JP6137685B2 - 照明機器制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両に設けられ、乗員の乗降時に車体外装に設けられた照明機器を自動的に点灯及び消灯させる照明機器制御装置に関し、特にユーザが簡単な操作によって照明機器の手動操作を可能なものに関する。
自動車等の車両において、ユーザが携帯するスマートキーと車両側ユニットとで通信及びIDコードの照合を行い、照合が成立した場合に、自動的にドアロックを開錠したり、エンジンの始動操作を許可するスマートキーシステムを設けることが知られている。
また、夜間の乗降時に車両の周囲を照明して利便性を向上したり、車両の質感や商品性を向上する目的で、乗車時におけるスマートキーの照合成立や、降車時における降車準備操作(例えばイグニッションオフ操作等)に応じて、車両外装に設けられたクリアランスランプ、ヘッドランプ等の照明機器を自動的に点灯させることが提案されている。
例えば、特許文献1には、それぞれ異なった通信可能エリアを形成する複数の送信アンテナを有するスマートキーシステムにおいて、照合が成立した送信アンテナに対応するドアの周囲を照明することが記載されている。
特開2007− 39982号公報
降車時に自動的に照明機器が点灯する照明機器制御装置において、例えば自動的に点灯したものの、周囲の状況などから直ちに消灯することが好ましい場合には、従来は自動的な点灯、消灯を行う制御モードであるオートモードのスイッチをオフにしたり、スマートキーに設けられたスイッチで所定の操作を行うなどして消灯させる必要があった。
しかし、オートモードのスイッチをオフにしたまま降車すると、次回乗車時に照明機器の自動点灯が行われなくなり、利便性が損なわれてしまう。
また、スマートキーによる消灯操作は、スマートキーが衣服のポケットや鞄の中などすぐに取り出せない場所に入っている場合には、消灯が行われるまでに時間がかかってしまう。
また、降車時にオートモードが予めオフとなっている場合には、自動的な点灯は行われないことになるが、周囲の明るさ、環境などによってはユーザが点灯を所望する場合もあり得る。
このように、照明機器制御装置におけるオートモードの点灯、消灯制御に割り込んで、ユーザが手動操作を行うことを所望する場合がある。
本発明の課題は、ユーザが簡単な操作によって照明機器の手動操作を可能な照明機器制御装置を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、上述した課題を解決する。
請求項1に係る発明は、ドライバの降車準備操作に応じて車両外装に設けられた照明機器を自動的に点灯するとともに、所定の条件を充足した場合に前記照明機器を自動的に消灯するオートモードを備える照明機器制御装置であって、前記オートモードのオンオフを設定するオートモード選択部と、前記オートモード選択部のオンオフ操作とは独立して操作が可能であり、前照灯のパッシング点灯操作を入力可能なパッシング操作部とを有し、前記照明機器が自動的に点灯された際に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に消灯させる強制消灯操作を受け付けることを特徴とする照明機器制御装置である。
この発明によれば、降車時に自動的に照明機器が点灯した際に、ユーザが消灯を所望した場合、ユーザがパッシング操作部を操作することによって、スマートキー等を取り出すことなく簡単な操作によって強制的に消灯させることができる。
また、オートモード選択部を操作してオートモードをオフすることによっても照明機器を消灯させることは可能であるが、この場合には、次回乗車時には照明機器の自動点灯が行われず、利便性が損なわれる。
この点、本発明によればオートモード選択部はオートモードをオン状態のままにすることができるため、次回乗車時には照明機器を自動点灯させることができ、利便性が向上する。
請求項2に係る発明は、前記オートモードがオフに設定されかつ車両の走行用動力源の停止操作が行われた後に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に点灯させる強制点灯操作を常時受け付けることを特徴とする請求項1に記載の照明機器制御装置である。
