JP6140332B2 - 表示制御装置、表示制御方法、及び表示制御プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンの外観構成を概略的に示す正面図である。図2は、図1に示すスマートフォンのハードウェア構成を概略的に示す構成図である。
図3に示すように、スマートフォン10は、記憶部34と、表示部40と、検出部42と、を有する。また、スマートフォン10は、中央処理装置28が文字入力プログラムPを実行することによりそれぞれ機能する、制御部44と、文字入力部46と、を有する。
上記重ねて表示させる際、制御部44は、長押しされた文字キー52Aを同じ文字キー52Aに重ねて表示させ、関連文字キー54を、長押しされた文字キー52Aに隣接する上下左右(ただし、仮想キーボード50Aに対して入力文字表示領域62側を「上」とする。)の何れか1つのキー52に重ねて表示させる。例えば、図示しないが、長押しされた文字キー52Aに対応する文字が「あ」であれば、文字「あ」の文字キー52Aは、当該文字キー52Aに重ねて表示される。また、文字「あ」の関連文字「い」、「う」、「え」、及び、「お」の関連文字キー54は、文字「あ」の文字キー52Aの左上右下に隣接するキー52の順に、それぞれ重ねて表示される。
なお、長押しされた文字キー52Aを同じ文字キー52Aに重ねて表示させることは必須ではなく、制御部44は、同じ文字キー52Aに重ねて表示させない場合は、長押しされた文字キー52Aをアクティブのまま表示しておけばよい(以下、同様。)。
上記重ねて表示させる際、文字キー52Aは、例えば同じ文字キー52Aに重ねて表示され、関連文字キー54は、例えば文字キー52Aの上下左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。また、補助キー56は、例えば表示される文字キー52Aに斜めに隣接し且つ関連文字キー54の左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。例えば、図6(A)及び図6(B)では、文字「は」の文字キー52Aが長押しされて、当該文字キー52Aが、同じ文字キー52Aに重ねて表示されている。また、文字「は」の関連文字「ひ」、「ふ」、「へ」、及び、「ほ」の関連文字キー54が、文字「は」の文字キー52Aの左上右下に隣接するキー52の順に、それぞれ重ねて表示されている。さらに、濁点「゛」を追加するための補助キー56が、文字「は」の文字キー52Aに左斜め上と右斜め下に隣接する各キー52に重ねて表示される。さらにまた、半濁点「゜」を追加するための補助キー56が、文字「は」の文字キー52Aに右斜め上と左斜め下に隣接する各キー52に重ねて表示される。
このステップSP32では、例えば、長押しされた文字「は」の文字キー52Aから文字「へ」の関連文字キー54までスライドされて接触が解除された場合、解除の直前に接触されていた関連文字キー54に対応する文字「へ」が入力される。
このステップSP34では、例えば、図6(B)では、長押しされた文字「は」の文字キー52Aから文字「へ」の関連文字キー54を通り半濁点「゜」の補助キー56までスライドされて接触が解除されて、補助キー56のさらに接触直前に接触されていた関連文字キー54に対応する文字「へ」に補助キー56に応じた半濁点「゜」が追加されることにより、文字「ぺ」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。また、長押しされた文字「は」の文字キー52Aから濁点「゛」の補助キー56まで右斜め下又は左斜め上にスライドされて接触が解除された場合は、当該補助キー56のさらに接触直前に接触されていた文字キー52Aに対応する文字「は」に補助キー56に応じた濁点「゛」が追加されることにより、文字「ば」が入力されて入力文字表示領域62に表示される。
次に、本発明の第2実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第1実施形態では、文字入力部46が、文字キー52A又は関連文字キー54に対応する文字に濁点又は半濁点を追加した文字を入力したが、本第2実施形態では、文字入力部46が、文字キー52A又は関連文字キー54に対応する文字の小文字を入力する点で、上記第1実施形態と大きく異なる。
上記重ねて表示させる際、文字キー52Aは、例えば同じ文字キー52Aに重ねて表示され、関連文字キー54は、例えば文字キー52Aの上下左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。また、補助キー56は、例えば表示される文字キー52Aの左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。例えば、図7(A)及び図7(B)では、文字「や」の文字キー52Aが長押しされて、当該文字キー52Aが、同じ文字キー52Aに重ねて表示されている。また、文字「や」の関連文字「ゆ」、及び、「よ」の関連文字キー54が、文字「や」の文字キー52Aの上下に隣接するキー52の順に、それぞれ重ねて表示されている。さらに、小文字を入力するための「小」表記の補助キー56が、文字「や」の文字キー52Aの右に隣接するキー52に重ねて表示される。
例えば、図7(B)では、長押しされた文字「や」の文字キー52Aから文字「よ」の関連文字キー54を通り「小」表記の補助キー56まで右斜め上に指51がスライドしてから接触が解除される。これにより、補助キー56のさらに接触直前に接触されていた関連文字キー54に対応する文字「よ」が補助キー56で小文字とされることにより、小文字「ょ」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。なお、入力文字表示領域62には比較のために大文字「よ」も表示されている。また、長押しされた文字「や」の文字キー52Aから「小」表記の補助キー56まで右にスライドされて接触が解除された場合は、当該補助キー56のさらに接触直前に接触されていた文字キー52Aに対応する文字「や」が補助キー56で小文字にされることにより、文字「ゃ」が入力されて入力文
字表示領域62に表示される。
次に、本発明の第3実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第2実施形態では、文字入力部46が、解除の直前に接触されていた補助キー56のさらに接触直前に接触されていた文字キー52A又は関連文字キー54に対応する文字の小文字を入力したが、本第3実施形態では、解除の直前に接触されていた補助キー56のさらに接触直前に接触されていた文字キー52A又は関連文字キー54に関わらず、解除の直前に接触されていた補助キー56に対応する文字を入力する点で、上記第2実施形態と大きく異なる。
上記重ねて表示させる際、文字キー52Aは、例えば同じ文字キー52Aに重ねて表示され、関連文字キー54は、例えば文字キー52Aの上下左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。また、文字キー52Aに対応する補助キー56は、例えば表示される文字キー52Aの左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。また、関連文字キー54に対応する補助キー56は、例えば表示される関連文字キー54の左右の何れか1つに隣接するキー52に重ねて表示される。例えば、図8(A)及び図8(B)では、文字「や」の文字キー52Aが長押しされて、当該文字キー52Aが、同じ文字キー52Aに重ねて表示されている。また、文字「や」の関連文字「ゆ」、及び、「よ」の関連文字キー54が、文字「や」の文字キー52Aの上下に隣接するキー52の順に、それぞれ重ねて表示されている。さらに、文字キー52Aに対応する文字「や」の小文字を入力するための第1補助キーとしての「ゃ」表記の補助キー56が、文字「や」の文字キー52Aの右に隣接するキー52に重ねて表示される。さらにまた、さらに、各関連文字キー54に対応する文字「ゆ」及び「よ」の小文字を入力するための第2補助キーとしての「ゅ」及び「ょ」表記の各補助キー56が、文字「ゆ」及び「よ」の文字キー52Aの右に隣接するキー52に重ねて表示される。
例えば、図8(B)では、長押しされた文字「や」の文字キー52Aから「ゅ」表記の補助キー56まで右斜め上に指51がスライドしてから接触が解除される。これにより、補助キー56に対応させて表記が変更された小文字「ゅ」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。なお、入力文字表示領域62には比較のために大文字「ゆ」も表示されている。また、長押しされた文字「や」の文字キー52Aから「ゃ」表記の補助キー56まで右にスライドされて接触が解除された場合は、当該補助キー56に対応する小文字「ゃ」が入力されて入力文字表示領域62に表示される。
次に、本発明の第4実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第1実施形態では、補助キー56が文字キー52A及び関連文字キー54と同時に表示されたが、本第4実施形態では、補助キー56が文字キー52A及び関連文字キー54の表示と別のタイミングで表示される点で、上記第1実施形態と大きく異なる。
制御部44は、検出部42の検出信号の有無に基づき、ステップSP10で判定した接触が解除されたか否か判定する。そして、制御部44は、肯定判定した場合には文字入力部46に処理を渡し、文字入力部46は、解除直前に接触されていた文字キー52A又は関連文字キー54に対応する文字を入力する。また、制御部44は、否定判定した場合には、文字キー52A又は関連文字キー54が長押しされたか否か判定し、肯定判定した場合には処理を移行し、否定判定した場合には上記解除されたか否か判定する処理に戻る。
