JP6161046B2 - ソーラーパネル - Google Patents

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Description

本発明はソーラーパネルに関する。
特許文献1に従来のソーラーパネルが開示されている。このソーラーパネルは、保護板と、背面カバーと、複数の太陽電池セルと、通電部材と、封止材とを備えている。保護板は無機ガラスからなる。各太陽電池セル同士は、通電部材によって通電可能に接続されている。各太陽電池セル及び通電部材は、封止材によって封止状態で固定されており、保護板と背面カバーとの間に一体で設けられている。
一般的にソーラーパネルでは、金属板等で通電部材を形成することから、通電部材は、銀色等の金属色を呈していることが多い。このため、このようなソーラーパネルでは、保護板の表面側から見た場合に、通電部材が不必要に目立ってしまい、美観が損なわれる。そこで、上記特許文献1記載のソーラーパネルでは、保護板のうち、各太陽電池セルと対面する箇所については、透明として表面から裏面まで透光性を確保する一方、通電部材と対面する箇所については、裏面側から黒色等の不透明色を塗装している。これにより、このソーラーパネルでは、不透明色の塗装によって通電部材を隠蔽することができ、美観を高くすることが可能となっている。
実開平6−39935号公報
しかし、上記従来のソーラーパネルでは、無機ガラスからなる透明な保護板を用意する工程に加えて、保護板の必要な個所に不透明色を塗装する工程が必要となる。このため、保護板の製造コストが増大し、ひいては、ソーラーパネルの製造コストが増大する問題がある。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、高い美観を発揮し、かつ、製造コストの低廉化を実現可能なソーラーパネルを提供することを解決すべき課題としている。
本発明のソーラーパネルは、保護板と、背面カバーと、複数の太陽電池セルと、前記各太陽電池セル同士を通電可能に接続する通電部材と、前記保護板と前記背面カバーとの間に一体で設けられ、前記保護板と前記背面カバーとに前記各太陽電池セルと前記通電部材とを封止状態で固定する封止材とを備え、
前記保護板は、表面から裏面まで透光性を有する樹脂製の透明部材と、前記各太陽電池セルの外域に配置され、前記通電部材を隠蔽する樹脂製の不透明部材とを有し、
前記不透明部材は、前記透明部材の前記裏面に一体で設けられ
前記不透明部材は、前記封止材に向かって突出し、前記通電部材の移動を規制する規制部を有し、
前記通電部材は、前記不透明部材の裏面側に配置され、
前記規制部は、前記通電部材に沿って延びていることを特徴とする。
本発明のソーラーパネルでは、保護板は、樹脂製の透明部材の裏面に樹脂製の不透明部材が一体で設けられている。これにより、不透明部材が通電部材を隠蔽することができる。そして、樹脂製の透明部材及び不透明部材によって保護板を形成することにより、同時に、保護板に対して通電部材を隠蔽可能な部分を設けることが可能となっている。これにより、このソーラーパネルでは、無機ガラスで形成された透明な保護板に対して必要な個所に不透明色を塗装する場合と比べて、保護板を容易に形成することができる。
したがって、本発明のソーラーパネルによれば、高い美観を発揮し、かつ、製造コストの低廉化を実現できる。
本発明のソーラーパネルにおいて、透明部材のうち各太陽電池セルと対面する部分は対面部とされ得る。そして、不透明部材は、透明部材の裏面よりも封止材側に突出しつつ、対面部を囲包していることが好ましい。
この場合には、対面部の周囲において、不透明部材によって各太陽電池セルを位置決めすることが可能となる。これにより、このソーラーパネルでは、温度変化による膨張や縮小が生じても、対面部と各太陽電池セルとのずれを防止できる。このため、このソーラーパネルでは、対面部と各太陽電池セルとのずれによる美観の低下を防止できる。また、このソーラーパネルでは、対面部からずれた太陽電池セルの一部が不透明部材に覆われることにより、発電効率が低下することについても好適に防止することができる。
