JP6149308B1 - スプロケット - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成でクローラの異常緊張を防止することができるスプロケットの提供。【解決手段】スプロケット1は、円板状の胴部2と、胴部2の外周面の周方向複数箇所に外方へ突出して形成される歯部3とを備える。隣接する歯部3,3間において、胴部2の外周面の周方向略中央部を残して、胴部2の外周面の周方向両端部には、切り欠き状の溝部7が形成されている。溝部7は、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部に突出部8を形成することで、その突出部8と外方へ突出形成された歯部3とにより形成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、たとえば、収穫物を運搬するための農用運搬車などに適用されるクローラ走行手段の無端状のクローラが巻き掛けられるスプロケットに関するものである。
下記特許文献1に開示されるように、駆動歯部と胴部本体とから構成される履帯用スプロケットには、弾性クローラに形成された突起と接触しないようにするために、胴部本体に凹部が形成されている。この凹部は、駆動歯部同士の間の胴部本体の部分に形成されており、駆動歯部同士の間全体にわたって開口している。すなわち、凹部は、駆動歯部同士の間の胴部本体の外面全体が外方へ開口して形成されている。このようにして凹部を形成することで、弾性クローラに形成された前記突起と凹部との間の間隙に入り込んだ土などを排出しやすくなっている。
また、下記特許文献1に開示されるように、円筒状の胴部本体で駆動歯部を挟持する構成の履帯用スプロケットには、弾性クローラと履帯用スプロケットとの間に入り込んだ土などを排出するための排土孔が形成されている。この排土孔は、円筒状の胴部本体の内外を連通するように、胴部本体を貫通して形成されている。
特開2003−11860号公報
しかしながら、駆動歯部同士の間の胴部本体の外面全体が開口した凹部が形成された履帯用スプロケットでは、弾性クローラの駆動中に、弾性クローラに形成された突起と凹部との間の間隙に土などが入り込むことで、弾性クローラが外方へ押し広げられるおそれがある。これは、履帯用スプロケットに、突起の突端部と凹部との間の間隙内において、その間隙内に入り込んだ土を移動させて所定の箇所へ逃がすための工夫がなされていないからである。また、単に凹部を形成して間隙を大きくしただけでは、間隙内に入り込む土を増加させることになり、弾性クローラの外方への広がりが生じやすくなっている。このようにして弾性クローラが外方へ押し広げられることで、弾性クローラに異常緊張が生じるおそれがある。異常緊張が生じると、弾性クローラ自体や、弾性クローラ内のスチールコードが切れたり、駆動系統のトランスミッションに過負荷がかかったりするおそれがある。
排土孔が形成された胴部本体で駆動歯部を挟持する構成の履帯用スプロケットでも、弾性クローラと履帯用スプロケットとの間に土などが入り込むことで、弾性クローラが外方へ押し広げられ、弾性クローラに異常緊張が生じるおそれがある。これは、胴部本体の軸方向一端縁と排土孔との間の胴部本体外面と、弾性クローラの内周面との間に入り込んだ土や、胴部本体の軸方向他端縁と排土孔との間の胴部本体外面と、弾性クローラの内周面との間に入り込んだ土によって、弾性クローラが外方へ押し広げられるからである。
また、胴部本体で駆動歯部を挟持する構成の履帯用スプロケットは、構成が複雑で、構成部品の部品点数も多く、製造に手間とコストがかかる。これに加えて、排土孔が胴部本体を貫通する貫通穴であるため、排土孔を通過した土などを排出する空間が必要であり、胴部本体が円筒状とされている。これにより、履帯用スプロケットの製造コストがさらに高くなる。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、簡易な構成で、クローラの異常緊張を防止することができるスプロケットを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るスプロケットは、胴部と、前記胴部の外周面の周方向複数箇所に外方へ突出して形成される歯部とを備え、クローラが巻き掛けられるスプロケットであって、隣接する前記歯部間において、前記外周面の周方向一部を残して、前記外周面に内方へ凹んで切り欠き状の溝部が形成されており、前記周方向一部が隣接する前記歯部間の前記外周面の周方向略中央部とされ、前記溝部は、隣接する前記歯部間の前記外周面の周方向両端部に形成されており、前記周方向略中央部が周方向両端から周方向中央へ行くに従って外方へ膨出するように形成されていることを特徴とする。
本発明に係るスプロケットによれば、隣接する歯部間の胴部の外周面に、その外周面の周方向一部を残して切り欠き状の溝部が形成されていることで、クローラの駆動中に、クローラとスプロケットとの間に土や砂利などが入り込んだとしても、クローラが外方へ押し広げられるのを防止することができる。これは、隣接する歯部間の胴部の外周面とクローラの内周面との間に土や砂利などが入り込んだとしても、その入り込んだ土などが、クローラの駆動により、前記周方向一部とクローラの内周面との間から溝部とクローラの内周面との間に移動するからである。
クローラの駆動中において、クローラの内周面と隣接する歯部間の胴部の外周面との間に入り込んだ土は、隣接する歯部間の胴部の外周面の周方向両端部に移動しようとする。本発明に係るスプロケットによれば、土の移動しようとする先に溝部が形成されていることで、よりスムーズに土の移動がなされ、クローラの外方への押し広げをより確実に防止することができる。
本発明のスプロケットの一実施例を示す側面図である。 図1のスプロケットの斜視図である。 図1のスプロケットの使用状態を示す概略斜視図であり、農用運搬車に適用した状態を示している。 図3のクローラとスプロケットとの組付状態を示す概略斜視図であり、一部を省略して示している。 図3のクローラとスプロケットとの組付状態を示す側面視概略縦断面図であり、一部を省略して示している。 図5のA部の拡大図であり、一部を省略して示している。
以下、本発明のスプロケットの具体的実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1および図2は、本発明のスプロケットの一実施例を示す図であり、図1は右側面図、図2は斜視図である。本実施例のスプロケット1は、ダクタイル鋳鉄製とされ、板状の胴部2と、この胴部2に設けられる複数の歯部3,3,…とを備える。
胴部2は、略円板状とされ、左右両板面の周方向複数箇所に、内方へ凹んで略扇形状の凹部4,4,…が形成されている。この際、左右両板面に形成された凹部4,4同士は、互いに対応するよう形成されている。胴部2の凹部4が形成された箇所には、板面を貫通するようにして、略扇形状の貫通穴5,5,…が形成されている。胴部2の右側の板面には、右方へ突出して略円筒状のボス部6が形成されている。
歯部3は、略四角形の板状とされ、胴部2の外周面の周方向複数箇所に外方へ突出して形成されている。本実施例では、歯部3は、胴部2の外周面に周方向等間隔に一体形成されている。隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面には、切り欠き状で底部を有する溝部7,7,…が内方へ凹んで形成されている。
図1および図2に示されるように、溝部7は、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向両端部に形成されている。すなわち、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部を残して、溝部7が形成されている。溝部7は、胴部2の軸方向へ沿って形成されており、軸方向両端部が開口していると共に、胴部2の径方向外側へ開口している。このようにして、溝部7は、胴部2の外周縁部に、胴部2の厚み方向両端部が開口した切り欠き状に形成されている。なお、図示例の溝部7は、側面視略円弧状に形成されている。
本実施例では、溝部7は、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面から外方へ突出して突出部8,8,…が形成されることで、胴部2の外周面に形成される。突出部8は、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部に、胴部2の径方向外側へ突出して一体形成されている。このようにして突出部8が形成されることで、突出形成された歯部3と突出形成された突出部8との間に溝部7が形成されている。すなわち、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部が突出部8の突出面9とされている。突出面9は、周方向両端から周方向中央へ行くに従って外方へ膨出するように形成されている。
図3から図6は、本実施例のスプロケットの使用状態を示す図であり、図3は農用運搬車に適用した状態を示す斜視図、図4は図3のクローラとスプロケットとの組付状態を示す概略斜視図、図5は図3のクローラとスプロケットとの組付状態を示す右側面視概略縦断面図、図6は図5のA部の拡大図であり、それぞれ一部を省略して示している。図3に示されるように、本実施例のスプロケット1は、たとえば、農作物の運搬などに用いられる農用運搬車10に適用される。
農用運搬車10は、収穫した農作物などを載せ置く荷台11を有しており、農用運搬車10の後方に運転者が立ってハンドル12を握り、歩行しつつ運転するものである。農用運搬車10は、農用運搬車10の前後に配置される遊動輪13およびスプロケット1と、遊動輪13およびスプロケット1に巻き掛けられる無端状のクローラ14とを備える。スプロケット1は、エンジン15により駆動される駆動軸16がボス部6の内穴および胴部2に形成された挿通穴に差し込まれた状態で、駆動軸16に固定される。
クローラ14は、ゴム製であり、帯状に形成されている。クローラ14の外周面には、略T字形状のラグ17,17,…が外方へ突出して複数形成されている。ラグ17は、クローラ14の外周面の左端部に周方向等間隔に形成されていると共に、クローラ14の外周面の右端部に周方向等間隔に形成されている。クローラ14には、略矩形状の係合穴18,18,…が貫通して複数形成されている。係合穴18は、クローラ14の左右方向略中央部に周方向等間隔に形成されている。クローラ14の内周面には、側面視縦断面が略台形状の突起19,19,…が内方へ突出して複数形成されている。突起19は、クローラ14の係合穴18の左側に周方向等間隔に形成されていると共に、クローラ14の係合穴18の右側に周方向等間隔に形成されている。この際、係合穴18の左側の突起19と係合穴18の右側の突起19とは、左右方向において互いに対応して配置されている。
クローラ14の内部には、金属製の芯金20,20,…が設けられている。芯金20は、板状に形成された基部21と、基部21の一方の板面に左右方向へ離隔して突出形成された突起部22,22とを備えて構成されている。このような構成の芯金20は、クローラ14に周方向等間隔に埋設されている。この際、芯金20の左側の突起部22が係合穴18の左側の突起19内に埋設されていると共に、芯金20の右側の突起部22が係合穴18の右側の突起19内に埋設されている。
図3に示されるように、クローラ14は、前方に配置される遊動輪13と、後方に配置される駆動輪であるスプロケット1とに巻き掛けられる。この際、図5に示されるように、クローラ14は、係合穴18にスプロケット1の歯部3が差し込まれた状態で、スプロケット1に巻き掛けられる。この状態では、スプロケット1は、左右の突起19,19間に配置されている。このような構成であるから、農用運搬車10は、エンジン15により駆動軸16を駆動してスプロケット1を回転させ、スプロケット1の歯部3を係合穴18の内面に接触させることで、クローラ14を駆動して走行することができる。なお、走行前には、遊動輪13を前後方向へ移動させて、クローラ14の内周面とスプロケット1の胴部2の外周面とが接触するように、クローラ14の張り具合が調整される。
農用運搬車10の走行中、クローラ14とスプロケット1との間に、土や泥や砂利などが入り込む場合がある。具体的には、係合穴18,18間のクローラ14の内周面と、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面との間に土などが入り込み、隙間23が形成される。
本実施例のスプロケット1によれば、隣接する歯部3,3間において、胴部2の外周面の周方向略中央部を残して、胴部2の外周面の周方向両端部に切り欠き状の溝部7が形成されている。このような構成であるから、クローラ14の内周面と胴部2の外周面との間に土などが入り込んだ場合、図6の矢印aおよび矢印bに示されるように、入り込んだ土などを、胴部2の外周面の周方向略中央部から溝部7が形成された両端部へ移動させて逃がすことができる。従って、本実施例のスプロケット1によれば、クローラ14の駆動中にクローラ14とスプロケット1との間に土などが入り込んだとしても、簡易な構成でクローラ14が外方へ押し広げられるのを防止することができ、クローラ14の異常緊張を防止することができる。
また、本実施例のスプロケット1によれば、クローラ14の内周面と胴部2の外周面との間に入り込んだ土などが移動しようとする先に溝部7が形成されていることで、よりスムーズに土などを移動させて逃がすことができる。これは、胴部2の略円弧状の外周面とクローラ14の内周面との間に隙間23が形成される構成であるため、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部から周方向両端部へ移動しようとするからである。このように、本実施例のスプロケット1によれば、クローラ14とスプロケット1との間に入り込んだ土などをスムーズに逃がすことができるため、クローラ14の外方への押し広げをより確実に防止して、クローラ14の異常緊張をより確実に防止することができる。
さらに、本実施例のスプロケット1によれば、突出部8の突出面9が周方向両端から周方向中央へ行くに従って外方へ膨出して形成されていることで、クローラ14とスプロケット1との間に入り込んだ土などを逃がし易くなっている。従って、クローラ14の外方への押し広げをより一層確実に防止して、クローラ14の異常緊張をより一層確実に防止することができる。
本発明のスプロケットは、前記実施例の構成に限らず適宜に変更可能である。たとえば、前記実施例では、隣接する歯部3,3間の胴部2の外周面の周方向略中央部を残してその外周面の周方向両端部に溝部7を形成したが、これに限定されるものではなく、隣接する歯部3,3間において胴部2の外周面の周方向一部を残してその外周面に内方へ凹んで切り欠き状の溝部7を形成すればよい。また、前記実施例では、突出部8を形成することで溝部7が形成されたが、これに限定されるものではなく、単に胴部2の外周面に内方へ凹んで溝部7を形成してもよい。この場合、隣接する歯部3,3間において残された胴部2の外周面は、周方向両端から周方向中央へ行くに従って外方へ膨出して形成してもよい。また、前記実施例では、溝部7が側面視略円弧状に形成されたが、これに限定されるものではなく、適宜に変更可能とされる。さらに、前記実施例では、農用運搬車10に適用されるスプロケット1とされたが、これに限定されるものではなく、本実施例のスプロケット1は、クローラ14とスプロケット1とを有する走行手段を備えるものに適用してもよい。
本発明は、スプロケットとこれに巻き掛けられるクローラとを備える走行装置に好適に適用される。
1 スプロケット
2 胴部
3 歯部
7 溝部
8 突出部
9 突出面
14 クローラ

Claims (1)

  1. 胴部と、前記胴部の外周面の周方向複数箇所に外方へ突出して形成される歯部とを備え、クローラが巻き掛けられるスプロケットであって、
    隣接する前記歯部間において、前記外周面の周方向一部を残して、前記外周面に内方へ凹んで切り欠き状の溝部が形成されており、
    前記周方向一部が隣接する前記歯部間の前記外周面の周方向略中央部とされ、
    前記溝部は、隣接する前記歯部間の前記外周面の周方向両端部に形成されており、
    前記周方向略中央部が周方向両端から周方向中央へ行くに従って外方へ膨出するように形成されている
    ことを特徴とするスプロケット。
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