JP5126106B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関にて駆動されるポンプを複数備える燃料供給装置に関し、例えばディーゼル機関用の蓄圧式燃料噴射装置に用いられる燃料供給装置に好適である。
従来の燃料供給装置は、内燃機関に駆動されて回転するカム軸と、カム軸に設けたカム部材に追従してプランジャがシリンダ内を往復動することにより燃料を吐出する複数の高圧ポンプと、カム軸を介して内燃機関により駆動されて高圧ポンプに燃料を供給する低圧ポンプとを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、一般的には、低圧ポンプから吐出される燃料の一部が、カム部材が収容されるカム室やシリンダが収容される複数のシリンダ室に導かれ、その燃料により例えばカム部材とプランジャとの摺動部を潤滑するようになっている。
特開2002−310039号公報
しかしながら、従来の燃料供給装置は、ポンプの圧縮行程においてプランジャとシリンダの隙間より高温の燃料がリークし、そのリーク燃料はカム室やシリンダ室に流入する。そして、市場の高圧化の要求によりリーク燃料の温度は高くなり、それに伴い摺動部の潤滑を行うカム室内の燃料の温度も高くなり、摺動部の摩耗・焼付きが発生し易くなるという問題があった。
本発明は上記点に鑑みて、カム室内の部品の摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、カム部材(17、18)が収容されるカム室(12)を形成するとともに、シリンダ(111)が収容される複数のシリンダ室(13)を形成するハウジング(10)を備え、燃料がカム室(12)およびシリンダ室(13)を通過して燃料タンクに戻される燃料供給装置において、燃料タンクに燃料を戻すリターン通路(26、102)は、複数のシリンダ室(13)のうち1つのシリンダ室(13a)に接続され、1つのシリンダ室(13a)と他のシリンダ室(13b)は、バイパス通路(101)によりカム室(12)をバイパスして接続されていることを特徴とする。
これによると、1つのシリンダ室(13a)に流入したポンプリーク燃料は、リターン通路(26、102)に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室(12)には流れにくい。また、他のシリンダ室(13b)に流入したポンプリーク燃料は、バイパス通路(101)を介して1つのシリンダ室(13a)に流入し、さらに1つのシリンダ室(13a)からリターン通路(26、102)に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室(12)には流れにくい。したがって、高温のリーク燃料によるカム室(12)内の燃料の温度上昇が抑制され、カム室(12)内の部品の摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、カム部材(17、18)が収容されるカム室(12)を形成するとともに、シリンダ(111)が収容される複数のシリンダ室(13)を形成するハウジング(10)を備え、燃料がカム室(12)およびシリンダ室(13)を通過して燃料タンクに戻される燃料供給装置において、複数のシリンダ室(13)間は、バイパス通路(101)によりカム室(12)をバイパスして接続され、燃料タンクに燃料を戻すリターン通路(26)は、バイパス通路(101)に接続されていることを特徴とする。
これによると、各シリンダ室(13)に流入したポンプリーク燃料は、バイパス通路(101)を介してリターン通路(26)に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室(12)には流れにくい。したがって、高温のリーク燃料によるカム室(12)内の燃料の温度上昇が抑制され、カム室(12)内の部品の摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制することができる。
なお、この欄および特許請求の範囲で記載した各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
本発明の第1実施形態に係る燃料供給装置の断面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。 第1実施形態の変形例を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る燃料供給装置の断面図である。 第2実施形態の変形例を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、図中、同一符号を付してある。
(第1実施形態)
本実施形態の燃料供給装置は、内燃機関(より詳細にはディーゼル機関)用の蓄圧式燃料噴射装置に用いられ、高圧燃料を蓄圧するコモンレールに燃料を加圧して供給するものである。
図1および図2に示すように、燃料供給装置の筐体は、アルミ製のハウジング10およびベアリングカバー27と鉄系金属製の一対のシリンダヘッド11とからなる。ハウジング10内の中央部には、後述するカムリングが収容されるカム室12が形成され、ハウジング10内においてカム室12の両側には、後述するシリンダが収容されるシリンダ室13が形成されている。シリンダヘッド11は、ハウジング10の外部に位置してシリンダ室13を閉塞するシリンダヘッド本体部110、およびシリンダヘッド本体部110から突出してシリンダ室13内に収容される円筒状のシリンダ111とを備えている。なお、以下の説明においては、必要に応じて、天地方向上側に位置するシリンダ室13を第1シリンダ室13a、天地方向下側に位置するシリンダ室13を第2シリンダ室13bという。
カム軸14は、鉄系金属製で、ジャーナル15を介してハウジング10およびベアリングカバー27に回転可能に支持され、図示しないディーゼル機関に駆動されて回転する。このカム軸14とベアリングカバー27との間はオイルシール16によりシールされている。カム軸14における軸方向中間部には、断面円形状のカム17がカム軸14に対して偏心して一体に形成されている。
カム17の外周には、カム軸14の周りを公転するカムリング18が嵌合されている。このカムリング18は、カムリング本体180と、このカムリング本体180に一体化されたブッシュ181とからなる。より詳細には、カムリング本体180は、鉄系金属製よりなり、外形が四角柱形状で、円形状の貫通穴が形成されている。また、ブッシュ181は、銅系やアルミ系金属または樹脂にて円筒状に形成され、カムリング本体180の貫通穴に圧入されており、カム17と摺動自在になっている。なお、カム17およびカムリング18は、カム室12に収容されている。また、カム17およびカムリング18は、本発明のカム部材を構成する。
カムリング18の両側には、カムリング18の公転に追従して往復動する鉄系金属製のプランジャ20が配置されている。このプランジャ20は、シリンダ111内に往復動自在に挿入された円柱部200と、カム室12に配置されてカムリング18と対向配置された鍔状のプランジャヘッド201とを備えている。なお、プランジャ20とシリンダ111は、本発明のポンプの主要部を構成している。
シリンダ111の外周側に配置されたスプリング21は、シリンダヘッド本体部110とプランジャヘッド201とによって挟持されている。そして、このスプリング21により、プランジャ20がカムリング18側に付勢されて、プランジャヘッド201がカムリング18に押し付けられている。カムリング18とプランジャヘッド201の当接面は平面状に形成されており、これによりカムリング18の自転が阻止されるため、カム17の回転に伴いカムリング18はプランジャヘッド201と摺動しながら自転することなく公転する。
シリンダヘッド11内には、プランジャ20の往復動に伴って容積が変化する燃料加圧室22、後述する低圧ポンプから燃料加圧室22への燃料の流れのみを許容する入口側逆止弁23、および、燃料加圧室22からコモンレールへの燃料の流れのみを許容する出口側逆止弁24が設けられている。
カム軸14の一端側には、インナギア式トロコイドポンプにて構成された低圧ポンプ25が結合されている。この低圧ポンプ25は、ポンプカバー26内に回転自在に収納されている。低圧ポンプ25は、カム軸14に回転駆動されることにより燃料タンクから吸入した燃料を加圧して吐出するようになっており、その吐出圧は内燃機関の回転速度上昇に伴って上昇する。
低圧ポンプ25から吐出された燃料は、図示しない燃料通路および入口側逆止弁23を介して燃料加圧室22に供給されるようになっている。なお、その燃料通路の途中には、燃料加圧室22に供給される燃料量を内燃機関の運転状態に応じて調量する調量弁(図示せず)が設けられている。
また、低圧ポンプ25から吐出された燃料の一部は、ハウジング10に形成された潤滑用燃料供給通路100を介してカム室12に供給される。この潤滑用燃料供給通路100の端部は、カム室12に臨む位置に開口している。
第1シリンダ室13aと第2シリンダ室13bは、ハウジング10に形成されたバイパス通路101により、カム室12をバイパスして接続されている。バイパス通路101の一端は第1シリンダ室13aに臨む位置に開口し、バイパス通路101の他端は第2シリンダ室13bに臨む位置に開口している。
