JP6744035B1 - 電源システム、及び、電源システムによる制御方法 - Google Patents

電源システム、及び、電源システムによる制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】電源システムをより確実に保護することのできる検出装置を提供する。【解決手段】電源システムは、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電圧検出装置と、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電流検出装置と、を備える。【選択図】図9

Description

本発明は、電源システム、及び、電源システムによる制御方法に関する。
電源システムでは、過電圧及び過電流が発生する(特に、電源システムの起動時に発生しやすい)ことが知られている。
特許文献1には、関連する技術として、電源回路がショート状態になる故障が発生しても、入力電圧がそのまま負荷側に出力されることを防止する技術が開示されている。
特開2013−078203号公報
ところで、過電圧であるか否かを判定し、過電圧であると判定した場合に電源システムの出力に設けられるスイッチング素子をオフ状態にすることで、そのスイッチング素子を保護する過電圧保護用の専用ICが存在する。しかしながら、電源システムにおいて発生する過電圧の大きさや通常動作においてスイッチング素子をオン状態とするための制御電圧などの仕様によって、過電圧保護用の専用ICが適切に動作せず、過電圧が発生したときにスイッチング素子をオフ状態にすることができず、結果として、電源システムを保護することができない場合がある。
本発明の各態様は、上記の課題を解決することのできる電源システム、及び、電源システムによる制御方法を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明の一態様によれば、電源システムは、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電圧検出装置と、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電流検出装置と、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する制御ICと、前記制御ICが電圧を受けるタイミングを遅延させるキャパシタと、を備える
上記目的を達成するために、本発明の別の態様によれば、電源システムは、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電圧検出装置と、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電流検出装置と、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する制御ICと、前記制御ICと前記スイッチング素子との間に設けられ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合、または、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、オフ状態となることによって、前記第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給させない第2スイッチと、を備える
上記目的を達成するために、本発明の別の態様によれば、電源システムによる制御方法は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、過電圧検出装置と、過電流検出装置と、制御ICと、前記制御ICが電圧を受けるタイミングを遅延させるキャパシタと、を備える電源システムによる制御方法であって、前記過電圧検出装置は、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、前記過電流検出装置は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、前記制御ICは、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する
上記目的を達成するために、本発明の別の態様によれば、電源システムによる制御方法は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、過電圧検出装置と、過電流検出装置と、制御ICと、前記制御ICと前記スイッチング素子との間に設けられた第2スイッチと、を備える電源システムによる制御方法であって、前記過電圧検出装置は、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、前記過電流検出装置は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、前記制御ICは、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給し、前記第2スイッチは、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合、または、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、オフ状態となることによって、前記第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給させない
本発明の各態様によれば、過電圧や過電流が発生した場合に、より確実に電源システムを保護することができる。
本発明の一実施形態による電源システムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態による過電圧検出装置の構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態による過電流検出装置の構成の一例を示す図である。 本発明の一実施形態による過電圧検出装置の構成の別の一例を示す図である。 本発明の一実施形態による電源システムの処理フローを示す図である。 本発明の別の実施形態による電源システムの構成を示す第1の図である。 本発明の別の実施形態による電源システムの構成を示す第2の図である。 本発明の別の実施形態による電源システムの構成を示す第3の図である。 本発明の実施形態による最小構成の電源システムを示す図である。 本発明の実施形態による最小構成の電源システムの処理フローを示す図である。 本発明の実施形態による最小構成の検出装置を示す図である。 本発明の実施形態による最小構成の検出装置の処理フローを示す図である。 少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳しく説明する。
<実施形態>
本発明の一実施形態による電源システム1は、過電圧保護を行うための制御ICが電源システム1における過電圧保護を行う状況で適切に動作しない場合に備えて、より確実に電源システム1(特に、後述するFET30)を保護することのできるシステムである。
電源システム1は、図1に示すように、平滑回路10、制御IC20、スイッチング素子30(入力と出力との間に設けられたスイッチング素子の一例)、スイッチ40(入力と出力との間に設けられたスイッチング素子と異なるスイッチの一例、第1スイッチの一例)、検出装置50を備える。
平滑回路10は、電源システム1に入力される電圧を平滑する回路である。
制御IC20は、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧以下である場合、スイッチング素子30をオン状態にして電源システム1から電圧を出力させ、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧を超える場合、スイッチング素子30をオフ状態にして電源システム1から電圧を出力されないように制御するためのICである。制御IC20は、制御信号(第2制御信号の一例)をスイッチング素子30に出力する。ただし、電源システム1に入力される電圧によっては、平滑回路10の出力電圧が、制御IC20の仕様の範囲を超える可能性がある。この場合、制御IC20は、スイッチング素子30をオフ状態にするLowレベルの電圧をスイッチング素子30に出力することができない可能性がある。なお、所定の電圧とは、例えば、スイッチング素子30の安全動作領域を超えないように予め決定される電圧である。
スイッチング素子30は、制御信号に応じてオン状態とオフ状態とが切り替わる素子である。スイッチング素子30は、例えば、FET(Field Effect Transistor)である。スイッチング素子30がnチャンネルのFETである場合、スイッチング素子30のゲート端子にHighレベルの電圧が印加される場合にスイッチング素子30はオン状態になる。また、スイッチング素子30がnチャンネルのFETである場合、スイッチング素子30のゲート端子にLowレベルの電圧が印加される場合にスイッチング素子30はオフ状態になる。
スイッチ40は、平滑回路10の出力電圧が制御IC20の仕様の範囲を超え、制御IC20がスイッチング素子30をオフ状態にするLowレベルの電圧をスイッチング素子30に出力することができない場合に、スイッチング素子30をオフ状態にする制御信号(第1制御信号の一例)をスイッチング素子30に供給する素子である。
例えば、スイッチ40は、スイッチング素子401、スイッチング素子402を備える。スイッチング素子401、スイッチング素子402のそれぞれは、スイッチング素子30が制御信号を受ける端子とスイッチング素子30をオフ状態にする信号を供給する端子との間に設けられる。スイッチング素子401、スイッチング素子402のそれぞれは、検出装置50から受ける制御信号に基づいて、オン状態とオフ状態との間で切り替わる。スイッチング素子401、スイッチング素子402の両方がオフ状態の場合、スイッチング素子30をオン状態にする制御信号がスイッチング素子30に供給される。また、スイッチング素子401、スイッチング素子402の少なくとも一方がオン状態の場合、スイッチング素子30をオフ状態にする制御信号がスイッチング素子30に供給される。
検出装置50は、電源システム1に入力される電圧及び電源システム1に入力される電流を検出する。検出装置50は、電源システム1に入力される電圧が過電圧である場合、または、電源システム1に入力される電流が過電流である場合、スイッチング素子30をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子30に供給させる検出装置である。
検出装置50は、過電圧検出装置501、過電流検出装置502を備える。
過電圧検出装置501は、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧以下であるか否かに基づいて、スイッチング素子401をオン状態またはオフ状態にする。
例えば、過電圧検出装置501は、図2に示すように、基準電圧501a、コンパレータ501bを備える。
基準電圧501aは、所定の電圧を示す電圧である。
コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧と基準電圧501aとを比較する。コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧が基準電圧501aの電圧よりも高い場合にスイッチング素子401をオン状態にする制御信号をスイッチング素子401に出力する。また、コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧が基準電圧501aの電圧以下の場合にスイッチング素子401をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子401に出力する。
過電流検出装置502は、平滑回路10の出力電流が所定の電流以下であるか否かに基づいて、スイッチング素子402をオン状態またはオフ状態にする。なお、所定の電流とは、例えば、スイッチング素子30の安全動作領域を超えないように予め決定される電流である。
例えば、過電流検出装置502は、図3に示すように、抵抗502a、差動アンプ502b、電流比較部502cを備える。
抵抗502aは、平滑回路10の出力端子とスイッチング素子30との間に設けられる。
差動アンプ502bは、抵抗502aの両端の電圧を入力とする差動アンプである。差動アンプ502bは、抵抗502aの両端の電圧差に比例した電圧を出力する。
電流比較部502cは、差動アンプ502bの出力電圧と抵抗502aの抵抗値とに基づいて抵抗502aに流れる電流、すなわち、平滑回路10の出力電流の値を特定する。電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値と、所定の電流を示す基準電流の値とを比較する。電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも大きい場合にスイッチング素子402をオン状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力する。また、電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも小さい場合にスイッチング素子402をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力する。
なお、過電流検出装置502は、図4に示すように、電流比較部502c、電流センサ502dを備え、電流センサ502dが平滑回路10の出力電流を直接検出するものであってもよい。この場合、電流比較部502cは、電流センサ502dが検出した電流値と、基準電流の値とを比較すればよい。そして、電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも大きい場合にスイッチング素子402をオン状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力すればよい。また、電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも小さい場合にスイッチング素子402をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力すればよい。
次に、電源システム1の動作について説明する。ここでは、図5に示す電源システム1の処理フローについて説明する。
なお、制御IC20は、初期状態では平滑回路10の出力電圧が過電圧ではないと判定し、スイッチング素子30をオン状態にする制御を行っているものとする。また、平滑回路10の出力電圧が過電圧となる場合、その過電圧は制御IC20の仕様の範囲を超え、制御IC20がスイッチング素子30をオフ状態にするLowレベルの電圧をスイッチング素子30に出力することができないものとする。
検出装置50は、平滑回路10の出力電圧を検出する(ステップS1)。
検出装置50は、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧以下であるか否かに基づいて、スイッチング素子401をオン状態またはオフ状態にする。
具体的には、過電圧検出装置501は、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧以下である場合(ステップS2においてYES)、スイッチング素子401をオフ状態にして(ステップS3)、ステップS1の処理に戻す。また、過電圧検出装置501は、平滑回路10の出力電圧が所定の電圧を超える場合(ステップS2においてNO)、スイッチング素子401をオン状態にする(ステップS4)。
より具体的には、過電圧検出装置501は、図2に示すように、基準電圧501a、コンパレータ501bを備える。
基準電圧501aは、所定の電圧を示す電圧である。
コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧と基準電圧501aとを比較する。コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧が基準電圧501aの電圧よりも高い場合にスイッチング素子401をオン状態にする制御信号をスイッチング素子401に出力する。また、コンパレータ501bは、平滑回路10の出力電圧が基準電圧501aの電圧以下の場合にスイッチング素子401をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子401に出力する。
また、検出装置50は、平滑回路10の出力電流を検出する(ステップS5)。
検出装置50は、平滑回路10の出力電流が所定の電流以下であるか否かに基づいて、スイッチング素子402をオン状態またはオフ状態にする。
具体的には、過電流検出装置502は、平滑回路10の出力電流が所定の電流以下である場合(ステップS6においてYES)、スイッチング素子402をオフ状態にして(ステップS5)、ステップS4の処理に戻す。また、過電流検出装置502は、平滑回路10の出力電流が所定の電流を超える場合にスイッチング素子401をオン状態にする(ステップS6)。
より具体的には、過電流検出装置502は、図3に示すように、抵抗502a、差動アンプ502b、電流比較部502cを備える。
抵抗502aは、平滑回路10の出力端子とスイッチング素子30との間に設けられる。
差動アンプ502bは、抵抗502aの両端の電圧を入力とする差動アンプである。差動アンプ502bは、抵抗502aの両端の電圧差に比例した電圧を出力する。
電流比較部502cは、差動アンプ502bの出力電圧と抵抗502aの抵抗値とに基づいて抵抗502aに流れる電流、すなわち、平滑回路10の出力電流の値を特定する。電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値と、所定の電流を示す基準電流の値とを比較する。電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも大きい場合にスイッチング素子402をオン状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力する。また、電流比較部502cは、平滑回路10の出力電流の値が基準電流の値よりも小さい場合にスイッチング素子402をオフ状態にする制御信号をスイッチング素子402に出力する。
なお、上述のステップS1〜ステップS4の処理とステップS5〜ステップS8の処理は、説明の都合上、電圧の検出を先に記載し、電流の検出を後に記載した。しかしながら、上述のステップS1〜ステップS4の処理とステップS5〜ステップS8の処理は、並行して実行される処理である。
以上、本発明の一実施形態による電源システム1について説明した。
電源システム1において、過電圧検出装置501は、平滑回路10の出力電圧(入力が受ける電圧の一例)が過電圧である場合に、スイッチ40(第1スイッチの一例)のスイッチング素子401をオン状態にすることによって、スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする制御信号(第1制御信号の一例)を、例えば、グラウンドGNDからスイッチング素子30へ供給させる。過電流検出装置502は、平滑回路10の出力電流(入力が受ける電流の一例)が過電流である場合に、スイッチ40のスイッチング素子402をオン状態にすることによって、スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号を、例えば、グラウンドGNDからスイッチング素子30へ供給させる。
このように、電源システム1を構成することで、過電圧検出装置501は、入力が受ける電圧が過電圧である場合に、スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させることができる。また、過電流検出装置502は、入力が受ける電流が過電流である場合に、スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させる。その結果、過電流や過電圧が発生した場合に、スイッチング素子30をより確実にオフ状態にすることができ、電源システム1をより確実に保護することができる。
なお、本発明の別の実施形態による電源システム1は、図6に示すように、キャパシタ60を備えるものであってよい。
制御IC20が検出装置50よりも早期に平滑回路10の出力電圧に反応する場合、検出装置50が平滑回路10の過電圧及び過電流を検出する前にスイッチング素子30をオン状態にして、過電圧及び過電流の少なくとも一方がスイッチング素子30に供給され、スイッチング素子30に不具合が生じる可能性がある。そのため、検出装置50は、制御IC20よりも早期に平滑回路10の出力電圧に反応する必要がある。
キャパシタ60は、制御IC20による平滑回路10の出力電圧への反応を遅延させ、検出装置50を制御IC20よりも早期に平滑回路10の出力電圧に反応させるためのキャパシタである。
なお、本発明の別の実施形態による電源システム1は、図7に示すように、スイッチ70(第2スイッチの一例)を備えるものであってよい。
本発明の一実施形態では、スイッチ40を介してスイッチング素子30に供給される制御信号は、制御IC20からスイッチング素子30へ供給される制御信号よりも強い信号であるものとしている(グラウンドGNDのインピーダンスは、制御IC20の出力インピーダンスに比べて低いため、一般的に、このことが成り立つ)。しかしながら、制御IC20の出力インピーダンスと、グラウンドGNDのインピーダンス及びスイッチ40のインピーダンスとの関係によっては、スイッチ40を介してスイッチング素子30に供給される制御信号によって、スイッチング素子30を必ずしもオフ状態にできるとは限らない。
スイッチ70は、検出装置50による制御の下、スイッチ40がオン状態になった場合にオフ状態となり、スイッチ40がオフ状態になって場合にオン状態になるスイッチである。
なお、本発明の別の実施形態による電源システム1は、図8に示すように、キャパシタ60、スイッチ70を備えるものであってよい。
この場合、上述のように、キャパシタ60は、制御IC20による平滑回路10の出力電圧への反応を遅延させ(すなわち、制御IC20が平滑回路10の出力電圧を受けるタイミングを遅延させ)、検出装置50を制御IC20よりも早期に平滑回路10の出力電圧に反応させる。また、スイッチ70は、検出装置50による制御の下、スイッチ40がオン状態になった場合にオフ状態となり、スイッチ40がオフ状態になって場合にオン状態になる。
本発明の実施形態による最小構成の電源システム1について説明する。
本発明の実施形態による最小構成の電源システム1は、図9に示すように、スイッチング素子30、第1スイッチ40、過電圧検出装置501、過電流検出装置502を備える。
スイッチング素子30は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する。
過電圧検出装置501は、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、スイッチング素子30とは異なる第1スイッチ40をオン状態にすることによって、第1スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させる。
過電流検出装置502は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、第1スイッチ40をオン状態にすることによって、第1スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする前記第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させる。
次に、本発明の実施形態による最小構成の電源システム1の動作について説明する。ここでは、図10に示す処理フローについて説明する。
過電圧検出装置501は、入力が受ける電圧が過電圧である場合に、スイッチング素子30とは異なる第1スイッチ40をオン状態にする(ステップS11)。
過電流検出装置502は、入力が受ける電流が過電流である場合に、第1スイッチ40をオン状態にする(ステップS12)。
以上、本発明の実施形態による最小構成の電源システム1について説明した。
このように、電源システム1を構成することで、過電圧検出装置501は、入力が受ける電圧が過電圧である場合に、第1スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させることができる。また、過電流検出装置502は、入力が受ける電流が過電流である場合に、第1スイッチ40を介してスイッチング素子30をオフ状態にする第1制御信号をスイッチング素子30へ供給させる。その結果、過電流や過電圧が発生した場合に、スイッチング素子30をより確実にオフ状態にすることができ、電源システム1をより確実に保護することができる。
本発明の実施形態による最小構成の検出装置50について説明する。
本発明の実施形態による最小構成の検出装置50は、図11に示すように、過電圧検出装置501、過電流検出装置502を備える。
過電圧検出装置501は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子へ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を供給させる。
過電流検出装置502は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる。
次に、本発明の実施形態による最小構成の検出装置50の動作について説明する。ここでは、図12に示す処理フローについて説明する。
過電圧検出装置501は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子へ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を供給させる(ステップS21)。
過電流検出装置502は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる(ステップS22)。
以上、本発明の実施形態による最小構成の電源システム1について説明した。
このように、電源システム1を構成することで、過電圧検出装置501は、入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子へ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を供給させる。過電流検出装置502は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる。その結果、過電流や過電圧が発生した場合に、スイッチング素子をより確実にオフ状態にすることができ、電源システム1をより確実に保護することができる。
なお、本発明の実施形態における処理は、適切な処理が行われる範囲において、処理の順番が入れ替わってもよい。
例えば、本発明の一実施形態において記載したステップS1〜ステップS4の処理とステップS5〜ステップS8の処理は、並行して実行される処理である。そのため、ステップS1〜ステップS4の処理とステップS5〜ステップS8の処理については、記載した順番ではなく、処理の順番が入れ替わる可能性がある。
本発明の実施形態における記憶部、記憶装置、その他の記憶装置(レジスタ、ラッチを含む)のそれぞれは、適切な情報の送受信が行われる範囲においてどこに備えられていてもよい。また、本発明の実施形態における記憶部、記憶装置、その他の記憶装置のそれぞれは、適切な情報の送受信が行われる範囲において複数存在しデータを分散して記憶していてもよい。
本発明の実施形態について説明したが、上述の電源システム1、検出装置50、その他の制御装置は内部に、コンピュータシステムを有していてもよい。そして、上述した処理の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。コンピュータの具体例を以下に示す。
図13は、少なくとも1つの実施形態に係るコンピュータの構成を示す概略ブロック図である。
コンピュータ5は、図13に示すように、CPU6、メインメモリ7、ストレージ8、インターフェース9を備える。
例えば、上述の電源システム1、検出装置50、その他の制御装置のそれぞれは、コンピュータ5に実装される。そして、上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でストレージ8に記憶されている。CPU6は、プログラムをストレージ8から読み出してメインメモリ7に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU6は、プログラムに従って、上述した各記憶部に対応する記憶領域をメインメモリ7に確保する。
ストレージ8の例としては、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、DVD−ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、半導体メモリ等が挙げられる。ストレージ8は、コンピュータ5のバスに直接接続された内部メディアであってもよいし、インターフェース9または通信回線を介してコンピュータ5に接続される外部メディアであってもよい。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ5に配信される場合、配信を受けたコンピュータ5が当該プログラムをメインメモリ7に展開し、上記処理を実行してもよい。少なくとも1つの実施形態において、ストレージ8は、一時的でない有形の記憶媒体である。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現してもよい。さらに、上記プログラムは、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるファイル、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例であり、発明の範囲を限定しない。これらの実施形態は、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の追加、省略、置き換え、変更を行ってよい。
1・・・電源システム
5・・・コンピュータ
6・・・CPU
7・・・メインメモリ
8・・・ストレージ
9・・・インターフェース
10・・・平滑回路
20・・・制御IC
30、401、402・・・スイッチング素子
40・・・スイッチ、第1スイッチ
50・・・検出装置
60・・・キャパシタ
70・・・スイッチ
501・・・過電圧検出装置
501a・・・基準電圧
501b・・・コンパレータ
502・・・過電流検出装置
502a・・・抵抗
502b・・・差動アンプ
502c・・・電流比較部
502d・・・電流センサ

Claims (5)

  1. 入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、
    前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、
    前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電圧検出装置と、
    前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電流検出装置と、
    前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する制御ICと、
    前記制御ICが電圧を受けるタイミングを遅延させるキャパシタと、
    を備える電源システム。
  2. 前記制御ICと前記スイッチング素子との間に設けられ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合、または、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、オフ状態となることによって、前記第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給させない第2スイッチ、
    を備える請求項に記載の電源システム。
  3. 入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、
    前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、
    前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電圧検出装置と、
    前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させる過電流検出装置と、
    前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する制御ICと、
    前記制御ICと前記スイッチング素子との間に設けられ、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合、または、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、オフ状態となることによって、前記第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給させない第2スイッチと、 を備える電源システム。
  4. 入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、過電圧検出装置と、過電流検出装置と、制御ICと、前記制御ICが電圧を受けるタイミングを遅延させるキャパシタと、を備える電源システムによる制御方法であって、
    前記過電圧検出装置は、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ
    前記過電流検出装置は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ
    前記制御ICは、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給する、
    電源システムによる制御方法。
  5. 入力と出力との間に設けられたスイッチング素子であって、オン状態の場合に前記入力と前記出力とを接続し、オフ状態の場合に前記入力と前記出力とを切断する前記スイッチング素子と、前記スイッチング素子とは異なる第1スイッチと、過電圧検出装置と、過電流検出装置と、制御ICと、前記制御ICと前記スイッチング素子との間に設けられた第2スイッチと、を備える電源システムによる制御方法であって、
    前記過電圧検出装置は、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、
    前記過電流検出装置は、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、前記第1スイッチをオン状態にすることによって、前記第1スイッチを介して前記スイッチング素子をオフ状態にする前記第1制御信号を前記スイッチング素子へ供給させ、
    前記制御ICは、前記入力が受ける電圧を受け、受けた電圧が過電圧でないと判定した場合に、前記スイッチング素子をオン状態にする第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給し、
    前記第2スイッチは、前記入力が受ける電圧が過電圧である場合、または、前記入力が受ける電流が過電流である場合に、オフ状態となることによって、前記第2制御信号を前記スイッチング素子へ供給させない、
    電源システムによる制御方法。
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