JP6157157B2 - 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア - Google Patents

気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア Download PDF

Info

Publication number
JP6157157B2
JP6157157B2 JP2013045974A JP2013045974A JP6157157B2 JP 6157157 B2 JP6157157 B2 JP 6157157B2 JP 2013045974 A JP2013045974 A JP 2013045974A JP 2013045974 A JP2013045974 A JP 2013045974A JP 6157157 B2 JP6157157 B2 JP 6157157B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
air
tool
air resistance
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013045974A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014173307A (ja
Inventor
隆博 前田
隆博 前田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Systems Ltd filed Critical Hitachi Systems Ltd
Priority to JP2013045974A priority Critical patent/JP6157157B2/ja
Publication of JP2014173307A publication Critical patent/JP2014173307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6157157B2 publication Critical patent/JP6157157B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、コンピュータを多数設置したデータセンタ等における床下空間にケーブルや配管を施すための二重床であるフリーアクセスフロアの床下気流を改善することができる気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアに関する。
近年、コンピュータを多数設置したデータセンタ等においては、床下吹出し式空調機を使用し、フリーアクセスフロア床下をダクトとして各サーバラックヘ冷風を送り、このフリーアクセスフロアの床下に冷媒配管・ドレン配管・ケーブル・ケーブルラック・ケーブル配管等を設置することが行われている。
前記データセンタ等におけるフリーアクセスフロアにおいては、前記冷媒配管等の設置物が床下の気流を考慮した構造になっていない為、設置物が障害物となり空調機の風速の低下を招く可能性があり、サーバラック内に収容された電子機器に十分な冷気を送る事ができず、場合によっては温度異常等により、電子機器に影響を与えるというケースがあった。
このような従来技術によるフリーアクセスフロア床下の空気流を改善する技術が記載された文献としては下記の特許文献1が挙げられ、該特許文献1には、フリーアクセスフロアを構成する複数のフリーアクセスパネルにスリットを設け、該スリットに仕切板を挿脱可能に挿入してフリーアクセスパネルの面から垂下させ、床下空間を流れる空気流の流れ方向を仕切板を用いて定めるようにしたことにより、フリーアクセスフロアの床下空間の空気流の流れを変更することができる技術が記載されている。
特開2011−47240号公報
前述の特許文献1記載技術は、フリーアクセスパネルの面から垂下させた複数の仕切板により空気流を改善しようとするものであるが、複数の仕切板により壁を作る事により、床下のダクトが分断されてしまう事と床下空間に設置された障害物の抵抗を軽減するものではないという課題と、床下の冷媒配管等の設置物が設置されることを考慮していないために設置物が配置された箇所には仕切板を垂下させることができず、配置物による気流の流れを改善することができないと共に、フリーアクセスパネルの4辺に沿って仕切板を垂下させる構造のため仕切板設置位置及び方向が制限されるという課題があった。
この課題を具体的に説明すると、従来技術による冷媒配管・ドレン配管・ケーブル・ケーブルラック・ケーブル配管等の設置物を床下に配置したフリーアクセスフロアは、図10に示す如く、コンピュータを設置するフリーアクセスパネル20と基礎床であるスラブ30との間の空間に配管50、複数のケーブル53を収納したケーブルラック52、スラブ30上に置かれた複数のケーブル53とが配置されている。このため床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aを吹き出した場合、設置物が置かれていない空間では直線状に空気流10dが流れるものの、設置物が置かれた空間では乱気流10zが発生して床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aの抵抗となって風速が低下し、サーバラック内に収容された電子機器に十分な冷気を送る事ができず、場合によっては温度異常等により、電子機器に影響を与える可能性があるという課題があった。なお、前記配管50及びケーブルラック52は、設置物に加重しないように不燃又は難燃性で軽量な素材であり、床下ころがしのケーブル53等は設置物を上から押さえる重量が必要になるため不燃又は難燃性の重量のある金属素材である。
本発明の目的は、冷媒配管・ドレン配管・ケーブル・ケーブルラック・ケーブル配管等の設置物による空気抵抗を低減してフリーアクセスフロアの床下気流を改善することができる気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアを提供することである。
本発明による気流改善ツール及びフリーアクセスフロアは、空調機の配管及び又はケーブルを覆う板状可撓性を有する空気抵抗低減パネルと、空調機から流出された空気流が空気抵抗低減パネルの板状表面に沿って流れるように空気抵抗低減パネルの端辺を閉じて挿入するパネル固定ツールとを備える。
本発明による気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアは、空気抵抗低減パネルが設置物の表面を覆って設置物による空気抵抗を低減し、フリーアクセスフロアの床下気流を改善することができる。
本発明の実施形態による気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアを説明するための図である。 本発明の実施形態による配管用の気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態によるケーブルラック用の気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態による床面設置ケーブル用の気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態によるフリーアクセスフロアの平面図である。 本発明の実施形態による配管用気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態によるケーブルラック用気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態による床置き複数ケーブル用気流改善ツールを説明するための図である。 本発明の実施形態による気流改善ツールの組み立てを説明するための図である 従来技術によるフリーアクセスフロアを説明するための図である。
以下、本発明による気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアの一実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
[構成]
本実施形態による気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアは、図1に示す如く、空調機の冷媒配管・ドレン配管等の配管50と、複数のケーブル53を収納したケーブルラック52と、スラブ30上に床置きの複数のケーブル53とが配置されたフリーアクセスパネル20とスラブ30間の床下空間において、床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aの流れに沿って前記配管50を覆う空気抵抗低減パネル60及び該空気抵抗低減パネル60を固定するためのパネル固定ツール62とを含む配管用気流改善ツールと、同様に冷却空気10aの流れに沿ってケーブルラック52を覆う空気抵抗低減パネル60及び該空気抵抗低減パネル60を固定するためのパネル固定ツール62とを含むケーブルラック用気流改善ツールと、同様に冷却空気10aの流れに沿って複数のケーブル53を覆う空気抵抗低減パネル60及び該空気抵抗低減パネル60を固定するためのパネル固定ツール62とを含む床置きケーブル用気流改善ツールとが配置され、前記配管用気流改善ツールとケーブルラック用気流改善ツールとケーブル用気流改善ツールの空気抵抗低減パネル60が、床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aの流れを阻害しないように構成されている。
前記配管用気流改善ツールとケーブルラック用気流改善ツールは、図9他に示す如く、配置物を覆う板状の空気抵抗低減パネル60と、該空気抵抗低減パネル60をパネル挿入用切り込み64bに挿入するための概略三角柱立体形状のパネル固定ツール64と、該空気抵抗低減パネル60のパネル挿入用切り込み64bに挿入されたパネル固定ツール64を強固に固定するための固定ツールカバー65とから構成される。
前記空気抵抗低減パネル60は、図2及び図9に示す如く、ポリカプラダン等の不燃又は難燃性で軽量且つ弾力性の高い材質を概略細長板形状に生成し、端部に後述する固定ツールカバー65のパネル固定用突起65aを挿入するためのパネル固定用切欠き60aを開口したものであって、カッター等で加工し易く折れ曲がらず湾曲し易い素材であればポリカプラダンに限らず代用が可能あり、該空気抵抗低減パネル60により設置物を流線形に覆うことによって空気抵抗を軽減するものである。また、空気抵抗低減パネル60は、パネル内部の配管等の状態を外部から容易に目視可能にするため透明又は半透明であるが、不透明であっても良い。
前記配管用気流改善ツール及びケーブルラック用気流改善ツールのパネル固定ツール64は、図2、図4、図9に示す如く、概略三角柱形状を成し、同一頂点の三角辺の2辺に沿って長尺状に開口したパネル挿入用切り込み64bに空気抵抗低減パネル60の両端辺を差し込むことにより空気抵抗低減パネル60を流線形に成形し、空調機の風力で空気抵抗低減パネル60のズレや飛散を防止するための固定機能を有し、空気抵抗低減パネル60と同性質材により形成される。
前記床置きケーブル用気流改善ツールのパネル固定ツール62は、図3に示す如く、概略直角三角柱形状を成し、長辺に長尺状に開口したパネル挿入用切り込み64bに空気抵抗低減パネル60の両端辺を差し込むことにより空気抵抗低減パネル60を流線形に成形し、空調機の風力で空気抵抗低減パネル60のズレや飛散を防止するための固定機能を有し、空気抵抗低減パネル60と同性質材により形成される。
前記固定ツールカバー65は、図9及び図2に示す如く、前記パネル固定ツール64の三角面に比べて大面積相似形の概略三角板形状を成し、前記空気抵抗低減パネル60を挿入したパネル固定ツール64を更に固定するためのパネル固定用突起65aを有し、空気抵抗低減パネル60と同性質材により形成される。
このように構成された配管用気流改善ツールは、図6に示す如く、フリーアクセスパネル20とスラブ30間の床下空間において、円筒状の配管50の上下面を覆うように一対の空気抵抗低減パネル60を配置し、該一対の空気抵抗低減パネル60の両端辺をパネル固定ツール62及び図示しない固定ツールカバー65を固定するように配置される。
前記ケーブルラック用気流改善ツールは、図7に示す如く、フリーアクセスパネル20とスラブ30間の床下空間において、複数のケーブル53を収納する断面矩形のケーブルラック52の上下面を覆うように一対の空気抵抗低減パネル60を配置し、該一対の空気抵抗低減パネル60の両端辺をパネル固定ツール62及び図示しない固定ツールカバー65を固定するように配置される。
前記ケーブル用気流改善ツールは、図8に示す如く、フリーアクセスパネル20とスラブ30間の床下空間において、該スラブ30上に置かれた複数のケーブル53の上面を覆うように空気抵抗低減パネル60を配置し、該一対の空気抵抗低減パネル60の両端辺をパネル固定ツール64及び図示しない固定ツールカバー65を固定するように配置される。
このように構成された気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアは、例えば、ケーブルラック52に注目した場合、図5に示す如く、床下の長尺状のケーブルラック52の床下吹出し式空調機10からの吹き出した冷却空気を阻害しないようにケーブルラック52の表面を空気抵抗低減パネル60が流線形状にケーブルラック用気流改善ツールが覆うことによって、ケーブルラック用気流改善ツールが、床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aの流れを阻害せずに設置物による空気抵抗を低減し、フリーアクセスフロアの床下気流を改善することができる。また、配管用気流改善ツール及びケーブル用気流改善ツールも同様に設置物の表面を覆って床下吹出し式空調機10からの冷却空気10aの流れを阻害せずに設置物による空気抵抗を低減し、フリーアクセスフロアの床下気流を改善することができる。更に本実施形態による気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロアは、少なくとも空気抵抗低減パネル60を透明又は半透明としたことによって、空気抵抗低減パネル60内部の配管等の状態を外部から容易に確認し、保守性を向上することもできる。
10 床下吹出し式空調機、10a 冷却空気、10d 空気流、
10z 乱気流、20 フリーアクセスパネル、30 スラブ、50 配管、
53 ケーブル、52 ケーブルラック、60 空気抵抗低減パネル、
60a パネル固定用切欠き、62及び64 パネル固定ツール、
64b パネル挿入用切込み、65 固定ツールカバー、
65a パネル固定用突起

Claims (4)

  1. 空調機の配管及び又は複数ケーブルをフリーアクセスパネル及びスラブ間の床下空間に中空に配置したフリーアクセスフロア用の床下気流の流れを改善する気流改善ツールであって、
    前記配管及び又はケーブルを覆う板状可撓性を有する空気抵抗低減パネルと、前記空調機から流出された空気流が空気抵抗低減パネルの板状表面に沿って流れるように前記空気抵抗低減パネルの端辺を閉じて挿入するパネル固定ツールとを備えた気流改善ツール。
  2. 前記パネル固定ツールが、断面三角形状の三角柱形状を成し、三角辺に沿って長尺状に切り込みを開口した立体形状を成す請求項1に記載の気流改善ツール。
  3. 空調機の配管及び又は複数ケーブルを収納したケーブルをフリーアクセスパネル及びスラブ間の床下空間に中空に配置したフリーアクセスフロア用の床下気流の流れを改善する気流改善ツールを備えたフリーアクセスフロアであって、
    前記気流改善ツールが、配管及び又はケーブルを覆う板状可撓性を有する空気抵抗低減パネルと、前記空調機から流出された空気流が空気抵抗低減パネルの板状表面に沿って流れるように前記空気抵抗低減パネルの端辺を閉じて挿入するパネル固定ツールとを備えたフリーアクセスフロア。
  4. 前記パネル固定ツールが、断面三角形状の三角柱形状を成し、三角辺に沿って長尺状に切り込みを開口した立体形状を成す請求項に記載のフリーアクセスフロア。
JP2013045974A 2013-03-07 2013-03-07 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア Expired - Fee Related JP6157157B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013045974A JP6157157B2 (ja) 2013-03-07 2013-03-07 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013045974A JP6157157B2 (ja) 2013-03-07 2013-03-07 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014173307A JP2014173307A (ja) 2014-09-22
JP6157157B2 true JP6157157B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=51694840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013045974A Expired - Fee Related JP6157157B2 (ja) 2013-03-07 2013-03-07 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6157157B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106895211B (zh) * 2017-03-31 2023-04-18 成都协恒科技有限公司 一种具有散热功能的电缆桥架

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6451136A (en) * 1987-08-21 1989-02-27 Fuji Denki Seisakusho Kk Method and apparatus for transportation of fluid
JPH01165867A (ja) * 1987-12-23 1989-06-29 Matsushita Electric Works Ltd 床下配線システム
JP4805313B2 (ja) * 2008-07-11 2011-11-02 ソフトバンクモバイル株式会社 室内温度調整方法及びそれに使用する床板補助板
US9148981B2 (en) * 2010-10-15 2015-09-29 Kevin Brandon Beck Apparatus and method for facilitating cooling of an electronics rack

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014173307A (ja) 2014-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4843578B2 (ja) 空調システム
JP6678738B2 (ja) 空気調和装置の室内機
JP4114703B2 (ja) 空調ユニット
US20150101883A1 (en) Sound attenuation module and oversized grill
JP6157157B2 (ja) 気流改善ツール及び気流改善ツールを適用したフリーアクセスフロア
JP2017512970A (ja) 気流バッフルシステム
JP2011102655A (ja) ダクト型空気調和機
JP6591039B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2016084999A (ja) 空気調和機の室外機
JP2014224663A (ja) 熱交換換気装置
JP5706809B2 (ja) 空気調和装置室内機
JP6529313B2 (ja) 電気機器収納用箱の給気ダクト
TWI362478B (ja)
JP7472364B2 (ja) パーソナル空調システム
JP7350090B2 (ja) 天井埋め込み型空気調和機の室内機
JP6195114B2 (ja) ダクト型空気調和機
ES2806093T3 (es) Una placa de montaje para una unidad interior de un aire acondicionado y un procedimiento para montar una unidad interior
JP7120791B2 (ja) サーバ室
JP5796876B1 (ja) 係合用治具、係合構造及びサーバールームの天井構造
JP2019178837A (ja) 空気調和機
JP2014109386A (ja) 空気調和装置の室内ユニット
KR102417946B1 (ko) 전열교환기
JPWO2020203987A1 (ja) 空気調和機の室内機
JP6792208B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JP6721871B2 (ja) 天井埋込型空気調和機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6157157

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees