JPH04143336A - 設備シャフトの配管先組工法 - Google Patents
設備シャフトの配管先組工法Info
- Publication number
- JPH04143336A JPH04143336A JP26704490A JP26704490A JPH04143336A JP H04143336 A JPH04143336 A JP H04143336A JP 26704490 A JP26704490 A JP 26704490A JP 26704490 A JP26704490 A JP 26704490A JP H04143336 A JPH04143336 A JP H04143336A
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- JP
- Japan
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- shaft
- equipment
- piping
- frame
- opening
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- Pending
Links
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- 239000010865 sewage Substances 0.000 claims description 7
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 abstract description 6
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、建築物の設備配管工事、特に設備シャフトに
おける配管先組工法に関するものである。
おける配管先組工法に関するものである。
従来から鉄骨造の高層ビルなどの設備配管工事、特に設
備シャフトにおける設備配管工事では、この設備シャフ
ト内での配管工事の作業性などを考慮して各種の配管を
先組する方法が取られてきた。これは、フロアが複数階
層分先行して横纂されると、各フロアの設備シャフト開
口部に、汚水管、雑排水管、上水管、そして空調関係の
冷温水管などの各種の配管（縦管）を通し、複数の階層
に亘ってこれらの縦配管を先組した後に、設備シャフト
の建方を行うようにするものであった。
備シャフトにおける設備配管工事では、この設備シャフ
ト内での配管工事の作業性などを考慮して各種の配管を
先組する方法が取られてきた。これは、フロアが複数階
層分先行して横纂されると、各フロアの設備シャフト開
口部に、汚水管、雑排水管、上水管、そして空調関係の
冷温水管などの各種の配管（縦管）を通し、複数の階層
に亘ってこれらの縦配管を先組した後に、設備シャフト
の建方を行うようにするものであった。
しかしながら、上記した設備配筋の先組では、配管それ
ぞれの位置決めのためと剛性を考慮して、−階層分向で
高さ方向に適宜の間隔をとって、アングルなどからフレ
ームを組み上げて配管を支持するようにしているため、
このフレーム組み上げ作業に多大な手間を要していると
ともに鋼材の費用が高くつくという問題があった。 そごで本発明は、設備シャフトにおける設備配管の縦管
を先組するにあたり、上記フレームの組み上げ作業を削
減するとともに鋼材の使用量を削減することを課題とし
、設備配管が確実にかつ簡単に先組できるようにするこ
とを目的とする。
ぞれの位置決めのためと剛性を考慮して、−階層分向で
高さ方向に適宜の間隔をとって、アングルなどからフレ
ームを組み上げて配管を支持するようにしているため、
このフレーム組み上げ作業に多大な手間を要していると
ともに鋼材の費用が高くつくという問題があった。 そごで本発明は、設備シャフトにおける設備配管の縦管
を先組するにあたり、上記フレームの組み上げ作業を削
減するとともに鋼材の使用量を削減することを課題とし
、設備配管が確実にかつ簡単に先組できるようにするこ
とを目的とする。
本発明は、上記した課題を考慮してなされたもので、躯
体の設備７ヤフト開口部に配置されるフレームを、前記
設備ンヤフト開口部に挿入配置した汚水管などの大径で
剛性の高い配管と設備シャフト開口部縁とに連結固定し
たことにより、上ｇ己課題を解消するものである。
体の設備７ヤフト開口部に配置されるフレームを、前記
設備ンヤフト開口部に挿入配置した汚水管などの大径で
剛性の高い配管と設備シャフト開口部縁とに連結固定し
たことにより、上ｇ己課題を解消するものである。
本発明においては、汚水管などの大径で剛性の高い配管
と設備／ナフト開口部縁にフレームが連結固定されて、
このフレームが確実に位置決めされ、他の設備配管を直
接的に或は間接的にこのフレームに支持させることがで
きるようになり、先組時での設備配管の支持個所が縦方
向の複数個所に亘ることがなくなる。
と設備／ナフト開口部縁にフレームが連結固定されて、
このフレームが確実に位置決めされ、他の設備配管を直
接的に或は間接的にこのフレームに支持させることがで
きるようになり、先組時での設備配管の支持個所が縦方
向の複数個所に亘ることがなくなる。
つぎに、本発明を第１図から第４図に示す一実施例に基
づいて詳細に説明する。 図中１は鉄骨造の先行構築されたフロアのデツキ構成部
材で、デツキプレートや鉄骨などがら構成されるこのデ
ツキ構成部材１上に後工程でフンクリートが打設される
ことになる。この複数階層性先行して構築されたデツキ
構成部材１には、設備７ヤフトとなる部分に予め設備シ
ャフト開口部２が開口されていて、後述するように複数
階層性のこの設備ンヤフト開口部２を通すようにして設
備配管それぞれが先組される。 ます設備ンヤフト開口部２にＣ型アングルからなる枠状
のフレーム３を配置するとともに、大径で剛性の高い汚
水管（縦管）４を設備７ヤフト開口部２を通して配管す
る。前記フレーム３の二辺部は、設備ンヤフト開口部２
での開口部縁となるデツキ構成部材１のＣ型アングル５
に溶接されるとともに、フレーム３の一辺が前記汚水管
４の汚水管接続部６に連結され、このフレーム３が前記
Ｃ型アングル５と汚水管４とに連結固定され、強固に位
置決めされる。 この後、設備ノヤフト開口部２に他の配管７、例えば雑
記水管、上水管、冷温水管、給湯管などの縦管が所定位
置で配管される。そしてこれらの配管７は、上記フレー
ム３上に立設したアングル材からなるサポート８にＵバ
ンドなどの止め具を用いて位置決め固定され、このサポ
ート８を介して前記フレーム３に支持されることになる
。 こうして設備配管の先組が終了すると、上記設備シャフ
ト開口部２に下方から型枠を当てがって、コンク’Ｊ
−） ａが打設され（上記基礎構成部材上へのコンクリ
ート打設と同時に行われる）、設備ンヤフトの床面およ
びフロアが構成される。 この後、設備ノヤフト壁部の建て込みを行い設備シャフ
トが形成される。
づいて詳細に説明する。 図中１は鉄骨造の先行構築されたフロアのデツキ構成部
材で、デツキプレートや鉄骨などがら構成されるこのデ
ツキ構成部材１上に後工程でフンクリートが打設される
ことになる。この複数階層性先行して構築されたデツキ
構成部材１には、設備７ヤフトとなる部分に予め設備シ
ャフト開口部２が開口されていて、後述するように複数
階層性のこの設備ンヤフト開口部２を通すようにして設
備配管それぞれが先組される。 ます設備ンヤフト開口部２にＣ型アングルからなる枠状
のフレーム３を配置するとともに、大径で剛性の高い汚
水管（縦管）４を設備７ヤフト開口部２を通して配管す
る。前記フレーム３の二辺部は、設備ンヤフト開口部２
での開口部縁となるデツキ構成部材１のＣ型アングル５
に溶接されるとともに、フレーム３の一辺が前記汚水管
４の汚水管接続部６に連結され、このフレーム３が前記
Ｃ型アングル５と汚水管４とに連結固定され、強固に位
置決めされる。 この後、設備ノヤフト開口部２に他の配管７、例えば雑
記水管、上水管、冷温水管、給湯管などの縦管が所定位
置で配管される。そしてこれらの配管７は、上記フレー
ム３上に立設したアングル材からなるサポート８にＵバ
ンドなどの止め具を用いて位置決め固定され、このサポ
ート８を介して前記フレーム３に支持されることになる
。 こうして設備配管の先組が終了すると、上記設備シャフ
ト開口部２に下方から型枠を当てがって、コンク’Ｊ
−） ａが打設され（上記基礎構成部材上へのコンクリ
ート打設と同時に行われる）、設備ンヤフトの床面およ
びフロアが構成される。 この後、設備ノヤフト壁部の建て込みを行い設備シャフ
トが形成される。
以上説明したように、本発明によれば、躯体の設備シャ
フト開口部に配置されるフレームを、汚水管などの大径
で剛性の高い配管と設備／ナフト開口部縁とに連結固定
したので、フレーム自体が確実に固定された状態となり
、上水管や給湯管なとの細く剛性の小さい管も、前記フ
レームに立設させたサポートによって簡単に位置決めで
き、このサポートを介して細く剛性の小さい管もフレー
ムに確実に支持されるようになる。よって従来の組み上
げたフレームによって設備配管を数個所で支持する必要
がなく、先組作業が頗る簡単になるとともに、フレーム
の使用量が削減できるなど、実用性にすぐれた効果を奏
するものである。
フト開口部に配置されるフレームを、汚水管などの大径
で剛性の高い配管と設備／ナフト開口部縁とに連結固定
したので、フレーム自体が確実に固定された状態となり
、上水管や給湯管なとの細く剛性の小さい管も、前記フ
レームに立設させたサポートによって簡単に位置決めで
き、このサポートを介して細く剛性の小さい管もフレー
ムに確実に支持されるようになる。よって従来の組み上
げたフレームによって設備配管を数個所で支持する必要
がなく、先組作業が頗る簡単になるとともに、フレーム
の使用量が削減できるなど、実用性にすぐれた効果を奏
するものである。
第１図は本発明に係る設備ノヤフトの配管先組工法を実
施した設備シャフト開口部を示す説明図、第２図は設備
シャフト開口部の平面を示す説明図、第３図と第４図は
設備シャフト開口部を通る設備配管を側方から示す説明
図である。 １・・・・・・デツキ構成部材 ２・・・・・・設備シャフト開口部 ３・・・・・・フレーム ４・・・・・・汚水管 ５・・・・・・Ｃ型アングル ６・・・・・・汚水管接続部 ７・・・・・・他の配管 ８・・・・・・サポート 第１図
施した設備シャフト開口部を示す説明図、第２図は設備
シャフト開口部の平面を示す説明図、第３図と第４図は
設備シャフト開口部を通る設備配管を側方から示す説明
図である。 １・・・・・・デツキ構成部材 ２・・・・・・設備シャフト開口部 ３・・・・・・フレーム ４・・・・・・汚水管 ５・・・・・・Ｃ型アングル ６・・・・・・汚水管接続部 ７・・・・・・他の配管 ８・・・・・・サポート 第１図
Claims (1)
- 躯体の設備シャフト開口部に配置されるフレームを、前
記設備シャフト開口部に挿入配置した汚水管などの大径
で剛性の高い配管と設備シャフト開口部縁とに連結固定
したことを特徴とする設備シャフトの配管先組工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26704490A JPH04143336A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 設備シャフトの配管先組工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26704490A JPH04143336A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 設備シャフトの配管先組工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04143336A true JPH04143336A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17439264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26704490A Pending JPH04143336A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 設備シャフトの配管先組工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04143336A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014125749A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 竪配管の設置構造体および施工方法 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP26704490A patent/JPH04143336A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014125749A (ja) * | 2012-12-25 | 2014-07-07 | Takasago Thermal Eng Co Ltd | 竪配管の設置構造体および施工方法 |
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