JP6165288B2 - 砂嚢皮剥き器および砂嚢を皮剥きする方法 - Google Patents

砂嚢皮剥き器および砂嚢を皮剥きする方法 Download PDF

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Description

本発明は、砂嚢皮剥き器および砂嚢を皮剥きする方法に関するものである。
この技術分野において、屠殺された家禽から取り出された1つ以上の臓器を、処理デバイスまたは処理ラインにて機械的に処理する方法が知られており、ここで、1つ以上の臓器というのは臓器パッケージの一部をなすものであり、前述の臓器は臓器パッケージから分離される。通常、家禽から取り出される臓器パッケージは、腸を含むものである。
このような既知の方法は、屠殺された家禽から取り出された臓器パッケージから1つ以上の臓器を摘出するための処理ライン内で実行され、この処理ラインは前述の臓器パッケージ由来の1つ以上の臓器を処理するための処理デバイスを少なくとも1つ含む。
特許文献1は、屠殺された動物の臓器の集合体を機械的に処理するための方法および装置を開示しており、ここで集合体は屠殺された動物の屠体から取り出されて分離される。予め定められた経路に沿って搬送される集合体について、集合体内の特定の臓器を固定するためにクランプ具が用いられる。そして集合体内の組織の結合が、当該組織がクランプされている箇所から集合体が引き出される空間上の向きに応じて断ち切られる。
欧州特許出願公開第1769681号明細書 欧州特許出願公開第2294922号明細書
臓器パッケージから分離した臓器を摘出するという目的を有する、屠殺された家禽から取り出された1つ以上の臓器を処理するための方法および処理ラインは、一般に様々な問題にさらされ、例えば、臓器パッケージまたはそれに含まれる臓器が処理中に失われたり、肝臓や心臓などの臓器に損傷が生じたり、胆嚢などの意図しない所定臓器が取り除かれなかったり、あるいは臓器がしっかりと分離されず処理ラインに詰まりが生じたりする。特に砂嚢皮剥き器についての既知の課題は、砂嚢とそこから剥がされる部分との分離を効果的に行うことにある。また、水とエネルギーを大量に使用することになるという問題もある。また顕著なこととして、従来技術の処理ラインは多くの部品で構成されて高額になるにもかかわらず、そうしたラインはなお臓器パッケージをうまく取り扱えないという問題を抱えている。
前述のような臓器パッケージの自動処理に対して高まる要求に応えるため、処理ラインは、心臓、肝臓、砂嚢(gizzard=ventriculus/筋胃)およびそれにくっ付いている前胃(pre-stomach=proventriculus/前段胃)を含む群からなる1つ以上の臓器の臓器パッケージから順々に摘出を行うための一連の処理デバイスと共に動作するのが好ましい。
臓器パッケージは様々な臓器を含むものとできるが、少なくとも心臓および/または肝臓および/または砂嚢および/または前胃を含む臓器パッケージであることが好ましく、臓器摘出器は、こうした複数の臓器またはそこから選択されたものを、自身の1つ以上の出口を通じて提供するものであることが好ましい。よって予め定められた地点において、肝臓、心臓、前胃付き砂嚢の摘出が順に行われるのがよい。
こうした自動的な処理ラインにおいては、通常は砂嚢から前胃を分離するための砂嚢処理デバイスと、続いてその砂嚢の皮剥きを行うための砂嚢皮剥き器とを含むものであるのが好ましい。本書面において砂嚢(gizzard)と記されているところはいずれも筋胃(ventriculus)を指すものであり、前胃(pre-stomach)と記されているところはいずれも前段胃(proventriculus)を指すものである。
本発明は、即席的には、切り開かれた砂嚢用の送込み部と、皮剥き済み砂嚢用の出口と、を有する砂嚢皮剥き器であって、送込み部から出口へと砂嚢を移動させるための移送手段が設けられたものとして実装される。送込み部および/または出口の双方には、切り開かれた砂嚢および皮剥き済み砂嚢をそれぞれ洗浄するための洗浄ドラムが設けられていてもよい。
特許文献2は、一連のローラ組を備えた砂嚢皮剥き器を開示しており、ローラ組のそれぞれは、使用時に逆向きに回転する第1のローラおよび第2のローラからなるものである。このローラ組は共同で実質的に円筒状のケースを形成するか、あるいは砂嚢用のそうしたケースの一部を形成する。各ローラ組の協働するローラは効果的な皮剥きを行うだけでなく、送込み部から皮剥き器の出口への砂嚢の移送を確実化することも行う。
家禽処理機械装置全般、特に課題となっている皮剥き器の品質および効率性をさらに向上することを追求し続けた結果、出願人はここに、添付の特許請求の範囲の請求項の1つ以上に記載の特徴を備えた完全に独特な構成を提案する。
本発明によれば、砂嚢皮剥き器は、切り開かれた砂嚢用の送込み部と、皮剥き済み砂嚢用の出口と、前記送込み部から前記出口へと砂嚢を移動させるための移送手段と、を有していて、皮剥き器は砂嚢を皮剥きするためのローラが設けられた回転台を備えることが提案される。使用中には、回転台は基本的に水平であり、実務上これは多量の皮剥きを効率的に行える非常に簡素化された構成であることが実証されている。本発明に係る砂嚢皮剥き器の新規構成のうち特別な特徴は後述する。
本発明は砂嚢を皮剥きする方法としても実現され、この方法は、水平かつ回転する回転台であって、回転するローラが設けられており、このローラが回転台の表面に対して少なくとも略面一、またはやや上方に、皮剥きするべき砂嚢に対して有効に作用する面を有するものである回転台の上に、切り開かれた砂嚢を配置する工程と、砂嚢が、配置された位置から、皮剥き済み砂嚢用の出口として機能する開口部へと、前記回転台の上で移動するようにする工程とを有するものである。
好ましくは、ローラが、その長手軸を回転台の径方向に沿わせて設けられる。特に、ローラが回転台の半径全体近くまで広がっていれば、皮剥きの効率の観点から好ましい構成であるということが見出された。
好適な構成では、ローラが、――前述したように――その作用面を回転台の上面に対して略面一またはやや上方として、回転台内の径方向スリット内に設けられる。
好ましくは、ローラが、回転台内でローラ組として設けられており、各ローラ組は、使用時に互いに逆向きに回転する第1のローラおよび第2のローラを備えている。このようなローラ組は特許文献2から既知であるものの、本発明の砂嚢皮剥き器の構成は全く異なるものであって、こうしたローラを本発明の構成に適用することで同様の利点を得られることは論理的に予想できるものではないため、これは意外な結果といえる。
また好ましくは、各ローラ組の第1および第2のローラが、互いに噛み合う歯を有する。これは、各ローラ組の第1および第2のローラが協調して動作することを確実にする。
ローラに設けられた歯と噛み合う固定された歯車が、回転台の下部に設けられていると有益である。これは、回転台を回転させることでローラを駆動するにあたって簡便かつ堅牢なやり方である。歯車が、各ローラ組のうち1つの選択されたローラのみと噛み合い、選択されないローラは前記選択されたローラのみと噛み合うようにすることがいずれにしても好ましい。各ローラ組の第1および第2のローラそして歯車が組み合わさって動作することにより、ローラ組のローラは一致した動作を行うようになる。
好ましくは、第1および第2のローラの噛み合う歯が、螺旋状に形成されたリブ・直線状のリブを含む群から選択されたものである。リブのどちらの型も本発明の皮剥きデバイスにおいて砂嚢の皮剥きを行うにあたって効果的であることが実証されている。
望ましくは、渦巻き状の垂直な壁または板が回転台の上方に設けられており、回転台がローラと共に前記垂直な壁または板に対して下方で動くことができるようになっている。そして垂直な壁または板は、砂嚢に対するローラの作用と共に、砂嚢が送込み部から出口へと所望のペースで移動することを確実化する。その結果、渦巻き状の垂直な壁または板が、送込み部から出口へと向かう砂嚢用の通路を画定する。
さらに、回転台に、砂嚢用の出口となる中央開口部が設けられていることに留意されたい。
以下、本発明に係る処理デバイスが複数実装された処理ラインを参照しながら、本発明をさらに説明する。
処理ラインおよびその一部である処理デバイスについて、以下の図面を参照する。
これらの図面に示されるデバイスでは、同じまたは類似の構成には同じ参照符号が付されている。
処理ラインの平面図を示す図。 本発明に係る砂嚢皮剥き器の実施形態の一例の模式図を示す図。 図2の砂嚢皮剥き器の一部を形成する回転台を示す。 本発明の砂嚢皮剥き器をより詳しく示す図。
まず、図1の平面図を参照する。この図は、屠殺された家禽から取り出された臓器パッケージから1つ以上の臓器を摘出するための処理ラインを示す。続いて、別の処理デバイスが用いられる。これはこの処理ラインに配設される他の処理デバイスから分離しており独立して用いることも可能である。
臓器パッケージは無端コンベヤ1を用いて供給される。これは従来の、例えば臓器パッケージの移送される受け皿を備えた無端コンベヤといった任意の形態をとってよい。ただし、複数の(サブ)処理ラインが用いられる場合は、臓器パッケージを少なくとも1つの処理ラインの入口または分離機2の位置で解放する、移送拘束具の形態で実装してもよい。分離機2は、臓器パッケージの流れを、所望の複数の平行な流れに分離する。図面は、3つの平行ラインを生じる分離の様子を示す。各ラインは、出口6で心臓を摘出し、出口7で肝臓を摘出し、出口4で前胃とともに砂嚢を摘出する少なくとも1つの臓器摘出器3を備える。出口4は、後述するように砂嚢処理デバイスと接続する。さらに、出口8は、当該ラインの臓器摘出器3で処理された臓器パッケージの非可食部の処分のために設けられる。砂嚢および前胃のための出口5は、これらの砂嚢をさらに処理しない場合に設けられる。
砂嚢および前胃がさらに処理される場合、これらは、砂嚢処理デバイス17の送込み部18に入れられるとよい。砂嚢処理デバイス17に続けて本発明の砂嚢皮剥き器13が設けられている。砂嚢皮剥き器13は、皮剥きされた砂嚢を出口14に提供する。廃棄物は、砂嚢処理デバイス17の出口11と、砂嚢皮剥き器13の出口15に残る。
砂嚢皮剥き器13は、さらに皮剥き作業を必要とする砂嚢を手動で置くための分離入口16も含む。参照符号9は、砂嚢処理デバイス17と本発明の砂嚢皮剥き器13とをまとめたものを示す。
次に、図2を参照する。図2は、砂嚢皮剥き器13の送込み部12に接続された砂嚢処理デバイス17の出口部の模式図を示す。図面から明らかなように、本発明の砂嚢皮剥き器13は基本的に、砂嚢を皮剥きするためのローラ21,22が設けられた回転台20を備えており、ローラ21,22は、回転台の径方向にその長手軸を沿わせて設けられている。この特徴は、図3にも示されている。
さらに、図2および図3に示すように、ローラ21,22には、回転台20の内部に径方向スリット23が設けられている。また、ローラ21,22は、回転台20の上面20’と略面一であるか、好ましくは少しだけ上方に、作用面を有する。
図3において良く示されているように、ローラ21,22はローラ組として回転台20に設けられ、各ローラ組は、使用の際に逆向きに回転する第1ローラ21および第2ローラ22を備える。また、各ローラ組の第1および第2ローラ21,22は、噛み合い歯または噛み合いリブを有することも図3に示されている。第1および第2ローラ21,22のこうした噛み合い歯または噛み合いリブは、砂嚢を皮剥きするのにとても効果的である。そして、ローラ21,22の動作によって砂嚢から取り除かれる組織は、ローラ21,22が収容されるスリット23を通って処分される。最終的には、取り除かれた組織は、皮剥きデバイス13の前述した出口15を介して廃棄される。
図2および図3の両方に示すように、回転台20の下方には、固定された歯車24が設けられている。歯車24は、ローラ21に設けられた噛み合い歯25と噛み合う。さらに、歯車24が、各ローラ組のうち選択された1つのローラ21とのみ噛み合い、選択されなかったローラ22が、前述の選択されたローラ21とのみ噛み合うことが示されている。第1および第2ローラ21,22の噛み合い歯は、螺旋状に形成されたリブ・直線状リブを含む群から選択されたものであるということが分かる。図面では、螺旋状に形成されたリブのみが示されているが、当業者であれば直線状のリブがどのようなものか想像できるので、ここでは直線状リブを備えた実施形態を別に図面で示す必要はない。
ここで、図4に示されているような本発明の砂嚢皮剥き器13のより詳しい図について見ると、回転台20を駆動するためのモータ26が描かれている。さらに図4においては、渦巻き状の垂直な壁または板27が回転台20の上方に設けられており、回転台20がローラ21,22と共にこの渦巻き状の壁または板27に対して下方でこれらを通過して回転して動くことができるようになっている。前述の渦巻き状の垂直な壁または板27は、それによって、送込み部12から、回転台20の中心部にて中央開口部として実装されている出口14への、砂嚢用の通路を画定する。
以上、本発明の砂嚢皮剥き器の例示的実施形態の1つを参照しながら本発明について述べてきたが、本発明はこの具体的な実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨から外れることなく様々に変形することが可能である。よって説明した例示的実施形態は、厳密にこの形態で以って添付の特許請求の範囲を解釈することに用いられるべきではない。この実施形態はむしろ、添付の特許請求の範囲の記載をこうした例示的実施形態に限定する意図なく説明することを目的としたものに過ぎない。よって本発明の保護範囲は、添付の特許請求の範囲のみに従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載に生じ得る曖昧性の解消のためにこうした例示的実施形態が用いられるものとする。砂嚢皮剥き器は例えば、その送込み部および/または出口に洗浄ユニットが設けられたものであってもよい。

Claims (13)

  1. 切り開かれた砂嚢用の送込み部(12)と、皮剥き済み砂嚢用の出口(14)と、前記送込み部(12)から前記出口(14)へと砂嚢を移動させるための移送手段と、を有し、砂嚢を皮剥きするためのローラ(21,22)が設けられた回転台(20)を備えた砂嚢皮剥き器(13)において、前記回転台が水平な回転台であること
    を特徴とする砂嚢皮剥き器。
  2. ローラ(21,22)が、その長手軸を回転台(20)の径方向に沿わせて設けられていること
    を特徴とする請求項1に記載の砂嚢皮剥き器。
  3. ローラ(21,22)が、その作用面を回転台(20)の上面(20’)に対して略面一またはやや上方として、回転台(20)内の径方向スリット内に設けられていること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の砂嚢皮剥き器。
  4. ローラ(21,22)が、回転台(20)内でローラ組として設けられており、各ローラ組は、使用時に互いに逆向きに回転する第1のローラ(21)および第2のローラ(22)を備えていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  5. 各ローラ組の第1および第2のローラ(21,22)が、互いに噛み合う歯を有すること
    を特徴とする請求項4に記載の砂嚢皮剥き器。
  6. ローラに設けられた歯(25)と噛み合う固定された歯車(24)が、回転台(20)の下部に設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  7. 歯車(24)が、各ローラ組のうち1つの選択されたローラ(21)のみと噛み合い、選択されないローラ(22)は前記選択されたローラ(21)のみと噛み合うこと
    を特徴とする請求項6に記載の砂嚢皮剥き器。
  8. 第1および第2のローラ(21,22)の噛み合う歯が、螺旋状に形成されたリブ・直線状のリブを含む群から選択されたものであること
    を特徴とする請求項4ないし請求項7のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  9. 渦巻き状の垂直な壁または板(27)が回転台(20)の上方に設けられており、回転台(20)がローラ(21,22)と共に前記垂直な壁または板(27)に対して下方で動くことができるようになっていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  10. 渦巻き状の垂直な壁または板(27)が、送込み部(12)から出口(14)へと向かう砂嚢用の通路を画定すること
    を特徴とする請求項9に記載の砂嚢皮剥き器。
  11. 回転台(20)に、砂嚢用の出口(14)となる中央開口部が設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  12. 送込み部(12)および/または出口(14)に、切り開かれた砂嚢および皮剥き済み砂嚢をそれぞれ洗浄するための洗浄ドラムが設けられていること
    を特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の砂嚢皮剥き器。
  13. 砂嚢を皮剥きする方法において、
    水平かつ回転する回転台であって、回転するローラが設けられており、このローラが回転台の表面に対して少なくとも略面一、またはやや上方に、皮剥きするべき砂嚢に対して有効に作用する面を有するものである回転台の上に、切り開かれた砂嚢を配置する工程と、
    砂嚢が、配置された位置から、皮剥き済み砂嚢用の出口として機能する開口部へと、前記回転台の上で移動するようにする工程とを有すること
    を特徴とする砂嚢を皮剥きする方法。
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