JP4641443B2 - ログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラム - Google Patents

ログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラムに関する。
従来、コンピュータシステムの利用状況等を示すログ情報は、コンピュータシステム内で障害が発生した場合には、障害発生原因の解析およびシステムの復旧に用いられている。このようなログ情報は、取得された順番にログ情報を格納するシステムディスク内へ格納され、システムディスク内のログデータ領域の末端まで書き込みが完了すると、古い既存のログデータから順に上書きして削除する。
また、例えば、特許文献1では、障害に関するログ情報を記憶するための障害時記憶領域を有し、システム内に障害が発生した場合には、障害が発生する以前のログ情報を障害に関するログ情報として、即時に障害時記憶領域に退避して保存する発明が開示されている。なお、障害時記憶領域に空きがない場合には、障害が発生する以前のログ情報を古いものから順に上書きしている。
特開平3−105434号公報
ところで、上記した従来の技術は、以下に説明するように、障害の解析に必要なログ情報が適切に保存されない恐れがあるという問題点がある。
例えば、従来の技術では、障害に関するログ情報を記憶する記憶領域の容量がいっぱいになると、古いログ情報から順に消去していくため、障害に係るログ情報が適切に保存されない恐れがあるという問題点があった。
また、障害が発生した際のログ情報の種類によって、障害の原因解明または復旧に有用となるログ情報が異なる。例えば、コンピュータの動作中に命令・処理矛盾を検出し、データ保護のためにコンピュータを再起動した場合には、障害の発生時の後に原因解明に必要なログ情報が送られる可能性があるので、特許文献1で示すように、障害発生から即時にデータを退避してしまうと障害に係るログ情報が適切に保存されない恐れがあるという問題点があった。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、障害に係るログ情報を適切に保存することができるログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、発明は、コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理装置であって、前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、異常を検出したログデータの種類に応じて、即時にログ情報の書き込み先を切り替えるか、所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えるか判定する判定手段と、前記判定手段によって即時にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを即時に禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御し、前記判定手段によって所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、前記障害が発生した際のログ情報の種類に応じて障害発生から所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記書き込み制御手段は、前記異なる記憶領域の容量が不足している場合には、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に書き込みを許可することを特徴とする。
また、発明は、上記の発明において、前記書き込み制御手段は、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域の削除も禁止することを特徴とする。
また、発明は、コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理方法をコンピュータに実行させるログ情報管理プログラムであって、前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、異常を検出したログデータの種類に応じて、即時にログ情報の書き込み先を切り替えるか、所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えるか判定する判定手順と、前記判定手順によって即時にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを即時に禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御し、前記判定手順によって所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、前記障害が発生した際のログ情報の種類に応じて障害発生から所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
発明によれば、コンピュータに関して障害が発生した場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御するので、障害の解析に役立つログ情報が上書き消去されるのを防止する結果、障害に関するログ情報を適切に保存することが可能となる。
また、発明によれば、障害が発生した際のログ情報の種類に応じて障害発生から所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止するので、障害発生後に送られてくる有用なログ情報を書き込んだ後に上書きされるのを防止する結果、必要なログ情報を適切に保存することが可能となる。
また、発明によれば、障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域とは異なる記憶領域の容量が不足している場合には、障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に書き込みを許可するので、リアルタイムに送られるログ情報を優先的に記憶することが可能となる。
また、発明によれば、障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域の削除も禁止するので、例えば、ユーザが削除指示を行っても拒絶することにより、保存したログ情報がユーザの操作等によって誤って消去されることを防止することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラムの実施例を1〜3に分けて詳細に説明する。なお、以下では、ログ管理モジュールに本発明を組み込んだ場合の例を説明する。
以下では、実施例1に係るログ管理モジュールの概要および特徴、ログ管理モジュールの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[ログ管理モジュールの概要および特徴]
最初に、図1を用いて、実施例1に係るログ管理モジュールの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るログ管理モジュールの概要及び特徴を説明するための図である。
実施例1のログ管理モジュール10では、コンピュータのログデータを記憶部に記憶することを概要とする。そして、実施例1のログ管理モジュール10はコンピュータに関して障害が発生した場合には、かかる障害が発生する以前のログデータが書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込みを禁止した記憶領域とは異なる記憶領域に書き込み禁止後のログデータを書き込むように制御することを主たる特徴とする。
この主たる特徴について具体的に説明すると、図1に示すように、ログ管理モジュール10は、通常時には、取得したログデータをバッファに一時的に記憶し(図1の(1)参照)、かかる記憶したログデータをディスク装置30aに書き込む(同図の(2)参照)。そして、このディスク装置30aの末端まで書き込みが終了した場合には、ディスク装置30a内の古いログデータから順に上書きして、取得した新しいログデータを書き込む処理を繰り返す。
一方、ログ管理モジュール10は、ログ情報によってコンピュータに関する異常を検出した場合には(図1の(3)参照)、異常を検出する以前のログデータが書き込まれているディスク30aに対する今後の書き込みを禁止する。そして、ログデータの書き込み先をディスク30bに変更して(図1の(4)参照)、異常検出後のログデータをディスク30bに書き込む。
つまり、ログ管理モジュール10は、ディスク装置10aに対する書き込みを禁止することによって、異常を検出する以前のログデータを障害の解析に必要なログ情報としてディスク装置30aに保存する。また、ログ管理モジュール10は、異常検出後のログデータの書き込み先をディスク10bに変更することによって、再び通常時のログデータの書き込み処理を行っていく。
このように、実施例1では、コンピュータに関する異常を検出した場合には、異常検出以前のログデータが書き込まれているディスク装置30aに対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログデータをディスク30aとは異なるディスク30bに書き込むように制御するので、障害に関するログ情報を適切に保存することが可能となる。
[ログ管理モジュールの構成]
次に、図2を用いて、図1に示した装置におけるログ管理モジュール10の構成を説明する。図2は、実施例1に係るログ管理モジュールの構成を示すブロック図である。同図に示すように、このログ管理モジュール10は、バスなどを介して、ホストコンピュータ20、ディスク装置30とそれぞれ接続される。
また、ログ管理モジュール10は、ホスト制御IF11と、ディスク制御IF12と、制御部13と、記憶部14とから構成される。以下に、これらの各部の処理を説明する。なお、ログ管理モジュール10は、特許請求の範囲に記載の「ログ情報管理装置」に対応する。
このうち、ホスト制御IF11は、ホストコンピュータ20との間におけるデータ転送を制御する手段であり、具体的には、ログ管理モジュール10とホストコンピュータ20との間でログに関するデータの授受を制御する。
ディスク制御IF12は、ディスク装置30との間でやり取りする各種情報に関する通信を制御する手段であり、具体的には、ディスク装置30との間で、書き込み部13cによって書き込まれるログに関するデータの授受を行う。
記憶部14は、制御部13による各種処理に必要なデータおよびプログラムを格納する格納手段(記憶手段)であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、図2に示すように、ログデータ記憶部14aを備える。このログデータ記憶部14aは、後述するログデータ取得部13aによって取得したログデータを記憶する手段である。
制御部13は、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する処理部であり、特に本発明に密接に関連するものとしては、ログデータ取得部13aと、異常検出部13bと、書き込み制御部13cとを備える。なお、書き込み制御部13cは、特許請求の範囲に記載の「書き込み制御手段」に対応する。
かかる制御部13のなかで、ログデータ取得部13aは、ホストコンピュータ20からコンピュータの利用状況等を示すログデータを取得してログデータ記憶部14aに一時的に記憶させる処理部であり、例えば、コンピュータに関する部品を故障と判断し装置から切り離ししたことを記録したログデータ等をホストコンピュータ20から取得する。
異常検出部13bは、ログデータ取得部13aによって取得されたログデータを用いて異常を検出する処理部である。具体的には、異常検出部13bは、ログデータ記憶部14aによって一時的に記憶されたログデータからコンピュータに関する異常を監視し、異常を検出した場合には、書き込み制御部13cに異常を検出した旨の通知をする。
書き込み制御部13cは、ログデータ取得部13aによって取得したログデータをディスク装置30に書き込み、異常検出部13bによって異常が検知された場合には、異常検知以前のログデータを記憶するディスク装置30への今後の書き込みを禁止して、異常検出後のログデータを他のディスク装置30に書き込むように制御する処理部である。