請求項3に係る発明は、ドライバの降車準備操作に応じて車両外装に設けられた照明機器を自動的に点灯するオートモードを備える照明機器制御装置であって、前記オートモードのオンオフを設定するオートモード選択部と、前記オートモード選択部のオンオフ操作とは独立して操作が可能であり、前照灯のパッシング点灯操作を入力可能なパッシング操作部とを有し、前記オートモードがオフに設定されかつ車両の走行用動力源の停止操作が行われた後に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に点灯させる強制点灯操作を常時受け付けることを特徴とする照明機器制御装置である。
これらの各発明によれば、降車時にオートモードがオフとなっている場合であっても、ユーザがパッシング操作部を操作することによって、オートモードがオンである場合と同様な照明機器の点灯を行わせることが可能であり、車両周囲を照明することによって利便性を向上できる。
以上説明したように、本発明によれば、ユーザが簡単な操作によって照明機器の手動操作を可能な照明機器制御装置を提供することができる。
本発明を適用した照明機器制御装置の実施例の構成を示すブロック図である。 実施例の照明機器制御装置の降車時点灯制御を示すフローチャートである。 実施例の照明機器制御装置の降車時消灯制御を示すフローチャートである。 本発明の変形例である照明機器制御装置の構成を示すブロック図である。
本発明は、ユーザが簡単な操作によって照明機器の割り込み操作を可能な照明機器制御装置を提供する課題を、降車時に自動的に点灯した際にパッシングスイッチの操作に応じて強制的に消灯させる強制消灯操作を受け付けること、及び、自動的に点灯させるオートモードの非選択時でありかつイグニッションスイッチのオフ後に、パッシングスイッチの操作に応じて強制的に点灯させる強制点灯操作を時間制限を設けることなく受け付けることによって解決した。
以下、本発明を適用した照明機器制御装置の実施例について説明する。
実施例の照明機器制御装置は、例えば乗用車等の自動車に設けられるものである。
図1は、実施例の照明機器制御装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、照明機器制御装置1は、ヘッドランプ11、クリアランスランプ12、ターンシグナルランプ13、テールランプ14、ブレーキランプ15の点灯及び消灯を制御するものである。
ヘッドランプ11は、車体前部に設けられ、自車両前方の路面等を照射する前照灯である。
ヘッドランプ11は、走行用ビーム(ハイビーム)、及び、走行用ビームに対して上方への配光が制限されたすれ違い用ビーム(ロービーム)を切り換え可能となっている。
ヘッドランプ11は、例えば、LED、HID、ハロゲンバルブ等の光源、及び、光源の光を所定の配光パターンで照射する反射型又は投射型の光学系等を有して構成されている。
クリアランスランプ12は、車体前部における左右端部に設けられた車幅灯である。
クリアランスランプ12は、ヘッドランプ11に対して低輝度の光源、及び、光源からの光を拡散させる光学系を備えている。
ターンシグナルランプ13は、車両の右左折時、車線変更時等に進行方向を表示するための灯火である。
ターンシグナルランプ13は、車体前部及び後部の左右、及び、左右のフロントフェンダー又はドアミラー等に設けられている。
車体前部のターンシグナルランプ13は、ヘッドランプ11及びクリアランスランプ12と共通のハウジングに収容され、フロントコンビネーションランプを構成する。
テールランプ14は、車体後部における左右に設けられ、ヘッドランプ11、クリアランスランプ12の点灯と連動して同時に点灯するものである。
ブレーキランプ15は、車体後部における左右に設けられ、ブレーキペダルに設けられたブレーキランプスイッチを用いてドライバのブレーキ操作を検出し、ブレーキランプスイッチがオンされたとき(制動時)に点灯するものである。
テールランプ14及びブレーキランプ15は、共通のハウジングに収容され、リアコンビネーションランプを構成する。
また、ブレーキランプ15は、リアコンビネーションランプに収容されるものに加えて、車体上部に配置されるハイマウントストップランプが付加的に設けられる。
照明機器制御装置1は、ヘッドランプ11、クリアランスランプ12、ターンシグナルランプ13、テールランプ14、ブレーキランプ15の点灯、消灯を制御する照明機器制御ユニット20を備えている。
照明機器制御ユニット20は、例えば、CPU等の情報処理手段、RAMやROM等の記憶手段、入出力インターフェイス及びこれらを接続するバス等を有して構成されている。
照明機器制御ユニット20には、オートモードスイッチ21、パッシングスイッチ22、照度センサ23等が接続されている。
オートモードスイッチ21は、環境光の明るさに応じて灯火類の点灯、消灯を自動的に切り替えるオートモードのオン、オフを選択する操作が入力されるスイッチである。
オートモードスイッチ21は、例えば、ステアリングコラムから突出して設けられたターンシグナルレバーの先端部に設けられ、ターンシグナルレバーの長手方向に沿った軸回りに回動させて(捻って)操作するようになっている。
また、オートモードがオンされている際は、ユーザの乗車時、降車時に、例えばクリアランスランプ12を自動的に点灯させその後自動的に消灯させるスマートイルミネーションの制御を行なう。
この点については、後に詳しく説明する。
パッシングスイッチ22は、ヘッドランプ11を一時的に走行用ビーム(ハイビーム)
で点灯させるパッシング操作が入力されるスイッチである。
パッシングスイッチ22は、ターンシグナルレバーのステアリングコラム側の基部に設けられ、ターンシグナルレバーの突端部側をドライバが手前(ステアリングホイール側)に引くことによってオンされ、手を放すことによってオフされる。
パッシングスイッチ22は、オートモードスイッチ21の状態とは無関係に独立して操作が可能となっている。
また、パッシングスイッチ22は、オートモードにおける降車時の自動点灯時に強制消灯操作を入力すること、及び、オートモードがオフである場合に、降車時にオートモード時と同様の点灯を強制的に行わせる強制点灯操作を入力することが可能となっている。
この点については、後に詳しく説明する。
照度センサ23は、車両の周囲の環境光の明るさを検出するものである。
照度センサ23は、例えば、車両のダッシュボード上面等に設置されている。
照明機器制御ユニット20には、さらに、スマートキーシステム制御ユニット30、エンジン制御ユニット40等が接続されている。
スマートキーシステム制御ユニット30は、ユーザが携帯するスマートキーKと通信を行ってIDコードの照合を行い、照合が成立した場合にドアロックの開錠を行うものである。
スマートキーシステム制御ユニット30による照合結果は、エンジン制御ユニット40にも伝達され、照合が成立した場合には、エンジン制御ユニット40は、イグニッションスイッチ41によるエンジンの始動操作を受け付ける状態となる。
スマートキーシステム制御ユニット30には、スマートキーKに電波を送信する送信アンテナ31、スマートキーKからの電波を受信する受信アンテナ32が接続されている。
送信アンテナ31は、車両の複数個所に設けられ、それぞれ異なった通信可能エリアを形成するようになっており、スマートキーシステム制御ユニット30は、通信が可能であったアンテナに基づいて、スマートキーKが車室内、車室外のいずれに存在するか判別可能となっている。
スマートキーシステム制御ユニット30は、ドアロックアクチュエータ33に接続されている。
ドアロックアクチュエータ33は、照合成立時に図示しないドアロックを開錠するとともに、ユーザが降車後に照合が成立しなくなった場合や、ユーザがスマートキーKによってドアロック操作を行った場合にドアロックを施錠する。
ユーザが携帯するスマートキーKは、送信アンテナ31の通信可能エリア内に存在する場合に、スマートキーシステム制御ユニット30と通信を行ない、スマートキーシステム制御ユニット30にキー側IDコードを送信し、スマートキーシステム制御ユニット30が保持する車両側IDコードとの照合を行わせるものである。
また、スマートキーKには、図示しないドアロックスイッチの開錠、施錠操作を手動で入力可能なドアロックスイッチが設けられている。
エンジン制御ユニット40は、車両の走行用動力源であるエンジン及びその補機類を統括的に制御するものである。
エンジン制御ユニット40には、イグニッションスイッチ41が接続されている。
イグニッションスイッチ41は、ドライバがエンジンの始動操作及び停止操作を入力するものである。
イグニッションスイッチ41の状態に関する情報は、照明機器制御ユニット20に伝達される。
以下、実施例の照明機器制御装置1のオートモード時における乗車時、降車時の動作について説明する。