処理を移行した制御部44は、文字キー52Aが長押しされた場合には例えば図9(A)に示すように、表示部40に対して当該文字キー52Aに対応する複数の補助キー56を仮想キーボード50Aに重ねて表示させる。なお、図9(A)では、具体的に、文字「は」の文字キー52Aが長押しされて、当該文字キー52Aに対応する文字「は」の表記を半濁点表記に変更した文字「パ」、「ぱ」、及び、「ハ」の補助キー56が、当該文字キー52Aに斜めに隣接するキー52に重ねて表示されている。また、制御部44は、文字キー52Aがさらに長押しされた場合には例えば図9(B)に示すように、上記複数の補助キー56の表示制御から、一部、当該補助キー56と異なる種類の複数の補助キー56の表示制御に切り替える。なお、図9(B)では、具体的に、文字「は」の文字キー52Aがさらに長押しされて、当該文字キー52Aに対応する文字「は」の表記を濁音表記に変更した「パ」、及び、「ぱ」の補助キー56が、文字「バ」及び「ば」の補助キー56に切り替わって表示されている。
また、処理を移行した制御部44は、関連文字キー54が長押しされた場合には例えば図10(A)に示すように、表示部40に対して当該関連文字キー54に対応する複数の補助キー56を仮想キーボード50Aに重ねて表示させる。なお、図10(A)では、具体的に、文字「ふ」の関連文字キー54が長押しされて、当該関連文字キー54に対応する文字を補助した文字「プ」、「ぷ」、及び、「フ」の補助キー56が、当該関連文字キー54に斜めに隣接するキー52に重ねて表示されている。また、制御部44は、関連文字キー54がさらに長押しされた場合には例えば図10(B)に示すように、上記複数の補助キー56の表示制御から、一部、当該補助キー56と異なる種類の複数の補助キー56の表示制御に切り替える。なお、図10(B)では、具体的に、文字「ふ」の関連文字キー54がさらに長押しされて、当該関連文字キー54に対応する文字「プ」、及び、「ぷ」の補助キー56が、文字「ブ」及び「ぶ」の補助キー56に切り替わって表示されている。
ただし、ステップSP34では、解除の直前に接触されていた補助キー56に対応する文字を入力する。また、文字入力部46は制御部44に処理を渡して、制御部44は、表示部40に対して入力された文字を入力文字表示領域62に表示させる。そして、制御部44は、処理を終える。
例えば、図9(B)では、さらに長押しされた文字「は」の文字キー52Aから「バ」表記の補助キー56まで左斜め上にスライドされて接触が解除されて、補助キー56に対応する文字「バ」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。また、図10(B)では、さらに長押しされた文字「ふ」の関連文字キー54から「ブ」表記の補助キー56まで左斜め上にスライドされて接触が解除されて、補助キー56に対応する文字「ブ」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。
また、仮想キーボード50Aの「か」、「さ」、「た」又は「は」の文字キー52Aのうち何れか1つの文字キーが長押しされその後関連文字キー54が長押しされた場合に、この長押しの接触を一旦解除して再び補助キー(不図示)に接触することなく、当該関連文字キー54の文字に対して濁点を追加した文字を、ワンタッチで入力することができる(例えば文字「ハ」に半濁点を追加した文字を「バ」を入力する等。)。したがって、関連文字キー54の文字に対しても容易に補助キー56に対応して文字の表記を変更したり文字に記号を追加したりすることができる。
次に、本発明の第5実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第4実施形態では、文字キー52A又はその関連文字キー54がさらに長押しされても、さらに長押しされたキー以外の文字キー52A又は関連文字キー54の表示は残るが、第5実施形態では、さらに長押しされたキー以外の文字キー52A又は関連文字キー54の表示が残らない(解除される)ようになっている点が、上記第4実施形態と大きく異なる。
次に、本発明の第6実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第1実施形態では、日本語入力可能な仮想キーボード50Aが表示されたが、本第6実施形態では、英語入力可能な仮想キーボードが表示される点で、上記第1実施形態と大きく異なる。
なお、この「接触の位置に対応する文字キー52A」とは、例えば接触の位置に最も近い文字キー52Aである。最も近い文字キー52Aが複数ある場合には、その中で「接触の位置に対応する文字キー52A」がランダムに決められる。また、関連文字キー54は、上記接触の位置の周囲にある文字キー52Aである。また、各補助キー56は、各関連文字キー54に対応する文字の表記を変更させた大文字を入力するためのキーである。本実施形態では、各補助キー56の文字表記は、例えば各関連文字キー54の文字表記の左上に大文字の意味を示す「大」が追加されたものである。
このステップSP58において例えば図16(B)では、ステップSP50の接触の位置からスライドされて文字「V」の関連文字キー54で接触が解除され、解除の直前に接触されていた関連文字キー54に対応する文字「v」が入力される。
このステップSP60において例えば図16(B)では、ステップSP50の接触の位置からスライドされて文字「G」に「大」が追加された表記の補助キー56で接触が解除され、文字「V」が入力されて入力文字表示領域62に表示されている。
次に、本発明の第7実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。上記第6実施形態では、補助キー56が関連文字キー54と同時に表示されたが、本第7実施形態では、補助キー56が関連文字キー54と別のタイミングで表示される点で、上記第6実施形態と大きく異なる。
例えば、図18(B)では、解除直前の関連文字キー54に対応する文字「g」が表示されている。
例えば、図18(A)では、解除直前に接触されていた補助キー56に対応する文字「G」が表示されている。
次に、本発明の第8実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。本第8実施形態は、上記第1〜第5実施形態と組み合わせて又は別個に実施される。
次に、本発明の第9実施形態に係る文字入力装置の一例としてのスマートフォンについて説明する。本第9実施形態は、上記第6〜第8実施形態と組み合わせて又は別個に実施される。本第9実施形態に係るスマートフォンの構成は、上記第1実施形態に係るスマートフォン10の構成と同様である。
なお、文字入力部46は、ヌルキー70が接触された場合は、その接触が解除される前であっても、何も入力しないようにしてもよく、また、文字入力部46は、BSキー72が接触された場合は、その接触が解除される前であっても、既に入力されている文字を1つ削除してもよい。この際、図19(B)に示すように、接触されているBSキー72の隣に、制御部44により新たなBSキー72が表示制御され、BSキー72の次に新たなBSキー72がさらに接触された場合は、図19(A)に示すように、既に入力されている文字、例えば文字「F」をさらに1つ削除してもよい。また、新たなBSキー72が接触された場合は、さらに新たなBSキー72が表示制御されてもよい。
第10実施形態は、制御部44が、仮想キーボード50のキーのうち接触位置を基準として上記接触位置に応じた範囲にある仮想キーボード50の1以上のキー52A(52)を表示部40に表示させる位置及び範囲の少なくとも一方を上記接触位置に応じて制御する一例を示す。特に、本第5実施形態においては、制御部44が、上記1以上のキー52A(52)を仮想キーボード50に重ならないように表示制御する一例について説明する。以下では、第1実施形態乃至第9実施形態と異なる点について特に説明し、他の点については説明を省略する。本第10実施形態について、図20乃至23を用いて説明する。
図23は、本発明の第10実施形態に係る表示制御装置の制御部により表示部に表示されるキーの一例を示す図である。キーの表示例として、図23を用いて、制御部44が、仮想キーボード50の1以上のキー52A(52)を仮想キーボード50に重ならないように表示制御する一例を示す。
第11実施形態は、制御部44が、仮想キーボード50のキーのうち接触位置を基準として上記接触位置に応じた範囲にある仮想キーボード50の1以上のキー52A(52)を表示部40に表示させる位置及び範囲の少なくとも一方を上記接触位置に応じて制御する一例を示す。特に、本第11実施形態においては、制御部44が、仮想キーボード50の1以上のキー52A(52)を仮想キーボード50に重ねて表示制御する一例について説明する。なお、制御部44が、仮想キーボード50の1以上のキー52A(52)を仮想キーボード50に重ねて表示制御する点で、制御部44が、上記1以上のキー52A(52)を仮想キーボード50に重ならないように表示制御する第10実施形態とは異なる。本第11実施形態について、図24を用いて説明する。
第12実施形態は、制御部44が、仮想キーボード50上の接触物51の動きに応じて1以上のキー52Aに含まれる一以上のキーを選択(入力)可能なように制御する一例について説明する。本第12実施形態について、図25を用いて説明する。
以上、本願の開示する技術の複数の実施形態について説明したが、本願の開示する技術は、上記に限定されるものではない。また、上記各実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明はその趣旨を逸脱することなく、変更/改良(たとえば、各実施形態を組み合わせること、各実施形態の一部の構成を省略すること等)され得るとともに、本発明にはその等価物も含まれる。
Claims (4)
- 表示部と、
複数のキーが配列された仮想キーボードを前記表示部に表示する制御部と、
前記表示部への接触位置を検出する検出部と、
前記仮想キーボードの各キーの表示位置と前記接触位置とを照合して接触されたキーを特定する接触キー特定部と、
を備え、
前記制御部は、前記接触キー特定部が特定する、前記仮想キーボードのキーのうち前記接触位置を基準として前記接触位置に応じた範囲にある前記仮想キーボードの1以上のキーを含むキー群を表示させる位置及び範囲の少なくとも一方を前記接触位置に応じて制御し、
前記制御部は、前記キー群を表示させる際に、前記仮想キーボードの第1キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第1キーと当該第1キーとは異なるキーとを異なる形態で表示した後、前記仮想キーボードへの前記接触が維持された状態で前記第1キーとは異なる第2キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第2キーと当該第2キーとは異なるキーとを異なる形態で表示し、
前記制御部は、前記キー群が表示された後、前記仮想キーボードのキーのうち現時点で接触されているキーへの接触が所定期間維持された場合に、前記キー群のうち、前記接触が所定期間維持された前記キー以外のキーに代えて、前記接触が所定期間維持された前記キーに対応する文字の表記を変更するための、又は、当該文字に記号を追加するための補助キーを表示する、
表示制御装置。 - 前記制御部は、拡大表示される前記仮想キーボードの1以上のキーが、前記仮想キーボードに重ならないように表示する、
請求項1に記載の表示制御装置。 - 複数のキーが配列された仮想キーボードを表示部に表示する表示ステップと、
前記表示部への接触位置を検出する検出ステップと、
前記仮想キーボードの各キーの表示位置と前記接触位置とを照合して接触されたキーを特定する特定ステップと、
前記表示ステップは、前記特定ステップが特定する、前記仮想キーボードのキーのうち前記接触位置を基準として前記接触位置に応じた範囲にある前記仮想キーボードの1以上のキーを含むキー群を表示させる位置及び範囲の少なくとも一方を前記接触位置に応じて制御し、
前記表示ステップは、前記キー群を表示させる際に、前記仮想キーボードの第1キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第1キーと当該第1キーとは異なるキーとを異なる形態で表示した後、前記仮想キーボードへの前記接触が維持された状態で前記第1キーとは異なる第2キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第2キーと当該第2キーとは異なるキーとを異なる形態で表示し、
前記表示ステップは、前記キー群が表示された後、前記仮想キーボードのキーのうち現時点で接触されているキーへの接触が所定期間維持された場合に、前記キー群のうち、前記接触が所定期間維持された前記キー以外のキーに代えて、前記接触が所定期間維持された前記キーに対応する文字の表記を変更するための、又は、当該文字に記号を追加するための補助キーを表示する、
表示制御方法。 - コンピュータに、
複数のキーが配列された仮想キーボードを表示部に表示する機能と、
前記表示部への接触位置を検出する機能と、
前記仮想キーボードの各キーの表示位置と前記接触位置とを照合して接触されたキーを特定する機能と、
前記仮想キーボードのキーのうち前記接触位置を基準として前記接触位置に応じた範囲にある前記仮想キーボードの1以上のキーを含むキー群を表示させる位置及び範囲の少なくとも一方を前記接触位置に応じて制御する機能と、
前記キー群を表示させる際に、前記仮想キーボードの第1キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第1キーと当該第1キーとは異なるキーとを異なる形態で表示した後、前記仮想キーボードへの前記接触が維持された状態で前記第1キーとは異なる第2キーへの接触が検出された場合、前記キー群のうち特定された前記第2キーと当該第2キーとは異なるキーとを異なる形態で表示する機能と、
前記キー群が表示された後、前記仮想キーボードのキーのうち現時点で接触されているキーへの接触が所定期間維持された場合に、前記キー群のうち、前記接触が所定期間維持された前記キー以外のキーに代えて、前記接触が所定期間維持された前記キーに対応する文字の表記を変更するための、又は、当該文字に記号を追加するための補助キーを表示する機能と、
を実現させるための表示制御プログラム。
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