JP6146985B2 - 顕微鏡装置 - Google Patents

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本発明は、顕微鏡装置に関するものである。
従来、観察光学系の光路(以下、観察系光路という。)と刺激光学系の光路(以下、刺激系光路という。)とを有するレーザ走査型顕微鏡装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。また、レーザ光源からのレーザ光の光束を変換する光束径変換光学系と、分岐した2つの光路にそれぞれ配置された2つの走査光学系とを備える顕微鏡装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。特許文献2に記載の顕微鏡装置は、光源から発せられるレーザ光が平行光であることを前提とした構成となっている。
特許第4804726号公報 特開平10−206742号公報
しかしながら、一般的に、レーザ光を完全に平行光にすることは困難であり、特許文献1の技術と特許文献2の技術とを組み合わせて、観察系光路と刺激系光路とを有する1レーザ2スキャナシステムにおいて光束径変換光学系を共用した構成を実現しようとすると、下記の不都合がある。すなわち、観察系光路を用いる場合と刺激系光路を用いる場合とでレーザ光の波長を同じにしても、観察系光路と刺激系光路とを切替えると、対物レンズの瞳位置において、観察系光路と刺激系光路とでレーザ光の波面に相違が生じ、これらの光路間で焦点位置がずれてしまうという不都合がある。
本発明は、観察系光路と刺激系光路とでレーザ光の波面が一致し、焦点位置にずれがない顕微鏡装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、レーザ光源から発せられたレーザ光を標本に照射する対物レンズと、該対物レンズにより照射するレーザ光を標本上で走査させる走査部を含む複数の光学素子からなり、これら複数の光学素子により互いに異なる光路を形成する2つの走査光学系と、該2つの走査光学系の光路を切替可能な光路切替部と、前記2つの走査光学系に入射させる前記レーザ光の光束径を変換可能な光束径変換光学系とを備え、前記2つの走査光学系が、前記対物レンズの瞳位置と光学的に共役な位置に前記走査部が配され、前記複数の光学素子により前記光束径変換光学系から前記走査部までの光路長が互いに等しくなるように前記光路が形成されている顕微鏡装置を提供する。
本発明によれば、レーザ光源から発せられたレーザ光は、光束径変換光学系によりその光束径が変換された後、光路切替部により切替えられる互いに光路が異なる2つの走査光学系のいずれかの走査部によって走査されて、対物レンズにより標本に照射される。2つの走査光学系においては、走査部を含む複数の光学素子により、光束径変換光学系から走査部までの光路長が互いに等しくなるように光路が形成されている。
これにより、2つの走査光学系のレーザ光の波長を同じにした場合は、これら2つの走査光学系の光路を切替えても、対物レンズの瞳位置におけるレーザ光の波面を一致させて、2つの走査光学系間で焦点位置がずれるのを防ぐことができる。また、2つの走査光学系の光路を切替える際の光束径変換光学系の調整を不要にすることができる。
さらに、2つの走査光学系のレーザ光の波長を異なるものにした場合でも、対物レンズとレーザ光の波長を変更したときに光束径変換光学系を調整するための調整テーブルが2つの走査光学系に共通の1つで済む。したがって、調整テーブルを作成するための調整時間を短縮できるとともに、調整テーブルを記憶させるメモリの容量を抑えることができる。
上記発明においては、前記光束径変換光学系が、前記レーザ光の光束径を変換することにより前記対物レンズの瞳位置における前記レーザ光の波面を変化させることとしてもよい。
光束径変換光学系がレーザ光の光束径の調節に伴ってレーザ光の波面を変化させるような簡易な構成であっても、2つの走査光学系の相対的な焦点位置ずれを生じさせずに観察を行うことができる。
上記発明においては、前記光束径変換光学系が、2つのレンズ間の光軸方向の距離を変化させることによりレーザ光の光束径を拡大または縮小するガリレオ式またはケプラー式のビームエキスパンダであってもよい。
このように構成することで、2つのレンズの光軸方向の距離間隔を変化させるだけの簡易な操作で、2つの走査光学系に入射させるレーザ光の光束径を変換することができる。
上記発明においては、前記対物レンズとレーザ光の波長を変更した場合に前記光束径変換光学系を調整するための調整テーブルが、前記2つの走査光学系で共通であってもよい。
このように構成することで、調整テーブルを作成するための調整時間を短縮することができるとともに、調整テーブルを記憶させるのに必要なメモリの容量を抑えることができる。
本発明によれば、観察系光路を用いる場合と刺激系光路を用いる場合とで、レーザ光の波面を一致させて焦点位置のずれを防ぐことができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るレーザ走査型顕微鏡装置を示す概略構成図である。
本発明の一実施形態に係るレーザ走査型顕微鏡装置(顕微鏡装置)について図面を参照して以下に説明する。
本実施形態に係るレーザ走査型顕微鏡装置100は、図1に示されるように、レーザ光(照明光)を発するレーザ光源1と、標本Sにレーザ光を照射させる顕微鏡本体10と、レーザ光源1から発せられたレーザ光の強度変調を行うAOM(音響光学素子)3と、AOM3を通過したレーザ光の光束径を変換可能な光束径変換光学系5と、互い異なる光路を形成して顕微鏡本体10にレーザ光を入射させる複数のレンズやミラー(共に光学素子)からなる観察走査光学系(走査光学系)20および刺激走査光学系(走査光学系)30と、観察走査光学系20の光路と刺激走査光学系30の光路とを切替可能な光路切替第1DM(ダイクロイックミラー、光路切替部)7および光路切替第2DM(ダイクロイックミラー、光路切替部)9とを備えている。
顕微鏡本体10は、標本Sが載置されるステージ11と、観察走査光学系20の光路または刺激走査光学系30の光路を介して入射されるレーザ光を集光して略平行光にする結像レンズ13と、結像レンズ13により略平行光にされたレーザ光を反射する反射ミラー15と、反射ミラー15により反射されたレーザ光を標本Sに照射する対物レンズ17と、複数の対物レンズ17を切替可能に保持するレボルバ19とを備えている。
光束径変換光学系5は、例えば、ガリレオ式またはケプラー式のビームエキスパンダーであり、光軸方向に移動可能な2つのレンズ6A,6Bを備えている。この光束径変換光学系5は、レンズ6A,6B間の光軸方向の距離を変化させることにより、レーザ光の光束径を拡大または縮小することができるようになっている。光束径変換光学系5によりレーザ光の光束径を変換すると、対物レンズ17の瞳位置におけるレーザ光の波面が変化することとしてもよい。
観察走査光学系20は、レーザ光を標本S上で走査させるスキャナ(走査部)25を有する観察スキャンユニット22を備えている。観察スキャンユニット22は、スキャナ25の他、入射されたレーザ光を反射してスキャナ25に入射せる一方、標本Sからスキャナ25を介して戻る蛍光を透過させるダイクロイックミラー(光学素子)23(以下、単にDM23という。)と、スキャナ25により走査されたレーザ光を集光して中間像を結像させる瞳投影レンズ27と、DM23を透過した蛍光を検出するディテクタ29とを備えている。
スキャナ25は、レーザ光を反射する揺動可能な一対のガルバノミラー26A,26Bにより構成され、これらガルバノミラー26A,26Bの揺動角度を変化させることにより、レーザ光源1からのレーザ光を標本S上で2次元的(XY方向)に走査させることができるようになっている。このスキャナ25は、対物レンズ17の瞳位置と光学的に共役な位置に配置されている。
刺激走査光学系30は、レーザ光を順に反射する4つの反射ミラー(光学素子)31A,31B,31C,31Dと、反射ミラー31A,31B,31C,31Dからのレーザ光を標本S上で走査させるスキャナ(走査部)35を有する刺激スキャンユニット32とを備えている。
刺激スキャンユニット32は、スキャナ35の他、入射されたレーザ光を反射してスキャナ35に入射させる反射ミラー(光学素子)33と、スキャナ35により走査されたレーザ光を集光して中間像を結像させる瞳投影レンズ37とを備えている。
スキャナ35は、観察スキャンユニット22のスキャナ25と同様に、レーザ光を反射する揺動可能な一対のガルバノミラー36A,36Bにより構成され、これらガルバノミラー36A,36Bの揺動角度を変化させることにより、レーザ光源1からのレーザ光を標本S上で2次元的(XY方向)に走査させることができるようになっている。また、スキャナ35も、対物レンズ17の瞳位置と光学的に共役な位置に配置されている。
これらの観察走査光学系20および刺激走査光学系30は、反射ミラー31A,31B,31C,31D、反射ミラー33およびDM23により、光束径変換光学系5からそれぞれのスキャナ25,35までの光路長が互いに等しくなるように光路が形成されている。
光路切替第1DM7は、観察走査光学系20および刺激走査光学系30の前段の光路上に挿脱可能に設けられている。レーザ光を観察走査光学系20を通過させる場合は、光路に光路切替第1DM7を挿入して、光束径変換光学系5からのレーザ光を光路切替第1DM7により観察走査光学系20に向けて反射させるようになっている。一方、レーザ光を刺激走査光学系30を通過させる場合は、光路から光路切替第1DM7を外して、光束径変換光学系5からのレーザ光を通過させるようになっている。
光路切替第2DM9は、観察走査光学系20および刺激走査光学系30の後段の光路上に挿脱可能に設けられている。レーザ光を観察走査光学系20を通過させる場合は、光路から光路切替第2DM9を外して、観察走査光学系20を通過したレーザ光を通過させるようになっている。一方、レーザ光を刺激走査光学系30を通過させる場合は、光路に光路切替第2DM9を挿入して、刺激走査光学系30を通過したレーザ光を光路切替第2DM9により顕微鏡本体10に向けて反射させるようになっている。
このように構成されたレーザ走査型顕微鏡装置100の作用について説明する。
本実施形態に係るレーザ走査型顕微鏡装置100を用いて標本Sを観察するには、まず、観察走査光学系20を用いて標本Sの2次元画像を取得する。具体的には、光路に光路切替第1DM7を挿入する一方、光路から光路切替第2DM9を外し、レーザ光源1からレーザ光を発生させる。
レーザ光源1から発せられたレーザ光は、AOM3により強度変調が行われ、光束径変換光学系5によりその光束径が調整された後、光路切替第1DM7により反射されて観察走査光学系20の観察スキャンユニット22に入射される。観察スキャンユニット22に入射されたレーザ光は、DM23により反射されてスキャナ25により走査され、瞳投影レンズ27を介して顕微鏡本体10に入射される。
顕微鏡本体10に入射されたレーザ光は、結像レンズ13により集光されて平行光にされた後、反射ミラー15により反射されて対物レンズ17により標本Sに照射される。これにより、スキャナ25のガルバノミラー26A,26Bの揺動角度の変化に従い、標本S上でレーザ光が2次元的に走査される。
標本Sにおいてレーザ光が照射されることにより蛍光が発生すると、その蛍光は対物レンズ17により集光されて、反射ミラー15、結像レンズ13、瞳投影レンズ27、スキャナ25を介して光路を逆方向に戻る。そして、蛍光は、DM23を透過してディテクタ29により検出される。これにより、ディテクタ29により検出された蛍光の輝度情報に基づいて、図示しない画像構築部により標本Sの2次元画像を構築し、構築した画像を図示しないモニタに表示することで、ユーザは画像上で標本Sを観察することができる。
次に、刺激走査光学系30を用いて標本Sを光刺激する。具体的には、まず、光路から光路切替第1DM7を外す一方、光路に光路切替第2DM9を挿入し、レーザ光源1からレーザ光を発生させる。
レーザ光源1から発せられたレーザ光は、AOM3、光束径変換光学系5を通過した後、刺激走査光学系30の反射ミラー31A,31B,31C,31Dを介して刺激スキャンユニット32に入射される。刺激スキャンユニット32に入射されたレーザ光は、反射ミラー33により反射されてスキャナ35により走査され、瞳投影レンズ37を介して出射される。
刺激スキャンユニット32から出射されたレーザ光は、光路切替第2DM9により反射されて、顕微鏡本体10に入射される。顕微鏡本体10に入射されたレーザ光は、結像レンズ13、反射ミラー15を介して対物レンズ17により標本Sに照射される。これにより、スキャナ35のガルバノミラー36A,36Bの揺動角度の変化に従い、標本S上でレーザ光が2次元的に走査されて、標本Sが刺激される。
このようにして、光路切替第1DM7および光路切替第2DM9により観察走査光学系20の光路と刺激走査光学系30の光路とを切替えながら、標本Sの光刺激による反応を画像上で観察することができる。
この場合において、本実施形態に係るレーザ走査型顕微鏡装置100によれば、観察走査光学系20および刺激走査光学系30が、光束径変換光学系5から各スキャナ25,35までの光路長が互いに等しい光路を有することで、観察走査光学系20を用いる場合と刺激走査光学系30を用いる場合とでレーザ光の波長を同じにした場合は、これら2つの走査光学系20,30の光路を切替えても、対物レンズ17の瞳位置におけるレーザ光の波面を一致させて、2つの走査光学系20,30間で焦点位置がずれるのを防ぐことができる。また、この場合は、観察走査光学系20の光路と刺激走査光学系30の光路とを切替える際に、光束径変換光学系5の調整を不要にすることができる。すなわち、2つのレンズ6A,6Bを光軸方向に移動させなくて済む。
また、観察走査光学系20を用いる場合と刺激走査光学系30を用いる場合とでレーザ光の波長を異なるものにした場合でも、対物レンズ17とレーザ光の波長を変更したときに光束径変換光学系5を調整するための調整テーブルが2つの走査光学系20,30に共通の1つで済む。したがって、調整テーブルを作成するための調整時間を短縮できるとともに、調整テーブルを記憶させるメモリ(図示略)の容量を抑えることができる。
さらに、光束径変換光学系5がレーザ光の光束径の調節に伴ってレーザ光の波面を変化させるような簡易な構成であっても、2つの走査光学系20,30の相対的な焦点位置ずれを生じさせずに観察を行うことができる。
本実施形態においては、観察走査光学系20および刺激走査光学系30が、反射ミラー31A,31B,31C,31D、反射ミラー33およびDM23により、光束径変換光学系5からそれぞれのスキャナ25,35までの光路長が互いに等しくなるように光路が形成されていることとしたが、2つの走査光学系20,30がレンズやミラー等の複数の光学素子により互いに光路長が等しくなるように光路が形成されていればよく、各走査光学系20,30の光学素子の数や配置は上記実施形態に限定されるものではない。
5 光束径変換光学系
7 光路切替第1DM(光路切替部)
9 光路切替第2DM(光路切替部)
17 対物レンズ
20 観察走査光学系(走査光学系)
25,35 スキャナ(走査部)
30 刺激走査光学系(走査光学系)
100 レーザ走査型顕微鏡装置(顕微鏡装置)

Claims (4)

  1. レーザ光源から発せられたレーザ光を標本に照射する対物レンズと、
    該対物レンズにより照射するレーザ光を標本上で走査させる走査部を含む複数の光学素子からなり、これら複数の光学素子により互いに異なる光路を形成する2つの走査光学系と、
    該2つの走査光学系の光路を切替可能な光路切替部と、
    前記2つの走査光学系に入射させる前記レーザ光の光束径を変換可能な光束径変換光学系とを備え、
    前記2つの走査光学系が、前記対物レンズの瞳位置と光学的に共役な位置に前記走査部が配され、前記複数の光学素子により前記光束径変換光学系から前記走査部までの光路長が互いに等しくなるように前記光路が形成されている顕微鏡装置。
  2. 前記光束径変換光学系が、前記レーザ光の光束径を変換することにより前記対物レンズの瞳位置における前記レーザ光の波面を変化させる請求項1に記載の顕微鏡装置。
  3. 前記光束径変換光学系が、2つのレンズ間の光軸方向の距離を変化させることによりレーザ光の光束径を拡大または縮小するガリレオ式またはケプラー式のビームエキスパンダである請求項1または請求項2に記載の顕微鏡装置。
  4. 前記対物レンズとレーザ光の波長を変更した場合に前記光束径変換光学系を調整するための調整テーブルが、前記2つの走査光学系で共通である請求項1から請求項3のいずれかに記載の顕微鏡装置。
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