JP2009226958A - 車載照明制御システム - Google Patents
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Abstract
【課題】周囲が暗い場合に車両利用者に必要十分な照明を与える車載照明制御システムを提供すること。
【解決手段】車載照明装置V3を建物Hから遠隔制御する車載照明制御システム100は、車両Vの周囲の明るさを判定する明るさ判定手段V10と、車両利用者の降車又は乗車の有無を判定する降車・乗車判定手段V11と、車両利用者の建物Hへの到着又は建物Hからの出発の有無を判定する到着・出発判定手段H10と、降車・乗車判定手段V10、到着・出発判定手段H10、及び、明るさ判定手段V10の判定結果に基づいて車載照明装置V3を制御する照明装置制御手段V12とを備える。
【選択図】図1
【解決手段】車載照明装置V3を建物Hから遠隔制御する車載照明制御システム100は、車両Vの周囲の明るさを判定する明るさ判定手段V10と、車両利用者の降車又は乗車の有無を判定する降車・乗車判定手段V11と、車両利用者の建物Hへの到着又は建物Hからの出発の有無を判定する到着・出発判定手段H10と、降車・乗車判定手段V10、到着・出発判定手段H10、及び、明るさ判定手段V10の判定結果に基づいて車載照明装置V3を制御する照明装置制御手段V12とを備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両に搭載される照明装置を遠隔制御する車載照明制御システムに関し、特に、周囲が暗い場合に、無駄な照明の利用を抑えながら、車両利用者に適切な照明を提供する車載照明制御システムに関する。
従来、周囲が暗いときに降車した運転者が周囲を視認できるように降車時から所定時間に亘って前照灯を点灯させ続ける車両を遠隔操作して前照灯を消灯させ、或いは、周囲が暗いときに乗車する運転者が車室内を視認できるように駐車中の車両を遠隔操作して車室内灯を点灯させるための車両用遠隔操作装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
この車両用遠隔操作装置は、降車した運転者が所望のタイミングで前照灯を遠隔操作で消灯させることができるようにし、また、乗車しようとする運転者が所望のタイミングで室内灯を遠隔操作で点灯させることができるようにし、更には、降車した運転者が前照灯を消灯し忘れたときにも所定時間経過後にその前照灯を自動的に消灯させることができる。
特開平6−264662号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用遠隔操作装置は、車両の前照灯を消灯させたり、室内灯を点灯させたりするために運転者による遠隔操作入力を必要とするため、運転者に煩わしさを感じさせてしまう。また、その車両用遠隔操作装置は、降車した運転者が前照灯を消灯し忘れたときにも所定時間経過後にその前照灯を自動的に消灯させ前照灯を無駄に点灯させたままにする時間を短縮させるが、その時間をなくすことはできない。
上述の点に鑑み、本発明は、周囲が暗い場合に車両利用者に必要十分な照明を与える車載照明制御システムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第一の発明に係る車載照明制御システムは、車載照明装置を建物から遠隔制御する車載照明制御システムであって、車両の周囲の明るさを判定する明るさ判定手段と、車両利用者の降車又は乗車の有無を判定する降車・乗車判定手段と、前記車両利用者の前記建物への到着又は前記建物からの出発の有無を判定する到着・出発判定手段と、前記降車・乗車判定手段、前記到着・出発判定手段、及び、前記明るさ判定手段の判定結果に基づいて車載照明装置を制御する照明装置制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、第二の発明は、第一の発明に係る車載照明制御システムであって、前記到着・出発判定手段は、前記車両利用者の存在を前記建物の出入り口付近で検知することで前記車両利用者の到着又は出発の有無を判定することを特徴とする。
また、第三の発明は、第一又は第二の発明に係る車載照明制御システムであって、前記照明装置制御手段は、前記明るさ判定手段により周囲が暗いと判定された場合、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が降車したと判定されたときに前記車載照明装置を点灯させ、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が前記建物に到着したと判定されたときに前記車載照明装置を消灯させることを特徴とする。
また、第四の発明は、第三の発明に係る車載照明制御システムであって、前記照明装置制御手段は、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が到着したと判定されたときに前記建物の室内灯を点灯させることを特徴とする。
また、第五の発明は、第一又は第二の発明に係る車載照明制御システムであって、前記照明装置制御手段は、前記降車・乗車判定手段、前記到着・出発判定手段、及び、前記明るさ判定手段の判定結果に基づいて、車外に設置される車外照明装置及び前記車載照明装置を制御することを特徴とする。
また、第六の発明は、第五の発明に係る車載照明制御システムであって、前記照明装置制御手段は、前記明るさ判定手段により周囲が暗いと判定された場合、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が前記建物から出発したと判定されたときに前記車外照明装置を点灯させ、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が乗車したと判定されたときに前記車外照明装置を消灯させることを特徴とする。
また、第七の発明は、第六の発明に係る車載照明制御システムであって、前記照明装置制御手段は、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が乗車すると判定されたときに車室内灯を点灯させることを特徴とする。
上述の手段により、本発明は、周囲が暗い場合に車両利用者に必要十分な照明を与える車載照明制御システムを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係る車載照明制御システムの構成例を示すブロック図であり、車載照明制御システム100は、車両Vに搭載される車載システムV0と住宅Hに設置される固定システムH0とを含み、車両Vに搭載される照明装置V3の自律的な動作を可能にする。
車載システムV0は、制御装置V1、通信装置V2、照明装置V3、認証装置V4、照度センサV5、ドア施解錠装置V6及びイグニッションスイッチV7を含み、また、固定システムH0は、制御装置H1、通信装置H2、認証装置H4及びドア施解錠装置H6を含む。
制御装置V1、H1は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備えたコンピュータであって、例えば、制御装置V1は、明るさ判定手段V10、降車・乗車判定手段V11及び照明装置制御手段V12のそれぞれに対応するプログラムをROMに記憶しながら、各手段に対応する処理をCPUに実行させ、同様に、制御装置H1は、到着・出発判定手段H11に対応するプログラムをROMに記憶しながら、その手段に対応する処理をCPUに実行させる。
通信装置V2、H2は、車載システムV0と固定システムH0との間の通信を制御するための装置であり、例えば、無線通信を介して相互に認証し合いながら各種信号のやり取りを可能にする。なお、相互認証は、他システムによる干渉を防止するためのものである。
照明装置V3は、車両Vに搭載される照明装置であり、例えば、ヘッドライト、ルームランプ、テールランプ、コーナーランプ等がある。
認証装置V4は、車両利用者個人を認証するための車載装置であり、例えば、車両Vの車室内を含め車両Vから所定範囲内に存在する車両利用者を認証する。
認証装置V4は、車室内及び車室外に取り付けられた発信機からリクエスト信号を発信して車室内及び車室外に検知エリアを形成し、その検知エリアに存在する車両利用者が携帯する電子キーや携帯端末(例えば、トランスポンダを搭載している。)等がそのリクエスト信号に応じて返信するIDコードを車室内に取り付けられた受信機で受信し、受信したIDコードを照合して車両利用者を認証する。
また、認証装置H4は、車両利用者を認証するために住宅Hの玄関付近に設置された装置であり、認証装置V4と同様の方法により、玄関から所定範囲内に存在する車両利用者を認証する。
また、認証装置H4が認証する電子キーは、好適には、認証装置V4が認証する電子キーと共通のものが使用される。一つの電子キーを携帯するだけで車載照明制御システム100を利用できるようにするためであり、車両Vを降りた車両利用者と住宅Hに到着した車両利用者とが同一人物であることを簡易かつ確実に判定できるようにするためである。
照度センサV5は、車両Vの周辺の照度を検出するためのセンサであり、例えば、フォトトランジスタやフォトダイオードを利用したセンサであって、車両Vの一又は複数の箇所に設置され、車両Vを照らす光の照度を検出してその検出結果を制御装置V1に出力する。
ドア施解錠装置V6は、車両ドアを施錠又は解錠させる装置であり、例えば、制御装置V1が出力する制御信号に基づいて車両ドア付近に搭載されるモータ等のアクチュエータに供給する電流を制御し、そのアクチュエータを駆動しながら車両ドアを施錠又は解錠させる。
また、ドア施解錠装置V6は、車両ドアの開閉又は施錠・解錠に関する情報を制御装置V1に出力して車両ドアの状態を通知するようにする。
ドア施解錠装置H6は、住宅Hの玄関ドアを施錠又は解錠させる装置であり、例えば、制御装置H1が出力する制御信号に基づいて玄関ドア付近に搭載されるモータ等のアクチュエータに供給する電流を制御し、そのアクチュエータを駆動しながら玄関ドアを施錠又は解錠させる。
また、ドア施解錠装置H6は、玄関ドアの開閉又は施錠・解錠に関する情報を制御装置H1に出力して玄関ドアの状態を通知するようにし、制御装置H1は、通信装置H2及び通信装置V2を介して制御装置V1に玄関ドアの状態を通知する。
なお、制御装置H1は、玄関ドアの状態に変化が生じた場合、又は、車両Vから問い合わせを受けた場合に、玄関ドアの状態を制御装置V1に通知するようにしてもよく、周期的にその状態を制御装置V1に通知するようにしてもよい。
イグニッションスイッチV7は、エンジンを始動又は停止させるためのスイッチであり、そのスイッチの設定に応じたエンジンの状態を制御装置V1に通知する。
次に、制御装置V1、H1が有する各種手段について説明する。
明るさ判定手段V10は、車両周辺の明るさを判定するための手段であり、例えば、照度センサV5の出力に基づいて車両周辺の明るさを判定し、その照度が所定値未満の場合、照明装置V3を点灯させる必要がある程車両Vの周辺が暗いと判定する。
また、明るさ判定手段V10は、照度センサV5の出力に代えて、或いは、加えて、ナビゲーションシステムが出力する日時や現在位置に関する情報に基づいて車両周辺の明るさを判定するようにしてもよい。
降車・乗車判定手段V11は、車両利用者が車両から降車するか(降車したか)否か、或いは、乗車するか(乗車したか)否かを判定するための手段であり、例えば、認証装置V4やイグニッションスイッチV7の出力に基づいて、車両利用者が降車するか否か(例えば、イグニッションスイッチV7がオフされたか否かで判定される。)、又は、車両利用者が乗車するか否か(例えば、認証装置V4の検知エリアに車両利用者(電子キー)が進入したか否かで判定される。)を判定する。
また、降車・乗車判定手段V11は、イグニッションスイッチV7の出力に代えて、或いは、加えて、ドア施解錠装置V6の出力を利用しながら、車両利用者の降車・乗車の有無を判定するようにしてもよく、車両ドアの開閉状態を検出しながら、車両利用者の降車・乗車の有無を判定するようにしてもよい。
到着・出発判定手段H11は、車両利用者が住宅Hに到着するか(到着したか)否か、或いは、車両利用者が住宅Hから出発するか(出発したか)否かを判定するための手段であり、例えば、認証装置H4やドア施解錠装置H6の出力に基づいて、車両利用者が到着したか否か(例えば、認証装置H4の検知エリアに車両利用者が進入したか否かで判定される。)、又は、車両利用者が出発するか否か(例えば、玄関ドアが施錠されたか否かで判定される。)を判定する。
また、到着・出発判定手段H11は、通信装置H2を介して車両利用者が玄関ドアに到着したことを車両Vに通知し、車載システムV0における照明装置制御手段V12に照明装置V3を消灯させるようにする。
照明装置制御手段V12は、照明装置V3の点灯・消灯を制御するための手段であり、例えば、明るさ判定手段V10により照明装置V3を点灯させる必要がある程車両Vの周辺が暗いと判定された場合であって、降車・乗車判定手段V11により車両利用者が降車すると判定された場合に、照明装置V3を点灯させる。車両Vから住宅Hに至る道を照らし、車両Vを降車した車両利用者がその道を視認できるようにするためである。
また、照明装置制御手段V12は、住宅Hの固定システムH0における到着・出発判定手段H11により車両Vを降りた車両利用者が玄関ドアに到着したと判定され、通信装置V2を介してその判定結果(消灯要求信号(後述))を受信した場合に、照明装置V3を消灯させる。車両Vを降りた車両利用者が玄関ドアに到着したため、車両Vから住宅Hに至る道をそれ以上照らす必要はないからである。
このようにして、車載照明制御システム100は、周囲が暗い場合に車両利用者に必要十分な照明を与えることができる。
