JP5489511B2 - 建設機械 - Google Patents

建設機械 Download PDF

Info

Publication number
JP5489511B2
JP5489511B2 JP2009090677A JP2009090677A JP5489511B2 JP 5489511 B2 JP5489511 B2 JP 5489511B2 JP 2009090677 A JP2009090677 A JP 2009090677A JP 2009090677 A JP2009090677 A JP 2009090677A JP 5489511 B2 JP5489511 B2 JP 5489511B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
hydraulic
temperature
load
auger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009090677A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010242338A (ja
Inventor
清紀 井本
隆明 磯貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Sharyo Ltd filed Critical Nippon Sharyo Ltd
Priority to JP2009090677A priority Critical patent/JP5489511B2/ja
Publication of JP2010242338A publication Critical patent/JP2010242338A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5489511B2 publication Critical patent/JP5489511B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Description

本発明は、建設機械に関し、詳しくは、ディーゼルエンジンで駆動される複数の油圧ポンプを備えた建設機械に関する。
建設機械などに設けられている油圧ユニットでは、一般に、搭載したディーゼルエンジンで複数の油圧ポンプを駆動するようにしている。このような油圧ユニットでは、油圧ポンプの必要動力がエンジン出力を超えないように油圧ポンプの出力を抑制する制御が行われている。しかしながら、夏場など、吸気温度が高いときにはエンジン出力が低下し、油圧ポンプの必要動力がエンジン出力を上回り、エンジンが停止してしまうことがある。
このため、大気温度を検出し、大気温度が一定の判定温度より低温のときは大気温度に影響されないポンプ出力トルク及びエンジン回転数を維持し、大気温度が判定温度より高温のときは大気温度と判定温度との間の温度偏差に応じて少なくともポンプ出力トルクを低下させる制御方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−266881号公報
特許文献1に記載された制御方法は、大気温度の上昇に伴ってポンプ出力トルクを連続的に低下させるようにしているため、大気温度が上昇したときでもエンジン出力を効果的に利用できるという利点は有しているものの、大気温度だけではなく、エンジンの状態なども含めた複雑な処理手順を採用しているため、構成が複雑になり、コストアップを招くだけでなく、メンテナンスも面倒なものとなっていた。
そこで本発明は、簡単な構成で高温時のエンジンの負担を軽減することができる油圧ポンプの制御装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の建設機械は、ディーゼルエンジンによって駆動される複数の油圧ポンプを備え、該複数の油圧ポンプの吐出経路を方向制御弁を介して合流させた後に一つの負荷に圧油を供給する油圧経路を備えた建設機械において、外気温を測定する温度センサと、前記負荷に供給される油圧を測定する圧力センサとを設けるとともに、前記温度センサで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になり、かつ、前記圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された設定圧力以上になったときに、前記負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくし、油圧ポンプの台数を少なくしたときにディーゼルエンジン出力に対してポンプ出力を低下させた設定とする制御手段を備えたことを特徴としている。
さらに、本発明の建設機械は、前記制御手段は、前記方向制御弁の少なくとも一つを負荷側から戻り側に切り替えることにより、前記負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくすることを特徴とし、また、前記制御手段は、前記圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された第2の設定圧力以上になったときに、油圧ポンプの圧油吐出量を減量することを特徴としている。
本発明の建設機械によれば、外気温が上昇し、かつ、負荷の油圧が上昇したときに、負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくするので、油圧ポンプを駆動するエンジンの負担を軽減することができる。また、簡単な機器及び電気回路の追加だけで実施可能あり、装置構成が複雑化することもない。
本発明の建設機械に搭載される油圧回路の一形態例を示す要部の油圧回路図である。 制御部の電気回路の一形態例を示す要部の電気回路図である。 吐出圧力と吐出流量との関係の一例を示す図である。
まず、図1に示すように、本形態例に示す建設機械、例えば杭打機に搭載される油圧回路10は、左右一対のクローラ11L,11Rをそれぞれ独立して駆動するための第1油圧ポンプ(P1)21及び第2油圧ポンプ(P2)31を備えるとともに、両油圧ポンプ21,31から供給される圧油により作動する一つの負荷である作業機械、例えばオーガ駆動装置12を備えている。前記第1油圧ポンプ21及び第2油圧ポンプ31は、ディーゼルエンジン13の駆動軸に直列に配置されており、さらに、両油圧ポンプ21,31より小容量のパイロット油圧ポンプ(P3)41やオイルクーラ用油圧ポンプ42、補助油圧ポンプ43も、ディーゼルエンジン13で駆動するように形成されている。
両油圧ポンプ21,31の吐出経路22,32には、オーガ駆動装置12に供給する圧油を制御するためのオーガ用第1方向切換弁23及びオーガ用第2方向切換弁33と、クローラ11L,11Rに供給する圧油を制御するための右側クローラ用方向切換弁24及び左側クローラ用方向切換弁34とがそれぞれ設けられている。
右側クローラ用方向切換弁24及び左側クローラ用方向切換弁34は、図示しない走行用リモコン弁からの信号によって前進側及び後進側に切り替えられ、各クローラ11L,11Rにそれぞれ設けられている走行用油圧モータ11LM、11RMに圧油を供給する。
オーガ用第1方向切換弁23及びオーガ用第2方向切換弁33は、オーガ回転制御制御弁14によって正転方向及び逆転方向のパイロット油圧を制御することで作動し、オーガ用第1方向切換弁23及びオーガ用第2方向切換弁33を出た後に合流してオーガ駆動装置12のオーガ駆動モータ12Mに圧油を供給する。また、オーガ用第1方向切換弁23及びオーガ用第2方向切換弁33には、最大油圧を制御するためのリリーフ弁23a,33aが設けられるとともに、一方のオーガ用第2方向切換弁33の両側のパイロット油圧経路35a,35bには、オーガ回転制御制御弁14からのパイロット油圧を、オーガ用第2方向切換弁33に作用させる作用側Tと、パイロット油圧を遮断する遮断側Sとに切り替えるための電磁切換弁36a,36bがそれぞれ設けられている。
電磁切換弁36a,36bは、図2に示すリレー回路50を有する制御手段によって流路が切り替えられる。このリレー回路50には、外気温を測定する温度センサTsで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になったときにONとなる温度スイッチ51と、前記オーガ駆動装置12に供給される油圧を測定する圧力センサPsで測定した圧力があらかじめ設定された設定圧力以上になったときにONとなる圧力スイッチ52と、リレー本体53とを直列に配置した検出回路54を有するとともに、リレー本体53が通電状態になったときに閉じる常開リレー接点55と、前記電磁切換弁36a,36bを作用側Tから遮断側Sに切り替えるためのソレノイド56a,56bとを直列に配置した作動回路57を有している。
このように形成された油圧回路10及びリレー回路50を備えた杭打機にて作業を杭打ち作業行うとき、外気温が前記設定温度より低く、オーガ駆動装置12に供給される油圧が前記設定圧力より低い場合には、温度スイッチ51及び圧力スイッチ52が共にOFFとなっており、リレー本体53が非通電状態であるからソレノイド56a,56bが非作動状態であり、電磁切換弁36a,36bは、スプリングの作用によって図1に示す定常位置の作用側Tに保持されており、オーガ回転制御制御弁14からのパイロット油圧でオーガ用第2方向切換弁33を制御できる状態となっている。
図3に示すように、オーガ駆動装置12のオーガ駆動モータ12Mに供給される圧油の圧力と流量との関係は、外気温が前記設定温度より低いときには、温度スイッチ51がOFFとなっていることから、油圧の大小に関係なく電磁切換弁36a,36bは共に前記作用側Tにあり、オーガ回転制御制御弁14の操作によってオーガ用第1方向切換弁23及びオーガ用第2方向切換弁33の双方が作動し、両油圧ポンプ21,31からオーガ駆動モータ12Mに圧油が供給される。このように、油圧ポンプ21,31に同時に負荷が作用しているときの各油圧ポンプにおけるそれぞれの圧力と流量との関係は、直線A,B,Cで示す関係となり、直線B,Cの範囲では、エンジン出力最大を使用している状態となっている。
外気温が上昇して温度センサTsで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になると温度スイッチ51がONとなり、さらに、作業負荷によって圧力が前記設定圧力(P1)以上に上昇すると、圧力スイッチ52がONとなり、温度スイッチ51及び圧力スイッチ52が共にONとなってリレー本体53が通電状態になるため、常開リレー接点55が閉じてソレノイド56a,56bが作動し、電磁切換弁36a,36bを作用側Tから遮断側Sに切り替え、オーガ回転制御制御弁14からのパイロット油圧がオーガ用第2方向切換弁33に作用しない状態となる。
オーガ用第2方向切換弁33は、パイロット油圧が作用しない状態では、図1に示す中立位置にあることから、第2油圧ポンプ31からの圧油は、オーガ用第2方向切換弁33を素通りし、左側クローラ用方向切換弁34を通過してオイルタンク15に戻る状態となる。したがって、オーガ駆動モータ12Mには、第1油圧ポンプ21から吐出された圧油が供給される状態になる。
このときにオーガ駆動モータ12Mに供給される圧油の圧力と流量との関係は、図3の直線A,D,Eに示す状態となる。1台の油圧ポンプ21の単独負荷時にエンジン最大出力を使用した場合は、図3の想像線Fに示す関係となるが、これに対し、本形態例では、第2の設定圧力以上ではポンプ出力を低下させて直線Eのように設定している。前述のように、外気温が設定温度以上になり、作業負荷によって設定圧力P1以上となったときに、図3において、両油圧ポンプ21,31の同時負荷時の直線B,Cから直線D,Eに切り換わることにより、高圧力運転時におけるディーゼルエンジン13の負担を軽減することができ、高負荷時におけるディーゼルエンジン13の運転に余裕を与えることができ、ディーゼルエンジン13の停止を防止して作業の継続が図れる。
このように、温度センサ、圧力センサと簡単なリレー回路とを備えた制御手段と、外制御手段で作動する電磁切換弁とによって効果的な制御を行うことができるので、装置構成が複雑化することはなく、コストアップなどの問題が生じることはない。また、高温、高負荷時の制御により、オーガ駆動装置12に供給される圧油の流量が減少してオーガの回転速度が低下するため、オーガによる掘削速度は遅くなるが、操作員の操作感覚は、通常の作業状態で比較的固い地盤を掘削するときの感覚と略同じ感覚で掘削作業を継続することができる。
なお、温度センサや圧力センサは、建設機械周辺の外気温や負荷に供給される油圧を測定することができれば、任意の位置に設けることができ、温度スイッチ,圧力スイッチを作動させることができれば任意の形式のセンサを用いることができる。また、本発明は、杭打機の他、クレーンなどの様々な建設機械に適用が可能であり、3台以上の油圧モータを使用した建設機械にも適用できる。
10…油圧回路、11L,11R…クローラ、11LM、11RM…走行用油圧モータ、12…オーガ駆動装置、12M…オーガ駆動モータ、13…ディーゼルエンジン、14…オーガ回転制御制御弁、15…オイルタンク、21…第1油圧ポンプ(P1)、22…吐出経路、23…オーガ用第1方向切換弁、23a…リリーフ弁、24…右側クローラ用方向切換弁、31…第2油圧ポンプ(P2)、32…吐出経路、33…オーガ用第2方向切換弁、33a…リリーフ弁、34…左側クローラ用方向切換弁、35a,35b…パイロット油圧経路、36a,36b…電磁切換弁、41…パイロット油圧ポンプ(P3)、42…オイルクーラ用油圧ポンプ、43…補助油圧ポンプ、50…リレー回路、51…温度スイッチ、52…圧力スイッチ、53…リレー本体、54…検出回路、55…常開リレー接点、56a,56b…ソレノイド、57…作動回路、S…遮断側、T…作用側、Ps…圧力センサ、Ts…温度センサ

Claims (3)

  1. ディーゼルエンジンによって駆動される複数の油圧ポンプを備え、該複数の油圧ポンプの吐出経路を方向制御弁を介して合流させた後に一つの負荷に圧油を供給する油圧経路を備えた建設機械において、外気温を測定する温度センサと、前記負荷に供給される油圧を測定する圧力センサとを設けるとともに、前記温度センサで測定した温度があらかじめ設定された設定温度以上になり、かつ、前記圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された設定圧力以上になったときに、前記負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくし、油圧ポンプの台数を少なくしたときにディーゼルエンジン出力に対してポンプ出力を低下させた設定とする制御手段を備えたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記制御手段は、前記方向制御弁の少なくとも一つを負荷側から戻り側に切り替えることにより、前記負荷に圧油を供給する油圧ポンプの台数を少なくすることを特徴とする請求項1記載の建設機械。
  3. 前記制御手段は、前記圧力センサで測定した圧力があらかじめ設定された第2の設定圧力以上になったときに、油圧ポンプの圧油吐出量を減量することを特徴とする請求項1又は2記載の建設機械。
JP2009090677A 2009-04-03 2009-04-03 建設機械 Expired - Fee Related JP5489511B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009090677A JP5489511B2 (ja) 2009-04-03 2009-04-03 建設機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009090677A JP5489511B2 (ja) 2009-04-03 2009-04-03 建設機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010242338A JP2010242338A (ja) 2010-10-28
JP5489511B2 true JP5489511B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=43095643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009090677A Expired - Fee Related JP5489511B2 (ja) 2009-04-03 2009-04-03 建設機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5489511B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6132602B2 (ja) * 2013-03-12 2017-05-24 日本車輌製造株式会社 チュービング装置
JP6132601B2 (ja) * 2013-03-12 2017-05-24 日本車輌製造株式会社 チュービング装置
JP2016108997A (ja) * 2014-12-04 2016-06-20 日本車輌製造株式会社 作業機械の制御装置
CN108825570B (zh) * 2018-07-11 2023-09-19 北京新能正源智能装备有限公司 多功能钻机及其双动力液压系统

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01156255U (ja) * 1988-04-18 1989-10-26
JPH0941427A (ja) * 1995-08-04 1997-02-10 Yutani Heavy Ind Ltd 油圧作業機
JP2896366B2 (ja) * 1998-03-06 1999-05-31 新キャタピラー三菱株式会社 油圧駆動機械の油圧ポンプ制御方法およびその装置
JP3607089B2 (ja) * 1998-09-03 2005-01-05 日立建機株式会社 油圧建設機械の油圧ポンプのトルク制御装置
JP2000213005A (ja) * 1999-01-22 2000-08-02 Komatsu Ltd 油圧掘削機の作業機操作用油圧回路
JP2001295803A (ja) * 2000-04-10 2001-10-26 Hitachi Constr Mach Co Ltd 作業機械の油圧駆動装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010242338A (ja) 2010-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6220228B2 (ja) 建設機械の油圧駆動システム
JP4193830B2 (ja) 作業機械の油圧制御装置
JP6603568B2 (ja) 油圧駆動システム
KR101599088B1 (ko) 유압 작업 기계의 엔진 러그 다운 억제 장치
KR101218018B1 (ko) 하이브리드 건설 기계의 제어 장치
US20100303643A1 (en) Fan Drive System
JP4281714B2 (ja) 作業機械の油圧回路
JP2006308073A (ja) 建設機械の油圧駆動システム
WO2015064026A1 (ja) 油圧ショベル駆動システム
JP5489511B2 (ja) 建設機械
KR20140050030A (ko) 건설기계의 유압 제어시스템
US7591214B2 (en) Driving motor controlling device of construction machine
JP5097051B2 (ja) 建設機械の油圧制御装置
WO2014073337A1 (ja) 建設機械
JP5823932B2 (ja) 建設機械の油圧駆動装置
JP2011226491A (ja) 油圧ショベルの旋回油圧回路
JP2007298130A (ja) 建設機械の油圧装置
JP4344712B2 (ja) 油圧駆動装置
JP2013181286A (ja) 建設機械
JP2006290474A (ja) 建設機械のリフマグ制御装置
KR101669680B1 (ko) 건설기계의 유압회로
JP2008002505A (ja) 建設機械の省エネ装置
CN108909832B (zh) 转向液压系统及装载机
KR20110077064A (ko) 건설장비용 유압시스템
JP6160090B2 (ja) 建設機械

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120307

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130430

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5489511

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees