JP6150407B1 - 時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 - Google Patents
時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6150407B1 JP6150407B1 JP2016044513A JP2016044513A JP6150407B1 JP 6150407 B1 JP6150407 B1 JP 6150407B1 JP 2016044513 A JP2016044513 A JP 2016044513A JP 2016044513 A JP2016044513 A JP 2016044513A JP 6150407 B1 JP6150407 B1 JP 6150407B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base
- groove
- dial
- base portion
- timepiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 11
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims description 9
- 238000005034 decoration Methods 0.000 abstract description 9
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 13
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 239000010453 quartz Substances 0.000 description 3
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N silicon dioxide Inorganic materials O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 2
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 2
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- -1 white Substances 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
Description
本発明の時計部品は、凹んだ収容部を有する基部と、前記基部とは異なる熱膨張率を有する材料により形成され、前記収容部に配置された装飾部と、を備え、前記基部のうち前記収容部以外の部分には、前記基部に生じる応力を緩和する溝部が形成され、前記溝部は、前記基部を貫通し、前記基部には、前記収容部から見て、前記収容部の周囲におけるいずれの位置においても前記溝部が形成されている、ことを特徴とする。
本発明のムーブメントは、上記の文字板ユニットを備えることを特徴とする。
本発明の時計は、上記のムーブメントを備えることを特徴とする。
[第1実施形態]
最初に、第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態に係る時計の平面図である。図2は、図1のII−II線における断面図である。なお、図1および図2では、後述する文字板21およびムーブメント10を簡略化して図示している。
図1および図2に示すように、時計1は、機械式時計であって、時計ケース2内に、ムーブメント10と、文字板ユニット20と、を備えている。
図3および図4に示すように、文字板21は、収容部33を有する基部30と、収容部33に配置された装飾部40と、を備えている。なお、各図には図示しないが、文字板21の裏面には、目盛りや文字が視認可能に設けられていてもよい。
軸孔31は、基部30の中心をその厚さ方向に貫通している。軸孔31は、筒車11および二番車12(いずれも図2参照)を挿通可能に形成されている。
最初に、金や銀、銅、軟鋼、黄銅、燐青銅、洋白、ステンレス鋼等の金属材料により円板状に形成された金属部材に対して切削加工等を行い、軸孔31、収容部33および各溝部35,36を有する基部30の原形を形成する。なお、基部30の原形は、鍛造加工により形成されてもよい。
次に、基部30の表裏面を装飾部40とともに研磨する。
以上により、表裏面が平坦な文字板21が形成される。
この構成によれば、基部に溝部が形成されていない構成と比較して、基部30が各溝部35,36の両側部において薄肉となるので、各溝部35,36の両側部を弾性変形させることが可能となる。このため、基部30において装飾部40との熱膨張率の違いにより、上述した冷却後に基部30に残留応力が生じた際に、各溝部35,36の両側部、本実施形態では特に各溝部35,36と収容部33との間の部分が弾性変形することで残留応力が緩和される。これにより、文字板21の反りや寸法変化等の変形や、外力が加わった際の破損を抑制できる。したがって、残留応力による変形や破損が抑制された高品質な文字板21を提供できる。
さらに、文字板21の寸法変化が抑制されるので、文字板21の寸法変化を吸収するためのOリング等の部材を、文字板21と時計ケース2との間に配置する必要がなくなる。これにより、時計1を構成する部材を削減でき、低コスト化することができる。
また、本実施形態では、第1溝部35および第2溝部36が表裏対称に形成されているが、これに限定されず、表裏非対称に形成されていてもよい(以下の変形例でも同様)。
図5および図6に示すように、第1実施形態の第1変形例に係る文字板121(時計部品)は、基部130と、装飾部140と、を有している。文字板121は、表裏対称に形成されている。したがって、以下の説明では、特に記載のない限り主に基部130の裏面の構成について説明する。
各装飾部140は、それぞれ異なる色の着色ガラスにより形成されていてもよいし、同色の着色ガラスにより形成されていてもよい。
図7に示すように、第1実施形態の第2変形例に係る文字板221(時計部品)は、基部230と、装飾部240と、を有している。文字板221は、表裏対称に形成されている。したがって、以下の説明では、特に記載のない限り主に基部230の裏面の構成について説明する。
各装飾部240は、それぞれ異なる色の着色ガラスにより形成されていてもよいし、同色の着色ガラスにより形成されていてもよい。
次に、第2実施形態の文字板321(時計部品)について説明する。
図8は、第2実施形態に係る文字板の中心軸に沿う縦断面図である。
図4に示す第1実施形態では、各溝部35,36が表裏対称に形成されている。これに対して、図8に示す第2実施形態では、第1溝部335(溝部)および第2溝部336(溝部)が表裏面のうちいずれか一方の面に形成されている点で、第1実施形態と異なっている。
しかも、本実施形態のように、各溝部335,336が基部330の表裏面のうちいずれか一方の面に形成されている場合であっても、各溝部335,336が基部330の厚さ方向で他方の面側の収容部33の一部と重なることで、各溝部335,336と表裏面それぞれの各収容部33との間の部分を薄肉とすることができる。このため、基部330において装飾部40との熱膨張率の差により基部330に残留応力が生じた際に、各溝部335,336と各収容部33との間の部分が弾性変形することで残留応力が緩和される。したがって、残留応力による変形や破損が抑制された文字板321を提供できる。
次に、第3実施形態の文字板421(時計部品)について説明する。
図9は、第3実施形態に係る文字板を裏側から見た平面図である。
図3に示す第1実施形態では、各溝部35,36は、基部30を貫通していない。これに対して、図9に示す第3実施形態では、溝部435は基部430をその厚さ方向に貫通している点で、第1実施形態と異なっている。
例えば、上記各実施形態においては、機械式時計を例にして説明したが、これに限定されず、例えば、クオーツ時計(いわゆるアナログ式クオーツ時計およびデジタル式クオーツ時計等を含む)に本発明を採用してもよい。
また、上記各実施形態においては、軸孔31の位置を基部30,130,230,330,430の中心としているが、これに限定されず、任意の位置であってもよい。
また、上記各実施形態における各溝部の断面視形状は、任意の形状であってもよく、例えば第2実施形態における溝部335,336の形状(U字状およびV字状)を、基部の厚さの半分未満とした上で他の実施形態へ適用してもよい。
また、上記各実施形態においては、各収容部が文字板の基部の表裏面それぞれに表裏対称に形成され、これにより装飾部が表裏対称に配置されているが、これに限定されず、装飾部は、表裏非対称(例えば文字板の裏面(意匠面)のみ)に配置されていてもよい。
Claims (11)
- 凹んだ収容部を有する基部と、
前記基部とは異なる熱膨張率を有する材料により形成され、前記収容部に配置された装飾部と、
を備え、
前記基部のうち前記収容部以外の部分には、前記基部に生じる応力を緩和する溝部が形成され、
前記溝部は、前記収容部の周囲の全周に形成されている、
ことを特徴とする時計部品。 - 凹んだ収容部を有する基部と、
前記基部とは異なる熱膨張率を有する材料により形成され、前記収容部に配置された装飾部と、
を備え、
前記基部のうち前記収容部以外の部分には、前記基部に生じる応力を緩和する溝部が形成され、
前記溝部は、前記基部を貫通し、
前記基部には、前記収容部から見て、前記収容部の周囲におけるいずれの位置においても前記溝部が形成されている、
ことを特徴とする時計部品。 - 前記溝部は、前記収容部に沿うように形成されている、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の時計部品。 - 前記基部は、板状に形成され、
前記溝部は、前記基部の表裏面にそれぞれ形成されている、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の時計部品。 - 前記溝部は、表裏対称に形成されている、
ことを特徴とする請求項4に記載の時計部品。 - 前記溝部は、前記基部を貫通している、
ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の時計部品。 - 前記基部は、金属材料により形成され、
前記装飾部は、ガラス材料により形成されている、
ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の時計部品。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の時計部品を備えることを特徴とする文字板。
- 請求項8に記載の文字板と、
前記文字板が取り付けられた下板と、
を備えることを特徴とする文字板ユニット。 - 請求項9に記載の文字板ユニットを備えることを特徴とするムーブメント。
- 請求項10に記載のムーブメントを備えることを特徴とする時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016044513A JP6150407B1 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016044513A JP6150407B1 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6150407B1 true JP6150407B1 (ja) | 2017-06-21 |
JP2017161297A JP2017161297A (ja) | 2017-09-14 |
Family
ID=59081986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016044513A Active JP6150407B1 (ja) | 2016-03-08 | 2016-03-08 | 時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6150407B1 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436583Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1979-11-05 | ||
JPS59120880A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-07-12 | モントレ・ラド−・ソシエテ・アノニム | 携帯時計ケース部品及び該部品の製造方法 |
JPS59135385A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Seiko Epson Corp | 指針表示式時計の番車スベリ機構 |
JP2003248064A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Seiko Epson Corp | 多軸時計用の文字板および時計 |
JP2005221236A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Casio Comput Co Ltd | 文字板の照明装置 |
JP2005274358A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 表示板構造 |
JP2012021796A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Citizen Holdings Co Ltd | 時計用文字板 |
JP2012207986A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Azbil Corp | 圧力センサ |
-
2016
- 2016-03-08 JP JP2016044513A patent/JP6150407B1/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5436583Y2 (ja) * | 1975-05-20 | 1979-11-05 | ||
JPS59120880A (ja) * | 1982-12-14 | 1984-07-12 | モントレ・ラド−・ソシエテ・アノニム | 携帯時計ケース部品及び該部品の製造方法 |
JPS59135385A (ja) * | 1983-01-25 | 1984-08-03 | Seiko Epson Corp | 指針表示式時計の番車スベリ機構 |
JP2003248064A (ja) * | 2002-02-25 | 2003-09-05 | Seiko Epson Corp | 多軸時計用の文字板および時計 |
JP2005221236A (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Casio Comput Co Ltd | 文字板の照明装置 |
JP2005274358A (ja) * | 2004-03-25 | 2005-10-06 | Citizen Watch Co Ltd | 表示板構造 |
JP2012021796A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Citizen Holdings Co Ltd | 時計用文字板 |
JP2012207986A (ja) * | 2011-03-29 | 2012-10-25 | Azbil Corp | 圧力センサ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017161297A (ja) | 2017-09-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5390606B2 (ja) | 嵌め込みにより作製された装飾部品 | |
US9256207B2 (en) | Timepiece movement provided with a drive mechanism for the periodic or intermittent movement of an analogue indicator | |
JP7107405B2 (ja) | 機械部品及び時計 | |
JP6915602B2 (ja) | 時計部品および時計 | |
US9310770B2 (en) | Gear system for a timepiece | |
JP6772790B2 (ja) | 時計部品の製造方法、及び時計の製造方法 | |
JP7022546B2 (ja) | トゥールビヨンおよび時計 | |
KR20080042706A (ko) | 중첩된 스트립 형태의 탄성 구조물을 포함하는 조립체 요소및 이와 끼워맞춤된 시계 | |
US12032335B2 (en) | Dial for timepieces | |
JP6150407B1 (ja) | 時計部品、文字板、文字板ユニット、ムーブメントおよび時計 | |
EP3168058B1 (fr) | Procédé de fabrication d'une pièce métallique avec au moins un motif a illusion d'optique | |
CN107215846B (zh) | 具有至少一个视错觉图案的硅基部件的制造方法 | |
JP2006064575A (ja) | 時計用部品、時計用組立部品、および時計 | |
CN112394626B (zh) | 自动上条手表 | |
JP6927268B2 (ja) | 装飾部材、文字板、および時計 | |
CN108983582B (zh) | 具有立体动感视觉效果的手表 | |
JP6249480B2 (ja) | 時計用部品、ムーブメント、時計、および時計用部品の製造方法 | |
EP0620509B1 (fr) | Module additionnel pour mouvement d'horlogerie | |
JP5668203B2 (ja) | 機械部品、機械部品の製造方法、時計 | |
JP5623808B2 (ja) | 時計用文字板 | |
JP6743619B2 (ja) | 機械部品の製造方法、及び時計の製造方法 | |
JP6091931B2 (ja) | 機械部品、時計用ムーブメントおよび時計 | |
JP7029482B2 (ja) | 世界時を表示する携行型時計のための表盤 | |
US11868089B2 (en) | Watch component and watch | |
EP3861407B1 (fr) | Pièce d'horlogerie destinée à l'affichage simultané de l'heure dans plusieurs fuseaux horaires |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170509 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20170519 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170519 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6150407 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |