JPH10183981A - 建築用足場部材収納枠 - Google Patents
建築用足場部材収納枠Info
- Publication number
- JPH10183981A JPH10183981A JP34983996A JP34983996A JPH10183981A JP H10183981 A JPH10183981 A JP H10183981A JP 34983996 A JP34983996 A JP 34983996A JP 34983996 A JP34983996 A JP 34983996A JP H10183981 A JPH10183981 A JP H10183981A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scaffold
- frame
- rods
- scaffolding
- architectural
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Movable Scaffolding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の建築用足場枠を収納できる建築用足場
部材収納枠を提供する。 【解決手段】 中央部に下部ブラケット２を立設した所
定長さの支承受台１・１を左右に対設し、下部ブラケッ
ト２・２に、収納する多数の建築用足場枠ａ’の中から
任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ1
・ａ1の基部を着脱可能に止着し、縦杆ａ1・ａ1の上端
部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向状態
に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部を着
脱可能に止着し、左右の横渡杆３・３の前後端部に吊片
４を立設し、支承受台１・１の前後端部にピンボルト６
を介して阻止体５の他端を起伏可能に設け、阻止体５を
起立したとき阻止体５に設けた鉤杆７を前後方向に連結
する左右の連結杆８・８を設け、左右の縦杆Ａ1・Ａ1の
上部寄り外側に水平片９・９を設け、この左右の水平片
９・９の前後端部と前後のピンボルト６・６とを筋かい
杆10・10で連結する。
部材収納枠を提供する。 【解決手段】 中央部に下部ブラケット２を立設した所
定長さの支承受台１・１を左右に対設し、下部ブラケッ
ト２・２に、収納する多数の建築用足場枠ａ’の中から
任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ1
・ａ1の基部を着脱可能に止着し、縦杆ａ1・ａ1の上端
部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向状態
に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部を着
脱可能に止着し、左右の横渡杆３・３の前後端部に吊片
４を立設し、支承受台１・１の前後端部にピンボルト６
を介して阻止体５の他端を起伏可能に設け、阻止体５を
起立したとき阻止体５に設けた鉤杆７を前後方向に連結
する左右の連結杆８・８を設け、左右の縦杆Ａ1・Ａ1の
上部寄り外側に水平片９・９を設け、この左右の水平片
９・９の前後端部と前後のピンボルト６・６とを筋かい
杆10・10で連結する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は建築現場で使用され
る鳥居型若しくは梯子型の足場枠をまとめて収納した
り、交差筋かい杆などをまとめて収納する建築用足場部
材収納枠に係るものである。
る鳥居型若しくは梯子型の足場枠をまとめて収納した
り、交差筋かい杆などをまとめて収納する建築用足場部
材収納枠に係るものである。
【０００２】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
建築用足場部材の収納は鳥居型若しくは梯子型の足場枠
や足場板や交差筋かい杆などを種別毎にグループに仕分
けまとめて縛着して収納していたが、とりわけ足場枠は
形が悪くて縛着するに手間がかかるうえに格納に場所を
とり吊上げたとき安全性に欠ける虞れがあった。
建築用足場部材の収納は鳥居型若しくは梯子型の足場枠
や足場板や交差筋かい杆などを種別毎にグループに仕分
けまとめて縛着して収納していたが、とりわけ足場枠は
