JP6140344B1 - 作業用通路構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】支柱と梁部材とを用いた骨組構造を作業員が安全に利用するための、通路構造を安価に提供する。【解決手段】取付プレート131bは、足場支持部材131c上に載置されるプレート本体704と、その両端がプレート本体704のボルト穴に挿通されるU字ボルト705と、このU字ボルト705の両端を保持するナット706とを備える。また、グレーチング部材131aには一対のナット穴701bが形成され、プレート本体704の両側下面にそれぞれフック部材708の駒上下端部を当接すると共に、そのフック部材708の上端部を足場支持部材131cのナット穴701bに挿通してナットで固定することにより、プレート本体に704にグレーチング部材131aを固定する。【選択図】図7

Description

この発明は、例えば青果物等の植物を屋内で栽培するための多段式植物栽培棚等の、支柱に梁部材を架設した骨組構造を有する構造物で使用する、作業用通路構造に関する。
近年、屋内で大規模に野菜等を栽培する施設が増加している。このような施設は、一般に、植物工場と称されている。植物工場には、天候や害虫の影響を減らして、安定して植物を栽培できるという長所がある。
ここで、植物工場では、限られた床面積で、その収穫高を可能な限り増やすために、多段式の栽培棚を使用することがある(下記特許文献1参照)。
特開2001−78568号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、作業用のクレーンを使用しているが、このようなクレーンの設置は、植物工場の建設費用を増大させる要因となる。
この発明の課題は、作業員が作業を安全に行う通路構造を安価に提供することにある。
かかる課題を解決するために、請求項1の発明に係る作業用通路構造は、長手方向に対して互いに平行となるように配置された複数の足場支持部材と、該足場支持部材上にそれぞれ載置して固定されたプレート本体を有する複数の取付プレートと、該複数の取付プレートの該プレート本体上に載置される踏み板部材と、該踏み板部材を該取付プレートに固定する固定部材と、を備える作業用通路構造であって、前記踏み板部材は、天板部と、該天板部から下方に延設された一対の側板部とを少なくとも備え、該踏み板部材は、1本の該踏み板部材が前記複数の取付プレートの前記プレート本体に跨がるように配置され、前記固定部材は、それぞれの前記足場支持部材の短手方向の両側で、それぞれの前記取付プレートの前記プレート本体前記踏み板部材の前記天井部とに、互いに近づく方向の押圧力をそれぞれ加えることにより、該踏み板部材の前記側板部を該取付プレート本体に押し付け、これにより、該踏み板部材を該取付プレートに固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の構成に加えて、前記固定部材は、前記プレート本体の両側下面に、一対のフック部材の各鉤状下端部をそれぞれ当接させた状態で、該一対のフック部材の各上端部を前記踏み板部材の前記天井部の挿通孔にそれぞれ挿通してナットで締め付けることにより、該踏み板部材の前記側板部を該取付プレート本体に押し付け、これにより、該踏み板部材を該取付プレートに固定する、ことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2に記載の構成に加えて、前記取付プレートは、前記足場支持部材上に載置される前記プレート本体と、その両端が該プレート本体のボルト穴に挿通されるU字ボルトと、該ボルト穴に挿通された該U字ボルトの両端を保持するナットとを備え、該U字ボルトと前記プレート本体とで前記足場支持部材を挟み込んだ状態で、前記ナットを用いてU字ボルトを固定することにより、該足場支持部材上に該プレート本体を締め付け固定する、ことを特徴とする。
この発明によれば、足場支持部材に取付プレートを固定し、その取付プレートを用いて踏み板部材を固定する構造としたので、棒状の足場支持部材に踏み板部材を強固に固定できる。従って、この発明によれば、作業員が作業を安全に行う通路構造を安価に提供することができる。
この発明において、フック部材を使用することにより、取付プレートと踏み板部材とを強固に固定できるので、作業員が安全に利用する通路構造を更に安価に提供することができる。
実施の形態1に係る多段式植物栽培棚の概略構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る多段式植物栽培棚の構成を概略的に示す平面図である。 実施の形態1に係る多段式植物栽培棚の構成を概略的に示す正面図である。 実施の形態1に係る多段式植物栽培棚の構成を概略的に示す側面図である。 (a)、(b)は、実施の形態1に係る支柱の構成を概略的に示す斜視図、(c)は、実施の形態1に係る梁部材の構成を概略的に示す正面図である。 実施の形態1に係る栽培槽の構成を概略的に示す斜視図である。 (a)〜(c)共に、実施の形態1に係る作業通路部の構成を示す斜視図である。 実施の形態1に係る多段式植物栽培棚の、槽間通路部の構成を概略的に示す斜視図である。
