JP6134468B1 - 車両用空調装置の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エバポレータに付着した洗浄液を十分にすすぐことができる車両用空調装置の洗浄方法を提供する。【解決手段】車両用空調装置の洗浄方法は、エバポレータを収容するハウジングに設けられた挿入孔に洗浄ノズルを挿入し、洗浄ノズルからエバポレータに洗浄液を噴射するとともに、汚れを含んだ洗浄液を回収する洗浄工程S4と、洗浄工程S4を実施した後、洗浄ノズルから水をエバポレータに噴射するすすぎ工程S5と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、車両用空調装置の洗浄方法に関する。
特許文献1には、車輌用空調装置の洗浄法が記載されている。
この車輌用空調装置の洗浄法は、エバポレータ本体が収容されたハウジングの側壁に洗浄操作孔を形成し、この洗浄操作孔から吸引ノズルをハウジング内に挿入して、ハウジング内に溜まったごみ類を吸引除去し、吸引操作後あるいは吸引ノズルを挿入することなく洗浄操作孔から洗浄ノズルを挿入し、洗浄液をエバポレータ本体表面とハウジング内壁に噴射して洗浄し、洗浄液によるドレインを回収する一方、上記洗浄操作孔を着脱自在な蓋部材によって閉塞することを特徴としている。
特許文献2には、通気路内のファンにより外気導入口又は車輌の室内気導入口からエアを吸入して下流側のエバポレータに流入せしめ、このエバポレータ内のフィンコイルにより冷却された冷気をエアダクトを介して車輌室内の吹出し口から噴出せしめる車輌用空調装置の清掃方法が記載されている。
この車輌用空調装置の清掃方法は、ファンとエバポレータとの間の通気路を反射水シャッタにより遮断せしめ、エバポレータの外壁に設けられた洗浄操作孔から清掃用ノズルを挿入し、この清掃用ノズルより洗浄液を噴霧・噴射してエバポレータ及びフィンコイルに付着した汚れを洗浄することを特徴としている。
特許文献3には、自動車の乗員室外に設けられた吸気導入口から乗員室内に開口する送気口に至る通気経路内に、吸気導入口から導入された空気を冷却するエバポレータを設置してなる自動車用空調装置の洗浄方法が記載されている。
この自動車用空調装置は、通気経路と乗員室とを隔離する隔壁に対し、エバポレータより上流側近傍で乗員室と通気経路とを連通させる貫通孔を形成し、貫通孔にノズルを挿入しこのノズルへと所定の液体洗浄剤を送給してノズルから液体洗浄剤を噴出させることにより、エバポレータに付着している塵埃を液体洗浄剤と共に流下させ、その塵埃を含んだ液体洗浄剤を空気通路の底部に設けられたドレン孔より通気経路外へと排出させるようにしたことを特徴としている。
特許文献4には、エバポレータ(熱交換器)の上流側にブロワーファン(送風機)を設け、このファンより吸入した空気をエバポレータを通して車内に排気するように構成したカーエアコンの洗浄方法が記載されている。
このカーエアコンの洗浄方法は、エバポレータボックス壁に、中央のドリル刃とその外周に設けられたリング状鍔部とそれらの間に設けられた先端部に山形状刃を有するリング状のホールカッターとそれらの背面に設けられた軸部とから構成される穿孔治具及び中央の円柱とその外周に設けられたリング状鍔部とそれらの間に設けられた先端部に山形状刃を有するリング状のホールカッターとそれらの背面に設けられた軸部とから構成される穿孔治具とを用いて1つ以上の作業孔を設け、この作業孔のいずれかを通して、スチームノズルをエバポレータボックス内に挿入し、スチームノズルからスチームを被洗浄物に噴射して汚れを洗浄するに際して、作業孔のいずれかを通して挿入した小型ビデオカメラにより、少なくとも洗浄前、洗浄中又は洗浄後の被洗浄物を撮影し、この撮影画像を小型ビデオカメラに結合された再生装置の表示画面に再生させ、この再生画像を観察して被洗浄物の汚れ状況を確認することを特徴としている。
特開2000−055587号公報 特開2002−205525号公報 特開平11−023190号公報 特許3103353号公報
ここで一般に、エバポレータに付着した洗浄液が十分にすすがれないと、エバポレータを腐食させる原因となる場合がある。
本発明は、エバポレータに付着した洗浄液を十分にすすぐことができる車両用空調装置の洗浄方法を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本発明に係る車両用空調装置の洗浄方法は、エバポレータを収容する収容部に洗浄ノズルを挿入し、該洗浄ノズルから前記エバポレータに洗浄液を噴射する洗浄工程と、前記洗浄工程を実施した後、前記エバポレータに水を噴射し、該水が前記収容部の内部を吸引する吸引装置によって回収されるすすぎ工程と、を含む。
本発明に係る車両用空調装置の洗浄方法において、前記洗浄工程にて、汚れを含んだ前記洗浄液が、前記吸引装置によって回収されることが好ましい。
本発明に係る車両用空調装置の洗浄方法において、前記すすぎ工程を実施した後、前記エバポレータによって冷却されたエアが吹き出す吹き出し口にて、該エアの風量及び該エアの温度を測定する洗浄後検査工程を更に含んでい
てもよい。
本発明に係る車両用空調装置の洗浄方法において、前記洗浄後検査工程にて、コンデンサと前記エバポレータとの間を流れる冷媒の第1の冷媒温度及び第1の冷媒圧力を測定し、前記エバポレータとコンプレッサとの間を流れる前記冷媒の第2の冷媒温度及び第2の冷媒圧力を測定することが好ましい。
本発明に係る車両用空調装置の洗浄方法において、前記洗浄工程を実施する前と比較して、前記洗浄後検査工程にて測定した前記エアの風量が大きくなり、前記エアの温度が上昇し、前記第1及び第2の冷媒圧力がそれぞれ上昇し、前記第1及び第2の冷媒温度がそれぞれ上昇している場合に前記洗浄工程及び前記すすぎ工程における作業に問題がなかった評価する評価工程を更に含んでいてもよい。
本発明によれば、エバポレータに付着した洗浄液を十分にすすぐことができる車両用空調装置の洗浄方法を提供できる。
本発明の一実施の形態に係る車両用空調装置の洗浄方法によって洗浄される車両用空調装置の構成図である。 同車両用空調装置のファン及びエバポレータの構成図である。 同車両用空調装置の洗浄方法のフローチャートである。 同車両用空調装置の洗浄方法の洗浄工程S4における作業を示す説明図である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。なお、図において、説明に関連しない部分は図示を省略する場合がある。
本発明の一実施の形態に係る車両用空調装置の洗浄方法の対象となる車両用空調装置10は、図1に示すように、エバポレータ102、コンプレッサ104、コンデンサ106、レシーバ108、及びエキスパンションバルブ110を備え、車両用空調装置10が作動している間は、矢印で示す方向に冷媒が流れる。
このうち、エバポレータ102は、図2に示すように、ハウジング(収容部の一例)120に収容され、ファン112によって送られたエアを冷却できる。ハウジング120には、排水孔122が形成され、排水孔122には、車外へと延びる排水ホース124が接続されている。排水ホース124からは、エアが冷却されることによりエバポレータ102の表面に生じた水が排出される。
車両用空調装置10が運転されると、エバポレータ102によって冷却されたエアが車内の吹き出し口から吹き出される。
次に、車両用空調装置10の洗浄方法について説明する。車両用空調装置10の洗浄方法は、図3に示す準備工程S1〜後処理工程S8に従って実行され、エバポレータ102を車両から取り外すことなく洗浄できる。
(準備工程S1)
準備工程S1は、洗浄作業に必要な機器等を準備する工程である。
まず、洗浄作業のために必要な洗浄ノズル20(図4参照)、噴射装置30、及び吸引装置40を準備する。
洗浄ノズル20は、可撓性を有し、例えば軟質銅管により形成されている。洗浄ノズル20は、噴射装置30に接続される。
噴射装置30は、内部にタンク(不図示)を有し、接続された洗浄ノズル20の先端からタンクに貯められた洗浄液又は水を噴射することができる。
吸引装置40は、吸引ホース410を有し、粉塵及び液体をともに吸引できる。吸引装置40は、吸引した粉塵や液体を溜めるタンク(不図示)を有している。このタンクは透明であり、吸引装置40に装着された状態で、溜まった粉塵や液体の状態を外部から視認できる。吸引装置40は、例えば、乾湿両用のバキュームクリーナーである。
なお、車両用空調装置10の吹き出し口から出る冷風の風量を測定するための風量計及び冷風の温度を測定するための温度計も準備する。更に、車両用空調装置10の冷媒の温度を測定するための温度計及び冷媒の圧力を測定するための圧力計も準備する。
(洗浄前検査工程S2)
洗浄前検査工程S2は、洗浄前の車両用空調装置10の状態を検査する工程である。
予め決められた風量設定や温度設定等の運転条件にて車両用空調装置10を運転し、風量計を用いて吹き出し口から出るエア(冷風)の風量を測定するとともに、温度計を用いて冷風の温度を測定する。
また、ファイバースコープを用いて、エバポレータ102の表面の汚れの状態を確認する。
更に、コンデンサ106とエバポレータ102との間(例えば、図1に示す測定ポイントM1)を流れる冷媒の第1の冷媒温度T1及び第1の冷媒圧力P1を測定する。また、エバポレータ102とコンプレッサ104との間(例えば、図1に示す測定ポイントM2)を流れる冷媒の第2の冷媒温度T2及び第2の冷媒圧力P2を測定する。
(調査工程S3)
調査工程S3は、車種ごとに異なるエバポレータ102の取り付け位置を調査し、エバポレータ102に洗浄液を噴射する洗浄ノズル20を挿入するための挿入孔を探す工程である。
適切な挿入孔が存在しない場合には、エバポレータ102を収容するハウジング120に挿入孔を開ける。また、レジスタ(不図示)が取り付けられている孔を挿入孔としてもよい。
(洗浄工程S4)
洗浄工程S4は、洗浄作業を実施する工程である。
図4に示すように、洗浄ノズル20をエバポレータ102に接近させることができる形状に曲げ、ハウジング120に設けられた挿入孔から挿入する。
また、吸引装置40の吸引ホース410を排水ホース124に接続する。吸引ホース410を排水孔122(図2参照)に直接接続してもよい。
吸引装置40の運転を開始した後、噴射装置30の運転を開始する。エバポレータ102に洗浄液が噴射されるとともに、エバポレータ102の表面に付着していた汚れを含んだ洗浄液が吸引ホース410を介して吸引装置40のタンク(不図示)に回収される。
このように、吸引装置40によって汚れた洗浄液を吸引しながら洗浄作業を実施するため、洗浄液がハウジング120から溢れ、車内が汚れてしまう可能性が低減される。
(すすぎ工程S5)
すすぎ工程S5は、エバポレータ102をすすぐ工程である。
噴射装置30のタンク(不図示)に入っていた洗浄液を水に入れ替え、洗浄ノズル20から水を高圧で噴射する。噴射される水によって、洗浄液が付着したエバポレータ102がすすがれ、洗浄液によって浮き上がった汚れが洗い流される。
なお、当然のことながら、前洗浄工程S4に引き続き、本すすぎ工程S5においても吸引装置40を運転する。吸引装置40を運転しながら本すすぎ工程S5を実施するため、短時間に大量の水でエバポレータ102をすすいでも汚れを含んだ水がハウジング120から溢れ、車内が汚れてしまう可能性が低減される。
(洗浄後検査工程S6)
作業後検査工程S6は、洗浄後の車両用空調装置10の状態を検査する工程である。
ファイバースコープを用いて、エバポレータ102の表面の状態を観察し、汚れが落ちていることを確認する。
また、車両用空調装置10を運転し、準備工程S1にて実施した測定と同じ設定条件で吹き出し口から出るエアの風量及び温度を測定する。
更に、コンデンサ106とエバポレータ102との間(例えば、図1に示す測定ポイントM1)を流れる冷媒の第1の冷媒温度T1及び第1の冷媒圧力P1を測定する。また、エバポレータ102とコンプレッサ104との間(例えば、図1に示す測定ポイントM2)を流れる冷媒の第2の冷媒温度T2及び第2の冷媒圧力P2を測定する。
(評価工程S7)
評価工程S7は、洗浄後検査工程S6における検査結果に基づいて、洗浄工程S4及びすすぎ工程S5における作業に問題がなかったことを評価する工程である。
洗浄工程S4を実施する前と比較して、下記条件A〜Dを全て満たしていることが確認された場合には、洗浄工程S4及びすすぎ工程S5における作業に問題(例えば、エバポレータ102や配管を損傷させる等の問題)がなかったと評価する。
