JP6130250B2 - 机 - Google Patents
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Description
この机において、前記脚部は、前後に間隔を空けて配置された一組の脚と、前記脚それぞれの上端側から少なくとも前後方向および左右方向いずれかの内側に延出し、該延出した領域で前記天板を支持する上辺と、前後一方の脚の下端側から前後方向の内側に延出し、前後他方の脚へとつながる下辺と、からなる枠体として構成されている。
また、前記脚部において、前後他方の前記脚と前記下辺とをつなぐ第1領域は、該脚から左右方向の外側にて前記下辺とつながり、前記脚部における前後一方の前記脚と前記上辺とをつなぐ第2領域は、該上辺から左右方向の外側にて前記脚とつながっている。
第3の構成において、一対の前記脚部は、前記下辺それぞれが、前記脚の下端から延出しており、また、前記上辺それぞれが、前記脚の上端から左右方向の内側へ延出し、前後一方の前記脚同士および前後他方の前記脚同士をつなぐことにより、一対の前記脚部全体が環状の構造体として形成されている。
第4の構成において、前記脚部は、前記下辺それぞれが前記脚の下端から延出しており、また、前記上辺それぞれが前記脚の上端から前後方向の内側に延出し、前後の前記脚同士をつなぐことにより、当該脚部における前記脚、前記上辺および前記下辺からなる枠体が環状に形成されている。
ところで、複数の机を積み重ねる際には、積み重ねられる側の机(被積重ね側机)における左右方向に狭い前後他方の脚側から、積み重ねる側の机(積重ね側机)における左右方向に広い前後一方の脚側を重ねていくことになるが、このとき、積重ね側机には、左右方向に広い前後一方の脚間をとおって、被積重ね側机が収められる状態となるため、この脚間に部材を設けることはできない。しかし、左右方向に狭い前後他方の脚間に被積重ね側机が通過することはないため、机としての強度を確保すべく、この脚間に何らかの部材を設けてもよい。
第5の構成の前記脚部において、一対の前記脚部は、前後他方の前記脚それぞれが、下端側において脚連結杆により連結されている。
特に、この構成を上記第4の構成に採用し、さらに、脚部として、第1領域、その下辺、前後一方の脚、第2領域、上辺、前後他方の脚とつないだ枠体それぞれを、前後他方の脚それぞれの下端において脚連結杆で連結したものとすることにより、これらを一本の棒状部材からなる構造体として成形することもできるようになる。
(1)第1実施形態
(1−1)全体構成
第1実施形態における机1は、図1に示すように、天板10と、左右それぞれにて天板10を支持する一対の脚部20と、を備えている。
脚部20は、図2に示すように、前後に間隔を空けて配置された一組の脚21と、脚21それぞれの上端側から左右方向の内側に延出し、この延出した領域で天板10を支持する上辺23と、前後一方(本実施形態では後方;以降便宜的に「後方」という)の脚21の下端側から前後方向の内側に延出し、前後他方(本実施形態では前方:以降便宜的に「前方」という)の脚21へとつながる下辺25と、からなる枠体として構成されている。
また、前方の脚21それぞれは、その左右方向の外周面が、天板10における左右方向の端部面を越えない(本実施形態では端部面と一致する)位置関係、つまり、脚部20における前方の脚21が、天板10より左右方向の外側に露出しない構成とされている。
また、脚部20において、前方の脚21と下辺25とをつなぐ第1領域31,33は、この脚21から左右方向の外側にて下辺25とつながり、脚部20における後方の脚21と上辺23とをつなぐ第2領域35,37は、この上辺23から左右方向の外側にて脚21とつながっている。本実施形態において、第1領域31,33、第2領域35,37は、左右方向の外側に延出した位置で下辺25、脚21とそれぞれつながるように構成されている。
(1−2)作用効果
このような実施形態の机1であれば、少なくとも、脚部20における後方の脚21が天板10よりも外側に位置していることにより、図4に示すように、他の机2を積み重ねて収容することはもちろん(同図(a)の矢印参照)、以下に示すように、隣接する机同士の隙間を狭めての配置も可能である。
(1−3)変形例
本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(2)第2実施形態
(2−1)全体構成
第2実施形態の机1は、以下の点で第1実施形態における机1と相違している。
(2−2)作用効果
このように構成された机1であれば、第1実施形態と同様に、複数の机1を積み重ねて収容することができることはもちろん(図9(a)参照)、隣接する机同士の隙間を狭めて配置することもできる(同図(b)の矢印(1),(2)参照)。
(2−3)変形例
本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(3)その他の実施形態
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
(3−1)その1
例えば、上記実施形態においては、脚部20における脚21それぞれが上方から下方に向けて真っ直ぐに配置されているものを例示したが、この脚21それぞれは、その一部または全部が斜めに配置された構成としてもよい。具体的な例としては、図14〜図15に示すように、一対の脚部20における前後一方(後方)の脚21それぞれが前後方向に傾けられた構成とすることが考えられる。
(3−2)その2
また、上記実施形態では、左右一方の脚部20における第2領域35が、左右他方の脚部20における第2領域37よりも下方を通過する位置関係とされたものを例示した。しかし、脚部20における第2領域35,37は、左右一方の脚部20における第2領域35が、左右他方の脚部20における第2領域37よりも、少なくとも前後方向の内側を通過するような位置関係とすればよい。
(3−3)その3
また、第2領域35,37における別の位置関係としては、一対の脚部20を側方平面へ投影した場合に、左右一方の脚部20において第2領域35につながれた脚21の上端側が、左右他方の脚部20における第2領域37よりも前後方向および上下方向の内側を通過するような位置関係とすることが考えられる。
Claims (5)
- 天板と、左右それぞれにて前記天板を支持する一対の脚部と、を備えた机であって、
前記脚部は、前後に間隔を空けて配置された一組の脚と、前記脚それぞれの上端側から少なくとも前後方向および左右方向いずれかの内側に延出し、該延出した領域で前記天板を支持する上辺と、前後一方の脚の下端側から前後方向の内側に延出し、前後他方の脚へとつながる下辺と、からなる枠体として構成されており、
一対の前記脚部において、前後一方の前記脚それぞれは、前記天板および前後他方の前記脚よりも左右方向の外側に位置しており、
前記脚部において、前後他方の前記脚と前記下辺とをつなぐ第1領域は、該脚から左右方向の外側にて前記下辺とつながり、前記脚部における前後一方の前記脚と前記上辺とをつなぐ第2領域は、該上辺から左右方向の外側にて前記脚とつながっており、
前記一対の脚部は、該一対の脚部を前後方向および上下方向に拡がる平面(側方平面)へ投影した場合に、左右一方の前記脚部における前記第1領域が、左右他方の前記脚部における前記第1領域よりも前後方向および上下方向の内側を通過する位置関係で、前後他方の前記脚と前記下辺とをつないでおり、また、左右一方の前記脚部における前記第2領域または該第2領域につながれた前記脚の上端側が、左右他方の前記脚部における前記第2領域よりも、少なくとも前後方向の内側を通過する位置関係で前記脚と前記上辺とをつないでいる
ことを特徴とする机。 - 左右一方の前記脚部は、前記側方平面へ一対の前記脚部を投影した場合に、前記第1領域が、左右他方の前記脚部における第1領域よりも上方を通過することで、左右他方の前記脚部における前記第1領域よりも前後方向および上下方向の内側を通過する位置関係とされており、また、前記第2領域が、左右他方の前記脚部における第2領域よりも下方を通過することで、左右他方の前記脚部における前記第2領域よりも、前後方向および上下方向の内側を通過する位置関係とされている
ことを特徴とする請求項1に記載の机。 - 一対の前記脚部は、前記下辺それぞれが、前記脚の下端から延出しており、また、前記上辺それぞれが、前記脚の上端から左右方向の内側へ延出し、前後一方の前記脚同士および前後他方の前記脚同士をつなぐことにより、一対の前記脚部全体が環状につながる構造体として形成されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の机。 - 前記脚部は、前記下辺それぞれが前記脚の下端から延出しており、また、前記上辺それぞれが前記脚の上端から前後方向の内側に延出し、前後の前記脚同士をつなぐことにより、当該脚部における前記脚、前記上辺および前記下辺からなる枠体が環状に形成されている
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の机。 - 一対の前記脚部は、前後他方の前記脚それぞれが、下端側において脚連結杆により連結されている
ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の机。
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