なお、以下の説明においては、クリアランスランプ12を点灯させる場合を例にとり説明するが、これに代えて、あるいは、追加的に、ヘッドランプ11やテールランプ14を点灯させてもよい。
<乗車時点灯制御>
照明機器制御ユニット20は、スマートキーKを所持するユーザが車両に接近し、スマートキーシステム制御ユニット30によるIDコードの照合が成立した場合に、クリアランスランプ12を点灯させる。
また、ユーザがスマートキーKのドアロックスイッチを操作して開錠操作を行った場合にも、照明機器制御ユニット20は、クリアランスランプ12を点灯させる。
<乗車時消灯制御>
上述した乗車時点灯制御によってクリアランスランプ12を点灯させた後、ユーザがドアを開けて車両に搭乗しドアを閉め、ロックした後、照明機器制御ユニット20は、クリアランスランプ12を消灯させる。
<降車時点灯制御>
図2は、実施例の照明機器制御装置における降車時点灯制御を示すフローチャートである。
以下、ステップ毎に順を追って説明する。
<ステップS01:イグニッションスイッチオフ判断>
照明機器制御ユニット20は、エンジン制御ユニット40からの情報に基づいて、イグニッションスイッチ41の状態を検出する。
イグニッションスイッチ41がオフである場合はステップS02に進み、オンである場合は一連の処理を終了(リターン)する。
<ステップS02:オートモードオン判断>
照明機器制御ユニット20は、オートモードスイッチ21の状態を検出し、オートモードがオン状態である場合はステップS03に進む。
一方、オートモードがオフ状態である場合は、ステップS04に進む。
<ステップS03:環境光判断>
照明機器制御ユニット20は、照度センサ23の出力に基づいて、車両周囲の環境光の明るさを検出する。
環境光の明るさが予め設定された所定値以下である場合(夜間等)はステップS05に進み、所定値よりも明るい場合はステップS04に進む。
<ステップS04:パッシング操作判断>
照明機器制御ユニット20は、パッシングスイッチ22にユーザからの操作が入力されたか否かを判別する。
パッシングスイッチ22が操作された場合はステップS05に進み、操作されない場合は一連の処理を終了(リターン)する。
<ステップS05:クリアランスランプ点灯>
照明機器制御ユニット20は、クリアランスランプ12を予め設定された所定時間(例えば30秒間)点灯させ、その後消灯する。
その後、一連の処理を終了(リターン)する。
なお、ステップS04において、パッシングスイッチ22によってクリアランスランプ12を強制的に点灯させる操作は、特に時間制限なく常時受け付けられるようになっている。
<降車時消灯制御>
以下説明する降車時消灯制御は、上述した降車時点灯制御によるクリアランスランプ12の点灯中に行われるものである。
図3は、実施例の照明機器制御装置の降車時消灯制御を示すフローチャートである。
以下、ステップ毎に順を追って説明する。
<ステップS11:ロック操作判断>
照明機器制御ユニット20は、スマートキーシステム制御ユニット30からユーザによるスマートキーKの操作に関する情報を取得する。
ユーザがスマートキーKに設けられたドアロックスイッチを所定時間内に2回繰り返し操作した場合はステップS15に進み、その他の場合はステップS12に進む。
<ステップS12:オートモードオフ判断>
照明機器制御ユニット20は、オートモードスイッチ21の状態を検出し、オートモードがオフ状態である場合はステップS15に進む。
一方、オートモードがオン状態である場合はステップS13に進む。
<ステップS13:パッシング操作判断>
照明機器制御ユニット20は、パッシングスイッチ22にユーザからの操作が入力されたか否かを判別する。
パッシングスイッチ22が操作された場合はステップS15に進み、操作されない場合はステップS14に進む。
<ステップS14:点灯後経過時間判断>
照明機器制御ユニット20は、図示しないタイマ手段によって、降車時点灯制御によりクリアランスランプ12を点灯させてからの経過時間を算出する。
クリアランスランプ12点灯後の経過時間が30秒を超過した場合はステップS15に進み、経過時間が30秒未満である場合は一連の処理を終了(リターン)し、ステップS11以降の処理を繰りかえす。
<ステップS15:クリアランスランプ消灯>
照明機器制御ユニット20は、クリアランスランプ12を消灯させ、一連の処理を終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)降車時に自動的にクリアランスランプ12が点灯した際に、ユーザが消灯を所望した場合、ユーザがパッシングスイッチ22を操作することによって、スマートキーKを取り出すことなく簡単かつ直感的な操作によって、クリアランスランプ12を強制的に消灯させることができる。
このとき、オートモードスイッチ21は、オートモードをオン状態のままにすることができるため、次回乗車時にはクリアランスランプ12を自動点灯させることができ、利便性が向上する。
(2)降車時にオートモードがオフとなっている場合であっても、ユーザがパッシングスイッチ22を操作することによって、オートモードがオンである場合と同様なクリアランスランプ12の点灯を行わせることが可能であり、車両周囲を照明することによって利便性を向上できる。
(変形例)
本発明は、以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。
(1)上述した実施例は、ユーザの乗車時、降車時に、例えばクリアランスランプを点灯させる構成としているが、例えばヘッドランプ、テールランプ等の他の照明機器をクリアランスランプに代えて、あるいは、クリアランスランプとともに点灯させてもよい。
(2)照明機器を自動的に点灯、消灯させる条件は、実施例のものに限らず、適宜変更することが可能である。
(3)照明機器制御装置のハードウェア構成は、上述した実施例のものに限定されず、適宜変更することが可能である。
例えば、図4に示すように、実施例の照明機器制御ユニット20に代えて、車体の各種電装品を統括的に制御するボディ制御ユニット20Aを設けて、実施例と同様の制御を行わせることが可能である。
この場合、イグニッションスイッチ41、ドアロックアクチュエータ33等を、他のユニットを介することなくボディ制御ユニット20Aに直接あるいは車載LANシステムなどを介して間接的に接続する構成とすることができる。
1 照明機器制御装置 11 ヘッドランプ
12 クリアランスランプ 13 ターンシグナルランプ
14 テールランプ 15 ブレーキランプ
20 照明機器制御ユニット 21 オートモードスイッチ
22 パッシングスイッチ 23 照度センサ
30 スマートキーシステム制御ユニット
31 送信アンテナ 32 受信アンテナ
33 ドアロックアクチュエータ K スマートキー
40 エンジン制御ユニット 41 イグニッションスイッチ

Claims (3)

  1. ドライバの降車準備操作に応じて車両外装に設けられた照明機器を自動的に点灯するとともに、所定の条件を充足した場合に前記照明機器を自動的に消灯するオートモードを備える照明機器制御装置であって、
    前記オートモードのオンオフを設定するオートモード選択部と、
    前記オートモード選択部のオンオフ操作とは独立して操作が可能であり、前照灯のパッシング点灯操作を入力可能なパッシング操作部とを有し、
    前記照明機器が自動的に点灯された際に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に消灯させる強制消灯操作を受け付けること
    を特徴とする照明機器制御装置。
  2. 前記オートモードがオフに設定されかつ車両の走行用動力源の停止操作が行われた後に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に点灯させる強制点灯操作を常時受け付けること
    を特徴とする請求項1に記載の照明機器制御装置。
  3. ドライバの降車準備操作に応じて車両外装に設けられた照明機器を自動的に点灯するオートモードを備える照明機器制御装置であって、
    前記オートモードのオンオフを設定するオートモード選択部と、
    前記オートモード選択部のオンオフ操作とは独立して操作が可能であり、前照灯のパッシング点灯操作を入力可能なパッシング操作部とを有し、
    前記オートモードがオフに設定されかつ車両の走行用動力源の停止操作が行われた後に、前記パッシング操作部の操作に応じて前記照明機器を強制的に点灯させる強制点灯操作を常時受け付けること
    を特徴とする照明機器制御装置。
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