条件A)吹き出し口から出るエアの風量が大きくなっていること。
条件B)吹き出し口から出るエアの温度が上昇していること。
条件C)第1の冷媒圧力P1及び第2の冷媒圧力P2がそれぞれ上昇していること。
条件D)第1の冷媒温度T1及び第2の冷媒温度T2がそれぞれ上昇していること。
(後処理工程S8)
後処理工程S8は、作業を完了する工程である。
準備工程S1にてハウジング120に挿入孔を開けた場合にはその挿入孔を修復し、洗浄作業を終了する。
このように、本実施の形態に係る車両用空調装置10の洗浄方法によれば、吸引装置40にてハウジング120の内部を吸引しながら洗浄工程S4及びすすぎ工程S5を実施するため、洗浄液又は洗浄液をすすぐための水がハウジング120から溢れ、車内が汚れてしまう可能性が低減される。そのため、短時間に大量の水でエバポレータ102に付着した洗浄液を十分にすすぐことができるので、洗浄液によって浮き上がった汚れが十分に落とされるとともに、残った洗浄液によってエバポレータ102が傷むことが抑制される。
また、洗浄液及び洗浄液をすすぐための水が吸引装置40によって回収されるので、汚れを含んだ洗浄液(廃液)をこぼしてしまう可能性が低減され、結果として洗浄作業を行った場所(土地)が汚染されてしまう可能性が低減される。
従って、後の洗浄後検査工程S6及び評価工程S7を更に実施することとあわせて、より高品質な洗浄サービスを提供できる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本発明の適用範囲である。
前述の実施の形態において、すすぎ工程S5において、噴射装置30のタンク(不図示)に入っていた洗浄液を水に入れ替えていたが、洗浄液を霧状に噴射する第1の噴射装置(噴霧装置)と、すすぎ用の水を高圧で噴射する第2の噴射装置と、を準備し、これら第1の噴射装置及び第2の噴射装置を使用してもよい。すなわち、洗浄工程S4にて第1の噴射装置を使用して洗浄液を噴射し、すすぎ工程S5にて第2の噴射装置を使用してすすぎ用の水を噴射してもよい。
10 車両用空調装置
20 洗浄ノズル
30 噴射装置
40 吸引装置
102 エバポレータ
104 コンプレッサ
106 コンデンサ
108 レシーバ
110 エキスパンションバルブ
112 ファン
120 ハウジング
122 排水孔
124 排水ホース
410 吸引ホース

Claims (5)

  1. エバポレータを収容する収容部に洗浄ノズルを挿入し、該洗浄ノズルから前記エバポレータに洗浄液を噴射する洗浄工程と、
    前記洗浄工程を実施した後、前記エバポレータに水を噴射し、該水が前記収容部の内部を吸引する吸引装置によって回収されるすすぎ工程と、を含む車両用空調装置の洗浄方法。
  2. 請求項記載の車両用空調装置の洗浄方法において、
    前記洗浄工程にて、汚れを含んだ前記洗浄液が、前記吸引装置によって回収される車両用空調装置の洗浄方法。
  3. 請求項記載の車両用空調装置の洗浄方法において、
    前記すすぎ工程を実施した後、前記エバポレータによって冷却されたエアが吹き出す吹き出し口にて、該エアの風量及び該エアの温度を測定する洗浄後検査工程を更に含む車両用空調装置の洗浄方法。
  4. 請求項記載の車両用空調装置の洗浄方法において、
    前記洗浄後検査工程にて、コンデンサと前記エバポレータとの間を流れる冷媒の第1の冷媒温度及び第1の冷媒圧力を測定し、前記エバポレータとコンプレッサとの間を流れる前記冷媒の第2の冷媒温度及び第2の冷媒圧力を測定する車両用空調装置の洗浄方法。
  5. 請求項記載の車両用空調装置の洗浄方法において、
    前記洗浄工程を実施する前と比較して、前記洗浄後検査工程にて測定した前記エアの風量が大きくなり、前記エアの温度が上昇し、前記第1及び第2の冷媒圧力がそれぞれ上昇し、前記第1及び第2の冷媒温度がそれぞれ上昇している場合に、前記洗浄工程及び前記すすぎ工程における作業に問題がなかった評価する評価工程を更に含む車両用空調装置の洗浄方法。
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