JP2003129946A - 高圧プランジャポンプ - Google Patents

高圧プランジャポンプ

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JP2003129946A
JP2003129946A JP2001328001A JP2001328001A JP2003129946A JP 2003129946 A JP2003129946 A JP 2003129946A JP 2001328001 A JP2001328001 A JP 2001328001A JP 2001328001 A JP2001328001 A JP 2001328001A JP 2003129946 A JP2003129946 A JP 2003129946A
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pressure
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Yukihiro Shoji
幸広 庄司
Yuji Egami
祐司 江上
Tamotsu Shimokuchi
保 下口
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Nachi Fujikoshi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧送通路を形成する部材の損傷を抑制し、軽
量で、部品の種類を低減し、製造コストを低減し、2本
のコモンレールを使用する場合にも応用でき、設置自由
度が大きく、全体のコスト低減が図れる高圧プランジャ
ポンプを提供。 【解決手段】 ポンプハウジング1内にそれぞれ複数個
形成された、スプリング2の力により付勢されかつ入力
シャフト3が回転させるカム4を介して往復運動するポ
ンププランジャ5と、プランジャが加圧するポンプ室6
cと、ポンプ室を形成するシリンダヘッド6と、を有
し、シリンダヘッドに逆止弁11、吐出口12を設け、
かつ、ポンプハウジングとは別部品にする。ポンプには
集管ブロック14を取付け、集管ブロックは吐出口に対
応する接続口40と、連通路41と、流出口42を設
け、各接続口と各吐出口とをそれぞれ一組づつ配管部材
44により接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は燃料噴射用高圧プラ
ンジャポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】カムの外周に放射状に複数のプランジャ
を配置し、各プランジャ毎に形成されている燃料加圧室
(ポンプ室)に吸入した燃料を加圧、吐出する所謂星形
のプランジャポンプが知られている。この種のポンプで
は燃料加圧室で加圧された高圧燃料を圧送する燃料圧送
路をポンプハウジング内で直接1つに合流し、1つに合
流した燃料圧送路からコモンレールに燃料を供給するこ
とが一般的である。ところが、ポンプハウジング内で複
数の燃料圧送路を合流させ1つの燃料圧送路にすると燃
料圧送路の連通箇所において角部が形成される。一方、
コモンレール式ディーゼルエンジンでは、燃料噴射にお
いて200MPa前後まで燃料を加圧することがあるの
で、燃料圧送路を形成するポンプハウジングの内周壁に
角部が形成されると、燃料圧力により角部に応力が集中
し、角部が損傷するおそれがある。さらに燃費低減のた
めエンジン小型化、軽量化要求に対し、ポンプハウジン
グ内で燃料圧送路を合流させる構成では本体の強度が必
要なため鉄系の材料を用いると燃料ポンプの軽量化が困
難という問題がある。
【0003】そこで、特開2000−240531号公
報においては、シリンダヘッドをポンプハウジングと別
部品とし、シリンダヘッド内に加圧室を設け、さらにシ
リンダヘッドに加圧室からの高圧燃料を逆止弁を介して
送出する吐出口を設ける。これにより、ポンプハウジン
グに高圧がかからないようにし、ポンプハウジング材料
をアルミ材とし軽量化を図った。さらに、高圧燃料を搬
出する燃料圧送路を配管で各シリンダヘッド間を接続
し、1個のシリンダヘッドからコモンレールへの配管を
接続するようにして、燃料圧送路の内周壁の角部を減じ
高圧に耐えやすいようにしている。
【0004】しかしながら、シリンダヘッドとポンプハ
ウジングを分離し、シリンダヘッドとシリンダヘッドを
配管で接続し、1個のシリンダヘッドからコモンレール
への配管を接続するようにすると、各シリンダヘッドを
同一形状にするためにはコモンレール用のシリンダヘッ
ドと共通化するため余肉を付けたり、捨て穴を開ける等
が必要である。また、コモンレールへの配管への接続口
の方向や場所、コモンレール圧力の圧力調整弁や検知器
の取付に制限がある。また、V6,V8気筒等のV型エ
ンジンではコモンレールが2本となり、シリンダヘッド
の共通化を図るのが困難である等の問題があった。
【0005】本発明の目的は、前述した問題点に鑑み
て、燃料圧送通路を形成する部材の損傷を抑制する等の
特長をもつ軽量の燃料噴射ポンプを提供しながら、部品
の種類を低減し製造コストを低減する燃料噴射ポンプを
提供することにある。また、V6,V8気筒などのV型
エンジンの2本のコモンレールを使用する場合にも応用
でき、全体のコスト低減できる高圧プランジャポンプを
提供することにある。さらには、設置自由度をあげるこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の発明
においては、ポンプハウジング内にそれぞれ複数個形成
された、スプリング力に付勢されかつ入力シャフトが回
転させるカムを介して往復運動するポンププランジャ
と、前記ポンププランジャが加圧するポンプ室と、前記
ポンプ室を形成するシリンダヘッドと、を有する星形の
高圧プランジャポンプであって、前記シリンダヘッドは
前記ポンプ室からの高圧液を逆止弁を介して吐出する吐
出口が設けられ、かつ、前記ポンプハウジングとは別部
品とされており、さらに、前記高圧プランジャポンプに
は集管ブロックが取り付けられ、前記集管ブロックは前
記吐出口にそれぞれ対応する接続口と、前記接続口を互
いに連通する連通路と、前記連通路から外部へ配管接続
可能にされた流出口と、を有し、前記各接続口と前記各
吐出口とがそれぞれ一組づつ配管部材により接続された
高圧プランジャポンプを提供することにより上記課題を
解決した。
【0007】即ち、上記構成により、各シリンダヘッド
からの燃料圧送路をポンプハウジング内に連通すること
なく、配管で接続されているので、ポンプ内部圧送通路
の長さが短縮でき角部除去作業が容易になる。またシリ
ンダヘッドの連通路に交差する角部がなく応力集中箇所
が少ない。さらには燃料通路を形成する部材を強度の高
い鉄系の材料で形成し、圧力のかからないポンプハウジ
ングの部材を鉄系に比較し、強度は低いが軽量のアルミ
ニウムなどの材質を使用することにより噴射ポンプを軽
量化できる等の従来の特長を有しながら、本発明におい
ては、集管ブロックを別に設けることにより、シリンダ
ヘッドは全て共通化できるため、さらに部品の種類が低
減でき、部品のコストが低減できる。また、シリンダヘ
ッドを含むポンプ本体は同一のままでも、集管ブロック
を変えるだけで、又は、集管ブロックの各口を選択する
ことにより、接続口、流出口、開口穴を適宜選択でき
る。また、シリンダヘッドの吐出口は少なくてすむので
シリンダヘッドの小型化が容易である。
【0008】また、請求項2の発明においては、前記集
管ブロックは前記流出口を複数個有するようにしたの
で、V6,V8気筒などのV型エンジンの2本のコモン
レールに直接接続できる。また、請求項3の発明におい
ては前記集管ブロックの前記流出口をコモンレールへ接
続することにより使用される。
【0009】また、請求項4の発明においては、前記集
管ブロックに前記連通路から外部へ接続可能にされた開
口穴を設けたので、コモンレールの圧力検知や圧力調整
のための弁や計測器を容易に接続できる。開口穴から配
管接続して弁等に接続してもよいが、請求項5の発明に
おいては、直接前記開口穴に圧力制御弁(安全弁)また
は圧力センサを取り付けるので、装置全体がよりコンパ
クトとなる。
【0010】請求項6の発明においては、前記集管ブロ
ックをポンプハウジング側面に設けるので、長手方向に
短くできV型エンジン等への取付に適している。一方、
請求項7の発明においては、前記集管ブロックをポンプ
後方に設けるので、集管ブロックをポンプハウジングの
後蓋と一体にすることができる。また、各吐出口、各接
続口を軸芯回りに当分に配置すれば、それぞれ相似関係
になるので、配管部材を同一のものにすることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は本発明の第一の実施の
形態を示す高圧プランジャポンプの断面図、図2は外観
図で、(a)は正面図、(b)は左側面図である。な
お、図1は図2の(b)のA−A線断面である。図1に
示すように、高圧プランジャポンプ51を構成するアル
ミニウム合金製のポンプハウジング1内には複数のスプ
リング2のスプリング力に付勢されかつ入力シャフト3
で回転されるカム4を介して往復運動するポンププラン
ジャ5が設けられている。ポンププランジャ5は軸芯回
りに三等分に半径方向に3本配置されそれぞれ半径方向
に往復運動する。ポンププランジャ5の最外先端部5a
はシリンダヘッド6のシリンダ穴6a内を摺動可能にさ
れており、先端部5aとシリンダ穴6aとでポンプ室6
bを形成する。シリンダヘッド6のシリンダ穴6aの外
方には吸入チェック弁9が設けられ、ポンプ室6bへの
燃料の供給はできるが排出はできないようにされてい
る。吸入チェック弁9の反ポンプ室側はシリンダヘッド
6、ポンプハウジング1、前蓋20に連通するフイード
燃料通路8に連通している。前蓋20にはシャフト3の
前部を支承する軸受31、シール32,シールを固定す
るスナップリング33が設けられハウジングに固定され
ている。シャフト3の後部を支承する軸受34がポンプ
ハウジング1の後部に設けられている。
【0012】前蓋20の外周に形成されたフイード燃料
通路8はさらに図示しない通路を通ってフィードポンプ
19の吐出口に連通している。フィードポンプ19はシ
ャフト3の後端に回転可能に接続され、図示しない吸入
口から燃料タンクへ接続されている。フィードポンプ1
9の圧力室の形成を兼ねて後蓋30がポンプハウジング
1にボルト37で固定されている。シリンダヘッド6は
ポンプハウジング1と別部品とされ鉄系材料で製作され
る。シリンダヘッドに形成されたポンプ室6bに連通し
て軸方向に伸びる供給路10、逆止弁11、吐出口12
が直線に順次設けられ、ポンプ室内の高圧燃料が吐出口
12から吐出するようにされている。符号35は吸入チ
ェック弁9の蓋、36はシリンダヘッド6をハウジング
に固定するボルト、38はキーである。
【0013】特に本発明においては、3つのシリンダヘ
ッド6(6a,6b,6c)にそれぞれ吐出口12(1
2a,12b,12c)を設ける一方、ポンプハウジン
グ1の上部に鉄系材料で製作された集管ブロック14が
固定される。集管ブロック14の後端(図1で左)14
aには、3個の接続口40(40a,40b,40c)
が設けられ、各接続口は連通路41により連通されてい
る。さらに、集管ブロック14の上部14bには連通路
41に連通して外部配管43に接続された流出口42が
設けられている。外部配管43は図示しないコモンレー
ルに接続される。集管ブロック14の各接続口40a,
40b,40cとシリンダヘッドの吐出口12a,12
b,12cとがU字形状に曲げられた配管部材44(4
4a,44b,44c)でそれぞれ接続されている。集
管ブロック14の前端(図1で右端)14c側には開口
穴45が明けられ、この開口穴には圧力制御弁(安全
弁)16が搭載してあり、連通路のラインに異常な圧力
が発生した場合圧力制御弁16からポンプケーシング内
ドレーン路17を通り燃料油が排出するようにされてい
る。
【0014】かかる高圧プランジャポンプの作用を説明
すると、図において、シャフト3の回転によりフィード
ポンプ19が燃料をタンクから吸入してフィードポンプ
の吐出口、フイード燃料通路8、吸入チェック弁9を通
ってポンプ室6bに燃料を供給する。一方シャフト3の
回転によりカム4によりポンププランジャ5が往復動
し、それぞれポンプ作用をして各ポンプ室6bへ燃料を
供給し、さらに、ポンプ室から高圧燃料を供給路10、
逆止弁11を経て吐出口12に圧送する。各吐出口から
の燃料は各配管部材44、各接続口40を通って連通路
41に合流され流出口42から外部配管43を通ってコ
モンレールに高圧の燃料油が供給される。
【0015】図3は本発明の第二の実施の形態を示す左
側面図である。このものは集管ブロックをポンプ後端に
設けた例である。なお、前述した第一の実施の形態と同
様な部分は説明を省略し、一部について同符号を付す。
図3に示すように第二の実施の形態では、前述したと同
様、シリンダヘッド6の吐出口12はポンプの後方に向
けて開口させる一方、後蓋の材料を鉄系の材料とし、集
管ブロックと一体にした。集管ブロック14′の後部端
面14aに軸芯回りに3等分に接続口40を設け、U字
形状に曲げられた配管部材44でそれぞれ吐出口12と
接続口40とが接続されている。これによれば、配管部
材44は同一な部品が使用できる。また、半径方向に対
する小型化ができる。なお、コモンレールに接続される
流出口42及び外部配管43は左斜め方向に設けられ
る。また、圧力制御弁16は図示しない。
【0016】図4は本発明の第三の実施の形態を示す左
側面図である。このものは集管ブロックをポンプ上部に
設け、2本のコモンレールに接続する場合の例である。
なお、前述した第一、第二の実施の形態と同様な部分は
説明を省略し、一部について同符号を付す。図4に示す
ように第三の実施の形態では、第一の実施例に対して、
集管ブロックの断面形状を略四つ葉型にして、後端14
aに流出口42a,42bを2箇所設け、前端(後端1
4aの反対側)に開口部45a,45bを2個設けたも
のである。かかる構造の高圧プランジャポンプをV6エ
ンジンに適用した時の配管図を図5に示す。図5に示す
ようにコモンレール25aと25bに集管ブロック1
4″から流出口42a、42bで配管部材43a、43
bで接続される。集管ブロック14″の一方の開口部4
5aに圧力センサ24が取り付けられ、吐出圧力が測定
される。また、他方の開口部45bには前述した圧力制
御弁16が取り付けられている。26はコモンレールに
接続された燃料噴射バルブである。
【0017】従来は図6に示すように燃料ポンプ52と
コモンレール25a,25bの間にブロック53を設
け、配管部材54a,54bでコモンレールに接続し、
そのブロック53に圧力制御弁(安全弁)16や圧力セ
ンサ24が設置され、圧力制御弁16の戻り路は配管部
材55でタンク56に戻す形態をとっていた。本発明で
は、圧力制御弁26の戻り路はポンプハウジング内に戻
すため配管部材55は不要になる。なお、前述してきた
実施の形態においては、ポンププランジャの本数が3本
の場合について説明したが、2本あるいは4本であって
も同様である。また、ポンププランジャが2本の場合は
集管ブロックはポンプハウジング側面の取付るのがよ
い。またポンププランジャが4本以上の場合は集管ブロ
ックはポンプハウジングの後側に設けるとよく、それぞ
れ省スペースとなる。
【0018】
【発明の効果】本発明の請求項1においては、各シリン
ダヘッドからの燃料圧送路をポンプハウジング内で連通
することなく、配管で接続し、集管ブロックを別に設
け、シリンダヘッドを全て共通化できるので、燃料圧送
通路を形成する部材の損傷を抑制する等の特長をもつ軽
量の燃料噴射ポンプを提供しながら、部品の種類を低減
し製造コストを低減するものとなった。また、集管ブロ
ックを変えるだけで、又は、集管ブロックの接続口、流
出口、開口穴を適宜選択でき、シリンダヘッドの吐出口
は少なくでき、シリンダヘッドの小型化が容易であり、
応用範囲も広く設置自由度が高いという効果を奏するも
のとなった。
【0019】また、請求項2又は3の発明においては、
集管ブロックの流出口を複数個とし、V型エンジンの2
本のコモンレールに直接接続でき、全体のコスト低減が
はかれる。また、請求項4の発明においては、集管ブロ
ックの開口穴に圧力検知器や圧力調整弁を接続して装置
全体をよりコンパクトにでき設置自由度も増す。
【0020】請求項6の発明においては、ポンプハウジ
ング側面に集管ブロックを取り付け、長手方向に短くで
き、一方、請求項7の発明においては、ポンプ後方に取
り付ける等により、少ない種類のシリンダヘッドに対し
ても種々の取り付け状況に合わせて集管ブロックを配置
できるので応用範囲の広い高圧プランジャポンプを提供
するものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す高圧プランジ
ャポンプの断面図である。
【図2】本発明の第一の実施の形態を示す高圧プランジ
ャポンプの外観図で、(a)は正面図、(b)は左側面
図である。
【図3】本発明の第二の実施の形態を示す高圧プランジ
ャポンプの左側面図である。
【図4】本発明の第三の実施の形態を示す高圧プランジ
ャポンプの左側面図である。
【図5】本発明の第三の実施の形態を示す高圧プランジ
ャポンプを用いたV6型エンジン用のコモンレールに関
する配管系統図である。
【図6】従来プランジャポンプを用いたV6型エンジン
用のコモンレールに関する配管系統図である。
【符号の説明】
1 ポンプハウジング 2 スプリング 3 入力シャフト 4 カム 5 ポンププランジャ 6 シリンダヘッド 6c ポンプ室 8 フイード燃料通路 9 吸入チェック弁 10 吐出ポート 11 逆止弁 12、12a、12b、12c 吐出口 14、14′、14″ 集管ブロック 16 圧力制御弁(安全弁) 24 圧力センサ 25、25a、25b コモンレール 40、40a、40b、40c 接続口 41 連通路 42 流出口 44、44a、44b、44c 配管部材 45、45a、45b 開口穴 51 高圧プランジャポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 59/44 F02M 59/44 V 59/46 A 59/46 Y F04B 1/04 F04B 1/047 21/00 K 1/053 53/16 (72)発明者 下口 保 富山県富山市不二越本町一丁目1番1号株 式会社不二越内 Fターム(参考) 3G066 AB02 AC01 AC09 AD12 BA48 BA61 BA63 BA67 CA00 CA01S CA08 CA09 CB01 CB07T CB12 CD04 CD15 CE02 CE34 DC18 3H070 AA02 BB03 BB17 BB25 CC34 CC35 DD01 DD91 DD96 3H071 AA07 BB01 CC33 CC34 DD31

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジング内にそれぞれ複数個形
    成された、スプリング力に付勢されかつ入力シャフトが
    回転させるカムを介して往復運動するポンププランジャ
    と、前記ポンププランジャが加圧するポンプ室と、前記
    ポンプ室を形成するシリンダヘッドと、を有する星形の
    高圧プランジャポンプであって、前記シリンダヘッドは
    前記ポンプ室からの高圧液を逆止弁を介して吐出する吐
    出口が設けられ、かつ、前記ポンプハウジングとは別部
    品とされており、さらに、前記高圧プランジャポンプに
    は集管ブロックが取り付けられ、前記集管ブロックは前
    記吐出口にそれぞれ対応する接続口と、前記接続口を互
    いに連通する連通路と、前記連通路から外部へ配管接続
    可能にされた流出口と、を有し、前記各接続口と前記各
    吐出口とがそれぞれ一組づつ配管部材により接続されて
    いることを特徴とする高圧プランジャポンプ。
  2. 【請求項2】 前記集管ブロックは前記流出口を複数個
    有することを特徴とする請求項1に記載の高圧プランジ
    ャポンプ。
  3. 【請求項3】 前記集管ブロックの前記流出口がコモン
    レールへ接続されていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の高圧プランジャポンプ。
  4. 【請求項4】 前記集管ブロックは前記連通路から外部
    へ接続可能にされた開口穴を有することを特徴とする請
    求項1乃至3のいずれが一に記載の高圧プランジャポン
    プ。
  5. 【請求項5】 前記開口穴に圧力制御弁(安全弁)また
    は圧力センサが取り付けられていることを特徴とする請
    求項4に記載の高圧プランジャポンプ。
  6. 【請求項6】 前記集管ブロックはポンプハウジング側
    面に設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれが一に記載の高圧プランジャポンプ。
  7. 【請求項7】 前記集管ブロックはポンプ後方に設けら
    れていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれが一
    に記載の高圧プランジャポンプ。
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