ハウジング10には、第1シリンダ室13aに臨む位置に開口するリターン燃料通路102が形成され、このリターン燃料通路102には、オーバーフローパイプ26が圧入されている。また、オーバーフローパイプ26は、図示しないリターン配管を介して図示しない燃料タンクに接続されている。なお、リターン燃料通路102、オーバーフローパイプ26、およびリターン配管は、本発明のリターン通路を構成する。
次に、燃料供給装置の作動について説明する。カム軸14がディーゼル機関に駆動されて回転すると、カム軸14の回転動作によって低圧ポンプ25が駆動され、低圧ポンプ25は燃料タンクから燃料を吸入し加圧して吐出する。
また、カム軸14の回転に伴いカム17が回転し、カム17の回転に伴いカムリング18が自転することなく公転し、カムリング18の公転に伴いプランジャ20が往復動する。
カムリング18の公転に伴い上死点にあるプランジャ20が下死点に向けて移動すると、低圧ポンプ25から吐出された燃料が、調量弁および入口側逆止弁23を介して燃料加圧室22に流入する。
下死点に達したプランジャ20が再び上死点に向けて移動すると、入口側逆止弁23が閉じ、燃料加圧室22の燃料圧力が上昇する。燃料加圧室22の燃料圧力が上昇すると、出口側逆止弁24が開弁して、高圧の燃料がコモンレールに供給される。
このプランジャ20が上死点に向けて移動する圧縮行程では、プランジャ20とシリンダ111の隙間から高温の燃料がリークし、そのリーク燃料がシリンダ室13に流入する。
ここで、低圧ポンプ25から潤滑用燃料供給通路100を介してカム室12に供給された燃料のうち、カム室12から第1シリンダ室13a側に流れた燃料は、第1シリンダ室13aを通ってリターン燃料通路102に流入し、さらに、オーバーフローパイプ26およびリターン配管を介して燃料タンクに戻される。
また、低圧ポンプ25から潤滑用燃料供給通路100を介してカム室12に供給された燃料のうち、カム室12から第2シリンダ室13b側に流れた燃料は、第2シリンダ室13bを通ってバイパス通路101に流入し、さらに、第1シリンダ室13aを通ってリターン燃料通路102に流入し、オーバーフローパイプ26およびリターン配管を介して燃料タンクに戻される。
したがって、プランジャ20とシリンダ111の隙間から第1シリンダ室13aにリークした燃料は、低圧ポンプ25からカム室12に供給された燃料の流れに乗って、カム室12側には流れずにリターン燃料通路102に流入し、燃料タンクに戻される。また、プランジャ20とシリンダ111の隙間から第2シリンダ室13bにリークした燃料は、低圧ポンプ25からカム室12に供給された燃料の流れに乗って、カム室12側には流れずにバイパス通路101に流入し、さらに、第1シリンダ室13aを通ってリターン燃料通路102に流入し、燃料タンクに戻される。
このように、リークした燃料はカム室12側には流れにくいため、高温のリーク燃料によるカム室12内の燃料の温度上昇が抑制される。したがって、カム17とカムリング18の摺動部やカムリング18とプランジャ20との摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制することができる。
なお、上記第1実施形態においては、ハウジング10に設けた穴のみによってバイパス通路101を構成したが、図3に示す第1実施形態の変形例のように、ハウジング10に形成されて一端が第1シリンダ室13aに臨む位置に開口する第1内部バイパス通路1011と、ハウジング10に形成されて一端が第2シリンダ室13bに臨む位置に開口する第2内部バイパス通路1012と、ハウジング10の外部に配置されて第1内部バイパス通路1011の他端と第2内部バイパス通路1012の他端とを接続するバイパスパイプ1013とによって、バイパス通路101を構成してもよい。
(第2実施形態)
本実施形態は、リターン通路の構成が第1実施形態と異なる。なお、その他に関しては第1実施形態と同様であるため、異なる部分についてのみ説明する。
図4に示すように、第1実施形態のリターン燃料通路102(図2参照)は廃止され、オーバーフローパイプ26はバイパス通路101に接続されている。また、オーバーフローパイプ26は、図示しないリターン配管を介して図示しない燃料タンクに接続されている。なお、オーバーフローパイプ26およびリターン配管は、本発明のリターン通路を構成する。
そして、本実施形態の燃料供給装置によると、低圧ポンプ25(図1参照)から潤滑用燃料供給通路100(図1参照)を介してカム室12に供給された燃料のうち、カム室12から第1シリンダ室13a側に流れた燃料は、第1シリンダ室13aを通ってバイパス通路101に流入し、さらにオーバーフローパイプ26およびリターン配管を介して燃料タンクに戻される。
また、低圧ポンプ25から潤滑用燃料供給通路100を介してカム室12に供給された燃料のうち、カム室12から第2シリンダ室13b側に流れた燃料は、第2シリンダ室13bを通ってバイパス通路101に流入し、さらにオーバーフローパイプ26およびリターン配管を介して燃料タンクに戻される。
したがって、プランジャ20とシリンダ111の隙間から第1シリンダ室13aにリークした燃料は、低圧ポンプ25からカム室12に供給された燃料の流れに乗って、カム室12側には流れずにバイパス通路101に流入し、燃料タンクに戻される。また、プランジャ20とシリンダ111の隙間から第2シリンダ室13bにリークした燃料は、低圧ポンプ25からカム室12に供給された燃料の流れに乗って、カム室12側には流れずにバイパス通路101に流入し、燃料タンクに戻される。
このように、リークした燃料はカム室12側には流れにくいため、高温のリーク燃料によるカム室12内の燃料の温度上昇が抑制される。したがって、カム17とカムリング18の摺動部やカムリング18とプランジャ20との摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制することができる。
なお、上記第2実施形態においては、ハウジング10に設けた穴のみによってバイパス通路101を構成したが、図5に示す第2実施形態の変形例のように、ハウジング10に形成されて一端が第1シリンダ室13aに臨む位置に開口する第1内部バイパス通路1011と、ハウジング10に形成されて一端が第2シリンダ室13bに臨む位置に開口する第2内部バイパス通路1012と、ハウジング10の外部に配置されて第1内部バイパス通路1011の他端と第2内部バイパス通路1012の他端とを接続するバイパスパイプ1013とによって、バイパス通路101を構成してもよい。この第2実施形態の変形例では、オーバーフローパイプ26とバイパスパイプ1013は一体に形成されている。
10 ハウジング
12 カム室
13 シリンダ室
14 カム軸
17 カム(カム部材)
18 カムリング(カム部材)
20 プランジャ
26 オーバーフローパイプ(リターン通路)
101 バイパス通路
102 リターン燃料通路(リターン通路)
111 シリンダ

Claims (4)

  1. 内燃機関に駆動されて回転するカム軸(14)と、
    前記カム軸(14)に設けたカム部材(17、18)に追従してプランジャ(20)がシリンダ(111)内を往復動することにより燃料を吐出する複数のポンプと、
    前記カム部材(17、18)が収容されるカム室(12)を形成するとともに、前記シリンダ(111)が収容される複数のシリンダ室(13)を形成するハウジング(10)とを備え、
    燃料が前記カム室(12)および前記シリンダ室(13)を通過して燃料タンクに戻される燃料供給装置において、
    前記燃料タンクに燃料を戻すリターン通路(26、102)は、前記複数のシリンダ室(13)のうち1つのシリンダ室(13a)に接続され、
    前記1つのシリンダ室(13a)と他のシリンダ室(13b)は、バイパス通路(101)により前記カム室(12)をバイパスして接続されていることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 内燃機関に駆動されて回転するカム軸(14)と、
    前記カム軸(14)に設けたカム部材(17、18)に追従してプランジャ(20)がシリンダ(111)内を往復動することにより燃料を吐出する複数のポンプと、
    前記カム部材(17、18)が収容されるカム室(12)を形成するとともに、前記シリンダ(111)が収容される複数のシリンダ室(13)を形成するハウジング(10)とを備え、
    燃料が前記カム室(12)および前記シリンダ室(13)を通過して燃料タンクに戻される燃料供給装置において、
    前記複数のシリンダ室(13)間は、バイパス通路(101)により前記カム室(12)をバイパスして接続され、
    前記燃料タンクに燃料を戻すリターン通路(26)は、前記バイパス通路(101)に接続されていることを特徴とする燃料供給装置。
  3. 前記バイパス通路(101)は、前記ハウジング(10)に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料供給装置。
  4. 前記バイパス通路(101)は、前記ハウジング(10)に形成された内部バイパス通路(1011、1012)と、前記ハウジング(10)の外部に配置されたバイパスパイプ(1013)とにより構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料供給装置。
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