JP7299283B2 - モバイル機器での日本語文字の入力方法及び装置 - Google Patents

モバイル機器での日本語文字の入力方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、タッチスクリーンが採用されたモバイル機器で日本語の文字入力を効果的かつ迅速にするための技術に関する。
モバイル機器での日本語文字の入力方法として、kanaキーボードと,クワーティ(QWERTY)配列キーボードを使用するRomanji方式が使用されている。kanaキーボードは、タッチ入力だけが可能であり、限定された入力区分フィールドを利用して、50個以上の日本語文字を消化するために、複数回タッチする方式及び他のファンクションキーを一緒に使用して日本語「ひらがな」と「カタカナ」を入力する。このキーボード方式は、使い方が簡単であるという利点に比べて、入力のために複数回タッチをしなければならないという不便さがあって、それにより入力エラーが多く発生する。
特に過去の携帯電話のテンキーを利用して文字を入力する「kana」は、一つのキーでひらがな一行(a、e、i、o、u)をすべて処理しなければならないので、最大5回までタッチをするなど、タッチ回数が急激に多くなる問題がある。このような問題を解決するために、スマートフォン用に「kanaドラッグ」方法が提案されている。これは、一つのキーで多くのタッチをしなければならない負担を減らすために、タッチ及び4方向ドラッグを組み合わせて表現する方法である。しかし、テンキーそれぞれの入力キーで4方向にドラッグすることは、小さい領域でドラッグをするため、タッチと混同される入力エラーが発生しやすく、濁音と半濁音は、清音入力後にさらに変換キーを押さなければならない煩わしさがある。
一方、クワーティ配列は、若い世代が多く使用する英語式の基本キーボード配列であって、日本語を英語式発音に表記するRomanji入力方法に使用される。この方式では、発音を入力するので、日本語一文字を作るためには、主に2回または3回のタッチをしなければならず、英語が表記されることから入力区分フィールドが多く且つ各フィールドが小さくて入力エラーが発生しやすい。
前述した内容から分かるように、モバイル機器での日本語の文字入力のために、以下のような課題が解決されなければならない。
第一に、入力キーの数を最大限に減らして、小さいスペースに入力キーを配置できるようにしなければならない。つまり、スペースの制約に因り、入力キーそのもののサイズが小さくなって生じる入力エラーを減らすために、入力キーの数を減らしながらも効率的な入力を行うことができるようにしなければならない。
第二に、入力プロセスが簡便でなければならない。つまり、文字を入力するための入力動作回数を減らし、動作サイズが少なく入力の疲労感を減らさなければならない。このため、1回の入力で子音または母音の両方の文字が処理できるようにしなければならない。
第三に、入力方法が直観的であって、入力のために学習する手間を省かなければならない。良い入力方法であっても、入力行為のために相当な学習をしなければならず、それに因ってユーザビリティも落ちるであろう。
そこで、本発明者は、タッチスクリーンが採用されたモバイル機器で日本語の文字入力を効果的且つ迅速に入力することができ、上記した課題を解決できる新たな日本語の文字入力方法を提供する。
上記課題を解決するために、本発明によると、タッチスクリーン入力方式を支援するモバイル機器で日本語文字を入力するために、英語式発音を子音と母音とに分離し、タッチ(touch)とドラッグ(dragging)機能を組み合わせて活用することにより、迅速且つ直観的に入力できるようにする。
本発明に係るモバイル機器での日本語の文字入力方法には、「1回ドラッグ入力」モードと「タッチ/ドラッグ入力」モードがあり、ユーザは、タッチスクリーンで前記1回ドラッグ入力及びタッチ/ドラッグ入力モードを選択することができる。1回ドラッグ入力モードでは、3×3入力フィールドでのように、少ない数の入力フィールドに入力するときの文字当たり指の動作回数を最大限に減らすために、1回ドラッグで子音と母音が結合された文字を入力することができ、タッチ/ドラッグ入力モードでは、子音と母音をそれぞれタッチで入力することができる。これにより、500字を超える日本語文字キーを区分しなければならない従来の方法の不便さを解消することができる。
前記1回ドラッグ入力は、本発明に係る文字入力画面のうち「基本入力画面」で行うことができ、前記タッチ/ドラッグ入力は、この「基本入力画面及びここから切り替えられる母音入力画面」で行うことができる。これらの基本入力画面と母音入力画面については、実施形態の説明で詳細に説明する。
具体的に、本発明の一側面によると、モバイル機器に含まれた文字処理機によって実行される日本語の文字入力方法としては、(1)タッチスクリーンに、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む基本入力画面を提供するステップと、(2)前記基本入力画面において、ユーザが入力した子音を処理するステップと、(3)タッチスクリーンに、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む母音入力画面を提供するステップと、(4)前記母音入力画面において、ユーザが入力した母音を処理するステップと、及び(5)前記ステップ(2)及び(4)の処理を行なってユーザが入力した子音及び母音に対応する文字を生成するステップと、を含むモバイル機器での日本語の文字入力方法が提供される。
本発明の他側面によると、ユーザが子音を入力するようにタッチスクリーンに提供され、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む基本入力画面と、ユーザが母音を入力するようにタッチスクリーンに提供される母音入力画面と、及び前記基本入力画面でユーザが入力した子音を処理し、前記母音入力画面において、ユーザが入力した母音を処理し、ユーザが入力した子音及び母音に対応する文字を生成するように構成されたプロセッサを含むモバイル機器での日本語の文字入力装置が提供される。
本発明の構成及び作用は、図面とともに以下に説明する具体的な実施形態により、明確になるであろう。
第一に、入力装置が空間的制約を受けるモバイル機器のタッチスクリーンにおいて、割と少ない数の入力キーの3×3または3×5入力キーで、1回ドラッグまたは2回のタッチで日本語文字を効果的に入力することができる。
第二に、英語式の発音入力を子音入力と母音入力に順次自動変換して入力できるので、様々な組み合わせを生成することができ、従来の方法に比べて入力を迅速に処理することができる。
第三に、多重機能を行うキー(「・」)を効果的に利用して、直観的に文字入力力が可能である。
第四に、最大2回のタッチまたは1回のドラッグで子音と母音が結合された文字を入力できるので、タッチを数回行なって入力する従来方式の誤入力回数を減らすことができる。
第五に、英語式の発音入力を通じて生成された単語のうち、ユーザのパターンに応じて関連された単語候補を並べて表示し、ユーザは、このうちのいずれかを選択することができるので、ひらがなとカタカナを区分したり、大きい文字と小さい文字を区別する変換キーを入力するなどの手間を減らすことができる。
本発明の実施形態に係る文字入力プロセスのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る基本入力画面を示す。 基本入力画面で子音を入力するとき、タッチとドラッグにより入力可能な子音の位置を表示する。 基本入力画面での子音入力後に切り替えられて表示された母音入力画面であって、タッチにより入力可能な母音の位置を表示する。 基本入力画面で1回ドラッグで入力される文字と特殊キーの位置及びドラッグ方法を説明する。 基本入力画面で1回ドラッグで入力される基本母音文字と「や」行文字へのドラッグ方法を説明する。 基本入力画面で1回ドラッグで入力される清音文字と清音である拗音文字へのドラッグ方法を説明する。 基本入力画面で1回ドラッグで入力される濁音文字と濁音である拗音文字へのドラッグ方法を説明する。 わ行である、わ(wa)、を(wo)を1回のドラッグで入力する方法を説明する。 図2の基本入力画面の他の実施形態を示す。
本発明の利点及び特徴、そしてこれらを達成する方法は、以下に添付された図面とともに詳細に記述された好ましい実施形態を参照すれば、明確になるであろう。しかし、本発明は、以下に記述された実施形態に限定されるものではなく、様々な他の形態で実装されても良い。実施形態は、本発明を完全に開示し、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項の記載内容によって定義される。また、本明細書で使用される用語は、実施形態を説明するためのものであって、本発明を制限しようとするものではない。本明細書において、単数形は、特に言及しない限り、複数形も含む。また、明細書に使用された「含む(comprise,comprisingなど)」という用語は、言及された構成要素、ステップ、動作、及び/または素子以外の一つ以上の他の構成要素、ステップ、動作、及び/または素子の存在または追加を排除しない意味として使用されている。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。実施形態を説明するにあたって、関連された公知の構成または機能に対する具体的な説明が、本発明の要旨を曖昧にする場合には、その詳細な説明を省略する。
図1は、本発明の実施形態に係る日本語の文字入力方法のプロセスに対するフローチャートである。図1の処理プロセスは、モバイル機器内に構成された文字処理機(text processing unit)によって実行できる。
