JP6130136B2 - 竪配管の施工方法 - Google Patents

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本発明は、建物内において、例えば冷暖房用、給湯用、排水用などに用いられる竪配管の設置構造体および施工方法に関する。
従来より、冷凍機などの中央熱源を建物内に備え、温水や冷水などの熱媒を、各室に搬送して空調負荷を処理するセントラル空調方式が知られている。かかるセントラル空調方式の空調設備を備えた建物内では、冷暖房用の熱媒を、竪配管を用いて各階まで搬送している。また、建物内には、給湯用や排水用の竪配管が設置される場合もある。
従来、このような竪配管を建物内に固定するものとして、例えば特許文献1に示されるような立管ユニット用フレームが知られている。この特許文献1に示される立管ユニット用フレームは、チャネル材などの複数の鋼材をボルト結合や溶接により組み立てた強固な構造体である。また、例えば特許文献2には、壁体に固定したブラケットにクランプ金具を取り付けて空調用の縦管を支持する構造が示されている。
特許第3060125号公報 特許第2814223号公報
しかしながら、特許文献1の立管ユニット用フレームは、強固な構造体であるがために相当な重量があり、現場への搬入や、竪配管を固定する作業が大変になる。特に特許文献1の立管ユニット用フレームを天井スラブに固定する場合、アンカーを打設する作業が必要になる。しかしながら、特許文献1のような重量のある立管ユニット用フレームを天井スラブにアンカー固定する作業は容易ではなく、持ち上げる労力も非常に困難であり、設置に長時間を要していた。また通常、竪配管を固定する作業は建物内のパイプスペース(PS)といった限られた狭い場所で行わなければならない。特許文献1のような立管ユニット用フレームは、狭いパイプスペースには搬入できない場合もあり、また、そのような限られた場所で危険を伴う作業を強いられる欠点があった。
また、特許文献2の支持構造体も、壁体にブラケットをアンカー固定する作業が必要であり、また、適当な位置に壁体が必要なため、竪配管の設置レイアウトも限られるといった難点があった。また特許文献1と同様、特許文献2の支持構造体も、狭いパイプスペースには搬入できない場合があり、また、そのような限られた場所でアンカー必要をしなければならないといった欠点があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、パイプスペースなどの限られた場所でも、容易に施工できる竪配管の施工方法を提供することを目的とする。
天井スラブと床スラブに設けられた開口部を通して建物内の縦方向に設置された竪配管の設置構造体であって、前記開口部の周りにおいて、前記天井スラブの下面と前記床スラブの上面の間に複数本の支柱が設置され、前記複数本の支柱の間に支持部材が取り付けられ、前記支持部材に、前記竪配管が支持されてなる、竪配管の設置構造体が提供される。
この設置構造体において、例えば、前記複数本の支柱がパイプであり、前記支持部材がアングル材である。また、例えば、前記支柱の上端と前記天井スラブの下面との間、もしくは、前記支柱の下端と前記床スラブの上面との間に、受具が配置されており、前記受具は、前記天井スラブの下面、もしくは、前記床スラブの上面に密接させられるプレート部と、前記支柱の上端、もしくは、前記支柱の下端を受容するカバー部を有する。
前記の目的を達成するため、本発明によれば、天井スラブと床スラブに設けられた開口部を通して建物内の縦方向に竪配管を設置する方法であって、壁体によって仕切られたパイプスペースが設けられ、前記パイプスペースの内部で、前記開口部の周りにおいて、前記天井スラブの下面と前記床スラブの上面の間に複数本の支柱を設置し、その後、前記複数本の支柱の間に支持部材を取り付け、その後、前記支持部材に、前記竪配管を支持する、竪配管の設置方法が提供される。
この設置方法において、例えば、前記複数本の支柱がパイプであり、前記支持部材がアングル材である。また、例えば、プレート部とカバー部を有する受具を用い、前記支柱の上端を前記カバー部に受容して、前記プレート部を前記天井スラブの下面に密接させるか、もしくは、前記支柱の下端を前記カバー部に受容して、前記プレート部を前記天井スラブの上面に密接させる、の少なくとも一方を行う。
本発明によれば、天井スラブの下面と床スラブの上面の間に複数本の支柱を設置するだけで竪配管を支持できるので、建物内において極めて簡単に、かつ確実に竪配管を固定できるようになる。例えばパイプスペースなどの限られた狭い場所においても、竪配管を固定する作業ができるので、作業性が向上し、設置コストも低減できる。
