JP6156113B2 - シャフトと自在継手との結合構造 - Google Patents

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Description

本発明は、シャフトと自在継手との結合構造に関する。
従来の自在継手とシャフトとの結合構造として、例えばステアリングシャフトのコラムシャフトと自在継手との結合構造が挙げられる。なお、特許文献1は、従来の自在継手のシャフトとの結合構造の一例を開示している。
図8は、自在継手200とコラムシャフト220との結合構造を示している。
自在継手200のヨーク210には、コラムシャフト220が挿入されている。ヨーク210およびコラムシャフト220は、連結ピン230により互いに連結されている。連結ピン230は、コラムシャフト220の貫通孔221に圧入されている。連結ピン230の両端部は、ヨーク210の挿入孔211に挿入されている。
ところで、操舵部材(図示略)の操作により連結ピン230に繰り返し捩りトルクが作用するため、連結ピン230と貫通孔221との圧入状態が緩んで連結ピン230が貫通孔221から脱落するおそれがある。
これに対して、自在継手200とコラムシャフト220との結合構造は、ヨーク210の外周面に固定されたキャップ240を有している。キャップ240は、ヨーク210の挿入孔211および連結ピン230を覆っている。このため、連結ピン230と貫通孔221との圧入状態が緩んだとしてもキャップ240により連結ピン230の移動が規制される。このため、連結ピン230が貫通孔221から脱落することが防止される。
実開平5−89963号公報
従来の自在継手200とコラムシャフト220との結合構造は、キャップ240を有するため、部品点数および組立工数が増加してしまう。なお、このような問題は、コラムシャフトと自在継手との結合構造に限られない。例えば、ステアリングシャフトのインターミディエイトシャフトと自在継手との結合構造、ステアリングシャフトのピニオンシャフトと自在継手との結合構造、ドライブシャフトと自在継手との結合構造、および、プロペラシャフトと自在継手との結合構造についても同様に生じる場合があると考えられる。
本発明は、シャフトと自在継手とに差し込まれる連結ピンの脱落を防止すること、ならびに、部品点数または組立工数を削減できることの両立が可能なシャフトと自在継手との結合構造を提供することを目的としている。
〔1〕本シャフトと自在継手との結合構造の独立した一形態は、次の事項を有する。すなわち、互いに揺動自在に連結される2個のヨークを有し、前記2個のヨークの一方を貫通する貫通孔が前記2個のヨークの一方に形成された自在継手と、中空筒状に形成され、前記ヨークの一方に嵌め合わせられ、前記貫通孔と対向する挿入孔が形成されたスリーブと、前記貫通孔に圧入される部分を含む大径部、前記大径部の少なくとも一方の端部に形成され、前記大径部の外径よりも小さい外径に形成された小径部、および、前記大径部と前記小径部との境界に形成された段差部を有する連結ピンと、前記スリーブにおける前記ヨークの一方が嵌め合わせられる側とは反対側の部分に嵌め合わせられるシャフトとを備え、前記小径部は、前記挿入孔に挿入され、前記段差部は、前記スリーブの内周面よりも前記スリーブの径方向の内側に位置している。
スリーブとヨークとが相対回転することにより、スリーブの挿入孔の内周面と連結ピンとが接触する。これにより、スリーブの回転トルクが連結ピンに加えられるため、連結ピンは弾性変形する。そして、スリーブの挿入孔の内周面には、連結ピンの弾性変形に起因する復元力が作用する。挿入孔の内周面が連結ピンを押す力が連結ピンの復元力よりも小さくなるとき、連結ピンが元に戻ることにより連結ピンの軸方向において連結ピンがヨークの貫通孔に対して微少に変位する。なおこのとき、挿入孔の内周面と連結ピンとが接触している。そして、このような連結ピンと挿入孔の内周面との接触を繰り返すことにより連結ピンの変位量が増大する。そして、連結ピンは、ヨークから外れ、挿入孔を介してスリーブから脱落する場合がある。
本願発明者は、挿入孔の内周面が連結ピンを押す力が連結ピンの復元力よりも小さくなるとき、連結ピンが挿入孔の内周面に接触した状態で連結ピンがヨークの貫通孔に対して連結ピンの軸方向に微小に変位することに着目した。そして、本願発明者は、連結ピンがヨークの貫通孔に対して連結ピンの軸方向に変位することを利用して、連結ピンの一部をスリーブの内周面に接触することができれば、連結ピンの変位を規制できると考えた。
本願発明者は、この考え方に基づいて、本結合構造を見出した。このため、本結合構造は、連結ピンには、挿入孔に挿入された小径部と、スリーブの内周面よりもスリーブの径方向の内側に位置する段差部とが形成された構造を含んでいる。この結合構造によれば、スリーブの回転トルクに起因して連結ピンがヨークの貫通孔に対して微小変位することにより、連結ピンの段差部がスリーブの内周面に接近する。一方、上述したとおり、連結ピンがヨークの貫通孔に対して微小変位するとき、挿入孔の内周面が連結ピンの小径部に接触している。このため、連結ピンの変位量が、連結ピンがスリーブの内周面に接触し得る変位量に達したとき、段差部がスリーブの内周面に接触し、ヨークの貫通孔に対する連結ピンの変位が規制される。したがって、連結ピンの脱落が防止される。このように、本連結ピンの形状を変更することにより連結ピンの脱落を防止している。このため、部品点数を増加させずに組立工数を削減できる。
〔2〕前記シャフトと自在継手との結合構造に従属した一形態は、次の事項を有する。すなわち、前記スリーブおよび前記ヨークは、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態で固定され、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記小径部の先端は、前記スリーブの外周面よりも内側に位置している。
スリーブとヨークとの固定不良によりスリーブとヨークとの相対回転してしまう場合、上述のように連結ピンがヨークの貫通孔に対して変位して段差部がスリーブの内周面に接触する場合がある。
そこで、本結合構造によれば、段差部がスリーブの内周面に接触したとき、スリーブとヨークとが相対回転することが不能な状態で連結ピンの先端面がスリーブの外周面よりも突出した構成と比較して、連結ピンの先端面がスリーブの外周面から突出しない、または、連結ピンの先端面がスリーブの外周面から突出する量が少ない。したがって、本結合構造の周囲に配置された部品と干渉しない。
〔3〕前記シャフトと自在継手との結合構造に従属した一形態は、次の事項を有する。すなわち、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記連結ピンの前記小径部の先端面と前記スリーブの外周面との間の距離は、前記段差部と前記スリーブの内周面との間の距離以上である。
この結合構造によれば、段差部がスリーブの内周面と接触した状態でも連結ピンがスリーブの外周面よりも外側に突出しない。このため、本結合構造の周囲の部品と干渉しない。
〔4〕前記シャフトと自在継手との結合構造に従属した一形態は、次の事項を有する。すなわち、前記小径部は、前記大径部の両端部に形成され、前記スリーブおよび前記ヨークは、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態で固定され、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記小径部において前記挿入孔に収容された部分の長さは、前記段差部と前記スリーブの内周面との間の距離の2倍よりも大きい。
この結合構造によれば、スリーブとヨークとの相対回転に起因して段差部がスリーブの内周面に接触したとき、各小径部が挿入孔に収容された状態が維持される。このため、スリーブとヨークとの相対回転により挿入孔の内周面が各小径部に接触される。このため、挿入孔の内周面が一方の小径部のみに接触する構成と比較して、一方の小径部にかかる負荷が小さくなる。
〔5〕前記シャフトと自在継手との結合構造に従属した一形態は、次の事項を有する。すなわち、前記自在継手は、前記シャフトとしてのコラムシャフトと、他方の前記ヨークに連結されるインターミディエイトシャフトとを接続している。
本シャフトと自在継手との結合構造は、シャフトと自在継手とに差し込まれる連結ピンの脱落を防止すること、ならびに、部品点数または組立工数を削減できることを両立することができる。
第1実施形態のシャフトと自在継手との結合構造について、コラムシャフトと自在継手との結合構造を示す正面図。 図1のZ2−Z2線の断面図。 (a)は図2のZ3−Z3線の断面図、(b)はシャフトヨークに対してスリーブが回転したときの図2のZ3−Z3線の断面図、(c)は連結ピンが変位したときの図2のZ3−Z3線の断面図。 比較例のシャフトと自在継手との結合構造について、スリーブおよびシャフトヨークの嵌合部分の断面図。 比較例のシャフトと自在継手との結合構造について、スリーブおよびシャフトヨークの嵌合部分の断面図。 比較例のシャフトと自在継手との結合構造について、スリーブおよびシャフトヨークの嵌合部分の断面図。 第2実施形態のスリーブおよびシャフトヨークの嵌合部分の断面図。 従来のシャフトと自在継手との結合構造の断面図。
(第1実施形態)
図1を参照して、シャフトと自在継手との結合構造について説明する。
シャフトと自在継手との結合構造は、一例として、操舵装置の一構成要素として適用される。すなわち、シャフトと自在継手との結合構造は、シャフトとしてのコラムシャフト10と、コラムシャフト10とインターミディエイトシャフト20とを揺動自在に連結する自在継手30との結合構造として具体化できる。自在継手30の一例は、十字軸(図示略)と、十字軸に嵌め合わせられる4個のニードル軸受35とを介して2個のヨークとしてのシャフトヨーク31およびスリーブヨーク36が互いに揺動自在に連結された、いわゆるカルダンジョイントである。
コラムシャフト10と自在継手30とは、中空円筒状のスリーブ40を介して連結されている。コラムシャフト10は、スリーブ40の軸方向の一端部においてスリーブ40とセレーション嵌合されている。自在継手30のシャフトヨーク31は、スリーブ40の軸方向の他端部においてスリーブ40と嵌め合わせられた状態で、溶接により互いに固定されている。これにより、スリーブ40とシャフトヨーク31とは、相対回転が不能な状態となる。このようなコラムシャフト10と自在継手30との結合構造によれば、操舵によりコラムシャフト10が回転するとき、スリーブ40およびシャフトヨーク31がコラムシャフト10と一体に回転する。そして、シャフトヨーク31の回転によりコラムシャフト10とインターミディエイトシャフト20とが一体に回転する。
図2に示されるように、シャフトヨーク31は、ヨーク本体部32および嵌合部33を有している。嵌合部33は、ヨーク本体部32のスリーブ40側の端部に連続して形成されている。嵌合部33の外径は、ヨーク本体部32の端部の外径よりも小さい。このため、嵌合部33とヨーク本体部32との境界部には、段差部34が形成されている。嵌合部33には、貫通孔33Aが形成されている。貫通孔33Aは、シャフトヨーク31の軸方向に直交する方向に嵌合部33を貫通している。貫通孔33Aは、ストレート部33Bおよびテーパ部33Cを有している。ストレート部33Bは、内径が一定となる孔として形成されている。テーパ部33Cは、ストレート部33Bの長手方向の両端部に形成されている。テーパ部33Cは、嵌合部33の外周面に向かうにつれて拡径している。
スリーブ40は、嵌合部33に嵌め合わせられ、段差部34と接触している。スリーブ40と段差部34との接触部分には、溶接部WPが形成されている。スリーブ40において貫通孔33Aと対向する部分には、挿入孔41が形成されている。
スリーブ40の挿入孔41およびシャフトヨーク31の貫通孔33Aは、同軸である。挿入孔41および貫通孔33Aには、連結ピン50が差し込まれている。連結ピン50と挿入孔41との嵌め合いの関係は、すきま嵌めである。連結ピン50と貫通孔33Aのストレート部33Bの部分との嵌め合いの関係は、しまり嵌めである。連結ピン50と貫通孔33Aの両テーパ部33Cとの間には、隙間が形成されている。
連結ピン50は、円柱状に形成されている。連結ピン50の軸方向の寸法は、嵌合部33の外径よりも大きく、スリーブ40の外径よりも小さい。連結ピン50は、大径部51、大径部51の両端部に形成された小径部52と、大径部51および小径部52の境界に形成された段差部53とを有している。
大径部51は、貫通孔33Aのストレート部33Bに圧入されている。連結ピン50の軸方向における大径部51の寸法は、スリーブ40の内周面40Aの内径よりも小さい。小径部52は、大径部51の端部から連結ピン50の軸方向に突出している。各小径部52の外径は、大径部51の外径よりも小さい。各小径部52は、挿入孔41に挿入されている。各段差部53は、スリーブ40の内周面40Aおよび貫通孔33Aのテーパ部33Cにより形成された空間に位置している。各段差部53は、スリーブ40の径方向においてスリーブ40の内周面40Aよりもスリーブ40の径方向の内側に位置している。
図3(a)に示されるように、小径部52においてスリーブ40の挿入孔41に収容された部分の長さMPは、連結ピン50の軸方向において、段差部53とスリーブ40の内周面40Aとの間の距離DCの2倍よりも大きい。また、連結ピン50の軸方向において、小径部52の先端面とスリーブ40の外周面40Bとの間の距離DPは、距離DCよりも大きい。
連結ピン50によるスリーブ40およびシャフトヨーク31の相対変位の規制機構について説明する。
溶接部WP(図2参照)が破損した場合において、操舵によりコラムシャフト10(図1参照)が回転するとき、図3(b)に示されるように、スリーブ40がシャフトヨーク31に対して回転してしまう。このとき、スリーブ40の挿入孔41の内周面が連結ピン50の小径部52に接触する。これにより、スリーブ40およびシャフトヨーク31の相対変位が規制される。また、コラムシャフト10の回転トルクがスリーブ40および連結ピン50を介してシャフトヨーク31に伝達される。このため、コラムシャフト10およびシャフトヨーク31が一体に回転する。
次に、図3および図4を参照して、連結ピンが脱落する原理、および、連結ピンの脱落防止の原理について説明する。
なお、図4の「比較構成100」は、本実施形態のコラムシャフト10(図1参照)と自在継手30との結合構造の連結ピン50に代えて、小径部52および段差部53が無い連結ピン110が用いられた構成である。また、比較構成100の説明において、便宜上、本実施形態のコラムシャフト10と自在継手30との結合構造と構成が共通するものは同一符号を用いて説明する。
比較構成100は、本実施形態のコラムシャフト10と自在継手30との結合構造と同様に、溶接部WP(図2参照)が破損した状態でスリーブ40がシャフトヨーク31に対して回転しようとするとき、スリーブ40の挿入孔41の内周面が連結ピン110に接触してスリーブ40およびシャフトヨーク31の相対変位が規制される。
このため、スリーブ40の挿入孔41の内周面が連結ピン110に接触したとき、コラムシャフト10の回転トルクが連結ピン110に加えられる。このため、連結ピン110が弾性変形する。そして、挿入孔41の内周面が連結ピン110を押す力が連結ピン110の復元力よりも小さくなったとき、連結ピン110が嵌合部33の貫通孔33Aに対して連結ピン110の軸方向に微少に変位する。このとき、挿入孔41の内周面は、連結ピン110に接触している。
そしてこのような連結ピン110が貫通孔33Aに対する微小変位が繰り返されることにより、連結ピン110の貫通孔33Aに対する変位量が増大する。これにより、連結ピン110が貫通孔33Aから抜けてしまい、スリーブ40の挿入孔41を介して脱落するおそれがある。
本願発明者は、挿入孔41の内周面が連結ピン110を押す力が連結ピン110の復元力よりも小さくなるとき、挿入孔41の内周面が連結ピン110に接触した状態で連結ピン110が貫通孔33Aに対して微小に変位することに着目した。そして、本願発明者は、連結ピン110が貫通孔33Aに対して変位することを利用して、連結ピン110の一部をスリーブ40の内周面40Aに接触することができれば、連結ピン110の軸方向への変位を規制できると考えた。
そこで、図3(a)に示されるように、本実施形態のコラムシャフト10と自在継手30との結合構造は、小径部52および段差部53が形成された連結ピン50を有している。そして、小径部52は、スリーブ40の挿入孔41に挿入されている。段差部53は、スリーブ40の内周面40Aよりも内側に位置している。この構成によれば、スリーブ40の回転トルクに起因して連結ピン50が貫通孔33Aに対して微小変位することにより、連結ピン50の段差部53がスリーブ40の内周面40Aに接近する。一方、上述したとおり、連結ピン50が貫通孔33Aに対して微小変位するとき、挿入孔41の内周面が小径部52に接触している。このため、連結ピン50の変位量がスリーブ40の内周面40Aに接触し得る変位量に達したとき、図3(c)に示されるように、段差部53がスリーブ40の内周面40Aに接触し、貫通孔33Aに対する連結ピン50の変位が規制される。したがって、連結ピン50が脱落することが防止される。
本実施形態のシャフトと自在継手との結合構造は、以下の効果を奏する。
(1)連結ピンが脱落することを防止する対策として、図5および図6に示される構成が考えられる。図5は、連結ピン120とスリーブ40の挿入孔41の周縁とを加締める構成(以下、「ピン加締め構成」)を示している。なお、連結ピン120と挿入孔41の周縁との加締め部分は、図5中のドットにより示されている。図6は、連結ピン130の両端部をスリーブ40よりも外側に突出させかつ連結ピン130の両突出部分にスナップリング140を取り付ける構成(以下、「スナップリング構成」)を示している。
しかし、ピン加締め構成は、自在継手の製品毎の加締め強度のばらつきが生じる。このため、加締め強度が弱い場合、連結ピン120と挿入孔41の周縁との加締めが外れてしまい、連結ピン120が脱落するおそれがある。加えて、加締め工程が追加されるため、自在継手の組立工数が増加してしまう。
また、スナップリング構成は、スナップリング140を取り付けるため、スリーブ40よりも外側に連結ピン130が突出する部分の寸法が大きくなる。このため、スリーブ40と自在継手30との嵌合部分の周囲に配置された部品(図示略)と干渉するおそれがある。加えて、スナップリング140があるため、部品点数が増加してしまう。これにともない、スナップリング140を取り付ける工程が追加されるため、組立工数が増加してしまう。
これに対して、本実施形態のコラムシャフト10と自在継手30との結合構造は、連結ピン50に小径部52および段差部53を形成する構成であるため、連結ピン50の脱落防止のための専用の部品を追加していない。このため、スナップリング構成と比較して、部品点数および組立工数を削減できる。加えて、本実施形態のコラムシャフト10と自在継手30との結合構造は、連結ピン50の脱落防止のため、加締め工程のような新たな組立工程を追加していないため、ピン加締め構成と比較して、組立工数を削減できる。
(2)スリーブ40とシャフトヨーク31との相対回転が不能な状態において、小径部52の挿入孔41に収容された部分の長さMPは、段差部53とスリーブ40の内周面40Aとの間の距離DCの2倍よりも大きい。また、連結ピン50の両端部には、小径部52が形成されている。この構成によれば、スリーブ40とシャフトヨーク31とが相対回転することに起因して、段差部53がスリーブ40の内周面40Aに接触したとき、連結ピン50のスリーブ40の内周面40Aと接触した部分とは反対側の小径部52がスリーブ40の挿入孔41内に位置する。このため、各挿入孔41の内周面が小径部52に接触することができる。このため、一方の挿入孔41の内周面のみが小径部52に接触する構成と比較して、小径部52にかかる負荷が小さくなる。
(3)スリーブ40とシャフトヨーク31との相対回転が不能な状態において、小径部52がスリーブ40の外周面40Bよりもスリーブ40の径方向の内側に位置している。この構成によれば、スリーブ40とシャフトヨーク31とが相対回転することに起因して、段差部53がスリーブ40の内周面40Aに接触したとき、連結ピン50の小径部52がスリーブ40の外周面40Bから突出しない。したがって、連結ピン50がコラムシャフト10と自在継手30との結合構造の周囲に配置された部品(図示略)と干渉しない。
(4)スリーブ40とシャフトヨーク31との相対回転が不能な状態において、小径部52の先端面とスリーブ40の外周面40Bとの間の距離DPは、段差部53とスリーブ40の内周面40Aとの間の距離DCよりも大きい。この構成によれば、スリーブ40とシャフトヨーク31とが相対回転することに起因して、段差部53がスリーブ40の内周面40Aと接触した状態でも小径部52がスリーブ40の外周面40Bよりも外側に突出しない。このため、連結ピン50がシャフトヨーク31とスリーブ40との嵌合部分の周囲に配置された部品と干渉しない。
(5)連結ピン50とスリーブ40の挿入孔41との嵌め合いの関係がしまり嵌めと仮定した場合、スリーブ40とシャフトヨーク31とが溶接不良のときでも連結ピン50によりスリーブ40とシャフトヨーク31とが連結されている。このため、スリーブ40とシャフトヨーク31とが溶接不良か否かを確認しにくい。
一方、本実施形態の連結ピン50とスリーブ40の挿入孔41との嵌め合いの関係は、すきま嵌めである。この構成によれば、スリーブ40とシャフトヨーク31とが溶接不良のとき、挿入孔41の内周面と連結ピン50の小径部52との隙間分のスリーブ40とシャフトヨーク31との相対変位が許容される。このため、作業者は、スリーブ40とシャフトヨーク31とが相対変位したとき、スリーブ40とシャフトヨーク31とが溶接不良であることを確認することができる。したがって、スリーブ40とシャフトヨーク31とが溶接不良か否かを容易に確認することができる。
(第2実施形態)
図7は、第2実施形態のシャフトと自在継手との結合構造を示す。本実施形態のシャフトと自在継手との結合構造は、図1に示される第1実施形態のシャフトと自在継手との結合構造と比較して、スリーブ40および連結ピン50の構成が相違している。以下では、第2実施形態のシャフトと自在継手との結合構造において第1実施形態のシャフトと自在継手との結合構造と相違する点について説明し、第1実施形態のシャフトと自在継手との結合構造と共通する構成については同一の符号を付してその説明の一部または全部を省略する。
スリーブ40は、1つの挿入孔41に変更した構成である。
連結ピン50は、挿入孔41に対応する大径部51の端部に小径部52が形成されている。大径部51の小径部52とは反対側の端部(以下、「大径部51の端部51A」)は、小径部52が省略されている。大径部51の端部51Aは、連結ピン50の軸方向においてスリーブ40の内周面40Aと隙間を介して対向している。
次に、連結ピン50の脱落防止の原理について説明する。
溶接部WPが破損した場合において、操舵によりコラムシャフト10(図1参照)が回転してスリーブ40がシャフトヨーク31に対して回転するとき、大径部51の端部51Aがスリーブ40の内周面40Aに接触する前にスリーブ40の挿入孔41の内周面が連結ピン50の小径部52に接触する。
スリーブ40の回転トルクが連結ピン50に繰り返し加えられることにより、連結ピン50がシャフトヨーク31の嵌合部33の貫通孔33Aに対して大径部51の端部51Aがスリーブ40の内周面40Aに向けて変位するとき、大径部51の端部51Aはスリーブ40の内周面40Aと接触する。このため、連結ピン50の軸方向において、連結ピン50が貫通孔33Aに対して変位することが規制される。このため、連結ピン50の脱落が防止される。したがって、図8に示される従来のシャフトと自在継手との結合構造のようなキャップ240が不要となるため、従来のシャフトと自在継手との結合構造と比較して、部品点数および組立工数を削減できる。
なお、大径部51の端部51Aがスリーブ40の内周面40Aに接触した状態でスリーブ40がシャフトヨーク31に対して回転するとき、大径部51の端部51Aがスリーブ40の内周面40Aに対して摺動して連結ピン50の小径部52がスリーブ40の挿入孔41の内周面に接触する。これにより、スリーブ40およびシャフトヨーク31の相対回転が規制される。
また、挿入孔41と小径部52および段差部53とによる連結ピン50の脱落防止の原理は、第1実施形態と同様である。また、本実施形態のシャフトと自在継手との結合構造は、第1実施形態のシャフトと自在継手との結合構造の(1)、および、(3)〜(5)に準じた効果を奏する。
(その他の実施形態)
なお、本シャフトと自在継手との結合構造が取り得る具体的形態は、上記各実施形態に示された内容に限定されない。本シャフトと自在継手との結合構造は、例えば、以下に示される各実施形態の変形例の形態を取り得る。
・各実施形態の連結ピン50の小径部52と挿入孔41の周縁とを加締めてもよい。
・各実施形態の自在継手30は、カルダンジョイントに代えて、ツェッパジョイントでもよい。
