JP6160972B2 - ポータブルマルチミシン - Google Patents

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Description

家庭内や仕事の間、または野外活動中に着用していた服が破れて困ったときに、携帯することができるミシンを利用して縫合を行うことができる上に、多様な布などを使用しながら場所に捉われずに急いで服を作らなければならないときや、家庭内で多様な種類の服などを作らなければならないとき、携帯して便利に使用することができるPMミシンに関する。
一般的なミシンは、はずみ車を手や足、または電気の力によって回しながら天びん、針棒、送り歯、釜を動かして裁縫を行うといった構造構成を採択しており、上糸調節器、天びん、押さえ、圧力調節器、送り歯、釜、送り歯調節装置、送り調節装置、下糸調節装置、下糸調節ねじ、糸巻き装置などの構造と機能によって裁縫などを行えるように構成されたミシンと、ミシンテーブルおよび外部の糸ホルダなどによって構成されているため、携帯しながら持ち運ぶのには不便があるという問題がある上に、これを使用するときにはミシンテーブルに載せて使用しなければならないという場所的な制限が伴うことから、野外活動などによって服が破れた場合に直ぐに縫合できないという問題があり、家庭で使用する場合にも、作業部屋に移動しなければならず、楽な場所で使用したいときに不便が伴うという問題があった。
上述したような問題を解決するために、本発明は、ミシンの携帯が便利になるように提供し、場所に捉われることなく、どんな場所にも携帯して使用できるように提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は、ミシン本体内に、針部分、レバー部分、モータ部分、プーリ調節器部分、プーリ部分、上糸部分、下糸部分、レール部分などを配置させる構成を採用し一体化する手段を採択することにより、ミシン1台を携帯するのに便利な特徴を有しており、さらに、ミシンの底面に吸着盤(用語解説を参照)を設置して付着することができるため、どんな場所にもミシンを付着させて作業することができる手段によって上述した目的を達成することができるという特徴がある。
上述した特徴的な構成を有する本発明のPMミシンによると、PMミシンの使用者は、ミシンテーブルを別途におかなくてもよく、いつでも場所的な制限が伴わなくなることから、服を製作したり破れた箇所を縫合するときに、作業場が室内または野外などどこであっても携帯して便利に使用することができる有効な発明である。
<用語解説>
1.組脱:組み立て式で着脱が可能。
2.上糸立て:上糸として使用される糸立て。
3.下糸立て:下糸として使用される糸立て。
4.吸着盤:本発明のPMミシンと携帯用糸立てホルダを携帯して持ち歩きながら、テーブルや本発明の付着台などに固定して裁縫などを行えるようにするもの。
本発明の第1実施形態に係るPMミシンの左側面図である。 本発明の第1実施形態に係るPMミシンの右側面図である。 本発明の第1実施形態に係るPMミシンの左側の部分断面図である。 本発明のPMミシンモータの制御部を示した図である。 本発明である第1実施形態の下糸部分を示した左側の断面図である。 本発明の第2実施形態に係るPMミシンの右側面図である。
ミシン本体内に、針部分、レバー部分、モータ部分、プーリ調節器部分、プーリ部分、上糸部分、下糸部分、レール部分などを共に配置させる構成によってミシンを一体化させ、ミシン1台を携帯しながらいつどこででも裁縫などを便利に行えるようにした、一体化した携帯用PMミシンを最善の実施形態とする。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は、本発明の第1実施形態に係る、携帯して使用するのに便利な機能を備えたPMミシンを示したものであって、本発明のPMミシンは、PMミシン本体500と、その本体内の構成である針部分、レバー部分、モータ部分、プーリ調節器部分、プーリ部分、上糸部分、下糸部分、レール部分などで一体化した構成を採択している。以下、図に示すように、
前記PMミシンにおいて、針部分は、組脱針ブース着脱部11−2aによって組脱針ブース10をPMミシン本体500に着脱できるようになっており、組脱針ブース10には、スプリング21と連結軸27−1を内在した縫い針固定ホルダ20が出し入れできるように構成されおり、縫い針固定ホルダ20は、その中心部に縫い針33を固定し、連結軸27−1の作動によってスプリング21を下上に動作させることによって裁縫を行うことができる構成を採択している。
前記組脱針ブース10には、裁縫時に布を押さえてくれる足部48を備えた着脱押さえ部40を着脱させることができる構成からなっているため、他の縫い用針部分である平縫い針やボタン針、およびその他の縫い用針を着脱することができる構成でなされている。
また、前記PMミシンのレバー部分は、中心固定軸80に位置させ、着脱できるようになっているものであり、レバーの片側は弧線軸207に連結し、弧線作動部206で動作するときに、その動作しただけの弧間隔206aを反対側の連結手77−1が動作するときの弧線に反映し、中心固定軸80部分のレバー中心部に両側の間隔を反映させることによって折れた角度の構造をなし、空間活用できるように構成された折曲レバー70の動作によって前記縫い針固定ホルダ20の連結軸27−1に連結し、PMミシンモータ205の作動によって弧線軸207が動作することによって裁縫および縫製、縫合を行うことができる構成でなされている。
また、前記PMミシンのモータ部分は、PMミシンモータ205の機能と性能を選択することができるモータの機能調節バー505とモータ段階調節バー506の調整によってPMミシンモータ205を制御するPMミシンモータ制御部と、バッテリケース210やコンセント部211から電源の供給を受けて作動ボタン200によってPMミシンモータ205を作動させ、弧線軸207が弧線作動部206を動作させて折曲レバー70と連結手77−1に連結している連結軸27−1が共に動作できるようにすることによって裁縫を行えるようにする構成を採択している。
また、前記PMミシンのプーリ調節器部分は、プーリ調節器部90のバッテリを入れることができるスライドドア91−1と、プーリ90aをB(後に)、F(前に)、S(止まる)、A(自動)に制御できるように選択するプーリ調節バー92と、電源残量&時間表示部93と、プーリ本体90aと連結し、裁縫を行うときに上糸や下糸の送り方向や速度、および引きなどを制御することができるプーリ調節送り歯軸98とで構成されている。
また、前記PMミシンのプーリ部分は、プーリ本体90aに糸入口94a、糸出口96a、内部プーリ98a、および回転防止爪93aで構成されており、裁縫を行うときの上糸や下糸の進行において、プーリ本体90aが回転するときに回転防止爪93aとプーリ回転防止膜116によってプーリ本体90aの糸入口94aと糸出口96aの動きの一定部分を制限する一方、内部プーリ98aはプーリ調節送り歯軸98の回転方向に回転することにより、上糸や下糸の進行を順調にさせる一体型で構成されている。
また、前記PMミシンの上糸部分は、上糸立て252を入れることができるように構成されたドアオープン表示255が施されている上糸立てドア254と、上糸立て252を入れることができる空間である上糸立て入れ250とからなっており、上糸の経路は、上糸立て入れ250から上糸プーリとして使用されるプーリ本体90a、糸入口94a、糸出口96a、糸掛けプーリ90b、糸掛け90cを経て縫い針穴35までであり、縫い針穴35に上糸を入れて裁縫を行うことができる構成からなっている。
また、前記PMミシンの下糸部分は、下糸立て258が入るように構成されたドアオープン表示255が施されている下糸入れドア257と、下糸立て258を掛けることができる下糸立て棒259で構成された下糸入れ256とからなっており、下糸の経路は、下糸入れ256の下糸出口257aから下糸部110にある下糸プーリとして使用されるプーリ本体90a、糸入口94a、糸出口96a、下糸部110内部にある糸掛けプーリ90bを経て着脱下糸操作部120および下糸部110内部にある糸掛け90cまでであり、裁縫を行うときに上糸と合わせて使用される構成を採択している。
前記下糸部110に着脱できるようになっている着脱下糸操作部120は、バッテリケース210から下糸部の外線113を経て電源の供給を受けて下糸を制御することができ、下糸調節バー130aによって裁縫を行う前に下糸の間隔を調節し、裁縫を行うときに下糸の間隔と下糸の前後左右の動きを制御する役割ができるように構成されており、さらに、下糸部110の外部底であるPMミシン本体500の底面に4つの吸着盤114を付けることにより、吸着盤114を付着することができる場所であればどこへでも携帯しながらPMミシンで裁縫や縫製、縫合を行うことができるように構成されている。
図6は、第2実施形態であって、前記PMミシン本体500にある作動ボタン200の位置を、本体の右側面にPMミシンハンドル550を製作してハンドル前方に作動ボタン200を移し、PMミシンを携帯しながら便利に使用できるように構成されている。
したがって、前記第1実施形態と第2実施形態によると、使用者は1台のPMミシンを携帯することにより、いつどこででも困難なく便利に多様な形態の裁縫や縫製、縫合を行えるようになっている。
本発明は、一体化したミシン1台を携帯することにより、いつどこででも困難なく便利に多様な形態の裁縫や縫製、縫合を行えるようにするPMミシンを製造する産業に利用することができる。

Claims (1)

  1. 構成要素を統合することによって持ち運びを可能にしたポータブルマルチミシンであって、前記構成要素は針部分、レバー部分、モータ部分、プーリ調節器部分、プーリ部分、上糸部分、下糸部分を含み、前記ポータブルマルチミシンの本体に配置され、
    前記針部分が前記本体の前面に、前記モータ部分が前記針部分の後ろに配置され、前記針部分と前記モータ部分は前記レバー部分を介して連結され、前記モータ部分のモータはバッテリーケースのバッテリー、又はコンセント部からの電源供給制御により駆動されて、前記レバー部分及び前記針部分を動かし、
    前記上糸部分の上糸立て入れと前記下糸部分の下糸入れの空間が前記本体上段に配置され、上糸は前記上糸立て入れから内部の前記プーリ部分を介して前記針部分に接続され、下糸前記下糸入れから前記本体の下段の下糸用の前記プーリ部分を介して、前記本体から着脱可能な下糸操作部に接続され、前記本体外側の前記プーリ調節器部分の動作設定と前記針部分の動作によって裁縫や縫合を実行できることを特徴とする、ポータブルマルチミシン。
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