JP6163703B2 - 車両用灯具及び車両 - Google Patents

車両用灯具及び車両 Download PDF

Info

Publication number
JP6163703B2
JP6163703B2 JP2012153733A JP2012153733A JP6163703B2 JP 6163703 B2 JP6163703 B2 JP 6163703B2 JP 2012153733 A JP2012153733 A JP 2012153733A JP 2012153733 A JP2012153733 A JP 2012153733A JP 6163703 B2 JP6163703 B2 JP 6163703B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light emitting
reflecting surface
vehicle
semiconductor light
emitting element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012153733A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014017117A (ja
Inventor
喜昭 中矢
喜昭 中矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stanley Electric Co Ltd
Original Assignee
Stanley Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Stanley Electric Co Ltd filed Critical Stanley Electric Co Ltd
Priority to JP2012153733A priority Critical patent/JP6163703B2/ja
Publication of JP2014017117A publication Critical patent/JP2014017117A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6163703B2 publication Critical patent/JP6163703B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、発光装置、これを用いた車両用灯具及びこれを搭載した車両に係り、特に、車両用灯具の薄型化を実現することが可能な発光装置、これを用いた車両用灯具及びこれを搭載した車両に関する。
従来、車両用灯具の分野においては、LED等の半導体発光素子を用いた車両用灯具が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図15は、従来のLED等の半導体発光素子を用いた車両用灯具200の例である。
図15に示すように、車両用灯具200は、投影レンズ210、LED等の半導体発光素子220、第1焦点F1が半導体発光素子220近傍に設定され、第2焦点F2が投影レンズ210の車両後方側焦点F近傍に設定された回転楕円系の第1反射面230a、第1反射面230aの前端から前方へ向けて下向き(光軸AX寄り)に傾斜するように延びる第2反射面230b、シェード240等を備えている。
図16は、半導体発光素子220の指向特性を説明するための図である。図16に示すように、半導体発光素子220から放出される光の指向特性は略ランバーシアンになる。ランバーシアンとは、半導体発光素子220の光軸AX220から角度θだけ傾いた方向の光度I(θ)が、光軸上(θ=0)の光度Iに対してI(θ)=I×cosθで表される配光特性をいう。これは、半導体発光素子220が放出する光の広がりを表している。図16に示すように、光軸AX220直上の光度が最大となる。
上記構成の車両用灯具200においては、半導体発光素子220から放出される相対的に高い光度の光(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光。図16では、半値角=60°)のうち第1反射面230aに入射した光RayAは、当該第1反射面230aで反射されて投影レンズ210の車両後方側焦点F近傍で集光した後、投影レンズ210を透過して前方に照射される。一方、第2反射面230bに入射した光RayBは、当該第2反射面230bで反射されて第2焦点F2の上方を通過し、投影レンズ210を透過して前方に照射される。以上のようにして、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に、所定配光パターンが形成される。
特許第4080780号公報
上記構成の車両用灯具200においては、第1反射面230aからの反射光RayAに加えて、第2反射面230bからの反射光RayBを投影レンズ210の車両後方側焦点F近傍に集光させることで、高い照度の配光パターンを形成することが可能となるものの、このようにすると、第2反射面230bからの反射光RayBの、投影レンズ210の車両後方側焦点Fに対する入射角がきつくなり、投影レンズ210の鉛直方向寸法が大きくなる(結果として、車両用灯具200の鉛直方向寸法が大型化する)という問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、車両用灯具の鉛直方向の薄型化を実現することが可能な発光装置、これを用いた車両用灯具及びこれを搭載した車両を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、発光の指向特性がランバーシアンの半導体発光素子と、前記半導体発光素子から放出される光の少なくとも一部を反射する反射面と、前記反射面に対して垂直の方向に延びる面と、を備えており、前記半導体発光素子は、前記半導体発光素子の光軸が前記反射面の面内方向と平行になるように前記面に固定されている。
請求項1に記載の発明によれば、反射面の作用により、半導体発光素子から反射面側に放出される光を折り返して反射する構成であるため、光利用効率の高い、車両用灯具の鉛直方向の薄型化に適した発光装置を構成することが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記面として前記反射面に対して面直の方向に延びるN個(但し、Nは3以上の整数)の側面を含むN角柱型の支持体をさらに備えており、前記半導体発光素子は、前記N個の側面のうち少なくとも1つの側面に固定されている。
請求項2に記載の発明によれば、反射面の作用により、半導体発光素子から反射面側に放出される光を折り返して反射する構成であるため、双指向性を半分にした半双指向性の分布を持つ光を放出する、車両用灯具の鉛直方向の薄型化に適した発光装置を構成することが可能となる。
本発明は、車両用灯具の発明として次のように特定することもできる。
請求項1又は2に記載の発光装置と、前記発光装置から放出される光を車両前方に照射するように構成されたプロジェクタ型光学系と、を備える車両用灯具。
請求項1又は2に記載の発光装置と、前記発光装置から放出される光を車両前方に照射するように構成されたリフレクタ型光学系と、を備える車両用灯具。
また、本発明は、車両の発明として次のように特定することもできる。
請求項3又は4に記載の車両用灯具が搭載された車両。
以上説明したように、本発明によれば、車両用灯具の鉛直方向の薄型化を実現することが可能な発光装置、これを用いた車両用灯具及びこれを搭載した車両を提供することが可能となる。
本実施形態の発光装置10の斜視図である。 発光装置10の平面図である。 (a)半導体発光素子14(14a〜14e)の指向特性を説明するための図、(b)発光装置10の指向特性を説明するための図である。 発光装置10の指向特性を説明するための図である。 本実施形態の車両用灯具ユニット20の斜視図である。 車両用灯具ユニット20をその光軸AX20を含む鉛直面で切断した断面図である。 車両用灯具ユニット20をその光軸AX20を含む水平面で切断した断面図である。 車両用灯具ユニット20により形成される配光パターンP1、P2の例である。 車両用灯具ユニット20Aをその光軸AX20Aを含む鉛直面で切断した断面図である。 車両用灯具ユニット20Aに用いられる一般的な半導体発光素子14Aの指向特性(単一指向性)の例である。 車両用灯具ユニット20Aにより形成される配光パターンP1Aの例である。 車両用灯具ユニット30の斜視図である。 車両用灯具ユニット30をその光軸AX30を含む鉛直面で切断した断面図である。 車両用灯具ユニット30により形成される配光パターンP4の例である。 従来のLED等の半導体発光素子を用いた車両用灯具200の例である。 半導体発光素子220の指向特性を説明するための図である。
以下、本発明の一実施形態である車両用灯具ユニット20について、図面を参照しながら説明する。
まず、車両用灯具ユニット20に用いられる発光装置10について説明する。
[発光装置10]
図1は本実施形態の発光装置10の斜視図、図2は平面図、図3(a)は半導体発光素子14(14a〜14e)の指向特性を説明するための図、図3(b)、図4は発光装置10の指向特性を説明するための図である。
図1、図2に示すように、本実施形態の発光装置10は、支持体12、半導体発光素子14(14a〜14e)、平面ミラー部材16、支持基板18等を備えている。
支持体12は、半導体発光素子14(14a〜14e)を支持するための部材で、例えば、プリント基板等の矩形板状部材の2つの角を左右対称に斜めに切断することで、上面、下面及び6つの側面12a〜12fを含む六角柱形状の板状部材とされている。6つの側面12a〜12fは、支持基板18上に実装された平面ミラー部材16の上面を覆う反射面16aに対して面直(垂直)の方向に延びている。6つの側面12a〜12fのうち、車両前方に向けられる側面12fを除く5つの側面12a〜12eは、半導体発光素子14(14a〜14e)を実装するための面として用いられる。図2に示すように、5つの側面12a〜12eは、平面視で点Oを中心とする円弧Aに沿って配置されている。
支持体12は、その下面が、平面ミラー部材16の上面を覆う反射面16aに接着等の公知の手段により固定されている。
半導体発光素子14(14a〜14e)は、白色光を発する半導体発光素子で、矩形の発光面(例えば、高さ寸法:0.5mm×幅寸法:2mm)を含んでいる。発光面の形状は、鉛直方向に薄く水平方向(左右方向)に広がりのある配光パターンを形成する観点から、高さ寸法が幅寸法に比べ短い方が望ましい。
半導体発光素子14(14a〜14e)は、例えば、発光色が青系のLEDチップ(又はレーザーダイオード)と黄色系の蛍光体(例えば、YAG蛍光体)とを組み合わせた構造の白色光源である。なお、半導体発光素子14は、法規で規定されたCIE色度図上の白色範囲を満たす光を出射するものであればよく、RGB三色のLEDチップ(又はレーザーダイオード)を組み合わせた構造の半導体発光素子であってもよいし、その他構造の半導体発光素子であってもよい。
半導体発光素子14(14a〜14e)は、支持体12の5つの側面12a〜12eにそれぞれ固定されている。具体的には、半導体発光素子14(14a〜14e)は、矩形の発光面が反射面16aに対して垂直となり、かつ、矩形の発光面の下端縁(長辺)が反射面16aに接するように、5つの側面12a〜12fにそれぞれ固定されて(図1参照)、平面視で点Oを中心とする円弧Aに沿って配置されている(図2参照)。この結果、半導体発光素子14(14a〜14e)は、その光軸が反射面16aの面内方向に対して平行になる。なお、半導体発光素子14(14a〜14e)は、5つの側面12a〜12fのうち少なくとも1つの側面に固定されていればよい。
5つの半導体発光素子14(14a〜14e)は、電気的に直列に接続されており、支持基板18と平面ミラー部材16との間、平面ミラー部材16と支持体12との間を電気的に接続する配線パターン(又はワイヤ。図示せず。)等を介して供給される定電流により点灯する。
平面ミラー部材16の上面は、半導体発光素子14(14a〜14e)の発光面の下端縁(長辺)から、半導体発光素子14(14a〜14e)の発光面に対して垂直の方向に拡がる反射面16aで覆われている。反射面16aは、半導体発光素子14(14a〜14e)から放出される光の少なくとも一部を反射する反射面で、例えば、平面ミラー部材16の上面に対してアルミや銀等の金属蒸着を施すことで形成された反射層(又は反射面)である。なお、反射面16aは、半導体発光素子14(14a〜14e)が発する光を折り返して反射する反射面(正反射又は鏡面反射する平面ミラーが望ましい)であればよく、平面ミラー部材16の上面に接着された薄い板状の反射部材であってもよいし、あるいは、平面ミラー部材16が金属製の場合には、当該平面ミラー部材16の上面に対して鏡面研磨を施すことで形成された反射面であってもよい。
次に、上記構成の発光装置10の指向特性について説明する。
まず、半導体発光素子14の指向特性について説明する。
図3(a)中の2つの円は、半導体発光素子14a、14eを、点Oを含む鉛直面B(図2、図4参照)で切断した断面における指向特性(双指向性)を表している。
図3(a)に示すように、半導体発光素子14(14a〜14e)から放出される光の指向特性は、略ランバーシアンになる。半導体発光素子14(14a〜14e)の光度は、その光軸直上の光度が最大となる。例えば、図3(a)に示すように、半導体発光素子14aの光度は光軸AX14a直上の光度が最大となり、半導体発光素子14eの光度は光軸AX14e直上の光度が最大となる。他の半導体発光素子14b〜14dも同様である。
次に、上記構成の発光装置10の指向特性について説明する。
半導体発光素子14(14a〜14e)は、その発光面が反射面16aに対して垂直となり、かつ、発光面の長辺が反射面16aに接するように、5つの側面12a〜12fにそれぞれ固定されている(図1、図2参照)。従って、半導体発光素子14(14a〜14e)から出射して反射面16aに入射した光は、当該反射面16aで反射されて折り返されて上方に向かう。
その結果、発光装置10の、半導体発光素子14a、14eを、点Oを含む鉛直面B(図2、図4参照)で切断した断面における指向特性は、図3(a)に示す光軸AX14a(及び光軸AX14e)より下半分に描いた半円を光軸AX14a(及び光軸AX14e)に沿って折り返した分布(すなわち、双指向性を上半分にした半双指向性の分布)となる(光軸AX14a、AX14eを含む水平面内の強度が最大となる)。
一方、半導体発光素子14(14a〜14e)は平面視で点Oを中心とする円弧に沿って配置されているため(図2参照)、発光装置10の上面から見た指向特性は、図3(b)に二点鎖線で示すように、点Oを中心に放射状に広がる分布となる。
図4中の点線は、発光装置10の指向特性を三次元的に表現したものである。
図4に示すように、発光装置10の指向特性は、図3(b)に示す光軸AX14a(及び光軸AX14e)より上半分に実線で描いた半円を、点Oを通る鉛直軸AXを中心に所定角度(例えば、約180°)回転させた立体形状の分布となる。この分布は、光軸AX14a(及び光軸AX14e)を含む水平面内の強度が最大で水平面から離れるに従って強度が低下する、配光パターン(例えば、ロービーム用配光パターン)の分布に略一致した立体形状の分布となる。
以上説明したように、本実施形態の発光装置10によれば、反射面16aの作用により、半導体発光素子14(14a〜14e)から反射面16a側に放出される光を折り返して反射する構成であるため、光利用効率の高い発光装置を構成することが可能となる。
また、本実施形態の発光装置10によれば、反射面16aの作用により、半導体発光素子14(14a〜14e)から反射面16a側に放出される光を折り返して反射する構成であるため、双指向性(図3(a)参照)を半分にした半双指向性(図3(b)参照)の分布を持つ光を放出する発光装置を構成することが可能となる。
次に、変形例について説明する。
上記実施形態では、支持体12が6つの側面12a〜12fを含む六角柱形状の板状部材である例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、支持体12は、N個(但し、Nは3以上の整数)の側面を含むN角柱形状の板状部材であってもよい。
また、上記実施形態では、半導体発光素子14の発光面が高さ寸法:0.5mm×幅寸法:2mmの例について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、半導体発光素子14の発光面は、高さ寸法:0.1mm×幅寸法:0.1mmの正方形であってもよいし、それ以外の形状であってもよい。
[車両用灯具ユニットの構成例1]
次に、上記構成の発光装置10を用いた車両用灯具ユニット20の構成例について説明する。
図5は本実施形態の車両用灯具ユニット20の斜視図、図6は車両用灯具ユニット20をその光軸AX20を含む鉛直面で切断した断面図である。
本実施形態の車両用灯具ユニット20は、自動車等の車両の前面の左右両側に配置されて車両用前照灯を構成する。車両用灯具ユニット20には、その光軸調整が可能なように公知のエイミング機構(図示せず)が連結されている。
車両用灯具ユニット20は、ロービーム用配光パターンを形成するように構成されたプロジェクタ型の灯具ユニットであり、図5、図6に示すように、投影レンズ21、発光装置10、メイン反射面22、シェード23、第1サブ反射面24、第2サブ反射面25、ミラーシェード兼保持部材26等を備えている。
図6に示すように、投影レンズ21は、アルミ等の金属製ミラーシェード兼保持部材26に保持されて、車両前後方向に延びる光軸AX20上に配置されている。
投影レンズ21は、例えば、車両前方側表面が凸面で車両後方側表面が平面の平凸非球面の投影レンズである。
発光装置10は、その反射面16aを、光軸AX20を含む上向きの水平面とした状態で、ミラーシェード兼保持部材26に固定されている。光軸AX20は点Oを通っており、かつ、支持体12の側面12fは車両前方に向けられている(図2参照)。従って、発光装置10の指向特性は、図3(b)、図4に示すように、光軸AX20を含む水平面内の強度が最大の半双指向性の分布となる。
図6に示すように、メイン反射面22は、第1焦点F122が半導体発光素子14(14a〜14e)近傍に設定され、第2焦点F222が投影レンズ21の車両後方側焦点F21近傍に設定された回転楕円系の反射面(回転楕円面又はこれに類する自由曲面等)である。
図7は、車両用灯具ユニット20をその光軸AX20を含む水平面で切断した断面図である。
メイン反射面22は、発光装置10からの光、すなわち、図4に点線で示す立体形状の分布の光が入射するように、半導体発光素子14(14a〜14e)を覆っている。具体的には、メイン反射面22は、半導体発光素子14(14a〜14e)の周囲、例えば、車両後方側に延びる光軸AX20に対して左右120°(合計240°)の範囲(図7参照)から上方に延びて、半導体発光素子14(14a〜14e)の上方を覆っている(図6参照)。メイン反射面22の下端縁22aは、光軸AX20を含む水平面上に位置している(図6参照)。
従って、半導体発光素子14(14a〜14e)から放出される相対的に高い光度の光Ray2(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))は、メイン反射面22のうち光軸AX20を含む水平面近傍の領域22bに入射する(図6参照)。
メイン反射面22(領域22b)は鉛直方向では楕円であるため、鉛直方向に関しては、メイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2は、第2焦点F222に集光し投影レンズ21でほぼ平行光線となる(図6参照)。一方、メイン反射面22(領域22b)は水平方向では楕円ではないため、水平方向に関しては、投影レンズ21を透過したメイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2は、いったん交差した後、水平方向に拡散される(図7参照)。これにより、図8に示すように、鉛直方向に薄く水平方向(左右方向)に広がりのある高い照度の部分配光パターンP1(高照度帯)が形成される。図8は、車両用灯具ユニット20により形成される部分配光パターンP1の例である。
なお、メイン反射面22は、半導体発光素子14(14a〜14e)の周囲に配置されていればよく、光軸AX20に対して左右120°(合計240°)の範囲に限定されず、適宜の範囲に配置することが可能である。
図6に示すように、シェード23は、投影レンズ21の車両後方側焦点F21から発光装置10(半導体発光素子14(14a〜14e))側に延びるミラー面23aを含んでいる。シェード23の前端縁は、投影レンズ21の車両後方側の焦点面に沿って凹に湾曲している。ミラー面23aに入射し上向きに反射される光は投影レンズ21で屈折して路面方向に向かう。すなわち、ミラー面23aに入射した光がカットオフラインを境に折り返されてカットオフライン以下の配光パターンに重畳される形となる。これにより、図8に示すように、ロービーム用配光パターンP1の上端縁にカットオフラインCLが形成される。
第1サブ反射面24は、第1焦点F124が半導体発光素子14(14a〜14e)近傍に設定され、第2焦点F224が第2サブ反射面25の下方の所定位置に設定された回転楕円系の反射面(回転楕円面又はこれに類する自由曲面等)である。
第1サブ反射面24は、発光装置10から前方上向きに放出される光(半双指向性)が入射するように、メイン反射面22の先端付近から投影レンズ21に向かって延びて、投影レンズ21とメイン反射面22との間に配置されている。なお、第1サブ反射面24は、その先端が投影レンズ21に入射するメイン反射面22からの反射光を遮らない長さとされている。
メイン反射面22と第1サブ反射面24とは、金型を用いて一体成形されたリフレクタ基材に対してアルミ蒸着等の鏡面処理を施すことで、一つの部品として構成されている。これにより、各反射面22、24を個々の部品として構成する場合と比べ、部品点数の削減、各反射面22、24の組み付け工程の簡略化、さらには、各反射面22、24の組み付け誤差の低減等が可能となる。なお、メイン反射面22と第1サブ反射面24とは、一体成形することなく個々の部品として構成してもよい。
第2サブ反射面25は、第1サブ反射面24で反射されて第2焦点F224で集光する光が入射するように、投影レンズ21とその車両後方側焦点F21との間に配置されている。
第2サブ反射面25は、例えば、平面鏡であり、水平面に対して傾斜して配置されている。
上記構成の車両用灯具ユニット20によれば、発光装置10から放出される光のうち相対的に高い光度の光Ray2(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))は、メイン反射面22のうち光軸AX20を含む水平面近傍の領域22bに入射する(図6参照)。メイン反射面22(領域22b)は鉛直方向では楕円であるため、鉛直方向に関しては、メイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2は、第2焦点F222に集光し投影レンズ21でほぼ平行光線となる(図6参照)。一方、メイン反射面22(領域22b)は水平方向では楕円ではないため、水平方向に関しては、投影レンズ21を透過したメイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2は、いったん交差した後、水平方向に拡散される(図7参照)。これにより、図8に示すように、鉛直方向に薄く水平方向(左右方向)に広がりのある高い照度の部分配光パターンP1(高照度帯)が形成される。
一方、発光装置10から放出される光のうち領域22b以外のメイン反射面22に入射した光(相対的に低い光度の光。例えば、光度の割合が50%となる半値角から外の光)は、上記と同様、領域22b以外のメイン反射面22で反射されて、仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に、鉛直方向及び左右方向に広がりのある部分配光パターンP2を形成する(図8参照)。
以上のようにして、部分配光パターンP1(高照度帯)と部分配光パターンP2とを含む遠方視認性に優れた合成配光パターン(ロービーム用配光パターン)が形成される。
また、発光装置10から放出されて第1サブ反射面24に入射する光は、当該第1サブ反射面24及び第2サブ反射面25で反射されて投影レンズ21を透過して、水平面に対して上向きの角度の方向(例えば、2〜4度の範囲)へ照射される。これにより、図8に示すように、仮想鉛直スクリーン(例えば、車両前面から約25m前方に配置されている)上のオーバーヘッドサイン領域Aに、オーバーヘッドサイン配光パターンP3が形成される。
なお、車両用灯具ユニット20は、各配光パターンP1〜P3が仮想鉛直スクリーン上の適正範囲を照射するように公知のエイミング機構(図示せず)により光軸調整されている。
本実施形態の車両用灯具ユニット20によれば、発光装置10から放出される相対的に高い光度の光Ray2(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))がメイン反射面22のうち光軸AX20を含む水平面近傍の領域22bに入射する構成であるため、鉛直方向寸法が薄型の車両用灯具ユニット20を構成することが可能となる。
次に、発光装置10が、車両用灯具(本実施形態の車両用灯具ユニット20等)の鉛直方向の薄型化に適した発光装置である理由について、車両用灯具ユニット20Aと対比して説明する。
図9は、車両用灯具ユニット20Aをその光軸AX20Aを含む鉛直面で切断した断面図である。図10は、車両用灯具ユニット20Aに用いられる一般的な半導体発光素子14Aの指向特性(単一指向性)の例である。図11は、車両用灯具ユニット20Aにより形成される配光パターンP1Aの例である。
車両用灯具ユニット20Aは、車両用灯具ユニット20と比べ、発光装置10に代えて、一般的な半導体発光素子14Aを用いている点が相違する。それ以外、車両用灯具ユニット20と同様の構成である。以下、車両用灯具ユニット20との相違点を中心に説明し、車両用灯具ユニット20と同一の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
半導体発光素子14Aは、その発光面を上向きにした状態で基板18A上に実装されている。半導体発光素子14Aは、例えば、発光色が青系のLEDチップと黄色系の蛍光体(例えば、YAG蛍光体)とを組み合わせた構造の白色光源である。
半導体発光素子14Aの指向特性は、その発光面が上向きとされているため、図10に示すように、一般的なLED(発光ダイオード)、LD(レーザーダイオード)と同様、光軸AX14A上の強度が最大で、光軸AX20Aを含む水平面内の光が少なくなる(単一指向性)。
上記構成の車両用灯具ユニット20Aにおいては、図9に示すように、半導体発光素子14Aから放出される相対的に高い光度の光Ray3(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光)は、メイン反射面22のうち光軸AX14A上の領域Rfに入射する。
光軸AX14A上の領域Rfで反射される相対的に高い光度の光Ray3の、投影レンズ21の車両後方側焦点F21に対する入射角は、比較的きつくなる。その結果、領域Rfで反射される相対的に高い光度の反射光Ray3を水平線H付近に充分に集光させることができず、鉛直方向Vに厚く左右に広がりのない低い照度の配光パターンP1Aとなる(図11参照)。
上記構成の車両用灯具ユニット20Aにおいては、領域Rfで反射される相対的に高い光度の反射光Ray3を投影レンズ21の車両後方側焦点F21近傍に集光させることで、高い照度の配光パターンを形成することが可能となるものの、このようにすると、領域Rfで反射される反射光Ray3の、投影レンズ21の車両後方側焦点F21に対する入射角がきつくなるため、投影レンズ21の鉛直方向寸法が大きくなる(結果として、車両用灯具ユニット20Aの鉛直方向寸法が大型化する)という問題がある。
これに対して、本実施形態の車両用灯具ユニット20によれば、発光装置10から放出される相対的に高い光度の光Ray2(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))が、メイン反射面22のうち光軸AX20を含む水平面近傍の領域22bに入射する構成である(図6参照)。このため、メイン反射面22(領域22b)で反射される相対的に高い光度の光Ray2の、投影レンズ21の車両後方側焦点F21に対する入射角が比較的浅くなる(図6参照)。その結果、車両用灯具ユニット20においては、投影レンズ21の鉛直方向寸法を小さくしても(結果として、車両用灯具ユニット20の鉛直方向寸法を薄型化しても)、メイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2を水平線H付近に充分に集光させることが可能となり、鉛直方向Vに薄く水平方向(左右方向)に広がりのある高い照度の部分配光パターンP1(高照度帯)を形成することが可能となる(図8参照)。
図6では、投影レンズ21のうちメイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2が透過しない上下端部をカットすることで、投影レンズ21の鉛直方向寸法を小さくしている(結果として、車両用灯具ユニット20の鉛直方向寸法を薄型化している)。このように、車両用灯具ユニット20においては、投影レンズ21の上下端部を使用していない(カットしている)ため、車両用灯具ユニット20Aと比べ、車両用灯具ユニット20の鉛直方向寸法の小型化が可能となる。加えて、投影レンズ21の焦点F21付近に配置されたシェード23端部で発生する投影レンズ21の色収差を低減することが可能となる。
以上説明したように、上記構成の発光装置10によれば、車両用灯具ユニット20を小型化できる。特に、車両用灯具ユニット20の投影レンズ21の天地幅(鉛直方向寸法)を小さくできる。
また、上記構成の発光装置10によれば、メイン反射面22で制御した光(特に、メイン反射面22(領域22b)からの相対的に高い光度の反射光Ray2)の多くが、路面遠方(仮想鉛直スクリーン上のH線上)付近に集光するため、遠方視認性に優れた配光パターンP1、P2(図8参照)を実現することができる。
また、上記構成の発光装置10によれば、光の利用率が高く、配光制御性に優れた車両用灯具ユニット20を実現できる同時に、車両用灯具ユニット20の天地を小さくでき、意匠性に優れかつ、色収差を低減することが可能となる。
[車両用灯具ユニットの構成例2]
次に、上記構成の発光装置10を用いた車両用灯具ユニット30の構成例について説明する。
図12は車両用灯具ユニット30の斜視図、図13は車両用灯具ユニット30をその光軸AX30を含む鉛直面で切断した断面図、図14は車両用灯具ユニット30により形成される配光パターンP4の例である。
本実施形態の車両用灯具ユニット30は、自動車等の車両の前面の左右両側に配置されて車両用前照灯を構成する。車両用灯具ユニット30には、その光軸調整が可能なように公知のエイミング機構(図示せず)が連結されている。
車両用灯具ユニット30は、ハイビーム用配光パターンを形成するように構成されたリフレクタ型の灯具ユニットであり、図12、図13に示すように、反射面31、発光装置10、保持部材32等を備えている。
発光装置10は、その反射面16aを、光軸AX30を含む上向きの水平面とした状態で、保持部材32に固定されている。光軸AX30は、点Oを通っており、かつ、支持体12の側面12fが、車両前方に向けられている(図2参照)。従って、発光装置10の指向特性は、図3(b)に示すように、光軸AX30を含む水平面内の強度が最大の半双指向性の分布となる。
反射面31は、焦点F31が発光装置10の半導体発光素子14(14a〜14e)近傍に設定され、車両前後方向に延びる光軸AX30(回転軸)を持つ放物面系の反射面(回転放物面又はこれに類する自由曲面等)である。図12に示すように、反射面31は、複数の小区画反射面31aを含んでいる。反射面31(各小区画反射面31a)は、発光装置10から入射する光を予め定められた方向へ反射(配分)して、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(例えば、車両前方約25mに配置されている)上に、図14に示すハイビーム用配光パターンP4を形成するように設計されている。
反射面31は、発光装置10からの光、すなわち、図4に点線で示す立体形状の分布の光が入射するように、半導体発光素子14(14a〜14e)を覆っている。具体的には、反射面31は、半導体発光素子14(14a〜14e)の周囲、例えば、車両後方側に延びる光軸AX30に対して左右120°(合計240°)の範囲(図7参照)から上方に延びて、半導体発光素子14(14a〜14e)の上方を覆っている(図12、図13参照)。反射面31の下端縁31bは、光軸AX30を含む水平面上に位置している(図13参照)。
従って、半導体発光素子14(14a〜14e)から放出される相対的に高い光度の光(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))は、反射面31のうち光軸AX30を含む水平面近傍の領域31c(図13参照)に入射する。
なお、反射面31は、半導体発光素子14(14a〜14e)の周囲に配置されていればよく、光軸AX30に対して左右120°(合計240°)の範囲に限定されず、適宜の範囲に配置することが可能である。
上記構成の車両用灯具ユニット30によれば、発光装置10から放出される光のうち相対的に高い光度の光(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))は、反射面31のうち光軸AX30を含む水平面近傍の領域31cに入射し、当該領域31cで反射されて前方に照射される。これにより、図14に示すように、車両前面に正対した仮想鉛直スクリーン(車両前面から約25m前方に配置されている)上に、ハイビーム用配光パターンP4が形成される。
なお、車両用灯具ユニット30は、ハイビーム用配光パターンP4が仮想鉛直スクリーン上の適正範囲を照射するように公知のエイミング機構(図示せず)により光軸調整されている。
本実施形態の車両用灯具ユニット30によれば、車両用灯具ユニット20と同様、発光装置10から放出される相対的に高い光度の光(例えば、光度の割合が50%となる半値角から内の光(半双指向性))が反射面31のうち光軸AX30を含む水平面近傍の領域31cに入射する構成であるため、鉛直方向寸法が薄型の車両用灯具ユニット30を構成することが可能となる。
以上説明したように、上記構成の発光装置10によれば、車両用灯具ユニット30を小型化できる。
また、上記構成の発光装置10によれば、反射面31で制御した光(特に、反射面31(領域31c)からの相対的に高い光度の反射光)の多くが、路面遠方(仮想鉛直スクリーン上の水平線Hと鉛直線Vとの交点を含む領域)付近に集光するため、遠方視認性に優れた配光パターンP4(図14参照)を実現することができる。
また、上記構成の発光装置10によれば、光の利用率が高く、配光制御性に優れた車両用灯具ユニット30を実現できる同時に、車両用灯具ユニット30の天地を小さくでき、意匠性に優れた車両用灯具ユニット30を実現することが可能となる。
上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎない。これらの記載によって本発明は限定的に解釈されるものではない。本発明はその精神または主要な特徴から逸脱することなく他の様々な形で実施することができる。
10…発光装置、12…支持体、12a〜12f…側面、14(14a〜14f)、14A…半導体発光素子、16…平面ミラー部材、16a…反射面、18…支持基板、18A…基板、20、20A…車両用灯具ユニット、21…投影レンズ、22…メイン反射面、22a…下端縁、22b…領域、23…シェード、23a…ミラー面、24…第1サブ反射面、25…第2サブ反射面、26…ミラーシェード兼保持部材、30…車両用灯具ユニット、31…反射面、31a…小区画反射面、31b…下端縁、32…保持部材

Claims (3)

  1. 発光の指向特性がランバーシアンの半導体発光素子と、
    前記半導体発光素子から放出される光の少なくとも一部を反射する第1反射面と、
    前記第1反射面に対して垂直の方向に延びる側面が形成された支持体と、
    を有する発光装置と、
    前記発光装置から放出される光を第2反射面で反射し、その反射光を、投影レンズを透過させて車両前方に照射するように構成されたプロジェクタ型光学系と、
    を有する車両用灯具において
    前記支持体は、前記第1反射面に対して面直の方向に延びるN個(但し、Nは3以上の整数)の側面を含むN角柱型をしており、
    前記半導体発光素子は、前記半導体発光素子の光軸が前記第1反射面の面内方向と平行に、かつ、前記半導体発光素子の発光面の一辺が前記第1反射面に接するように、前記N個の側面のうち車両前方に向けられる側面を除く少なくとも1つの側面に固定されており、
    前記第2反射面は、回転楕円系の反射面であり、前記半導体発光素子の上方を覆っており、
    前記第1反射面と前記第2反射面の下端縁とは、車両前後方向に延びる光軸を含む水平面上に位置している、車両用灯具。
  2. 発光の指向特性がランバーシアンの半導体発光素子と、
    前記半導体発光素子から放出される光の少なくとも一部を反射する第1反射面と、
    前記第1反射面に対して垂直の方向に延びる側面が形成された支持体と、
    を有する発光装置と、
    前記発光装置から放出される光を第2反射面で反射し、その反射光を車両前方に照射するように構成されたリフレクタ型光学系と、
    を有する車両用灯具において
    前記支持体は、前記第1反射面に対して面直の方向に延びるN個(但し、Nは3以上の整数)の側面を含むN角柱型をしており、
    前記半導体発光素子は、前記半導体発光素子の光軸が前記第1反射面の面内方向と平行に、かつ、前記半導体発光素子の発光面の一辺が前記第1反射面に接するように、前記N個の側面のうち車両前方に向けられる側面を除く少なくとも1つの側面に固定されており、
    前記第2反射面は、車両前後方向に延びる光軸をもつ放物面系の反射面であり、前記半導体発光素子の上方を覆っており、
    前記第1反射面と前記第2反射面の下端縁とは、車両前後方向に延びる光軸を含む水平面上に位置している、車両用灯具。
  3. 請求項1又は2に記載の車両用灯具が搭載された車両。

JP2012153733A 2012-07-09 2012-07-09 車両用灯具及び車両 Active JP6163703B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012153733A JP6163703B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 車両用灯具及び車両

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012153733A JP6163703B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 車両用灯具及び車両

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014017117A JP2014017117A (ja) 2014-01-30
JP6163703B2 true JP6163703B2 (ja) 2017-07-19

Family

ID=50111644

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012153733A Active JP6163703B2 (ja) 2012-07-09 2012-07-09 車両用灯具及び車両

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6163703B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4335621B2 (ja) * 2003-04-25 2009-09-30 スタンレー電気株式会社 車両用灯具
JP5150133B2 (ja) * 2007-05-08 2013-02-20 スタンレー電気株式会社 前照灯光源用ledランプ
JP5257665B2 (ja) * 2008-08-20 2013-08-07 スタンレー電気株式会社 車両用前照灯ユニット及び車両用前照灯
JP2010135309A (ja) * 2008-11-06 2010-06-17 Rohm Co Ltd Ledランプ
DE202009015012U1 (de) * 2009-11-04 2010-01-07 Hess Ag Form + Licht LED-Beleuchtungseinheit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014017117A (ja) 2014-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5831788B2 (ja) 車両用灯具ユニット
JP4582190B2 (ja) 車両用灯具
JP4068387B2 (ja) 光源ユニット
US7232247B2 (en) Vehicle lamp
JP5716576B2 (ja) 車両用灯具ユニット
US8439537B2 (en) Lighting fixture
JP2015149158A (ja) 車両用灯具
JP6832542B2 (ja) 車両用前照灯およびそれを用いた車両
JP6085944B2 (ja) 車両用灯具
JP2013191325A (ja) 照明装置および車両用前照灯
JP5033530B2 (ja) 車両用灯具の光源ユニット
JP5874901B2 (ja) 車両用灯具ユニット
JP5518607B2 (ja) 車両用照明灯具
JP6136219B2 (ja) 車両用前照灯
JP6340696B2 (ja) 照明装置及び自動車
JP2007294434A (ja) 車両用灯具
JP2006019052A (ja) 車両用灯具
JP6163703B2 (ja) 車両用灯具及び車両
JP5940422B2 (ja) 車両用灯具
JP5775387B2 (ja) 車両用灯具
JP6048773B2 (ja) 車両用灯具ユニット
JP5640703B2 (ja) 車両用灯具
JP2015076319A (ja) 車両用前照灯
JP2015037033A (ja) ハイビーム用ヘッドランプユニット及び車両用前照灯
JP2015032439A (ja) 車両用前照灯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170604

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6163703

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250