具体的には、書き込み制御部13cは、通常時には、例えばログデータ記憶部14aのメモリの半分を満たす、一定時間が経過するまたはコンピュータの電源を切ると、ログデータ記憶部14aに記憶されたログデータをディスク装置30に書き込む処理を繰り返し行い、異常検出部13bによって異常を検出した旨の通知を受信すると、異常検出以前のログデータが書き込まれているディスク装置30に対する今後の書き込みを禁止して異常検出以前のログデータを保存する。そして、書き込み制御部13cは、異常検出以前のログデータを保存している例えばディスク装置30aとは異なる例えばディスク装置30bに異常検出以後のログデータを書き込むように制御して再びログデータ記憶部14aに記憶されたログデータをディスク装置30bに書き込む処理を繰り返す。
[ログ管理モジュールによる処理]
次に、図3を用いて、ログ情報管理処理を説明する。図3は、実施例1に係るログ情報管理の手順を示すフローチャートである。
同図に示すように、管理モジュール10の異常検出部13bは、コンピュータに関する異常を検出すると(ステップS101肯定)、異常を検出した旨を書き込み制御部13cに通知し、書き込み制御部13cは、異常検出の通知を受信すると、ログデータの書き込み先を切り替えて(ステップS102)、異常検出以前のログデータを記憶したディスク装置30に以後書き込みができないようにする。そして、書き込み制御部13cは、切り替え先のディスク装置30に異常検出後のログデータを書き込む処理を行う(ステップS103)。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、コンピュータに関する異常を検出した場合には、異常を検出する以前のログデータを記憶するディスク装置への書き込みを禁止し、書込み禁止後に取得したログデータを他のディスク装置に書き込むように制御するので、コンピュータの障害に関するログデータを適切に保存することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、コンピュータに関する異常を検出時にログデータに対する書き込みを禁止していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、異常を検出してから所定時間経過してからログデータに対する書き込みを禁止するようにしてもよい。
そこで、以下の実施例2では、コンピュータの異常検出から所定時間経過してからログデータに対する書き込みを禁止する場合として、図4、図5および図6を用いて、実施例2におけるログ管理モジュール10aの概要と特徴、構成および処理について説明する。図4は、実施例2に係るログ管理モジュールの概要および特徴を説明するための図であり、図5は、実施例2に係るログ管理モジュールの構成を示す図であり、図6は、実施例2に係るログ情報管理の手順を示すフローチャートである。
最初に、実施例2に係るログ管理モジュール10aの概要および特徴を説明する。図4に示すように、ログ管理モジュール10aは、図1に示したログ管理モジュール10と比較して、コンピュータに関する異常検出後も所定時間ログデータの書き込みを継続する点が相違する。具体的には、コンピュータに関する異常を検出した後、所定の時間ディスク30aに対するログデータの書き込みを継続して、所定時間経過後にディスク装置30aからディスク装置30bに書き込み先を変更する。すなわち、ログ管理モジュール10aは、異常検出時以前のログデータに加えて、異常検出後所定時間経過までの有用なログデータもディスク30aに保存することが可能となる。
かかる実施例2に係るログ管理モジュールは、例えば、対象部品を故障と判断し装置から切り離して異常を検出した場合には、異常検出後即時に異常検出以前のログデータを退避するのではなく、異常検出後しばらくログデータの書き込みを継続してログデータを退避させることによって、有用なログデータを適切に保存することが必要な場合等に特に有用である。
次に、図5を用いて実施例2にかかるログ管理モジュール10aの構成を説明する。図5に示すように、ログ管理モジュール10aは、図2に示したログ管理モジュール10と比較して、タイマ設定部15およびタイマを新たに備える点が相違する。かかるログ管理モジュール10aにおいて、タイマ設定部15は、ログデータの種類に応じてタイマを設定する処理部である。具体的には、タイマ設定部15は、異常検出部13bが異常を検出したログデータの種類に応じて、異常検出の後に有用なログデータの書き込むのに適切な時間を決定し、かかる決定した時間をタイマ16に設定する。
そして、実施例2における書き込み制御部13cは、異常検出後からタイマ16に設定された所定時間までは、書き込み先を変更せずに書き込みを継続し、所定時間経過後に、書き込み先を変更して通常の書き込み処理に戻る。
次に、図6を用いて実施例2にかかるログ情報管理処理について説明する。実施例2のログ情報管理処理は、図6に示した実施例2にかかるログ情報管理処理と比較して、タイマを設定して、異常検出からタイマに設定した一定時間経過後にログデータの書き込み先を切り替える点が相違する。
すなわち、図6に示すように、異常検出部13bによって、異常が検出された後に(ステップS201肯定)、実施例2にかかるログ管理モジュール10aのタイマ設定部15は、ログデータの種類からタイマの設定が必要であるか否かを判定し(ステップS202)、その結果、タイマ設定が必要でない場合には(ステップS202否定)、実施例1のログ管理処理と同様に、ログデータの書き込み先を切り替えて(ステップS205)、切り替え先のディスク装置30に異常検出後のログデータを書き込む(ステップS206)。
一方、タイマの設定が必要である場合には(ステップS202肯定)、ログ情報の種類に応じて、ログ情報に応じてタイマに所定の時間を設定して(ステップS203)、タイマが経過するまでログデータの書き込みを継続し、タイマに設定した時間が経過すると、ログデータの書き込み先を切り替えて(ステップS205)、切り替え先のディスク装置30に以後のログデータを書き込む(ステップS206)。
このように実施例2によれば、異常検出からタイマに設定した時間後にログデータの書き込み先を切り替えるので、障害発生後に送られてくる有用なログデータも上書き禁止にすることによって、有用なログデータを適切に保存することが可能となる。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態を実施例3として説明する。
(1)ディスク装置
例えば、上記の実施例では、異常を検出した場合には、ログデータを書き込むディスク装置の切り替えを行っていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、図7に示すように、切り替え先となるディスク装置30hの容量が不足しているためログデータを書き込むことができない場合には、切り替えを行わずにディスク30gに対してログデータの書き込みをそのまま継続して行うようにしてもよい。
このように、ログデータを書き込む切り替え先のディスク装置30hの容量が不足している場合には、異常を検出する以前のログデータを記憶しているディスク装置30gに書き込みを許可するので、リアルタイムに送られるログ情報を優先的に記憶することが可能となる。
(2)ログ情報の削除
また、上記の実施例では、保存したログデータに対する上書きを禁止していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、保存したログデータに対する上書きを禁止するとともに、保存したログデータの削除も禁止するようにしてもよい。すなわち、ユーザが保存したログデータを削除する指示しても拒絶する制御を行う。
このように、コンピュータに関する異常を検出する以前のログデータが書き込まれているディスク装置が記憶しているログ情報の削除も禁止するので、保存したログデータが誤って消去されることを防止することが可能となり、例えば、コンピュータの障害復旧をユーザが行う場合等に、取得したログデータを誤って削除することを防止することができる。
(3)書き込み
また、上記の実施例では、ログデータを記憶する記憶領域が予め複数のディスク装置30a〜ディスク装置30hに区分けされている場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、図8に示すように、書き込み禁止のログデータを保存するたびに、かかる保存したログデータに必要な記憶領域を区切って、保存後のログデータを次世代の記憶領域に書き込んでいくようにしてもよい。
このように、書き込み禁止のログデータを保存するたびに記憶領域の区分けを行うので、記憶容量の無駄を少なくし、より多くのログ情報を記憶することが可能となる。
(4)装置監視モジュール
また、上記の実施例では、ログ管理モジュールが、ログデータの管理とともにコンピュータに関する異常を検出する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ログ管理モジュールの他に、コンピュータに関する異常を検出してかかる異常を検出した結果をログ管理モジュールに通知する装置監視モジュールを備えるようにしてもよい。
(5)システム構成等
また、図2および図5に示したログ管理モジュールの各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、図2に示すログデータ取得部13aと異常検出部13bを統合する等、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
また、上記の実施例において説明した各処理のうち、自動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を手動的におこなうこともでき、あるいは、手動的におこなわれるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的におこなうこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
(6)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図9を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図9は、内部構造画像取得プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、ログ情報管理装置としてのコンピュータ700は、ホストコンピュータ20、ディスク装置30、HDD710、RAM720、ROM730およびCPU740をバス750で接続して構成される。
そして、ROM730には、上記の実施例と同様の機能を発揮する内部構造取得装置プログラム、つまり、図9に示すように、ログデータ取得プログラム731、異常検出プログラム732および書き込み制御プログラム733が予め記憶されている。なお、プログラム731〜733については、図2に示したログ管理モジュールの各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。
そして、CPU740が、これらのプログラム731〜733をROM730から読み出して実行することで、図9に示すように、各プログラム731〜733は、ログデータ取得プロセス741、異常検出プロセス742および書き込み制御プロセス743として機能するようになる。各プロセス741〜743は、図2に示したログデータ取得部13a、異常検出部13bおよび書き込み制御部13cにそれぞれ対応する。
また、HDD710には、図9に示すように、ログデータテーブル711が設けられる。なお、ログデータテーブル711は、図2に示したログデータ記憶部14aにそれぞれ対応する。そして、CPU740は、ログデータテーブル711に対してログデータを登録するとともに、ログデータテーブル711からログデータ721を読み出してRAM720に格納し、RAM720に格納されたログデータ721に基づいてログデータを管理する処理を実行する。
(付記1)コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理装置であって、
前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手段を備えたことを特徴とするログ情報管理装置。
(付記2)前記書き込み制御手段は、前記障害が発生した際のログ情報の種類に応じて障害発生から所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する書き込みを禁止することを特徴とする付記1に記載のログ情報管理装置。
(付記3)前記書き込み制御手段は、前記異なる記憶領域の容量が不足している場合には、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に書き込みを許可することを特徴とする付記1に記載のログ情報管理装置。
(付記4)前記書き込み制御手段は、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域の削除も禁止することを特徴とする付記1に記載のログ情報管理装置。
(付記5)コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理方法であって、
前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御工程を含んだことを特徴とするログ情報管理方法。
(付記6)コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理方法をコンピュータに実行させるログ情報管理プログラムであって、
前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手順をコンピュータに実行させることを特徴とするログ情報管理プログラム。
以上のように、本発明に係るログ情報管理装置、ログ情報管理方法およびログ情報管理プログラムは、コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するのに有用であり、特に、障害に関するログ情報を適切に保存するのに適する。
実施例1に係るログ管理モジュールの概要及び特徴を説明するための図である。 実施例1に係るログ管理モジュールの構成を示すブロック図である。 実施例1に係るログ情報管理の手順を示すフローチャートである。 実施例2に係るログ管理モジュールの概要及び特徴を説明するための図である。 実施例2に係るログ管理モジュールの構成を示すブロック図である。 実施例2に係るログ情報管理の手順を示すフローチャートである。 実施例3に係るログ管理モジュールの概要及び特徴を説明するための図である。 実施例3に係るログ管理モジュールのディスク装置への書き込みについて説明する図である。 ログ情報管理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
10 ログ管理モジュール
11 ホスト制御IF
12 ディスク制御IF
13 制御部
13a ログデータ取得部
13b 異常検出部
13c 書き込み制御部
14 記憶部
14a ログデータ記憶部
15 タイマ制御部
16 タイマ
20 ホストコンピュータ
30 ディスク装置

Claims (4)

  1. コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理装置であって、
    前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、障害が発生した際のログ情報の種類に応じて、即時にログ情報の書き込み先を切り替えるか、当該ログ情報の種類に応じた所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えるか判定する判定手段と、
    前記判定手段によって即時にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを即時に禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御し、前記判定手段によって所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、前記ログ情報の種類に応じた所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手段と、
    を備えたことを特徴とするログ情報管理装置。
  2. 前記書き込み制御手段は、前記異なる記憶領域の容量が不足している場合には、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に書き込みを許可することを特徴とする請求項1に記載のログ情報管理装置。
  3. 前記書き込み制御手段は、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域の削除も禁止することを特徴とする請求項1に記載のログ情報管理装置。
  4. コンピュータのログ情報を記憶部に書き込んで記憶するログ情報管理方法をコンピュータに実行させるログ情報管理プログラムであって、
    前記コンピュータに関して障害が発生した場合には、障害が発生した際のログ情報の種類に応じて、即時にログ情報の書き込み先を切り替えるか、当該ログ情報の種類に応じた所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えるか判定する判定手順と、
    前記判定手段によって即時にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、当該障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを即時に禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御し、前記判定手段によって所定の時間後にログ情報の書き込み先を切り替えると判定された場合には、前記ログ情報の種類に応じた所定の時間後に、前記障害が発生する以前のログ情報が書き込まれている記憶領域に対する今後の書き込みを禁止し、書き込み禁止後のログ情報を当該記憶領域とは異なる記憶領域に書き込むように制御する書き込み制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするログ情報管理プログラム。
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