JP6140542B2 - 内視鏡挿入部の接続部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内視鏡挿入部の可撓管と湾曲管の接続部構造に関する。
一般に内視鏡は、手許操作部と、この手許操作部から延びる挿入部を備え、挿入部は、手許操作部側から順に、可撓性のある可撓管、遠隔操作により屈曲する湾曲管、及び先端硬性部を備えている。可撓管と湾曲管内には、鉗子チャンネル、湾曲ワイヤ、ライトガイド、信号ケーブル等の柔軟要素が挿通され、先端硬性部には、対物レンズ、照明窓等の観察光学系、鉗子チャンネル開口等の周知の要素が設けられる。
このような挿入部の可撓管と湾曲管は、一般的に、可撓管は可撓管として組み立て、湾曲管は湾曲管として組み立てた上で、両者(可撓管の先端口金と湾曲管の後端駒)を、接続環(接続口金)を介して結合する構造が取られている(特許文献1)。
特開2010-11940号公報
この接続部構造では、接続環はマクロには変形できない剛体からなるため、その軸方向長を可及的に短くし、挿入部の可撓性(湾曲性)のない部分をできるだけ短くすることが望ましい。しかしながら従来構造では、接続環の軸方向の異なる位置に、可撓管の先端口金と湾曲管の後端駒を結合(例えばねじ結合)せざるを得ず、接続環の軸方向長の短縮が困難であった。
本発明は、以上の問題意識に基づき、挿入部の可撓管と該可撓管の先端に連結される湾曲管とを軸方向長の短い接続環で接続できる内視鏡挿入部の接続部構造を得ることを目的とする。
本発明は、内視鏡挿入部の可撓管の先端部の環状部材に、接続環を介して、湾曲管の後端部の環状部材を連結してなる内視鏡挿入部の接続部構造において、上記接続環は、基準全環状部と、該基準全環状部より大径でかつ該基準全環状部から軸方向に平行に延びる軸平行突起を備えること;上記可撓管先端部環状部材と上記湾曲管後端部環状部材のいずれか一方の環状部材は、接続環の上記基準全環状部の外周に嵌まる外側全環状部と、該外側全環状部に形成した上記軸平行突起を受け入れる軸平行凹部とを有すること;上記可撓管先端部環状部材と上記湾曲管後端部環状部材の他方の環状部材は、接続環の上記軸平行突起の内側に嵌まる内側全環状部を有すること;及び上記一方の環状部材の上記外側全環状部と上記他方の環状部材の上記内側全環状部は嵌合関係にあり、該外側と内側の全環状部が固定されていること;を特徴としている。
接続環の上記軸平行突起と、上記他方の環状部材の内側全環状部とは固定することが望ましい。
上記一方の環状部材の上記外側全環状部と上記他方の環状部材の上記内側全環状部を固定する固定ねじと、接続環の上記軸平行突起と上記他方の環状部材の上記内側全環状部とを固定する固定ねじは、同一の軸方向位置に配置することが望ましい。
上記他方の環状部材の内側全環状部と上記接続環の上記基準全環状部は同一外径とすることが望ましい。
本発明によれば、内視鏡挿入部の可撓管の先端部の環状部材に、接続環を介して、湾曲管の後端部の環状部材を連結してなる内視鏡挿入部の接続部構造において、接続環に基準全環状部と軸平行突起を設け、可撓管先端部環状部材と上記湾曲管後端部環状部材のいずれか一方の環状部材に、接続環の基準全環状部の外周に嵌まる外側全環状部と、上記軸平行突起を受け入れる軸平行凹部とを設け、他方の環状部材に、上記軸平行突起の内側に嵌まる内側全環状部を設け、一方の環状部材の外側全環状部と他方の環状部材の内側全環状部を嵌合させて固定したため、軸方向長の短い接続環で可撓管先端部環状部材と湾曲管後端部環状部材を接続することができる。
本発明による内視鏡挿入部の接続部構造を有する内視鏡全体の正面図である。 本発明による内視鏡挿入部の接続部構造の一実施形態を示す、図3のII-O-II線に沿う断面図である。 図2のIII-III線に沿う断面図である。 本発明による内視鏡挿入部の接続部構造の一実施形態を示す、湾曲管後端駒(一方の環状部材)と、接続環(接続口金)と、可撓管先端口金(他方の環状部材)の分解斜視図である。 (A)は図4の接続環(接続口金)と可撓管先端口金(他方の環状部材)を結合した状態を示す斜視図、(B)はさらに湾曲管後端駒(一方の環状部材)を結合した状態を示す斜視図である。 本発明による内視鏡挿入部の接続部構造の別の実施形態を示す、図4に対応する分解斜視図である。 (A)は図6の接続環(接続口金)と湾曲管後端駒(一方の環状部材)を結合した状態を示す斜視図、(B)はさらに可撓管先端口金(他方の環状部材)を結合した状態を示す、図5に対応する斜視図である。
図1に示すように、内視鏡10は、操作者が把持する把持操作部11と、この把持操作部11から延出する挿入部12とを有している。挿入部12は、先端側から順に、先端硬性部13と、湾曲管14と、可撓管15とを接続してなる。先端硬性部13は、実質的に弾性変形不能な硬質樹脂材料(例えば、ABS、変性PPO、PSUなど)によって構成されている。湾曲管14は、内周側から順に、複数の湾曲駒をリベットで回転自在に連結した湾曲管と、この湾曲管の外周を被覆する網状管と、この網状管の外周をさらに被覆する湾曲管外皮とによって構成され、把持操作部11に設けた湾曲操作レバー16の回転操作に応じて湾曲可能となっている。可撓管15は、内周側から順に、螺旋管と、この螺旋管の外周を被覆する網状管と、この網状管の外周をさらに被覆する可撓管外皮とによって構成されている。挿入部12を構成する先端硬性部13、湾曲管14及び可撓管15は略同一の外径を有している。
把持操作部11からはユニバーサルチューブ17が延出されており、このユニバーサルチューブ17の先端にはコネクタ部18が設けられている。図示していないが、内視鏡10には一対のライトガイドファイバが内蔵されており、この一対のライトガイドファイバは、挿入部12(先端硬性部13、湾曲管14、可撓管15)、把持操作部11、ユニバーサルチューブ17、コネクタ部18から突出するライトガイドスリーブ19内まで延びている。コネクタ部18のコネクタ端子18aがビデオプロセッサのコネクタ端子(図示せず)に接続されると、この一対のライトガイドファイバは、ビデオプロセッサに内蔵された内視鏡光源(図示せず)と光学的に接続される。そして、この内視鏡光源から発せられた照明光は、一対のライトガイドファイバ内を導かれ、挿入部12の先端硬性部13の前端面に設けられた照明レンズ(図示せず)によって所定の配光で外方に出射される。また、先端硬性部13には対物レンズと撮像素子(図示せず)が設けられており、この対物レンズを介して撮像素子で得られた被写体の画像信号が信号ケーブル(図示せず)を通じてビデオプロセッサに伝送される。
図2ないし図5は、例えば以上の構成を有する内視鏡挿入部12の湾曲管14と可撓管15の接続部構造の一実施形態を示している。図2、図3は、湾曲管14の後端部と可撓管15の先端部、及び湾曲管14と可撓管15を接続する接続口金(接続環)20を断面で示している。湾曲管14は、複数の湾曲駒14aを接続ピン14bで回動可能に接続し、その外囲を網状環14c及び被覆ゴム14dで順に覆った構成を有する。また、可撓管15は、内側から順に、第一の帯状螺旋管15a、第二の帯状螺旋管15b、網状管15c及び被覆樹脂15dを備えており、その先端部に、可撓管先端口金(可撓管先端部環状部材)22が固定されている。
この実施形態では、湾曲管14の後端部の湾曲駒14aを後端部湾曲駒(湾曲管後端部環状部材)21とし、接続口金20がこの後端部湾曲駒21と可撓管15の先端部の可撓管先端口金22とを接続している。図4は、接続前の後端部湾曲駒21(湾曲駒14a)、接続口金20及び可撓管先端口金22を単体で示している。
接続口金20は、基準全環状部20aと、この基準全環状部20aより内寸が大径で、基準全環状部20aから軸方向に平行に、可撓管先端口金22側に向けて延びる一対の軸平行突起20bを有している。一対の軸平行突起20bは円筒部材の一部からなっており、基準全環状部20aの直径方向に対向している。
後端部湾曲駒21は、その前端部の径方向の対向位置に、前側の湾曲駒14aとの一対の接続部(舌片)21aを有している。この後端部湾曲駒21は、全体が接続口金20の基準全環状部20aの外周に嵌まる外側全環状部21bを構成しており、外側全環状部21bの接続口金20側の端部には、接続口金20の一対の軸平行突起20bに対応する一対の軸平行凹部21cが形成されている。
可撓管先端口金22は、前方の小径部22aと後方の大径部22bとを有しており、小径部22aは、接続口金20の一対の軸平行突起20bの内径に嵌まる内側全環状部22aを構成している。
上記構成の接続口金20、後端部湾曲駒21及び可撓管先端口金22は、次のように結合される。まず、図5(A)のように、接続口金20の一対の軸平行突起20bの間に、可撓管先端口金22の小径部22aを挿入する。このとき、小径部22aの前端面は接続口金20の基準全環状部20aの後端面に当接して、接続口金20と可撓管先端口金22の軸方向位置が定まる。基準全環状部20aと小径部22aの外径は同一に設定されている。この状態において、固定ねじ(仮止めねじ)24を軸平行突起20bのねじ挿通穴20b1に挿入し、小径部22aの雌ねじ穴22a1に螺合させて、接続口金20と可撓管先端口金22を固定する。
次に、図5(B)に示すように、接続口金20の基準全環状部20aと可撓管先端口金22の小径部22aの外周に跨らせて、湾曲管14の後端の後端部湾曲駒21の外側全環状部21bを嵌め、軸平行凹部21cを接続口金20の軸平行突起20bに嵌めて、外側全環状部21bの後端面を大径部22bの前端面(小径部22aとの段差部)に当接させる。このように、後端部湾曲駒21と接続口金20(接続口金20と可撓管先端口金22の結合体)との軸方向位置及び周方向位置を定めた状態において、後端部湾曲駒21の一対のねじ挿通穴21b1に挿通した固定ねじ25を、可撓管先端口金22の一対の雌ねじ穴22a2にそれぞれ螺合させると、後端部湾曲駒21と接続口金20(接続口金20と可撓管先端口金22の結合体)との連結作業(つまり、可撓管15と湾曲管14の連結作業)が終了する。なお、可撓管15の被覆樹脂15d及び湾曲管14の被覆ゴム14dは、以上の連結作業の終了後に、後端部湾曲駒21、接続口金20及び可撓管先端口金22の外周に対する被覆作業を完了させ、被覆樹脂15dと被覆ゴム14dの継ぎ目を接着糸26及び接着剤27(図2)で覆う。
固定ねじ24は、固定ねじ25と同一の軸方向位置に周方向位置を異ならせて設けられており、接続口金20の軸方向長を短縮する(軸方向長の増加を招かない)ために、効果的である。つまり、接続口金20に対して軸方向の同一位置で後端部湾曲駒21と可撓管先端口金22を固定することができ、接続部の軸方向長を短縮することができる。もっとも、以上の説明から明らかなように、固定ねじ25で後端部湾曲駒21と可撓管先端口金22を固定した状態では、接続口金20は、後端部湾曲駒21の軸平行凹部21cと接続口金20の軸平行突起20bの嵌合関係、及び外側全環状部21bの後端面と可撓管先端口金22の大径部22bの前端面との係合関係により、軸方向位置及び周方向位置を規制される。したがって、固定ねじ24は仮止めの機能を有するのみであり、省略することが可能である。
なお、接続口金20の軸平行突起20bの内面には、湾曲操作ワイヤ31が挿通される被覆コイル32が略90゜間隔で半田付け(またはロウ付け、溶接)されている。周知のように、湾曲操作ワイヤ31の先端は、湾曲管14の先端に固定され、後端部は、可撓管15内を導かれて把持操作部11の湾曲操作レバー16に連係していて、湾曲操作レバー16を操作することにより、湾曲管14が上下左右に湾曲される。
以上の第1の実施形態は、後端部湾曲駒21を湾曲管14側の後端部材(湾曲駒14a)とし、可撓管先端口金22を可撓管15側の先端部材としたが、図6、図7は、この関係を逆転させた第2の実施形態である。この第2の実施形態では、可撓管15の先端部に、第1の実施形態の後端部湾曲駒21に相当する可撓管先端部環状部材21Aを設け、湾曲管14の後端部に、第1の実施形態の可撓管先端口金22に相当する湾曲管後端部環状部材22Aを設けている。
可撓管先端部環状部材21Aと湾曲管後端部環状部材22Aを接続する接続口金20Aは、基準全環状部20aから突出する方向が第1の実施形態とは異なる(前方に突出する)一対の軸平行突起20bが設けられている。湾曲管後端部環状部材22Aには、後方の小径部22aと前方の大径部22bが形成されており、小径部22aは、接続口金20の一対の軸平行突起20bの内径に嵌まる内側全環状部22aを構成している。この湾曲管後端部環状部材22Aには、その前端部の径方向の対向位置に、前側の湾曲駒14aとの一対の接続部(舌片)22cが形成されている。
可撓管先端部環状部材21Aは、全体が接続口金20Aの基準全環状部20aの外周に嵌まる外側全環状部21bを構成しており、外側全環状部21bの接続口金20A側の端部には、接続口金20Aの一対の軸平行突起20bに対応する一対の軸平行凹部21cが形成されている。この他の構成は、第1の実施形態と同様であり、同一の構成要素には同一の符号を付している。
上記構成の接続口金20A、可撓管先端部環状部材21A及び湾曲管後端部環状部材22Aは、図7(A)、(B)のように結合される。図7(A)は、図5(A)に対応するもので、接続口金20Aの一対の軸平行突起20bの間に、湾曲管後端部環状部材22Aの小径部22aを挿入する。このとき、小径部22aの後端面は接続口金20Aの基準全環状部20aの前端面に当接して、接続口金20Aと湾曲管後端部環状部材22Aの軸方向位置が定まる。この状態において、固定ねじ(仮止めねじ)24を軸平行突起20bのねじ挿通穴20b1に挿入し、小径部22aの雌ねじ穴22a1に螺合させて、接続口金20Aと湾曲管後端部環状部材22Aを固定する。
次に、図7(B)に示すように、接続口金20Aの基準全環状部20aと湾曲管後端部環状部材22Aの小径部22aの外周に跨らせて、可撓管15の先端の可撓管先端部環状部材21Aの外側全環状部21bを嵌め、軸平行凹部21cを接続口金20Aの軸平行突起20bに嵌めて、外側全環状部21bの前端面を大径部22bの後端面(小径部22aとの段差部)に当接させる。このように、可撓管先端部環状部材21Aと接続口金20A(接続口金20Aと湾曲管後端部環状部材22Aの結合体)との軸方向位置及び周方向位置を定めた状態において、可撓管先端部環状部材21Aの一対のねじ挿通穴21b1に挿通した固定ねじ25を、湾曲管後端部環状部材22Aの一対の雌ねじ穴22a2にそれぞれ螺合させると、可撓管先端部環状部材21Aと接続口金20(接続口金20と湾曲管後端部環状部材22Aの結合体)との連結作業(つまり、可撓管15と湾曲管14の連結作業)が終了する。
11 把持操作部
12 挿入部
13 先端硬性部
14 湾曲管
14a 湾曲駒
14b 接続ピン
14c 網状管
14d 被覆ゴム
15 可撓管
20 20A 接続口金(接続環)
20a 基準全環状部
20b 軸平行突起
21 後端部湾曲駒(湾曲管後端部環状部材)
21A 可撓管先端部環状部材
21a 22c 接続部
21b 外側全環状部
21b1 ねじ挿通穴
21c 軸平行凹部
22 可撓管先端口金(可撓管先端部環状部材)
22A 湾曲管後端部環状部材
22a 小径部(内側全環状部)
22a1 22a2 雌ねじ穴
22b 大径部
24 25 固定ねじ
31 湾曲操作ワイヤ
32 被覆コイル

Claims (4)

  1. 内視鏡挿入部の可撓管の先端部の環状部材に、接続環を介して、湾曲管の後端部の環状部材を連結してなる内視鏡挿入部の接続部構造において、
    上記接続環は、基準全環状部と、該基準全環状部より大径でかつ該基準全環状部から軸方向に平行に延びる軸平行突起を備えること;
    上記可撓管先端部環状部材と上記湾曲管後端部環状部材のいずれか一方の環状部材は、接続環の上記基準全環状部の外周に嵌まる外側全環状部と、該外側全環状部に形成した上記軸平行突起を受け入れる軸平行凹部とを有すること;
    上記可撓管先端部環状部材と上記湾曲管後端部環状部材の他方の環状部材は、接続環の上記軸平行突起の内側に嵌まる内側全環状部を有すること;及び
    上記一方の環状部材の上記外側全環状部と上記他方の環状部材の上記内側全環状部は嵌合関係にあり、該外側と内側の全環状部が固定されていること;
    を特徴とする内視鏡挿入部の接続部構造。
  2. 請求項1記載の内視鏡挿入部の接続部構造において、接続環の上記軸平行突起と、上記他方の環状部材の内側全環状部とが固定されている内視鏡挿入部の接続部構造。
  3. 請求項2記載の内視鏡挿入部の接続部構造において、上記一方の環状部材の上記外側全環状部と上記他方の環状部材の上記内側全環状部を固定する固定ねじと、接続環の上記軸平行突起と上記他方の環状部材の上記内側全環状部とを固定する固定ねじは、同一の軸方向位置にある内視鏡挿入部の接続部構造。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載の内視鏡挿入部の接続部構造において、上記他方の環状部材の内側全環状部と上記接続環の上記基準全環状部は同一外径である内視鏡挿入部の接続部構造。
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