[発明の実施の形態1]
以下、この発明の実施の形態1について、この発明を水耕栽培用の多段式植物栽培棚に使用する場合を例に採り、図1〜図8を用いて説明する。
図1〜図4に示したように、この実施の形態1の多段式植物栽培棚100は、骨組構造110と、栽培フロア120と、通路部130と、階段部140とを備えている。
骨組構造110は、複数の支柱111と、複数の梁部材112と、複数の筋交い部材113とを用いて構築される。
支柱111は、それぞれ、設置面の縦横方向に並べられて、固定される。それぞれの支柱111は、管状の本体部111aを備えている。本体部111aとしては、例えば炭素鋼鋼管を使用できる。
この本体部111aの下端部付近には平板状のジャッキベース111bが設けられている。ジャッキベース111bは、梁部材112を略水平状態に維持するための補助部材である。
また、これらの支柱111の本体部111aには、それぞれ、所定間隔で、複数のクサビ受け部材111cが、例えば溶接等によって固定されている。図5(a)、(b)に、クサビ受け部材111cの構造例を示す。図5(a)は、このクサビ受け部材111cをポケット型に形成した例であり、また、図5(b)は、フランジ型に形成した例である。図5(a)、(b)に示したように、支柱111の本体部111aには例えば4個のクサビ受け部材111cが設けられ、これらのクサビ受け部材111cにはそれぞれクサビ挿通孔111dが設けられている。後述するように、これらのクサビ挿通孔111dの一部又は全部に、梁部材112に設けたクサビ部材112b(図5(c)参照)を差し込んでハンマーで打ち込むこと等により、そのクサビ受け部材111cとクサビ部材112bとが係合される。なお、クサビ受け部材111cとしては、図5(a)、(b)に示した構造以外のものを使用してもよい。
梁部材112は、それぞれ、隣接する支柱111間に、高さ方向に、所定間隔で並べて配置されて、固定される。この梁部材112としても、例えば炭素鋼鋼管を使用できる。図5(c)に示したように、梁部材112は、本体部112aと、その本体部112aの両端に設けられたクサビ部材112bとを備えている。そして、これらクサビ部材112bを、対応する支柱111のクサビ受け部材111cに上側から挿入して係合させることで、この梁部材112を支柱111間に支持・固定させることができる。なお、クサビ部材112bとしては、図5(c)に示した構造以外のものを使用してもよい。
筋交い部材113は、支柱111及び梁部材112からなる構造物の変形を防止するための補強に使用される。この筋交い部材113としても、例えば炭素鋼鋼管を使用できる。図1に示したように、これらの筋交い部材113は、斜め方向に配置され、クランプ等の固定具113aで、支柱111及び梁部材112に固定される。
骨組構造110の支柱111、梁部材112及び筋交い部材113としては、建設現場等で足場の組み立てに使用しているものを、そのまま使用することが可能である。
この骨組構造110には、複数の栽培フロア120が設けられる。そして、各栽培フロア120には、1個又は複数個ずつの栽培槽設置部が設けられる。この実施の形態1は、7段の栽培フロア120を設けると共に、各栽培フロア120に2個ずつの栽培槽設置部120aを設けた例である(図3、図4等参照)。
それぞれの栽培槽設置部120aは、「栽培槽支持部材」としての複数のデッキ121を備えている。この栽培槽設置部120aには、1個の栽培槽122が設置され、更に、この栽培槽122には複数の水耕ベッド123が配置される(図1、図6参照)。図1において、最上段の栽培フロア120の左側に設けた栽培槽設置部120aは、栽培槽122及び水耕ベッド123が配置されていない状態であり、他の栽培槽設置部120aは、デッキ121上に栽培槽122及び水耕ベッド123が配置された状態である。
デッキ121は、栽培槽設置部120aの両側の梁部材112間に、所定間隔で複数本並べて、架設される。すなわち、各デッキ121は、同一水平面上の梁部材112間に、架設される。各デッキ121は、デッキ本体121aと、このデッキ本体121aの両端に設けられたフック部材121bと、デッキ本体121aの両端部内側寄りに設けられたアングル121cとを備えている。更に、両端に配置されたデッキ121は、端部押え板121dを備えている。フック部材121bは、対応する梁部材112に嵌合される。アングル121cは、栽培槽122の短手方向のずれを防止するためのストッパである。また、端部押え板121dは、栽培槽122の長手方向のずれを防止するためのストッパである。
栽培槽122は、水耕栽培液を貯留するための水槽であり、例えば樹脂等で形成される。上述のように、この栽培槽122は、複数のデッキ121上に載置されて、各デッキ121のアングル121c及び端部押え板121dによって位置ずれを防止される。なお、栽培槽122の下面に、その下の段の栽培槽122で栽培する植物のためのLED照明等を設置しても良い。
水耕ベッド123は、水耕栽培される植物の苗を保持するための培地であり、例えば発泡スチロール等を使用できる。この実施の形態1では、複数の水耕ベッド123を、栽培槽122の長手方向に並べて使用することとした。これらの水耕ベッド123は、この栽培槽122に貯留された水耕栽培液に浮かべて使用される。
栽培槽設置部120aの回りには、所定段の栽培フロア120毎に、通路部130が設けられている。この実施の形態1では、4段目及び7段目の栽培槽設置部120aに隣接して、通路部130が設けられている(図3、図4参照)。この通路部130は、作業通路部131と槽間通路部132とを含む(図1、図2等参照)。
作業通路部131は、栽培槽122への水耕ベッド123のセットや、その栽培槽122での植物生育状態の観察、その水耕ベッド123の搬出(栽培植物の収穫)等の作業を行う際に、作業員が上に乗って使用する。
この作業通路部131は、「踏み板部材」としてのグレーチング部材131aと、取付プレート131bと、足場支持部材131cとを備えている(図7参照)。
グレーチング部材131aは、多数のスリット孔或いは格子孔等を備える鋼製床材である。図7(a)に示したように、この実施の形態1のグレーチング部材131aは、天板部701を有し、その天板部701から下方に一対の側板部702が延設され、更に、それらの側板部702から内側に幅狭の底板部703が延設された形状を備えている。そして、天板部701には、多数のスリット孔701aが配列形成されると共に、それらスリット孔の両側に所定間隔でナット穴701bが形成されている。グレーチング部材131aのスリット孔や格子孔の寸法や間隔は、垂直方向の気流に対する十分な通気性が得られるように決定することが望ましい。
このグレーチング部材131aは、図7(b)に示したような、取付プレート131b上に設置・固定される。この取付プレート131bは、プレート本体704を備えている。そして、このプレート本体704には、その長手方向に沿って、所定間隔で、U字ボルト705が取り付けられている。これらU字ボルト705の両端は、プレート本体704に設けられたボルト穴(図示せず)に挿通され、ナット706を用いて保持される。
足場支持部材131cは、作業通路部131が設けられる部分の、隣接する梁部材112間に架設される(図1〜図4には示さず)。
図7(c)に、作業通路部131の固定構造を示す。
作業通路部131を組み立てる際には、まず、足場支持部材131cの上側に、取付プレート131bのプレート本体704を配置し、そのプレート本体704とU字ボルト705とで足場支持部材131cを挟み込んだ状態で、ナット706を用いてU字ボルトを固定する。これにより、足場支持部材131c上にプレート本体704を、締め付け固定できる。
更に、この取付プレート131bの上側に、グレーチング部材131aを配置する。そして、その取付プレート131bの、プレート本体704の両側部下面に、それぞれフック部材708の鉤状下端部を当接すると共に、それらのフック部材708の上端部をナット穴701bに挿通し、その状態で、これらフック部材708の上端部を、ナット709を用いて、グレーチング部材131aの天板部701に固定する。このとき、取付プレート131bのプレート本体704には、上側から、グレーチング部材131aの底板部703が当接している(図7(a)参照)。従って、フック部材708が、取付プレート131bを上方へ押圧した状態で固定されると、グレーチング部材131aの底板部703がその取付プレート131bを下方へ押圧することになり、これによって、グレーチング部材131aを取付プレート131bに強固に固定できる。
なお、十分な強度と、垂直方向の気流に対する十分な通気性とがあれば、他の構造の作業通路部131を採用してもよい。
一方、通路部130の槽間通路部132は、隣接する栽培槽設置部120aの間に設けられており、その栽培槽122での植物生育状態の観察を行う際等に、作業員が上に乗って使用する。
この槽間通路部132には、図8に示したような、「踏み板部材」としてのメッシュ踏み板132aが設置されている。このメッシュ踏み板132aは、枠材801の内側に、長手方向及び短手方向に沿って補強材802を設け、その補強材802上に金属メッシュ材803を設けることで構成されている。また、枠材801の両側短辺部には、例えば2個ずつのフック部材804が設けられている。そして、これらのフック部材804によって、このメッシュ踏み板132aが、足場支持部材132bに架設される。
ここで、足場支持部材132bは、槽間通路部132が設けられる部分の、隣接する梁部材112間に架設される(図1〜図4には示さず)。
なお、十分な強度と、垂直方向の気流に対する十分な通気性とがあるものであれば、他の構造の槽間通路部132を採用してもよい。
この実施の形態1では、通路部130を、グレーチング部材131aや金属メッシュ材803を用いて構成したので、垂直方向の気流に対して十分な通気性が得られ、従って、格段の栽培槽122間の温度、湿度を均一にすることが容易になる。
異なる段の作業通路部131間には、階段部140が設けられている。この階段部140としては、建設現場等で足場の組み立てに使用しているものを、そのまま使用することが可能である。
図1〜図8には示さなかったが、作業通路部131に隣接して、格段の作業通路部131間で、栽培槽122や収穫物(図示せず)の上げ下ろしを行うためのエレベータ機構を設けてもよい。
また、作業員の安全性を向上させるために、作業通路部131に手摺り等を設けてもよい。
このような構成の多段式植物栽培棚100では、下から1段目〜3段目の栽培フロア120についての作業や観察等を行う場合、作業員は、多段式植物栽培棚100の接地面に直接立って、その作業等を行えば良い。また、下から4段目〜6段目の栽培フロア120についての作業や観察等を行う場合、作業員は、階段部140を利用して、1段目の通路部130まで上がって、その作業等を行えば良い。更には、最上段の栽培フロア120についての作業や観察等を行う場合、作業員は、階段部140を利用して、2段目(最上段)の通路部130まで上がって、その作業等を行えば良い。
以上説明したように、この実施の形態1によれば、梁部材112を支柱111に架設する際に、この梁部材112のクサビ部材112bを支柱111のクサビ受け部材111cに係合させることとしたので、多段式植物栽培棚100の組み立て作業や解体・移設作業が非常に容易である。また、これら支柱111及び梁部材112としては、建設現場等で足場の組み立てに使用しているものを、そのまま使用できるので、非常に安価に入手できる。
加えて、この実施の形態1によれば、所定段の栽培フロア120毎の栽培槽設置部120aに隣接して、作業通路部131や槽間通路部132を設けたので、この多段式植物栽培棚100の高段部分にある栽培槽122について、高所作業車等を用いずに、作業員が栽培状態を直接確認することや、収穫作業等を行うことが可能になる。従って、この実施の形態1によれば、観察や収穫等の作業が容易且つ安価であると共に、作業員の安全を確保できる。
更に、この実施の形態1によれば、異なる段の作業通路部131間に階段部140を設けたので、下段の作業通路部131から上段の作業通路部131へ作業員が容易に移動できる。
100 多段式植物栽培棚
110 骨組構造
111 支柱
111a 本体部
111b ジャッキベース
111c クサビ受け部材
111d クサビ挿通孔
112 梁部材
112a 本体部
112b クサビ部材
113 筋交い部材
113a 固定具
120 栽培フロア
120a 栽培槽設置部
121 デッキ
121a デッキ本体
121b フック部材
121c アングル
121d 端部押え板
122 栽培槽
123 水耕ベッド
130 通路部
131 作業通路部
131a グレーチング部材
131b 取付プレート
131c,132b 足場支持部材
132 槽間通路部
132a メッシュ踏み板
140 階段部
701 天板部
701a スリット孔
701b ナット穴
702 側板部
703 底板部
704 プレート本体
705 U字ボルト
706,709 ナット
708 フック部材
801 枠材
802 補強材
803 金属メッシュ材

Claims (3)

  1. 長手方向に対して互いに平行となるように配置された複数の足場支持部材と、
    該足場支持部材上にそれぞれ載置して固定されたプレート本体を有する複数の取付プレートと、
    該複数の取付プレートの該プレート本体上に載置される踏み板部材と、
    該踏み板部材を該取付プレートに固定する固定部材と、
    を備える作業用通路構造であって、
    前記踏み板部材は、天板部と、該天板部から下方に延設された一対の側板部とを少なくとも備え、
    該踏み板部材は、1本の該踏み板部材が前記複数の取付プレートの前記プレート本体に跨がるように配置され、
    前記固定部材は、それぞれの前記足場支持部材の短手方向の両側で、それぞれの前記取付プレートの前記プレート本体前記踏み板部材の前記天井部とに、互いに近づく方向の押圧力をそれぞれ加えることにより、該踏み板部材の前記側板部を該取付プレート本体に押し付け、これにより、該踏み板部材を該取付プレートに固定する、
    ことを特徴とする作業用通路構造。
  2. 前記固定部材は、前記プレート本体の両側下面に、一対のフック部材の各鉤状下端部をそれぞれ当接させた状態で、該一対のフック部材の各上端部を前記踏み板部材の前記天井部の挿通孔にそれぞれ挿通してナットで締め付けることにより、該踏み板部材の前記側板部を該取付プレート本体に押し付け、これにより、該踏み板部材を該取付プレートに固定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の作業用通路構造。
  3. 前記取付プレートは、前記足場支持部材上に載置される前記プレート本体と、その両端が該プレート本体のボルト穴に挿通されるU字ボルトと、該ボルト穴に挿通された該U字ボルトの両端を保持するナットとを備え、
    該U字ボルトと前記プレート本体とで前記足場支持部材を挟み込んだ状態で、前記ナットを用いてU字ボルトを固定することにより、該足場支持部材上に該プレート本体を締め付け固定する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の作業用通路構造。
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