本実施の形態にかかる竪配管の設置構造体の説明図である。 図1中におけるX−X断面図である。 支柱の説明図である。 受具の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は、建物内において、天井スラブ1と床スラブ2によって形成された任意の階層を示している。建物内の各階層には、壁体10によって仕切られたパイプスペース11が設けられている。また、パイプスペース11の外側は、床スラブ2、壁体10、天井ボード12によって囲まれた、廊下やテナントなどに利用される居住空間13になっている。壁体10、天井ボード12は、例えば軽量鉄骨(LGS)の上に石膏ボードを張り、壁紙(クロス)を張った構造である。
パイプスペース11において、天井スラブ1と床スラブ2に開口部20、21が設けられている。そして、これら開口部20、21を通して、例えば冷暖房用、給湯用、排水用などに用いられる竪配管22が、建物内の縦方向に設置される。竪配管22は、例えば塩ビ管などからなる。本発明の設置構造体は、このように建物内の縦方向に設置される竪配管22の施工に関するものである。
先ず、パイプスペース11の内部において、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面の間に複数本の支柱25を設置する。この場合、複数本の支柱25を、開口部20、21の周りに設置し、かつ、支柱25同士の間に、竪配管22が位置するように配置する。この実施の形態では、開口部20、21の周りおいて、竪配管22を挟むように2本の支柱25を配置している。
ここで、「支柱25同士の間に、竪配管22が位置する」とは、次のように説明される。すなわち、図2に示すように、壁体10同士の間に形成されたパイプスペース11において、開口部20、21を通して、1または2以上の竪配管22が縦方向に設置されている。なお、この実施の形態では、パイプスペース11に2本の竪配管22が設置された例が示されている。そして、これら2本の竪配管22の両外側に、支柱25が1本ずつ設置されている。これら2本の支柱25と2本の竪配管22は、2本の支柱25同士を結ぶ直線L1の長さと、2本の竪配管22同士を結ぶ直線L2の長さが、L1>L2の関係にある。また、直線L1と直線L2はほぼ同一直線上にあり、竪配管22の外側において、壁体10と竪配管22の間に支柱25がそれぞれ位置している。すなわち、2本の支柱25は、いずれも竪配管22よりも壁体10に近い位置にある。
図3に示すように、支柱25には、例えばSGPなどのパイプを用いることができる。天井スラブ1と床スラブ2との間隔(高さ)Hは、通常4m程度である。例えば、長さ4mのSGPで内径40Aのパイプを2本用いた場合、約3150円×2本で、6300円程度である。なお、このような管種、口径は空調設備や衛生設備において多く用いられているので、それらの資材を支柱25に利用することができる。
このようにパイプスペース11内に支柱25を設置する場合、支柱25の上端と天井スラブ1の下面との間、支柱25の下端と床スラブ2の上面との間には、受具26を配置すると良い。図4に示すように、受具26は、平板形状のプレート部27の上面にリング形状のカバー部28を、溶接等によって取り付けた構成であり、カバー部28は、支柱25の上下端を受容できる大きさを有している。例えば、受具26を4個用いた場合、1個で約3000円、4個で12000円程度である。
そして、このような受具26のカバー部28に支柱25の上端を受容させ、受具26のプレート部27の底面(カバー部28が取り付けられていない方の側面)を、天井スラブ1の下面に密接させる。また同様に、受具26のカバー部28に支柱25の下端を受容させ、受具26のプレート部27の底面(カバー部28が取り付けられていない方の側面)を、床スラブ2の上面に密接させる。そして、支柱25によって天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面との間に突っ張り力(圧縮力)を作用させることにより、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面との間に支柱25を固定する。
または、受具26のプレート部27を、天井スラブ1の下面や床スラブ2の上面に適宜アンカー固定しても良い。受具26をアンカー固定する場合でも、特許文献1のようなフレームの基部にアンカーを打設する場合と比べ、打設箇所を少なくできる。すなわち、1つの受具26につき一か所、プレート部27に打設すればよい。
こうして、パイプスペース11内において天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面との間に複数本の支柱25を垂直に固定した後、支柱25同士の間に、支持部材30を水平に取り付ける。この場合、支持部材30には、例えばアングル材を用いることができる。なお、支持部材30の取り付け位置(高さ)や個数は適宜設計変更することができる。例えば、竪配管22を2m間隔で固定できるように、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面との間において、2m間隔Lで2個の支持部材30を設けると良い。
そして、支柱25同士の間に取り付けられた支持部材30に、竪配管22を支持することにより、パイプスペース11内において竪配管22を固定する。なお、竪配管22を支持部材30に固定する場合、接着テープを巻きつけて、さらにその上からインシュロックなどで結束する等、適当な結束具31を用いることにより、容易に確実に支持することが可能となる。
以上のようにして構成された竪配管22の設置構造体は、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面の間に複数本の支柱25を設置するだけで竪配管22を支持できるので、建物内において極めて簡単に、かつ確実に竪配管22を固定できるようになる。また、例えば天井スラブ1に受具26をアンカー固定する作業は、BSMなどの簡易足場や脚立を用いて安定して行うことができる。この場合、別の作業員が足場を押さえるなど二人作業とすることで危険性の減少が期待できる。
また、特許文献1、2に示されていたような従来の工法に比べて、作業工数が著しく少なくて済み、竪配管22を固定する作業時間も短縮できる。例えばパイプスペース11などの限られた狭い場所においても、竪配管22を固定する作業ができるので、作業性が向上し、設置コストも低減できる。一例として、この実施の形態で示した設置構造体について試算すると、支柱25が6300円程度、受具26が12000円程度で、取り付け工賃(約2万円×人工0.5)10000円程度で、合計約28300円で設置することが可能である。
また、支柱25同士の間に取り付ける支持部材30は、適当なクランプ材(Uボルト)などを用いて、任意の位置(高さ)に容易に取り付けることができる。例えば、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面との間において、2個の支持部材30を取り付けて高さ方向に2m間隔Lで竪配管22を支持すれば、竪配管22をしっかりと固定できる。
なお、建物内の各階層において、天井スラブ1の下面と床スラブ2の上面の間に支柱25を設置する例を説明したが、コンクリート打設前であれば、建物内の複数階層に渡って長尺の支柱を設置することも考えられる。また、支柱25や支持部材30には、パイプ材やアングル材の他、その他の資材も利用できる。また、受具26は、天井スラブ1の下面や床スラブ2の上面にアンカー固定しても良いが、支柱25の突っ張り力(スタンション)で固定しても良い。
本発明は、建物内の空調設備や上下水設備の構築に有用である。
1 天井スラブ
2 床スラブ
10 壁体
11 パイプスペース
12 天井ボード
13 居住空間
20、21 開口部
22 竪配管
25 支柱
26 受具
27 プレート部
28 カバー部
30 支持部材
31 結束具

Claims (3)

  1. 天井スラブと床スラブに設けられた開口部を通して建物内の縦方向に竪配管を設置する方法であって、
    壁体によって仕切られたパイプスペースが設けられ、
    前記パイプスペースの内部で、前記開口部の周りにおいて、前記天井スラブの下面と前記床スラブの上面の間に複数本の支柱を設置し、
    その後、前記複数本の支柱の間に支持部材を取り付け、
    その後、前記支持部材に、前記竪配管を支持する、竪配管の設置方法。
  2. 前記複数本の支柱がパイプであり、前記支持部材がアングル材である、請求項1に記載の竪配管の設置方法。
  3. プレート部とカバー部を有する受具を用い、
    前記支柱の上端を前記カバー部に受容して、前記プレート部を前記天井スラブの下面に密接させるか、もしくは、前記支柱の下端を前記カバー部に受容して、前記プレート部を前記天井スラブの上面に密接させる、の少なくとも一方を行う請求項1または2に記載の竪配管の設置方法。
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