JP5668203B2 - 機械部品、機械部品の製造方法、時計 - Google Patents
機械部品、機械部品の製造方法、時計 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5668203B2 JP5668203B2 JP2011050227A JP2011050227A JP5668203B2 JP 5668203 B2 JP5668203 B2 JP 5668203B2 JP 2011050227 A JP2011050227 A JP 2011050227A JP 2011050227 A JP2011050227 A JP 2011050227A JP 5668203 B2 JP5668203 B2 JP 5668203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- slit
- connecting portion
- press
- wheel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Gears, Cams (AREA)
Description
図11は、従来の腕時計のムーブメントに用いられている時計用歯車構造の一例を示す一部拡大断面図である。
同図に示すように、腕時計700のムーブメント701には、輪列702が組み込まれており、この輪列702を構成する歯車703は、回転軸704に圧入固定されている。また、回転軸704には、他の歯車703aに噛合するかな711が圧入されている他、軸方向両端に、回転軸704の軸径よりも段差により縮径されたほぞ705が一体形成されている。このように構成されている回転軸704は、輪列受706、及び地板707に設けられている軸受部708により、回転自在に支持されている。
この場合、回転軸704と歯車703との圧入代が小さくすると、歯車703にトルクが伝達されることで、歯車703が回転軸704に対して回転してしまい、歯車703に噛合するかな711へトルクを効率的に伝達できないという問題がある。
一方で、回転軸704と歯車703との固定強度を強くするために、圧入代を大きくすると、圧入時に歯車703が変形し、偏心や振れが大きくなり、トルクの変動が大きくなる。その結果、計時精度が低下するという問題がある。
上述したような問題は、特に歯車703やかな711の材料として塑性変形し難い脆性材料を用いた場合に生じやすい。
例えば、特許文献1には、互いに金属材料からなる歯車と回転軸とをレーザ溶接により固定する構成が開示されている。また、特許文献2には、互いに樹脂材料からなる歯車と回転軸とを溶着により固定する構成が開示されている。
特許文献3には、歯車の両面における径方向の異なる位置から厚さ方向の内側に向けて切り込まれた凹部を形成することで、歯車の内周縁に径方向に沿って弾性変形可能なクランピング装置を設け、このクランピング装置により回転軸をクランプする構成が開示されている。
また、特許文献3の構成にあっては、歯車の内周縁(クランピング装置)を弾性変形させることで、歯車の割れを防ぐことはできるが、回転軸と歯車との固定強度が低下するという問題がある。
本発明に係る機械部品は、挿入孔を有する被挿入部材が挿入部材に固定されてなる機械部品において、前記被挿入部材には、前記挿入孔に開口するスリットが形成されるとともに、前記スリット間の一部を架け渡す連結部が設けられ、前記連結部は、硬化収縮性を有する材料により構成されるとともに、前記スリット内で液体から固体に硬化してなることを特徴としている。
したがって、被挿入部材と挿入部材とが異種材料であっても、両者の固定強度を確保できる。また、被挿入部材と挿入部材との固定強度を確保するために、被挿入部材と挿入部材とを圧入固定する場合であっても、圧入代を大きく確保する必要がないので、被挿入部材と挿入部材との組付時等に被挿入部材が変形したり、割れたりするのを抑制できる。
この構成によれば、スリットの狭幅部内に連結部を設けることで、連結部の溶融時であっても、連結部の表面張力により連結部を狭幅部内に確実に留まらせることができる。したがって、溶融状態の連結部がスリットから漏れるのを抑制できるので、連結部の硬化収縮を確実に発揮させることができる。その結果、被挿入部材を挿入部材に確実に固定できる。
この構成によれば、スリット内に接着剤を充填するのみの作業で、被挿入部材を挿入部材に簡単に固定できる。
この構成によれば、上述した接着剤等に比べ融点が比較的高いろう材を用いているため、硬化時における収縮率が高い。そのため、被挿入部材を挿入部材に確実に固定できる。
この構成によれば、連結部を被挿入部材と同一材料により構成することで、上述したろう材や接着剤を連結部に用いた場合に比べて連結部の融点が高い。そのため、連結部の硬化時における収縮率を向上させ、被挿入部材と挿入部材との固定強度を高めることができる。また、連結部と被挿入部材とを一体的に形成することで、被挿入部材とは別にろう材や接着剤を設ける場合に比べて、製造工数を削減できる。
この構成によれば、被挿入部材の挿入孔に挿入部材を挿入した後、スリット内に設けた連結部をスリット内で液体から固体へ硬化させる。すると、硬化時における連結部の収縮により、被挿入部材がスリット間の幅が狭まるように変形することで、挿入孔の内径が縮径するため、被挿入部材を挿入部材に確実に固定できる。
したがって、被挿入部材と挿入部材とが異種材料であっても、両者の固定強度を確保できる。また、被挿入部材と挿入部材との固定強度を確保するために、被挿入部材と挿入部材とを圧入固定する場合であっても、圧入代を大きく確保する必要がないので、被挿入部材と挿入部材との組付時等に被挿入部材が変形したり、割れたりするのを抑制できる。
この構成によれば、上記本発明の機械部品を用いているので、他の歯車にトルクを確実に伝達でき、計時精度に優れた時計を提供することができる。
本発明に係る時計によれば、他の歯車にトルクを確実に伝達でき、計時精度に優れた時計を提供することができる。
(第1実施形態)
(機械式時計)
図1は機械式時計のムーブメント表側の平面図である。なお、図1では一部の部品を省略し、受部材は仮想線で示している。
図1に示すように、機械式時計のムーブメント100は、このムーブメント100の基板を構成する地板102を有している。地板102の巻真案内穴102aには、巻真110が回転可能に組み込まれている。この巻真110は、おしどり190、かんぬき192、かんぬきばね194、裏押さえ196を含む切換装置によって、軸線方向の位置が決められている。きち車112は、巻真110の案内軸部に回転可能に設けられている。そして、巻真110が、回転軸線方向に沿ってムーブメント100の内側に一番近い方の第1の巻真位置(0段目)にある状態で巻真110を回転させると、図示しないつづみ車の回転を介してきち車112が回転する。丸穴車114は、きち車112の回転により回転する。また、角穴車116は、丸穴車114の回転により回転する。角穴車116が回転することにより、香箱車120に収容された図示しないぜんまいが巻き上げられる。
次に、本実施形態の二番車124について、より詳細に説明する。図2は二番車を軸方向一端側から見た斜視図であり、図3は二番車を軸方向他端側から見た斜視図である。なお、以下の説明では、後述する軸部11の中心軸線Cに沿った方向を「軸方向」とし、中心軸線Cに直交する方向を「径方向」とし、中心軸線C回りの方向を「周方向」とする。
図2,図3に示すように、二番車124は、軸部11と、この軸部11に圧入固定された二番歯車12、及び二番かな13と、を備えている。
軸部11は、例えば高炭素鋼等からなり、上述した二番歯車12及び二番かな13が圧入固定された軸本体部14と、軸本体部14に対して地板102とは反対側(軸方向一端側)に突設されたほぞ15と、軸本体部14に対して地板102側(軸方向他端側)に設けられたそろばん玉部16と、を備えている。
図4,図5に示すように、二番歯車12は、例えばニッケル等が電鋳加工によって一体的に形成されたものである。具体的に、二番歯車12は、両面が平坦面とされた板状に形成され、周囲のリム部21と、中央のハブ部22と、両者を連結する複数(例えば、3本)のスポーク部23と、を備えている。
ハブ部22は、円環状に形成され、その中央部分には、軸本体部14が圧入される圧入孔25が形成されている。
図3,図6に示すように、二番歯車12とそろばん玉部16との間には、二番かな13が設けられている。二番かな13は、二番歯車12と同様にニッケル等が電鋳加工によって一体的に形成されたものであり、両面が平坦面とされた板状に形成されるとともに、外径が二番歯車12よりも小さく形成されている。二番かな13の中央部には、軸本体部14が圧入される圧入孔41が形成されている。また、二番かな13の外周部分には、複数の歯部42が形成されている。これら歯部42は、上述した香箱車120(図1参照)の香箱歯車に噛合し、これによって香箱歯車の回転力を軸部11に伝達して二番車124(二番歯車12)を回転させるようになっている。
周方向延在部45は、周方向の中間部分で径方向延在部44の外側端部に連通している。また、周方向延在部45は、径方向における幅が周方向に沿って一様に形成されている。
次に、上述した二番車124の製造方法について説明する。以下の説明では、軸部11に二番歯車12及び二番かな13を組み付ける際の組付方法について説明する。
まず図2〜図5に示すように、二番歯車12の圧入孔25内に軸部11を圧入する。この際、二番歯車12のスポーク部23に第1スリット31が形成されているため、スポーク部23の腕部23aが基部23bとの連結部分を起点にして変形する。具体的には、第1スリット31を間に挟んで周方向で対向する腕部23aが、互いに離間する方向(第1スリット31における周方向の幅が広がる方向)に向けて変形する。また、この際、腕部23aの変形に伴って第2スリット33が、径方向の内側端部を起点にして周方向における幅が狭まるようになっている。これにより、圧入孔41の内径が拡大して、二番歯車12の圧入孔41内に軸部11をスムーズに圧入できる。
そして、ろう材32を冷却し、ろう材32を硬化させる。すると、ろう材32が収縮しながら硬化することで、ろう材32により、上述したようにスポーク部23の腕部23a同士が接近する方向に変形する。これにより、ハブ部22の内周縁が径方向の内側に向けて変位し、圧入孔41の内径が縮径することで、軸本体部14がハブ部22に締め付けられる。これにより、二番歯車12を軸本体部14に固定できる。
なお、ろう材32の硬化収縮時において、第1スリット31の幅が縮小するのに伴い、第2スリット33の周方向における幅が広がるようになっている。これにより、圧入時における二番歯車12の異変形を抑制できる。
以上により、軸部11に二番歯車12及び二番かな13が圧入固定され、二番車124が完成する。
この構成によれば、二番歯車12及び二番かな13を軸部11に圧入する際、スリット31,43,46の幅が広がるように変形することで、圧入孔25,41の内径が拡径されるため、二番歯車12及び二番かな13を軸部11にスムーズに圧入できる。
しかも、スリット31,43内に設けたろう材32,54をスリット31,43内で硬化させることで、硬化時におけるろう材32,54の収縮により、スリット31,43,46間の幅が狭まるように変形することで、圧入孔25,41の内径が縮径するため、二番歯車12及び二番かな13を軸部11に確実に固定できる。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図7は第2実施形態における二番歯車の平面図であり、図8はハブ部及びスポーク部の拡大平面図である。本実施形態では、本発明の連結部を二番歯車と同一材料により形成する点で上述した第1実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した第1実施形態と同様の構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
図7,図8に示すように、本実施形態の二番歯車112は、上述した各第1スリット31間を架け渡すように連結部101が形成されている。これら連結部101は、二番歯車112と同一材料(例えば、ニッケル)からなり、電鋳加工等により二番歯車112と一体的に形成されている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図9は第3実施形態における二番歯車の平面図であり、図10はハブ部及びスポーク部の拡大平面図である。本実施形態では、上述した第1スリットにおける一部の領域を他の領域に比べて狭く形成している点で上述した実施形態と相違している。なお、以下の説明では、上述した各実施形態と同様の構成には、同一の符号を付して説明を省略する。
図9,図10に示すように、本実施形態の二番歯車212は、周囲のリム部21と、中央のハブ部22と、両者を連結する複数(例えば、2本)のスポーク部210,211と、を備えている。
例えば、上述した第1,3実施形態では、連結部にろう材32,54を用いる場合について説明したが、これに限らず、樹脂系の接着剤(例えば、熱硬化性接着剤、UV硬化性接着剤、二液混合接着剤等)等を用いても構わない。これらのような樹脂系の接着剤を用いることで、スリット内に接着剤を充填するのみの作業で、二番歯車12及び二番かな13を簡単に軸部11に固定することができる。
また、上述した実施形態では、二番歯車12及び二番かな13と軸部11との組み付け時に二番歯車12及び二番かな13を軸部11に圧入する場合について説明したが、これに限らず、二番歯車12及び二番かな13を挿入しても構わない。この場合、二番歯車12及び二番かな13と軸部11とのはめ合いは、連結部の収縮により二番歯車12及び二番かな13と軸部11とが十分な固定強度で固定されうる程度に設定することが好ましい。
また、上述した実施形態では、二番車124の二番歯車12(及び二番かな13)に本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、その他の時計部品(各歯車や、アンクル等)に適用しても構わない。
さらに、本発明に係る機械部品は、上述した機械式時計用の部品に限定されるものではなく、小型な精密機械等、挿入部材に被挿入部材を挿入する機械部品全般に適用可能である。
Claims (7)
- 挿入孔を有する被挿入部材が挿入部材に固定されてなる機械部品において、
前記被挿入部材には、前記挿入孔に開口するスリットが形成されるとともに、前記スリット間の一部を架け渡す連結部が設けられ、
前記連結部は、硬化収縮性を有する材料により構成されるとともに、前記スリット内で液体から固体に硬化してなることを特徴とする機械部品。 - 前記スリットは、狭幅部と、前記狭幅部に連なり、前記狭幅部よりも幅広に形成された広幅部と、を有し、
前記狭幅部に前記連結部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の機械部品。 - 前記連結部は、接着剤からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の機械部品。
- 前記連結部は、ろう材からなることを特徴とする請求項1または請求項2記載の機械部品。
- 前記連結部は、前記被挿入部材と同一材料により形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の機械部品。
- 挿入孔を有する被挿入部材が挿入部材に固定されてなる機械部品の製造方法であって、
前記被挿入部材には、前記挿入孔に開口するスリットが形成されるとともに、前記スリット間に硬化収縮性を有する材料からなる連結部が設けられ、
前記被挿入部材の前記挿入孔内に前記挿入部材を挿入する工程と、
溶融した前記連結部を前記スリット内で硬化させる硬化工程と、を有していることを特徴とする機械部品の製造方法。 - 請求項1から請求項5の何れか1項に記載の機械部品が、時計における少なくとも番車の歯車またはかな部に用いられていることを特徴とする時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011050227A JP5668203B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 機械部品、機械部品の製造方法、時計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011050227A JP5668203B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 機械部品、機械部品の製造方法、時計 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012185128A JP2012185128A (ja) | 2012-09-27 |
JP5668203B2 true JP5668203B2 (ja) | 2015-02-12 |
Family
