JP6132601B2 - チュービング装置 - Google Patents

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Description

本発明は、チュービング装置に関し、詳しくは、ケーシングチューブをチャックフレームとサブチャックとで掴み替えながら、ケーシングチューブを地中に圧入したり、地中から引き抜いたりするチュービング装置に関する。
オールケーシング工法においてケーシングチューブを地中に圧入したり、地中から引き抜いたりするチュービング装置は、ケーシングチューブが落下したりすることを防止するため、昇降シリンダによって昇降する回転体にメインチャックを設けるとともに、地上に据え付けられるベースフレームにサブチャックを設け、メインチャック及びサブチャックのいずれか一方が必ずケーシングチューブを把持した状態になるようにしている。このため、メインチャックを開閉するメインチャックシリンダ及びサブチャックを開閉するサブチャックシリンダに作動油を供給する油圧回路には、メインチャックを開放する際には、サブチャックがケーシングチューブを把持した状態になってからメインチャックを開方向に作動させ、サブチャックを開放する際には、メインチャックがケーシングチューブを把持した状態になってからサブチャックを開方向に作動させるためのシーケンスバルブが組み込まれている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−330655号公報
しかし、前記シーケンスバルブを開く圧力は、各チャックシリンダが各チャックを把持する際の圧力より低い圧力に設定されているため、メインチャックからサブチャックへ、あるいは、サブチャックからメインチャックへとケーシングチューブを掴み替えるときに、一時的にケーシングチューブの把持力が低下することになる。このため、ケーシングチューブの重量が極めて重い場合には、把持力が低下した際にケーシングチューブが滑り落ちたりするおそれがあった。
そこで本発明は、ケーシングチューブを掴み替える際の把持力の低下を防止するための油圧回路及び電気回路を備えたチュービング装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のチュービング装置は、地上に据え付けられるベースフレームの上方に、昇降シリンダによって昇降する回転体を設け、該回転体にメインチャックを設けるとともに、前記ベースフレームにサブチャックを設け、メインチャック及びサブチャックのいずれか一方がケーシングチューブを把持した状態とする油圧回路及び該油圧回路を作動させるための電気回路を備えたチュービング装置において、前記油圧回路は、油圧ポンプからの作動油を、前記メインチャックがケーシングチューブを把持する方向にメインチャックシリンダを作動させるメインチャックシリンダ把持回路と前記サブチャックがケーシングチューブを把持する方向にサブチャックシリンダを作動させるサブチャックシリンダ把持回路とのいずれかに切り替えるチャック用コントロールバルブと、前記メインチャックシリンダ把持回路からサブチャック開き側シーケンスバルブを介して分岐し、前記サブチャックがケーシングチューブを開放する方向に前記サブチャックシリンダを作動させるサブチャックシリンダ開放回路と、前記サブチャックシリンダ把持回路からメインチャック開き側シーケンスバルブを介して分岐し、前記メインチャックがケーシングチューブを開放する方向に前記メインチャックシリンダを作動させるメインチャックシリンダ開放回路とを備え、前記電気回路は、前記メインチャックシリンダ把持回路の圧力があらかじめ設定されたメインチャック把持圧力以上に上昇したことを検知したときに前記サブチャック開き側シーケンスバルブを電気的に開いてメインチャックシリンダ把持回路からサブチャックシリンダ開放回路への作動油の流れを許容するメインチャック側油圧スイッチと、前記サブチャックシリンダ把持回路の圧力があらかじめ設定されたサブチャック把持圧力以上に上昇したことを検知したときに前記メインチャック開き側シーケンスバルブを電気的に開いてサブチャックシリンダ把持回路からメインチャックシリンダ開放回路への作動油の流れを許容するサブチャック側油圧スイッチとを備えていることを特徴としている。
さらに、本発明のチュービング装置は、前記電気回路は、前記メインチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記メインチャック把持圧力以上のときにメインチャック把持表示灯を点灯させるメインチャック表示灯用電気回路と、前記サブチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記サブチャック把持圧力以上のときにサブチャック把持表示灯を点灯させるサブチャック表示灯用電気回路とを備えていること、また、前記メインチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記メインチャック把持圧力以上、かつ、前記サブチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記サブチャック把持圧力以上のときに、前記昇降シリンダの操作及び前記油圧モータの操作を規制する昇降・回転操作規制リレー回路部を備えていることを特徴としている。
本発明のチュービング装置によれば、ケーシングチューブの把持を、メインチャックからサブチャックに切り替えるとき、あるいは、サブチャックからメインチャックに切り替えるときに、把持側(閉じ側)のチャックのシリンダ圧力が把持圧力に上昇してから開放側(開き側)のチャックのシリンダが作動可能となるので、ケーシングチューブをメインチャック又はサブチャックで確実に把持させておくことができる。これにより、ケーシングチューブを掴み替える際に、シリンダ圧力の低下によってケーシングチューブが滑り落ちたりすることを防止できる。
また、閉じ側のチャックのシリンダ圧力が把持圧力になったときに表示灯を点灯させることにより、メインチャック又はサブチャックでケーシングチューブを確実に把持していることを確認することができる。さらに、メインチャック及びサブチャックの両方でケーシングチューブを把持しているときに、ケーシングチューブの昇降操作や回転操作を規制することにより、各部に大きな負荷が発生することを回避でき、特に、サブチャックが破損することを確実に防止できる。
本発明のチュービング装置に設けた油圧回路及び電気回路の一形態例を示す回路図である。
本形態例に示すチュービング装置は、チュービング装置本体部10と、該チュービング装置本体部10にチャック用の3本の油圧ホース10a,10b、10cを介して連結された油圧ユニット部51及び接続ケーブル10dを介して各種電気信号を授受する電気回路部61を備えた油圧ユニット50とを有している。チュービング装置本体部10は、地上に据え付けられるベースフレーム11と、該ベースフレーム11の上方に昇降シリンダ12を介して昇降可能に設けられたドライブフレーム13及びチャックフレーム14とを備えており、ベースフレーム11、ドライブフレーム13及びチャックフレーム14の各中央部には、ケーシングチューブ15を鉛直方向に挿通するための挿通孔16が同一軸線上に設けられている。
ドライブフレーム13及びチャックフレーム14の挿通孔16の周囲には、ベアリング17を介して回転体18がそれぞれ設けられており、各回転体の内周には、互いに接近することによってケーシングチューブ15を把持するように形成された楔状のメインチャック19が設けられるとともに、ドライブフレーム13とチャックフレーム14との間には、ドライブフレーム13とチャックフレーム14とを近接させてメインチャック19を把持状態(閉じ状態)にしたり、ドライブフレーム13とチャックフレーム14とを離間させてメインチャック19を開放状態(開き状態)にしたりするためのメインチャックシリンダ20が設けられている。
また、ドライブフレーム13には、メインチャック19で把持したケーシングチューブ15を回転させるためのケーシングチューブ回転用油圧モータ21が設けられている。さらに、ベースフレーム11には、ケーシングチューブ15の外周を締め付けて把持するサブチャック22が設けられるとともに、該サブチャック22を開閉させるサブチャックシリンダ23が設けられている。
前記メインチャックシリンダ20及びサブチャックシリンダ23を作動させるチュービング装置本体部10の油圧回路31は、油圧ホース10aを介して前記油圧ユニット部51から供給される所定圧力の作動油によって前記メインチャック19がケーシングチューブ15を把持する方向にメインチャックシリンダ20を作動させるメインチャックシリンダ把持回路32と、油圧ホース10bを介して前記油圧ユニット部51から供給される所定圧力の作動油によって前記サブチャック22がケーシングチューブ15を把持する方向にサブチャックシリンダ23を作動させるサブチャックシリンダ把持回路33と、前記メインチャックシリンダ把持回路32からサブチャック開き側シーケンスバルブ34を介して分岐し、前記サブチャック22がケーシングチューブ15を開放する方向に前記サブチャックシリンダ23を作動させるサブチャックシリンダ開放回路35と、前記サブチャックシリンダ把持回路33からメインチャック開き側シーケンスバルブ36を介して分岐し、前記メインチャック19がケーシングチューブ15を開放する方向に前記メインチャックシリンダ20を作動させるメインチャックシリンダ開放回路37とを備えている。
メインチャックシリンダ把持回路32及びメインチャックシリンダ開放回路37におけるメインチャックシリンダ20の近傍には、メインチャックシリンダ20の圧力を維持するためのパイロット操作ダブルチェックバルブ38が設けられるとともに、該パイロット操作ダブルチェックバルブ38とメインチャックシリンダ20との間には、メインチャック19における把持状態の圧力を保持するためのメインチャック側アキュムレータ39が設けられている。
また、サブチャックシリンダ把持回路33には、サブチャックシリンダ23の作動を制御する手動のストップバルブ40と、サブチャックシリンダ23における把持状態の圧力を維持するためのパイロットチェックバルブ41とが設けられるとともに、パイロットチェックバルブ41とサブチャックシリンダ23との間には、サブチャック22における把持状態の圧力を保持するためのサブチャック側アキュムレータ42とが設けられている。
さらに、サブチャック開き側シーケンスバルブ34及びメインチャック開き側シーケンスバルブ36には、ドレンを油圧ホース10cを介して油圧ユニット部51に戻すドレン経路43がそれぞれ設けられている。
また、メインチャックシリンダ把持回路32には、該メインチャックシリンダ把持回路32におけるパイロット操作ダブルチェックバルブ38とメインチャックシリンダ20と間の作動油の圧力があらかじめ設定されたメインチャック把持圧力以上に上昇したときにONとなるメインチャック側油圧スイッチ44が設けられるとともに、サブチャックシリンダ把持回路33には、該サブチャックシリンダ把持回路33におけるパイロットチェックバルブ41とサブチャックシリンダ23との間の作動油の圧力があらかじめ設定されたサブチャック把持圧力以上に上昇したときにONとなるサブチャック側油圧スイッチ45が設けられている。
前記油圧ユニット部51には、油圧ポンプ52で昇圧した作動油の流れ方向を、前記メインチャックシリンダ把持回路32と前記サブチャックシリンダ把持回路33とのいずれかに切り替えるスプリングセンタ式3ポジションダブルソレノイドバルブからなるチャック用コントロールバルブ53と、前記昇降シリンダ12を伸縮作動させる昇降用コントロールバルブ54と、前記ケーシングチューブ回転用油圧モータ21を回転作動させる回転用コントロールバルブ55と、所定の位置に設けられたリリーフバルブ56とを備えている。
このように構成した油圧回路を電気的に制御するための電気回路部61は、前記接続ケーブル10dを介して前記メインチャック側油圧スイッチ44に接続するメインチャック側リレー回路部62及び前記サブチャック側油圧スイッチ45に接続するサブチャック側リレー回路部63と、メインチャック側リレー回路部62及びサブチャック側リレー回路部63のON・OFF状態によって作動する昇降・回転操作規制リレー回路部64と、メインチャック19及びサブチャック22の開閉操作を行うためのリモコン65とを備えている。
リモコン65には、掴み替え切替スイッチ66及び掴み替えスイッチ67と、メインチャック把持表示灯68及びサブチャック把持表示灯69とが設けられている。なお、図示は省略するが、昇降用コントロールバルブ54を作動させる昇降用スイッチ及び回転用コントロールバルブ55を作動させる回転用スイッチが別途設けられており、これらのスイッチの回路は、前記昇降・回転操作規制リレー回路部64を介して各コントロールバルブ54,55のソレノイドにそれぞれ接続されている。
ケーシングチューブ15を地中から引き抜く場合、昇降シリンダ12を短縮させてメインチャック19でケーシングチューブ15を把持した状態で、ケーシングチューブ回転用油圧モータ21を作動させながら昇降シリンダ12を伸長させ、ケーシングチューブ15を回転させながら地中から引き抜いていく。昇降シリンダ12が伸長状態になったとき、昇降シリンダ12及びケーシングチューブ回転用油圧モータ21を停止させた後、ケーシングチューブ15の把持を、メインチャック19からサブチャック22に切り替える掴み替えを行う。このときのリモコン65の操作と、電気回路の電流の流れ及び油圧回路の作動油の流れとを、以下に説明する。
まず、掴み替え切替スイッチ66を、サブチャック閉じ側(メインチャック開き側)接点66a,66bに切り替える。これにより、電源70から電源回路71に流れる電流が、リモコン接続線72、電気回路73e,73gを流れ、掴み替え切替スイッチ66の一方のサブチャック閉じ側接点66aを通り、さらに、リモコン65内のサブチャック閉じ側電気回路73a、リモコン接続線72、電気回路部61内のサブチャック閉じ側電気回路73bを通ってチャック用コントロールバルブ53のサブチャック閉じ側ソレノイド53aに流れ、チャック用コントロールバルブ53のスプールが、図1において左方のサブチャック閉じ側に移動させる。このとき、掴み替え切替スイッチ66の他方のサブチャック閉じ側接点66bの先は、掴み替えスイッチ67に接続されているが、間違えて掴み替えスイッチ67を押したとしても、メインチャック側リレー回路部62内の全ての接点がOFFになっているため、メインチャック開き側接点62bに電流は流れない。
チャック用コントロールバルブ53のスプールがサブチャック閉じ側に移動することにより、油圧ポンプ52で昇圧した作動油は、チャック用コントロールバルブ53からサブチャック閉じ側回路57を経て油圧ホース10bを通り、チュービング装置本体部10のサブチャックシリンダ把持回路33に供給される。
サブチャックシリンダ把持回路33を流れる作動油は、メインチャック開き側シーケンスバルブ36のチェックバルブ36Vが閉じ状態にあることから、チェックバルブ36Vの方向には流れず、ストップバルブ40、パイロットチェックバルブ41を通ってサブチャックシリンダ23の閉じ側23aに供給される。
これにより、サブチャック22が閉じてケーシングチューブ15を把持するとともに、サブチャック側アキュムレータ42内に所定圧力で作動油が保持される。このとき、サブチャックシリンダ23の開き側23bからは、シリンダ内の作動油がサブチャックシリンダ開放回路35に押し出され、サブチャック開き側シーケンスバルブ34のチェックバルブ34Vを通過し、メインチャックシリンダ把持回路32、油圧ホース10a、メインチャック閉じ側回路58、チャック用コントロールバルブ53及び戻り回路59を通ってタンクに戻る。
そして、サブチャックシリンダ把持回路33内の圧力があらかじめ設定されたサブチャック把持圧力以上に上昇してサブチャック22がケーシングチューブ15を確実に把持した状態になると、サブチャック側油圧スイッチ45がONとなり、サブチャック側電気回路74aに電流が流れる状態になり、接続ケーブル10dを介して電気回路部61のサブチャック側電気回路74bに電源回路71からの電流が流れる。
これにより、メインチャック側リレー回路部62のリレー62aが作動し、メインチャック側リレー回路部62の各接点が切り替わり、メインチャック開放接点62bがONとなる。このとき、掴み替えスイッチ67を押すと、掴み替え切替スイッチ66のサブチャック閉じ側接点66bから掴み替えスイッチ67,電気回路73h,リモコン接続線72,電気回路73oを経由し、メインチャック開放接点62b、メインチャック開き側電気回路75a、接続ケーブル10dを介してメインチャック開き側電気回路75bに電流が流れ、メインチャック開き側シーケンスバルブ36のソレノイド36aが作動する。
ソレノイド36aの作動によってメインチャック開き側シーケンスバルブ36のスプールが図1において上方に移動し、サブチャックシリンダ把持回路33内の圧力がチェックバルブ36Vのパイロット側に伝わることにより、チェックバルブ36Vが開弁状態になる。チェックバルブ36Vが開くことにより、サブチャックシリンダ把持回路33内の作動油がチェックバルブ36Vを通ってメインチャックシリンダ開放回路37に流れ、パイロット操作ダブルチェックバルブ38の開き側38aを通ってメインチャックシリンダ20の開き側20aに供給される。このとき、サブチャックシリンダ把持回路33内の作動油がメインチャックシリンダ開放回路37に流れることによってパイロットチェックバルブ41より上流側(ポンプ52側)の圧力が低下するが、パイロットチェックバルブ41が自動的に閉じ状態になるため、サブチャックシリンダ23の閉じ側23aから作動油が流出することはなく、サブチャック側アキュムレータ42の作用で、サブチャックシリンダ23の閉じ側23aは、前記サブチャック把持圧力に保持される。
サブチャックシリンダ把持回路33からメインチャックシリンダ開放回路37に作動油が供給されると、メインチャックシリンダ開放回路37の圧力の上昇によってパイロット操作ダブルチェックバルブ38の閉じ側38bが開くので、メインチャックシリンダ開放回路37からメインチャックシリンダ20の開き側20aに作動油が供給されるとともに、メインチャックシリンダ20の閉じ側20bからは、メインチャックシリンダ把持回路32に作動油が押し出され、パイロット操作ダブルチェックバルブ38の閉じ側38bを通り、メインチャック側アキュムレータ39内の作動油と共に、油圧ホース10a、メインチャック閉じ側回路58、チャック用コントロールバルブ53及び戻り回路59を通ってタンクに戻る。これにより、ドライブフレーム13とチャックフレーム14とが離間してメインチャック19が開き状態になる。
さらに、前記リレー62aの作動によってメインチャック側リレー回路部62のサブチャック表示灯用電気回路76aの点灯接点62cがONとなり、リモコン65のサブチャック表示灯用電気回路76bに電流が流れてサブチャック把持表示灯69が点灯することにより、サブチャック22がケーシングチューブ15を確実に把持していることを確認できる。
メインチャック19が開き状態になった後、掴み替え切替スイッチ66をOFFにすると、サブチャック閉じ側ソレノイド53aへの電流が遮断されてチャック用コントロールバルブ53のスプールがスプリングの作用でセンタに復帰し、サブチャック閉じ側回路57への作動油の供給が終了する。
このとき、サブチャックシリンダ23の閉じ側23aに供給された作動油は、閉じ状態のパイロットチェックバルブ41によって閉じ側23aに保持されるとともに、サブチャック側アキュムレータ42によって所定圧力に保持され、サブチャック22は、所定の把持力でケーシングチューブ15を把持した状態を継続する。また、メインチャックシリンダ20は、パイロット操作ダブルチェックバルブ38が閉じ状態になるため、作動油の流れが規制されることでメインチャック19を開いた状態に保持する。
さらに、サブチャック側油圧スイッチ45がONになってからサブチャック把持表示灯69が点灯する前に掴み替えスイッチ67をONにしても、メインチャック側リレー回路部62の接点62bが開いており、メインチャック開き側シーケンスバルブ36のソレノイド36aに給電されることはなく、チェックバルブ36Vが閉じているので、メインチャックシリンダ20の開き側20aに作動油が供給されず、さらに、パイロット操作ダブルチェックバルブ38が閉じ状態となっているので、メインチャック19が開くことはなく、メインチャック19によるケーシングチューブ15の把持状態が維持されるため、サブチャック22が所定の把持状態になる前にメインチャック19が開いてケーシングチューブ15が滑り落ちたりすることはない。
サブチャック22がケーシングチューブ15を把持し、メインチャック19が開いている状態で昇降シリンダ12を短縮させた後、ケーシングチューブ15の把持を、サブチャック22からメインチャック19に切り替える。サブチャック22からメインチャック19への切り替えは、掴み替え切替スイッチ66を、メインチャック閉じ側(サブチャック開き側)接点66c,66dに切り替える。
これにより、電源70から電源回路71に流れる電流が、リモコン65のリモコン接続線72、電源回路73e,73gを流れ、掴み替え切替スイッチ66の一方のメインチャック閉じ側66cを通り、さらに、リモコン65内のメインチャック閉じ側電気回路73c、リモコン接続線72、電気回路部61内のサブチャック閉じ側電気回路73dを通ってチャック用コントロールバルブ53のメインチャック閉じ側ソレノイド53bに流れ、チャック用コントロールバルブ53のスプールが、図1において右方のメインチャック閉じ側に移動する。
このとき、掴み替え切替スイッチ66の他方のサブチャック閉じ側接点66dの先は、掴み替えスイッチ67に接続されているが、サブチャック側リレー回路部63内の全ての接点がOFFになっているため、間違えて掴み替えスイッチ67を押しても、サブチャック開放接点63bに電流は流れない。
スプールがメインチャック閉じ側に移動することにより、油圧ポンプ52で昇圧した作動油は、チャック用コントロールバルブ53からメインチャック閉じ側回路58を経て油圧ホース10aを通り、チュービング装置本体部10のメインチャックシリンダ把持回路32に供給される。
メインチャックシリンダ把持回路32を流れる作動油は、サブチャック開き側シーケンスバルブ34のチェックバルブ34Vが閉じ状態にあることから、チェックバルブ34Vの方向には流れず、パイロット操作ダブルチェックバルブ38の閉じ側38bを通ってメインチャックシリンダ20の閉じ側20bに供給される。また、メインチャックシリンダ把持回路32内の圧力上昇によってパイロット操作ダブルチェックバルブ38の開き側38aが開くので、閉じ側20bへの作動油の供給に伴ってメインチャックシリンダ20の開き側20aからは、シリンダ内の作動油がメインチャックシリンダ開放回路37に押し出される。これにより、メインチャックシリンダ20の作用でドライブフレーム13とチャックフレーム14とが近接してメインチャック19を閉じ、ケーシングチューブ15を把持する。同時に、メインチャック側アキュムレータ39内に作動油が流入することにより、メインチャックシリンダ20の閉じ側20bが所定圧力で保持される。
パイロット操作ダブルチェックバルブ38の開き側38aを通った作動油は、メインチャック開き側シーケンスバルブ36のチェックバルブ36Vを通過し、サブチャックシリンダ把持回路33、油圧ホース10b、サブチャック閉じ側回路57、チャック用コントロールバルブ53及び戻り回路59を通ってタンクに戻る。
そして、メインチャックシリンダ把持回路32内の圧力があらかじめ設定されたメインチャック把持圧力以上に上昇してメインチャック19がケーシングチューブ15を確実に把持した状態になると、メインチャック側油圧スイッチ44がONとなり、メインチャック側電気回路74cに電流が流れる状態になり、接続ケーブル10dを介して電気回路部61のメインチャック側電気回路74dに電源回路71からの電流が流れる。
これにより、サブチャック側リレー回路部63のリレー63aが作動し、サブチャック側リレー回路部63の各接点が切り替わり、サブチャック開放接点63bがONとなるので、このとき、掴み替えスイッチ67を押すと、掴み替え切替スイッチ66のサブチャック閉じ側接点66dから掴み替えスイッチ67、電気回路73m,リモコン接続線72,電気回路73nを経由し、メインチャック開放接点63b、サブチャック開き側電気回路75c、接続ケーブル10dを介してサブチャック開き側電気回路75dに電流が流れ、サブチャック開き側シーケンスバルブ34のソレノイド34aが作動する。ソレノイド34aの作動によってサブチャック開き側シーケンスバルブ34のスプールが図1において下方に移動し、メインチャックシリンダ把持回路32内の圧力がチェックバルブ34Vのパイロット側に伝わることにより、チェックバルブ34Vが開弁状態になる。
チェックバルブ34Vが開くことにより、メインチャックシリンダ把持回路32内の作動油がチェックバルブ34Vを通ってサブチャックシリンダ開放回路35に流れ、サブチャックシリンダ23の開き側23bに供給されるとともに、サブチャックシリンダ開放回路35の圧力上昇によってパイロットチェックバルブ41が開くので、サブチャックシリンダ23の閉じ側23aから作動油が押し出される。これにより、サブチャック22が開いてケーシングチューブ15を開放する。
メインチャックシリンダ把持回路32内の作動油がサブチャックシリンダ開放回路35に流れることにより、メインチャックシリンダ把持回路32内の圧力が低下するが、パイロット操作ダブルチェックバルブ38が自動的に閉じ状態になるので、メインチャックシリンダ20の閉じ側20bに供給された作動油が流出することはなく、メインチャック側アキュムレータ39の作用でメインチャックシリンダ20の閉じ側20bは、前記メインチャック把持圧力に保持され、メインチャック19によるケーシングチューブ15の把持状態が弛むことはない。
サブチャックシリンダ23の閉じ側23aから押し出された作動油は、サブチャック側アキュムレータ42からの作動油と共に、パイロットチェックバルブ41、ストップバルブ40、サブチャックシリンダ把持回路33、油圧ホース10b、サブチャック閉じ側回路57、チャック用コントロールバルブ53及び戻り回路59を通ってタンクに戻る。
さらに、前記リレー63aの作動によってサブチャック側リレー回路部63のメインチャック表示灯用電気回路76cの点灯接点63cがONとなり、リモコン65のメインチャック表示灯用電気回路76dに電流が流れてメインチャック把持表示灯68が点灯し、メインチャック19がケーシングチューブ15を確実に把持していることを表示する。
サブチャック22が開き状態になった後、掴み替え切替スイッチ66をOFFにすると、メインチャック閉じ側ソレノイド53bへの電流が遮断されてチャック用コントロールバルブ53がスプリングの作用でセンタに復帰し、メインチャック閉じ側回路58への作動油の供給が終了する。このとき、メインチャックシリンダ20の閉じ側20bに供給された作動油は、パイロット操作ダブルチェックバルブ38の開き側38a及び閉じ側38bが共に閉じることによって閉じ側20bに保持されるとともに、メインチャック側アキュムレータ39によって所定圧力に保持され、メインチャック19は、所定の把持力でケーシングチューブ15を把持した状態を継続する。また、サブチャックシリンダ23は、サブチャックシリンダ把持回路33に作動油が供給されるまで開き状態となっている。
この場合も、メインチャック側油圧スイッチ44がONになってからメインチャック把持表示灯68が点灯する前に掴み替えスイッチ67をONにしても、サブチャック開き側シーケンスバルブ34のソレノイド34aに給電されることはなく、チェックバルブ34Vが閉じているので、サブチャックシリンダ23の開き側23bに作動油が供給されず、サブチャック22が開くことはなく、サブチャック22によるケーシングチューブ15の把持状態が維持されるため、メインチャック19が所定の把持状態になる前にサブチャック22が開いてケーシングチューブ15が滑り落ちたりすることはない。
したがって、ケーシングチューブ15の把持を、メインチャック19からサブチャック22へ、あるいは、サブチャック22からメインチャック19へ切り替える際に、メインチャック19又はサブチャック22が所定の把持力でケーシングチューブ15を常に把持した状態となっているので、ケーシングチューブ15が滑り落ちたりすることを確実に防止できる。
そして、バルブの故障などの何らかの原因、例えば、サブチャック22がケーシングチューブ15を把持しているときにストップバルブ40を閉じ、ストップバルブ40を開くのを忘れたまま、ケーシングチューブ15をサブチャック22からメインチャック19に切り替えてしまった場合は、メインチャック19及びサブチャック22の両者が閉じ状態になる。この場合、メインチャックシリンダ把持回路32及びサブチャックシリンダ把持回路33の圧力が所定圧力以上に上昇している状態になるので、メインチャック側油圧スイッチ44及びサブチャック側油圧スイッチ45の両者が共にONになり、メインチャック側リレー回路部62のリレー62a及びサブチャック側リレー回路部63のリレー63aが共に作動する。これにより、メインチャック側リレー回路部62の作動規制接点62d及びサブチャック側リレー回路部63の作動規制接点63dが共に通電状態になり、昇降・回転操作規制リレー回路部64のリレー64aに電流が流れてリレー64aが作動する。
これにより、昇降・回転操作規制リレー回路部64内の全ての接点がOFFになる。したがって、昇降用コントロールバルブ54及び回転用コントロールバルブ55の各ソレノイドに電流を流す回路が全て遮断されたことになり、昇降用スイッチや回転用スイッチを操作しても、昇降用コントロールバルブ54や回転用コントロールバルブ55が作動することはなく、メインチャック19及びサブチャック22の両者でケーシングチューブ15を把持しているときに、ケーシングチューブ回転用油圧モータ21を回転させたり、昇降シリンダ12を伸縮させたりする動作を規制することができる。これにより、各チャック部に大きな負荷が発生することを回避でき、特に、サブチャック22が破損することを確実に防止できる。
なお、チュービング装置本体部や油圧ユニットの構成は、施工するケーシングチューブの径などの条件に応じて適宜最適な構成を採用することができ、リモコンの構成をチュービング装置本体部や油圧ユニットに一体化させることもできる。また、油圧スイッチの設定圧力も任意であり、メイン側とサブ側とで設定圧力を異なる値にすることもできる。
10…チュービング装置本体部、10a,10b、10c…油圧ホース、10d…接続ケーブル、11…ベースフレーム、12…昇降シリンダ、13…ドライブフレーム、14…チャックフレーム、15…ケーシングチューブ、16…挿通孔、17…ベアリング、18…回転体、19…メインチャック、20…メインチャックシリンダ、20a…開き側、20b…閉じ側、21…ケーシングチューブ回転用油圧モータ、22…サブチャック、23…サブチャックシリンダ、23a…閉じ側、23b…開き側、31…油圧回路、32…メインチャックシリンダ把持回路、33…サブチャックシリンダ把持回路、34…サブチャック開き側シーケンスバルブ、34a…ソレノイド、34V…チェックバルブ、35…サブチャックシリンダ開放回路、36…メインチャック開き側シーケンスバルブ、36a…ソレノイド、36V…チェックバルブ、37…メインチャックシリンダ開放回路、38…パイロット操作ダブルチェックバルブ、38a…開き側、38b…閉じ側、39…メインチャック側アキュムレータ、40…ストップバルブ、41…パイロットチェックバルブ、42…サブチャック側アキュムレータ、43…ドレン経路、44…メインチャック側油圧スイッチ、45…サブチャック側油圧スイッチ、50…油圧ユニット、51…油圧ユニット部、52…油圧ポンプ、53…チャック用コントロールバルブ、53a…サブチャック閉じ側ソレノイド、53b…メインチャック閉じ側ソレノイド、54…昇降用コントロールバルブ、55…回転用コントロールバルブ、56…リリーフバルブ、57…サブチャック閉じ側回路、58…メインチャック閉じ側回路、59…戻り回路、61…電気回路部、62…メインチャック側リレー回路部、62a…リレー、62b…メインチャック開放接点、62c…点灯接点、62d…作動規制接点、63…サブチャック側リレー回路部、63a…リレー、63b…サブチャック開放接点、63c…点灯接点、63d…作動規制接点、64…昇降・回転操作規制リレー回路部、64a…リレー、65…リモコン、66…掴み替え切替スイッチ、66a,66b…サブチャック閉じ側接点、66c,66d…メインチャック閉じ側接点、67…掴み替えスイッチ、68…メインチャック把持表示灯、69…サブチャック把持表示灯、70…電源、71…電源回路、72…リモコン接続線、73a,73b…サブチャック閉じ側電気回路、73c,73d…メインチャック閉じ側電気回路、74a,74b…サブチャック側電気回路、74c,74d…メインチャック側電気回路、75a,75b…メインチャック開き側電気回路、75c,75d…サブチャック開き側電気回路、76a,76b…サブチャック表示灯用電気回路、76c,76d…メインチャック表示灯用電気回路

Claims (3)

  1. 地上に据え付けられるベースフレームの上方に、昇降シリンダによって昇降する回転体を設け、該回転体にメインチャックを設けるとともに、前記ベースフレームにサブチャックを設け、メインチャック及びサブチャックのいずれか一方がケーシングチューブを把持した状態とする油圧回路及び該油圧回路を作動させるための電気回路を備えたチュービング装置において、前記油圧回路は、油圧ポンプからの作動油を、前記メインチャックがケーシングチューブを把持する方向にメインチャックシリンダを作動させるメインチャックシリンダ把持回路と前記サブチャックがケーシングチューブを把持する方向にサブチャックシリンダを作動させるサブチャックシリンダ把持回路とのいずれかに切り替えるチャック用コントロールバルブと、前記メインチャックシリンダ把持回路からサブチャック開き側シーケンスバルブを介して分岐し、前記サブチャックがケーシングチューブを開放する方向に前記サブチャックシリンダを作動させるサブチャックシリンダ開放回路と、前記サブチャックシリンダ把持回路からメインチャック開き側シーケンスバルブを介して分岐し、前記メインチャックがケーシングチューブを開放する方向に前記メインチャックシリンダを作動させるメインチャックシリンダ開放回路とを備え、前記電気回路は、前記メインチャックシリンダ把持回路の圧力があらかじめ設定されたメインチャック把持圧力以上に上昇したことを検知したときに前記サブチャック開き側シーケンスバルブを電気的に開いてメインチャックシリンダ把持回路からサブチャックシリンダ開放回路への作動油の流れを許容するメインチャック側油圧スイッチと、前記サブチャックシリンダ把持回路の圧力があらかじめ設定されたサブチャック把持圧力以上に上昇したことを検知したときに前記メインチャック開き側シーケンスバルブを電気的に開いてサブチャックシリンダ把持回路からメインチャックシリンダ開放回路への作動油の流れを許容するサブチャック側油圧スイッチとを備えていることを特徴とするチュービング装置。
  2. 前記電気回路は、前記メインチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記メインチャック把持圧力以上のときにメインチャック把持表示灯を点灯させるメインチャック表示灯用電気回路と、前記サブチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記サブチャック把持圧力以上のときにサブチャック把持表示灯を点灯させるサブチャック表示灯用電気回路とを備えていることを特徴とする請求項1記載のチュービング装置。
  3. 前記電気回路は、前記メインチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記メインチャック把持圧力以上、かつ、前記サブチャック側油圧スイッチが検知した圧力が前記サブチャック把持圧力以上のときに、前記昇降シリンダの操作及び前記油圧モータの操作を規制する昇降・回転操作規制リレー回路部を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のチュービング装置。
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