JP6156040B2 - 液面検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液体を貯留する容器に用いられる液面検出装置に関する。
従来、液面検出装置の一種として、例えば特許文献1には、タンクに対し固定された検出器本体と、液体に浮かぶよう形成されたフロートとを備える構成が開示されている。この構成では、検出器本体に形成された挿入部がフロートに形成された挿入孔に挿入されることにより、フロートは、上下方向に移動可能に検出器本体に組み付けられている。
加えて、フロートにはセンサマグネットが保持されており、検出器本体に設けられた挿入部にはリードスイッチが収容されている。以上の構成により、液面高さの変化によってセンサマグネットがリードスイッチに近接すると、リードスイッチは、オフ状態からオン状態へと切り替わる。
特開2010−107370号公報
さて、上述の構成では、挿入孔内にて挿入部が上下方向に移動可能な距離だけ、フロートは、検出器本体に対し上下方向に移動可能となる。故に、上下方向に沿った挿入部の高さが大きくなるほど、フロートが上下方向に移動可能な距離(以下、「ストローク量」)は、減少する。しかし、上述の構成では、リードスイッチに加えて、リードスイッチからの信号を伝送する棒状のリード線が挿入部内に収容されている。そのため、挿入部が太くならざるを得ず、センサマグネット及びリードスイッチ間の距離につき、確保困難となる場合が生じ得た。
ここで、液面検出装置は、外部から磁気ノイズの作用を受ける環境下にて使用され得る。すると、外部から作用する磁気ノイズの向きが、センサマグネットの発生させる磁界の向きと一致してしまう場合がある。この場合、センサマグネットの磁界は、磁気ノイズによって強められてしまう。そのため、センサマグネット及びリードスイッチ間の距離の確保が不十分な液面検出装置では、センサマグネットがリードスイッチから最大限離れたとしても、リードスイッチのオン状態からオフ状態への切り替わりが不可能となってしまうのである。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、その目的は、外部から作用する磁気ノイズへの耐性を向上させた液面検出装置を、提供することである。
上記目的を達成するために、第一の発明は、液体を貯留する容器(90)に対し固定される固定本体部(11)、及び固定本体部から筒状に突出する軸部(13,213)を有する固定体(10)と、液体に浮かぶよう形成され、軸部を挿入させる挿入孔(31)が設けられ、挿入孔に軸部が挿入されることによって上下方向(VD)に移動可能に固定体に組み付けられるフロート(30)と、フロートに保持され、磁界を発生させる磁石部(50)と、軸部内に収容され、磁石部の近接によってオフ状態からオン状態へと切り替わるスイッチ(44)、スイッチを収容する収容部(43)、軸部の突出方向に向かって収容部から露出しスイッチのオン状態及びオフ状態を示す信号が伝えられる出力部(42)、及び収容部の外表面を伝って出力部から突出方向とは反対方向に延伸する膜状に形成され、出力部に伝えられた信号を伝送する伝導膜(46,246)、を有するスイッチ機構(40)と、を備える液面検出装置とする。
この発明では、収容部から突出方向に向かって露出している出力部に伝えられたスイッチの信号は、この出力部から突出方向とは反対方向に延伸する伝導膜を通じて伝送可能である。こうした構成であれば、出力部から信号を伝送するリード線等の構成は、軸部内に収容されなくてもよくなる。そして、伝導膜が収容部の外表面を伝う膜状であることによれば、スイッチ機構を収容する軸部の小型化が実現される。
このように、小型化された軸部では、上下方向に沿った高さが抑えられる。故に、挿入孔内にて軸部が上下方向に移動可能となる距離、即ち、固定体に対してフロートが上下方向に移動可能なストローク量は、拡大される。以上によれば、磁石部及びスイッチ機構間の距離が確保可能となるので、磁石部の発生させる磁界の向きが外部の磁気ノイズの向きと一致した場合でも、スイッチ機構は、磁石部の離間によってオン状態からオフ状態へと切り替わることができる。したがって、外部の磁気ノイズに対する耐性を向上させた液面検出装置が提供可能となる。
尚、上記括弧内の参照番号は、本発明の理解を容易にすべく、後述する実施形態における具体的な構成との対応関係の一例を示すものにすぎず、本発明の範囲を何ら制限するものではない。
本発明の第一実施形態による液面検出装置がウォッシャータンクに設置された状態を示す図である。 ターミナルに接続されたリードスイッチを上面から見た平面図である。 ターミナルに接続されたリードスイッチの斜視図である。 リードスイッチ軸の横断面の形状を示す図であって、図1のIV−IV線断面図である。 リードスイッチ軸の小型化により、リードスイッチからマグネットまでの最大離間距離が拡大する原理を詳しく説明するための図である。 第二実施形態による液面検出装置がウォッシャータンクに設置された状態を示す図である。 ターミナルに接続されたリードスイッチを上面から見た平面図である。 ターミナルに接続されたリードスイッチの斜視図である。 リードスイッチ軸の横断面の形状を示す図であって、図6のIX−IX線断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、各実施形態において対応する構成要素には同一の符号を付すことにより、重複する説明を省略する場合がある。各実施形態において構成の一部分のみを説明している場合、当該構成の他の部分については、先行して説明した他の実施形態の構成を適用することができる。また、各実施形態の説明において明示している構成の組み合わせばかりではなく、特に組み合わせに支障が生じなければ、明示していなくても複数の実施形態の構成同士を部分的に組み合わせることができる。そして、複数の実施形態及び変形例に記述された構成同士の明示されていない組み合わせも、以下の説明によって開示されているものとする。
(第一実施形態)
図1に示す本発明の第一実施形態による液面検出装置100は、ウォッシャータンク90に取り付けられている。ウォッシャータンク90は、例えば車両のエンジンルーム内に搭載され、液体としてのウォッシャー液を貯留している。液面検出装置100は、ウォッシャータンク90に貯留されたウォッシャー液の減少に伴う液面の低下を検出する。液面検出装置100は、ウォッシャータンク90に形成された開口91を通して、当該タンク90内に挿入されている。
まず、液面検出装置100の構成を説明する。尚、以下の説明では、液面検出装置100を開口91に挿入する方向に沿って、軸方向ADが規定される。さらに、重力方向に沿って、上下方向VDが規定される。そして、軸方向AD及び上下方向VDと実質的に直交する方向が水平方向WDとされる。また、軸方向ADに沿った二方向のうち、リードスイッチ軸13が突出する向きを突出方向し、この突出とは反対の向きを反対方向とする。
液面検出装置100は、筐体10、コネクタ部材20、フロート30、マグネット50、リードスイッチ40、及びターミナル60,70を備えている。
筐体10は、ポリプロピレン等の樹材材料によって形成されている。筐体10は、固定本体部11、リードスイッチ軸13、及び規制部16を有している。固定本体部11は、グロメット92を介してウォッシャータンク90に対し固定されている。固定本体部11は、開口91よりも大径の円環状に形成されている。固定本体部11は、グロメット92と協働し、ウォッシャータンク90の外側から開口91を液密に塞いでいる。リードスイッチ軸13は、軸方向ADに沿って、固定本体部11の中央から突出方向に、円筒状に突出している。リードスイッチ軸13は、軸方向ADに延伸する形状により、リードスイッチ40を収容する収容室14を形成している。リードスイッチ軸13の突出方向における先端には、鍔部15が形成されている。規制部16は、上下方向VDに延伸する壁部である。規制部16は、フロート30と接触することにより、リードスイッチ軸13まわりのフロート30の回転を規制する。
コネクタ部材20は、ポリエチレンテレフタレート等の樹脂材料によって形成されている。コネクタ部材20は、固定本体部11内に内嵌されている。コネクタ部材20には、ターミナル60,70が埋設されている。コネクタ部材20には、嵌合部21が形成されている。嵌合部21に外部のプラグ等が嵌合されることにより、嵌合部21内に突き出した各ターミナル60,70と外部の制御回路(図示しない)との電気接続が形成される。
フロート30は、ウォッシャー液の液面に浮かぶことができるよう、ウォッシャー液よりも比重の小さい材料によって形成されている。具体的にフロート30は、発泡剤を加えたポリプロピレン樹脂等によって形成されている。フロート30は、軸方向ADに延伸する円柱状に形成されている。フロート30には、貫通孔31及び凸壁部32が設けられている。貫通孔31は、リードスイッチ軸13が挿入される挿入孔である。貫通孔31は、フロート30を軸方向ADに貫通している。貫通孔31の水平方向WDにおける内幅は、鍔部15の水平方向WDの外幅よりも小さくされている。貫通孔31にリードスイッチ軸13が挿通されると、リードスイッチ軸13からのフロート30の離脱は、鍔部15によって防がれ得る。こうした構成により、フロート30は、筐体10に組み付けられ、筐体10に対し上下方向VDに移動可能となる。凸壁部32は、フロート30の軸方向ADにおける両端部のうち、固定本体部11に近接する一方の端部に形成されている。凸壁部32は、上下方向VDに沿って延設されている。フロート30がリードスイッチ軸13まわりに回転しようとすると、凸壁部32は、規制部16と接触することによってフロート30の姿勢を維持させる。
マグネット50は、フェライト磁石等の永久磁石であって、磁界を発生させている。マグネット50は、矩形の横断面を有し、軸方向ADに延伸する角柱状に形成されている。マグネット50は、フロート30に保持されており、リードスイッチ軸13の上方に位置している。マグネット50は、フロート30とともに液面に追従して上下に移動することができる。
リードスイッチ40は、液面の高さを検出するためのスイッチ機構である。リードスイッチ40は、軸方向ADに沿って円筒状に延伸するスイッチ本体部43、及びスイッチ本体部43を貫通する一対のリード41,42を有している。リードスイッチ40は、スイッチ本体部43の軸方向をリードスイッチ軸13の軸方向ADに沿わせた姿勢にて、収容室14内に収容されている。スイッチ本体部43は、中空のガラス管であって、軸方向ADに沿って棒状に延伸する各リード41,42の各端部(以下、「スイッチ端部」)を収容している。各スイッチ端部は、撓み可能に設けられ、且つ、所定の間隔を開けて対向配置されることにより、スイッチ44を形成している。尚、一対のリード41,42のうちで、リードスイッチ軸13の突出方向と同じ方向にスイッチ本体部43から延出している一方をリード42とし、当該突出方向とは反対方向に延出している他方をリード41とする。
各リード41,42に外部から磁界が作用すると、各スイッチ端部は、異なる磁極に磁化することで、互いに引き合う。こうして各スイッチ端部が接触することにより、リードスイッチ40は、各リード41,42間にて導通可能なオン状態となる。各リード41,42において、スイッチ本体部43から露出した各端部(以下、「出力端部」)には、スイッチ44のオン状態及びオフ状態を示す信号が伝えられる。
ターミナル60,70は、リードスイッチ40のオン状態及びオフ状態を示す信号を伝送する。ターミナル60,70は、軸方向ADに沿って延伸する帯板状に形成されている。ターミナル60,70は、延伸方向の両端部をコネクタ部材20から突出させている。ターミナル60は、ターミナル70の上方に位置している。ターミナル60は、固定本体部11内において、スイッチ本体部43からコネクタ部材20に向かって延伸するリード41と半田付け等によって接続されている。
以上の液面検出装置100では、ウォッシャー液の液面が十分に高いとき、フロート30は、リードスイッチ軸13に対し上方に変位している。この場合、マグネット50がリードスイッチ40から離間した状態となるため、リードスイッチ40は、オフ状態となる。一方、ウォッシャータンク90に貯留されたウォッシャー液が減少した際には、フロート30は、リードスイッチ軸13に対し下方(重力方向)に変位する。こうしてマグネット50がリードスイッチ40に近接することにより、リードスイッチ40は、マグネット50の発生する磁界によって、オフ状態からオン状態へと切り替わる。
ここで、液面検出装置100の設置されるエンジンルームには、原動機及び発電機等に組み込まれた多数の磁石が存在している。これらの磁石が発生させる磁力は、外部の磁気ノイズとして液面検出装置100に作用する。仮に、マグネット50による磁界の向きが磁気ノイズの向きと一致したとすると、マグネット50による磁界は、磁気ノイズによって強められてしまう。その結果、マグネット50がリードスイッチ40から最大限離れた場合でも、リードスイッチ40がオン状態のままとなる事態が生じ得る。こうした事態の発生を回避するための液面検出装置100の構成について、以下説明する。
図1〜図3に示すように、リードスイッチ40には、伝導膜46が形成されている。伝導膜46は、例えば導電性塗料等をリードスイッチ40の外表面に直接吹きかけることによって薄膜状に形成されている。具体的に導電性塗料としては、銀塗料、銀めっき銅塗料、銀めっきニッケル塗料、銅塗料、ニッケル塗料等が採用される。伝導膜46は、リード42の出力端部を覆いつつ、スイッチ本体部43の外表面を伝って反対方向に延伸している。伝導膜46は、軸方向ADに沿ってリード42からターミナル70まで帯状に延伸し、リードスイッチ軸13内部にてターミナル70に接続されている。伝導膜46は、高い導電性を有しており、リード42に伝えられたスイッチ44の信号をターミナル70へ伝送可能である。また伝導膜46は、リード41との間にて短絡を生じさせないよう、当該リード41から離れて位置している。伝導膜46は、スイッチ本体部43の外表面うちでスイッチ44の上下方向VDに位置する領域を避けて形成されている。具体的に第一実施形態では、伝導膜46は、スイッチ本体部43のうちでスイッチ44の水平方向WDに位置する領域に形成されている。
ターミナル70には、湾曲部71が設けられている。湾曲部71は、ターミナル70に設けられた帯板状の部位を半円筒状に湾曲させることで成形されている。軸方向ADと直交する断面をターミナル70の横断面とすると、湾曲部71の横断面は、リード41の周方向に延びる円弧状となっている。以上の構成により、湾曲部71のうちで収容室14内に位置する部分は、リード41との間に間隙を形成しつつ、当該リード41の下方を囲んでいる。
図4に示すように、湾曲部71の横断面において概ね一定とされる曲率半径は、当該湾曲部71の外径がスイッチ本体部43の外径よりも小さくなるよう規定されている。これにより湾曲部71は、軸方向ADに沿ってスイッチ本体部43を反対方向に投影した空間に収まる形状とされている。故に、湾曲部71は、スイッチ本体部43に合わせて大きさを規定された収容室14内に収容可能となっている。
図1に示すように、軸方向ADにおける湾曲部71の両端うち、スイッチ本体部43から離間した一方は、コネクタ部材20に埋設されている。そのため、ターミナル70において湾曲部71と平板状の部位との間に生じる段差は、コネクタ部材20の外部に露出していない。こうした構成により、コネクタ部材20にターミナル70をインサート成形する際、成形物を軸方向ADに沿って金型から離型させる工程にて、ターミナル70の段差に起因し成形物が離型困難又は離型不可能となる事態は、回避される。
図4に示すように、リードスイッチ軸13に形成される収容室14は、水平方向WDを長軸とする楕円形状に形成されている。収容室14につき上下方向VDの内法は、スイッチ本体部43の外径よりもごく僅かだけ、大きくされている。そして、上下方向VDの内法よりも水平方向WDの内法が大きい収容室14の形状により、収容室14の内壁面とスイッチ本体部43の外表面との間には、伝導膜46を通過させる水平方向WDの間隙47が形成されている。またリードスイッチ軸13の横断面形状は、収容室14の形状に対応して、上下方向VDの高さhよりも水平方向WDの幅wが僅かに大きくされている。
以上の構成によれば、スイッチ本体部43を軸方向ADに跨ぐように配置されて、リード42からの信号を伝送するための伝送部材は、収容室14内に収容されなくてもよくなる。加えて、伝導膜46がスイッチ本体部43の外表面を伝う膜状であることにより、収容室14を形成するリードスイッチ軸13の小型化が実現される。
こうしたリードスイッチ軸13の小型化により、リードスイッチ40からマグネット50が最大限離間した際、これらの間の距離(以下、「最大離間距離d_1」)が拡大される。その原理を、以下図5(A),(B)に基づいて説明する。尚、図5(B)には、比較のために、スイッチ本体部を跨いで延伸する棒状のターミナル170をリードスイッチ軸内に収容した形態でのフロート130の作動を示す。尚、フロート130には、フロート30の貫通孔31と上下方向VDの内法を揃えられた貫通孔131が形成されている。
フロート30のストローク量St_1及びフロート130のストローク量St_2は、上下方向VDにおける各貫通孔31,131の内法と、上下方向VDにおけるリードスイッチ軸13,113の各高さh(図4参照)によって決定される。ここで、伝導膜46を設ける構成により、リードスイッチ軸13の高さhが、収容室14内にターミナル170を配置する形態のリードスイッチ軸113と比較して、Δh低減されたとする。これにより、ストローク量St_1は、高さhの低減分であるΔhとほぼ等しい距離だけ、ストローク量St_2よりも大きくなり得る。よって、伝導膜46を用いて高さhを低減した形態でのリードスイッチ40からマグネット50までの最大離間距離d_1は、ターミナル170を設けた形態のリードスイッチ40からマグネット50までの最大離間距離d_2よりも、Δh程度大きくなるのである。
ここまで説明した第一実施形態では、リードスイッチ軸13の小型化によって、当該軸13の高さhが抑えられる。故に、貫通孔31内にてリードスイッチ軸13が上下方向VDに移動可能となる距離、即ち、筐体10に対してフロート30が上下方向VDに移動可能なストローク量St_1は、拡大される。以上によれば、マグネット50及びリードスイッチ40間の距離d_1が確保可能となる。よって、マグネット50の発生させる磁界の向きが外部の磁気ノイズの向きと一致した場合でも、リードスイッチ40は、マグネット50の離間によってオン状態からオフ状態へと切り替わることができる。したがって、外部の磁気ノイズに対する耐性を向上させた液面検出装置100が提供可能となる。
加えて第一実施形態では、ターミナル70が、伝導膜46と接続されて、信号伝達の機能を果たしている。このような構成であれば、伝導膜46の形成範囲は、スイッチ本体部43の外表面と当該本体部43から突き出したリード42の表面とに限られ得る。以上のようにして、伝導膜46の形成範囲を狭めることによれば、伝導膜46を破損し難くすることが可能となる。
また第一実施形態では、湾曲部71の横断面をスイッチ本体部43の横断面よりも小さくすることにより、湾曲部71は、収容室14においてスイッチ本体部43を通過させる空間内に収容可能となる。以上によれば、ターミナル70を収容するために、リードスイッチ軸13が大型化する事態は、回避され得る。
さらに第一実施形態では、半円筒状の湾曲部71が形成されたターミナル70は、伝導膜46の形成によっていっそう狭くされた収容室14内においても、リード41との間に間隙を形成することができる。故に、収容室14内にてターミナル70とリード41とが接触し、短絡が引き起こされる事態は、回避され得る。以上のように、ターミナル70に湾曲部71を設ける構成は、伝導膜46によってスイッチ本体部43を小型化した形態に特に好適なのである。
また加えて第一実施形態では、収容室14の内壁面とスイッチ本体部43の外表面との間に伝導膜46を通過させるための間隙47が確保されている。故に、液面検出装置100に外部から振動が入力されたとしても、内壁面に擦り付けられることに起因する伝導膜46の損傷は、回避され得る。
さらに加えて第一実施形態では、伝導膜46は、スイッチ本体部43のうちでスイッチ44の上下方向VDを避けて、当該本体部43の側面に形成されている。故に、間隙47の形成に起因したリードスイッチ軸13の上下方向VDの大型化は、生じ得ない。したがって、伝導膜46の高い信頼性を確保したうえで、磁気ノイズに対する耐性向上がさらに実現される。
尚、第一実施形態において、筐体10が特許請求の範囲に記載の「固定体」に相当し、リードスイッチ軸13が特許請求の範囲に記載の「軸部」に相当し、コネクタ部材20が特許請求の範囲に記載の「保持部材」に相当する。また、貫通孔31が特許請求の範囲に記載の「挿入孔」に相当し、リードスイッチ40が特許請求の範囲に記載の「スイッチ機構」に相当し、リード41が特許請求の範囲に記載の「リード部」に相当し、リード42が特許請求の範囲に記載の「出力部」に相当する。さらに、スイッチ本体部43が特許請求の範囲に記載の「収容部」に相当し、マグネット50が特許請求の範囲に記載の「磁石部」に相当し、ターミナル70が特許請求の範囲に記載の「接続部材」に相当する。そして、ウォッシャータンク90が特許請求の範囲に記載の「容器」に相当する。
(第二実施形態)
図6〜図9に示す本発明の第二実施形態は、第一実施形態の変形例である。図6〜図8に示すように、第二実施形態においてリードスイッチ40に形成される伝導膜246は、軸方向ADに沿ってリード42からターミナル270まで帯状に延伸している。伝導膜246は、スイッチ本体部43の外表面うちでスイッチ44の上方に位置する領域に形成されている。
ターミナル270は、円筒部271及び部分円筒部272を有している。円筒部271及び部分円筒部272の外径は、スイッチ本体部43の外径よりも小さくされている(図9参照)。これにより円筒部271及び部分円筒部272は、収容室214内に収まる形状となっている。円筒部271は、スイッチ本体部43と接触しており、伝導膜246と電気接続されている。円筒部271は、リード41との間に隙間を形成しつつ、リード41を全周に亘って囲んでいる。部分円筒部272は、円筒部271よりもコネクタ部材20側に位置している。部分円筒部272は、リード41との間に隙間を形成しつつ、当該リード41の下方を囲む半円筒状に形成されている。部分円筒部272は、リード41の上方を開放させている。こうした形状により、部分円筒部272は、ターミナル270の上方に位置するターミナル60と、リード41との接続を可能にしている。
図6,図9に示す第二実施形態のリードスイッチ軸213は、円筒状に形成されている。上述の伝導膜246が形成されることにより、リード42からの信号を伝送するための伝送部材は、収容室214内から省略されている。そのため、リードスイッチ軸213の内径は、スイッチ本体部43の外径よりも僅かに大きい程度とされている。以上により、収容室214を形成するリードスイッチ軸213の小型化が実現されている。
ここまで説明した第二実施形態でも、第一実施形態と同様に、リードスイッチ軸213の小型化によって、当該軸213の高さhが抑えられる。故に、図6に示すフロート30が上下方向VDに移動可能なストローク量は、拡大される。したがって、外部の磁気ノイズに対する耐性の向上が実現される。
尚、第二実施形態において、リードスイッチ軸213が特許請求の範囲に記載の「軸部」に相当し、ターミナル270が特許請求の範囲に記載の「接続部材」に相当し、円筒部271及び部分円筒部272が特許請求の範囲に記載の「湾曲部」に相当する。
(他の実施形態)
以上、本発明による複数の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定して解釈されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の実施形態及び組み合わせに適用することができる。
上記実施形態では、液面検出装置の磁気ノイズへの耐性が確保されるため、液面検出装置の種別削減が可能となる。詳しく説明すると、従来の液面検出装置では、磁気ノイズへの耐性が不十分なため、マグネットの発生させる磁力の向きを、磁気ノイズの向きと逆方向にする必要があった。こうした配置により、マグネットの磁力と磁気ノイズとが互いに打ち消し合うこととなるため、磁気ノイズに起因するリードスイッチの誤作動は、生じ難くなる。しかし、上述の対策では、液面検出装置を取り付ける車種毎に、マグネットの取付方向を変更した新たな種別を設ける必要が生じ得た。これに対し、上記実施形態による液面検出装置では、リードスイッチからマグネットまでの最大離間距離の拡大により、磁気ノイズへの耐性が確保されている。そのため、液面検出装置を取り付ける車種に係らず、同一種別の液面検出装置が、採用可能となる。こうした理由により、車種毎にリードスイッチの方向及びマグネットの方向等を変える必要がなくなるため、種別削減による液面検出装置の低コスト化が可能となるのである。
上記実施形態において、幅の狭い帯状とされていた伝導膜の形状は、適宜変更可能である。例えば伝導膜は、リードスイッチ軸の突出方向とは反対の方向に向かうに従って、次第に拡幅される形状であってもよい。また、複数の伝導膜が、スイッチ本体部の外表面に形成されていてもよい。
上記実施形態では、筐体が「固定体」として、ウォッシャータンクの開口に組み付けられていた。しかし、「固定体」に相当する構成は、適宜変更されてよい。例えば、上述の筐体にブラケット等を組み合わせた組立体が、「固定体」に相当していてもよい。また、リードスイッチ軸の横断面の形状は、上下方向VDの高さを抑制可能であれば、上述した各形状と異なっていてもよい。さらに、「挿入孔」の形状も、リードスイッチ軸の形状に合わせて適宜変更されてよい。
上記実施形態の各ターミナル70,270は、リード41を囲むように湾曲した形状であった。しかし、リード41との間に隙間が形成されていれば、平坦な帯板状及び棒状の部材等が、「接続部材」としてリード41に沿って延伸していてもよい。また「接続部材」は、スイッチ本体部よりも水平方向WDに大きくされることにより、スイッチ本体部を軸方向ADに沿って投影した空間からはみ出る形状であってもよい。さらに、「出力部」及び「リード部」に相当するリード41,42の形状は、上述したような棒状に限定されず、適宜形状を変更されてよい。
上記実施形態では、矩形板状のマグネットが「磁石部」として用いられていたが、「磁石部」に相当する構成の形状及び材質等は、適宜変更されてよい。さらに、「磁石部」の保持される姿勢も、適宜変更されてよい。さらに、複数のマグネットによって「磁石部」が構成されていてもよい。加えて、「磁石部」の取り付けられる位置は、リードスイッチの下方であってもよい。また、「スイッチ機構」に相当する構成も、上記のリードスイッチに限定されず、適宜変更されてよい。
以上、車両のウォッシャータンクに貯留されたウォッシャー液の液面の高さを検出する液面検出装置に適用した例に基づいて本発明を説明したが、本発明の適用対象は、ウォッシャー液の液面高さの検出に限られない。車両に搭載される他の液体、例えばエンジンオイル、ブレーキフルード、エンジン冷却水、燃料等の容器内の液面検出装置に、本発明は適用可能である。さらに、車両用に限らず、各種民生用機器、各種輸送機械が備える容器に用いられる液面検出装置に、本発明は適用可能である。
AD 軸方向、VD 上下方向、WD 水平方向、10 筐体(固定体)、11 固定本体部、13 リードスイッチ軸(軸部)、20 コネクタ部材(保持部材)、30 フロート、31 貫通孔(挿入孔)、40 リードスイッチ(スイッチ機構)、41 リード(リード部)、42 リード(出力部)、43 スイッチ本体部(収容部)、44 スイッチ、46,246 伝導膜、47 間隙、50 マグネット(磁石部)、70,270 ターミナル(接続部材)、71 湾曲部、271 円筒部(湾曲部)、272 部分円筒部(湾曲部)、90 ウォッシャータンク(容器)、100 液面検出装置

Claims (5)

  1. 液体を貯留する容器(90)に対し固定される固定本体部(11)、及び前記固定本体部から筒状に突出する軸部(13,213)を有する固定体(10)と、
    前記液体に浮かぶよう形成され、前記軸部を挿入させる挿入孔(31)が設けられ、前記挿入孔に前記軸部が挿入されることによって上下方向(VD)に移動可能に前記固定体に組み付けられるフロート(30)と、
    前記フロートに保持され、磁界を発生させる磁石部(50)と、
    前記軸部内に収容され、前記磁石部の近接によってオフ状態からオン状態へと切り替わるスイッチ(44)、前記スイッチを収容する収容部(43)、前記軸部の突出方向に向かって前記収容部から露出し前記スイッチのオン状態及びオフ状態を示す信号が伝えられる出力部(42)、及び前記収容部の外表面を伝って前記出力部から前記突出方向とは反対方向に延伸する膜状に形成され、前記出力部に伝えられた信号を伝送する伝導膜(46,246)、を有するスイッチ機構(40)と、
    を備えることを特徴とする液面検出装置。
  2. 前記固定体に保持される保持部材(20)と、
    前記保持部材から前記収容部まで延伸し、前記軸部内にて前記伝導膜と接続される導電性の接続部材(70,270)と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の液面検出装置。
  3. 前記接続部材のうちで前記軸部内に収容される部分は、前記軸部の軸方向に沿って前記反対方向から前記収容部を投影した空間内に収まる形状であることを特徴とする請求項2に記載の液面検出装置。
  4. 前記スイッチ機構は、前記反対方向に向かって前記収容部から棒状に延出し、前記スイッチのオン状態及びオフ状態を示す信号が伝えられるリード部(41)、をさらに有し、
    前記接続部材は、前記軸部内において前記リード部との間に間隙を形成しつつ、当該リード部を囲むよう湾曲する湾曲部(71,271,272)、を有することを特徴とする請求項2又は3に記載の液面検出装置。
  5. 前記伝導膜は、前記収容部のうちで前記スイッチの上下方向に位置する領域を避けて形成され、
    前記軸部は、当該軸部に収容された前記収容部との間に、前記伝導膜を通過させる水平方向の間隙(47)を形成することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液面検出装置。
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