101:ユーザが基本入力画面(図2参照)で1回ドラッグ入力を選択するステップ。ユーザは、モバイル機器のタッチスクリーンに基本的に表示される基本入力画面で1回ドラッグ入力を選択する。基本入力画面は、図2で説明する。
102:101ステップで1回ドラッグ入力を選択した場合に、ユーザが基本入力画面で1回ドラッグ方式で文字入力をすると、文字処理機が文字入力処理を実行するステップ。1回ドラッグによる文字入力方式については、以下に説明する。
103:104ステップと105ステップ以降に説明する。
104:1回ドラッグ入力モードを選択していない場合に、タッチスクリーンに基本入力画面を提供し、ユーザが入力した子音を処理するステップである。このステップで子音の入力は、前述したように基本入力画面で行うことができる。ユーザは、提供された(タッチスクリーンに表示された)基本入力画面で希望する文字キーをタッチしたり、ドラッグして入力することができる(この時のドラッグは、1回ドラッグと異なる)。
105:ユーザが基本入力画面で、子音を入力した後に自動的にタッチスクリーンに母音入力画面を提供し、ユーザが入力した母音を処理するステップである。この時にも、ユーザは提供された(タッチスクリーンに表示された)母音入力画面で希望する文字キーをタッチして入力することができる。
このように、104ステップと105ステップでは、基本入力画面に子音が入力されると、これを感知して自動的に母音入力画面を切替表示して、ユーザが子音と母音を順番に入力できるようにする。基本入力画面と母音入力画面の自動切替のための方法として、両画面を交互に表示する方法も可能であり、同一の画面で子音及び母音の表記を活性化(ユーザが目視できるように表示)したり、または非活性化(ユーザが目視できないように表示しなかったり、或いはほとんど目視できないようにぼやけて表示)する方法も可能である。
一方、文字によっては子音無しに母音を単独で入力できることがあるので、そのために、ユーザが母音の単独入力で文字を生成しようとする場合には、基本入力画面をスキップして母音入力画面を直に表示するように選択することができる。これは、図1において、103ステップである。
103:ユーザが基本入力画面での子音入力104を省略し、直に母音入力を望んで、基本入力画面でスキップファンクションキーをタッチした場合に、このスキップファンクションキーの動作信号を受信して、子音入力ステップ104のスキップを処理するステップ。ここで子音を入力するための基本入力画面をスキップし、母音の単独入力のための母音入力画面の表示を選択する手段として、特定のファンクションキー(例えば、以下で説明する「・」キー)を設定することができる。後述するが、本発明の実施形態において、このスキップファンクションキーは、入力に関連された他の様々な機能も行なう。このように、103ステップを設けることにより、少ない数と狭い領域の入力キーで、すべての日本語文字を効果的且つ迅速に入力できるようになる。
さらに図1を参照して、次のステップを説明する。
106:前記102ステップの1回ドラッグ入力及び104、105ステップのタッチ/ドラッグ入力を通じて、入力された文字と連携して生成された単語候補を、文字ウィンドウ(図2参照)に高頻度順に表示し、ユーザが選択できるようにするステップである。
107:ステップ106でユーザが選択した単語を入力処理するステップである。
108:以上のステップからなる1サイクルの処理ルーチンが終了すると、ユーザが次の文字を入力できるように初期ステップ101に戻る。最終的にユーザの文字入力が終了すると、図1のプロセスは終了される。
次に、モバイル機器のタッチスクリーンに表示される基本入力画面と、母音入力画面の好ましい実施形態について説明する。
図2は、基本入力画面の一実施形態を示す。3×3入力フィールドの文字入力画面において、タッチ(touch)で入力される文字の位置とドラッグ(drag)により入力される文字とファンクションキーの位置を示す基本入力案内画面である。(基本入力画面では、前述した1回ドラッグによる子音及び母音の入力、またはタッチ/ドラッグによる子音の入力が可能である。)
3×3入力タッチスクリーンには、計9つのタッチ区域があるだけなので、ひらがなで入力する必要がある50字以上の文字に比べて大きく足りない数である。そのため、英語で発音を表示する「Romanji」の入力方法において、子音と母音を同一の区域で処理すれば、入力可能な場合の数を増やすことができる。しかし、そのためには、子音入力及び母音入力のモードを変換するファンクションキーが必要になる。
本発明では、これらの子音/母音入力モード変換キーを設けず、「子音+母音」の形が一音節が決定される日本語の構成原理に応じて、自動的に子音入力モードの実行後に母音入力モードに変換される文字入力方法を提供する。つまり、子音から始まって母音に終わる日本語の基本構造に応じて、ユーザが子音と母音を順番に入力できるように、子音入力モードと母音入力モードが自動的に切り替わるようにして、3×3入力キーを利用した文字入力の場合の数を高める。このため、ユーザが1回ドラッグ入力モードを選択していない場合に、基本入力画面をタッチスクリーンに提供(表示)して、ユーザが子音を入力すると、自動的に母音入力画面に切り替わって、母音入力待ち状態となり、ここにユーザが母音を入力すれば、さらに自動的に基本入力画面が提供されて子音入力待ち状態になる。
但し、場合によっては、子音入力無しに母音を単独で入力しなければならないこともあるので、前述したように、ユーザが子音入力モードをスキップできるようにするファンクションキー(例えば、「・」キー)をタッチすると、基本入力画面で子音を入力することなく母音である「a」(あ)、「i」(い)、「u」(う)、「e」(え)、「o」(お)を単独で直に入力できるように母音入力画面に切り替える。また、拗音を生成するときに母音の役割をする「や」行の「ya」(ゃ)、「yu」(ゅ)、「yo」(ょ)を母音入力画面に割り当てて、母音単独入力と同様の方式で入力することができる。
また、このように子音入力モードと母音入力モードに応じて画面を切り替えることもできるが、図1で説明したように、1回ドラッグ入力モードを選択することにより、基本入力画面で特定の子音キーを選択してドラッグを開始し、選択された母音キーでドラッグを終了すれば、画面を切り替えることなく基本入力画面で子音と母音を1回ドラッグで入力することもできる。
図2の基本入力画面に表示されたオブジェクトについて概略的に説明すれば、次の通りである。
201:タッチで入力するフィールドの実線(solid line)で区分された清音の子音キーを表示する。
202:タッチで入力するフィールドの點線(dotted line)で区分された基本母音キーを表示する。
203:スキップキー及び様々なファンクションキーの役割をする「・」を表示する。
204:ドラッグで入力する濁音の子音キーを表示する。「k」から「・」まで2フィールドを通るドラッグをすると、「g」が入力される、ドラッグ入力方法及びドラッグ方向表示‐このときのファンクションキー「・」は、ドラッグ終了点である。そして、五角形内の文字は、ドラッグ開始点、つまり、「k」からドラッグ終了点までドラッグするときに入力される文字を示す。五角形の三角頂点がドラッグ方向を示す。
205:ドラッグで入力する半濁音の子音キー表示する。「w」から「・」で2フィールドを通るドラッグをすると、「p」が入力される、ドラッグ入力方法及びドラッグ方向を表示する。
206:タッチで入力するフィールドの點線で区分されたや行のキーを表示する。
207:タッチで入力するフィールドの清音の子音キーのうち、二重発音表記を有する子音キーを表示する。
208:ドラッグで入力する半濁音の子音キーのうち、二重発音表記を有する子音キーを表示する。
209:1回ドラッグで入力する促音の「ん(N)」文字のキーを表示(
Figure 0007299283000001

)する。
210:1回ドラッグで入力する「コンマ(、)」文字のキーを表示(
Figure 0007299283000002

)する。
211:「入力削除」のためのドラッグキーの位置を表示(
Figure 0007299283000003

)する。
212:入力文字で生成される単語候補を頻度順に並べるウィンドウを表示する。
以下、具体的に各文字の入力方法について説明する。
図3は、説明の便宜上、図2の基本入力画面で子音入力部分のみ示したもので、3×3入力タッチスクリーン画面でタッチにより入力可能な子音文字の位置を表示している。子音に属する「k」、「s」、「t」、「n」、「h」、「m」、「r」と半子音の「w」を表示して、タッチ入力が可能であることを示している。子音キーの位置を、ひらがな順に配置して、ユーザがキーの位置を把握する不便さを解消した。また、子音入力無しに母音単独入力のためのスキップファンクションキー「・」も、中央に表示されてタッチ入力が可能であることを示している。他の濁音子音である「g」、「z」、「d」、「b」と半濁音子音の「p」は、五角形で表示されているが、これらの文字の五角形表示は、ドラッグで入力可能であることを示すものである。
図4は、母音入力画面において、3×3入力タッチスクリーン画面でタッチにより入力可能な母音文字の位置を表示している。前述したように、基本入力画面(図2)の表示に続いて、自動的に、図4の母音入力画面が切替表示されることができる。または、ユーザが子音入力スキップを選択すると(図1の103)、直に図4の母音入力画面がタッチスクリーンに表示されることができる。図4において、母音の「a」、「i」、「u」、「e」、「o」と、や行の「ya」(ゃ)、「yu」(ゅ)、「yo」(ょ)を活性化して、タッチ入力が可能であることを示している(図3に示した子音などは非活性化されている)。
図5は、図2の基本入力画面で1回ドラッグで入力される文字と特殊ファンクションキーを示す。
つまり、促音「ん」(
Figure 0007299283000004

)は、子音と母音の結合無しに一度に入力される文字であって、「n」から「・」にドラッグして入力可能であることを示している。句点とともに使用頻度の高い記号である「コンマ」(
Figure 0007299283000005

)は、「m」から「・」にドラッグするように表示した。ここで、コンマの代わりに「記号」キーを割り当てて、様々な記号や機能を入力できる画面切替キーに代えることもできる。また、「入力取消」のためのファンクションキー「
Figure 0007299283000006

」は「r」から「・」にドラッグするように表示した。この入力取消ファンクションキーは、取消対象文字の入力が終わる度に実行することができ、子音入力と母音入力順に自動的に切り替わる入力モードに影響を与えない。そのため、この入力取消機能をドラッグすると、該当入力取消されたときの最新入力モードで待機する。つまり、子音入力が取消されると、基本入力待ちに行き、母音入力が取消されると、母音入力待ちに行く。図5に示したファンクションキーは、例示的なものであって、これらに限定されず、さらに他のファンクションキーまたは記号をドラッグで入力できるように構成することができる。
本発明の特徴のうち一番目は、多重ファンクションキー「・」を活用するという点であり、二番目は、「タッチ」だけではなく「ドラッグ」を活用するという点である。そして、三番目は、子音と母音とにキーを分離して入力できるようにするという点である。これにより、処理すべき文字の数に比べて入力フィールドの少ない問題を解決することができる。このように、多重ファンクションキー「・」の利用、ドラッグ機能、そして子音と母音の分離入力に実装される、本発明に係る日本語の文字入力方法の特徴は、以下の通りである。
第一に、前述した図1のように、子音入力をスキップしようとするときに、多重ファンクションキー「・」は、スキップファンクションキーとして使用される。例えば、このキーを1回タッチすると、「skip」機能が処理されて子音入力が可能な基本入力画面が省略され、直に母音入力画面がタッチスクリーンに表示される。
第二に、このキー「・」は、連続して2回タッチして「句点」(。)を入力する機能として活用される。なお、この「句点」が入力されると、入力画面が切り替わるように設計することができる‐例えば、基本入力画面で子音を入力してから、母音入力画面で母音を入力した後に「・」キーを連続して2回タッチすると、「。」が入力され、入力モードはさらに基本入力待ちモードに切り替わって基本入力画面がタッチスクリーンに表示される。
第三に、「濁音及び半濁音拡張」機能である。これは、基本入力画面でユーザが「k」、「s」、「t」、「h」の子音でドラッグを開始して「・」でドラッグを終了すると、濁音文字が入力されるという意味である。つまり、清音の子音「k」、「s」、「t」、「h」にそれぞれ対応する濁音の子音は「g」、「z」、「d」、「b」となるが、これは、日本語の清音「き」(ki)で濁音「ぎ」(gi)に変換される原理を発音表記に連結して連想し易くしたものである。また、「w」からドラッグを開始して「・」でドラッグが終了すると、半濁音子音である「p」が入力される。図3では、基本入力画面で特にドラッグで入力される濁音である子音と、半濁音である子音の位置及びドラッグ方法を説明した。濁音である子音「g」、「z」、「d」、「b」を入力するために、「k」から「・」にドラッグして「g」を入力し、「s」から「・」にドラッグして「z」を入力し、「h」から「・」にドラッグして「b」を入力し、「t」から「・」にドラッグして「d」を入力する。また、半濁音である子音「p」を入力するために、「w」から「・」にドラッグする。これらの場合に「・」は、ドラッグ終了点になる。また、前述したように、図3では、ユーザに五角形の三角頂点方向にドラッグ方向をガイドしている。
第四に、「基本母音」及び「や」行の入力機能である。子音と母音が分離されているので、単独文字である基本母音と「や」行を入力するには、基本入力画面をスキップし切り替えられた母音入力画面で、該当基本母音及び「や」行をタッチしなければならない。しかし、図2の基本入力画面でファンクションキー「・」を開始点としてドラッグをすると、1回ドラッグで基本母音及び「や」行を入力することができる。これに対する理解を助けるために図6を示す。
第五に、「拗音」を迅速に入力できる機能である。拗音は、子音k、s、h、t、n、m、rの「い」段である「き」、「し」、「ひ」、「ち」、「に」、「み」、「り」の文字に、「や」行である「ya」(や)、「yu」(ゆ)、「yo」(よ)の小さい文字が結合された形で、「きゃ」、「きゅ」、「きょ」のようになる。発音は1つであるが、文字としては2文字であるので、従来の日本語の文字入力方式は、2つの日本語の文字を入力しなければならなかった。
本発明では、拗音を1回ドラッグで処理する方法を提供する。基本的に、拗音は2つの方法で入力することができる。まず、当該子音をタッチ入力した後、「や」行をタッチして入力することができる。例えば、図2の基本入力画面で「k」をタッチすると、自動的に図4の母音入力画面に切り替わり、ここで「ya」をタッチすると、「kya」になって「きゃ」と入力処理される。また、基本入力画面で「h」をタッチすると、自動的に母音入力画面に切り替わり、ここで「yu」をタッチすると「hyu」になって「ひゅ」と入力処理される。第二に、図2の基本入力画面で、図7のようにドラッグ開始点に子音キーを付与し、ドラッグ終了点に母音キーを付与して1回ドラッグで迅速に拡張拗音を入力することができる。すなわち、図7の例において、「s(sh)」→「ya」にドラッグすると「shya」になって「しゃ」と入力処理され、「s(sh)」→「yu」にドラッグすると「shya」になって「しゅ」と入力処理され、「s(sh)」→「yo」にドラッグすると、「shyo」になって「しょ」と入力処理される。若し、「k」→「ya」のように同じ開始点と終了点が同一の位置にあれば、円形ドラッグで入力することができる。図7の例では、「s(sh)」→「u」が同一の位置にあるキーなので、円形ドラッグを実行することを示した。
また、拗音は、濁音の子音g、z、b、d、及び半濁音の子音pと「や」行を結合しても作られる。このような場合にも、2つの方法で迅速に入力することができる。第一は、基本入力画面でドラッグで濁音及び半濁音の子音を選択し、切り替えられた母音入力画面で「や」行をタッチすれば良い。例えば、基本入力画面で「k」→「・」にドラッグすると、「g」に濁音拡張し、自動的に母音入力画面に切り替わるが、ここで「yo」をタッチすると、最終的に「gyo」になって「ぎょ」と入力処理される。第二に、図8のように基本入力画面でドラッグで濁音及び半濁音の子音を選択した後、そのまま該当拗音にドラッグし続ける方法である。例えば、「s(sh)」→「・」→「yu」にドラッグすると、濁音の子音「z(j)」と「や」行の「yu」が選択されて、「jyu」である「じゅ」が入力処理される。このような方法で、他の拗音の入力も可能である。このような連続ドラッグは、必ずファンクションキー「・」を通ってから「や」行キーを選択する方式である。
第六に、「清音」、「濁音」、及び「半濁音」を迅速に入力できる機能である。前述した拗音の入力方法と同様に「清音」を入力する方法には、2つの方法がある。第一に、基本入力画面で子音をタッチし、その次に切り替えられた母音入力画面で母音をタッチすれば良い。第二に、基本入力画面で、子音からドラッグを開始して母音にドラッグを終了する。この場合に、図7に示すように、「s(sh)」→「u」のように両者が同じキーの位置にあれば、円形ドラッグで入力することができる。図9は、清音のうち文法的に助詞の役割をして、多く使われる「わ」行である「わ」(wa)、「を」(wo)を入力する方法を示す。矢印で示されるドラッグ方向に1回ドラッグして、迅速にこれらの文字を入力することができる。また、「濁音」及び「半濁音」の入力方法は、「濁音」及び「半濁音」の拗音を入力する方法と同様である。たとえ、図8のように、連続ドラッグを通じて入力することができる。但し、清音の入力方法と区別されるのは、連続ドラッグで中間にファンクションキー「・」を必ず通るようにすることである。
第七に、文字を毎回入力する度に、該当入力文字と関連した単語候補を表示して、ユーザに入力を迅速に支援する機能である。日本語のように同じ文字であっても、ひらがなとカタカナを区分し、助詞と拗音に小さい文字を適用したり、漢字を混用する文字体系は、すべての入力を区別して処理することは非常に煩わしい。そのため、ユーザが入力した文字に関連した高頻度に使用された単語を候補リストに示し、ユーザをして選択させる方法を取ることにより、入力の迅速性及び便宜性が向上される。
また、前述した1回ドラッグで「清音」を入力したり、「濁音」及び「半濁音」を入力するときに、ドラッグ動線自体に「清音」入力であるか「濁音」入力であるか、区別が付かないことが発生し得る。このようなときにも、すべての場合を単語候補リストに示してユーザが選択できるようにすることができる。このような構成は、関連された予測「単語候補」を先に示し、所定の条件の下に(例えば、ユーザが単語候補の中から選択していない場合)、単語レベルから文章レベルに拡張して「文章候補」リストを表示することができる。
図10は、文字入力画面の他の実施形態を示す。ここでの入力画面は、図2に示した3×3入力画面を3×5に拡張したもので、図3及び図4に示した3×3構成の基本及び母音入力画面を1つに統合した3×5入力画面である。基本入力画面と母音入力画面を切り替えることなく、すべての文字を1つの画面でタッチ及びドラッグで入力することができる。文字の位置も、一部再配置されていることを確認することができる。
このように拡張することにより、子音と母音の入力区域が分離されて、左手で子音領域を、右手で母音領域を入力することができる。基本子音である「k」、「s(sh)」、「t(ch)」、「n」、「h」、「m」、「r」及び半子音である「w」は、直接タッチで入力し、濁音である子音「g」、「z(j)」、「d」、「b」及び半濁音である子音「p」は、表示された画像文字に応じて、それぞれ「g」→「・」にドラッグ、「z(j)」→「・」にドラッグ、「d」→「・」にドラッグ、「b」→「・」にドラッグして入力する。また、子音「h」と連携される半濁音の子音「p」は、表示された画像文字のように「・」→「h」」にドラッグすれば良い。そして、促音の「ん」(N)は、画像文字のように「N」→「・」にドラッグして入力する。
また、基本母音である「a」、「i」、「u」、「e」、「o」は、タッチで入力し、わ行である、わ(wa)、を(wo)は、それぞれ「w」→「a」にドラッグ、「w」→「o」にドラッグして入力する。また、「や」行である「ya」、「yo」、「yu」は、それぞれ「y」→「a」にドラッグ、「y」→「o」にドラッグ、「y」→「u」にドラッグして入力する。拗音は、子音をタッチした後、前記「や」行をドラッグすれば良い。ここで母音をドラッグする場合には、それぞれのキーをタッチして入力しても、ドラッグの場合と同様の入力値を持つ。
また、前述した「入力取消」(
Figure 0007299283000007

)、「コンマ」(
Figure 0007299283000008

)以外のファンクションキーとしては、図10に示されたキー画像のような「長音入力」(「ー」)、「小さい文字」(「小」)、「カタカナ」(「ア」)、「記号数字」(「!1」)、そして「改行」(
Figure 0007299283000009

)などのキーを含むことができる。これらのドラッグ入力は、左右ドラッグをいずれも許容する方式で入力することができ、入力フィールドが拡張されたので、これらのファンクションキー以外の他のファンクションキーや特殊文字、記号などの追加入力をドラッグで処理するように構成できる。
このように、図10の画面拡張によると、区分フィールドが多くなってタッチ入力が可能な場合をさらに多く設定することができる。また、両手で入力することが楽なユーザのために、子音入力フィールドと母音入力フィールドを左右に領域を分けることができ、入力の便宜性を向上させることができる。
以上で、本発明の構成及び作用について、添付図面を参照して詳細に説明した。しかし、これは例示に過ぎず、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想の範囲内で様々な変形や変更が可能であることは言うまでもない。したがって、本発明の保護範囲は、前述した実施形態に限定されてはならず、以下の特許請求の範囲の記載によって定めなければならない。

Claims (18)

  1. モバイル機器に含まれた文字処理機によって実行される日本語の文字入力方法において、
    (1)タッチスクリーンに、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む基本入力画面を提供するステップと、
    (2)前記基本入力画面でユーザが入力した子音を処理するステップと、
    (3)タッチスクリーンに、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む母音入力画面を提供するステップと、
    (4)前記母音入力画面でユーザが入力した母音を処理するステップと、及び
    (5)前記ステップ(2)及び(4)の処理を行なって、ユーザが入力した子音及び母音に対応する文字を生成するステップと、
    を含み、
    前記基本入力画面は、前記ドラッグにより入力される文字キーがドラッグ実行されるときに、当該文字キーのドラッグ開始及びドラッグ終了のうち一つを実行するドラッグファンクションキーをさらに含む、モバイル機器での日本語の文字入力方法。
  2. 前記ステップ(1)で提供される基本入力画面において、ユーザが1回ドラッグで入力した子音と母音が結合された文字を処理するステップをさらに含む請求項1に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  3. 前記1回ドラッグは、子音から開始されて母音で終了することを特徴とする請求項2に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  4. 前記ステップ(5)でユーザが入力した文字と連携して生成された単語候補を提供して、ユーザが選択できるようにするステップと、及び
    前記単語候補のうち、ユーザが選択した単語を入力処理するステップと
    をさらに含む請求項1に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  5. 前記ステップ(1)で提供される基本入力画面は、
    前記ステップ(2)でユーザが子音を入力することなく前記ステップ(3)を実行するように、ユーザが選択できるスキップファンクションキーを含み、
    前記スキップファンクションキーが選択された場合に、前記ステップ(2)でユーザが子音を入力しなくても、前記ステップ(3)及びそれ以降のステップを実行することを特徴とする請求項1に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  6. 前記ドラッグファンクションキーは、
    ドラッグが開始された文字キーから実行されたドラッグが終了するドラッグ終了点であることを特徴とする請求項に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  7. 前記ドラッグが開始された文字キーは、子音入力キーであり、この子音入力キーから前記ドラッグ終了点までのドラッグ実行により濁音が入力されることを特徴とする請求項に記載の日本語の文字入力方法。
  8. 前記ドラッグファンクションキーは、
    ドラッグが終了する文字キーに向かってドラッグ実行が開始されるドラッグ開始点であることを特徴とする請求項に記載のモバイル機器での日本語の文字入力方法。
  9. 前記ドラッグが終了する文字キーは、母音入力キーであり、前記ドラッグ開始点から前記母音入力キーへのドラッグ実行により拗音が入力されることを特徴とする請求項に記載の日本語の文字入力方法。
  10. ユーザが子音を入力するようにタッチスクリーンに提供され、タッチにより入力される文字キー及びドラッグにより入力される文字キーを含む基本入力画面と、
    ユーザが母音を入力するようにタッチスクリーンに提供される母音入力画面と、及び
    記基本入力画面でユーザが入力した子音を処理し、前記母音入力画面でユーザが入力した母音を処理し、ユーザが入力した子音及び母音に対応する文字を生成するように構成されたプロセッサを含み、
    前記基本入力画面は、前記ドラッグにより入力される文字キーがドラッグ実行されるときに、当該文字キーのドラッグ開始及びドラッグ終了のうち1つを実行するドラッグファンクションキーをさらに含む、モバイル機器での日本語の文字入力装置。
  11. 前記プロセッサは、
    前記基本入力画面でユーザが1回ドラッグで入力した子音と母音が結合された文字を処理するようにさらに構成される請求項10に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
  12. 前記1回ドラッグは、子音から開始されて母音で終了することを特徴とする請求項11に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
  13. 前記ドラッグファンクションキーは、
    ドラッグが開始された文字キーから実行されたドラッグが終了するドラッグ終了点であることを特徴とする請求項11に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
  14. 前記ドラッグが開始された文字キーは、子音入力キーであり、当該子音入力キーから前記ドラッグ終了点までのドラッグ実行により濁音が入力されることを特徴とする請求項13に記載の日本語の文字入力装置。
  15. 前記ドラッグファンクションキーは、
    ドラッグが終了する文字キーへのドラッグ実行が開始されるドラッグ開始点であることを特徴とする請求項11に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
  16. 前記ドラッグが終了する文字キーは、母音入力キーであり、前記ドラッグ開始点から前記母音入力キーへのドラッグ実行により拗音が入力されることを特徴とする請求項15に記載の日本語の文字入力装置。
  17. 前記基本入力画面は、3×3画面であり、前記母音入力画面は、前記基本入力画面とは別途の3×3画面であることを特徴とする請求項10に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
  18. 前記基本入力画面と前記母音入力画面は、3×5画面に統合されたことを特徴とする請求項10に記載のモバイル機器での日本語の文字入力装置。
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