JP2009133207A - ガス燃料噴射制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ガソリン用のECUからのガソリン用の噴射信号からガス燃料用のエンジンの燃料噴射信号のタイミングを算出するLPG用のECUを備える燃料噴射制御装置において、エンジン始動時、燃料カットからの復帰時、燃料噴射量の急変時、及びガソリン用の燃料噴射信号線の異常時にも燃料噴射が可能な燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】ガソリン用のECU20からのガソリンエンジン用の燃料噴射信号TAUが入力されるLPG用のECU30に、複数のガソリン燃料噴射信号のオフタイミングからクランク角を計算し、ガス燃料噴射信号TAUgのオフのタイミングを算出させると共に、エンジン始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後のクランク角の計算ができない時に、ガス燃料噴射信号のオン/オフのタイミングを、液体燃料噴射信号に同期させるようにした燃料噴射制御装置である。
【選択図】図1

Description

本発明はガス燃料噴射制御装置に関し、特に、ガソリンに代わってガス燃料を使用するエンジンにおけるガス燃料噴射制御装置に関する。
近年、排気ガスの浄化や液体燃料の枯渇の問題から、エンジンの液体燃料であるガソリンに代わって、ガス燃料である液化石油ガス(LPG)や液化天然ガス(LNG)を使用するエンジンがある。このようなガス燃料を使用するエンジンは、ガソリン用のエンジン本体はそのまま使用し、エンジンへの燃料供給装置だけをガス燃料用に交換すれば実現することができる。
一方、液体燃料とガス燃料とでは燃焼特性が異なるために、ガス燃料を使用するエンジンの燃料噴射装置の制御は、ガソリンを使用するエンジンの燃料噴射装置の制御とは異なるので、ガス燃料を使用するエンジン用の燃料噴射装置の制御装置が必要になる。ところが、ガス燃料を使用するエンジン用の燃料噴射装置の制御装置をガソリン用と別に設計すると、コストが高くなるという問題点があった。
そこで、ガソリンを使用するエンジン用の燃料噴射制御装置からの、ガソリンエンジンの燃料噴射装置への噴射信号を、ガソリン代替燃料であるガス燃料を使用するエンジンの燃料噴射装置への噴射信号に変換するガス燃料用の燃料噴射制御装置を増設し、変換された噴射信号でガス燃料を使用するエンジンの燃料噴射装置を駆動するようにした、エンジンのガソリン代替燃料噴射制御装置が特許文献1,2等に記載されている。
これらの装置では、ガス燃料(LPG)用の燃料噴射制御装置(ECU)が、ガソリン用の燃料噴射制御装置(ECU)から燃料噴射信号を受け、この燃料噴射信号にガス燃料用の補正係数を乗算してガス燃料噴射量を算出し、ガス用燃料噴射弁に通電して燃料噴射を行うようになっている。LPG用のECUでは、ガソリン用の噴射信号のオン/オフのエッジを検出してクランク角を計算し、ガス燃料用のエンジンの燃料噴射信号のタイミングを得ていた。
特開2006−150411号公報(図1) 特開2006−214354号公報(図1)
ところが、従来のLPG用のECUでは、ガス燃料を使用するエンジンのクランク角を、ガソリン用の燃料噴射信号のオン/オフのエッジを検出して算出していたので、以下のような問題点があった。
(1)ガス燃料用の燃料噴射信号を、ガソリン用のECUの1気筒、又は数気筒前の燃料噴射信号を基にして算出しているため、(a)エンジン始動直後の燃料噴射、(b)燃料噴射量が急変した時、及び(c)燃料カットから復帰直後の燃料噴射、において、最初に燃料噴射する気筒の前の気筒の燃料噴射信号がないため、適切なガス燃料用の燃料噴射信号を得ることができず、ガス燃料用のECUがガス燃料用の燃料噴射信号を算出することができず、適切な燃料噴射を行うことができない。
(2)ガソリン用の燃料噴射信号線が断線する等の異常時に、適切な燃料噴射を行うことができない。
そこで、本発明は、ガソリン用のECUからのガソリン用の噴射信号のオン/オフのエッジを検出してクランク角を計算し、ガス燃料用のエンジンの燃料噴射信号のタイミングを算出する燃料噴射制御装置において、別の手段によって燃料噴射タイミングを計算し、エンジンの始動時、燃料カットからの復帰時、燃料噴射量の急変時、及びガソリン用の燃料噴射信号線の異常時にも燃料噴射が可能なガス燃料噴射制御装置を提供することを目的としている。
前記目的を達成する本発明のガス燃料噴射制御装置の第1の形態は、検出されたエンジンの運転状態パラメータからエンジンの各気筒への液体燃料の噴射量を算出する液体燃料噴射制御装置から出力された液体燃料噴射信号を補正してガス燃料噴射信号に変換するガス燃料噴射制御装置であって、
複数の液体燃料噴射信号のオフのタイミングに基づいて、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを算出する第1のガス燃料噴射信号算出手段と、
エンジンの始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後の、第1のガス燃料噴射信号算出手段による算出ができない時に、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを、液体燃料噴射信号のオンのタイミングに基づいて算出することを特徴とするガス燃料噴射制御装置である。
前記目的を達成する本発明のガス燃料噴射制御装置の第2の形態は、検出されたエンジンの運転状態パラメータからエンジンの各気筒への液体燃料の噴射量を算出する液体燃料噴射制御装置から出力された液体燃料噴射信号を補正してガス燃料噴射信号に変換するガス燃料噴射制御装置であって、
複数の液体燃料噴射信号の出力タイミングに基づいて、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを算出する第1のガス燃料噴射信号算出手段と、
エンジンの始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後の、第1のガス燃料噴射信号算出手段による算出ができない時に、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを、エンジンの各気筒への点火信号と、点火フェール信号の少なくとも一方に基づいて算出することを特徴とするガス燃料噴射制御装置である。
本発明によれば、ガソリン用のECUからのガソリン用の噴射信号のオン/オフのエッジを検出してクランク角を計算し、ガス燃料用のエンジンの燃料噴射信号のタイミングを算出するガス燃料噴射制御装置において、別の手段によって燃料噴射タイミングを計算しているので、エンジンの始動時、燃料カットからの復帰時、燃料噴射量の急変時、及びガソリン用の燃料噴射信号線の異常時にも燃料噴射が可能となる。この結果、エンジンの始動性の向上、ドライバビリティの向上、燃料噴射信号異常時の退避走行が可能になる、及び燃料の噴射精度が向上するという効果がある。
以下、添付図面を用いて本発明の実施の形態を、具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。まず、本発明を適用するガス燃料用エンジンの具体的な構成を、図1を用いて説明する。
図1に示す多気筒エンジン10には、冷却水通路1の設けられたシリンダボディ2と、吸気弁3と排気弁4、及び点火プラグ5が設けられたシリンダヘッド6がある。シリンダボディ2内にはピストン7があり、シリンダヘッド6には、吸気弁3の上流側に吸気通路8が接続され、排気弁4の下流側に排気通路9が接続されている。冷却水通路1の吸気弁3の近傍には水温センサ16が設けられており、排気通路9の内部には酸素センサ17が設けられている。この多気筒エンジン10は、例えば、液体燃料であるガソリンを使用する、4気筒ガソリンエンジンであり、図1には1つの気筒の断面が示されている。
エンジン10がガソリンエンジンである場合には、吸気通路8にはガソリン用の燃料噴射弁があり、エンジン10の外部にはガソリンタンクがある。一方、この実施例ではこれらは撤去され、エンジン10の外部には、ガス燃料であるLPG(液化プロパンガス)が充填されたガスタンク11があり、ガスタンク11の中にはLPGを吸い出すためのポンプ12がある。また、ガソリン用の燃料噴射弁の代わりに、吸気通路8にはLPGの適正な噴射が行える弁口径、ダイナミックレンジを持つ専用のLPG噴射弁15が設けられている。これは、エンジン要求燃料流量に対する容積流量は、ガソリンとLPGで異なるために、専用のLPG噴射弁15を設けた方が良いからである。
ポンプ12によってガスタンク11から吸い出されたLPGは、途中に電磁遮断弁13が設けられた供給パイプ14を通じてLPG噴射弁15に供給され、LPG噴射弁15が開いた時に吸気通路8内に噴射される。電磁遮断弁13は燃料カット時に供給パイプ14を閉じ、水温センサ16はエンジン温度THWを検出し、酸素センサ17は空燃比を検出するために排気ガス中の残留酸素濃度を測定する。
また、このエンジン10には、ガソリン用の燃料噴射制御装置である電子制御装置20(以後は図1に表記のようにガソリン用メインECU20と記す)が設けられているが、これをLPG専用の電子制御装置に交換すると、コストが高くなる。そこで、この実施例では、ガソリン用メインECU20はそのまま残しておき、このガソリン用メインECU20に、水温センサ16からのエンジン温度THW、酸素センサ17からの排気ガス中の残留酸素濃度の測定値、図示しないセンサからのエンジン回転数Neやその他のエンジン運転状態パラメータ(例えば、吸入空気量、吸気温度、スロットル弁開度、大気圧)を入力する。
そして、ガソリン用メインECU20には、エンジン10の運転状態に応じたガソリン噴射信号TAUを計算させて出力させる。ガソリン噴射信号TAUは、所定のデューティ比を持つパルス信号であり、ガソリン用の噴射弁をこのパルス信号がオンレベルにある時に開き、オフレベルにある時に閉じて、エンジン要求流量のガソリンを吸気通路8内に噴射してエンジンに供給するものである。この制御では、酸素センサ17で排気中の残留酸素濃度を検出して、ガソリンの噴射量を補正する空燃比フィードバック制御が行われることは周知である。
この実施例では、ガソリン用メインECU20の後段に、ガソリン用メインECU20から信号が入力されると、内部でこの信号をLPG用の信号に変換するLPG用のガス燃料噴射制御装置である電子制御装置30(以後は図1に表記のようにガス燃料用サブECU30と記す)が設けられている。ガス燃料用サブECU30は、入力されたガソリン噴射信号TAUからLPGの適正な噴射量を算出し、これをLPG噴射信号TAUgとしてLPG噴射弁15に出力する。また、ガス燃料用サブECU30は、点火プラグ5の点火制御や、電磁遮断弁13の開閉制御を行う。
図2は、図1のように構成された多気筒エンジン10における、ガス燃料用サブECU30の、従来の噴射制御動作を示すタイムチャートである。この例の多気筒エンジン10は4気筒であり、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順に点火が行われるものとする。この場合、ガソリン用メインECU20からは、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒に対してそれぞれ、ガソリン噴射信号TAU1,TAU3、TAU4,TAU2が繰り返し出力され、これらの信号がガス燃料用サブECU30に入力される。
ガス燃料用サブECU30では、入力されたガソリン噴射信号TAU1,TAU3、TAU4,TAU2にそれぞれガス燃料補正係数を乗算し、ガス燃料噴射量を定めるガス燃料噴射信号TAUg1,TAUg3、TAUg4,TAUg2を算出し、LPG噴射弁15に通電して噴射を行う。ガス燃料用サブECU30が、ガソリン噴射信号TAU1〜TAU4からガス燃料噴射信号TAUg1〜TAU4を算出する場合には、算出する気筒の1気筒〜数気筒前の気筒のガソリン噴射信号TAU(例えば、計算する気筒より1気筒前の気筒用のガソリン噴射信号TAU)を基にして算出している。また、2回分のガソリン噴射信号TAUがオフするタイミングでガス燃料用サブECU30がクランク角を計算し、ガス燃料噴射信号TAUgをオフさせるタイミングを決めていた。ガス燃料噴射信号TAUgをオンさせるタイミングは、算出されたガス燃料の噴射量とガス燃料噴射信号TAUgをオフさせるタイミングとから逆算して算出することができる。
ところが、図2において、時刻t0でエンジン10が始動した場合を考えると、ガソリン噴射信号TAUは、時刻t0以後にガソリン用メインECU20からTAU1,TAU3、TAU4,TAU2の順に出力され、ガス燃料用サブECU30に内蔵されたクランク角カウンタがクランク角を判定するが、エンジン始動後にガソリン用メインECU20から初めて出力される第1気筒のガソリン噴射信号TAU1と、次に出力される第3気筒のガソリン噴射信号TAU3に対しては、これより前に2気筒分のガソリン噴射信号TAUのデータがない。
このため、ガス燃料用サブECU30がクランク角を計算することができず、これらの気筒に対するガス燃料噴射信号TAUgを算出することができないために、始動時間が長くなるという問題点があった。このような問題は、前述のエンジンの始動直後の他に、燃料噴射カットから燃料噴射に復帰直後、燃料噴射量の急変時、或いは断線等によってガソリン噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されない時にも起こり得る。
なお、ガソリン用メインECU20からこの後に出力される第4気筒のガソリン噴射信号TAU4に対しては、これより前に第1気筒のガソリン噴射信号TAU1と第3気筒のガソリン噴射信号TAU3の2気筒分のデータがある。よって、ガス燃料用サブECU30は、第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4を、(TAU3×補正係数)により算出し、クランク角をこれより前の2気筒分のデータから算出できるので、第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4をLPG噴射弁15に対して出力できる。
図3は、図1のように構成された多気筒エンジン10における、ガス燃料用サブECU30の、本発明の第1の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。多気筒エンジン10は前述のように4気筒であり、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒の順に点火が行われる。また、ガソリン用メインECU20からは、第1気筒、第3気筒、第4気筒、第2気筒に対してそれぞれ、ガソリン噴射信号TAU1,TAU3、TAU4,TAU2が繰り返し出力され、これらの信号がガス燃料用サブECU30に入力されることも前述の通りである。
本発明においても、ガス燃料用サブECU30が、入力されたガソリン噴射信号TAU1,TAU3、TAU4,TAU2にそれぞれガス燃料補正係数を乗算し、ガス燃料噴射信号TAUg1,TAUg3、TAUg4,TAUg2を算出し、LPG噴射弁15に通電して噴射を行うことに変わりはない。また、ガス燃料用サブECU30が、1気筒前の気筒用のガソリン噴射信号TAUに基づいてガス燃料噴射信号TAUgを算出する点、及び、2回分のガソリン噴射信号TAUがオフするタイミングでクランク角を計算し、ガス燃料噴射信号TAUgをオフさせるタイミングを決める点も同じである。
ここでも、時刻t0でエンジン10が始動した場合を考える。本発明の第1の実施例でもガソリン噴射信号TAUは、時刻t0以後にガソリン用メインECU20からTAU1,TAU3、TAU4,TAU2の順に出力され、ガス燃料用サブECU30に内蔵されたクランク角カウンタはクランク角を、第1気筒のガソリン噴射信号TAU1と第3気筒のガソリン噴射信号TAU3が出力された後でないと算出できない。
従って、本発明の第1の実施例でもガス燃料用サブECU30は、第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4を、(TAU3×補正係数)により算出し、クランク角をこれより前の2気筒分のデータから算出してLPG噴射弁15に対して出力した後、同様に以後の気筒の気筒用のガス燃料噴射信号TAUgを算出することしか出来ない。
そこで、第1の実施例では、ガス燃料用サブECU30は、エンジン始動直後にガソリン用メインECU20から最初に入力される、第1気筒のガソリン噴射信号TAU1のオンのタイミングで第1気筒のガス燃料噴射信号TAUg1をオンし、第1気筒のガソリン噴射信号TAU1のオフのタイミングで第1気筒のガス燃料噴射信号TAUg1をオフする。同様に、ガス燃料用サブECU30は、エンジン始動直後にガソリン用メインECU20から次に入力される、第3気筒のガソリン噴射信号TAU3のオンのタイミングで第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg3をオンし、第3気筒のガソリン噴射信号TAU3のオフのタイミングで第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg3をオフする。
このように、第1の実施例では、ガス燃料用サブECU30が、エンジンの始動直後にガス燃料噴射信号TAUgを算出することが出来ない気筒に対しては、ガソリン噴射信号TAUをそのまま出力してガス燃料を噴射する。この結果、ガス燃料の噴射量は最適ではないにしろ、エンジンの始動直後に燃料が供給されない気筒がなくなり、エンジンの始動性が向上する。
なお、第1の実施例では、ガス燃料用サブECU30が、エンジンの始動直後にガス燃料噴射信号TAUgを算出することが出来ない第1気筒と第3気筒に対しては、ガソリン噴射信号TAUをそのまま出力してガス燃料を噴射しているが、ガス燃料噴射信号TAUgをオフするタイミングは、ガソリン噴射信号TAUがオフするタイミングと同じでなくても良い。図3に示した第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフするタイミングは、図4の(1)に示すように、ガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をオンさせた後の一定時間後(例えば5ms後)としても良い。
以上説明した第1の実施例では、エンジンの始動直後のガス燃料噴射信号TAUgを算出することが出来ない時期に、ガス燃料用サブECU30が、ガソリン噴射信号TAUをそのままガス燃料噴射信号TAUgとして出力する制御を行っているが、ガソリン噴射信号TAUをそのままガス燃料噴射信号TAUgとして出力する制御は、エンジンの始動時以外にも、燃料噴射カットが終了して燃料噴射に復帰する場合、燃料噴射量が急変した場合等にも行うことができる。
エンジンの始動時以外の場合は、図3に示した第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフするタイミングを、ガソリン噴射信号TAUがオフするタイミングと同じとする以外に、図4の(1)〜(5)に示すようなタイミングとすることができる。即ち、以下のようなタイミングとすることができる。なお、ここでは、図3に示した第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフするタイミングのみについて説明するが、第4と第2気筒のガス燃料噴射信号TAUg4、TAUg2をそれぞれオフするタイミングについても同様である。
(1)ガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をオンさせた後の一定時間後(例えば5ms後)に第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフする。
(2)第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAU3が検知できなくなる直前の第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3のオン時間(噴射時間)をそれぞれ記憶しておき、ガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をオンさせた後に、この記憶値でガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフする。