・各実施形態の小径部52の先端面とスリーブ40の外周面40Bとの間の距離DPは、段差部53とスリーブ40の内周面40Aとの間の距離DCと等しくてもよい。この構成によれば、第1実施形態の(4)の効果と同様の効果を奏することができる。
・各実施形態の連結ピン50は、シャフトヨーク31とスリーブ40との嵌合部分の周囲に配置された部品に干渉しない範囲内において、スリーブ40の外周面40Bから突出してもよい。
・各実施形態の自在継手30において、スリーブヨーク36に代えてシャフトヨーク31を用いてもよい。
・本シャフトと自在継手との結合構造は、コラムシャフト10と自在継手30との結合構造に適用されたが、インターミディエイトシャフト20と自在継手30との結合構造に適用してもよい。また、ピニオンシャフトと自在継手との結合構造に適用してもよい。
・本シャフトと自在継手との結合構造は、操舵装置のステアリングシャフトに適用されたが、操舵装置以外の部品、例えばプロペラシャフト、ドライブシャフト等に適用してもよい。
10…コラムシャフト(シャフト)、20…インターミディエイトシャフト、30…自在継手、31…シャフトヨーク(ヨーク)、33A…貫通孔、36…スリーブヨーク(ヨーク)、40…スリーブ、40A…内周面、40B…外周面、41…挿入孔、50…連結ピン、51…大径部、52…小径部、53…段差部、DC…距離(段差部とスリーブの内周面との間の距離)、DP…距離(小径部の先端面とスリーブの外周面との間の距離)、MP…長さ(小径部において挿入孔に収容された部分の長さ)。

Claims (5)

  1. 互いに揺動自在に連結される2個のヨークを有し、前記2個のヨークの一方を貫通する貫通孔が前記2個のヨークの一方に形成された自在継手と、
    中空筒状に形成され、前記ヨークの一方に嵌め合わせられ、前記貫通孔と対向する挿入孔が形成されたスリーブと、
    前記貫通孔に圧入される部分を含む大径部、前記大径部の少なくとも一方の端部に形成され、前記大径部の外径よりも小さい外径に形成された小径部、および、前記大径部と前記小径部との境界に形成された段差部を有する連結ピンと、
    前記スリーブにおける前記ヨークの一方が嵌め合わせられる側とは反対側の部分に嵌め合わせられるシャフトと
    を備え、
    前記小径部は、前記挿入孔に挿入され、
    前記段差部は、前記スリーブの内周面よりも前記スリーブの径方向の内側に位置している
    シャフトと自在継手との結合構造。
  2. 前記スリーブおよび前記ヨークは、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態で固定され、
    前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記小径部の先端は、前記スリーブの外周面よりも内側に位置している
    請求項1に記載のシャフトと自在継手との結合構造。
  3. 前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記小径部の先端面と前記スリーブの外周面との間の距離は、前記段差部と前記スリーブの内周面との間の距離以上である
    請求項2に記載のシャフトと自在継手との結合構造。
  4. 前記小径部は、前記大径部の両端部に形成され、
    前記スリーブおよび前記ヨークは、前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態で固定され、
    前記スリーブおよび前記ヨークが相対回転することが不能な状態において、前記小径部において前記挿入孔に収容された部分の長さは、前記段差部と前記スリーブの内周面との間の距離の2倍よりも大きい
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のシャフトと自在継手との結合構造。
  5. 前記自在継手は、前記シャフトとしてのコラムシャフトと、他方の前記ヨークに連結されるインターミディエイトシャフトとを接続している
    請求項1〜4のいずれか一項に記載のシャフトと自在継手との結合構造。
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