また、保護板の裏面は、透明部材の裏面と不透明部材の裏面とが同一面上に位置していることも好ましい。不透明部材が透明部材の裏面よりも封止材側に突出するように形成した場合には、保護板の裏面に凹凸が存在することとなる。このため、封止材において、不透明部材と接する部分は他の部分に比べて薄くなる。この点、このソーラーパネルでは、保護板の裏面において、透明部材の裏面と不透明部材の裏面とが同一面上に位置している、つまり、保護板の裏面に凹凸が存在しない。このため、封止材において、不透明部材と接する部分と他の部分との厚みを均一にすることができる。このため、このソーラーパネルでは、封止材が各太陽電池セルと通電部材とを封止状態で好適に固定することができる。
不透明部材は、封止材に向かって突出し、通電部材の移動を規制する規制部を有していることが好ましい。この場合には、温度変化によってソーラーパネルが膨張したり縮小したりした場合であっても、規制部によって通電部材と各太陽電池セルとのずれを抑制することができる。このため、このソーラーパネルでは、温度変化による膨張や縮小で通電部材の一部が透明部材側に露出して美観が低下することを防止できる。また、このソーラーパネルでは、通電部材と各太陽電池セルとのずれによる通電部材と各太陽電池セルとの接触不良や通電部材同士の接触による短絡も防止することができる。
不透明部材は、封止材を囲包する壁部を有していることが好ましい。この場合には、壁部によって保護板と封止材との間に雨水等が侵入することを防止できる。また、ソーラーパネルを成する際に、保護板よりも外側に封止材がはみ出すことを壁部によって防止できるため、成後に保護板からはみ出した封止材を切除する工程を省略することができる。このため、製造コストをより低廉化することができる。
本発明のソーラーパネルによれば、高い美観を発揮し、かつ、製造コストの低廉化を実現できる。
図1は、実施例1のソーラーパネルを示す上面図である。 図2は、実施例1のソーラーパネルに係り、図1におけるA−A断面を示す拡大断面図である。 図3は、実施例1のソーラーパネルに係り、保護板の製造方法を示す拡大断面図である。図3(A)は第1型及び第2型の断面図を示している。図3(B)は透明部材の射出工程時における第1型及び第2型の断面図を示している。図3(C)は、透明部材、第1型及び第3型の断面図を示している。図(D)は不透明部材の射出工程時における透明部材、第1型及び第3型の断面図を示している。 図4は、実施例1のソーラーパネルの製造方法を示す拡大断面図である。図4(A)は真空成形治具及び保護板の断面図を示している。図4(B)は封止工程時の真空成形治具、保護板、太陽電池セル、通電部材、封止材及び背面カバーの断面図を示している。図4(C)は真空成形治具、押型及びソーラーパネルの断面図を示している。 図5は、実施例1のソーラーパネルに係り、図2における領域Xを示す要部拡大断面図である。 図6は、実施例2のソーラーパネルに係り、図1におけるA−A断面と同方向の断面を示す拡大断面図である。 図7は、参考例のソーラーパネルに係り、図1におけるA−A断面と同方向の断面を示す拡大断面図である。
以下、本発明を具体化した実施例1、2及び参考例を図面を参照しつつ説明する。
(実施例1)
図1及び図2に示すように、実施例1のソーラーパネルは、保護板1と、複数の太陽電池セル3と、複数のタブ線5a、5bと、複数のインターコネクタ7a、7bと、封止材9と、背面パネル11とを備えている。各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bが本発明における通電部材に相当する。また、背面パネル11が本発明における背面カバーに相当する。なお、説明を容易にするため、図1では、破断線により保護板1の一部の図示を省略している。また、説明の便宜上、図1では、同図中に示す矢印方向によってソーラーパネルの上下方向及び左右方向を規定している。そして、図2等では、図1に対応してソーラーパネルの各方向を規定している。しかし、これらのソーラーパネルの各方向は、ソーラーパネルの使用時における各方向とは関係しない。
保護板1は、表面13aから裏面13bまで透光性を有するポリカーボネートを主成分とする透明板13と、不透明の黒色に形成されたポリカーボネートを主成分とする隠蔽部材15とからなる。つまり、保護板1は、ポリカーボネートを主成分とした樹脂製である。透明板13が本発明における透明部材に相当しており、隠蔽部材15が本発明における不透明部材に相当している。なお、隠蔽部材15は、不透明であれば黒色に限らず他の色で形成されていても良い。また、透明板13及び隠蔽部材15は、ポリカーボネート以外の樹脂を主成分とするものでも良い。さらに、透明板13と隠蔽部材15とが互いに異なる樹脂によって形成されていても良い。
図1に示すように、透明板13は矩形の平板状に形成されている。透明板13の表面13aは、保護板1の表面を構成している。図2に示すように、表面13aは平坦かつ水平に形成されている。裏面13bについても、表面13aと平行かつ平坦に形成されている。また、透明板13のうち、各太陽電池セル3と対面する部分は対面部130とされている。
隠蔽部材15は、透明板13の裏面13bに一体で設けられている。隠蔽部材15は、透明板13の裏面13bと対面する表面15aと、透明板13の裏面13bよりも封止材9側に位置する裏面15bとを有している。隠蔽部材15は、本体部150aと複数の連結部150bとで構成されている。
図1に示すように、本体部150aは各太陽電池セル3の外域、より詳細には、透明板13において対面部130の外域となる位置に配置されており、透明板13の外縁に沿いつつ、対面部130を囲包する枠状に形成されている。また、図2に示すように、本体部150aの左端側には、裏面15bから封止材9側に向かって延びる複数のリブ151、152が形成されている。また、図1に示すように、これらの各リブ151、152は、タブ線5a、5bに沿って直線状に延びている。各リブ151、152は、各タブ線5a、5bの数に応じて本体部150a左端側及び右端側の裏面15bにそれぞれ形成されている。これらの各リブ151、152が本発明における規制部に相当する。なお、本体部150aの裏面15bから封止材9側に向かって延びる形状であれば、各リブ151、152の形状や位置は適宜設計することができる。また、各リブ151、152に限らず、例えば半球状の凸部等によって規制部を構成しても良い。
各連結部150bは、図1に示すように、本体部150aの内側に位置しており、それぞれ、保護板1の上下方向に延びて本体部150aの上端側と下端側とに連続している。連結部150bの個数は、左右方向で隣接する各太陽電池セル3同士の間隔の数に応じて規定されている。また、各連結部150b同士の間隔の大きさは、左右方向で隣接する各太陽電池セル3同士の間隔の大きさに対応して規定されている。
保護板1は以下のように製造される。まず、図3の(A)に示すように、第1準備工程として、第1成形型17と第2成形型19と準備する。
第1成形型17には、透明板13の表面13a、すなわち、保護板1の表面を成形可能な第1成形面17aが形成されている。一方、第2成形型19には、第1成形面17aと対面する第2成形面19aが形成されている。第2成形面19aは、透明板13の裏面1bを成形可能である。第1成形面17aと第2成形面19aとを対面させつつ、第1成形型17と第2成形型19とを閉じることにより、第1成形面17a及び第2成形面19aはキャビティC1を形成する。キャビティC1には図示しないゲートが連通している。
次いで、図3の(B)に示すように、第1射出工程として、透明板13を構成する溶融樹脂P1をキャビティC1内に射出する。
そして、図3の(C)に示すように、第1型開き工程として、溶融樹脂P1が固化した後、第1成形型17と第2成形型19とを型開きする。こうして、矩形の平板状をなす透明板13が成形される。ここで、第1型開き工程では、第1成形型17と透明板13との分離は行わない。
次に、第2準備工程として、同図に示すように、第2成形型19に代えて第3成形型21を準備する。
第3成形型21には、隠蔽部材15、すなわち、隠蔽部材15の本体部150a及び複数の連結部150bを成形可能な第3成形面21aが形成されている。第1成形型17と透明板13とが未分離の状態で、透明板13の裏面13bと第3成形面21aとを対面させつつ、第1成形型17と第3成形型21とを閉じることにより、透明板13及び第3成形面21aはキャビティC2を形成する。キャビティC2にも図示しないゲートが連通している。
次いで、図3の(D)に示すように、第2射出工程として、隠蔽部材15を構成する溶融樹脂P2をキャビティC2内に射出する。
溶融樹脂P2が固化することにより、本体部150a及び各連結部150bが形成される。この際、本体部150aに対して各リブ151、152も同時に形成される。この後、第2型開き工程として、第1成形型17と第3成形型21とを型開きする。こうして、図2に示すように、隠蔽部材15が透明板13の裏面13bに一体で設けられた保護板1が完成する。
このように得られた保護板1では、透明板13の裏面13bに隠蔽部材15の本体部150a又は連結部150bが一体で設けられた箇所と、裏面13bに隠蔽部材15が設けられない箇所とが存在する。つまり、透明板13と隠蔽部材15とで保護板1が構成される箇所と、透明板13のみで保護板1が構成される箇所とが形成される。ここで、上記のように、透明板13の裏面13bは平坦に形成されている。このため、保護板1のうち、透明板13と隠蔽部材15とで構成される箇所は、透明板13のみで構成される箇所に比べて、板厚が厚くなっている。換言すれば、透明板13の裏面13bに隠蔽部材15が設けられることにより、保護板1の裏面には凹凸が存在している。
図1に示す各太陽電池セル3としては、結晶シリコンが採用されている。これらの各太陽電池セル3は、同図に示すソーラーパネルの上下方向及び左右方向に格子状に配設されている。なお、各太陽電池セル3の大きさや個数は、ソーラーパネルの大きさ等によって適宜変更可能である。
タブ線5a、5bは、金属の薄板によって形成されている。タブ線5a、5bは、ソーラーパネルの右端側又は左端側に配置されている。また、タブ線5a、5b同士は、一定の間隔を隔てて配置されている。タブ線5a、5bは、異なる列に位置する各太陽電池セル3の電極(図示略)に接続されることにより、これらの各太陽電池セル3同士を通電可能に接続する。
インターコネクタ7a、7bについても、金属の薄板によって形成されている。インターコネクタ7a、7bは、左右方向で隣接する各太陽電池セル3の電極(図示略)に接続されることにより、これらの各太陽電池セル3同士を通電可能に接続する。なお、上記のタブ線5a、5b及びインターコネクタ7a、7bの形状や個数の他、各太陽電池セル3との接続位置等については適宜変更可能である。
図2に示すように、封止材9としては、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)が採用されている。封止材9は、後述するように、シート状の封止材9a、9bからなる。封止材9は、各太陽電池セル3と、各タブ線5a、5bと、各インターコネクタ7a、7bとを封止状態で固定することにより、これらの各太陽電池セル3等を水分や酸素による劣化から保護する。封止材9は、各太陽電池セル3等を上記のように封止状態で固定した状態で、保護板1と背面パネル11との間、すなわち、透明板13の裏面13b又は隠蔽部材15の裏面15bと、背面パネル11との間に一体で設けられている。なお、封止材として、例えば、ポリビニルブチラール(PVB)やポリエチレン(PE)等を採用することもできる。
背面パネル11は、アルミニウム合金等の金属板によって形成されている。背面パネル11は封止材9の裏面に設けられおり、上記の封止材9とともに、各太陽電池セル3、各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bを水分や酸素による劣化から保護する他、保護板1の剛性が十分ではない場合には、ソーラーパネルの剛性を確保する。なお、背面パネル11を炭素繊維強化樹脂(CFRP)等の樹脂によって形成しても良い。また、ソーラーパネルの剛性を確保可能な程度に保護板1が剛性を有している場合には、背面パネル11に代えて、例えばポリエーテルケトン(PEK)等からなる薄膜状のフィルムを背面カバーとして採用しても良い。
このソーラーパネルは、以下のように製造される。まず、図4の(A)に示すように、加熱可能な真空成形治具23を用意する。そして、保護板1を真空成形治具23に載置する。この際、透明板13の表面13aを真空成形治具23に対面させた状態で保護板1を真空成形治具23に載置する。
次いで、図4の(B)に示すように、封止工程として、透明板13の裏面13b側乃至隠蔽部材15の裏面15b側に、シート状の封止材9a、各太陽電池セル3、各タブ線5a、5b、各インターコネクタ7a、7b、シート状の封止材9b、背面パネル11をこの順序で配置する。この際、各太陽電池セル3は、各タブ線5a、5bや各インターコネクタ7a、7bにより、互いに通電可能に接続された状態となっている。
これらの各太陽電池セル3等を配置した後、ラミネート加工を行う。具体的には、図4の(C)に示すように、真空成治具23に向けてダイヤフラム25を押し当てつつ、真空成治具23とダイヤフラム25との間、すなわち、ソーラーパネルを構成する上記の各部材同士の間を真空状態とする。また、ダイヤフラム25の押し当てと同時に真空成治具23を加熱することにより、封止材9a、9bを軟化させ、各部材同士を密着させる。これにより、保護板1の裏面と背面パネル11との間、より詳細には、透明板13の裏面13bまたは隠蔽部材15の裏面15bと、背面パネル11との間に各太陽電池セル3、各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bを封止状態で固定する。この際、図5に示すように、本体部150aに形成された各リブ151及び各リブ15のうち、各リブ151は、各タブ線5aと各タブ線5bとの間にそれぞれ配置される。一方、各リブ152は、各タブ線5bと各太陽電池セル3との間にそれぞれ配置される。
この後、図4の(C)に示すように、ラミネート加工の際に保護板1及び背面パネル11の外側にはみ出した封止材9を切除する。こうして、ソーラーパネルが完成する。
ここで、上記のように、保護板1のうち、透明板13と隠蔽部材15とで構成される箇所は、透明板13のみで構成される箇所に比べて板厚が厚い。このため、図5に示すように、封止材9のうち、透明板13のみで保護板1が形成されている箇所に固定された部分、すなわち、封止材9のうち、透明板13の裏面13bに固定された部分については、厚さT1となる。一方、封止材9のうち、透明板13と隠蔽部材15とで保護板1が形成されている箇所に固定された部分、すなわち、封止材9のうち、本体部150aや各連結部150bの裏面15bに固定された部分については、透明板13の裏面13bに固定された部分の厚さT1よりも薄い厚さT2となる。
そして、このソーラーパネルでは、図2に示すように、封止材9に固定された状態で、各太陽電池セル3が透明板13の裏面13b側で対面部130に対面するように配置される。一方、各タブ線5a、5bは、隠蔽部材15の本体部150aの裏面15b側に配置される。また、各インターコネクタ7a、7bは、隠蔽部材15の各接続部150bの裏面15b側に配置される。換言すれば、図5に示すように、各太陽電池セル3は封止材9において厚さT1となる部分に配置される。一方、各太陽電池セル3に接続する箇所を除いて、各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bは、封止材9において厚さT2となる部分に配置される。
このように、このソーラーパネルでは、保護板1は、透明板13の裏面13bに隠蔽部材15の本体部150aや各連結部150bが一体で設けられることによって形成されている。そして、このソーラーパネルでは、封止材9に封止状態に固定された状態で各タブ線5a、5bを本体部150aの裏面15b側に配置するとともに、各インターコネクタ7a、7bを各接続部150bの裏面15b側に配置する。これにより、本体部150a及び各接続部150bが各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bを隠蔽することが可能となっている。このため、このソーラーパネルでは、保護板1の表面側から見た場合であっても、各タブ線5a、5bや各インターコネクタ7a、7bは見えることがない。
そして、このソーラーパネルでは、溶融樹脂P1からなる透明板13と、溶融樹脂P2からなる隠蔽部材15とによって保護板1を形成することにより、保護板1の形成と同時に、保護板1に対して各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bを隠蔽可能な部分を設けることが可能となっている。これにより、このソーラーパネルでは、無機ガラスで形成された透明な保護板に対して必要な個所に不透明色を塗装する場合と比べて、保護板1を容易に形成することができる。
したがって、実施例1のソーラーパネルによれば、高い美観を発揮し、かつ、製造コストの低廉化を実現できる。
特に、このソーラーパネルにおいて、透明板13のうち各太陽電池セル3と対面する部分は対面部130とされており、隠蔽部材15は、透明板13の裏面13bよりも封止材9側に突出している。そして、隠蔽部材15の本体部150a及び各連結部150bは、対面部130を囲包するように配置されている。
これにより、このソーラーパネルでは、対面部130の周囲において、本体部150a及び各連結部150bによって各太陽電池セル3を位置決めすることが可能となっている。これにより、このソーラーパネルでは、温度変化による膨張や縮小が生じても、本体部150a及び各連結部150bによって、対面部130と各太陽電池セル3とのずれを防止できる。このため、このソーラーパネルでは、対面部130と各太陽電池セル3とのずれによる美観の低下を防止できる。また、このソーラーパネルでは、対面部130からずれた太陽電池セル3の一部が本体部150aや連結部150bに覆われることにより、発電効率が低下することについても好適に防止できる。
さらに、隠蔽部材15の本体部150aは、封止材9に向かって突出する複数のリブ151、152を有している。そして、各リブ151は、各タブ線5aと各タブ線5bとの間に配置され、各リブ152は、各タブ線5bと各太陽電池セル3との間に配置される。これにより、温度変化によってソーラーパネルが膨張したり縮小したりした場合であっても、各リブ151、152によって、各タブ線5a、5bが移動することを規制でき、各タブ線5a、5bと各太陽電池セル3とのずれを抑制することができる。このため、このソーラーパネルでは、温度変化による膨張や縮小で各タブ線5a、5bの一部が対面部130側に露出して美観が低下することを防止できる。また、このソーラーパネルでは、各リブ151、152によって、各タブ線5a、5bと各太陽電池セル3とのずれによる双方の接触不良やタブ線5a、5b同士の接触による短絡も防止することができる。
(実施例2)
図6に示すように、実施例2のソーラーパネルでは、隠蔽部材15の本体部150aに対し、各リブ151、152に加えて壁部153が一体で形成されている。壁部153は、封止材9を外側から囲包するように本体部150aの裏面15bから封止材9側に向かって延びる枠状をなしている。壁部153は、上記の第3成形型21における第3成形面21aに対し、壁部153に対応する凹部を設けることにより、本体部150aと同時に形成されている。
このソーラーパネルでは、封止材9によって透明板13の裏面13bまたは隠蔽部材15の裏面15bと、背面パネル11との間に各太陽電池セル3、各タブ線5a、5b及び各インターコネクタ7a、7bを封止状態で固定した際、壁部153が背面パネル11と当接する。このソーラーパネルにおける他の構成は実施例1のソーラーパネルと同様であり、同一の構成については同一の符号を付して構成に関する詳細な説明を省略する。
このソーラーパネルでは、壁部153が封止材9を外側から囲包することにより、保護板1と封止材9との隙間から雨水等が侵入することを好適に防止することが可能となっている。また、このソーラーパネルでは、温度変化による膨張や縮小が生じても、保護板1と封止材9とがずれることを好適に防止できる。このため、各太陽電池セル3の一部が隠蔽部材15によって隠蔽されたり、各タブ線5a、5bの一部や各インターコネクタ7a、7bの一部が対面部130に露出したりすることを好適に防止することができる。さらに、このソーラーパネルでは、壁部153により、ラミネート加工の際に保護板1及び背面パネル11の外側に封止材9がはみ出すことを防止できる。このため、このソーラーパネルでは、はみ出した封止材9を切除する工程を省略でき、製造コストをより低廉化することが可能となっている。このソーラーパネルにおける他の作用は実施例1のソーラーパネルと同様である。
参考例
図7に示すように、参考例のソーラーパネルでは、実施例1のソーラーパネルと異なり、透明板13の裏面13bに第1凹部131と複数の第2凹部132とが形成されている。また、参考例のソーラーパネルでは、隠蔽部材15の本体部150に各リブ151、152が形成されていない。なお、図7では、複数の第2凹部132のうちの一つを図示している。
第1凹部131及び各第2凹部132は、それぞれ裏面13bの一部が表面13a側に向かって凹むことによって形成されている。第1凹部131は、対面部130を囲包するように枠状に凹設されている。各第2凹部132は第1凹部131の内側に位置しており、第1凹部131の上端側と下端側とにそれぞれ連続している。第1凹部131及び各第2凹部132は、上記の第2成形型19における第2成形面19aに対し、第1凹部131及び各第2凹部132に対応する凸部を設けることにより、透明板13の形成時に同時に形成される。また、このソーラーパネルでは、第3成形型21における第3成形面21aを平坦に形成している。
そして、この保護板1では、隠蔽部材15の本体部150は、第1凹部131内に一体で設けられている。また、各連結部150bは、各第2凹部13内にそれぞれ一体で設けられている。これにより、このソーラーパネルにおいても、隠蔽部材15が透明板13の裏面13bに一体で設けられている。ここで、本体部150及び各連結部150bが第1凹部131及び各第2凹部13内に設けられるとともに、本体部150には各リブ151、152が形成されていない。これにより、このソーラーパネルでは、保護板1の裏面において、透明板13の裏面13と隠蔽部材15の裏面15bとが同一面上に位置している。つまり、透明板13の裏面13と隠蔽部材15の裏面15bとが面一となることにより、保護板1の裏面には凹凸が存在しない。そして、このように、透明板13の裏面13と隠蔽部材15の裏面15bとが同一面上に位置することにより、この保護板1では、透明板13と隠蔽部材15とで構成される箇所と、透明板13のみで構成される箇所とで板厚が等しくなっている。このソーラーパネルにおける他の構成は実施例1のソーラーパネルと同様である。
このソーラーパネルでは、透明板13の裏面13と隠蔽部材15の裏面15bとが同一面上に位置することにより、封止材9において、対面部130と背面パネル11との間に固定された部分と、本体部150aや各連結部150bと背面パネル11との間に固定された部分とを厚さT1で均一にすることができる。このため、このソーラーパネルでは、封止材9の全体が厚さT1となることで、封止材9が各太陽電池セル3と、各タブ線5a、5bと、各インターコネクタ7a、7bとを、それぞれ封止状態でより好適に固定することが可能となっている。このソーラーパネルにおける他の作用は実施例1のソーラーパネルと同様である。
以上において、本発明を実施例1、2及び参考例に即して説明したが、本発明は上記実施例1、2及び上記参考例に制限されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、実施例1、2及び参考例を適宜組み合わせることによって、ソーラーパネルを構成しても良い。
また、実施例1、2及び参考例のソーラーパネルを湾曲形状に形成しても良い。この場合、湾曲形状に形成された透明板13の裏面13bの形状に応じて、隠蔽部材15の形状を適宜設計することが可能である。
さらに、隠蔽部材15について、透明板13の裏面13bより透明板13の表面13a側に窪む形状に形成しても良い。
また、隠蔽部材15を本体部150aのみで構成しても良い。
本発明は、車両のルーフに設けられるソーラーパネルの他、各種の太陽光発電設備に用いるソーラーパネル等に利用可能である。
1…保護板
3…太陽電池セル
5a、5b…タブ線(通電部材)
7a、7b…インターコネクタ(通電部材)
9…封止材
11…背面パネル(背面カバー)
13…透明板(透明部材)
15…隠蔽部材(不透明部材)
130…対面部
151、152…リブ(規制部)
153…壁部

Claims (4)

  1. 保護板と、背面カバーと、複数の太陽電池セルと、前記各太陽電池セル同士を通電可能に接続する通電部材と、前記保護板と前記背面カバーとの間に一体で設けられ、前記保護板と前記背面カバーとに前記各太陽電池セルと前記通電部材とを封止状態で固定する封止材とを備え、
    前記保護板は、表面から裏面まで透光性を有する樹脂製の透明部材と、前記各太陽電池セルの外域に配置され、前記通電部材を隠蔽する樹脂製の不透明部材とを有し、
    前記不透明部材は、前記透明部材の前記裏面に一体で設けられ
    前記不透明部材は、前記封止材に向かって突出し、前記通電部材の移動を規制する規制部を有し、
    前記通電部材は、前記不透明部材の裏面側に配置され、
    前記規制部は、前記通電部材に沿って延びていることを特徴とするソーラーパネル。
  2. 前記透明部材のうち前記各太陽電池セルと対面する部分は対面部とされ、
    前記不透明部材は、前記透明部材の前記裏面よりも前記封止材側に突出しつつ、前記対面部を囲包している請求項1記載のソーラーパネル。
  3. 前記保護板の前記裏面は、前記透明部材の前記裏面と前記不透明部材の前記裏面とが同一面上に位置している請求項1記載のソーラーパネル。
  4. 前記不透明部材は、前記封止材を囲包する壁部を有している請求項1乃至のいずれか1項記載のソーラーパネル。
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