(3)第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAU3が検知できなくなる直前の第1と第3気筒のガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3を算出するための補正係数をそれぞれ記憶しておき、ガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をオンさせた後に、第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAU3に記憶した補正係数を乗算して得られる値でガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフする。
(4)エンジン回転数、エンジン水温、エンジン吸入空気量、吸入空気負圧、吸入空気温度、酸素センサの検出値、空燃比、スロットル開度の何れか1つ以上をパラメータとした計算式をガス燃料用サブECU30に記憶させておいて学習値を求め、各係数を一定期間毎に更新、学習することによって、ガソリン用メインECU20が噴射するであろう予測値を算出する。そして、エンジンの始動直後や、ガソリン用メインECU20からの液体燃料噴射信号TAUが所定期間なかった後に再開された場合、ガス燃料用サブECU30は、再開されたガソリン用メインECU20からの液体燃料噴射信号TAUのオンでガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をオンさせた後に、この予測値に基いてガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフする。
(5)ガス燃料用サブECU30内に生成した、ガソリン用メインECU20からの噴射量を示すマップを、エンジンの運転状況パラメータから求めた学習補正値を用いて常に更新しておき、必要な際にガソリン用メインECU20から出力されるであろう液体燃料噴射信号TAUの予測値を算出する。即ち、ガス燃料噴射信号TAUgのオン時間(噴射時間)に、ガス燃料用サブECU30内に作成した、液体燃料噴射信号TAUをガス燃料噴射信号TAUgに変換する噴射量補正係数を、エンジンの運転状況パラメータから求めた学習補正値として作成しておく。そして、図3に示した状態では、時刻t0直後の第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAU3からクランク角が検知できない時には、第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAUのオンによってガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオンさせた後に、ガソリン用メインECU20から出力された第1と第3気筒の液体燃料噴射信号TAU1、TAU3に、この学習補正値をそれぞれ乗算した値で、ガス燃料噴射信号TAUg1、TAUg3をそれぞれオフする。
図5は、図1のように構成された多気筒エンジン10における、ガス燃料用サブECU30の本発明の第2の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。第2の実施例は、何らかの原因で、ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合の、ガス燃料用サブECU30の制御を示すものである。ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった原因としては、断線等が考えられる。また、エンジンの稼働中に燃料カットが行われた場合にも、ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなる。この場合は、燃料カットが終了してガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUが出力された時点から、前述の第1の実施例の制御を実行することができる。
第2の実施例では、このような場合、ガス燃料用サブECU30は、エンジンの点火プラグ5に入力される点火信号IGTからガス燃料の噴射タイミングを算出する。一般に、液体燃料噴射信号TAUによって噴射された燃料が所定の気筒に入り、この気筒の点火プラグが点火信号によってオンするまでには時間差がある。そこで、ガス燃料用サブECU30は、液体燃料噴射信号TAUのタイミングとこれに対応する点火信号のタイミングのずれを考慮して、点火信号IGTから液体燃料噴射信号TAUを生成する。
例えば、図5に示すように、第4気筒用の点火信号IGT4,第2気筒用の点火信号IGT2,第1気筒用の点火信号IGT1,及び第3気筒用の点火信号IGT3がガス燃料用サブECU30によって検出された場合、ガス燃料用サブECU30は、各気筒用の点火信号IGT4〜IGT3のタイミングと対応する気筒のガス燃料噴射信号TAUg4〜TAUg3のタイミングのずれを考慮して、第1気筒用のガス燃料噴射信号TAUg1,第3気筒用のガス燃料噴射信号TAUg3,第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4,及び第2気筒用のガス燃料噴射信号TAUg2を出力する。
第1気筒用のガス燃料噴射信号TAUg1,第3気筒用のガス燃料噴射信号TAUg3,第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4,及び第2気筒用のガス燃料噴射信号TAUg2をオフするタイミングは、図5に実線で示すように、第4気筒用の点火信号IGT4,第2気筒用の点火信号IGT2,第1気筒用の点火信号IGT1,及び第3気筒用の点火信号IGT3がオフするタイミングに合わせても良いし、また、破線で示すように、オンさせてから一定時間後(例えば、5ms後)としても良い。更に、図4に示した(3)〜(5)の制御でガス燃料噴射信号TAUgをオフさせることも可能である。
このようなガス燃料用サブECU30の制御は最適なものではないが、何らかの原因でガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUが、ガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合でもエンジンを運転することができるので、車両を退避走行させる場合等に役に立つ。
図6は、図1のように構成された多気筒エンジン10における、ガス燃料用サブECU30の本発明の第3の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。第3の実施例は、何らかの原因で、ガソリン用メインECU20から第2気筒用の液体燃料噴射信号TAU2が入力された後に、液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合の、ガス燃料用サブECU30の制御を示すものである。ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった原因としては、断線等が考えられる。
第3の実施例では、このような場合、ガス燃料用サブECU30は、エンジンの点火フェール信号IGTFからガス燃料の噴射タイミングを算出する。点火フェール信号IGTFは点火したか否かをモニタする信号であり、多気筒エンジンの場合は各気筒のモニタ結果の合成信号として得られるものであって、点火信号の検出センサによって検出され、ガス燃料用サブECU30に入力されるものである。点火フェール信号IGTFは、点火が正常に行われた時にオンされるものである。第3の実施例では、点火フェール信号IGTFからクランク角を算出し、このクランク角の値から各気筒のガス燃料噴射信号TAUgを算出する。
この実施例では、ガソリン用メインECU20から出力された最後の第2気筒用の液体燃料噴射信号TAU2と点火フェール信号IGTFにより、クランク角カウンタが次に燃料が噴射されるべき気筒を判別する。これに基いて、ガス燃料用サブECU30が、点火フェール信号IGTFがオフになった時点で、次に噴射すべき気筒のガス燃料噴射信号TAUgを算出する。図6に示されるNE180(1)は、次に燃料が噴射される気筒が第1気筒であることを示している。
例えば、図6に示すように、最後に第2気筒の液体燃料噴射信号TAU2が入力された場合は、ガス燃料用サブECU30に内蔵されたクランク角カウンタが、次に噴射が行われる気筒が第1気筒であることを判別するので、ガス燃料用サブECU30は、一定時間(例えば、5ms)だけ第1気筒のガス燃料噴射信号TAUg1をオンにする。以後同様にクランク角カウンタで判別された気筒用のガス燃料噴射信号TAUgを、ガス燃料用サブECU30は生成する。
第1気筒用のガス燃料噴射信号TAUg1,第3気筒用のガス燃料噴射信号TAUg3,第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4,及び第2気筒用のガス燃料噴射信号TAUg2をオフするタイミングは、前述のようにオンさせてから一定時間後(5ms後)としても良いが、図4に示した(2)〜(5)の制御でガス燃料噴射信号TAUgをオフさせることも可能である。
この後、ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUが出力されるようになった場合は、前述の第1の実施例の制御手順で、遅滞なくガス燃料噴射信号TAUgを噴射することができる。点火フェール信号IGTFを使用するガス燃料用サブECU30の制御は最適なものではないが、何らかの原因でガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUが、ガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合でもエンジンを運転することができるので、車両を退避走行させる場合等に役に立つ。
図7は、図1のように構成された多気筒エンジン10における、ガス燃料用サブECU30の本発明の第4の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。第4の実施例は、何らかの原因で、ガソリン用メインECU20から第2気筒用の液体燃料噴射信号TAU2が入力された後に、液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合の、ガス燃料用サブECU30の制御を示すものである。ガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUがガス燃料用サブECU30に入力されなくなった原因としては、断線等が考えられる。
第4の実施例では、このような場合、ガス燃料用サブECU30は、エンジンの回転数信号(パルス信号)NEと、予め記憶してある液体燃料噴射信号TAUがオンとなるタイミングとから、各気筒のガス燃料噴射信号TAUgがオンするタイミングを算出する。即ち、エンジン回転数信号NEから得た回転数情報から、各気筒の噴射間隔を計算し、この計算結果を用いて各気筒のガス燃料噴射信号TAUgがオンするタイミングを算出する。
例えば、図7に示すエンジン回転数NEが2000rpmの場合、噴射間隔は15msとなる。この実施例では、ガソリン用メインECU20から出力された最後の第2気筒用の液体燃料噴射信号TAU2とエンジン回転数信号NEにより、ガス燃料用サブECU30は、最後の液体燃料噴射信号TAUから気筒判別し、判別した気筒から15ms毎に、ガス燃料噴射信号TAUgをオンにし、一定時間(5ms程度)が経過したらガス燃料噴射信号TAUgをオフにする制御を行う。
第1気筒用のガス燃料噴射信号TAUg1,第3気筒用のガス燃料噴射信号TAUg3,第4気筒用のガス燃料噴射信号TAUg4,及び第2気筒用のガス燃料噴射信号TAUg2をオフするタイミングは、前述のようにオンさせてから一定時間後(5ms後)としても良いが、図4に示した(2)〜(5)の制御でガス燃料噴射信号TAUgをオフさせることも可能である。
このようなガス燃料用サブECU30の制御は最適なものではないが、何らかの原因でガソリン用メインECU20から液体燃料噴射信号TAUが、ガス燃料用サブECU30に入力されなくなった場合でもエンジンを運転することができるので、車両を退避走行させる場合等に役に立つ。
本発明が適用されるガス燃料を使用する多気筒エンジンの構成を示す説明図である。 図1のように構成された多気筒エンジンにおける、ガス燃料噴射制御装置の従来の噴射制御動作を示すタイムチャートである。 図1のように構成された多気筒エンジンにおける、ガス燃料噴射制御装置の本発明の第1の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。 図3に示した本発明の第1の実施例のガス燃料噴射制御装置において、クランク角を計算できない時の噴射信号のオフのタイミングの実施形態を示すテーブルである。 図1のように構成された多気筒エンジンにおける、ガス燃料噴射制御装置の本発明の第2の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。 図1のように構成された多気筒エンジンにおける、ガス燃料噴射制御装置の本発明の第3の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。 図1のように構成された多気筒エンジンにおける、ガス燃料噴射制御装置の本発明の第4の実施例の噴射制御動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
3 吸気弁
4 排気弁
5 点火プラグ
8 吸気通路
9 排気通路
10 エンジン
11 ガスタンク
13 電磁遮断弁
15 LPG噴射弁
16 水温センサ
17 酸素センサ
20 ガソリン用の電子制御装置
30 LPG用の電子制御装置

Claims (2)

  1. 検出されたエンジンの運転状態パラメータからエンジンの各気筒への液体燃料の噴射量を算出する液体燃料噴射制御装置から出力された液体燃料噴射信号を補正してガス燃料噴射信号に変換するガス燃料噴射制御装置であって、
    複数の前記液体燃料噴射信号のオフのタイミングに基づいて、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを算出する第1のガス燃料噴射信号算出手段と、
    前記エンジンの始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後の、前記第1のガス燃料噴射信号算出手段による算出ができない時に、前記ガス燃料噴射信号の出力タイミングを、前記液体燃料噴射信号のオンのタイミングに基づいて算出することを特徴とするガス燃料噴射制御装置。
  2. 検出されたエンジンの運転状態パラメータからエンジンの各気筒への液体燃料の噴射量を算出する液体燃料噴射制御装置から出力された液体燃料噴射信号を補正してガス燃料噴射信号に変換するガス燃料噴射制御装置であって、
    複数の前記液体燃料噴射信号の出力タイミングに基づいて、ガス燃料噴射信号の出力タイミングを算出する第1のガス燃料噴射信号算出手段と、
    前記エンジンの始動直後、或いは所定の気筒の燃料噴射カットからの復帰直後の、前記第1のガス燃料噴射信号算出手段による算出ができない時に、前記ガス燃料噴射信号の出力タイミングを、前記エンジンの各気筒への点火信号と、点火フェール信号の少なくとも一方に基づいて算出することを特徴とするガス燃料噴射制御装置。
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