形が悪くて縛着するに手間がかかるうえに格納に場所を
とり吊上げたとき安全性に欠ける虞れがあった。
【０００３】本発明は上記問題を解決し、足場枠や交差
筋かい杆などを作業性良く整然と収納でき、且つ、吊上
げたとき荷崩れがなく安全に移送できる建築用足場部材
収納枠を提供するものである。
筋かい杆などを作業性良く整然と収納でき、且つ、吊上
げたとき荷崩れがなく安全に移送できる建築用足場部材
収納枠を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【０００５】上方に開口部を有する断面チャンネル形状
の所定長さの支承受台１・１を所定の間隔Ｌを置いて左
右に対設し、この左右の支承受台１・１の中央部に下部
ブラケット２・２を立設してこの下部ブラケット２・２
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1の基部を着脱可能に止着し、この縦杆ａ1・ａ1の
上端部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向
状態に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部
を着脱可能に止着し、この左右の横渡杆３・３の前後端
部に吊片４を立設し、前記左右の支承受台１・１の前後
端部に軸受部を設けてこの軸受部に阻止体５の基部をピ
ンボルト６で軸着して阻止体５の他端を起伏可能に設
け、この阻止体５を起立したとき阻止体５の内側寄りに
設けた鉤杆７を前後方向に連結する左右の連結杆８・８
を設け、前記左右の縦杆ａ1・ａ1の上部寄り外側に水平
片９・９を設け、この左右の水平片９・９の前後端部と
前記前後のピンボルト６・６とを筋かい杆10・10で連結
したことを特徴とする建築用足場部材収納枠に係るもの
である。
の所定長さの支承受台１・１を所定の間隔Ｌを置いて左
右に対設し、この左右の支承受台１・１の中央部に下部
ブラケット２・２を立設してこの下部ブラケット２・２
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1の基部を着脱可能に止着し、この縦杆ａ1・ａ1の
上端部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向
状態に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部
を着脱可能に止着し、この左右の横渡杆３・３の前後端
部に吊片４を立設し、前記左右の支承受台１・１の前後
端部に軸受部を設けてこの軸受部に阻止体５の基部をピ
ンボルト６で軸着して阻止体５の他端を起伏可能に設
け、この阻止体５を起立したとき阻止体５の内側寄りに
設けた鉤杆７を前後方向に連結する左右の連結杆８・８
を設け、前記左右の縦杆ａ1・ａ1の上部寄り外側に水平
片９・９を設け、この左右の水平片９・９の前後端部と
前記前後のピンボルト６・６とを筋かい杆10・10で連結
したことを特徴とする建築用足場部材収納枠に係るもの
である。
【０００６】また、支承受台１・１の内側に上方に開口
部を有するチャネル形状の交差筋かい杆収納体11・11を
設けたことを特徴とする請求項１記載の建築用足場部材
収納枠に係るものである。
部を有するチャネル形状の交差筋かい杆収納体11・11を
設けたことを特徴とする請求項１記載の建築用足場部材
収納枠に係るものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を作用効果を
示して実施の一例である図面に基づいて説明する。
示して実施の一例である図面に基づいて説明する。
【０００８】請求項１の実施の形態について説明する。
【０００９】収納枠の前後より建築用足場枠ａ’の上部
横杆ａ2’の左右寄りを左右の横渡杆３・３に逐次被せ
て多数の建築用足場杆ａ’を収納枠内に整然と添設架設
し、左右の支承受台１・１の前後端部に設けた阻止体５
を起立させ前後の鉤杆７・７間を連結杆８で連結する
と、収納枠内に収納された多数の建築用足場枠ａ’の上
部横杆ａ2’が左右の横渡杆３・３の左右寄りに懸架さ
れ、左右の縦杆ａ1’・ａ1’の基部が左右の支承受台１
・１のチャンネル内に遊嵌入し、建築用足場枠ａ’の前
後方向の動きが吊片４・阻止体５により、建築用足場枠
ａ’の左右方向の動きが筋かい杆10と連結杆８により拘
束されて多数の建築用足場枠ａ’が収納枠内に整然と収
納される。
横杆ａ2’の左右寄りを左右の横渡杆３・３に逐次被せ
て多数の建築用足場杆ａ’を収納枠内に整然と添設架設
