JP6155130B2 - ディジタル保護制御装置 - Google Patents
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Description
本発明の目的は、優先度の高いデータを優先してメモリに保存することができるディジタル保護制御装置を提供することにある。
電力系統を保護するディジタル保護制御装置において、
データを一時保持するデータ一時記憶部と、
データを保存するとともに、前記保存する保存データと対応付けて該保存データの優先度を保存するデータ保存記憶部と、
前記データ一時記憶部に保持した一時保持データを、前記データ保存記憶部へ保存データとして保存させるデータ保存指令を出力する保護演算部と、
前記一時保持データの優先度を判定する優先度判定部と、
前記保護演算部から前記データ保存指令が出力されると、前記データ保存記憶部に空きエリアがある場合は、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを互いに対応付けて、前記データ保存記憶部に保存させ、前記データ保存記憶部に空きエリアがない場合は、前記優先度判定部で判定された前記一時保持データの優先度と、前記データ保存記憶部に保存された前記保存データの優先度とを比較し、前記一時保持データの優先度が前記保存データの優先度より高い場合に、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを互いに対応付けて、前記データ保存記憶部に保存させ、前記一時保持データの優先度が前記保存データの優先度より低い場合に、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを前記データ保存記憶部に保存させない保存選択部と、
を備えることを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態について、図1〜図6を用いて説明する。第1実施形態のディジタル保護制御装置は、制御対象の保護リレー(継電器)、保護対象である電力系統の遮断器や負荷開閉器、電力系統の電圧や電流を計測するPT(計器用変圧器)やCT(変流器)等と電気信号により接続されている。
まず、第1実施形態のディジタル保護制御装置10の動作概要を説明する。
揮発性記憶部15内には、アナログ入力部11及びディジタル入力部12から入力されたデータが、周期的かつ時系列に上書きされ一時保持される。そして、リレー動作時や装置異常発生時に、処理部14からデータ保存指令が出力されると、揮発性記憶部15に一時保持されたデータのうち、保存指令出力前後の所定時間のデータを1件のレコードとして、不揮発性記憶部16へ保存する。
次に、第1実施形態のディジタル保護制御装置10の各構成部を説明する。
アナログ入力部11は、装置外部のPTやCTから、装置外部の電力系統の電圧値及び電流値の情報を、アナログ信号として入力し、ディジタルデータに変換した後、処理部14や揮発性記憶部15へ出力するものである。
メモリ部14bには、優先度テーブル14b1が記憶されている。前述した処理部14による保存予定新規データの優先度判定は、優先度テーブル14b1の情報に基づき行なわれる。図3は、第1実施形態における優先度テーブル14b1のフォーマットの一例である。図3に示すように、優先度テーブル14b1は、処理部14における優先度判定順を示す番号である判定順と、優先度判定の条件と、優先度判定の結果、付与される優先度から構成される。優先度テーブル14b1は、揮発性記憶部15内に一時保持したデータを、不揮発性記憶部16へ保存するか否かを判定するために使用されるテーブルである。
例えば、優先度判定部14a2は、揮発性記憶部15に、時刻t1、t2、t3、t4、t5の順に時系列にデータが一時保持され、時刻t3においてデータ保存指令が出力されると、例えば時刻t2〜t4の期間の一時保持データの優先度判定処理を行なう。
以下、第1実施形態におけるディジタル保護制御装置10のデータセーブ動作について、図2に示したデータフローを参考に説明する。図2は、第1実施形態におけるデータセーブ機能のデータフローを示す図である。図2において、図1と同じ符号を付している部位は同一の部位とする。
ここで保存対象データとは、例えばアナログ入力部11を介してディジタルデータに変換された電力系統の電流値や電圧値の情報と、ディジタル入力部12より入力された情報と、シーケンス処理中で使用されるディジタル値の情報と、装置状態や設定を示すディジタル値の情報とを含む情報である。
このように、第1の保存対象データと、データ保存指令を挟んで第1の保存対象データに連続する第2の保存対象データとを、1件の新規レコードとして保持し、データ保存エリア16aに保存することにより、データ保存指令前後におけるデータを解析することが可能となる。
図4の例では、判定順1の判定条件は、データ保存指令が保護演算部14a1から出力された時点において、装置設定状態が強制制御モード(つまり操作者による手動モード)中であるか否か、つまり、強制制御モードによるリレー動作中であるか否かであり、強制制御モード中である場合、保存対象データの優先度はC(最低の優先度)と判定される。
また、判定順3の判定条件は、データ保存指令が保護演算部14a1から出力された時点において、試験モードがOFFであるか否かであり、試験モードがOFFである場合、つまり装置が通常運用状態の場合、保存対象データの優先度はA(最高の優先度)と判定される。
また、強制制御モード、つまり操作者による手動モードの場合は、データの優先度が、試験モードよりも低く設定される(優先度C)。
優先度判定部14a2は、図5に示すように、図4の優先度テーブル14b1の判定順に、つまり判定順を示す番号の小さい行から、条件を満足するか否かの確認を行い、条件を満たす場合は、当該行の優先度欄に記されている優先度を新規レコードに適用する。
なお、図5では、判定順3までのフローが記されているが、図4の優先度テーブル14b1に判定順4以降が設定されている場合は、判定順4以降の行についても同様に、条件を満足するか否かの確認を行い、条件を満たす場合は、当該行の優先度欄に記されている優先度を新規レコードに適用する。
図6のステップS11において、保存選択部14a3は、不揮発性記憶部16のデータ保存エリア16a1〜16anのいずれかに空きがあるか否かを確認する。データ保存エリア16aに空きがある場合は(ステップS11でYes)、空きエリアに新規レコードを格納し(ステップS12)、本処理を終了する。すなわち、揮発性記憶部15の保存対象データと、該保存対象データに優先度判定部14a2で適用された優先度とを対応付けて、空きのデータ保存エリア16aへ記憶させる。
まず、既にデータ保存エリア16aに保存されている既存レコードの優先度と、保存対象データの新規レコードの優先度とを比較する(ステップS13)。
このとき、新規レコードと対応付けて、該新規レコードが強制制御モード中又は試験モード中若しくは通常モード中のデータであることを示すモードフラグを、データ保存エリア16aに保存することが好ましい。モードフラグは、その新規レコードが強制制御モード中又は試験モード中若しくは通常モード中のデータであることを示す識別子であり、また、その新規レコードが試験モード中のデータであるか否かを示す識別子である。
このようにすると、強制制御モード中又は試験モード中若しくは通常モード中の新規レコードであることが容易に解る。
(A1)データ保存指令が出力されると、データ保存エリアに空きがない場合は、一時保持データの優先度が既保存データの優先度より高い場合に、一時保持データをデータ保存エリアへ保存させるよう構成したので、既保存データよりも優先度の高い一時保持データをデータ保存エリアに確実に保存することができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。前述の第1実施形態においては、新規レコードの優先度判定の条件として、装置が試験状態か否か等の情報を使用することを例示したが、第2実施形態では、優先度判定の条件として、装置の整定値変更履歴情報を使用するものである。整定値とは、例えば、装置と接続された遮断器の開閉動作を判断するための所定の閾値であり、例えば、電力系統における電圧値や電流値の所定の閾値である。整定値は、例えば、操作者によりHMI部から設定され、不揮発性記憶部16に記憶される。
図7の例では、判定順1の判定条件は、データ保存指令が保護演算部14a1から出力された時点において、整定変更直後フラグが1であるか否か、つまり、整定値変更後1秒以内であるか否かであり、整定値変更後1秒以内である場合、保存対象データの優先度はA(最高の優先度)と判定される。また、判定順2の判定条件は、判定順1の判定条件に該当しない場合であり、保存対象データの優先度はC(最低の優先度)と判定される。
また、このとき、新規レコードと対応付けて、変更後の整定値を、データ保存エリア16aに保存することが好ましい。このようにすると、新規レコードに対応する整定値の内容を容易に知ることができる。
(B1)整定値の変更直後である場合の一時保持データの優先度を、整定値の変更直後でない場合の一時保持データの優先度よりも高くするように構成したので、例えば、整定値の変更に起因するリレー動作が行われた場合に、該リレー動作前後の新規レコードの優先度を高くすることができ、該リレー動作前後の新規レコードをデータ保存エリアに確実に保存することができる。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。第3実施形態では、優先度判定の条件として、アナログ入力情報を統計処理した結果を使用するものである。アナログ入力情報とは、例えば、電力系統における電圧値や電流値である。
例えば、電力系統の電圧値の最大値が、1000V、1010V、990Vと推移した場合、最大値の平均値(1000V)の+5%の値(1050V)を最大値の閾値として設定する。
図8の例では、判定順1の判定条件は、データ保存指令が保護演算部14a1から出力された時点において、系統乱れフラグが1であるか否か、つまり、アナログ入力が閾値から外れた直後であるか否かであり、アナログ入力が閾値から外れた直後である場合、保存対象データの優先度はA(最高の優先度)と判定される。また、判定順2の判定条件は、判定順1の判定条件に該当しない場合であり、保存対象データの優先度はC(最低の優先度)と判定される。
あるいは、系統乱れフラグが1である場合の合計期間の長さを、統乱れフラグが0である場合よりも長くしてもよい。このようにすると、データ保存エリア16aの大きさを変更する必要があるが、多くのデータをデータ保存エリア16aに保存できる。
(C1)電力系統の系統乱れが発生した場合に、該系統乱れ前後の新規レコードの優先度を高くすることができるので、該系統乱れ前後の新規レコードを、データ保存エリアに確実に保存することができる。
第1〜第3実施形態における構成は、適宜、組み合わせて実施することが可能である。例えば、第1〜第3実施形態における優先度テーブルを組み合わせることも可能である。また、例えば、第3実施形態においてデータ保存指令が出力される前のデータ一時保持エリア15aの長さをデータ保存指令が出力された後のデータ一時保持エリア15aの長さよりも長くする構成を、第1〜第2実施形態に適用することも可能である。
Claims (9)
- 電力系統を保護するディジタル保護制御装置であって、
データを一時保持するデータ一時記憶部と、
データを保存するとともに、前記保存する保存データと対応付けて該保存データの優先度を保存するデータ保存記憶部と、
前記データ一時記憶部に保持した一時保持データを、前記データ保存記憶部へ保存データとして保存させるデータ保存指令を出力する保護演算部と、
前記一時保持データの優先度を判定する優先度判定部と、
前記保護演算部から前記データ保存指令が出力されると、前記データ保存記憶部に空きエリアがある場合は、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを互いに対応付けて、前記データ保存記憶部に保存させ、前記データ保存記憶部に空きエリアがない場合は、前記優先度判定部で判定された前記一時保持データの優先度と、前記データ保存記憶部に保存された前記保存データの優先度とを比較し、前記一時保持データの優先度が前記保存データの優先度より高い場合に、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを互いに対応付けて、前記データ保存記憶部に保存させ、前記一時保持データの優先度が前記保存データの優先度より低い場合に、前記一時保持データと該一時保持データの優先度とを前記データ保存記憶部に保存させない保存選択部と、を備え、
前記ディジタル保護制御装置は、該ディジタル保護制御装置が接続された遮断器の開閉動作を判断するための整定値を有し、
前記優先度判定部は、前記整定値の変更直後である場合の前記一時保持データの優先を、前記整定値の変更直後でない場合の前記一時保持データの優先度よりも高く判定することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項1に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記優先度判定部は、当該ディジタル保護制御装置が試験状態にある場合の前記一時保持データの優先度を、当該ディジタル保護制御装置が試験状態にない通常状態の場合の前記一時保持データの優先度よりも低く判定することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項2に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記保存選択部は、前記一時保持データを前記保存データとして前記データ保存記憶部に保存する際に、当該ディジタル保護制御装置が試験状態にあるか否かを示すモードフラグと前記一時保持データとを対応付けて保存することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項1に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記保存選択部は、前記一時保持データを前記保存データとして前記データ保存記憶部に保存する際に、前記一時保持データと前記変更直後の前記整定値とを対応付けて保存することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項1に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記保存選択部は、前記一時保持データを前記保存データとして前記データ保存記憶部に保存する際に、前記一時保持データが前記整定値の変更に起因するものであるか否かを示す整定値変更有無フラグと前記一時保持データとを対応付けて保存することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項1に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記優先度判定部は、当該ディジタル保護制御装置の保護対象である前記電力系統の電圧値又は電流値が、前記電圧値又は電流値の統計値を超えた場合の前記一時保持データの優先度を、前記電力系統の電圧値又は電流値が、前記統計値を超えない場合の前記一時保持データの優先度よりも高く判定することを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項6に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記統計値は、前記電力系統の電圧値又は電流値の最大値の平均値を基準とする閾値、あるいは、前記電力系統の電圧値又は電流値の最小値の平均値を基準とする閾値であることを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項1に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記保存選択部は、前記保護演算部から前記データ保存指令が出力されると、前記データ保存指令が出力される前の前記一時保持データの第1の期間を、前記データ保存指令が出力された後の前記一時保持データの第2の期間よりも長く設定して、前記第1及び第2の期間における前記一時保持データを、前記保存データとして前記データ保存記憶部へ保存させることを特徴とするディジタル保護制御装置。 - 請求項6に記載されたディジタル保護制御装置であって、
前記保存選択部は、前記一時保持データを前記保存データとして前記データ保存記憶部に保存する際に、前記一時保持データが前記電力系統の電圧値又は電流値が前記統計値を超えたことに起因するものであるか否かを示す系統乱れ有無フラグと前記一時保持データとを対応付けて保存することを特徴とするディジタル保護制御装置。
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