、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備えるという構成を取る。
また、本発明の他の形態である情報処理方法は、
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置にて、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付け、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する、
という構成を取る。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置に、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を実現させるためのプログラムである。
本発明は、以上のように構成されることにより、迅速にユーザが所望する情報を取得することができるという優れた効果を有する。
本発明における情報処理システムの構成の概略を示すブロック図である。 本発明における情報処理装置の構成の概略を示すブロック図である。 本発明における演算部の構成を示す機能ブロック図である。 本発明における記憶部の例を説明するための図である。 ユーザ情報の例を説明するための図である。 業務情報の例を説明するための図である。 会議情報の例を説明するための図である。 アクションアイテム情報の例を説明するための図である。 決定事項情報の例を説明するための図である。 データ構造の例を説明するための図である。 会議情報入力画面の例を説明するための図である。 アクションアイテム入力画面の例を説明するための図である。 決定事項入力画面の例を説明するための図である。 業務一覧情報の例を説明するための図である。 アクションアイテム一覧情報の例を説明するための図である。 決定事項一覧情報の例を説明するための図である。 会議一覧情報の例を説明するための図である。 本発明における会議の開始前の動作を示すフローチャートである。 本発明における会議の開始前の動作を示すフローチャートである。 本発明における会議の開始時の動作を示すフローチャートである。 本発明における会議中の動作を示すフローチャートである。 本発明における会議中の動作を示すフローチャートである。 本発明における会議の終了後の動作を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を、図1乃至図23を参照して説明する。図1乃至図17は、情報処理システム1の構成を説明するための図である。図18乃至図23は、情報処理システム1の動作を説明するための図である。
[構成]
図1は、本実施形態における情報処理システム1の概要を示す図である。情報処理システム1は、情報処理装置11と、通信網12と、ユーザ端末13A,13B,…と、を備えている。情報処理装置11は、例えば、会議室に配置され、会議の進行を制御する機能を有している。また、情報処理装置11は、ユーザ(例えば会議の出席者)から会議の議論の内容を表す会議内容情報の入力を受け付け、会議内容情報を出力および記憶する機能を有している。複数のユーザ端末13A,13B,…は、例えば、情報処理装置11が配置された場所とは異なる場所(例えば社員のデスク上)に配置される情報処理端末である。ユーザ端末13A,13B,…のそれぞれは、通信網12を介して情報処理装置11と接続し、会議内容情報を含む各種の情報を送受信する。
次に、図2を参照して、情報処理装置11の構成について説明する。図2は、情報処理装置11の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、情報処理装置11は、演算部21と、RAM(Random Access Memory)22と、記憶部23と、入力部24と、出力部25と、通信部26と、を備えている。
演算部21は、例えば、CPU(Central Processing Unit)により構成される。演算部21は、記憶部23に含まれるROM(Read Only Memory)に格納されたプログラムを読み込み、RAM22を作業領域としてプログラムを実行することにより、図3に示す情報処理装置11を制御するための各種機能を実行する。図3は、演算部21の機能的構成例を示すブロック図である。プログラムを実行することにより、演算部21は、図3に示す、入力受付部31(入力受付手段)と、読出し部32(読出し手段)と、記憶制御部33(記憶制御手段)と、認証部34と、の機能ブロックを有する。図3に示す各機能ブロックの処理については後述する。
入力部24は、例えば、キーボードであり、ユーザ(会議の出席者)からの入力を受け付ける。例えば、入力部24は、会議情報と、会議内容情報と、の入力を受け付ける。また、入力部24は、会議中のメモ等の入力を受け付ける。なお、入力部24は、キーボードに限られず、マウスや、タッチパネル式入力装置であってもよい。また、入力部24は、マイクを備え、音声による入力を受け付けてもよい。
出力部25(出力手段)は、例えば、ディスプレイ(表示装置)であり、会議情報と会議内容情報との入力を受け付けるための入力画面を表示する。また、出力部25は、読出し部32により読み出された情報を出力する。なお、出力部25は、ディスプレイに限られず、スピーカ等の音声を出力する装置であってもよい。
通信部26は、通信網12を介して、ユーザ端末13A,13B,…と通信する。情報処理装置11は、通信部26を介してユーザ端末13A,13B,…と通信することにより、会議情報を送受信するとともに、ユーザ端末13A,13B,…へ会議内容情報を出力する。これにより、ユーザが会議情報と、会議内容情報と、を容易に確認することができる。
記憶部23は、例えば、ハードディスクドライブや不揮発性メモリ等を備えている。ただし、記憶部23にあるプログラム以外のデータは、必ずしも情報処理装置11内にある必要はなく通信網12上に別装置に置かれ通信部26を介してデータを取得/保存することも可能である。
図4は、記憶部23に記憶されるプログラム以外のデータである、ユーザ情報23aと、業務情報23bと、会議情報23cと、アクションアイテム情報23dと、決定事項情報23eとを示す図である。図4に示すように、会議情報23cと、アクションアイテム情報23dと、決定事項情報23eと、のそれぞれは、業務情報23bに対応付けられて記憶される。これにより、業務情報(業務ID)を主キーとして、会議情報23cと、アクションアイテム情報23dと、決定事項情報23eと、のそれぞれを読み出すことができる。
図5は、ユーザ情報23aを記憶するユーザ情報テーブル41の例を示す図である。図5に示すように、ユーザ情報23aは、ユーザID(Identification)と、ユーザ名と、パスワードと、を含む。ユーザ情報テーブル41に記憶されるユーザ情報23aは、ユーザからの入力(指示)により編集(追加と変更と削除)可能である。なお、パスワードは、ユーザを認証するために利用する情報である。従って、ユーザの認証が不要な場合には、パスワードは設定されていなくてもよい。ここでユーザ情報23aは、本システム専用ではなく、例えばActive DirectoryやLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)などのディレクトリーサービスとして通信網12上に別装置として置かれ、通信部26を介してユーザ情報23aを取得してもよい。
図6は、業務情報23bを記憶する業務情報テーブル42の例を示す図である。図6に示すように、業務IDと業務名とを含む業務情報23bは、業務IDを主キーとし、業務に関連するユーザIDをその下に対応付ける形で業務情報テーブル42に記憶される。図6の例では、業務A(業務ID:X0001)にユーザA(ユーザID:U0001)とユーザB(ユーザID:U0002)が所属していることを表している。業務情報テーブル42に記憶される業務情報23bは、ユーザからの入力により編集(追加と変更と削除)可能である。
図7は、会議情報23cを記憶する会議情報テーブル55の例を示す図である。図7に示すように、会議情報23cの各項目(会議名、目的、会議日、開始時刻、終了時刻、場所、参加者、関連業務)は、会議ID(会議識別情報)を主キーとして対応付けられて会議情報テーブル55に記憶される。図7の例では、会議ID「M0001」は、関連業務として業務ID「X0001」を対応付けられて記憶されている。なお、会議情報テーブル55に記憶される会議情報の各項目は、図11を参照して後述する会議情報入力画面51にて編集(追加と変更と削除)可能である。ここで会議情報23cの一部項目(開始時刻、終了時刻、場所)は、本システム専用ではなく、例えばグループウェアサービスとして通信網12上に別装置として置かれ、通信部26を介して取得してもよい。
図8は、アクションアイテム情報23dを記憶するアクションアイテム情報テーブル65の例を示す図である。図8に示すように、アクションアイテム情報23dの各項目(アクションアイテム、期日、担当者、関連業務)は、アクションアイテムIDを主キーとして対応付けられてアクションアイテム情報テーブル65に記憶される。図8の例では、アクションアイテムID「A0001」は、関連業務として業務ID「X0001」を対応付けられて記憶されている。なお、アクションアイテム情報テーブル65に記憶されるアクションアイテム情報の各項目は、図12を参照して後述するアクションアイテム情報入力画面61にて編集(追加と変更と削除)可能である。
図9は、決定事項情報23eを記憶する決定事項情報テーブル75の例を示す図である。図9に示すように、決定事項情報23eの各項目(決定事項、理由、作成日、関連業務)は、決定事項IDを主キーとして対応付けられて決定事項情報テーブル75に記憶される。図9の例では、「決定事項a」は、関連業務として業務ID「X0001」を対応付けられて記憶されている。なお、決定事項情報テーブル75に記憶される決定事項情報の各項目は、図13を参照して後述する決定事項情報入力画面71にて編集(追加と変更と削除)可能である。
ここで、図10を参照して、記憶部23に階層的に記憶する業務情報23bと、会議情報23cと、アクションアイテム情報23dと、決定事項情報23eと、の具体的な例について説明する。
図10は、記憶制御部33が記憶部23の記憶領域に構築するデータベースの例を示す図である。データベースは、第1の階層と、第1の階層の下位の階層である第2の階層とを有している。記憶部23のINDEX91の下位の階層である第1の階層には、業務情報101A,101B,…(業務情報23b)が記憶されている。そして、第1の階層の下位の階層である第2の階層には、業務情報101A,101B,…のそれぞれに対応付けられた会議情報111A,111B,…(会議情報23c)と、アクションアイテム情報112A,112B,…(アクションアイテム情報23d)と、決定事項情報113A,113B,…(決定事項情報23e)と、のそれぞれが並列に記憶されている。
業務情報101A,101B,…は、例えば図6の業務情報テーブル42に含まれる業務情報(業務A、業務B、…)である。会議情報111Aは、業務情報101A(業務A)に対応付けられた会議情報(例えば会議a,b,c)である。アクションアイテム情報112Aは、業務情報101A(業務A)に対応付けられたアクションアイテム情報(例えばアクションアイテムa乃至e)である。そして、決定事項情報113Aは、業務情報101A(業務A)に対応付けられた決定事項情報(例えば決定事項a乃至c)である。また、会議情報111Aには、会議121a,121b,…(例えば会議aの会議ID「M0001」)のそれぞれと、当該会議121a,121b,…のそれぞれに対応付けられた議事録情報131とホワイトボードデータ132(会議成果物情報)(例えば議事録情報131aとホワイトボードデータ132a)とが記憶されている。議事録情報131は、会議の議事録を表す情報である。ホワイトボードデータ132は、会議中にタッチパネル式入力装置やホワイトボード等(入力部24)を介して(例えば手書きにて)入力を受け付けたメモ等を含むデータである。
このように、業務情報(業務識別情報)と、会議情報及び会議内容情報と、を階層構造にて記憶するので、ユーザが業務情報を選択することで、業務情報に対応付けられた会議情報と会議内容情報とのそれぞれを容易に閲覧することができる。また、ユーザが会議の識別情報を覚えていなくても、当該会議にて議論された会議内容情報を迅速に閲覧することができる。
次に、演算部21の各機能ブロックの処理の詳細について説明する。まず会議の開始前における処理について説明する。会議の開始前における処理は、例えば、ユーザの自席に配置されたユーザ端末13A,13B,…を介して行われる。まず、認証部34は、入力受付部31(および通信部26)にてユーザから入力を受け付けたユーザIDとパスワード(ユーザ情報)とが、ユーザ情報テーブル41に記憶されたユーザIDとパスワードの組と一致するかを判定し、ユーザの認証を行う。そして、入力受付部31がユーザに関連する業務情報の入力を受け付けると、記憶制御部33がユーザ情報(ユーザID)に対応付けて業務情報を記憶部23に記憶する(図6)。また、入力受付部31がユーザが参加する会議の開催情報を含む会議情報と、会議に関連する関連業務情報と、の入力を受け付けると、記憶制御部33が関連業務情報(業務ID)に対応付けて会議情報を記憶部23に記憶する(図7)。なお、会議情報は、例えば図7に示した項目(会議名、目的、…)の全ての入力を受け付ける必要はない。入力を受け付けなかった項目については、以下に説明する会議の開始時にて、入力を受け付けることができる。
次に、会議の開始時における処理について説明する。会議の開始時における処理は、例えば、会議室に配置された情報処理装置11を利用して行われる。まず、認証部34は、入力受付部31にてユーザから入力を受け付けたユーザ情報に基づいて、ユーザの認証を行う。続いて、読出し部32は、ユーザ情報に対応付けられた業務情報(業務一覧)を読み出し、出力部25が業務一覧を表示する。そして、入力受付部31は、ユーザから、表示した業務一覧のうち会議に関連する業務の選択入力を受け付ける。なお、会議に関連する業務が業務一覧に含まれていない場合に、入力受付部31は、会議に関連する新たな業務情報の入力を受け付けることができる。そして、記憶制御部33は、新たな業務情報をユーザ情報に対応付けて記憶することができる。
続いて、読出し部32は、記憶部23に記憶された会議情報を読み出す。そして、出力部25は、読み出した会議情報を含む会議情報入力画面を表示する。図11を参照して、入力受付部31が会議情報の入力を受け付けるための会議情報入力画面の詳細について説明する。
図11は、出力部25に表示される会議情報入力画面51の例を示す図である。会議情報入力画面51は、ユーザからの表示指示があった時、および、会議の開始時刻になった時に出力部25にて表示される。図11に示すように、会議情報は、例えば、会議名と、目的と、会議日と、会議の開始時刻と、会議の終了時刻と、会議の場所と、会議の出席者と、会議IDと、関連業務と、の項目を含む情報である。会議IDは、会議の識別情報であり、情報処理装置11により1つの会議に対して一意に割り当てられる情報である。関連業務(会議の属する業務を特定するための業務特定情報)は、業務情報(業務一覧)から選択された、会議に関連する業務を表す情報である。会議情報入力画面51の各項目の横には、ユーザにより入力可能な入力領域が設けられている。この入力領域には、例えば、ユーザが直接入力した文字列を表示してもよいし、プルダウンメニュー等によりユーザが選択した情報(文字列)を表示してもよい。なお、会議の情報は、上記に限られず、会議の議題(アジェンダ)等の情報を有していてもよい。これにより、会議の開始時に会議の目的等を、会議の参加者に認識させることができる。この結果、より効果的な会議を行うことができる。
また、出力部25は、会議の開始時に表示される会議情報入力画面51の入力領域に、すでに記憶した会議情報を表示する。例えば、入力受付部31が、会議の開始前に「会議名」として「会議a」を取得した場合には、出力部25は、会議の開始時に表示する会議情報入力画面51の「会議名」の項目に対応する入力領域に「会議a」を表示する。一方、入力受付部31が会議の開始前に入力を受け付けていない項目がある場合には、出力部25は、会議の開始時に表示する会議情報入力画面51の入力を受け付けていない項目に対応する入力領域を空欄にして表示する。
続いて、入力受付部31は、入力部24を介して会議情報入力画面51の登録ボタン52の選択入力を受け付ける。登録ボタン52が選択入力された場合、記憶制御部33は、会議情報入力画面51にて入力された会議情報を、関連する業務情報に対応付けて記憶部23に記憶する(図7)。
次に、会議中における処理について説明する。入力受付部31は、会議中に、入力部24を介して、会議内容情報を取得する。図12と図13を参照して、入力受付部31が会議内容情報を取得するための会議内容情報入力画面について説明する。会議内容情報入力画面は、アクションアイテム入力画面61と、決定事項入力画面71と、の2つの入力画面を有している。まず、入力受付部31は、ユーザから会議内容情報の入力の指示を受け付ける。例えば、入力受付部31は、出力部25により表示されたアクションアイテム入力画面61を表示させるためのアイコンと、決定事項入力画面71を表示させるためのアイコンと、のいずれかの選択入力を受け付ける。そして、出力部25は、選択入力を受け付けたアクションアイテム入力画面61と、決定事項入力画面71とのいずれかを表示する。
図12は、アクションアイテム入力画面61の例を示す図である。図12に示すように、アクションアイテム入力画面61には、アクションアイテムと、期日と、担当者と、の項目含む情報が表示される。「アクションアイテム」は、ユーザ(担当者)がこれから実行すべきことを表す情報である。「期日」は、アクションアイテムを行う期限を表す情報である。「担当者」は、アクションアイテムを行うユーザを表す情報である。アクションアイテム入力画面61の各項目の横には、上述した会議情報入力画面51と同様に、ユーザにより入力可能な入力領域が設けられている。
入力受付部31は、ユーザによりアクションアイテム入力画面61の登録ボタン62の選択入力を受け付ける。登録ボタン62が選択入力された場合に、記憶制御部33は、アクションアイテム入力画面61にて入力されたアクションアイテム情報(会議内容情報)を業務に対応付けてRAM22に一時的に保持(記憶)する。なお、記憶制御部33は、アクションアイテム情報を記憶部23に記憶してもよい。また、記憶制御部33は、アクションアイテム情報のアクションアイテムと、期日と、担当者と、を1つのレコードとして、リスト化したアクションアイテム一覧(例えば後述する図15Aのアクションアイテム一覧画面161A)を生成し、RAM22に保持する。
一方、ユーザによりアクションアイテム入力画面61の取り消しボタン63が選択された場合には、記憶制御部33は、アクションアイテム入力画面61にて入力されたアクションアイテム情報を保持せずに、出力部25は、アクションアイテム入力画面61の表示を終了する。
そして、入力受付部31は、会議の終了時において、ユーザから会議の終了の指示を受け付ける。会議の終了が指示された場合、記憶制御部33は、RAM22に保持したアクションアイテム情報を業務に対応付けて記憶部23に記憶する(図8)。
次に、図13は、決定事項入力画面71の例を示す図である。図13に示すように、決定事項入力画面71には、決定事項と、理由と、作成日と、の項目含む情報が表示される。「決定事項」は、会議にて決定された内容を表す情報である。「理由」は、決定事項が決定した理由を表す情報である。「作成日」は、決定事項が作成された日を表す情報である。決定事項入力画面71の各項目の横には、上述した会議情報入力画面51と同様に、ユーザにより入力可能な入力領域が設けられている。なお、情報処理装置11は、会議情報に含まれる「会議日」の入力領域に入力された情報を、作成日として、「作成日」の入力領域に自動的に入力してもよい。
入力受付部31は、ユーザにより決定事項入力画面71の登録ボタン72の選択入力を受け付ける。登録ボタン72が選択入力された場合に、記憶制御部33は、決定事項入力画面71にて入力された決定事項情報(会議内容情報)を業務に対応付けてRAM22に一時的に保持(記憶)する。なお、記憶制御部33は、決定事項情報を記憶部23に記憶してもよい。また、記憶制御部33は、決定事項情報の決定事項と、理由と、作成日と、を1つのレコードとして、リスト化した決定事項一覧(例えば図16の決定事項一覧画面181)を生成し、RAM22に保持する。
一方、ユーザにより決定事項入力画面71の取り消しボタン73が選択された場合には、記憶制御部33は、決定事項入力画面71にて入力された決定事項情報を保持せず、出力部25は、決定事項入力画面71の表示を終了する。
そして、入力受付部31は、会議の終了時において、ユーザから会議の終了の指示を受け付ける。会議の終了が指示された場合、記憶制御部33は、RAM22に保持した決定事項情報を業務に対応付けて記憶部23に記憶する(図9)。
次に、会議の終了後における処理について説明する。会議の終了後における処理は、例えば、ユーザの自席に配置されたユーザ端末13A,13B,…を介して行われる。記憶した会議情報と会議内容情報とを読み出すために、まず、認証部34がユーザの認証処理を行い、読出し部32が認証したユーザに対応付けられた業務の一覧を読出し、出力部25へ表示する処理を実行する。具体的には、入力受付部31は、ユーザからユーザIDとパスワードの入力を受け付け、認証部34が認証処理を行う。また、ユーザの認証に成功した場合、読出し部32は、ユーザIDに対応付けられた業務を読み出す。例えば、入力を受け付けたユーザIDが「U0001」である場合に、読出し部32は、図6の業務情報テーブル42を参照してユーザID「U0001」に対応付けられた業務名である「業務A、業務B、業務C」を読み出す。出力部25は、読み出した業務名を業務一覧として表示する。
なお、読出し部32は、図6の業務情報テーブル42に加えて、図8のアクションアイテム情報テーブル65を参照することで、業務に対応付けられたアクションアイテムの数を業務一覧とともに表示することができる。図14は、アクションアイテム数を含む業務一覧画面151の例を示す図である。図14に示すように、業務一覧画面151には、業務名と、アクションアイテム数と、ユーザ担当アクションアイテム数と、編集と、の項目含む情報が表示される。「アクションアイテム数」は、業務に対応付けられたアクションアイテムの数を表す情報である。「ユーザ担当アクションアイテム数」は、入力を受け付けたユーザIDに対応するユーザが担当者として設定されているアクションアイテムの数を表す情報である。以下に、アクションアイテム数を取得する方法について説明する。
例えば、図8のアクションアイテム情報テーブル65を参照すると、業務ID「X0001」(業務A)に対応付けられたアクションアイテムは、「アクションアイテムa乃至e」の5つになる。従って、出力部25は、「業務A」に対応するレコードのアクションアイテム数として「5」を表示する。また、同様に、図8のアクションアイテム情報テーブル65を参照すると、業務ID「X0001」(業務A)と、ユーザID「U0001」(ユーザA)と、に対応付けられたアクションアイテムは、「アクションアイテムa,c,d」の3つになる。従って、出力部25は、「業務A」に対応するレコードのユーザ担当アクションアイテム数として「3」を表示する。これにより、例えばユーザが優先的に閲覧すべき業務を簡単に把握することができる。
次に、業務に対応付けられた会議情報と会議内容情報とを読み出す処理について説明する。まず、入力受付部31は、ユーザから「編集」の列の詳細ボタン152の選択入力を受け付ける。これにより、出力部25は、詳細ボタン152が選択入力されたレコードに対応する会議情報と、会議内容情報とのいずれかの一覧情報を取得し、表示する。以下の説明では、出力部25が、詳細ボタン152が選択入力されたレコードに対応するアクションアイテム情報(会議内容情報)を表示する場合について説明する。
詳細ボタン152が選択入力されると、出力部25は、図15Aのアクションアイテム一覧画面161Aを取得し、表示する。アクションアイテム一覧画面161Aには、図8のアクションアイテム情報テーブル65に記憶されたアクションアイテム情報のうち、「業務A(業務ID「X0001」)」に対応付けられたアクションアイテム情報が取得され、一覧表示される。具体的には、出力部25は、「アクションアイテムa乃至e」の5つのアクションアイテム情報の一覧を表示する。そして、入力受付部31が、ユーザから「編集」の列の詳細ボタン162の選択入力を受け付けると、出力部25は、図12のアクションアイテム入力画面61を表示する。これにより、ユーザが、選択入力したアクションアイテム情報を編集することができる。
なお、入力受付部31が、業務(例えば業務A)に加えて、ユーザ(例えばユーザA)に対応付けられたアクションアイテム情報の表示の指示を受け付けた場合、出力部25は、図15Bのアクションアイテム一覧画面161Bを表示する。アクションアイテム一覧画面161Bには、図8のアクションアイテム情報テーブル65に記憶されたアクションアイテム情報のうち、「業務A(業務ID「X0001」)」と「ユーザA(ユーザID「U0001」)」とに対応付けられたアクションアイテム情報が一覧表示される。具体的には、出力部25は、「アクションアイテムa,c,e」の3つのアクションアイテム情報の一覧を表示する。これにより、ユーザが担当するアクションアイテムの情報を容易に閲覧することができる。
また、アクションアイテム一覧画面161は、会議一覧タブ171と、アクションアイテム一覧タブ172と、決定事項一覧タブ173と、を有している。入力受付部31は、決定事項一覧タブ173の選択入力を受け付けると、出力部25は、「業務A」に対応付けられた決定事項一覧画面を表示する。
図16は、決定事項一覧画面181の例を示す図である。決定事項一覧画面181には、図9の決定事項情報テーブル75に記憶された決定事項情報のうち、「業務A(業務ID「X0001」)」に対応付けられた決定事項情報が一覧表示される。具体的には、出力部25は、「決定事項a乃至c」の3つの決定事項情報の一覧を表示する。そして、入力受付部31が、ユーザから「編集」の列の詳細ボタン182の選択入力を受け付けると、出力部25は、図13の決定事項情報入力画面71を表示する。これにより、ユーザが、選択入力した決定事項情報を編集することができる。
また、決定事項一覧画面181も、アクションアイテム一覧画面161と同様に、会議一覧タブ171と、アクションアイテム一覧タブ172と、決定事項一覧タブ173と、を有している。入力受付部31は、会議一覧タブ171の選択入力を受け付けると、出力部25は、「業務A」に対応付けられた会議一覧画面を表示する。
図17は、会議一覧画面191の例を示す図である。会議一覧画面191には、図7の会議情報テーブル55に記憶された会議情報のうち、「業務A(業務ID「X0001」)」に対応付けられた会議情報が一覧表示される。具体的には、出力部25は、「会議a乃至e」の3つの会議情報の一覧を表示する。なお、図17の例では、説明を簡単にするために、会議名と、会議日と、場所と、参加者名と、編集と、の項目が表示されているが、上記に限られず、会議の目的などの会議情報テーブル55に記憶された他の項目を表示してもよい。そして、入力受付部31が、ユーザから「編集」の列の詳細ボタン192の選択入力を受け付けると、出力部25は、図11の会議情報入力画面51を表示する。これにより、ユーザが、選択入力した会議情報を編集することができる。
[動作]
次に、図18乃至図23を参照して、上述した情報処理システム1の動作について詳細に説明する。図18と図19は、会議の開始前の動作を説明するためのフローチャートである。図20は、会議の開始時の動作を説明するためのフローチャートである。図21と図22は、会議中の動作を説明するためのフローチャートである。図23は、会議の終了後の動作を説明するためのフローチャートである。
まず、図18を参照して業務情報登録処理について説明する。業務情報登録処理は、会議の開始前に、例えば、ユーザの自席に配置されたユーザ端末13A,13B,…を介して行われる。まず、入力受付部31(および/または通信部26)は、ユーザにより入力されたユーザ情報(ユーザIDとパスワード)の入力を受け付ける(ステップS1)。続いて、認証部34は、入力を受け付けたユーザ情報と、図5のユーザ情報テーブル41に記憶されたユーザ情報と、を参照してユーザを認証する(ステップS2)。例えば、入力受付部31は、ユーザID「U0001」とパスワード「××××」との入力を受け付けた場合に、認証部34は、図5のユーザ情報テーブル41を参照する。そして、認証部34は、ユーザ情報テーブル41に記憶されたユーザID「U0001」にパスワード「××××」が対応付けられているか否かを判定する。そして、認証部34は、ユーザID「U0001」にパスワード「××××」が対応付けられていると判定した場合に、認証成功を出力する。
認証部34により認証成功が出力されると、入力受付部31は、ユーザに関連する業務情報の入力を受け付ける(ステップS3)。続いて、記憶制御部33は、ユーザ情報(ユーザID)に対応付けて業務情報を記憶部23に記憶する(ステップS4)。これにより、記憶制御部33は、ユーザ情報と業務情報とを対応付けた図6の業務情報テーブル42を生成することができる。
次に、図19を参照して会議の開始前における会議情報登録処理について説明する。会議の開始前における会議情報登録処理は、例えば、ユーザの自席に配置されたユーザ端末13A,13B,…を介して行われる。なお、図19のステップS11,S12の処理は、図18のステップS1,S2の処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。
まず、入力受付部31は、ユーザ情報の入力を受け付ける(ステップS11)。続いて、認証部34は、ユーザを認証する(ステップS12)。次に、入力受付部31は、ユーザが参加する会議の会議情報と、会議に関連する関連業務情報と、の入力を受け付ける(ステップS13)。関連業務情報は、認証したユーザが行う業務を表す情報である。入力受付部31は、例えば、図11の会議情報入力画面51を介して会議情報と、関連業務情報と、の入力を受け付ける。そして、記憶制御部33は、関連業務情報(業務ID)に対応付けて会議情報を記憶部23に記憶する(ステップS14)。これにより、記憶制御部33は、業務情報と会議情報とを対応付けた図7の会議情報テーブル55を生成することができる。
次に、図20を参照して、会議の開始時の処理について説明する。会議の開始時における処理は、例えば、会議室に配置された情報処理端末11を利用して行われる。なお、図20のステップS21,S22の処理は、図18のステップS1,S2の処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。
まず、入力受付部31は、ユーザ情報の入力を受け付ける(ステップS21)。続いて、認証部34は、ユーザを認証する(ステップS22)。続いて、読出し部32は、ユーザ情報に対応付けられた業務一覧を読み出す(ステップS23)。例えば、読出し部32は、図6の業務情報テーブル42を参照して、ユーザID「U0001」に対応付けられた業務名「業務A、業務B、業務C」を読み出す。そして、出力部25は、読み出した業務一覧(例えば図14)を表示する(ステップS24)。すなわち、出力部25は、業務Aと、業務Bと、業務Cとをリスト化した画面を表示する。
続いて、入力受付部31は、ユーザから、表示した業務一覧のうち会議に関連する関連業務の選択入力を受け付ける(ステップS25)。すなわち、入力受付部31は、ステップS23の処理にて表示した業務一覧のうち、選択入力された業務を取得する。例えば、入力受付部31は、「業務A、業務B、業務C」のうち、選択入力された「業務A」を取得する。
次に、読出し部32は、記憶部23に記憶された会議情報を読み出す(ステップS26)。そして、出力部25は、読み出した会議情報を含む会議情報入力画面を表示する(ステップS27)。例えば、出力部25は、図11の会議情報入力画面51を表示する。
続いて、入力受付部31は、会議情報の入力を受け付ける(ステップS28)。例えば、会議情報入力画面51の登録ボタン52が選択された場合に、入力受付部31は、会議情報入力画面51に入力された会議情報の入力を受け付ける。そして、記憶制御部33は、ステップS25の処理にて入力を受け付けた関連業務(例えば「業務A」の業務ID「X0001」)に対応付けて、ステップS28の処理にて入力を受け付けた会議情報を記憶部23に記憶する(ステップS29)。これにより、記憶制御部33は、会議情報の各項目が入力された図7の会議情報テーブル55を生成することができる。また、会議の開始前に会議の参加者に会議の目的を表示し、会議の目的を共有させることにより、生産性の高い会議を実現させることができる。
次に、図21と図22を参照して、会議中の処理について説明する。図21は、アクションアイテム情報登録処理を説明するための図である。図22は、決定事項情報登録処理を説明するための図である。
まず、図21を参照してアクションアイテム情報登録処理について説明する。アクションアイテム情報登録処理は、例えば入力受付部31がユーザからアクションアイテム情報の入力指示を受け付ける度に(例えばユーザによりアクションアイテム用のアイコンが選択された)実行される。ユーザからの入力指示を受け付けると、出力部25は、図12のアクションアイテム入力画面61を表示する(ステップS51)。
続いて、入力受付部31は、アクションアイテム情報の入力を受け付ける(ステップS52)。例えば、アクションアイテム入力画面61にてユーザにより、入力部24を介してアクションアイテムと、期日と、担当者と、の情報が入力された後に、アクションアイテム入力画面61の登録ボタン62が選択された場合に、入力受付部31は、入力されたアクションアイテム情報の入力を受け付ける。そして、記憶制御部33は、ステップS52の処理にて取得したアクションアイテム情報を、会議に関連する関連業務に対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS53)。これにより、記憶制御部33は、新たなアクションアイテム情報を記憶した図8のアクションアイテムテーブル65を生成する。
次に、図22を参照して決定事項情報登録処理について説明する。決定事項情報登録処理は、例えば入力受付部31がユーザから決定事項情報の入力指示を受け付ける度に(例えばユーザにより決定事項用のアイコンが選択された)実行される。ユーザからの入力指示を受け付けると、出力部25は、図13の決定事項入力画面71を表示する(ステップS61)。
続いて、入力受付部31は、決定事項情報の入力を受け付ける(ステップS62)。例えば、決定事項入力画面61にてユーザにより、入力部24を介して決定事項と、理由と、作成日と、が入力された後に、決定事項入力画面71の登録ボタン72が選択された場合に、入力受付部31は、入力された決定事項情報の入力を受け付ける。そして、記憶制御部33は、ステップS62の処理にて取得した決定事項情報を、会議に関連する関連業務に対応付けて記憶部23に記憶する(ステップS63)。これにより、記憶制御部33は、新たな決定事項情報を記憶した図9の決定事項テーブル75を生成する。
これにより、会議中に生成された会議内容情報(アクションアイテム情報と決定事項情報)を会議に関連する関連業務に対応付けて記憶することができる。なお、ユーザにより会議の終了が指示された時に、会議情報に対応付けて会議成果物情報(会議の議事録情報とメモ情報)を記憶することができる(例えば図10)。
次に、図23を参照して、会議の終了後における会議内容情報読出し処理について説明する。会議内容情報読出し処理は、例えば、ユーザの自席に配置されたユーザ端末13A,13B,…を介して行われる。なお、図23のステップS81,S82の処理は、図18のステップS1,S2の処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。また、図23のステップS83乃至S85の処理は、図20のステップS23乃至S25の処理と同様であるので、詳細な説明は省略する。さらに、以下の会議内容情報読出し処理では、会議内容情報としてアクションアイテム情報を読み出す例について説明するが、決定事項情報についても同様の処理にて読み出すことができる。さらにまた、会議内容情報に限らず、会議情報についても同様の処理にて読み出すことができる。
例えば、入力受付部31は、ユーザAからユーザ情報の入力を受け付ける(ステップS81)。続いて、認証部34は、ユーザ(ユーザA)を認証する(ステップS82)。続いて、読出し部32は、ユーザ情報(ユーザID「U0001」)に対応付けられた業務一覧を読み出す(ステップS83)。そして、出力部25は、読み出した業務一覧(図14)を表示する(ステップS84)。続いて、入力受付部31は、ユーザから、表示した業務一覧(例えば業務Aと業務Bと業務C)のうち会議に関連する関連業務(例えば業務A)の選択入力を受け付ける(ステップS85)。
続いて、読出し部32は、選択入力された関連業務に対応付けられた会議内容情報を読み出す(ステップS86)。例えば、読出し部32は、図6の業務情報テーブル42と、図8のアクションアイテムテーブル65と、を参照して、業務ID「X0001」(業務A)に対応付けられたアクションアイテム(例えば5つのアクションアイテムa乃至e)を読み出す。続いて、出力部25は、ステップS42の処理にて読み出された会議内容情報の一覧を表示する(ステップS87)。例えば、出力部25は、図15Aの業務Aに対応付けられたアクションアイテム一覧画面161Aを表示する。
次に、入力受付部31は、会議内容情報の選択入力を受け付ける(ステップS88)。例えば、入力受付部31は、図15Aのアクションアイテム一覧画面161Aの「アクションアイテムa」のレコードに対応付けられた詳細ボタン162の選択入力を受け付ける。そして、出力部25は、選択入力された会議内容情報を表示する(ステップS89)。例えば、出力部25は、「アクションアイテムa」のアクションアイテム情報(例えば図12のアクションアイテム入力画面61)を表示する。これにより、ユーザがアクションアイテム情報(会議内容情報)を確認することができるとともに、アクションアイテム情報を編集(変更又は削除)することができる。
このように、業務情報(業務識別情報)の一覧から、ユーザが所望する業務情報を選択し、その業務情報に対応する会議情報及び会議内容情報の一覧を表示するので、業務情報に対応付けられた会議情報と会議内容情報とのそれぞれを容易に閲覧することができる。これにより、ユーザが会議の識別情報を覚えていなくても、当該会議にて議論された会議内容情報を迅速に閲覧することができる。
以上、上記実施形態を参照して本願発明を説明したが、本願発明は、上述した実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成及び詳細に、本願発明の範囲内において当業者が理解し得る様々な変更をすることができる。
<付記>
上記実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうる。以下、本発明における情報処理装置等の構成の概略を説明する。但し、本発明は、以下の構成に限定されない。
(付記1)
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段と、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を備える情報処理装置。
これによれば、業務識別情報に対応付けて、会議情報と会議内容情報とのそれぞれを記憶するので、ユーザが会議の識別情報を覚えていなくても、ユーザが所望する当該会議にて議論された会議内容情報を迅速に取得し、閲覧することができる。
(付記2)
付記1に記載の情報処理装置であって、
前記記憶制御手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが行う業務の種類を識別するための前記業務識別情報と、を対応付けて前記記憶手段に記憶し、
ユーザから入力を受け付けた前記ユーザ識別情報に対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出す読出し手段と、
前記読出し手段にて読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力する出力手段と、
を備える情報処理装置。
これによれば、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、業務識別情報と、を対応付けて予め記憶し、ユーザ識別情報が入力されたときに、ユーザ識別情報に対応付けられた業務識別情報を読み出して、その業務識別情報の一覧を表示出力するので、ユーザが選択を所望する業務を迅速かつ容易に選択することができる。
(付記3)
付記2に記載の情報処理装置であって、
前記読出し手段は、表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議内容情報を前記記憶手段から読出し、
前記出力手段は、読み出した前記会議内容情報の一覧を表示出力する、
情報処理装置。
これによれば、ユーザにより選択された業務に対応付けられた会議内容情報を読み出し、読み出した会議内容情報の一覧を表示出力するので、ユーザが所望する会議内容情報を迅速かつ容易に選択することができる。
(付記4)
付記3に記載の情報処理装置であって、
前記会議内容情報は、ユーザがこれから実行すべきことを表すアクションアイテム情報を含み、
前記記憶制御手段は、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記アクションアイテム情報に含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報と、当該業務識別情報により識別される業務を行うユーザの前記ユーザ識別情報と、に対応付けて前記アクションアイテム情報を前記記憶手段に記憶し、
前記読出し手段は、前記出力手段にて表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報と、当該ユーザから入力を受け付けた前記ユーザ識別情報と、に対応付けられた前記アクションアイテム情報を前記記憶手段から読み出す、
情報処理装置。
これによれば、業務識別情報とユーザ識別情報とに対応付けられたアクションアイテム情報を読み出すので、ユーザが所望するアクションアイテム情報のうちユーザが担当するアクションアイテム情報の一覧を表示出力することができる。
(付記5)
請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記会議内容情報は、会議にて決定された内容を表す決定事項情報を含み、
前記記憶制御手段は、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記決定事項を、当該決定事項情報に含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する、
情報処理装置。
これによれば、業務識別情報に対応付けて、決定事項情報を記憶するので、ユーザが会議の識別情報を覚えていなくても、ユーザが所望する当該会議にて決定された決定事項情報を迅速に取得し、閲覧することができる。
(付記6)
付記2乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記読出し手段は、表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議情報を前記記憶手段から読み出し、
前記出力手段は、読み出した前記会議情報の一覧を表示出力する、
情報処理装置。
これによれば、ユーザにより選択された業務に対応付けられた会議情報を読み出し、読み出した会議情報の一覧を表示出力するので、ユーザが所望する会議情報を迅速かつ容易に選択することができる。
(付記7)
付記1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記記憶制御手段は、前記記憶手段の記憶領域に構築したデータベースにおける所定の階層に前記業務識別情報を記憶し、当該業務識別情報を記憶した階層の下位の階層に、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて記憶することにより、前記業務識別情報と、前記会議情報及び前記会議内容情報と、を階層構造にて記憶する、
情報処理装置。
これによれば、業務識別情報と、会議情報及び会議内容情報と、が階層構造にて記憶されるので、業務識別情報と、会議情報及び会議内容情報と、の管理が容易になると共に、ユーザが選択を所望する業務を迅速かつ容易に選択することができる。
(付記8)
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置にて、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付け、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する、
情報処理方法。
(付記9)
付記8に記載の情報処理方法であって、
ユーザから入力を受け付けた、当該ユーザを識別するためのユーザ識別情報に予め対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出し、
読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力する、
情報処理方法。
(付記10)
業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置に、
会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
を実現させるためのプログラム。
(付記11)
付記10に記載のプログラムであって、
前記記憶制御手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが行う業務の種類を識別するための前記業務識別情報と、を対応付けて前記記憶手段に記憶し、
ユーザから入力を受け付けたユーザ識別情報に対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出す読出し手段と、
前記読出し手段にて読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力する出力手段と、
を実現させるプログラム。
1 情報処理システム
11 情報処理装置
12 通信網
13 ユーザ端末
21 演算部
22 RAM
23 記憶部
24 入力部
25 出力部
26 通信部
31 入力受付部
32 読出し部
33 記憶制御部
34 認証部

Claims (7)

  1. 業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段と、
    会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    を備え
    前記記憶制御手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが行う業務の種類を識別するための前記業務識別情報と、を対応付けて前記記憶手段に記憶し、
    ユーザから入力を受け付けた前記ユーザ識別情報に対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出す読出し手段と、
    前記読出し手段にて読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力する出力手段と、
    を備え、
    前記読出し手段は、表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議内容情報を前記記憶手段から読出し、
    前記出力手段は、読み出した前記会議内容情報の一覧を表示出力する、
    情報処理装置。
  2. 請求項に記載の情報処理装置であって、
    前記会議内容情報は、ユーザがこれから実行すべきことを表すアクションアイテム情報を含み、
    前記記憶制御手段は、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記アクションアイテム情報に含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報と、当該業務識別情報により識別される業務を行うユーザの前記ユーザ識別情報と、に対応付けて前記アクションアイテム情報を前記記憶手段に記憶し、
    前記読出し手段は、前記出力手段にて表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報と、当該ユーザから入力を受け付けた前記ユーザ識別情報と、に対応付けられた前記アクションアイテム情報を前記記憶手段から読み出す、
    情報処理装置。
  3. 請求項1又は2に記載の情報処理装置であって、
    前記読出し手段は、表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議情報を前記記憶手段から読み出し、
    前記出力手段は、読み出した前記会議情報の一覧を表示出力する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記会議内容情報は、会議にて決定された内容を表す決定事項情報を含み、
    前記記憶制御手段は、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記決定事項を、当該決定事項情報に含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する、
    情報処理装置。
  5. 請求項1乃至のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記記憶制御手段は、前記記憶手段の記憶領域に構築したデータベースにおける所定の階層に前記業務識別情報を記憶し、当該業務識別情報を記憶した階層の下位の階層に、前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて記憶することにより、前記業務識別情報と、前記会議情報及び前記会議内容情報と、を階層構造にて記憶する、
    情報処理装置。
  6. 業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置にて、
    会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付け、
    入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶し、
    ユーザから入力を受け付けた、当該ユーザを識別するためのユーザ識別情報に予め対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出し、
    読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力し、
    表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議内容情報を前記記憶手段から読出し、
    読み出した前記会議内容情報の一覧を表示出力する、
    情報処理方法。
  7. 業務の種類を識別するための業務識別情報を記憶する記憶手段を備える情報処理装置に、
    会議を識別するための会議識別情報、及び、当該会議の属する業務を特定するための業務特定情報を含む会議情報と、前記業務特定情報を含み、当該会議にて議論された内容を表す会議内容情報と、の入力を受け付ける入力受付手段と、
    前記入力受付手段にて入力を受け付けた前記会議情報と前記会議内容情報とのそれぞれを、当該会議情報と当該会議内容情報とのそれぞれに含まれる前記業務特定情報に対応する業務の前記業務識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    を実現させ
    前記記憶制御手段は、ユーザを識別するためのユーザ識別情報と、当該ユーザが行う業務の種類を識別するための前記業務識別情報と、を対応付けて前記記憶手段に記憶し、
    ユーザから入力を受け付けたユーザ識別情報に対応付けられた前記業務識別情報を前記記憶手段から読み出す読出し手段と、
    前記読出し手段にて読み出した前記業務識別情報の一覧を表示出力する出力手段と、
    を実現させ、
    前記読出し手段は、表示出力した前記業務識別情報の一覧のうち、ユーザから選択入力を受け付けた前記業務識別情報に対応付けられた前記会議内容情報を前記記憶手段から読出し、
    前記出力手段は、読み出した前記会議内容情報の一覧を表示出力する、
    プログラム。

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