次に、図2を参照しながら、車載照明制御システム100が照明装置V3の点灯・消灯を制御する処理(以下、「照明制御処理」とする。)について説明する。
なお、図2は、照明制御処理の流れを説明するための概略図であり、車両V及び住宅Hの上面視であって、図2(A)は、車両利用者が車両Vから降車した時点を示し、図2(B)は、車両利用者が玄関ドアを開いた時点を示す。
破線で示す領域R1は、照明装置V3の照射範囲を示し、一点鎖線で示す灰色領域R2は、認証装置V4の検知エリアを示し、二点鎖線で示す灰色領域R3は、認証装置H4の検知エリアを示す。
車載照明制御システム100は、図2(A)に示すように、車両利用者がイグニッションスイッチV7をオフにし、降車・乗車判定手段V11により車両利用者が降車すると判定されると、照明装置制御手段V12により照明装置V3を点灯させる。領域R1を照らし、その車両利用者が安全に住宅Hの玄関まで進むことができるようにするためである。
なお、本実施例において、照明装置制御手段V12は、ヘッドライトを点灯させているが、コーナーランプ等の他の照明装置を点灯させてもよく、ナビゲーションシステムのGPS(Global Positioning System)装置が取得した位置データや車載カメラが撮影した画像データに基づいて車両Vと住宅Hとの間の相対位置関係を判断しながら適切な照明装置を選択的に点灯させるようにしてもよい。
その後、車載照明制御システム100は、図2(B)に示すように、車両Vを降車した車両利用者が玄関付近における認証装置H4の検知エリアR3まで進み、到着・出発判定手段H11により車両利用者が玄関ドアに到着したと判定されると、通信装置H2を介して消灯要求信号を車載システムV0に送信させ、照明装置制御手段V12により照明装置V3を消灯させるようにする。無駄な照明を継続させないようにするためである。
次に、図3〜図5を参照しながら、降車する車両利用者の暗がりにおける視認性を向上させるために車載照明制御システム100が照明装置V3を点灯させる処理(以下、「降車時点灯処理」とする。)、固定システムH0から車載システムV0に車両利用者の玄関ドアへの到着を通知させる処理(以下、「到着通知処理」とする。)、及び、その照明装置V3を消灯させる処理(以下、「降車時消灯処理」とする。)のそれぞれの処理の流れについて説明する。
図3は、降車時点灯処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム100は、例えば、車速がゼロになった場合、又は、車両Vが所定位置(自宅駐車場)に到達した場合に、車載システムV0において降車時点灯処理を所定時間間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置V1は、降車・乗車判定手段V11により車両Vから車両利用者が降車したか否かを判定する(ステップS1)。
車両利用者が降車していないと判定された場合(ステップS1のNO)、制御装置V1は、一旦、この降車時点灯処理を終了させる。車両利用者が未だ車室内にいるときに照明装置V3を点灯させてしまわないようにするためである。
車両利用者が降車したと判定された場合(ステップS1のYES)、制御装置V1は、明るさ判定手段V10により照明装置V3を点灯させる必要がある程車両Vの周辺が暗いか否かを判定する(ステップS2)。
車両Vの周辺が照明装置V3を点灯させる必要がある程暗くはないと判定された場合(ステップS2のNO)、制御装置V1は、一旦、この降車時点灯処理を終了させる。車両Vの周囲が明るいにもかかわらず照明装置V3を点灯させてしまうことがないようにするためである。なお、制御装置V1は、照明装置V3が既に点灯している場合には照明装置V3を消灯させるようにする。
一方、車両Vの周辺が照明装置V3を点灯させる必要がある程暗いと判定された場合(ステップS2のYES)、制御装置V1は、照明装置制御手段V12により照明装置V3を点灯させ(ステップS3)、通信装置V2を介して固定システムH0に到着監視要求信号を送信させるようにする(ステップS4)。
到着監視要求信号は、到着通知処理を固定システムH0の制御装置H1に開始させるための信号である。なお、固定システムH0は、到着監視要求信号の受信を待つことなく、到着通知処理を実行するようにしてもよい。その場合、車載システムV0は、到着監視要求信号を発信する必要はない。
また、車載システムV0は、到着監視要求信号を発信した時点で、降車時消灯処理を開始し、適切な時期に照明装置V3を消灯できるようにする。
なお、車載システムV0は、車両利用者が認証装置V4の検知エリアR2から逸脱したことを検知した場合であって、車両ドアが解錠状態となっているとき、ドア施解錠装置V6に制御信号を出力して車両ドアを自動的に施錠させるようにする。
図4は、到着通知処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム100は、例えば、車載システムV0が発信した到着監視要求信号を固定システムH0が受信した場合に、固定システムH0で到着通知処理を所定時間間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置H1は、到着・出発判定手段H11により車両Vを降りた車両利用者が住宅Hの玄関に到着したか否かを判定する(ステップS11)。
その車両利用者が玄関に到着していないと判定された場合(ステップS11のNO)、制御装置H1は、一旦、この到着通知処理を終了させる。
一方、その車両利用者が玄関に到着したと判定された場合(ステップS11のYES)、制御装置H1は、通信装置H2を介して消灯要求信号を車載システムV0に送信する(ステップS12)。車両利用者が玄関に到着したことで不要となった照明装置V3による照明を中止させるためである。
なお、固定システムH0は、車両利用者が認証装置H4の検知エリアR3に進入したことを検知した場合、ドア施解錠装置H6に制御信号を出力して玄関ドアを自動的に解錠させるようにしてもよく、玄関内に設置された室内灯を自動的に点灯させるようにしてもよい。
図5は、降車時消灯処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム100は、例えば、車載システムV0が到着監視要求信号を発信した場合に、車載システムV0で降車時消灯処理を所定間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置V1は、固定システムH0から消灯要求信号が送信されてくるのを監視する(ステップS21)。
消灯要求信号を受信するまで(ステップS21のNO)、制御装置V1は、照明装置V3を点灯させたまま待機し、消灯要求信号を受信した場合(ステップS21のYES)、照明装置制御手段V12により照明装置V3を消灯させる(ステップS22)。
なお、照明装置制御手段V12は、照明装置V3を点灯させてから消灯要求信号を受信することなく所定時間が経過した場合に照明装置V3を消灯させる。無制限に照明装置V3を点灯させないようにするためである。
以上の構成により、車載照明制御システム100は、無駄な照明を抑制しながら、周囲が暗い場合に降車する車両利用者に必要十分な照明を与えることができる。
また、車載照明制御システム100は、無駄な照明を抑制するため、車載バッテリの残容量の低下を更に抑制することができる。
図6は、本発明に係る車載照明制御システムの別の構成例を示すブロック図であり、車載照明制御システム200は、固定システムH0が車載システムV0と同様の構成(照明装置H3、照度センサH5、明るさ判定手段H10及び照明装置制御手段H12を備える。)を有する点において車載照明制御システム100と相違するが、他の点において共通する。
従って、共通する構成要素については同じ参照符号を用いながら、相違点を中心に説明する。
照明装置H3は、住宅Hの玄関前に設置される屋外照明装置であり、駐車スペースから玄関に至る道を照らすべく適切な位置に設置される。
照度センサH5及び明るさ判定手段H10はそれぞれ、車載システムV0が備える照度センサV5及び明るさ判定手段V10と同様の機能を有する。
照明装置制御手段H12は、照明装置H3の点灯・消灯を制御するための手段であり、例えば、明るさ判定手段H10により照明装置H3を点灯させる必要がある程玄関周辺が暗いと判定された場合であって、到着・出発判定手段H11により車両利用者が玄関から出発すると判定された場合に、照明装置H3を点灯させる。住宅Hから車両Vに至る道を照らし、玄関を出た車両利用者がその道を視認できるようにするためである。
また、照明装置制御手段H12は、車載システムV0における降車・乗車判定手段V11により車両利用者が車両Vに乗車したと判定され、通信装置H2を介してその判定結果(消灯要求信号)を受信した場合に、照明装置H3を消灯させる。玄関を出た車両利用者が車両Vに乗車したため、住宅Hから車両Vに至る道をそれ以上照らす必要はないからである。
このようにして、車載照明制御システム200は、周囲が暗い場合であっても、出発する車両利用者に必要十分な照明を与えることができる。
次に、図7を参照しながら、車載照明制御システム200が車載システムV0における照明装置V3及び固定システムH0における照明装置H3の点灯・消灯を制御する処理(以下、「照明連携制御処理」とする。)について説明する。
なお、図7は、照明連携制御処理の流れを説明するための概念図であり、車両V及び住宅Hの上面視であって、図7(A)は、車両利用者が玄関から出た時点を示し、図7(B)は、車両利用者が車両Vに到着した時点を示す。
破線で示す領域R4は、照明装置H3の照射範囲を示し、一点鎖線で示す灰色領域R2は、認証装置V4の検知エリアを示し、二点鎖線で示す灰色領域R3は、認証装置H4の検知エリアを示す。
車載照明制御システム200は、図7(A)に示すように、到着・出発判定手段H11により車両利用者が玄関から出発すると判定されると、照明装置制御手段H12により照明装置H3を点灯させる。領域R4を照らし、その車両利用者が安全に車両Vまで進むことができるようにするためである。
その後、車載照明制御システム200は、図7(B)に示すように、玄関を出た車両利用者が車両Vにおける認証装置V4の検知エリアR2まで進み、降車・乗車判定手段V11により車両利用者がまさに乗車しようとしているものと判定されると、通信装置V2を介して消灯要求信号を固定システムH0に送信させ、照明装置制御手段H12により照明装置H3を消灯させるようにする。無駄な照明を継続させないようにするためである。
また、車載システムV0における照明装置制御手段V12は、固定システムH0における照明装置制御手段H12と連携しながら、明るさ判定手段V10により車室内の室内灯を点灯させる必要がある程車両周辺が暗いと判定された場合であって、降車・乗車判定手段V11により車両利用者がまさに乗車しようとしているものと判定された場合に、車室内の室内灯を点灯させ、照明装置H3が消灯されたときにも車室内を視認できるようにする。
なお、照明装置制御手段V12は、照明装置制御手段H12と連携しながら、ヘッドライト、コーナーランプ等の他の照明装置を点灯させるようにしてもよい。
次に、図8〜図10を参照しながら、玄関から出発する車両利用者の暗がりにおける視認性を向上させるために車載照明制御システム200が照明装置H3を点灯させる処理(以下、「出発時点灯処理」とする。)、車載システムV0から固定システムH0に車両利用者の乗車を通知させる処理(以下、「乗車通知処理」とする。)、及び、その照明装置H3を消灯させる処理(以下、「出発時消灯処理」とする。)のそれぞれの処理の流れについて説明する。
図8は、出発時点灯処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム20は、例えば、固定システムH0において出発時点灯処理を所定時間間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置H1は、到着・出発判定手段H11により車両利用者が玄関を出たか否かを判定する(ステップS31)。
車両利用者が玄関を出ていないと判定された場合(ステップS31のNO)、制御装置H1は、一旦、この出発時点灯処理を終了させる。車両利用者が未だ屋内にいるときに照明装置H3を点灯させてしまわないようにするためである。
車両利用者が玄関を出たと判定された場合(ステップS31のYES)、制御装置H1は、明るさ判定手段H10により照明装置H3を点灯させる必要がある程玄関の周辺が暗いか否かを判定する(ステップS32)。
玄関の周辺が照明装置H3を点灯させる必要がある程暗くはないと判定された場合(ステップS32のNO)、制御装置H1は、一旦、この出発時点灯処理を終了させる。玄関の周囲が明るいにもかかわらず照明装置H3を点灯させてしまうことがないようにするためである。なお、制御装置H1は、照明装置H3が既に点灯している場合には照明装置H3を消灯させるようにする。
玄関の周辺が照明装置H3を点灯させる必要がある程暗いと判定された場合(ステップS32のYES)、制御装置H1は、照明装置制御手段H12により照明装置H3を点灯させ(ステップS33)、通信装置H2を介して車載システムV0に乗車監視要求信号を送信させるようにする(ステップS34)。
乗車監視要求信号は、乗車通知処理を車載システムV0の制御装置V1に開始させるための信号である。なお、車載システムV0は、乗車監視要求信号の受信を待つことなく、乗車通知処理を実行するようにしてもよい。その場合、固定システムH0は、乗車監視要求信号を発信する必要はない。
また、固定システムH0は、乗車監視要求信号を発信した時点で、出発時消灯処理を開始し、適切な時期に照明装置H3を消灯できるようにする。
なお、固定システムH0は、車両利用者が認証装置H4の検知エリアR3から逸脱したことを検知した場合であって、玄関ドアが解錠状態となっているとき、ドア施解錠装置H6に制御信号を出力して玄関ドアを自動的に施錠させるようにする。
