JP2000104660A - 圧縮機 - Google Patents
圧縮機Info
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- JP2000104660A JP2000104660A JP10272764A JP27276498A JP2000104660A JP 2000104660 A JP2000104660 A JP 2000104660A JP 10272764 A JP10272764 A JP 10272764A JP 27276498 A JP27276498 A JP 27276498A JP 2000104660 A JP2000104660 A JP 2000104660A
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- JP
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- pressure gas
- gas chamber
- head member
- low
- compressor
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B27/00—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders
- F04B27/08—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis
- F04B27/10—Multi-cylinder pumps specially adapted for elastic fluids and characterised by number or arrangement of cylinders having cylinders coaxial with, or parallel or inclined to, main shaft axis having stationary cylinders
- F04B27/1036—Component parts, details, e.g. sealings, lubrication
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/0027—Pulsation and noise damping means
- F04B39/0055—Pulsation and noise damping means with a special shape of fluid passage, e.g. bends, throttles, diameter changes, pipes
Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧縮力のバラツキが少なく、トルク変動を減
少できること。 【解決手段】 シリンダヘッド４は第１のヘッド部材６
４と、該第１のヘッド部材６４に結合されている第２の
ヘッド部材７４とを有し、該第１のヘッド部材６４は第
１の高圧ガス室６５の内側に第１の低圧ガス室６７を有
し、前記第２のヘッド部材７４は第２の低圧ガス室７５
の内側に第２の高圧ガス室７７を有し、前記第１の低圧
ガス室６７へ吸入ガスを取り込み前記第２の低圧ガス室
７７へ吸入ガスを振り分ける複数の連通孔７５ｆと、前
記第１の高圧ガス室６５及び前記第２の高圧ガス室７７
へ連通する付加連通孔７５ｇとを設けている。
少できること。 【解決手段】 シリンダヘッド４は第１のヘッド部材６
４と、該第１のヘッド部材６４に結合されている第２の
ヘッド部材７４とを有し、該第１のヘッド部材６４は第
１の高圧ガス室６５の内側に第１の低圧ガス室６７を有
し、前記第２のヘッド部材７４は第２の低圧ガス室７５
の内側に第２の高圧ガス室７７を有し、前記第１の低圧
ガス室６７へ吸入ガスを取り込み前記第２の低圧ガス室
７７へ吸入ガスを振り分ける複数の連通孔７５ｆと、前
記第１の高圧ガス室６５及び前記第２の高圧ガス室７７
へ連通する付加連通孔７５ｇとを設けている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機に属し、特
に自動車用空調装置の冷媒圧縮機として用いる圧縮機に
属する。
に自動車用空調装置の冷媒圧縮機として用いる圧縮機に
属する。
【０００２】
【従来の技術】従来の圧縮機としては、図１２に示すよ
うに、ケーシング１と、ケーシング１に備えられた軸受
３０と、軸受３０に回転自在に支持された主軸３１とを
含むものがある。
うに、ケーシング１と、ケーシング１に備えられた軸受
３０と、軸受３０に回転自在に支持された主軸３１とを
含むものがある。
【０００３】ケーシング１は、略カップ状のケーシング
本体２と、フロントエンドプレート３と、シリンダヘッ
ド４とから成る。ケーシング本体２は一端部にシリンダ
ブロック１０を一体に有している。
本体２と、フロントエンドプレート３と、シリンダヘッ
ド４とから成る。ケーシング本体２は一端部にシリンダ
ブロック１０を一体に有している。
【０００４】シリンダブロック１０にはシリンダ１１が
形成されている。また、シリンダブロック１０には、後
述のクランク室１４と吸入室２３とを連通する連通孔
（図示せず）が形成されている。フロントエンドプレー
ト３は突出部１２を有し、且つケーシング本体２の開口
端を閉塞している。フロントエンドプレート３の突出部
１２には電磁クラッチ（図示せず）が装着されている。
このフロントエンドプレート３とシリンダブロック１０
との間に形成されている空間部分は、クランク室１４と
成っている。シリンダヘッド４は、弁板装置２０を介在
させてケーシング本体２の一端にボルト（図示せず）に
より固定されている。
形成されている。また、シリンダブロック１０には、後
述のクランク室１４と吸入室２３とを連通する連通孔
（図示せず）が形成されている。フロントエンドプレー
ト３は突出部１２を有し、且つケーシング本体２の開口
端を閉塞している。フロントエンドプレート３の突出部
１２には電磁クラッチ（図示せず）が装着されている。
このフロントエンドプレート３とシリンダブロック１０
との間に形成されている空間部分は、クランク室１４と
成っている。シリンダヘッド４は、弁板装置２０を介在
させてケーシング本体２の一端にボルト（図示せず）に
より固定されている。
【０００５】シリンダヘッド４は隔壁２２を有し、この
隔壁２２により吸入室２３と吐出室２４とが構成されて
いる。シリンダヘッド４には、吸入室２３へ吸入ガスを
送り込むための吸入ポート２６が設けられている。
隔壁２２により吸入室２３と吐出室２４とが構成されて
いる。シリンダヘッド４には、吸入室２３へ吸入ガスを
送り込むための吸入ポート２６が設けられている。
【０００６】フロントエンドプレート３には、軸受とし
てニードルベアリング３０が設けられている。このニー
ドルベアリング３０により主軸３１が回転自在に支持さ
れている。主軸３１の一端には、主軸３１の回転運動を
直線往復運動に変換してピストン４６に伝えピストン４
６を往復運動させる斜板３２が取り付けられている。斜
板３２にはスラストニードルベアリング３３を介在させ
て揺動板３４が備えられている。揺動板３４は、傘歯車
３５を有する。シリンダブロック１０には揺動中心軸体
４０が備えられている。揺動中心軸体４０は主軸３１の
軸方向に摺動自在に備えられ、且つコイルスプリング４
１により揺動板３４の方へ付勢され、更に、シリンダブ
ロック１０に備えられたキー４２及び揺動中心軸体４０
に形成されたキー溝４３によりその軸線回りの回転を阻
止されている。
てニードルベアリング３０が設けられている。このニー
ドルベアリング３０により主軸３１が回転自在に支持さ
れている。主軸３１の一端には、主軸３１の回転運動を
直線往復運動に変換してピストン４６に伝えピストン４
６を往復運動させる斜板３２が取り付けられている。斜
板３２にはスラストニードルベアリング３３を介在させ
て揺動板３４が備えられている。揺動板３４は、傘歯車
３５を有する。シリンダブロック１０には揺動中心軸体
４０が備えられている。揺動中心軸体４０は主軸３１の
軸方向に摺動自在に備えられ、且つコイルスプリング４
１により揺動板３４の方へ付勢され、更に、シリンダブ
ロック１０に備えられたキー４２及び揺動中心軸体４０
に形成されたキー溝４３によりその軸線回りの回転を阻
止されている。
【０００７】揺動中心軸体４０は傘歯車部４４を有す
る。この傘歯車部４４はボール４５を介在させて揺動板
３４の傘歯車３５に噛み合わされている。従って、揺動
板３４は揺動中心軸体４０と噛み合うことにより、その
回転（自転）を阻止され、揺動運動のみを行うように成
っている。シリンダ１１にはピストン４６が摺動自在に
挿入されている。このピストン４６はロッド４７を介し
て揺動板３４に球連結されている。
る。この傘歯車部４４はボール４５を介在させて揺動板
３４の傘歯車３５に噛み合わされている。従って、揺動
板３４は揺動中心軸体４０と噛み合うことにより、その
回転（自転）を阻止され、揺動運動のみを行うように成
っている。シリンダ１１にはピストン４６が摺動自在に
挿入されている。このピストン４６はロッド４７を介し
て揺動板３４に球連結されている。
【０００８】次に、圧縮機の動作について説明する。電
磁クラッチに電圧が印加されると、この電磁クラッチを
介して外部動力源（例えば、エンジン）の駆動力が主軸
３１に伝達され、主軸３１は回転する。主軸３１が回転
すると、これに伴い斜板３２が回転する。この斜板３２
の回転により揺動板３４も回転しようとするが、揺動板
３４が揺動中心軸体４０によって回転を阻止されている
ので、揺動板３４は斜板３２の回転に応じて揺動運動の
みを行う。この揺動板３４の揺動運動はロッド４７を介
してピストン４６に伝達され、この結果、ピストン４６
は、シリンダ１１内を往復動する。
磁クラッチに電圧が印加されると、この電磁クラッチを
介して外部動力源（例えば、エンジン）の駆動力が主軸
３１に伝達され、主軸３１は回転する。主軸３１が回転
すると、これに伴い斜板３２が回転する。この斜板３２
の回転により揺動板３４も回転しようとするが、揺動板
３４が揺動中心軸体４０によって回転を阻止されている
ので、揺動板３４は斜板３２の回転に応じて揺動運動の
みを行う。この揺動板３４の揺動運動はロッド４７を介
してピストン４６に伝達され、この結果、ピストン４６
は、シリンダ１１内を往復動する。
【０００９】ピストン４６が吸入行程にある場合、流体
（吸入ガス）は、吸入口を通じてクランク室１４内に流
入する。クランク室１４内に流入した流体はクランク室
１４と吸入室２３とを連通する連通孔を通じて吸入室２
３に流入し、更に、弁板装置２０を通過してシリンダ１
１内に吸入される。
（吸入ガス）は、吸入口を通じてクランク室１４内に流
入する。クランク室１４内に流入した流体はクランク室
１４と吸入室２３とを連通する連通孔を通じて吸入室２
３に流入し、更に、弁板装置２０を通過してシリンダ１
１内に吸入される。
【００１０】一方、ピストン４６が圧縮行程に移行する
と、シリンダ１１内で流体の圧縮が行われる。圧縮され
た流体は弁板装置２０を通過し、吐出室２４に吐出され
る。吐出室２４内に吐出された流体は吐出ポート（図示
せず）を通じて外部へと流出する。
と、シリンダ１１内で流体の圧縮が行われる。圧縮され
た流体は弁板装置２０を通過し、吐出室２４に吐出され
る。吐出室２４内に吐出された流体は吐出ポート（図示
せず）を通じて外部へと流出する。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】上述の圧縮機における
シリンダヘッド４は１つの構成体であるため、吸入ポー
ト２６から各シリンダ１１までの距離が均一でなくな
り、吸入ガス濃度にバラツキがでるという問題がある。
シリンダヘッド４は１つの構成体であるため、吸入ポー
ト２６から各シリンダ１１までの距離が均一でなくな
り、吸入ガス濃度にバラツキがでるという問題がある。
【００１２】それ故に、本発明の課題は、吸入ガスを各
シリンダに均等に分配することで、シリンダ間の圧縮力
のバラツキが少なくなり一回当たりのトルク変動を減少
することができる圧縮機を提供することにある。
シリンダに均等に分配することで、シリンダ間の圧縮力
のバラツキが少なくなり一回当たりのトルク変動を減少
することができる圧縮機を提供することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、弁板装
置を介在させてシリンダブロックに固定したシリンダヘ
ッドを含む圧縮機において、前記シリンダヘッドは第１
のヘッド部材と、該第１のヘッド部材に結合されている
第２のヘッド部材とを有し、該第１のヘッド部材は外側
に形成した第１の高圧ガス室と、該第１の高圧ガス室の
内側で隔離されている第１の低圧ガス室とを有し、前記
第２のヘッド部材は外側に形成した第２の低圧ガス室
と、該第２の低圧ガス室の内側で隔離されている第２の
低圧ガス室とを有し、前記前記第２のヘッド部材には前
記第１の低圧ガス室へ吸入ガスを取り込み、前記第２の
低圧ガス室へ吸入ガスを振り分け、かつ前記第１の高圧
ガス室及び前記第２の高圧ガス室へ連通するように貫通
させた連通手段を設けたことを特徴とする圧縮機が得ら
れる。
置を介在させてシリンダブロックに固定したシリンダヘ
ッドを含む圧縮機において、前記シリンダヘッドは第１
のヘッド部材と、該第１のヘッド部材に結合されている
第２のヘッド部材とを有し、該第１のヘッド部材は外側
に形成した第１の高圧ガス室と、該第１の高圧ガス室の
内側で隔離されている第１の低圧ガス室とを有し、前記
第２のヘッド部材は外側に形成した第２の低圧ガス室
と、該第２の低圧ガス室の内側で隔離されている第２の
低圧ガス室とを有し、前記前記第２のヘッド部材には前
記第１の低圧ガス室へ吸入ガスを取り込み、前記第２の
低圧ガス室へ吸入ガスを振り分け、かつ前記第１の高圧
ガス室及び前記第２の高圧ガス室へ連通するように貫通
させた連通手段を設けたことを特徴とする圧縮機が得ら
れる。
【００１４】
【作用】本発明の圧縮機の場合、１段目である第１のヘ
ッド部材では、吸入ポートから第１のヘッド部材の中央
へ吸入ガス（冷媒ガス）を取り込み、２段目である第２
のヘッド部材に設けた複数個所の連通孔へ吸入ガスを振
り分ける。この際、吸入ガスは外側へ、吐出ガスは内側
に入れ替わる。したがって、各シリンダに分配される冷
媒ガス量が均一になることから、トルク変動が減少す
る。
ッド部材では、吸入ポートから第１のヘッド部材の中央
へ吸入ガス（冷媒ガス）を取り込み、２段目である第２
のヘッド部材に設けた複数個所の連通孔へ吸入ガスを振
り分ける。この際、吸入ガスは外側へ、吐出ガスは内側
に入れ替わる。したがって、各シリンダに分配される冷
媒ガス量が均一になることから、トルク変動が減少す
る。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１は本発明の一実施の形態例に
よる圧縮機を示している。図２乃至図１１は図１に示し
た発明の各要部を示している。なお、本発明の一実施の
形態例による圧縮機の説明においては、図１２によって
説明した従来の圧縮機と同じ構成となる部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。
よる圧縮機を示している。図２乃至図１１は図１に示し
た発明の各要部を示している。なお、本発明の一実施の
形態例による圧縮機の説明においては、図１２によって
説明した従来の圧縮機と同じ構成となる部分について
は、同じ符号を付して説明を省略する。
【００１６】図１を参照して、シリンダヘッド４は第１
のヘッド部材６４と、この第１のヘッド部材６４に結合
されている第２のヘッド部材７４とを有している。第１
及び第２のヘッド部材６４、７４は弁板装置２０を介在
させてケーシング本体２の一端にボルト（図示せず）に
よって固定されている。
のヘッド部材６４と、この第１のヘッド部材６４に結合
されている第２のヘッド部材７４とを有している。第１
及び第２のヘッド部材６４、７４は弁板装置２０を介在
させてケーシング本体２の一端にボルト（図示せず）に
よって固定されている。
【００１７】第１のヘッド部材６４は、図２乃至図４に
も示すように、一端が第１の有底部６４ａによって閉塞
され、他端が開放されている有底筒形状を呈している。
第１のヘッド部材６４には、第１の有底部６４ａの外周
縁から他側へ立設されている第１の外周壁部６４ｂと、
この第１の外周壁部６４ｂの内側で第１の有底部６４ａ
から立設されている第１の隔壁部６４ｃとを有してい
る。
も示すように、一端が第１の有底部６４ａによって閉塞
され、他端が開放されている有底筒形状を呈している。
第１のヘッド部材６４には、第１の有底部６４ａの外周
縁から他側へ立設されている第１の外周壁部６４ｂと、
この第１の外周壁部６４ｂの内側で第１の有底部６４ａ
から立設されている第１の隔壁部６４ｃとを有してい
る。
【００１８】第１の外周壁部６４ｂと第１の隔壁部６４
ｃとの間は、高圧側の第１の高圧ガス室６５となってい
る。また、第１の隔壁部６４ｃの内側は、低圧側の第１
の低圧ガス室６７となっている。
ｃとの間は、高圧側の第１の高圧ガス室６５となってい
る。また、第１の隔壁部６４ｃの内側は、低圧側の第１
の低圧ガス室６７となっている。
【００１９】さらに、第１のヘッド部材６４には、図３
及び図５に示すように、第１の低圧ガス室６７へ冷媒ガ
スを供給するための吸入ポート６８ａと、第１の高圧ガ
ス室６５から冷媒ガスを吐出するための吐出ポート６８
ｂとが設けられている。
及び図５に示すように、第１の低圧ガス室６７へ冷媒ガ
スを供給するための吸入ポート６８ａと、第１の高圧ガ
ス室６５から冷媒ガスを吐出するための吐出ポート６８
ｂとが設けられている。
【００２０】図６は第１のヘッド部材６４を単体で示し
た断面図である。図７は図４に示した第１のヘッド部材
６４を吸入ポート６８ａで断面した状態を示している。
た断面図である。図７は図４に示した第１のヘッド部材
６４を吸入ポート６８ａで断面した状態を示している。
【００２１】図８乃至図１１は第２のヘッド部材７４を
示している。第２のヘッド部材７４は一側が開放され、
他側が第２の有底部７４ａによって閉塞されている有底
筒形状を呈している。第２のヘッド部材７４には、第２
の有底部７４ａの外周縁から一側へ立設されている第２
の外周壁部７４ｂと、この第２の外周壁部７４ｂの内側
で第２の有底部７４ａから立設されている第２の隔壁部
とを有している。
示している。第２のヘッド部材７４は一側が開放され、
他側が第２の有底部７４ａによって閉塞されている有底
筒形状を呈している。第２のヘッド部材７４には、第２
の有底部７４ａの外周縁から一側へ立設されている第２
の外周壁部７４ｂと、この第２の外周壁部７４ｂの内側
で第２の有底部７４ａから立設されている第２の隔壁部
とを有している。
【００２２】第２の外周壁部７４ｂの第２の有底部７４
ａの外周面にはネジ部７４ｍが形成されており、ネジ部
７４ｍが第１の第１の外周壁部６４ｂへネジ締めされ
て、第１及び第２のヘッド部材６４，７４がネジ結合さ
れている。
ａの外周面にはネジ部７４ｍが形成されており、ネジ部
７４ｍが第１の第１の外周壁部６４ｂへネジ締めされ
て、第１及び第２のヘッド部材６４，７４がネジ結合さ
れている。
【００２３】第２の外周壁部７４ｂと第２の隔壁部７４
ｃとの間は、低圧側の第２の低圧ガス室７５となってい
る。また、第２の隔壁部７４ｃの内側は、高圧側の第２
の高圧ガス室７７となっている。
ｃとの間は、低圧側の第２の低圧ガス室７５となってい
る。また、第２の隔壁部７４ｃの内側は、高圧側の第２
の高圧ガス室７７となっている。
【００２４】第２の低圧ガス室７５には、第２の有底部
７４ａを貫通するように複数の連通孔７５ｆが設けられ
ている。複数の連通孔７５ｆは、第１の低圧ガス室６７
と第２の低圧ガス室７５とに連通している。この実施の
形態例では、複数の連通孔７５ｆが７つ設けられてお
り、第２の隔壁部７４ｃの近傍かつ周囲方向へ所定間隔
をもって設けられている。
７４ａを貫通するように複数の連通孔７５ｆが設けられ
ている。複数の連通孔７５ｆは、第１の低圧ガス室６７
と第２の低圧ガス室７５とに連通している。この実施の
形態例では、複数の連通孔７５ｆが７つ設けられてお
り、第２の隔壁部７４ｃの近傍かつ周囲方向へ所定間隔
をもって設けられている。
【００２５】また、第２の高圧ガス室７７には、第２の
有底部７４ａを貫通するように１つの付加連通孔７５ｇ
が設けられている。この付加連通孔７５ｇは第１の低圧
ガス室６７へ冷媒ガスを送り込むように第１の低圧ガス
室６７側から第２の低圧ガス室７５へ連通している。
有底部７４ａを貫通するように１つの付加連通孔７５ｇ
が設けられている。この付加連通孔７５ｇは第１の低圧
ガス室６７へ冷媒ガスを送り込むように第１の低圧ガス
室６７側から第２の低圧ガス室７５へ連通している。
【００２６】なお、第１及び第２のヘッド部材６４、７
４の第１及第２の外周壁部６４ｂ，７４ｂには、ボルト
を挿通する複数のボルト孔６４ｋ，７４ｋが形成されて
いる。
４の第１及第２の外周壁部６４ｂ，７４ｂには、ボルト
を挿通する複数のボルト孔６４ｋ，７４ｋが形成されて
いる。
【００２７】次に、第１のヘッド部材６４と第２のヘッ
ド部材７４とを有するシリンダヘッド４で２体構造とし
た圧縮機の動作を説明する。この説明では、第１のヘッ
ド部材６４を１段目とし、第２のヘッド部材７４を２段
目として説明する。
ド部材７４とを有するシリンダヘッド４で２体構造とし
た圧縮機の動作を説明する。この説明では、第１のヘッ
ド部材６４を１段目とし、第２のヘッド部材７４を２段
目として説明する。
【００２８】まず、図５に示したように、１段目である
第１のヘッド部材６４では、吸入ポート６８ａから第１
のヘッド部材６４の第１の低圧ガス室６７へ吸入ガス
（冷媒ガス）を取り込み、２段目である第２のヘッド部
材７４の第２の低圧ガス室７５に設けた７個所の連通孔
７５ｆへ吸入ガスを振り分ける。この際、吸入ガスは外
側へ、吐出ガスは内側に入れ替わる。
第１のヘッド部材６４では、吸入ポート６８ａから第１
のヘッド部材６４の第１の低圧ガス室６７へ吸入ガス
（冷媒ガス）を取り込み、２段目である第２のヘッド部
材７４の第２の低圧ガス室７５に設けた７個所の連通孔
７５ｆへ吸入ガスを振り分ける。この際、吸入ガスは外
側へ、吐出ガスは内側に入れ替わる。
【００２９】ピストン４６が吸入行程にある場合、吸入
ガスは弁板装置２０を通過してシリンダ１１内に吸入さ
れる。一方、ピストン４６が圧縮行程に移行すると、シ
リンダ１１内で流体の圧縮が行われる。圧縮された流体
は弁板装置２０を通過し、第２の高圧ガス室７７から第
１の高圧ガス室６５へと流れて、吐出ポート６８ｂを通
じて外部へと流出する。
ガスは弁板装置２０を通過してシリンダ１１内に吸入さ
れる。一方、ピストン４６が圧縮行程に移行すると、シ
リンダ１１内で流体の圧縮が行われる。圧縮された流体
は弁板装置２０を通過し、第２の高圧ガス室７７から第
１の高圧ガス室６５へと流れて、吐出ポート６８ｂを通
じて外部へと流出する。
【００３０】
【発明の効果】本発明による圧縮機は、シリンダヘッド
を１段目と２段目の２体構造とし、１段目で吸入ポート
からシリンダヘッドの中央に吸入ガスを取り込み、２段
目へ７個所振り分けるので、吸入ガスをシリンダに均等
に分配することができ、シリンダ間の圧縮力のバラツキ
が少なくなることから、一回当たりのトルク変動が少な
くなる。
を１段目と２段目の２体構造とし、１段目で吸入ポート
からシリンダヘッドの中央に吸入ガスを取り込み、２段
目へ７個所振り分けるので、吸入ガスをシリンダに均等
に分配することができ、シリンダ間の圧縮力のバラツキ
が少なくなることから、一回当たりのトルク変動が少な
くなる。
【００３１】また、シリンダヘッドは一度、吸入ガスを
一か所に溜める形状を有することで、吸入時における脈
動の低減ができる。
一か所に溜める形状を有することで、吸入時における脈
動の低減ができる。
【００３２】さらに、シリンダヘッドを交換するだけ
で、シリンダヘッドを除く従来の圧縮機のアプリケーシ
ョンを使用できるため、利便性に優れた圧縮機を提供で
きる。
で、シリンダヘッドを除く従来の圧縮機のアプリケーシ
ョンを使用できるため、利便性に優れた圧縮機を提供で
きる。
【図１】本発明の一実施の形態例による圧縮機の縦断面
図である。
図である。
【図２】図１に示した第１のヘッド部材を左側から見た
状態の左側面図である。
状態の左側面図である。
【図３】図２に示した第１のヘッド部材を右側から見た
状態の右側面図である。
状態の右側面図である。
【図４】図１に示す圧縮機の要部の横断面図である。
【図５】図３に示した第１のヘッド部材のＦ−Ｆ線断面
図である。
図である。
【図６】図４に示した第１のヘッド部材のＡ−Ｏ−Ｂ線
断面図である。
断面図である。
【図７】図４に示した第１のヘッド部材のＤ−Ｄ線断面
図である。
図である。
【図８】図１に示した第２のヘッド部材の側面図であ
る。
る。
【図９】図８に示した第２のヘッド部材を右側から見た
状態の右側面図である。
状態の右側面図である。
【図１０】図８に示した第２のヘッド部材を左側から見
た状態の左側面図である。
た状態の左側面図である。
【図１１】図１０に示した第２のヘッド部材のＡ−Ｏ−
Ｂ線断面図である。
Ｂ線断面図である。
【図１２】従来の圧縮機を示す縦断面図である。
１ ケーシング ２ ケーシング本体 ３ フロントエンドプレート ４ シリンダヘッド １０ シリンダブロック １１ シリンダ ２０ 弁板装置 ２６，６８ａ 吸入ポート ３１ 主軸 ３４ 揺動板３４ ３５ 傘歯車 ４６ ピストン ６４ 第１のヘッド部材 ６４ｃ 第１の隔壁部 ６５ 第１の高圧ガス室 ６７ 第１の低圧ガス室 ７４ 第２のヘッド部材 ７４ｃ 第２の隔壁部 ７５ 第２の低圧ガス室 ７５ｆ 連通孔 ７５ｇ 付加連通孔 ７７ 第２の低圧ガス室
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年９月１日（１９９９．９．１）
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００９
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００９】ピストン４６が吸入行程にある場合、流体
（吸入ガス）は、吸入口を通じて吸入室２３内に流入す
る。吸入室２３内に流入した流体は、弁板装置２０を通
過してシリンダ１１内に吸入される。
（吸入ガス）は、吸入口を通じて吸入室２３内に流入す
る。吸入室２３内に流入した流体は、弁板装置２０を通
過してシリンダ１１内に吸入される。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、弁板装
置を介在させてシリンダブロックに固定したシリンダヘ
ッドを含む圧縮機において、前記シリンダヘッドは第１
のヘッド部材と、該第１のヘッド部材に結合されている
第２のヘッド部材とを有し、該第１のヘッド部材は外側
に形成した第１の高圧ガス室と、該第１の高圧ガス室の
内側で隔離されている第１の低圧ガス室とを有し、前記
第２のヘッド部材は外側に形成した第２の低圧ガス室
と、該第２の低圧ガス室の内側で隔離されている第２の
高圧ガス室とを有し、前記第２のヘッド部材には前記第
１の低圧ガス室へ吸入ガスを取り込み、前記第２の低圧
ガス室へ吸入ガスを振り分け、かつ前記第１の高圧ガス
室及び前記第２の高圧ガス室へ連通するとうに貫通させ
た連通手段を設けたことを特徴とする圧縮機が得られ
る。
置を介在させてシリンダブロックに固定したシリンダヘ
ッドを含む圧縮機において、前記シリンダヘッドは第１
のヘッド部材と、該第１のヘッド部材に結合されている
第２のヘッド部材とを有し、該第１のヘッド部材は外側
に形成した第１の高圧ガス室と、該第１の高圧ガス室の
内側で隔離されている第１の低圧ガス室とを有し、前記
第２のヘッド部材は外側に形成した第２の低圧ガス室
と、該第２の低圧ガス室の内側で隔離されている第２の
高圧ガス室とを有し、前記第２のヘッド部材には前記第
１の低圧ガス室へ吸入ガスを取り込み、前記第２の低圧
ガス室へ吸入ガスを振り分け、かつ前記第１の高圧ガス
室及び前記第２の高圧ガス室へ連通するとうに貫通させ
た連通手段を設けたことを特徴とする圧縮機が得られ
る。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】第１のヘッド部材６４は、図１乃至図４に
も示すように、一端が第１の有底部６４ａによって閉塞
され、他端が開放されている有底筒形状を呈している。
第１のヘッド部材６４には、第１の有底部６４ａの外周
縁から他側へ立設されている第１の外周壁部６４ｂと、
この第１の外周壁部６４ｂの内側で第１の有底部６４ａ
から立設されている第１の隔壁部６４ｃとを有してい
る。
も示すように、一端が第１の有底部６４ａによって閉塞
され、他端が開放されている有底筒形状を呈している。
第１のヘッド部材６４には、第１の有底部６４ａの外周
縁から他側へ立設されている第１の外周壁部６４ｂと、
この第１の外周壁部６４ｂの内側で第１の有底部６４ａ
から立設されている第１の隔壁部６４ｃとを有してい
る。
Claims (5)
- 【請求項１】 弁板装置を介在させてシリンダブロック
に固定したシリンダヘッドを含む圧縮機において、前記
シリンダヘッドは第１のヘッド部材と、該第１のヘッド
部材に結合されている第２のヘッド部材とを有し、該第
１のヘッド部材は外側に形成した第１の高圧ガス室と、
該第１の高圧ガス室の内側で隔離されている第１の低圧
ガス室とを有し、前記第２のヘッド部材は外側に形成し
た第２の低圧ガス室と、該第２の低圧ガス室の内側で隔
離されている第２の低圧ガス室とを有し、前記前記第２
のヘッド部材には前記第１の低圧ガス室へ吸入ガスを取
り込み、前記第２の低圧ガス室へ吸入ガスを振り分けか
つ前記第１の高圧ガス室及び前記第２の高圧ガス室へ連
通するように貫通させた連通手段を設けたことを特徴と
する圧縮機。 - 【請求項２】 請求項１記載の圧縮機において、前記連
通手段は前記第１の低圧ガス室へ吸入ガスを取り込み、
前記第２の低圧ガス室へ吸入ガスを振り分けるよう前記
第２のヘッド部材に設けた複数の連通孔と、前記第１の
高圧ガス室及び前記第２の高圧ガス室へ連通するよう前
記第２のヘッド部材に設けた付加連通孔とを有している
ことを特徴とする圧縮機。 - 【請求項３】 請求項１記載の圧縮機において、前記第
１のヘッド部材は一端が第１の有底部によって閉塞さ
れ、他端が開放されている有底筒形状を呈しており、前
記第１のヘッド部材には前記第１の有底部の外周縁から
他側へ立設されている第１の外周壁部と、該第１の外周
壁部の内側で前記第１の有底部から立設されている第１
の隔壁部とを有し、前記第１の外周壁部と前記第１の隔
壁部との間が前記第１の高圧ガス室となっており、前記
第１のの隔壁部の内側が前記第１の低圧ガス室となって
おり、前記第１のヘッド部材には前記第１の低圧ガス室
へ冷媒ガスを供給するための吸入ポートと、前記第１の
高圧ガス室から冷媒ガスを吐出するための吐出ポートと
が設けられていることを特徴とする圧縮機。 - 【請求項４】 請求項３記載の圧縮機において、前記第
２のヘッド部材は一側が開放され、他側が前記複数の連
通孔と前記付加連通孔とを設けた第２の有底部によって
閉塞されている有底筒形状を呈しており、前記第２のヘ
ッド部材には前記第２の有底部の外周縁から一側へ立設
されている第２の外周壁部と、該第２の外周壁部の内側
で第２の有底部から立設されている第２の隔壁部とを有
し、前記第２の外周壁部と前記第２の隔壁部との間が前
記第２の低圧ガス室となっており、前記第２の隔壁部の
内側が前記第２の高圧ガス室となっていることを特徴と
する圧縮機。 - 【請求項５】 請求項４記載の圧縮機において、前記複
数の連通孔と前記付加連通孔とが前記第２の隔壁部の近
傍かつ周囲方向へ所定間隔をもって設けられていること
を特徴とする圧縮機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272764A JP2000104660A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 圧縮機 |
| DE1999145145 DE19945145A1 (de) | 1998-09-28 | 1999-09-21 | Kompressor |
| CN 99120724 CN1249400A (zh) | 1998-09-28 | 1999-09-27 | 压缩机 |
| FR9912043A FR2783882A1 (fr) | 1998-09-28 | 1999-09-28 | Compresseur dans lequel un fluide est distribue a des parties espacees d'une chambre d'aspiration s'etendant dans une direction circonferentielle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10272764A JP2000104660A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000104660A true JP2000104660A (ja) | 2000-04-11 |
Family
ID=17518425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10272764A Withdrawn JP2000104660A (ja) | 1998-09-28 | 1998-09-28 | 圧縮機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000104660A (ja) |
| CN (1) | CN1249400A (ja) |
| DE (1) | DE19945145A1 (ja) |
| FR (1) | FR2783882A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127083A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
| JP2014190238A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Toyota Industries Corp | ピストン型斜板式圧縮機 |
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|---|---|---|---|---|
| JP4153160B2 (ja) * | 2000-09-04 | 2008-09-17 | カルソニックカンセイ株式会社 | 斜板式圧縮機の脈動低減構造 |
| JP2005042624A (ja) * | 2003-07-22 | 2005-02-17 | Calsonic Kansei Corp | 圧縮機 |
| US7607900B2 (en) * | 2004-09-10 | 2009-10-27 | Purdue Research Foundation | Multi-cylinder reciprocating compressor |
| CN107407265B (zh) * | 2014-12-11 | 2019-06-07 | 安吉拉通力测试技术有限公司简称Att有限公司 | 用于冷却设备的往复式压缩机 |
| CN106194668B (zh) * | 2016-07-21 | 2019-05-03 | 江苏盈科汽车空调有限公司 | 一种空调压缩机端盖 |
| CN106168206B (zh) * | 2016-07-21 | 2018-08-31 | 江苏盈科汽车空调有限公司 | 一种汽车空调活塞缸排气阀片组件 |
| CN108869675B (zh) * | 2018-06-15 | 2020-06-16 | 黄佳艺 | 一种运动转换装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0717825Y2 (ja) * | 1992-06-16 | 1995-04-26 | 株式会社ゼクセル | 揺動板式圧縮機の脈動低減機構 |
| US5556260A (en) * | 1993-04-30 | 1996-09-17 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Multiple-cylinder piston type refrigerant compressor |
-
1998
- 1998-09-28 JP JP10272764A patent/JP2000104660A/ja not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-09-21 DE DE1999145145 patent/DE19945145A1/de not_active Ceased
- 1999-09-27 CN CN 99120724 patent/CN1249400A/zh active Pending
- 1999-09-28 FR FR9912043A patent/FR2783882A1/fr active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010127083A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Sanden Corp | 往復動圧縮機 |
| JP2014190238A (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-06 | Toyota Industries Corp | ピストン型斜板式圧縮機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN1249400A (zh) | 2000-04-05 |
| DE19945145A1 (de) | 2000-03-30 |
| FR2783882A1 (fr) | 2000-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |