JP6149722B2 - 乗物用シートのシートバック構造 - Google Patents

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Description

この発明は乗物用シートのシートバック構造に関する。
従来、乗物用シートのシートバックにおいては、シートバックの骨格部をなすバックフレームのアッパフレーム部に対し、サポートブラケット、ヘッドレストサポート、ヘッドレストステー等の構成部品を備えた高さ調整機構によってヘッドレストが高さ調整可能に装着される形式のものが知られている。
また、乗物用シートのシートバックにおいては、バックフレームの上部にヘッドレストの骨格部をなすヘッドレストフレーム部が一体に形成され、ヘッドレストフレーム部を覆うようにして、クッション性を有するヘッドレストの本体部が一体状に配設されたシートバック(通称ハイバック形式のシートバック)が知られている(例えば特許文献1を参照)。
ドイツ国実用新案公報第DE29816819U1
ところで、バックフレームのアッパフレーム部に対し、サポートブラケット、ヘッドレストサポート、ヘッドレストステー等の構成部品を備えた高さ調整機構によってヘッドレストが高さ調整可能に装着される形式のシートバック構造においては、ヘッドレストが、サポートブラケット、ヘッドレストサポート、ヘッドレストステー等の構成部品の嵌合部分の隙間においてがたつきが発生しやすい。
また、ヘッドレストフレーム部を覆うようにして、クッション性を有するヘッドレストの本体部が一体に形成されたシートバックにおいては、ヘッドレストを所望とする高さ位置に調整することができない。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、ヘッドレストのがたつきを抑制しながらヘッドレストを所望とする高さ位置に調整することができる乗物用シートのシートバック構造を提供することである。
前記課題を解決するために、この発明の第1の発明に係る乗物用シートのシートバック構造は、乗物用シートのシートバックの骨格部をなすバックフレームの上部にヘッドレストが配設された乗物用シートのシートバック構造であって、
前記バックフレームの上部には、高さ調整機構を介して前記ヘッドレストが高さ調整可能に装着され、
前記高さ調整機構は、前記バックフレームの上部に一体に形成され、かつ前記ヘッドレストを高さ方向へ移動可能に案内する案内レール部を有するヘッドレスト装着フレーム部と、
前記案内レール部に沿って移動可能に嵌挿されかつ前記ヘッドレストを支持する可動支持体と、を備え、
前記ヘッドレスト装着フレーム部と、前記可動支持体との間には、前記可動支持体と共に前記ヘッドレストを所望とする高さ位置にロック及びロック解除可能なロック機構が配設されていることを特徴とする。
第1の発明によると、ヘッドレストを高さ調整する場合、ロック機構をロック解除し、ヘッドレスト装着フレーム部の案内レール部に沿って、可動支持体と共にヘッドレストを所望とする高さ位置に移動させて、ロック機構によってロックすることで、ヘッドレストを所望とする高さ位置に高さ調整することができる。
また、バックフレーム上部に一体に形成されたヘッドレスト装着フレーム部に対し、案内レール部を設け、この案内レール部に沿ってヘッドレストの可動支持体を移動可能に嵌挿することで、ヘッドレストを高さ方向へ移動調整する構造である。このため、従来の高さ調整機構を構成するサポートブラケット、ヘッドレストサポート、ヘッドレストステー等の構成部品の嵌合部分の隙間で発生するがたつきに比較して、ヘッドレストのがたつきを、ヘッドレスト装着フレーム部の案内レール部と、可動支持体との間の嵌合部分で、小さく抑制することができる。
この発明の第2の発明に係る乗物用シートのシートバック構造は、第1の発明の乗物用シートのシートバック構造であって、
ロック機構は、ヘッドレスト装着フレーム部の高さ方向に所定間隔を隔てて形成された複数の高さ調整用のロック溝と、
前記可動支持体側に配設され、かつ前記ロック溝に係合するロック方向へばねによって付勢されかつ操作部によって前記ロック溝から抜け出るロック解除方向へ移動操作されるロック部材と、を備えていることを特徴とする。
第2の発明によると、ヘッドレスト装着フレーム部に形成された複数の高さ調整用のロック溝と、可動支持体側に配設されたロック部材と、によってロック機構を容易に構成することができる。
この発明の第3の発明に係る乗物用シートのシートバック構造は、第1の発明又は第2の発明の乗物用シートのシートバック構造であって、
バックフレームは、押出成形によって一様の横断面形状に形成された押出成形品を素材として形成され、
ヘッドレスト装着フレーム部の案内レール部は、前記押出成形品の横断面形状をもって溝形状に形成されていることを特徴とする。
第3の発明によると、押出成形品を素材として形成されるバックフレームのヘッドレスト装着フレーム部の案内レール部が、押出成形品の横断面形状をもって溝形状に形成されるため、ヘッドレスト装着フレーム部に対し、案内レール部を形成する手間を省くことができる。
この発明の実施例1に係る乗物用シートのシートバック構造を示す斜視図である。 図1のII−II線に沿うバックフレームの平断面図である。 図1のIII−III線に沿うバックフレームの平断面図である。 バックフレームのヘッドレスト装着フレーム部にヘッドレストが装着された状態を拡大して示す斜視図である。 図1のV−V線に沿うシートバック構造を示す横断面図である。 図1のVI−VIに沿うシートバック構造を示す横断面図である。 ヘッドレストを所望とする高さ位置にロックするロック機構を示す説明図である。
この発明を実施するための形態について実施例にしたがって説明する。
この発明の実施例1を図面にしたがって説明する。
図1に示すように、乗物用シートのシートバックの骨格部をなすバックフレーム21は、左右の両サイドフレーム部30と、これら両サイドフレーム部30の上部に傾斜状の両肩部53をもって一体に形成された逆U字状のヘッドレスト装着フレーム部50と、を一体に有している。
そして、バックフレーム21上部に位置するヘッドレスト装着フレーム部50の前側には、高さ調整機構70を介してヘッドレスト61が高さ調整可能に装着され、ロック機構80を介して所望とする高さ位置にロック解除可能にロックされている。
この実施例1において、バックフレーム21は、アルミ合金等の長尺で一様の横断面形状に形成された押出成形品を素材として形成されている。
図2に示すように、バックフレーム21は、その横断面において、前側に位置する第1構成部22と、後側に位置する第2構成部25と、これら第1、第2の両構成部22、25を前後方向へ所定間隔を隔てて連結する連結部28とを一体に有している。
第1構成部22は、略方形状の中空閉じ断面をなす閉じ断面部23と、この閉じ断面部23の連結部28側に隣接して形成されて一部(内側)が開口された開き断面をなす開き断面部24とを有している。
また、第2構成部25においても、第1構成部22とほぼ同様にして、閉じ断面部26と、この閉じ断面部26の連結部28側に隣接して形成されて一部(第1構成部22の開き断面部24の開口部に対向する内側)が開口された開き断面をなす開き断面部27とを有している。
図1に示すように、左右の両サイドフレーム部30は、連結部28を外側にし、第1構成部22と前側にし、第2構成部25を後側にして配置される。
また、サイドフレーム部30は、その高さ方向中間部よりも下部より部分において前後方向へ屈曲されて側面形状がくの字状をなしている。
図1に示すように、サイドフレーム部30には、その連結部28の下端から上端部近傍にわたってスリット孔31が切り込まれ、第1構成部22と第2構成部25とが、スリット孔31の上端部を分岐部32として設定された角度位置まで前後方向へ開かれる。
そして、サイドフレーム部30は、第1構成部22(連結部28のスリット孔31の前側を含む)によって構成された前側の第1脚部34と、第2構成部25(連結部28のスリット孔31の後側を含む)によって構成された後側の第2脚部35とを有して二股状をなしている。
サイドフレーム部30の第1脚部34と第2脚部35との間の下部に跨ってリクライニング機構が組み付けられるパネル部材40が取り付けられている。
この実施例1において、パネル部材40は、鋼鉄板よりなり、図1と図3に示すように、前後方向の中央部に上部の板幅寸法よりも下部の板幅寸法が大きい平坦部40aが形成され、その平坦部40aの前後両側部には内側に向けて段差状に曲げられた段差曲部40bが形成されている。
さらに、パネル部材40の両段差曲部40bの端部には、第1脚部34と第2脚部35の長手方向端部(この実施例1では下端部)から長手方向(上方)へスライド可能に係合すると共に、弾性的に縮小可能な横断面C字筒状をなす係合部40c、40dがそれぞれ形成されている。
そして、パネル部材40は、その両係合部40c、40dの上端が、サイドフレーム部30の第1脚部34(第1構成部22)と、第2脚部35(第2構成部25)とにそれぞれ形成された開き断面部24、27に嵌込まれて設定された固定位置に固定されている。
また、パネル部材40の平坦部40aの下部には、リクライニング機構の操作軸(図示しない)が嵌挿される軸孔41が形成されると共に、この軸孔41の外周に沿ってリクライニング機構の構成部品(図示しない)を固定する複数の固定孔42が形成されている。
図1と図4に示すように、サイドフレーム部30の上端部には、上方へ向かってしだいに間隔寸法が小さくなるように傾斜した傾斜状の両肩部53が形成され、これら両肩部53の上傾端に跨ってヘッドレスト装着フレーム部50が一体に形成されている。
ヘッドレスト装着フレーム部50は、傾斜状の両肩部53の上傾端からほぼ平行状をなして上方向へ延びる左右の両支柱部52と、これら左右の両支柱部52の上端部を連結するアッパ部51とを有して逆U字状をなしている。
そして、ヘッドレスト装着フレーム部50の左右の両支柱部52は、連結部28を外側にし、第1構成部22を前側にし、第2構成部25を後側にして配置され、アッパ部51は、連結部28を上側にし、第1構成部22を前側にし、第2構成部25を後側にして配置されている。
そして、ヘッドレスト装着フレーム部50の両支柱部52において、第1構成部22と第2構成部25との間の溝状の隙間を次に述べる案内レール部71としている。
バックフレーム21の上部には、高さ調整機構70を介してヘッドレスト61が所望とする高さ位置に高さ調整可能に装着されている。
高さ調整機構70は、上述したように、バックフレーム21の上部に一体に形成され、かつヘッドレスト61を高さ方向へ移動可能に案内する案内レール部71を有するヘッドレスト装着フレーム部50の両支柱部52と、案内レール部71の溝部に沿って移動可能に嵌挿されかつヘッドレスト61を支持する可動支持体62と、を備えている。
すなわち、図4と図5に示すように、ヘッドレスト61は、樹脂製又は金属製の内蔵フレーム部61aを覆うようにして設けられた弾性体よりなるパッド体61bが表皮61cによって覆われて構成されている。
また、可動支持体62は、内蔵フレーム部61aと同材質で一体成形され、かつ内蔵フレーム部61aの後端の延出部61eから張り出されて方形板状に形成されている。
また、可動支持体62は、案内レール部71の溝幅寸法とほぼ同じ大きさの板厚寸法を有し、両支柱部52の連結部28の間の間隔寸法とほぼ同じ大きさの板幅寸法をもつ四角板状に形成されている。
そして、可動支持体62の両端部62aが、両支柱部52下端の両肩部53に挿入案内されながら両支柱部52の案内レール部71の溝部に嵌込まれて組み付けられる。ここで、図4と図6に示すように、両支柱部52の案内レール部71の溝部にストッパ体75が圧入固定される。そして、可動支持体62の下端面がストッパ体75に当接する位置がヘッドレスト61の下降端位置となるように設定されている。
図5と図7に示すように、ヘッドレスト装着フレーム部50の支柱部52と、可動支持体62との間には、可動支持体62と共にヘッドレスト61を所望とする高さ位置にロック及びロック解除可能なロック機構80が配設されている。
ロック機構80は、ヘッドレスト装着フレーム部50の左右の両支柱部52のうち、一方の支柱部52側面の高さ方向に所定間隔を隔てて形成された複数の高さ調整用のロック溝81と、可動支持体62に固定された保持部材90に組み付けられ、かつロック溝81に係合するロック方向へばね91によって付勢され、操作部95によってロック溝81から抜け出るロック解除方向へ移動操作されるロック部材92と、を備えている。
また、ロック溝81は、傾斜状滑走面82と、ほぼ水平状をなす係止面83とを有してV溝状に形成され、ロック部材92の先端部には、ロック溝81に対応する形状のロック爪94が形成されている。
この実施例1に係る乗物用シートのシートバック構造は上述したように構成される。
したがって、ヘッドレスト61を高さ調整する場合、ロック部材92ロック爪94がロック溝81より抜け出る位置までばね91の付勢力に抗してロック部材92を移動操作し、ロック解除する。そして、ヘッドレスト装着フレーム部50の左右の両支柱部52の案内レール部71に沿って、可動支持体62と共にヘッドレスト61を所望とする高さ位置に移動させる。
ヘッドレスト61が所望とする高さ位置に移動されると、ロック部材92がばね91の付勢力によってロック爪94がロック溝81に係合するロック方向へ移動され、これによってヘッドレスト61が所望とする高さ位置にロックされる。
また、この実施例1において、バックフレーム21上部に一体に形成されたヘッドレスト装着フレーム部50に対し、案内レール部71を設け、この案内レール部71に沿ってヘッドレスト61の可動支持体62を移動可能に嵌挿することで、ヘッドレスト61を高さ方向へ移動調整する構造である。このため、従来の高さ調整機構を構成するサポートブラケット、ヘッドレストサポート、ヘッドレストステー等の構成部品の嵌合部分の隙間で発生するがたつきに比較して、ヘッドレスト61のがたつきを、案内レール部71と、可動支持体62との間の嵌合部分で、小さく抑制することができる。
また、この実施例1において、ヘッドレスト装着フレーム部50の両支柱部52のうち、一方の支柱部52に形成された複数の高さ調整用のロック溝81と、可動支持体62の保持部材90に組み付けられたロック部材92と、によってロック機構80を容易に構成することができる。
また、この実施例1において、左右の両サイドフレーム部30と、ヘッドレスト装着フレーム部50を一体に備えたバックフレーム21が押出成形品を素材として形成され、ヘッドレスト装着フレーム部50の両支柱部52において、第1構成部22と第2構成部25との間の溝状の隙間を案内レール部71としている。このため、ヘッドレスト装着フレーム部50に対し、案内レール部を形成する手間を省くことができる。
なお、この発明は前記実施例1に限定するものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の形態で実施することができる。
例えば、前記実施例1においては、左右の両サイドフレーム部30と、ヘッドレスト装着フレーム部50を一体に備えたバックフレーム21が押出成形品を素材として形成される場合を例示したが、バックフレームが金属板がプレス加工された左右のサイドフレーム部とパイプ材が曲げ加工されたヘッドレスト装着フレーム部によって構成される場合においてもこの発明を実施することができる。
21 バックフレーム
30 サイドフレーム部
50 ヘッドレスト装着フレーム部
52 支柱部
70 高さ調整機構
71 案内レール部
80 ロック機構
81 ロック溝
92 ロック部材

Claims (3)

  1. 乗物用シートのシートバックの骨格部をなすバックフレームの上部にヘッドレストが配設された乗物用シートのシートバック構造であって、
    前記バックフレームの上部には、高さ調整機構を介して前記ヘッドレストが高さ調整可能に装着され、
    前記高さ調整機構は、前記バックフレームの上部に一体に形成され、かつ前記ヘッドレストを高さ方向へ移動可能に案内する開口が対向して上下方向に延びる溝状の隙間として形成された案内レール部を有するヘッドレスト装着フレーム部と、
    前記案内レール部の溝幅寸法とほぼ同じ大きさの板厚寸法を有し、前記案内レール部の溝底間の間隔寸法とほぼ同じ大きさの板幅寸法をもつ四角板状に形成され、前記案内レール部に沿って移動可能に嵌挿されかつ前記ヘッドレストを支持する可動支持体と、を備え、
    前記ヘッドレスト装着フレーム部と、前記可動支持体との間には、前記可動支持体と共に前記ヘッドレストを所望とする高さ位置にロック及びロック解除可能なロック機構が配設されていることを特徴とする乗物用シートのシートバック構造。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートのシートバック構造であって、
    前記ロック機構は、前記ヘッドレスト装着フレーム部の高さ方向に所定間隔を隔てて形成された複数の高さ調整用ロック溝と、
    前記可動支持体側に配設され、かつ前記ロック溝に係合するロック方向へばねによって付勢されかつ操作部によって前記ロック溝から抜け出るロック解除方向へ移動操作されるロック部材と、を備えていることを特徴とする乗物用シートのシートバック構造。
  3. 請求項1又は2に記載の乗物用シートのシートバック構造であって、
    前記バックフレームは、押出成形によって一様の横断面形状に形成された押出成形品を素材として形成され、
    前記ヘッドレスト装着フレーム部の前記案内レール部は、前記押出成形品の横断面形状をもって溝形状に形成されていることを特徴とする乗物用シートのシートバック構造。
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