JP6150389B2 - 蓋付き箱 - Google Patents

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本発明は、箱本体の各コーナーの上部に隣接する側板に固定するコーナー部材を有し、所定の側板上部のヒンジ部により前記箱本体の上面を開閉自在な蓋部材を備えた蓋付き箱の改良に関する。
従来、蓋付きのプラスチック製段ボール等の箱として、特開平10−119965号などが知られている。
この蓋付き箱では、 箱本体の上面に開閉自在な蓋部材を有し、かつ、箱本体の周壁を構成する側板の上面にモール部材を嵌着してなる蓋付き箱であって、前記蓋部材には、箱本体の上面に被さる蓋板の一側縁にヒンジ部を介して固定片を連設し、一方、少なくとも固定片に対応する箱本体のモール部材には、前記側板用の主溝と固定片用の副溝を形成し、前記副溝に蓋部材の固定片を差し込むと共に抜け止め手段によりモール部材と固定片を一体化するようにした構成が開示されている。
しかし、上記構成では、モール部材に主溝と副溝を設ける必要があり、副溝に蓋部材の固定片を差し込んで抜け止め手段により一体化する必要があり、蓋部材と側板とが別体となり、またモール部材の構造が複雑化するという不具合がある。
そこで、蓋部材と側板とをハーフカットによるヒンジ部を介して一体化することが考えられるが、その場合、側板にコーナー部材やフレームを固定するためには蓋部材が邪魔になり、取付作業が手間のかかる繁雑な作業となるという欠点がある。
特開平10−119965号公報
この発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、その主たる課題は、蓋部材と側板とを第1ヒンジ部を介して折曲げ可能に一体化すると共に、前記側板の中途位置に第2ヒンジ部を設けて、側板の上部と蓋部材とを外向きに折り返すことができるようにして、隣接する側板相互を連結するコーナー部材の固定作業を容易化した蓋付き箱を提供することにある。
本発明は、上記課題を達成するために、
箱本体の各コーナーの上部に隣接する側板に固定するコーナー部材を有し、所定の側板上部のヒンジ部により前記箱本体の上面を開閉自在な蓋部材を備えた蓋付き箱において、
箱本体を構成する所定の側板が内壁板と外壁板の二重構造からなっており、
該外壁板に形成された横に延びる蓋開閉用の第1ヒンジ部を介して蓋部材が折曲げ自在に前記外壁板に一連に形成されており、
前記外壁板上で、前記第1ヒンジ部の下方となる中途位置に形成されて横に延び、外壁板の外側に折り返し可能な第2ヒンジ部を有しており、
前記第1ヒンジ部と第2ヒンジ部の間に、縦に延びる左右一対の切取線で外壁板と切り離された折曲げ片部が設けられており、
該折曲げ片部の横幅が、少なくとも左右一対のコーナー部材間の横幅以下の長さに設定されると共に、
前記第2ヒンジ部の位置が、該コーナー部材と側板との固定位置より下方に設定されており、
前記内壁板は外壁板と共に左右のコーナー部材に固定されると共に、コーナー部材に固定されない内壁板の上端は、外壁板の第2ヒンジ部より上方で且つ第1ヒンジ部の下端と揃うかそれより下にあり、第1ヒンジ部を基準に蓋部材が折曲げ自在となることを特徴とする。
本発明の蓋付き箱では、蓋部材と所定の側板とを第1ヒンジ部を介して連接した部材を用いるので、部品点数が少なくなり、且つ構成が簡単となる。
側板にコーナー部材を固定するに際しては、第2ヒンジ部を介して蓋部材を外方へ折り返すことで折り返された側板の上部や蓋部材でコーナー部材が覆われることなく露出するので、コーナー部材を側板に嵌合したままで、スポット溶接や固定金具などによる固定作業を容易に遂行することができる。
前記内壁板は、外壁板の第2ヒンジ部より下方に延びていてよい。
また、内壁板の上端を外壁板の第1ヒンジ部で折り曲げられた蓋部材の基端が衝合する位置に揃えることで、蓋部材で箱本体の開口を覆う際に蓋部材の基端側を支持することができる。
更に、コーナー部材の内側には短いフレームを設けて内壁板又は内壁板と外壁板の折曲げ片部の外側の上部を固定すれば、前記側板の強度の低下を抑えることができる。
実施例1の蓋付き箱の斜視図である。 第1部材(一対の側板と底板)の斜視図である。 第2部材(蓋部材付き外壁板)の正面図である。 第3部材(内壁板)の正面図である。 第4部材(他方の側板)の正面図である。 蓋部材付き外壁板と内壁板の角部をコーナー部材で嵌合した状態の部分断面図である。 蓋部材付き外壁板と内壁板の上部を示す部分断面図である。 蓋付き箱の蓋部材を閉じた状態の平面図である。 中間を省略した蓋部材を第1ヒンジ部を基準に起立状に開いた状態の箱の正面図である。 箱本体の上下を転倒して、中間を省略した蓋部材を第2ヒンジ部を基準に外側に折り返した状態の箱の正面図である。 把手を内壁板と外壁板の固定に用いた蓋付き箱の斜視図である。
蓋付き箱は、蓋部材と所定の側板とを第1ヒンジを介して連接すると共に、側板の中途位置に第2ヒンジを設け、第2ヒンジを外側へ折り返すことで折曲げ片部と共に蓋部材を外壁板の外側へ変位させることができるので、コーナー部材金具などによる固定作業を容易に行うことができる。
以下に、この発明の好適実施例について図面を参照しながら説明する。
本実施例の図1に示す蓋付き箱10は、プラスチック製中空体シートを組み合わせて構成されている。
図示例の場合、箱を構成する周壁として、第1部材A〜第4部材D(図2〜図4参照)を用いている。
本実施例では、第1部材A〜第4部材Dを構成する素材は、ポリプロピレン製のプラスチック製中空体シートからなっているが、合成樹脂板でもよく、その素材は特に問わない。
前記プラスチック製中空体シートは、一回の押し出しで一体として吐出・成型されたもの、又は2枚の段ボールライナーの間に中芯を有するものなど、公知のプラスチック製中空体シートを用いることができる。
図中、丸で囲んだ部分は、プラスチック製中空体シートの目(中芯の延出方向)を示す。
第1部材Aは、対向する一対の側板3a、3bと、該一対の対向する側板3a、3b間にヒンジ部H3、H4を介して底板3cが連接されて、コ字状に折り畳まれる(図2参照)。
図示例で前記側板3a、3bは、左右一対の切欠部30を介して左右両側にコーナー部材嵌合用の突片31a、31a'と31b、31b'とを有しており、中央にフレーム嵌合用の突片32、33を有している。
また、本実施例では、図2中、Gは側板3a、3bに設けた把手取付用の孔であり、把手G1は図1のように対向する側板3a、3bに取り付けることができる。
第2部材Bは、前記側板3a、3bと直交する位置に配置される一方の側板2を構成する外壁板6に、第1ヒンジ部H1を介して蓋部材4が連接されている(図3参照)。
ここで、本実施例で前記側板2は、内側となる内壁板5と、外側となる前記外壁板6の二重構造からなっている。
第3部材Cが側板2の内壁板5を示し(図4(a)参照)、第4部材Dは、前記側板2と対峙する側板3dを示す(図4(b)参照)。
図示例で内壁板5は矩形からなり、側板3dは、左右の切欠30を介して両端にコーナー部材嵌合用の突片31c、31c'を有し、中央にフレーム嵌合用の突片34を有している。
なお、図4(b)中、側板3dの左右縁部及び下縁部に沿う点線は、溶着用の折り曲げ線を示す。
以上
ここで、前記蓋部材4は、第1ヒンジH1の延長上が端縁となって、後述のコーナー部材C1、C2のフレーム上面と隙間無く嵌合する切欠形状となっている。
本実施例では、前記第1ヒンジ部H1は熱罫線によって形成された内面側が開くV字溝で形成されている。
また、外壁板6には、前記第1ヒンジ部H1の下方となる中途位置で前記第1ヒンジ部H1に沿って横に延びる第2ヒンジ部H2を有している。
該第2ヒンジ部H2は、図示例の場合、内面側が開くハーフカットからなっており、外壁板6の横幅全域に亘って形成されている(図3参照)。
なお、図示例で外壁板6は、図中、左右端縁部2a、2cと下端縁部2bは内向きに僅かに折曲げられて、組立時に隣接する側板3a、3bや底板3cの縁部に溶着等で一体に固着される。
この一例として、例えば、特開2008−222255号の中空合成樹脂板を用いた函体の製法を用いることで、重ね合わせて一体に熱溶着した外壁板6の各端縁部2a、2b、2cの表面を組立時に隣接する側板3a、3bや底板3cの表面と略同一面にすると共に、水漏れのない密封した構造にすることができる。
また、対向する側で前記側板3dの端縁部と隣接する側板3a、3bや底板3cとの溶着も同様に成形することができる。
前記第1ヒンジ部H1と第2ヒンジ部H2の間には、中継部分となる折曲げ片部7が形成されており、該折曲げ片部7は、縦に延びて外壁板6を穿設する左右一対の切取線L1、L2によって外壁板6の他の部分から独立して第2ヒンジ部H2を基準にして折曲げることができるようになっている。
また、第1ヒンジ部H1や第2ヒンジ部H2は、熱罫(V字、U字)でもハーフカットでも別部材でもよい。
即ち、上下が第1ヒンジ部H1と第2ヒンジ部H2で囲まれ、左右が外壁板6の一対の切取線L1、L2で囲まれた部分が折曲げ片部7として形成されている。
本実施例では、一対の切取線L1、L2の上部の左右外側となる外壁板6に一対の切欠9が形成されており、該切欠9を挟んで折曲げ片部7の左右両端側には、上部が後述の左右のコーナー部材C1、C2に嵌合する嵌合片8a、8a'を有する固定片部8、8'が形成されている。
前記折曲げ片部7は、その横幅が、少なくとも左右一対のコーナー部材C1、C2間の横幅以下の長さに設定されると共に、前記第2ヒンジ部H2の位置が、該第2ヒンジH2を基準に折曲げ片部7を介して蓋部材4を外方に折曲げた際に、蓋部材4が箱本体1の左右のコーナー部材C1、C2と重ならない位置に設定される。
即ち、第2ヒンジ部H2の位置は、コーナー部材C1、C2と側板2との固定位置より下方の中途位置に配置されている(図1参照)。
本実施例では、前記側板2には、左右のコーナー部材C1、C2の内側にそれぞれ短いフレームF1、F2が隙間無く連接されている。
そして、前記折曲げ片部7の横幅は、左右一対のコーナー部材C1、C2及び前記短いフレームF1、F2間の横幅以下の長さに設定されている。
そのため第2ヒンジ部H2を外方に折り返しても、折曲げ片部7や蓋部材4が、前記コーナー部材C1、C2及び前記短いフレームF1、F2の外側を覆うことなく、露出させるので、それらを側板3に固定させる際に、作業の邪魔になることがない(図5、図6参照)。
側板2の左右両端に取り付けられるコーナー部材C1、C2は、側板2と隣接する各側板3a、3bの突片31a、31bと、側板2の外壁板6の嵌合片8a8a'及び内壁板5の角部とを平面視L状に配置して、その上から外嵌し、それぞれスポット溶接や、ネジやリベット等の固定金具などにより固定される。
図示例では、前述のように、コーナー部材C1、C2のそれぞれ内側に短いチャンネル状のフレームF1、F2が同様に固定される。
上記フレームF1、F2は、コーナー部材C1、C2と同列に並び、あるいはコーナー部材C1、C2に嵌合されるものでもよいし、設けられなくてもよい。 また、コーナー部材C1,C2とフレームF1,F2は一体物でもよい。
また、前記内壁板5は、その上部が外壁板6の嵌合片8a、8a'と共に左右のコーナー部材C1,C2に固定されており、内壁板5の上端が外壁板6の第1ヒンジ部H1の下に揃うか、それより下方に形成されているので、第1ヒンジ部H1を基準に、内壁板5の上端で支持されながら蓋部材4が折曲げ自在となっている。
上記構成からなっているので、本実施例では、蓋付き箱10の組立時に側板3dと隣接する側板3a、3bとは公知のスポット溶接や固定金具等による固定方法が用いられる。
即ち、側板3dの左右の端縁を内向きに折曲げて側板3a、3bの隣接する縁部に接着や溶着で固着し、側板3dの下端縁部を内向きに折曲げて底板3cの隣接する縁部に接着や溶着で固着して一体化する。
また、前記側板2と対峙する側板3d側では、該側板3dと隣接する側板3a、3bのコーナー部材嵌合用の突片31a'、31b'がそれぞれ平面視略L状に配置されるので、コーナー部材C3、C4を上から嵌合し、スポット溶接や固定金具により一体に固定する。
本実施例では、コーナー部材C3、C4間の側板3dの上端縁部にはコーナー部材間を塞ぐ長いフレームF3を嵌合し、同様に、コーナー部材C3とC2間の側板3bと、コーナー部材C4とC1間の側板3aのそれぞれの上端縁部にはコーナー部材間を塞ぐ長いフレームF4、F5を嵌合している。
次に、蓋部材4を備えた側板2は、前述のように内壁板5と、蓋部材4付きの外壁板6とからなっているので、内壁板5の外側に外壁板6を重ね、内壁板5の上部と外壁板6の嵌合片8a、8a'の上端を揃えて、直交方向に隣接する側板3a、3bの嵌合用の突片31a,31bとを平面視略L状に配置して、コーナー部材C1、C2を上から嵌合する。
そして、コーナー部材C1、C2を前記内壁板5や外壁板6の嵌合片8a、8a'と固定するに際しては、箱本体の上下を逆にして、外壁板6の第2ヒンジ部H2を基準にして第2ヒンジ部H2の上部の折り曲げ片部7を介して蓋部材4を外壁板6の外側に折り返すことで、コーナー部材C1、C2が折り返された蓋部材4で覆われることなく露出するので、容易にスポット溶接や固定金具で固定することができ、箱本体が組み立てられる(図8〜図9参照)。
このようにして底板3cと側板3a、3b、3dと2とが固定されると、蓋部材4は第1ヒンジ部H1を基準にして箱本体1の開口側に折りたたむことができ、コーナー部材C1〜C4のフランジ部分や、フレームF1〜F5の上面に載置されて、箱本体1の開口を開閉自在に塞ぐことができる(図7参照)。
なお、折り曲げ片部7をこれと接する内壁板5に接着すれば、組立て後に第2ヒンジ部H2から蓋部材4が折り返されることもない。
また、図10に示すように、内壁板5と外壁板6の折曲げ片部7とは、両者間に貫挿して一体的に固着される把手G1を設けることで、把手G1だけで内壁板5と折曲げ片部7とを固着してもよい。
折曲げ片部7は、第2ヒンジ部H2により折曲げられなければよいので、把手G1の取付位置は、第2ヒンジ部H2に重なる位置でもよい。
この場合は、対峙する側板3dの対応位置にも把手G1を設け、隣接する側板3a、3bには把手を設けなくてもよい。
また、把手に替えて内壁板5と折曲げ片部7とを固定する固定金具などの公知の固定部材(図示せず)を用いてもよい。
このように内壁板5と折曲げ片部7とを固定する場合には、折曲げ片部7の全面または一部を接着し、または把手によって固定するなどの構成を用いることができる。
この発明で、コーナー部材の形状は図示例に限定されず、スタッキング用のアングル状の壁部は無くてもよい。また、図示例ではコーナー部材とフレームとが、並列に設けられたが、コーナー部材はフレーム上に嵌合するものでもよい。
その他要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
1 箱本体
2 蓋部材付き側板
3 側板
4 蓋部材
5 内壁板
6 外壁板
7 折曲げ片部
8a、8a’ 嵌合片
8、8’ 固定片部
9 切欠
10 蓋付き箱
30 切欠部
31 コーナー部材嵌合用の突片
32 フレーム嵌合用の突片
C1〜C4 コーナー部材
F1、F2 フレーム
H1 第1ヒンジ部
H2 第2ヒンジ部
L1、L2 一対の切取線

Claims (3)

  1. 箱本体の各コーナーの上部に隣接する側板に固定するコーナー部材を有し、所定の側板上部のヒンジ部により前記箱本体の上面を開閉自在な蓋部材を備えた蓋付き箱において、
    箱本体を構成する所定の側板が内壁板と外壁板の二重構造からなっており、
    該外壁板に形成された横に延びる蓋開閉用の第1ヒンジ部を介して蓋部材が折曲げ自在に前記外壁板に一連に形成されており、
    前記外壁板上で、前記第1ヒンジ部の下方となる中途位置に形成されて横に延び、外壁板の外側に折り返し可能な第2ヒンジ部を有しており、
    前記第1ヒンジ部と第2ヒンジ部の間に、縦に延びる左右一対の切取線で外壁板と切り離された折曲げ片部が設けられており、
    該折曲げ片部の横幅が、少なくとも左右一対のコーナー部材間の横幅以下の長さに設定されると共に、
    前記第2ヒンジ部の位置が、該コーナー部材と側板との固定位置より下方に設定されており、
    前記内壁板は外壁板と共に左右のコーナー部材に固定されると共に、コーナー部材に固定されない内壁板の上端は、外壁板の第2ヒンジ部より上方で且つ第1ヒンジ部の下端と揃うかそれより下にあり、第1ヒンジ部を基準に蓋部材が折曲げ自在となることを特徴とする蓋付き箱。
  2. 内壁板の上部が外壁板と共に左右のコーナー部材に固定されており、
    蓋部材は、閉じた状態で、内壁板の上端で支持されてなることを特徴とする請求項1に記載の蓋付き箱。
  3. 内壁板と折曲げ片部とが、折曲げ片部の全面または一部で接着または固定部材によって固着されていることを特徴とする請求項に記載の蓋付き箱。
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