JP6136550B2 - エンジンの燃料性状検出装置 - Google Patents

エンジンの燃料性状検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6136550B2
JP6136550B2 JP2013099316A JP2013099316A JP6136550B2 JP 6136550 B2 JP6136550 B2 JP 6136550B2 JP 2013099316 A JP2013099316 A JP 2013099316A JP 2013099316 A JP2013099316 A JP 2013099316A JP 6136550 B2 JP6136550 B2 JP 6136550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
common rail
engine
calculated
injection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013099316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014218951A (ja
Inventor
康宏 西山
康宏 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2013099316A priority Critical patent/JP6136550B2/ja
Publication of JP2014218951A publication Critical patent/JP2014218951A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6136550B2 publication Critical patent/JP6136550B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)

Description

本発明は、エンジンの燃料性状検出装置に関する。
従来、コモンレールに畜圧した高圧燃料をインジェクタからエンジンの各気筒内に直接噴射するコモンレール式の燃料噴射装置が知られている。一般的に、コモンレール式の燃料噴射装置では、気筒内に噴射した高圧燃料を完全燃焼させることで、エンジンの高出力化を図ると共に、排気ガス中の粒子状物質(Particulate Matter:PM)を低減させている。
ディーゼルエンジン等では、供給される燃料の密度が低下すると、燃料の着火遅れや、エンジントルクの低下を招くおそれがある。そのため、燃料密度等の燃料性状を考慮して、燃料噴射量や噴射タイミングを適切に制御することが重要である(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−64250号公報
ところで、従来技術のように、燃料性状に関する情報を入力する装置を備える構成や、燃料密度を直接的に検出するセンサ類を設ける装置では、これら追加する装置・センサ等によってコストの上昇を招く可能性がある。そのため、コモンレール式の燃料噴射装置に設けられている既存のセンサを用いて、燃料性状を効果的に検出することが望まれる。
本発明の目的は、簡素な構成で燃料密度を効果的に検出することができるエンジンの燃料性状検出装置を提供することにある。
上述の課題を解決するため、本発明のエンジンの燃料性状検出装置は、コモンレールに畜圧された高圧燃料をインジェクタから気筒内に直接噴射するエンジンの燃料性状検出装置であって、前記コモンレールの圧力を検出するコモンレール圧センサと、前記コモンレール圧センサのセンサ値に基づいて、燃料噴射によるコモンレールの圧力脈動周期、圧力降下、及び、コモンレールからの燃料減少量を演算すると共に、これら演算値と、コモンレールの体積弾性係数、管壁厚、反射端長、容積、内径との関係を示す所定の物理式から燃料密度を演算する燃料密度演算部と、を備えることを特徴とする。
また、前記燃料密度演算部は、燃料密度を多段噴射の各噴射毎に演算すると共に、演算した各燃料密度の平均値を最終的な燃料密度としてもよい。
また、燃料密度演算部で演算された燃料密度に基づいて、前記エンジンの燃料噴射量を制御する噴射制御部をさらに備えてもよい。
本発明のエンジンの燃料性状検出装置によれば、簡素な構成で燃料密度を効果的に検出することができる。
本発明の一実施形態に係るエンジンの燃料性状検出装置を示す模式的な全体構成図である。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態に係るエンジンの燃料性状検出装置を説明する。同一の部品には同一の符号を付してあり、それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
図1に示すように、本実施形態の燃料性状検出装置が適用されるディーゼルエンジン(以下、単にエンジンという)10は、複数の気筒#1〜#4を有する直列4気筒エンジンであって、コモンレール式の燃料噴射装置11を備えている。なお、エンジン10は4気筒以外の多気筒エンジン、もしくは、単気筒エンジンであってもよい。
コモンレール12は、図示しない燃料タンクからサプライポンプ13を介して供給される高圧燃料を畜圧すると共に、畜圧した高圧燃料を各インジェクタ20に分配する。このコモンレール12には、燃料の噴射圧力に相当するコモンレール圧を検出可能なコモンレール圧センサ30が設けられている。コモンレール圧センサ30で検出されるコモンレール圧は、電気的に接続された電子制御ユニット(以下、ECU)40に出力される。
インジェクタ20は、エンジン10の各気筒にそれぞれ対応して設けられており、コモンレール12から供給される高圧燃料を各気筒の燃焼室内に直接噴射する。インジェクタ20の燃料噴射量や噴射時期は、ECU40から電磁ソレノイド(不図示)に入力される噴射指示信号の通電パルス幅(時間幅)に応じて芯弁がリフトされ、ノズル先端の噴射孔を開閉することでコントロールされる。
ECU40は、エンジン10の各種制御を行うもので、公知のCPUやROM、RAM、入力ポート、出力ポート等を備え構成されている。この各種制御を行うために、ECU40には、コモンレール圧センサ30、エンジン回転センサ31、アクセル開度センサ32等の出力信号が入力される。
また、ECU40は、燃料密度演算部41と、燃料噴射制御部42とを一部の機能要素として有する。これら各機能要素は、本実施形態では一体のハードウェアであるECU40に含まれるものとして説明するが、これらのいずれか一部を別体のハードウェアに設けることもできる。
燃料密度演算部41は、燃料性状としての燃料密度ρを演算する。以下、燃料密度ρの演算方法の詳細を説明する。
インジェクタ20から各気筒#1〜#4に噴射される燃料噴射量ΔQINJは、以下の数式(1)で表される。
Figure 0006136550
数式(1)において、ΔQ[m3]は高圧部(コモンレール12)からの燃料減少量、ΔQDL[m3]はインジェクタ20からの燃料の動的リーク量、ΔQSL[m3]はインジェクタ20からの燃料の静的リーク量を示している。動的リーク量ΔQDLは、予め実験等により作成してECU40のメモリに記憶したコモンレール圧Pと、噴射指示信号の通電パルス幅と、動的リーク量との関係を示すマップ(不図示)から求めることができる。また、静的リーク量ΔQSLは、予め実験等により作成してECU40のメモリに記憶したコモンレール圧Pと、静的リーク量との関係を示すマップ(不図示)から求めることができる。
次に、高圧部からの燃料減少量ΔQは、以下の数式(2)で表される。
Figure 0006136550
数式(2)において、ΔP[Pa]はコモンレール圧の圧力降下、V[m3]は高圧部体積すなわちコモンレール12の容積、K[Pa]は燃料の体積弾性係数を示している。圧力降下ΔPは、コモンレール圧センサ30のセンサ値に基づいて算出することができる。また、コモンレール12の容積Vは定数である。体積弾性係数Kは、以下の数式(3)で表される。
Figure 0006136550
数式(3)において、a[m/s]は圧力伝播速度、ρ[kg/m3]は燃料密度、D[m]はコモンレール12の円管内径、b[m]はコモンレール12の管壁厚さ、E[Pa]はコモンレール12の体積弾性係数を示している。ここで、コモンレール12の円管内径D、管壁厚b、体積弾性係数Eは、定数である。また、圧力伝播速度aは、以下の数式(4)で表される。
Figure 0006136550
数式(4)において、fn[Hz]はコモンレール圧の脈動周期、ln[m]は反射端長を示している。反射端長lnは、コモンレール12からインジェクタ20の芯弁までの長さ(図1の符号ln参照)であって定数である。また、脈動周期fnは、コモンレール圧センサ30のセンサ値を高速フーリエ変換(FFT)して得ることができる。
数式(4)から得られた圧力伝播速度aを数式(3)に代入し、さらに数式(3)を数式(2)に代入すると、燃料減少量ΔQと圧力降下ΔPとの関係は、最終的に以下の数式(5)で表される。
Figure 0006136550
燃料密度演算部41は、この数式(5)に、上述した定数であるコモンレール12の体積弾性係数E、管壁厚b、反射端長ln、コモンレール12の容積V、コモンレール12の円管内径D、さらに、コモンレール圧センサ30で計測可能なパラメータとしての脈動周期fn,コモンレール圧の圧力降下ΔP,燃料減少量ΔQを代入することで、燃料密度ρを演算する。
なお、燃料噴射を多段噴射で行う場合は、燃料密度ρの演算をパイロット噴射、メイン噴射、アフター噴射等の各噴射で実行し、これら各噴射で演算された複数の燃料密度ρの平均値を最終的な燃料密度ρとしてもよい。
また、燃料噴射量にバラツキが生じる場合等は、指示燃料噴射量であるΔQを予め補正するように構成してもよい。燃料噴射量を補正する手段としては、例えば、筒内圧センサ(不図示)により各気筒の燃焼圧力を検出し、気筒毎の図示平均有効圧力(IMPE)を算出して補正してもよい。また、エンジン回転速度の変化から各筒毎のトルク変動を算出して、気筒毎に燃料噴射量を補正してもよい。また、シリンダブロック等に振動加速度センサ(不図示)を設けて各気筒の燃焼エネルギーを算出し、気筒毎に燃料噴射量を補正してもよい。さらに、排気管に設けたラムダセンサ(不図示)により計測される排気ラムダから、全気筒の平均噴射量を算出して補正してもよい。
燃料噴射制御部42は、燃料密度演算部41で演算される燃料密度ρに基づいて、エンジン10の燃料噴射を制御する。より詳しくは、ECU40のメモリには、予め作成したエンジン回転数とアクセル開度と目標トルクとの関係を示す目標トルク設定マップ(不図示)及び、燃料密度ρと噴射量とエンジントルクとの関係を示す目標噴射量設定マップ(不図示)が記憶されている。
燃料噴射制御部42は、エンジン回転センサ31及び、アクセル開度センサ32のセンサ値に基づいて、目標トルク設定マップからエンジン10の目標トルクを設定すると共に、燃料密度演算部41で演算される燃料密度ρ及び、設定した目標トルクに基づいて、目標噴射量設定マップから目標噴射量を設定する。そして、設定した目標噴射量に対応する通電パルス幅の噴射指示信号をインジェクタ20の電磁ソレノイドに出力することで、エンジン10の燃料噴射を制御するように構成されている。これにより、燃料密度ρの違い(変化)に応じた適切な噴射制御パラメータを設定することができる。
次に、本実施形態に係るエンジンの燃料性状検出装置による作用効果を説明する。
本実施形態において、各気筒に噴射される燃料の密度ρは、予め規定した上述の数式(5)に、定数であるコモンレール12の体積弾性係数E、管壁厚b、反射端長ln、コモンレール12の容積V、コモンレール12の円管内径D、及び、コモンレール圧センサ30で計測可能な脈動周期fn、圧力降下ΔP、燃料減少量ΔQを代入することで演算される。
すなわち、本実施形態では、燃料密度ρを直接的に検出するセンサ類や、燃料性状の情報を入力する装置等を備えることなく、既存のコモンレール圧センサ30のセンサ値を用いて燃料密度ρを演算することが可能に構成されている。したがって、本実施形態によれば、装置全体のコスト上昇を招くことなく、簡素な構成で、燃料密度ρを効果的に検出することができる。
また、本実施形態では、エンジン10が設定された目標トルクを出力するように、インジェクタ20に入力する噴射指示信号の通電パルス幅は演算した燃料密度ρに基づいて制御される。すなわち、燃料密度ρの違い(変化)に応じて、適切な燃料の噴射制御パラメータを設定するように構成されている。
したがって、本実施形態によれば、エンジン10の燃料噴射量が燃料密度ρの変化に応じて制御され、燃料の着火遅れや、燃料の不完全燃焼を効果的に抑制することができる。その結果、エンジントルクの低下や、燃費の悪化、排ガス性能の低下を効果的に防止することが可能になる。特に、エンジントルクを電動モータでアシストするハイブリッド車両等に適用した場合は、燃料密度ρの変化に関係なくエンジントルクが安定するため、モータによるアシストを高精度に制御することが可能になる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、適宜変形して実施することが可能である。
例えば、本実施形態のエンジン10はディーゼルエンジンに限定されず、ガソリン、BTL(Biomass To Liquid)燃料、GTL(Gas To Liquid)燃料、重油等、他の燃料を使用するエンジンにも広く適用することが可能である。また、演算した燃料密度ρに基づいて、燃料噴射量の制御を行うだけでなく、排気再循環装置(EGR装置)の目標EGR率を制御するように構成してもよい。これにより、エンジン10の排ガス性能をさらに向上することが可能になる。
10 エンジン
12 コモンレール
20 インジェクタ
30 コモンレール圧センサ
31 エンジン回転センサ
32 アクセル開度センサ
40 ECU
41 燃料密度演算部
42 燃料噴射制御部

Claims (3)

  1. コモンレールに畜圧された高圧燃料をインジェクタから気筒内に直接噴射するエンジンの燃料性状検出装置であって、
    前記コモンレールの圧力を検出するコモンレール圧センサと、
    前記コモンレール圧センサのセンサ値に基づいて、燃料噴射によるコモンレールの圧力脈動周期、圧力降下、及び、コモンレールからの燃料減少量を演算すると共に、これら演算値と、コモンレールの体積弾性係数、管壁厚、反射端長、容積、内径との関係を示す所定の物理式から燃料密度を演算する燃料密度演算部と、を備える
    ことを特徴とするエンジンの燃料性状検出装置。
  2. 前記燃料密度演算部は、燃料密度を多段噴射の各噴射毎に演算すると共に、演算した各燃料密度の平均値を最終的な燃料密度とする
    請求項1に記載のエンジンの燃料性状検出装置。
  3. 燃料密度演算部で演算された燃料密度に基づいて、前記エンジンの燃料噴射量を制御する噴射制御部をさらに備える
    請求項1又は2に記載のエンジンの燃料性状検出装置。
JP2013099316A 2013-05-09 2013-05-09 エンジンの燃料性状検出装置 Expired - Fee Related JP6136550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013099316A JP6136550B2 (ja) 2013-05-09 2013-05-09 エンジンの燃料性状検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013099316A JP6136550B2 (ja) 2013-05-09 2013-05-09 エンジンの燃料性状検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014218951A JP2014218951A (ja) 2014-11-20
JP6136550B2 true JP6136550B2 (ja) 2017-05-31

Family

ID=51937634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013099316A Expired - Fee Related JP6136550B2 (ja) 2013-05-09 2013-05-09 エンジンの燃料性状検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6136550B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111927641A (zh) * 2019-04-29 2020-11-13 罗伯特·博世有限公司 一种计算燃料喷射器的实时喷射计数的方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000018064A (ja) * 1998-06-30 2000-01-18 Isuzu Motors Ltd コモンレール式燃料噴射装置
JP2002061542A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Bosch Automotive Systems Corp 自動車用燃料噴射装置
JP2011252418A (ja) * 2010-06-01 2011-12-15 Toyota Motor Corp 内燃機関の燃料噴射システム
JP5776704B2 (ja) * 2013-01-31 2015-09-09 株式会社デンソー 燃料性状判定装置、及び燃料性状判定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014218951A (ja) 2014-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8104334B2 (en) Fuel pressure sensor performance diagnostic systems and methods based on hydrodynamics of injecton
US8060292B2 (en) Cetane number detection means and engine having the cetane number detection means
JP5471864B2 (ja) 内燃機関の燃焼診断装置
US8215288B2 (en) Control system and method for controlling an engine in response to detecting an out of range pressure signal
US10450991B2 (en) Fuel injection control apparatus of internal combustion engine
JP2016118109A (ja) 水素エンジンシステム
JP5519410B2 (ja) 内燃機関の燃料供給装置
US10337447B2 (en) Fuel injection control apparatus of internal combustion engine
US20130046453A1 (en) System and method for controlling multiple fuel systems
JP6136550B2 (ja) エンジンの燃料性状検出装置
JP5273310B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP5040902B2 (ja) 内燃機関の制御装置
JP3948294B2 (ja) 燃料噴射装置
JP2009133207A (ja) ガス燃料噴射制御装置
JP6915364B2 (ja) 燃圧モデル波形算出装置
JP2009052442A (ja) 噴射量学習装置
JP2014214688A (ja) エンジンの燃料噴射制御装置
JP5928380B2 (ja) エンジンの燃料噴射制御装置
JP2005163559A (ja) 蓄圧式燃料噴射装置
JP6489298B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
JP5994677B2 (ja) 燃料噴射制御装置
JP6233200B2 (ja) 内燃機関の燃料供給装置
JP2012132336A (ja) 内燃機関の燃料噴射制御装置
KR100860342B1 (ko) 커먼레일 디젤엔진의 연료분사 제어장치 및 방법
JP2021169802A (ja) 内燃機関の制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160406

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170417

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6136550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees