JP6148585B2 - スパイラル塗布装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、スパイラル塗布装置に関する。
例えば半導体などの分野において、基板上に膜を形成する装置としてスパイラル塗布装置がある。スパイラル塗布装置は、円盤状の基板を固定した円形状の回転ステージを回転させ、塗布ノズルから材料を吐出させながら、塗布ノズルを基板中央から基板外周に向かって直線状に移動させ、らせん状(渦巻き状)の塗布軌跡を描くことで基板全面に膜の形成を行う。このとき、塗布ノズル先端面(吐出面)と基板表面との間の距離を精度良く略一定に制御することで、より均一な厚さの膜を形成することができる。
しかし、スパイラル塗布装置の使用時間が経過すると、回転ステージの回転速度あるいは回転ステージの加減速度などの運転状況の違いにより、スパイラル塗布装置が備える部品の発熱状態が変化することがある。すると、回転ステージが傾き、塗布ノズル先端面と基板表面との間の距離が設定値から変化することがある。
特開2013−697号公報
本発明が解決しようとする課題は、ノズル先端面と基板表面との間の距離を精度良く略一定に制御することができるスパイラル塗布装置を提供することである。
実施形態によれば、ステージと、駆動部と、ノズルと、移動ユニットと、複数の測長部と、前記固定部材と、を備えたスパイラル塗布装置が提供される。前記ステージは、塗布対象物が載置される載置面を有する。前記駆動部は、前記載置面に沿う面内において前記ステージを回転させる。前記ノズルは、前記ステージに載置された前記塗布対象物に液を吐出する。前記移動ユニットは、前記ステージに対して相対的に前記ノズルを移動させる。前記移動ユニットは、第1の移動機構部と、第2の移動機構部と、を有する。前記第1の移動機構部は、前記回転の軸に対して平行な方向に前記ノズルを移動させる。前記第2の移動機構部は、前記回転の軸と交差する方向に前記載置面に沿って前記ノズルを移動させる。前記複数の測長部は、前記駆動部が固定されるテーブルの基準面と前記ステージとの間の距離を測定する。前記固定部材は、前記駆動部を前記テーブルに固定する。前記固定部材は、電圧を印加されることにより伸縮し前記固定部材の長さを変化させる複数の圧電素子を有する。
本発明の実施の形態にかかるスパイラル塗布装置を表す模式的平面図である。 本実施形態の駆動部を表す模式的断面図である。 本実施形態の固定部材を表す模式図である。 第1の測長部の変形例を例示する模式的平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
図1は、本発明の実施の形態にかかるスパイラル塗布装置を表す模式的平面図である。
図1に表したスパイラル塗布装置100は、ステージ101と、駆動部140と、塗布液供給部110と、ノズル121と、検出部123と、移動ユニット130と、制御部190と、を備える。
ステージ101の載置面101aには、塗布対象物としての基板Wが載置される。ステージ101は、載置された基板Wを保持する。ステージ101は、例えば円形状に形成され、駆動部140により水平面内(載置面101aに沿う面内)において回転可能とされている。基板Wは、例えば、図示しない真空ポンプなどを用いた吸着機構によりステージ101に保持される。
駆動部140は、ステージ101を水平面内で回転可能に支持し、ステージ101の中心を回転中心としてステージ101を例えばモータなどにより水平面内で回転させる。これにより、ステージ101の上に載置された基板Wは、水平面内で回転する。駆動部140の詳細については、後述する。
ノズル121は、基板Wの表面に向けて塗布液Lを先端から吐出する。ノズル121は、塗布液Lを連続的に吐出し、塗布液Lを基板Wの表面に塗布する。例えば、基板Wは、半導体ウェーハなどである。例えば、塗布液Lは、レジスト液などである。
塗布液供給部110は、ノズル121を介して、塗布液Lを基板Wの表面に供給する。塗布液供給部110は、タンク111と、ポンプ113と、供給弁115と、吐出弁117と、を有する。タンク111は、塗布液Lを収納する。ポンプ113は、塗布液Lをノズル121へ供給する。供給弁115および吐出弁117は、制御部190から送信される信号に基づいて開閉し、基板Wの表面への塗布液Lの供給を制御する。
検出部123は、基板Wの表面Waまたはステージ101の載置面101aまでの距離を検出する。ノズル121の先端面(吐出面)121aと、基板Wの表面Waと、の間の距離は、検出された基板Wの表面Waまでの距離に基づいて制御部190により制御される。あるいは、ノズル121の先端面121aと、ステージ101の載置面101aと、の間の距離は、検出されたステージ101の載置面101aまでの距離に基づいて制御部190により制御される。検出部123としては、例えば、反射型レーザセンサなどが挙げられる。
移動ユニット130は、昇降部(第1の移動機構部)131と、移動部(第2の移動機構部)133と、を有し、ステージ101に対して相対的にノズル121を移動させる。昇降部131は、ノズル121を保持し、ノズル121を昇降させる。つまり、昇降部131は、ステージ101の回転軸に対して平行な方向にノズル121を移動させる。移動部133は、昇降部131を保持し、昇降方向に直交する方向にノズル121を移動させる。つまり、移動部133は、ステージ101の回転軸と交差する方向に載置面101aに沿ってノズル121を移動させる。移動ユニット130としては、例えば、2軸制御のロボットなどが挙げられる。
制御部190は、各部を集中的あるいは中心的に制御する演算部と、各種プログラムや各種情報などを記憶する記憶部と、を有する。記憶部としては、メモリやハードディスクドライブ(HDD)などが用いられる。
制御部190は、例えば、各種プログラムや各種情報(例えば位置情報など)に基づいて演算処理を行い、ギャップ値や補正値を決定する。また、制御部190は、例えば、各種プログラムや各種情報(例えば塗布条件情報など)に基づいて、駆動部140や移動ユニット130を制御し、ステージ101の上に所定のギャップを維持する。また、制御部190は、基板Wが載置されたステージ101を回転させ、ノズル121の先端から塗布液Lを吐出させながら、ノズル121を基板Wの中央(あるいは基板Wの外周)から基板Wの外周(あるいは基板Wの中央)に向かって直線状に移動させ、渦巻き状の塗布軌跡を描くことで基板Wの全面に膜の形成を行う(スパイラル塗布)。
図2は、本実施形態の駆動部を表す模式的断面図である。
図3は、本実施形態の固定部材を表す模式図である。
図3(a)は、本実施形態の固定部材を表す模式的平面図である。図3(b)は、図3(a)に表した切断面A−Aにおける模式的断面図である。
図2に表した駆動部140は、テーブル141と、第1の測長部143aと、第2の測長部143bと、モータ150と、固定部材160と、を有する。
テーブル141は、例えば定盤などであり、基準面141a(図2の例では上面)を有する。
第1の測長部143aは、ステージ101の一端部101cにおける下面101bまでの距離を測定する。これにより、第1の測長部143aは、ステージ101の一端部101cと、テーブル141の基準面141aと、の間の距離を測定することができる。第1の測長部143aは、例えばレーザ変位計などである。
第2の測長部143bは、ステージ101の他端部101dにおける下面101bまでの距離を測定する。これにより、第2の測長部143bは、ステージ101の他端部101dと、テーブル141の基準面141aと、の間の距離を測定することができる。第2の測長部143bは、例えばレーザ変位計などである。
モータ150は、シャフト157と、支持部159と、を有する。
モータ150は、固定部材160を介してテーブル141に固定されている。
シャフト157は、一端部においてステージ101と接続され回転する。シャフト157は、例えばベアリングなどの支持部159により固定部材160に支持されている。これにより、モータ150は、シャフト157を介してステージ101を水平面内で回転させることができる。
図3(a)および図3(b)に表したように、固定部材160は、鍔部163と、第1の圧電素子161aと、第2の圧電素子161bと、を有する。鍔部163は、固定部材160の下部に設けられ、外側へ延在する。固定部材160は、鍔部163において、例えばねじなどの締結部材によりモータ150と締結されている。また、固定部材160は、鍔部163において、テーブル141に固定されている。これにより、モータ150は、固定部材160を介してテーブル141に固定される。
図3(a)および図3(b)に表したように、固定部材160は、中央部に設けられた孔169を有する。モータ150のシャフト157は、固定部材160の孔169を通してステージ101に接続されている。
ここで、スパイラル塗布装置100は、ノズル121の先端面121aと基板Wの表面Waとの間の距離(塗布ギャップ)を精度良く略一定に制御することで、より均一な厚さの膜を基板Wの表面Waの上に形成する。
しかし、スパイラル塗布装置100の使用時間が経過すると、例えば、ステージ101の回転速度や、ステージ101の加減速度や、ステージ101の回転時間とステージ101の停止時間との間のデューティ比などの運転状況の違いにより、モータ150の発熱状態が変化することがある。すると、ステージ101が傾き、塗布ギャップが設定値から変化することがある。例えば、ステージ101およびモータ150の少なくともいずれかの温度を制御部190が管理しても、測定温度とステージ101の傾きとの間には時間的遅れが生ずることがある。そのため、スパイラル塗布装置100がより均一な厚さの膜を形成する点においては、改善の余地がある。
これに対して、本実施形態では、固定部材160は、第1の圧電素子161aと、第2の圧電素子161bと、を有する。
図3(b)に表した矢印A1のように、第1の圧電素子161aは、電圧を印加されることにより伸縮し、第1の圧電素子161a自身の長さを変化させることができる。すると、図3(b)に表した矢印A11のように、固定部材160において、第1の圧電素子161aが設けられた部分の長さD1が変化する。
図3(b)に表した矢印A2のように、第2の圧電素子161bは、電圧を印加されることにより伸縮し、第2の圧電素子161b自身の長さを変化させることができる。すると、図3(b)に表した矢印A12のように、固定部材160において、第2の圧電素子161bが設けられた部分の長さD2が変化する。
図2に表した矢印A21のように、固定部材160の長さD1が変化すると、ステージ101の一端部101cの位置が変化する。また、図2に表した矢印A22のように、固定部材160の長さD2が変化すると、ステージ101の他端部101dの位置が変化する。このように、本実施形態にかかるスパイラル塗布装置100は、固定部材160の長さを局部的に変化させることで、ステージ101の傾きを制御することができる。
具体的には、制御部190は、第1の測長部143aが測定したステージ101の一端部101cとテーブル141の基準面141aとの間の距離に応じて第1の圧電素子161aに印加する電圧を制御し、ステージ101の傾きを補正する。また、制御部190は、第2の測長部143bが測定したステージ101の他端部101dとテーブル141の基準面141aとの間の距離に応じて第2の圧電素子161bに印加する電圧を制御し、ステージ101の傾きを補正する。
あるいは、制御部190は、第1の測長部143aが測定したステージ101の一端部101cとテーブル141の基準面141aとの間の距離に応じて移動ユニット130を制御する。また、制御部190は、第2の測長部143bが測定したステージ101の他端部101dとテーブル141の基準面141aとの間の距離に応じて移動ユニット130を制御する。
本実施形態によれば、スパイラル塗布装置100は、ノズル121の先端面121aと、基板Wの表面Waと、の間の距離を精度良く略一定に制御することができる。これにより、スパイラル塗布装置100は、より均一な厚さの膜を基板Wの表面Waの上に形成することができる。また、スパイラル塗布装置100は、例えばモータ150などの温度が安定するまでの時間や、測定温度とステージ101の傾きとの間の時間的遅れなどを待つことなく、塗布ギャップを精度良く略一定に制御し、より均一な厚さの膜を安定的に形成することができる。さらに、温度管理の必要がないため、スパイラル塗布装置100をより簡易化させることができる。
図3(a)に表したように、第1の圧電素子161aおよび第2の圧電素子161bは、ノズル121の移動軌跡121rの上に設けられている。これにより、例えばモータ150などの温度が安定するまでの時間や、測定温度とステージ101の傾きとの間の時間的遅れなどを待つことなく、塗布ギャップを精度良く略一定に制御することができる。
なお、図2および図3では、固定部材160が2つの圧電素子を有する場合を例に挙げて説明した。但し、固定部材160が有する圧電素子の数は、これだけに限定されず、例えば3つ以上であってもよい。また、ステージ101の傾きを検出する測長部(図2では第1の測長部143aおよび第2の測長部143b)の設置数は、2つに限定されず、例えば3つ以上であってもよい。
図4は、第1の測長部の変形例を例示する模式的平面図である。
図4(a)および図4(b)では、第1の測長部および第2の測長部のうちの第1の測長部を例に挙げて説明する。第2の測長部の構造および作用は、第1の測長部の構造および作用と同様である。
図4(a)に表した第1の測長部145は、例えば磁気スケールなどであり、磁化記録部145aと、磁気ヘッド145bと、を有する。磁化記録部145aは、帯状の形状を有し、ステージ101の側面101eに固定されている。磁化記録部145aは、例えば磁性体により形成されている。磁化記録部145aには、例えば、一定間隔で正弦波が記録され、磁気パターンが形成される。磁気ヘッド145bは、磁化記録部145aに記録された磁気パターンを検出する。これにより、第1の測長部145は、ステージ101との間の距離を測定し、ステージ101の傾きを検出することができる。
図4(b)に表した第1の測長部147は、例えば静電容量式のギャップセンサなどであり、ターゲット147aと、センサ部147bと、を有する。ターゲット147aは、導体により形成され、ステージ101の下面101bに固定されている。センサ部147bは、センサ部147bとターゲット147aとの間の静電容量に基づいて、センサ部147bとターゲット147aとの間の距離を測定する。これにより、第1の測長部147は、ステージ101との間の距離を測定し、ステージ101の傾きを検出することができる。
図4(a)および図4(b)に関して前述した測長部の設置数は、2つに限定されず、例えば3つ以上であってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
100 スパイラル塗布装置、 101 ステージ、 101a 載置面、 101b 下面、 101c 一端部、 101d 他端部、 101e 側面、 110 塗布液供給部、 111 タンク、 113 ポンプ、 115 供給弁、 117 吐出弁、 121 ノズル、 121a 先端面、 121r 移動軌跡、 123 検出部、 130 移動ユニット、 131 昇降部、 133 移動部、 140 駆動部、 141 テーブル、 141a 基準面、 143a 第1の測長部、 143b 第2の測長部、 145 第1の測長部、 145a 磁化記録部、 145b 磁気ヘッド、 147 第1の測長部、 147a ターゲット、 147b センサ部、 150 モータ、 157 シャフト、 159 支持部、 160 固定部材、 161a 第1の圧電素子、 161b 第2の圧電素子、 163 鍔部、 169 孔、 190 制御部

Claims (5)

  1. 塗布対象物が載置される載置面を有するステージと、
    前記載置面に沿う面内において前記ステージを回転させる駆動部と、
    前記ステージに載置された前記塗布対象物に液を吐出するノズルと、
    前記ステージに対して相対的に前記ノズルを移動させる移動ユニットであって、前記回転の軸に対して平行な方向に前記ノズルを移動させる第1の移動機構部と、前記回転の軸と交差する方向に前記載置面に沿って前記ノズルを移動させる第2の移動機構部と、を有する前記移動ユニットと、
    前記駆動部が固定されるテーブルの基準面と前記ステージとの間の距離を測定する複数の測長部と、
    前記駆動部を前記テーブルに固定する固定部材であって、電圧を印加されることにより伸縮し前記固定部材の長さを変化させる複数の圧電素子を有する前記固定部材と、
    を備えたスパイラル塗布装置。
  2. 前記複数の測長部のそれぞれが測定した前記距離に応じて前記複数の圧電素子のそれぞれに印加する電圧を制御し、前記ステージの傾きを補正する制御部をさらに備えた請求項1記載のスパイラル塗布装置。
  3. 前記複数の圧電素子のうちの少なくともいずれかの圧電素子は、前記ノズルの移動軌跡の上に設けられた請求項1または2に記載のスパイラル塗布装置。
  4. 前記複数の圧電素子は、前記基準面と前記ステージの端部との間の距離を変化させる請求項1〜3のいずれか1つに記載のスパイラル塗布装置。
  5. 塗布対象物が載置される載置面を有するステージと、
    前記載置面に沿う面内において前記ステージを回転させる駆動部と、
    前記ステージに載置された前記塗布対象物に液を吐出するノズルと、
    前記ステージに対して相対的に前記ノズルを移動させる移動ユニットであって、前記回転の軸に対して平行な方向に前記ノズルを移動させる第1の移動機構部と、前記回転の軸と交差する方向に前記載置面に沿って前記ノズルを移動させる第2の移動機構部と、を有する前記移動ユニットと、
    前記駆動部が固定されるテーブルの基準面と前記ステージとの間の距離を測定する複数の測長部と、
    前記駆動部を前記テーブルに固定する固定部材であって、
    電圧を印加されることにより伸縮し前記固定部材の長さを変化させる複数の圧電素子を有する前記固定部材と、
    前記測長部による測定結果に基づいて、前記圧電素子に印加する電圧を制御し、前記ステージの傾きを補正する制御部と、
    を備えたスパイラル塗布装置。
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