図9は、乗車通知処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム200は、例えば、固定システムH0が発信した乗車監視要求信号を車載システムV0が受信した場合に、車載システムV0で乗車通知処理を所定時間間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置V1は、降車・乗車判定手段V11により玄関を出た車両利用者が車両Vに到着したか否かを判定する(ステップS41)。
その車両利用者が車両Vに到着していないと判定された場合(ステップS41のNO)、制御装置V1は、一旦、この乗車通知処理を終了させる。
一方、その車両利用者が車両Vに到着したと判定された場合(ステップS41のYES)、制御装置V1は、通信装置V2を介して消灯要求信号を固定システムH0に送信する(ステップS42)。車両利用者が車両Vに到着したことで不要となった照明装置H3による照明を中止させるためである。
なお、車載システムV0は、車両利用者が認証装置V4の検知エリアR2に進入したことを検知した場合、ドア施解錠装置V6に制御信号を出力して車両ドアを自動的に解錠させるようにしてもよく、車室内の室内灯を自動的に点灯させるようにしてもよい。
図10は、出発時消灯処理の流れを示すフローチャートであり、車載照明制御システム200は、例えば、固定システムH0が乗車監視要求信号を発信した場合に、固定システムH0で出発時消灯処理を所定間隔で繰り返し実行させるようにする。
最初に、制御装置H1は、車載システムV0から消灯要求信号が送信されてくるのを監視する(ステップS51)。
消灯要求信号を受信するまで(ステップS51のNO)、制御装置H1は、照明装置H3を点灯させたまま待機し、消灯要求信号を受信した場合(ステップS51のYES)、照明装置制御手段H12により照明装置H3を消灯させる(ステップS52)。
なお、照明装置制御手段H12は、照明装置H3を点灯させてから消灯要求信号を受信することなく所定時間が経過した場合に照明装置H3を消灯させる。無制限に照明装置H3を点灯させないようにするためである。
以上の構成により、車載照明制御システム200は、無駄な照明を抑制しながら、周囲が暗い場合に玄関を出て車両Vに乗車しようとする車両利用者に必要十分な照明を与えることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなしに上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例において、車載照明制御システム100、200は、固定システムH0における認証装置H4が、車載システムV0における認証装置V4が認証した車両利用者と同じ車両利用者を認証したときに車載照明装置V3を消灯させるが、認証装置H4の代わりに接近センサを備え、同一人物の認証を行うことなく、その接近センサが動体を検知したときに車載照明装置V3を消灯させるようにしてもよい。
前者は、固定システムH0における認証装置H4が、車載システムV0における認証装置V4が認証した車両利用者と異なる人物を認証したときには車載照明装置V3を消灯させることがないという利点を有し、後者は、システム構成を簡素化できるという利点を有する。
100、200 車載照明制御システム
H 住宅
H0 固定システム
H1、V1 制御装置
H2、V2 通信装置
H3、V3 照明装置
H4、V4 認証装置
H5、V5 照度センサ
H6、V6 ドア施解錠装置
H10、V10 明るさ判定手段
H11 到着・出発判定手段
H12、V12 照明装置制御手段
R1、R4 照射範囲
R2、R3 検知エリア
V 車両
V0 車載システム
V7 イグニッションスイッチ
V11 降車・乗車判定手段
H 住宅
H0 固定システム
H1、V1 制御装置
H2、V2 通信装置
H3、V3 照明装置
H4、V4 認証装置
H5、V5 照度センサ
H6、V6 ドア施解錠装置
H10、V10 明るさ判定手段
H11 到着・出発判定手段
H12、V12 照明装置制御手段
R1、R4 照射範囲
R2、R3 検知エリア
V 車両
V0 車載システム
V7 イグニッションスイッチ
V11 降車・乗車判定手段
Claims (7)
- 車載照明装置を建物から遠隔制御する車載照明制御システムであって、
車両の周囲の明るさを判定する明るさ判定手段と、
車両利用者の降車又は乗車の有無を判定する降車・乗車判定手段と、
前記車両利用者の前記建物への到着又は前記建物からの出発の有無を判定する到着・出発判定手段と、
前記降車・乗車判定手段、前記到着・出発判定手段、及び、前記明るさ判定手段の判定結果に基づいて車載照明装置を制御する照明装置制御手段と、
を備えることを特徴とする車載照明制御システム。 - 前記到着・出発判定手段は、前記車両利用者の存在を前記建物の出入り口付近で検知することで前記車両利用者の到着又は出発の有無を判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の車載照明制御システム。 - 前記照明装置制御手段は、前記明るさ判定手段により周囲が暗いと判定された場合、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が降車したと判定されたときに前記車載照明装置を点灯させ、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が前記建物に到着したと判定されたときに前記車載照明装置を消灯させる、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載照明制御システム。 - 前記照明装置制御手段は、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が前記建物に到着したと判定されたときに前記建物の室内灯を点灯させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の車載照明制御システム。 - 前記照明装置制御手段は、前記降車・乗車判定手段、前記到着・出発判定手段、及び、前記明るさ判定手段の判定結果に基づいて、車外に設置される車外照明装置及び前記車載照明装置を制御する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の車載照明制御システム。 - 前記照明装置制御手段は、前記明るさ判定手段により周囲が暗いと判定された場合、前記到着・出発判定手段により前記車両利用者が前記建物を出発したと判定されたときに前記車外照明装置を点灯させ、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が乗車したと判定されたときに前記車外照明装置を消灯させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の車載照明制御システム。 - 前記照明装置制御手段は、前記降車・乗車判定手段により前記車両利用者が乗車すると判定されたときに車室内灯を点灯させる、
ことを特徴とする請求項6に記載の車載照明制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008070907A JP2009226958A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 車載照明制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008070907A JP2009226958A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 車載照明制御システム |
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Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2008070907A Pending JP2009226958A (ja) | 2008-03-19 | 2008-03-19 | 車載照明制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009226958A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013018455A (ja) * | 2011-07-14 | 2013-01-31 | Denso Corp | オートライト制御装置 |
WO2014188903A1 (ja) * | 2013-05-20 | 2014-11-27 | 株式会社デンソー | 灯火制御装置 |
JP2015067129A (ja) * | 2013-09-30 | 2015-04-13 | 富士重工業株式会社 | 照明機器制御装置 |
-
2008
- 2008-03-19 JP JP2008070907A patent/JP2009226958A/ja active Pending
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