JP6153027B2 - 集積装置 - Google Patents

集積装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6153027B2
JP6153027B2 JP2013184463A JP2013184463A JP6153027B2 JP 6153027 B2 JP6153027 B2 JP 6153027B2 JP 2013184463 A JP2013184463 A JP 2013184463A JP 2013184463 A JP2013184463 A JP 2013184463A JP 6153027 B2 JP6153027 B2 JP 6153027B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
pantograph mechanism
product
suction
products
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013184463A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015039768A (ja
Inventor
富治 齋藤
富治 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omori Machinery Co Ltd
Original Assignee
Omori Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omori Machinery Co Ltd filed Critical Omori Machinery Co Ltd
Priority to JP2013184463A priority Critical patent/JP6153027B2/ja
Publication of JP2015039768A publication Critical patent/JP2015039768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6153027B2 publication Critical patent/JP6153027B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Description

本発明は、複数個の製品を半重ねの状態に集積する装置に関する。
従来、菓子などの箱詰めにおいて見栄えを良くするため、菓子を刺身盛りのような半重ねの状態に並べて箱詰めする場合がある。このように、製品を半重ねの状態にする装置としては例えば特許文献1のように、移載ロボットが複数のピッキングヘッドを備え、各ピッキングヘッドの先端に製品を吸着するための吸着具が装着されているハンドリング装置が知られている。このハンドリング装置は、ピッキングヘッドの間隔を広げた状態にして吸着具で製品の端寄りを吸着保持することで、製品がその重みで斜めに垂れ下がった状態になり、そのままピッキングヘッドの間隔を縮めることで、製品を半重ねの状態に集積している。
ところで、複数の製品の間隔を縮めて集積する装置としては、例えば特許文献2のように、パンタグラフ機構を備えた装置が知られている。この装置は、ガイド用のロッドを三段に配置し、上段と下段のロッドのそれぞれに摺動自在に取り付けたスライダーに掛け渡すようにしてスライドバーを固定し、このようなスライドバーを複数本設けてこれらをパンタグラフ機構で連結している。パンタグラフ機構は、二本のリンクをX字状に交差してその交差部でピン結合した複数のXリンクを、リンク端部どうしをピン結合して連結したもので、その上側の連結部のピンを、スライドバーの上側に設けられた縦長のガイド溝に係合させ、下側のピンをスライドバーの下側に設けられている縦長のガイド溝に係合させている。Xリンクの交差部のピンは、中段のロッドに取り付けられているスライダーに回転自在に結合されている。また、スライドバーの下端部には、先端に物品把持具が設けられた把持アームの基端部が回転可能に連結されており、その回転軸には短尺の第1レバーの一端部が保持アームと一定の角度を保つようにして固定されている。第1レバーの他端部には、一端部がXリンクの下側のピンに回転自在に結合された、長尺の第2レバーの他端部がピン結合されている。このパンタグラフ機構は、中段のロッドのスライダーを移動させることで伸縮し、把持アームの角度が変わるようになっている。即ち、スライダーを互いの間隔を縮めるように移動させると、Xリンクの上側のピンはガイド溝に沿って上方に移動し下側のピンは下方に移動するためリンクの傾きが大きくなり、全体としてパンタグラフ機構が短くなる。これに伴い、スライドバーの間隔も狭くなり、把持アームのピッチも狭くなる。さらに、Xリンクの下側のピンが下方に移動することから、第2レバーが押し下げられて第1レバーに回転力が付与され、物品把持アームは把持具が横を向いた水平姿勢から、把持具が真下を向いた垂直姿勢となる。この装置による物品の集積は、まずパンタグラフ機構を伸長した状態にして、コンベア上を所定の間隔で搬送されてくる物品を前方から、水平姿勢の物品把持アームの把持具でキャッチしたあと、パンタグラフ機構を上昇させて縮めて把持アームを垂直姿勢にすることで、物品間の間隔を詰めて一まとめにしている。
特開2011−32089号公報 登録実用新案第3053244号公報
しかしながら、引用文献1に記載の装置では製品の端を吸着保持するため安定性に欠ける欠点がある。一方、引用文献2の装置は、把持アームを回転させるためのリンク(第1レバーと第2レバーで構成されたリンク)があるなど構造が複雑で、しかも物品をキャッチするには、把持アームの構造上物品に対して横から把持具を当接させる必要があり、さらに物品を保持したまま把持アームが回転することから、遠心力で物品が把持具から外れてしまうことも懸念されるため、それを防止するため調整等に手間を要することが予測される。
本発明は、上記の課題を解決するために、半重ね状の集積ができるシンプルな構造の集積装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために請求項1の発明は、二本のリンクを交差させその交差部でピン結合した複数のクロスリンクを、前記リンクの端部どうしをピン結合して連結したパンタグラフ機構を備える集積装置であって、前記パンタグラフ機構には、製品を吸着保持するための吸着具が複数個設けられており、これらの吸着具は前記リンクに対する角度を一定に保った状態で、前記リンクの端部に一体的に取り付けられ、前記パンタグラフ機構が伸長した状態では前記リンクの傾きに応じて吸着面が真下を向き、また前記パンタグラフ機構が短縮した状態では前記リンクの傾きに応じて前記吸着面が斜め下方を向くことを特徴としている。
請求項2の発明は、請求項1の発明に係る集積装置を前提とし、前記吸着具は前記リンクの端部に対する取付角度を変更可能になっていることを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明に係る集積装置を前提とし、前記パンタグラフ機構が、1本のガイドレールに摺動可能に吊設された複数の支持アームの先端部に、前記交差部のピンがそれぞれ軸着されることによって支持されており、前記複数の支持アームの間隔を変えることで伸縮することを特徴としている。
請求項1の発明によれば、前記パンタグラフ機構を伸長すると自動的に、前記吸着具の吸着面が真下を向いた状態になるため、製品の上面を吸着して安定的に保持することができ、そして前記パンタグラフ機構が短縮すると自動的に、前記吸着面が斜め下方を向くため、吸着保持された前記製品は隣との間隔を縮めつつ一部がラップした半重ね状態に集積される。前記吸着具による前記製品の吸着は、製品中央部を吸着すれば良いため、安定的な吸着保持ができる。前記吸着具による製品の吸着は、一度に複数個をまとめて行っても良いし、一個ずつ順番に行っても良い。
請求項2の発明によれば、前記吸着具の取付角度を前記リンクの端部に対して変更することができるため、異なる製品サイズや製品ピッチの変更等に対応可能となる。
請求項3の発明によれば、前記パンタグラフ機構を上方から支持するかたちになるため、製品のピックアップに支障を及ぼすことがなく、また1本の前記ガイドレールに吊設された前記複数の支持アームによって支えるシンプルな構造であるため、調整作業やメンテナンス作業を容易に行うことができる。
本発明に係る集積装置によれば、パンタグラフ機構を伸長した状態で製品を上から吸着したあと、パンタグラフ機構を縮めるだけで製品を半重ね状に集積することができるのでハンドリングが容易になり、また構造がシンプルであるためメンテナンスがし易く、設計コストも抑えることができる。
本発明に係る集積装置を備えた箱詰め装置の平面図。 第1図の箱詰め装置において箱詰め過程を示す平面図であり、(a)は一列目を箱詰めしているところ、(b)は集積装置が製品の吸着位置にいるところ、(c)は二列目を箱詰めしているところ、を示している。 本発明に係る集積装置の正面図。 本発明に係る集積装置の集積過程を示す正面図であり、(a)は製品をピックアップしたところ、(b)はパンタグラグ機構を短縮して集積したところ、(c)は箱詰めしたところ、を示している。
以下に、本発明に係る集積装置を箱詰め装置に用いた実施例について第1〜4図に参照しつつ説明する。第1図は箱詰め装置の概略を示す平面図であり、第2図の(a)は一列目の製品を箱詰めしている様子を示し、(b)は二列目の製品をピックアップしている様子を示し、(c)は二列目の製品を箱詰めしている様子を示している。第3図の(a)は集積装置の正面図でパンタグラフ機構を伸ばした状態を示している。第4図は箱詰めの様子を示しており、(a)は製品をピックアップしている様子を示し、(b)はパンタグラフ機構を短縮して製品を集積した様子を示し、(c)は製品を空箱に供給した様子を示している。
第1図の箱詰め装置1は、ピロー包装された製品Pを供給する製品供給コンベア2と、箱Bを搬送する箱搬送コンベア3と、製品Pを箱Bに供給する多関節ロボット4とを備えており、二つのコンベアは多関節ロボット4を挟んで平行に配置されている。本実施例では製品供給コンベア2と箱搬送コンベア3の搬送方向(紙面右から左)を一致させているが、互いに逆方向となるようにすることも可能である。製品供給コンベア2は、上流の図示しない包装機によってピロー包装された製品Pを一定間隔で搬送しており、箱搬送コンベア3は上流で供給された空の箱Bを一定間隔で搬送している。製品供給コンベア2と箱搬送コンベア3はいずれも間欠運転されており、特に箱搬送コンベア3については、箱Bに製品Pを供給する時間を確保するため停止時間の長い間欠運転がされている。多関節ロボット4は先端に集積装置5を備えており、製品供給コンベア2で供給されてきた製品Pを複数個ピックアップし、製品Pどうしの間隔を縮めて集積したのちに箱搬送コンベア3で搬送されてきた空の箱Bに供給する。
先に述べたように、多関節ロボット4の先端部には、第2図に示すように、集積装置5が水平回転可能に軸着されている。集積装置5は、二本のリンク6、7を交差させてピン8で結合したクロスリンク9を、リンク端部どうしをピン10、11で結合して連結したパンタグラフ機構12を備えている。このパンタグラフ機構12は、1本のガイドレール13に吊設されている複数の支持アーム14の先端部にピン8を軸着することで支持されている。ガイドレール13は下向きに配置され、複数個のスライドブロック15が摺動可能に取り付けられ、各スライドブロック15に一つずつ支持アーム14がその基端部で取り付けられている。両端のスライドブロック15のうち一方(図面左側)は固定され、真ん中の支持アーム14(図面左から3番目)は図示しない直動型のアクチュエータと連結されている。したがって、この支持アーム14をアクチュエータによってスライドすることによって支持アーム14の間隔が広がったり狭くなったりして、各クロスリンク9の二本のリンク6、7の角度が変化し、その結果パンタグラフ機構12が伸縮する。
パンタグラフ機構12のリンク6の下端部には、製品Pをエア吸着することができる吸着具としての吸盤16が取り付けられている。これらの吸盤16はリンク6に対する角度を一定に保った状態で取り付けられており、パンタグラフ機構12が伸長しているときにはリンク6の傾きに応じて吸着面16aが真下を向き、短縮しているときはリンク6の傾きに応じて吸着面16aが斜め下方を向くように設定されている。なお、吸盤16はリンク6の端部に対する取付角度を変更できるようになっており、製品サイズや製品ピッチを変更した場合でも対応することができ汎用性に優れている。
次に、箱詰め装置1の動作について説明する。まず第1図に示すように、多関節ロボット4を駆動して先端部の集積装置5を製品供給コンベア2の上方に移動させる。この際、集積装置5のパンタグラフ機構12を伸長させ、吸盤16の吸着面16aが真下を向いた状態で待機させる。製品Pをピックアップする吸着位置に、所定個数の製品Pが搬送されてくると製品供給コンベア2を停止し、それと共に第4図(a)に示すように、集積装置5を下降して各吸盤16で製品Pを吸着保持する。このとき、パンタグラフ機構12は上方から複数の支持アーム14によって支えられた構造であるため、製品Pのピックアップに支障を及ぼすことがない。そして、集積装置5を上昇させ、第2図(a)に示すように、箱搬送コンベア3で待機している空の箱Bの上方に移動させる。次に、集積装置5を、パンタグラフ機構12を短縮させながら下降させるが、第4図(b)に示すように、パンタグラフ機構12を短縮すると、リンク6の傾きが大きくなることからそれに応じて吸盤16の吸着面16a向きが斜め下方を傾き、製品Pどうしの間隔が縮まるだけでなく隣の製品Pの半分が重なるようにして集積される。こうして集積された製品Pを箱Bに収納すると、第4図(c)に示すように、製品が半重ねの状態で並べられた見栄えの良い箱詰めを行うことができる。
同様にして二列目も箱詰めし(第2図(b)、(c))、二列の箱詰めが完了すれば、箱搬送コンベア3を駆動して次の空の箱Bを箱詰め位置で待機させる。
本実施例では、箱搬送コンベア3及び製品搬送コンベア2はいずれも間欠運転としているが連続運転とすることも可能で、その場合は多関節ロボット4を製品Pや箱Bに追従させながらピックアップや箱詰めを行う。
集積装置5は、複数のパンタグラフ機構12を平行に並べて対応するピン8、10、11の位置で連結し、より強度のある構造にすることもできる。この場合、両パンタグラフ機構12のリンク6の端部間に連結部材を掛け渡し、同連結部材に吸盤16を固定することによって、上記実施例と同様、リンク6の傾きに応じて吸盤16の向きを変化させることができる。
製品供給コンベアに製品の間隔を一定にする位置決め手段を設けても良い。位置決め手段は、ストッパー部材をコンベアの搬送面上に位置させたり退避させたりするものであっても良く、多段式のコンベアであればコンベアどうしの間から出没させることもできる。また、ストッパー部材を集積装置に設けておけば製品のピックアップ時に製品の間隔を揃えることができる。また、フィンガーコンベアや各々が個別制御できる多段式コンベア等を用いることもできる。また、吸着具は蛇腹式でも良い。製品を吸着すると縮むため、製品を所定個数ずつピックアップする場合、既に吸着した製品が製品供給コンベアの搬送面と接触することがなく製品のダメージを軽減することができる。また、画像処理センサを設けおけば、向きや間隔がバラバラの状態で製品が流れてきても、それに合わせて集積装置の姿勢を修正しピックアップすることができる。
1 箱詰め装置
2 製品供給コンベア
3 箱搬送コンベア
4 多関節ロボット
5 集積装置
6、7 リンク
8 ピン
9 クロスリンク
10、11 ピン
12 パンタグラフ機構
13 ガイドレール
14 支持アーム
15 スライドブロック
16 吸盤
16a 吸着面
B 箱
P 製品

Claims (3)

  1. 二本のリンクを交差させその交差部でピン結合した複数のクロスリンクを、前記リンクの端部どうしをピン結合して連結したパンタグラフ機構を備える集積装置であって、
    前記パンタグラフ機構には、製品を吸着保持するための吸着具が複数個設けられており、これらの吸着具は前記リンクに対する角度を一定に保った状態で、前記リンクの端部に一体的に取り付けられ、前記パンタグラフ機構が伸長した状態では前記リンクの傾きに応じて吸着面が真下を向き、また前記パンタグラフ機構が短縮した状態では前記リンクの傾きに応じて前記吸着面が斜め下方を向くことを特徴とする集積装置。
  2. 前記吸着具は前記リンクの端部に対する取付角度を変更可能になっていることを特徴とする請求項1記載の集積装置。
  3. 前記パンタグラフ機構が、1本のガイドレールに摺動可能に吊設された複数の支持アームの先端部に、前記交差部のピンがそれぞれ軸着されることによって支持されており、前記複数の支持アームの間隔を変えることで伸縮することを特徴とする請求項1又は2記載の集積装置。
JP2013184463A 2013-08-20 2013-08-20 集積装置 Active JP6153027B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013184463A JP6153027B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 集積装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013184463A JP6153027B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 集積装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015039768A JP2015039768A (ja) 2015-03-02
JP6153027B2 true JP6153027B2 (ja) 2017-06-28

Family

ID=52694218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013184463A Active JP6153027B2 (ja) 2013-08-20 2013-08-20 集積装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6153027B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7460214B2 (ja) 2019-06-06 2024-04-02 大森機械工業株式会社 ロボット箱詰め装置

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016190344A1 (ja) * 2015-05-26 2016-12-01 Skマシナリー株式会社 マルチベース型単軸ロボット及びマルチベース型複式単軸ロボット
JP6856925B2 (ja) * 2016-12-01 2021-04-14 株式会社イシダ 吸着装置
JP6814718B2 (ja) * 2017-11-10 2021-01-20 大森機械工業株式会社 物品収容装置および物品収容方法
CN109483209B (zh) * 2018-12-28 2024-02-06 福建(泉州)先进制造技术研究院 一种水晶球自动组装设备
JP7269794B2 (ja) * 2019-05-23 2023-05-09 三菱重工機械システム株式会社 物品の処理装置および処理方法
JP7278198B2 (ja) * 2019-11-20 2023-05-19 川崎重工業株式会社 ロボットシステム及びその運転方法
CN114506671B (zh) * 2022-03-25 2023-09-01 北京京东乾石科技有限公司 抓取机构间距调节装置以及物流输送线

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3610673A (en) * 1969-10-20 1971-10-05 Svenska Cellulosa Ab Arrangement for handling objects
JPH07102844B2 (ja) * 1993-05-12 1995-11-08 東洋水産株式会社 自動箱詰め装置
JP3684278B2 (ja) * 1996-08-29 2005-08-17 株式会社マキ製作所 物品吊持用の吸着子及びこれを用いた箱詰装置
US6439631B1 (en) * 2000-03-03 2002-08-27 Micron Technology, Inc. Variable-pitch pick and place device
JP5739195B2 (ja) * 2011-03-15 2015-06-24 ヤンマー株式会社 選果システム
JP6228766B2 (ja) * 2013-07-09 2017-11-08 大森機械工業株式会社 集積装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7460214B2 (ja) 2019-06-06 2024-04-02 大森機械工業株式会社 ロボット箱詰め装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015039768A (ja) 2015-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6153027B2 (ja) 集積装置
US10017285B2 (en) Apparatus and method for grouping and positioning items
CN105437249B (zh) 机器人系统以及工件拾取方法
US9499287B2 (en) Tray gripper head
KR100890947B1 (ko) 포착기 장치
KR102137192B1 (ko) 식품의 투입 장치
US20170291307A1 (en) Device for picking articles
BR102016007584B1 (pt) Montagem de empilhamento de sacos para empilhar sacos e método de empilhamento de sacos
WO2018066642A1 (ja) 食品の保持装置
JP2019524597A (ja) スタックを把持するための把持デバイス、ロードステーション、及びその方法
JP2009528967A (ja) 果物の分類包装システム
CN102574644A (zh) 将产品聚集以对其进行箱包装的方法
WO2019167921A1 (ja) 容器供給装置
WO2014090275A1 (en) Apparatus, system and method for conveying goods
JP6379012B2 (ja) 物品移送装置
JP2013103779A (ja) 物品搬送方法及び物品搬送装置
KR101386063B1 (ko) 컨베이어용 방향 정렬장치
CN115191234A (zh) 一种履带式高架苹果采摘机器人
JP6362917B2 (ja) 供給装置
JP2917120B2 (ja) 物品集積箱詰め方法および装置
JP6348322B2 (ja) 集積装置及び箱詰め装置
JP2018111522A (ja) 物品箱詰め装置
JP5428563B2 (ja) 物品保持装置
JP6984859B2 (ja) 物品積み替え装置
JP6193022B2 (ja) 被包装品供給装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160817

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170428

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6153027

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250