JP6160524B2 - ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、カムリングの公転に伴ってプランジャを往復動させて流体を圧送するポンプに関する。
従来、この種のポンプとして、例えば特許文献1に記載されたものがある。この特許文献1に記載されたポンプは、板状のタペット部と円柱状のプランジャ本体部とからなるプランジャを備え、カムリングがカム軸の周りを自転することなく公転し、タペット部がカムリング摺動面を摺動しつつプランジャが往復移動してプランジャ本体部が燃料を圧送するようになっている。
特開2005−113807号公報
しかしながら、誤って燃料中に水等が入った場合、プランジャが貧潤滑になって焼き付いてしまう。その結果、カムリングに過大なスラスト力が作用してプランジャが折損し、更に、その破片であるプランジャのタペット部がハウジングとカムリングの隙間に侵入して挟み込まれ、ハウジングが破損する可能性があった。
本発明は上記点に鑑みて、プランジャの折損によるハウジングの破損を防止することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、回転するカム軸(14)と、カム軸に対して偏心して配置されてカム軸とともに一体に回転するカム(15)と、カムリング摺動面(163)を有するとともに、カムの外周側に配置されてカム軸の周りを自転することなく公転するカムリング(16)と、カムリングの公転に伴ってカムリング摺動面と摺動するタペット摺動面(173)を有するとともに、カムリングの公転に伴ってカムリング摺動面に対して垂直方向に往復動する板状のタペット部(172)と、タペット部と一体に形成され、タペット部とともに往復動して流体を圧送する円柱状のプランジャ本体部(171)と、カムリングおよびタペット部を囲むハウジング(11、12)と、カムリングとタペット部が摺動する方向へのタペット部の移動範囲を規制する移動規制手段(30〜33)とを備え、前記移動規制手段は、正常運転時には前記タペット部が当接しない位置に配置されており、前記プランジャ本体部と前記タペット部を備えるプランジャ(17)が折損すると、前記タペット部は前記移動規制手段に当接して移動範囲が規制されることを特徴とする。
これによると、プランジャが折損した場合に、タペット部の移動範囲が移動規制手段により規制されるため、ハウジングとカムリングの隙間へのタペット部の侵入が防止され、ひいてはハウジングの破損が防止される。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係るポンプの正面断面図である。 図1のA−A断面図である。 (a)は本発明の第2実施形態に係るポンプにおける要部の正面断面図、(b)は(a)の平面図である。 (a)は本発明の第3実施形態に係るポンプにおける要部の正面断面図、(b)は(a)の平面図である。 本発明の第4実施形態に係るポンプにおける要部の正面断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態のポンプは、内燃機関(より詳細には圧縮着火式内燃機関)用の蓄圧式燃料噴射装置に用いられ、高圧燃料を蓄えるコモンレールに燃料を加圧して供給するものである。
図1に示すように、ポンプのハウジングは、アルミ製のハウジング本体11と鉄系金属製の一対のシリンダヘッド12とからなる。ハウジング本体11内には、図示しないフィードポンプから燃料が供給されるカム室13が形成されており、このカム室13の両端はシリンダヘッド12によって閉塞されている。また、カム室13は図示しない燃料タンクに接続されている。
カム軸14は、鉄系金属製で、ハウジング本体11に回転自在に支持され、図示しない内燃機関に駆動されて回転する。カム軸14には、断面円形状のカム15がカム軸14に対して偏心して一体に形成されている。
カム15の外周には、カム軸14の周りを公転するカムリング16が嵌合されている。このカムリング16は、カムリング本体161と、このカムリング本体161に一体化されたブッシュ162とからなる。より詳細には、カムリング本体161は、鉄系金属製よりなり、外形が四角柱形状で、円形状の貫通穴が形成されている。ブッシュ162は、金属(銅、アルミ、鉄系等)または樹脂にて円筒状に形成され、カムリング本体161の貫通穴に圧入されており、カム15と摺動自在になっている。カムリング本体161の外周面には、後述するプランジャ17と摺動するカムリング摺動面163が2つ形成されている。
カムリング16の両側には、カムリング16の公転に追従して往復動する鉄系金属製のプランジャ17が配置されている。このプランジャ17は、シリンダヘッド12に形成されたシリンダ内に往復動自在に挿入された円柱状のプランジャ本体部171と、プランジャ本体部171の一端側に形成された円板状のタペット部172とを備えている。タペット部172は、その一端面のタペット摺動面173がカムリング摺動面163に当接して、タペット摺動面173とカムリング摺動面163が摺動するようになっている。
なお、カム15、カムリング16、およびタペット部172は、ハウジング本体11に囲まれた状態でカム室13に収容されている。
プランジャ17は、カム室13に配置されたタペットスプリング18によりカムリング16側に付勢され、タペット部172がカムリング16に押し付けられている。そして、タペット摺動面173とカムリング摺動面163との当接によりカムリング16の自転が阻止されるため、カム15の回転に伴いカムリング16はタペット部172と摺動しながら自転することなく公転する。
カムリング16とプランジャ17は、カムリング16の公転に伴って、タペット摺動面173およびカムリング摺動面163に対して平行で、且つカム軸14の軸線に対して垂直な方向B(図1の紙面左右方向。以下、この方向Bを摺動方向という)に、相対移動する。
また、プランジャ17は、カムリング16の公転に伴って、タペット摺動面173およびカムリング摺動面163に対して垂直な方向(図1の紙面上下方向)に、往復動する。
シリンダヘッド12内には、プランジャ本体部171の一端側(反タペット部側)に、フィードポンプから燃料が供給される燃料加圧室19が形成されている。また、シリンダヘッド12内には、フィードポンプから燃料加圧室19への燃料の流れのみを許容する入口側逆止弁20、および、燃料加圧室19から図示しないコモンレールへの燃料の流れのみを許容する出口側逆止弁21が配置されている。
図1、図2に示すように、カムリング本体161には、カムリング摺動面163から突出する移動規制手段としての突起部30が、切削加工等により一体に形成されている。突起部30は、タペット部172を囲むようにして、カムリング16における摺動方向Bの両側に4個配置されている。また、突起部30は、正常運転時にはタペット部172が当接しない位置に配置されている。
次に、ポンプの作動について説明する。カム軸14が内燃機関に駆動されて回転すると、カム軸14の回転動作によってフィードポンプが駆動され、フィードポンプは燃料タンクから燃料を吸入し加圧して吐出する。また、カム軸14の回転に伴いカム15が回転し、カム15の回転に伴いカムリング16が自転することなく公転し、カムリング16の公転に伴いプランジャ17が往復動する。
カムリング16の公転に伴い上死点にあるプランジャ17が下死点に向けて移動すると、フィードポンプから吐出された燃料が入口側逆止弁20を介して燃料加圧室19に流入する。下死点に達したプランジャ17が再び上死点に向けて移動すると、入口側逆止弁20が閉じ、燃料加圧室19の燃料圧力が上昇する。燃料加圧室19の燃料圧力が上昇すると、出口側逆止弁21が開弁して、高圧の燃料がコモンレールに供給される。
一方、フィードポンプから吐出された燃料の一部は、カム室13に流入し、その燃料により、カム15とブッシュ162の摺動部や、カムリング本体161とタペット部172の摺動部(すなわち、カムリング摺動面163およびタペット摺動面173)が潤滑される。
ここで、プランジャ17が折損し、その破片であるタペット部172が摺動方向Bへ移動しようとすると、タペット部172は突起部30に当接して摺動方向Bへの移動範囲が規制される。したがって、ハウジング本体11とカムリング16の隙間へのタペット部172の侵入が防止され、ひいてはハウジング本体11の破損が防止され、カム室13の燃料洩れが防止される。
本実施形態によると、プランジャ17が折損した場合でも、ハウジング本体11の破損を防止することができる。
また、突起部30をカムリング本体161に一体に形成しているため、部品点数を増加させることなく実施することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、移動規制手段の具体的構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図3に示すように、移動規制手段としてのストッパ片31は、カムリング本体161とは別部品である。ストッパ片31は、金属または樹脂にてコの字状に形成され、カムリング16における摺動方向Bの両側に圧入等により結合されている。
そして、プランジャ17が折損し、その破片であるタペット部172が摺動方向Bへ移動しようとすると、タペット部172はストッパ片31に当接して摺動方向Bへの移動範囲が規制される。したがって、プランジャ17が折損した場合でも、ハウジング本体11の破損を防止することができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態は、移動規制手段の具体的構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図4に示すように、移動規制手段としてのピン32は、金属または樹脂にて二股状に形成され、対向する2つの脚部321間にタペット部172を弾性変形により保持するようにして、タペット部172に結合されている。
また、ピン32は、正常運転時にはハウジング本体11に当接しない大きさになっていて、タペット部172と一体になって移動する。
そして、プランジャ17が折損し、その破片であるタペット部172が摺動方向Bへ移動しようとすると、ピン32における摺動方向Bの端部がハウジング本体11に当接して、ピン32およびタペット部172の摺動方向Bへの移動範囲が規制される。したがって、プランジャ17が折損した場合でも、ハウジング本体11の破損を防止することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態は、移動規制手段の具体的構成を変更したものであり、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図5に示すように、移動規制手段としての位置決めスプリング33は、コイルスプリングであり、一端側がシリンダヘッド12に固定され、他端側がタペット部172に圧入にて結合されている。
そして、プランジャ17が折損し、その破片であるタペット部172が摺動方向Bへ移動しようとしても、位置決めスプリング33によりタペット部172の摺動方向Bへの移動が阻止ないしは移動範囲が規制される。したがって、プランジャ17が折損した場合でも、ハウジング本体11の破損を防止することができる。
(他の実施形態)
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
また、上記各実施形態は、互いに無関係なものではなく、組み合わせが明らかに不可な場合を除き、適宜組み合わせが可能である。
また、上記各実施形態において、実施形態を構成する要素は、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに必須であると考えられる場合等を除き、必ずしも必須のものではないことは言うまでもない。
また、上記各実施形態において、実施形態の構成要素の個数、数値、量、範囲等の数値が言及されている場合、特に必須であると明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではない。
また、上記各実施形態において、構成要素等の形状、位置関係等に言及するときは、特に明示した場合および原理的に特定の形状、位置関係等に限定される場合等を除き、その形状、位置関係等に限定されるものではない。
11 ハウジング本体(ハウジング)
12 シリンダヘッド(ハウジング)
14 カム軸
15 カム
16 カムリング
30 突起部(移動規制手段)
31 ストッパ片(移動規制手段)
32 ピン(移動規制手段)
33 位置決めスプリング(移動規制手段)
163 カムリング摺動面
171 プランジャ本体部
172 タペット部
173 タペット摺動面

Claims (3)

  1. 回転するカム軸(14)と、
    前記カム軸に対して偏心して配置されて前記カム軸とともに一体に回転するカム(15)と、
    カムリング摺動面(163)を有するとともに、前記カムの外周側に配置されて前記カム軸の周りを自転することなく公転するカムリング(16)と、
    前記カムリングの公転に伴って前記カムリング摺動面と摺動するタペット摺動面(173)を有するとともに、前記カムリングの公転に伴って前記カムリング摺動面に対して垂直方向に往復動する板状のタペット部(172)と、
    前記タペット部と一体に形成され、前記タペット部とともに往復動して流体を圧送する円柱状のプランジャ本体部(171)と、
    前記カムリングおよび前記タペット部を囲むハウジング(11、12)と、
    前記カムリングと前記タペット部が摺動する方向への前記タペット部の移動範囲を規制する移動規制手段(30〜33)とを備え
    前記移動規制手段は、正常運転時には前記タペット部が当接しない位置に配置されており、
    前記プランジャ本体部と前記タペット部を備えるプランジャ(17)が折損すると、前記タペット部は前記移動規制手段に当接して移動範囲が規制されることを特徴とするポンプ。
  2. 前記移動規制手段(30、31)は、前記カムリング摺動面から突出するとともに、前記カムリングにおける前記カムリングと前記タペット部が摺動する方向に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
  3. 前記移動規制手段(32、33)は、前記タペット部に結合されて前記カムリングと前記タペット部が摺動する方向への移動範囲を規制する構成であることを特徴とする請求項1に記載のポンプ。
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