し、左右の支承受台１・１の前後端部に設けた阻止体５
を起立させ前後の鉤杆７・７間を連結杆８で連結する
と、収納枠内に収納された多数の建築用足場枠ａ’の上
部横杆ａ2’が左右の横渡杆３・３の左右寄りに懸架さ
れ、左右の縦杆ａ1’・ａ1’の基部が左右の支承受台１
・１のチャンネル内に遊嵌入し、建築用足場枠ａ’の前
後方向の動きが吊片４・阻止体５により、建築用足場枠
ａ’の左右方向の動きが筋かい杆10と連結杆８により拘
束されて多数の建築用足場枠ａ’が収納枠内に整然と収
納される。
【００１０】足片４の上端部を吊りワイヤ等で吊り上げ
移動する。
移動する。
【００１１】このように多数の建築用足場枠ａ’が簡単
に収納枠内に整理収納され、また、この状態のまま全体
を吊り上げ安全に運搬できるなど実用性秀れた建築用足
場部材収納枠となる。
に収納枠内に整理収納され、また、この状態のまま全体
を吊り上げ安全に運搬できるなど実用性秀れた建築用足
場部材収納枠となる。
【００１２】請求項２の実施の形態について説明する。
【００１３】収納枠の支承受台１・１の内側に交差筋か
い杆収納体11・11を設けたので、この交差筋かい杆収納
体11・11内に建築用足場部材の交差筋かい杆ｂを整然と
収納し、前記多数の建築用足場枠ａ’を収納した建築用
足場部材収納枠と共に全体を吊り上げ安全に運搬できる
秀れた実用性を有する建築用足場部材収納枠となる。
い杆収納体11・11を設けたので、この交差筋かい杆収納
体11・11内に建築用足場部材の交差筋かい杆ｂを整然と
収納し、前記多数の建築用足場枠ａ’を収納した建築用
足場部材収納枠と共に全体を吊り上げ安全に運搬できる
秀れた実用性を有する建築用足場部材収納枠となる。
【実施例】添付図面は本発明の好適な実施の一例を図示
したもので、上方に開口部を有する断面チャンネル形状
の所定長さの支承受台１・１を所定の間隔Ｌを置いて左
右に対設し、この左右の支承受台１・１の中央部に下部
ブラケット２・２を立設してこの下部ブラケット２・２
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1の基部を着脱可能に止着し、この縦杆ａ1・ａ1の
上端部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向
状態に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部
を着脱可能に止着し、この左右の横渡杆３・３の前後端
部に吊片４を立設し、前記左右の支承受台１・１の前後
端部に軸受部を設けてこの軸受部に阻止体５の基部をピ
ンボルト６で軸着して阻止体５の他端を起伏可能に設
け、この阻止体５を起立したとき阻止体５の内側寄りに
設けた鉤杆７を前後方向に連結する左右の連結杆８・８
を設け、前記左右の縦杆ａ1・ａ1の上部寄り外側に水平
片９・９を設け、この左右の水平片９・９の前後端部と
前記前後のピンボルト６・６とを筋かい杆10・10で連結
する。
したもので、上方に開口部を有する断面チャンネル形状
の所定長さの支承受台１・１を所定の間隔Ｌを置いて左
右に対設し、この左右の支承受台１・１の中央部に下部
ブラケット２・２を立設してこの下部ブラケット２・２
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1の基部を着脱可能に止着し、この縦杆ａ1・ａ1の
上端部寄りに足場枠ａの上部横杆ａ2の左右寄りを対向
状態に支承する所定長さの左右の横渡杆３・３の中央部
を着脱可能に止着し、この左右の横渡杆３・３の前後端
部に吊片４を立設し、前記左右の支承受台１・１の前後
端部に軸受部を設けてこの軸受部に阻止体５の基部をピ
ンボルト６で軸着して阻止体５の他端を起伏可能に設
け、この阻止体５を起立したとき阻止体５の内側寄りに
設けた鉤杆７を前後方向に連結する左右の連結杆８・８
を設け、前記左右の縦杆ａ1・ａ1の上部寄り外側に水平
片９・９を設け、この左右の水平片９・９の前後端部と
前記前後のピンボルト６・６とを筋かい杆10・10で連結
する。
【００１４】また、支承受台１・１の内側に上方に開口
部を有するチャネル形状の交差筋かい杆収納体11・11を
設ける。
部を有するチャネル形状の交差筋かい杆収納体11・11を
設ける。
【００１５】図示した請求項１の実施例は上方に開口部
を有する断面チャンネル形状の所定長さの支承受台１・
１を所定間隔Ｌを置いて左右に対設する。この左右の支
承受台１・１の中央部の内側フランジ部に平板矩形形状
の下部ブラケット２・２の基部を溶接して他部を上方に
突設し、この下部ブラケット２・２の外板面と支承受台
１・１の外側フランジ間の支承受台１・１のウェッブ上
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1を立設する。図示した実施例ではこの足場枠ａを
建築用鳥居形足場枠部材で構成したが収納する足場枠の
種類によって梯子型枠部材やコンパクト型枠部材でも良
い。前記下部ブラケット２・２に夫々三対のボルト孔を
穿孔しこのボルト孔に外側よりＵボルト12を挿入して縦
杆ａ1・ａ1を下部ブラケット２・２に着脱可能にナット
13で止着する。尚、符号14は縦杆ａ1・ａ1に突設した下
部係止杆が嵌入するバカ孔である。
を有する断面チャンネル形状の所定長さの支承受台１・
１を所定間隔Ｌを置いて左右に対設する。この左右の支
承受台１・１の中央部の内側フランジ部に平板矩形形状
の下部ブラケット２・２の基部を溶接して他部を上方に
突設し、この下部ブラケット２・２の外板面と支承受台
１・１の外側フランジ間の支承受台１・１のウェッブ上
に、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中か
ら任意にピックアップした一の足場枠ａの左右の縦杆ａ
1・ａ1を立設する。図示した実施例ではこの足場枠ａを
建築用鳥居形足場枠部材で構成したが収納する足場枠の
種類によって梯子型枠部材やコンパクト型枠部材でも良
い。前記下部ブラケット２・２に夫々三対のボルト孔を
穿孔しこのボルト孔に外側よりＵボルト12を挿入して縦
杆ａ1・ａ1を下部ブラケット２・２に着脱可能にナット
13で止着する。尚、符号14は縦杆ａ1・ａ1に突設した下
部係止杆が嵌入するバカ孔である。
【００１６】左右の縦杆ａ1・ａ1の上端部寄りに左右対
向状態に支承受台１・１とほぼ同じ長さの横渡杆３・３
を設け、この横渡杆３・３の中央部に平板矩形形状の上
部ブラケット15・15の上部端を添設状態に溶接し、この
上部ブラケット15・15に夫々三対のボルト孔を穿孔し、
この下方二対のボルト孔に外側よりＵボルト12を挿入し
て縦杆ａ1・ａ1の上端部寄りに上部ブラケット15・15を
着脱可能にナット13で止着し、この上部ブラケット15・
15の取付位置を前記足場枠ａの上部横杆ａ2を左右の横
渡杆３・３が対向状態に支承するように設ける。尚、図
中符号16は横渡杆３と上部ブラケット15間に設けたリ
ブ、符号17は縦杆ａ1・ａ1に突設した上部係止杆が嵌入
するバカ孔である。前記左右の横渡杆３・３の前後端部
に平板矩形形状の吊片４を立設し、この上端部に吊孔
４’を設ける。
向状態に支承受台１・１とほぼ同じ長さの横渡杆３・３
を設け、この横渡杆３・３の中央部に平板矩形形状の上
部ブラケット15・15の上部端を添設状態に溶接し、この
上部ブラケット15・15に夫々三対のボルト孔を穿孔し、
この下方二対のボルト孔に外側よりＵボルト12を挿入し
て縦杆ａ1・ａ1の上端部寄りに上部ブラケット15・15を
着脱可能にナット13で止着し、この上部ブラケット15・
15の取付位置を前記足場枠ａの上部横杆ａ2を左右の横
渡杆３・３が対向状態に支承するように設ける。尚、図
中符号16は横渡杆３と上部ブラケット15間に設けたリ
ブ、符号17は縦杆ａ1・ａ1に突設した上部係止杆が嵌入
するバカ孔である。前記左右の横渡杆３・３の前後端部
に平板矩形形状の吊片４を立設し、この上端部に吊孔
４’を設ける。
【００１７】前記左右の支承受台１・１の前後端部の左
右のフランジ部に支承受台１・１と同形の断面チャンネ
ル形状の阻止体５の基部の左右のフランジ部を図１のよ
うに交互に差し入れて軸着部を形成し、この軸着部にピ
ンボルト６を嵌入して阻止体５の他端を起伏可能に設け
る。阻止体５の他端内側に鉤杆７を設け、阻止体５を前
記ピンボルト６を軸として回動して阻止体５を支承受台
１に直交状態に起立したとき、前後の鉤杆７・７間にタ
ーンバックル形状の連結杆８の前後端を張設状態に連結
する。
右のフランジ部に支承受台１・１と同形の断面チャンネ
ル形状の阻止体５の基部の左右のフランジ部を図１のよ
うに交互に差し入れて軸着部を形成し、この軸着部にピ
ンボルト６を嵌入して阻止体５の他端を起伏可能に設け
る。阻止体５の他端内側に鉤杆７を設け、阻止体５を前
記ピンボルト６を軸として回動して阻止体５を支承受台
１に直交状態に起立したとき、前後の鉤杆７・７間にタ
ーンバックル形状の連結杆８の前後端を張設状態に連結
する。
【００１８】左右の上部ブラケット15・15の上部一対の
ボルト孔に対向状態にボルト孔を穿設した左右の水平片
９・９を付設してボルト18・18・ナット13・13にて止着
し、この水平片９の前後端部と前記前後のピンボルト６
とをフラットバ形状の筋かい杆10で連結する。
ボルト孔に対向状態にボルト孔を穿設した左右の水平片
９・９を付設してボルト18・18・ナット13・13にて止着
し、この水平片９の前後端部と前記前後のピンボルト６
とをフラットバ形状の筋かい杆10で連結する。
【００１９】本発明の請求項１の実施例を上記のように
構成したので、収納枠の前後より建築用足場枠ａ’の上
部横杆ａ2’を左右の横渡杆３・３の左右寄りに逐次被
せて多数の建築用足場枠ａ’を収納枠内に整然と添設架
設し、阻止体５を起立させて阻止体５に設けた前後の鉤
杆７・７をターンバックル形状の連結杆８で張設連結す
ると、収納枠内に収納された多数の建築用足場枠ａ’の
前後方向の動きが吊片４・阻止体５で、左右方向の動き
が筋かい杆10・連結杆８で，また夫々の建築用足場枠
ａ’の脚杆ａ1’・ａ1’の基部が左右の支承受台１・１
のチャンネル内で夫々拘束されて建築用足場枠ａが収納
枠内に整然と収納され、またこの状態のまま全体を吊り
上げ安全に運搬できるなど秀れた建築用足場枠を収納で
きる建築用足場部材収納枠となる。
構成したので、収納枠の前後より建築用足場枠ａ’の上
部横杆ａ2’を左右の横渡杆３・３の左右寄りに逐次被
せて多数の建築用足場枠ａ’を収納枠内に整然と添設架
設し、阻止体５を起立させて阻止体５に設けた前後の鉤
杆７・７をターンバックル形状の連結杆８で張設連結す
ると、収納枠内に収納された多数の建築用足場枠ａ’の
前後方向の動きが吊片４・阻止体５で、左右方向の動き
が筋かい杆10・連結杆８で，また夫々の建築用足場枠
ａ’の脚杆ａ1’・ａ1’の基部が左右の支承受台１・１
のチャンネル内で夫々拘束されて建築用足場枠ａが収納
枠内に整然と収納され、またこの状態のまま全体を吊り
上げ安全に運搬できるなど秀れた建築用足場枠を収納で
きる建築用足場部材収納枠となる。
【００２０】また、収納枠を構成する主要なメンバーと
して、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中
から任意にピックアップした一の足場枠ａを使用したの
で、収納せねばならない建築用足場枠の形やサイズが異
なっても、その建築用足場枠に、下部ブラケット２付の
前後の阻止体５・５を有する支承受台１・１と、上部ブ
ラケット15付前後の吊片４を有する横渡杆３・３と、二
本の連結杆８と四本の筋かい杆10とナット付Ｕボルト1
2，ナット付ボルト18により容易に所望の建築用足場部
材収納枠が簡単に構成されるので、極めて経済的で秀れ
た実用性を有する構造簡単な建築用足場部材収納枠とな
る。
して、収納せねばならない多数の建築用足場枠ａ’の中
から任意にピックアップした一の足場枠ａを使用したの
で、収納せねばならない建築用足場枠の形やサイズが異
なっても、その建築用足場枠に、下部ブラケット２付の
前後の阻止体５・５を有する支承受台１・１と、上部ブ
ラケット15付前後の吊片４を有する横渡杆３・３と、二
本の連結杆８と四本の筋かい杆10とナット付Ｕボルト1
2，ナット付ボルト18により容易に所望の建築用足場部
材収納枠が簡単に構成されるので、極めて経済的で秀れ
た実用性を有する構造簡単な建築用足場部材収納枠とな
る。
【００２１】また、不用のときはこの建築用足場部材収
納枠を簡単に解体して格納できるので場所のとらない建
築用足場部材収納枠となる。
納枠を簡単に解体して格納できるので場所のとらない建
築用足場部材収納枠となる。
【００２２】請求項２の実施例について説明する。
【００２３】支承受台１・１の内側に図のように帯鋼を
組み合わせ上方に開口部を有するチャンネル形状に形成
した交差筋かい杆収納体11・11を溶接にて止着したの
で、この交差筋かい杆収納体11内に多数の建築用足場部
材の交差筋かい杆ｂを整然と収納でき、多数の建築用足
場枠ａ’を収納した建築用足場部材収納枠とともに全体
を吊り上げ運搬できる秀れた実用性を有する建築用足場
部材収納枠となる。
組み合わせ上方に開口部を有するチャンネル形状に形成
した交差筋かい杆収納体11・11を溶接にて止着したの
で、この交差筋かい杆収納体11内に多数の建築用足場部
材の交差筋かい杆ｂを整然と収納でき、多数の建築用足
場枠ａ’を収納した建築用足場部材収納枠とともに全体
を吊り上げ運搬できる秀れた実用性を有する建築用足場
部材収納枠となる。
【００２４】
【発明の効果】本発明の実施例を上記のように構成した
ので、請求項１の発明では、建築用足場杆が収納枠内に
整然と収納され、またこの状態のまま全体を吊り上げ安
全に運搬できる秀れた実用性を発揮する建築用足場部材
収納枠となる。
ので、請求項１の発明では、建築用足場杆が収納枠内に
整然と収納され、またこの状態のまま全体を吊り上げ安
全に運搬できる秀れた実用性を発揮する建築用足場部材
収納枠となる。
【００２５】また、収納枠を構成する主要なメンバーと
して、収納する多数の建築用足場枠の中から任意にピッ
クアップした一の足場杆を使用したので、収納する建築
用足場枠の形やサイズが異なってもその建築用足場枠に
本発明の構成メンバーをそのまま組付け、容易に所望の
建築用足場枠を収納できる建築用足場部材収納枠が構成
てきるため極めて経済的で秀れた実用性を有する建築用
足場部材収納枠となる。
して、収納する多数の建築用足場枠の中から任意にピッ
クアップした一の足場杆を使用したので、収納する建築
用足場枠の形やサイズが異なってもその建築用足場枠に
本発明の構成メンバーをそのまま組付け、容易に所望の
建築用足場枠を収納できる建築用足場部材収納枠が構成
てきるため極めて経済的で秀れた実用性を有する建築用
足場部材収納枠となる。
【００２６】また、不用のときは簡単に解体して格納で
きるので場所をとらない建築用足場部材収納枠となる。
きるので場所をとらない建築用足場部材収納枠となる。
【００２７】また請求項２の発明では交差筋かい杆収納
体に多数の建築用足場部材の交差筋かい杆を整然と収納
でき、且つ、多数の建築用足場枠を収納した建築用足場
部材収納枠とともに全体を吊り上げ運搬できる秀れた実
用性を有する建築用足場部材収納枠となる。
体に多数の建築用足場部材の交差筋かい杆を整然と収納
でき、且つ、多数の建築用足場枠を収納した建築用足場
部材収納枠とともに全体を吊り上げ運搬できる秀れた実
用性を有する建築用足場部材収納枠となる。
【図１】本発明の実施例の斜視図である。
【図２】本発明の実施例の下部ブラケットに収納する多
数の建築用足場杆の中から任意にピックアップした一の
足場枠ａの縦杆ａ1の基部をＵボルト12で止着した状態
を示す一部を切欠いた平面図である。
数の建築用足場杆の中から任意にピックアップした一の
足場枠ａの縦杆ａ1の基部をＵボルト12で止着した状態
を示す一部を切欠いた平面図である。
【図３】本発明の実施例の図２の一部を切欠いた正面図
である。
である。
【図４】本発明の実施例の足場枠ａを除いた建築用足場
部材収納枠の右半体の部品の構成を示す分解斜視図であ
る。
部材収納枠の右半体の部品の構成を示す分解斜視図であ
る。
【図５】本発明の実施例の使用状態を示す側面図であ
る。
る。
ａ 足場枠 ａ1 縦杆 ａ2 上部横杆 ａ’ 建築用足場枠 ｂ 交差筋かい杆 １ 支承受台 ２ 下部ブラケット ３ 横渡杆 ４ 吊片 ５ 阻止体 ６ ピンボルト ７ 鉤杆 ８ 連結杆 ９ 水平片 10 筋かい杆 11 交差筋かい杆収納体
Claims (2)
- 【請求項１】 上方に開口部を有する断面チャンネル形
状の所定長さの支承受台を所定の間隔を置いて左右に対
設し、この左右の支承受台の中央部に下部ブラケットを
立設してこの下部ブラケットに、収納せねばならない多
数の建築用足場枠の中から任意にピックアップした一の
足場枠ａの左右の縦杆の基部を着脱可能に止着し、この
縦杆の上端部寄りに足場枠の上部横杆の左右寄りを対向
状態に支承する所定長さの左右の横渡杆の中央部を着脱
可能に止着し、この左右の横渡杆の前後端部に吊片を立
設し、前記左右の支承受台の前後端部に軸受部を設けて
この軸受部に阻止体の基部をピンボルトで軸着して阻止
体の他端を起伏可能に設け、この阻止体を起立したとき
阻止体の内側寄りに設けた鉤杆を前後方向に連結する左
右の連結杆を設け、前記左右の縦杆の上部寄り外側に水
平片を設け、この左右の水平片の前後端部と前記前後の
ピンボルトとを筋かい杆で連結したことを特徴とする建
築用足場部材収納枠。 - 【請求項２】 支承受台の内側に上方に開口部を有する
チャネル形状の交差筋かい杆収納体を設けたことを特徴
とする請求項１記載の建築用足場部材収納枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34983996A JPH10183981A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 建築用足場部材収納枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34983996A JPH10183981A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 建築用足場部材収納枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10183981A true JPH10183981A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=18406469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34983996A Pending JPH10183981A (ja) | 1996-12-27 | 1996-12-27 | 建築用足場部材収納枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10183981A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017110488A (ja) * | 2016-08-02 | 2017-06-22 | ホリー株式会社 | 作業用通路構造 |
-
1996
- 1996-12-27 JP JP34983996A patent/JPH10183981A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017110488A (ja) * | 2016-08-02 | 2017-06-22 | ホリー株式会社 | 作業用通路構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2118403C (en) | Folding display frame for forming column-like structures | |
| US3977529A (en) | Display rack | |
| US4026079A (en) | Shoring scaffold construction | |
| US3963290A (en) | Hanging fitting for freight receptacles, known as containers | |
| US3967330A (en) | Folding bed | |
| US3934676A (en) | Scaffold structure | |
| US4958391A (en) | Sway bed support frame | |
| US2462429A (en) | Scaffold | |
| JP4108036B2 (ja) | 折畳み式足場 | |
| US3384332A (en) | Portable still ring stands for gymnasts | |
| US3119497A (en) | Garment rack | |
| US2945699A (en) | Furniture truck | |
| JPH09195530A (ja) | 支保工 | |
| JPH10183981A (ja) | 建築用足場部材収納枠 | |
| JP7446018B1 (ja) | コンクリート型枠装置の構成部材ユニット及びコンクリート型枠装置の構成部材ユニットの搬送方法 | |
| US2276236A (en) | Stretcher supporting frame | |
| GB2334942A (en) | Collapsible glass carrying frame | |
| US3529729A (en) | Stand for bicycles and the like | |
| HU176132B (en) | Trestle built in section | |
| US2589269A (en) | Garment rack | |
| PT2008119848W (pt) | Sistema de cofragem para anéis periféricos de estruturas de betão. | |
| JPH09250235A (ja) | 組み立て式足場 | |
| US3241685A (en) | Storage rack | |
| US4102434A (en) | Collapsible sawhorse | |
| JP3700950B2 (ja) | 支保工 |