ID=47015324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011050227A Expired - Fee Related JP5668203B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 機械部品、機械部品の製造方法、時計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5668203B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3786720B1 (fr) * | 2019-08-27 | 2023-12-13 | Rolex Sa | Composant horloger destiné à recevoir un organe par chassage |
EP3865955A1 (fr) * | 2020-02-17 | 2021-08-18 | The Swatch Group Research and Development Ltd | Procédé de fabrication d'une pièce mécanique d'horlogerie monobloc |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006064575A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Seiko Epson Corp | 時計用部品、時計用組立部品、および時計 |
EP1921518B1 (fr) * | 2006-11-09 | 2010-05-26 | ETA SA Manufacture Horlogère Suisse | Elément d'assemblage comportant des structures élastiques en forme de lames superposées et pièce d'horlogerie équipée de cet élément |
-
2011
- 2011-03-08 JP JP2011050227A patent/JP5668203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012185128A (ja) | 2012-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8523426B2 (en) | One-piece regulating member and method of manufacturing the same | |
JP5395174B2 (ja) | 時計のギヤシステム | |
US9098067B2 (en) | Escapement, timepiece movement and timepiece | |
US8591101B2 (en) | Escapement governor, mechanical watch, pallet fork (incomplete) manufacturing method, and roller manufacturing method | |
JP6891622B2 (ja) | 機械部品及び時計 | |
JP6915602B2 (ja) | 時計部品および時計 | |
JP5668203B2 (ja) | 機械部品、機械部品の製造方法、時計 | |
JP6537177B2 (ja) | 時計用歯車、アンクル、てんぷ、時計用ムーブメント、及び機械式時計 | |
JP5566030B2 (ja) | 高振動周波数調整装置を含む時計ムーブメント | |
JP2018194381A (ja) | 機械部品、時計、機械部品の製造方法 | |
JP6853077B2 (ja) | 時計部品、ムーブメントおよび時計 | |
JP6222725B2 (ja) | 時計用歯車、脱進機構、時計用ムーブメントおよび機械式時計 | |
JP6591883B2 (ja) | 定力ばね調整機構、定力装置、および機械式時計 | |
JP7407626B2 (ja) | 時計用歯車、ムーブメント及び時計 | |
JP5840043B2 (ja) | てんぷ、時計用ムーブメント、および時計 | |
JP6239390B2 (ja) | 時計部品用接着剤、ムーブメントおよび時計 | |
JP6444059B2 (ja) | てんぷ、調速機、ムーブメントおよび時計 | |
JP2016061775A (ja) | 時計用歯車、アンクル、てんぷ、時計用ムーブメント、及び機械式時計、並びに時計用歯車の製造方法 | |
JP2018155523A (ja) | 時計部品、ムーブメントおよび時計 | |
US20230305494A1 (en) | Balance, Timepiece, And Method For Manufacturing Balance | |
JP6153254B2 (ja) | 時計用アンクル、脱進機構、時計用ムーブメントおよび機械式時計 | |
JP6222726B2 (ja) | 時計用歯車、脱進機構、時計用ムーブメントおよび機械式時計 | |
JP2020159780A (ja) | 時計用部品とその製造方法、ムーブメントおよび時計 | |
JP2015025720A (ja) | 振り座、脱進機、時計用ムーブメントおよび時計 | |
JP2017053706A (ja) | 時計用部品及びその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140109 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141028 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20141105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5668203 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |