JP6127434B2 - Ponシステム及びサブキャリア割当方法 - Google Patents

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Description

本発明は、PONシステム及びサブキャリア割当方法に関する。
FTTH(Fiber To The Home)を実現する光加入者系システム構築技術として光ファイバの途中にカプラを入れて分岐を行うPON(Passive Optical Network)は、ファイバ敷設費用が削減できるメリットから一般化され普及する方向にある。
図1にPONシステムの一例の構成図を示す。図1において、OLT(Optical Line Terminal)11はユーザのdata#1〜data#3それぞれで変調された光信号が時分割多重された光多重信号を出力する。この光多重信号は光スプリッタ12で3分岐され、互いに長さの異なる光ファイバ13,14,15それぞれによってONU(Optical Network Unit)16,17,18に伝送される。
ONU16は光多重信号から元のdata#1を復調する。ONU17は光多重信号から元のdata#2を復調する。ONU18は光多重から元のdata#3を復調する。
ところで、OFDM信号のサブキャリアについて、TDM(Time Division Multiplexing)で多重化する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、マルチキャリア信号のサブキャリア数を変更してマルチレート伝送を行う技術が提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2009−105890号公報 特開2000−261457号公報
図1のPONシステムでは、ユーザによってONU16,17,18までの光ファイバ13,14,15の長さが異なるために、ファイバ損失や分散とチャープによる帯域制限の様子が異なっている。図2にONU16,17,18それぞれにおける伝送特性としてのSNR(Signal to Noise Ratio)の周波数特性を示す。図中、IaはONU16における伝送特性、IbはONU17における伝送特性、IcはONU18における伝送特性である。
このように、ONU16,17,18それぞれにおける伝送特性つまりSNRの周波数特性が異なるために、伝送可能なビットレートが光ファイバ13,14,15の長さによって制限を受ける。また、ONU16,17,18すべてにおいて図2に示す3種類のSNRの周波数特性のうち、どの周波数特性であってもSNR値が満足できる周波数帯域(例えば0〜6GHz,14GHzなど)の光信号しか使用できないために、周波数利用効率が低下するという問題があった。
開示のPONシステムは、周波数利用効率を向上させることを目的とする。
開示の一実施形態によるPONシステムは、ユーザ毎に異なるサブキャリアをユーザ毎のデータで変調して多重した電気信号を電光変換した光信号を局用装置から出力し、前記光信号を分岐してユーザ毎の複数の加入者用装置に伝送し、各加入者用装置でユーザ毎のデータを復調するPONシステムであって、
前記局用装置からテスト用信号を送信し、前記テスト用信号を受信した前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性を取得する取得手段と、
前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性に応じて前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てる割当手段と、
を有し、
前記割当手段は、前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性から、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数を決定し、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数と、前記複数の加入者用装置それぞれの必要ビット数から、1又は複数のサブキャリアの伝送可能ビット数の合計ビット数が前記必要ビット数以上となるように、前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当て、かつ、所定以上の伝送特性を示す帯域が他の加入者用装置より狭い加入者用装置を優先してサブキャリア割当てを行う。
本実施形態によれば、周波数利用効率を向上させることができる。
PONシステムの一例の構成図である。 各ONUにおける伝送特性を示す図である。 PONシステムの一実施形態の構成図である。 サブキャリア割当回路の一実施形態のハードウェア構成図である。 初期調整処理の一実施形態のフローチャートである。 nチャネルのサブキャリアを示す図である。 サブキャリア毎の伝送特性を示す図である。 各ONUにおける伝送特性を示す図である。 伝送可能ビット数テーブルの一例を示す図である。 運用時の各部動作を説明するための図である。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<PONシステム>
図3にPONシステムの一実施形態の構成図を示す。図3において、PONシステムは、局用装置であるOLT20と、ユーザ毎の加入者用装置であるONU30−1,30−2,…,30−mを有している。OLT20は光ファイバ41によって光スプリッタ42に接続され、光スプリッタ42は異なる長さD1〜Dnそれぞれの光ファイバ43−1〜43−mによってONU30−1〜30−mに接続されている。
OLT20内の分離回路21にはユーザ分の送信データが供給される。送信データは例えば時分割多重されている。分離回路21は上記の送信データをユーザ毎に分離してマルチキャリア信号変調回路(MC変調回路)22−1〜22−mに供給する。マルチキャリア信号変調回路22−1〜22−mそれぞれはサブキャリア割当回路23からサブキャリアの割当てと変調方式を指示されている。
マルチキャリア信号変調回路22−1〜22−mは、シリアル/パラレル変換部と、マッパ部と、IFFT(Inverse Fast Fourier Transform)部と、パラレル/シリアル変換部を有している。シリアル/パラレル変換部は送信データを各サブキャリアに振り分ける。マッパ部は割当てられたサブキャリアと変調方式に応じてデータの変調を行う。マッパ部の出力する変調信号はIFFT部で時間領域の信号に変換される。パラレル/シリアル変換部は各サブキャリアの変調信号を多重して帯域アップコンバージョン回路24に供給する。
帯域アップコンバージョン回路24はサブキャリア割当回路23からユーザ毎に帯域を指示されており、帯域アップコンバージョン回路24それぞれはマルチキャリア信号変調回路22−1〜22−mから供給される1又は複数のサブキャリアをユーザ毎に指示された帯域にアップコンバージョンして出力する。ユーザ毎にアップコンバージョンされた信号は合成回路25で合成つまり周波数多重される。合成回路25の出力するマルチキャリア信号はE/O変換部26で電気信号から光信号に変換されて光ファイバ41に送出される。この光信号は光スプリッタ42でm分岐され、互いに長さの異なる光ファイバ43−1〜43−mそれぞれによってONU30−1〜30−mに伝送される。
光ファイバ43−1〜43−mを伝送された光信号はONU30−1〜30−mそれぞれ内のO/E変換部31−1〜31−mで光信号から電気信号に変換され、帯域フィルタ(BPF)32−1〜32−mに供給される。帯域フィルタ32−1〜32−mはサブキャリア割当回路23からユーザ毎に通過帯域を指示され、帯域フィルタ32−1〜32−mは指示された帯域の信号を通過してマルチキャリア信号復調回路(MC復調回路)33−1〜33−mに供給する。マルチキャリア信号復調回路33−1〜33−mはサブキャリア割当回路23からユーザ毎にサブキャリアの割当てと復調方式を指示されている。
マルチキャリア信号復調回路33−1〜33−mはシリアル/パラレル変換部と、FFT(Fast Fourier Transform)部と、デマッパ部と、パラレル/シリアル変換部を有している。シリアル/パラレル変換部は受信データを各サブキャリアに振り分ける。FFT部は各サブキャリアの時間領域のデータをフーリエ変換によって周波数領域のデータに変換する。デマッパ部は割当てられたサブキャリアと復調方式に応じて変調信号を復号しデータを抽出する。パラレル/シリアル変換部は各サブキャリアの復調信号を多重して後続回路に供給する。
伝送特性取得回路34−1〜34−mはサブキャリア割当回路23から指示されると、マルチキャリア信号復調回路33−1〜33−mから供給される各サブキャリアの復調信号からサブキャリア毎の例えばSNR(Signal to Noise Ratio:SN比)を算出し、全帯域nチャネルのサブキャリアそれぞれに対するSNRを伝送特性として取得し、取得した伝送特性をサブキャリア割当回路23に送信する。
図4にサブキャリア割当回路23の一実施形態のハードウェア構成図を示す。図4において、サブキャリア割当回路23は、CPU51、メモリ52、入出力インタフェース53、ハードディスク装置54を有している。CPU51、メモリ52、入出力インタフェース53、ハードディスク装置54はバスにて互いに接続されている。CPU51はメモリ52又はハードディスク装置54に格納されているプログラムを実行することで、後述する各種処理を実行する。なお、伝送特性取得回路34−1〜34−mも図4と同様の構成である。
また、入出力インタフェース53は、マルチキャリア信号変調回路22−1〜22−m、帯域アップコンバージョン回路24、伝送特性取得回路34−1〜34−mとの間で信号の送受信を行う。ハードディスク装置54には各ONU30−1〜30−mの伝送特性を格納する伝送特性テーブルと、各ONU30−1〜30−mのサブキャリア毎の伝送可能ビット数を格納する伝送可能ビット数テーブルと、各ONU30−1〜30−mで使用する帯域のサブキャリア番号を格納する使用帯域テーブルなどのテーブル領域23aが設けられる。
なお、本実施形態では周波数が異なる複数の搬送波(キャリア)を使うマルチキャリア変復調方式の1つであるDMT(Discrete Multi Tone)変復調方式を用いている。しかし、これに限らずOFDM(Orthogonal Frequency Division Mu1tip1exing:直交周波数分割多重)変復調方式などを用いても良い。
<初期調整>
図5にサブキャリア割当回路23がシステム立ち上げ時に実行する初期調整処理の一実施形態のフローチャートを示す。図5において、ステップS1でサブキャリア割当回路23は全帯域nチャネルのサブキャリアを例えばQPSK変調するようマルチキャリア信号変調回路22−1〜22−mそれぞれに指示し、nチャネルのサブキャリアをQPSK変調したプローブ信号を生成する。これによってOLT20はプローブ信号を合成して電光変換したテスト光信号を生成して光ファイバ41に送出する。なお、図6に全帯域nチャネルのサブキャリアを示す。
ステップS2で各ONU30−1〜30−mそれぞれはテスト光信号を受信して光電変換して全帯域nチャネルのサブキャリアをQPSK復調する。次に、ステップS3で各ONU30−1〜30−mそれぞれは全帯域nチャネルのサブキャリアに対する図7に示すようなサブキャリア毎の伝送特性を測定し、ステップS4で上記伝送特性をOLT20のサブキャリア割当回路23に送信する。ここで、伝送特性はnチャネルのサブキャリアそれぞれに対するSNRで示される。
図8(A)に長さの短い光ファイバ43−1を用いているONU30−1における伝送特性を示す。この場合、波長が長く周波数の低い帯域(1)、波長が中程度で周波数が中程度の帯域(2)、波長が短く周波数の高い帯域(3)の全ての帯域で、図中丸印で示すように、良好な伝送特性が得られる。
また、図8(B)に長さの中程度の光ファイバ43−2を用いているONU30−2における伝送特性を示す。この場合、低い帯域(1)と高い帯域(3)で良好な伝送特性が得られる。また、図8(C)に長さの長い光ファイバ43−mを用いているONU30−mにおける伝送特性を示す。この場合、周波数の低い帯域(1)でのみ良好な伝送特性が得られる。
ステップS5でサブキャリア割当回路23はONU30−1の伝送特性からサブキャリア毎の送受信可能なビット数を決定する。同様に、OLT20はONU30−2〜30−mそれぞれの伝送特性からONU30−2〜30−mそれぞれにおいて、サブキャリア毎の送受信可能なビット数を決定する。なお、図7にサブキャリア毎の送受信可能なビット数をドットで示している。ここでは縦軸がビット数に対応する。
ONU30−1〜30−mそれぞれについてnチャネルのサブキャリア(SC)毎の送受信可能なビット数bijを示す伝送可能ビット数テーブルの一例を図9(A)に示す。なお、i(iは1〜mの整数)はONU1〜ONUmを特定する番号であり、j(jは1〜nの整数)はSC1〜SCnを特定する番号である。
ここでは、例えばi番目のサブキャリアのSNRが所定の第1閾値より大なる場合は変調方式が8PSK(8 Phase Shift Keying)で4ビットの送受信が可能と判定する。また、i番目のサブキャリアのSNRが所定の第1閾値より小さく第2閾値(第1閾値>第2閾値)より大なる場合は変調方式がQPSKで2ビットの送受信が可能と判定する。更に、i番目のサブキャリアのSNRが所定の第2閾値より小さく第3閾値(第2閾値>第3閾値)より大なる場合は変調方式がBPSKで1ビットの送受信が可能と判定する。なお、位相変調に限らず振幅偏移変調や直角位相振幅変調を用いても良い。
次に、ステップS6でサブキャリア割当回路23はONU30−1〜30−mそれぞれについて、伝送特性から得たサブキャリア毎の送受信可能ビット数とONU30−1〜30−mそれぞれで伝送に必要な必要ビット数から、ONU30−1〜30−mそれぞれにサブキャリアを割当てる。
ここでは、図9(A)に一点鎖線で囲む送受信可能なビット数bm(n−1)とbmnの合計ビット数がONUmの必要ビット数以上で、かつ、二点鎖線で囲むSC1〜SC(n−2)の未割当てサブキャリアの合計ビット数が最大となる場合にbm(n−1),bmnのサブキャリア割当てを決定する。
こののち、図9(B)に一点鎖線で囲む送受信可能なビット数b22とb23の合計ビット数がONU2の必要ビット数以上で、かつ、二点鎖線で囲む未割当てサブキャリアSC1,SC4〜SC(n−2)の合計ビット数が最大となる場合にb22とb23のサブキャリア割当てを決定する。
更に、図9(C)に一点鎖線で囲む送受信可能なビット数b11がONU1の必要ビット数以上で、かつ、二点鎖線で囲む未割当てサブキャリアSC4〜SC(n−2)の合計ビット数が最大となる場合にb11のサブキャリア割当てを決定する。
なお、上記の例では、図9(A)〜(C)ではONU1〜ONUmは例えば光ファイバの長さが短い順に並べており、光ファイバの長さが短い方が広い帯域で良好な伝送特性を示す場合が多いため、狭い帯域でのみ良好な伝送特性を示すONUを優先してサブキャリア割当てを行っている。
次に、ステップS7でサブキャリア割当回路23はマルチキャリア信号変調回路22−1〜22−m,帯域アップコンバージョン回路24,各ONUの帯域フィルタ32−1〜32−m,マルチキャリア信号復調回路33−1〜33−mに決定したサブキャリア割当て情報を伝達する。
これにより、ステップS8でマルチキャリア信号変調回路22−1〜22−m,帯域アップコンバージョン回路24,各ONUの帯域フィルタ32−1〜32−m,マルチキャリア信号復調回路33−1〜33−mそれぞれはサブキャリア割当回路23から伝達されたサブキャリア割当て情報に従って設定を変更する。
<運用時>
初期調整の結果、図8(A)〜(C)に示す伝送特性が得られた場合には、図10に示すサブキャリア割当回路23のテーブル領域23a内の使用帯域テーブル23a−1では、ONU30−mに帯域(1)のサブキャリア番号SC1,SC2,SC3を割当てている。また、ONU30−2に帯域(3)のサブキャリア番号SC7,SC8,SC9を割当てており、ONU30−1に帯域(2)のサブキャリア番号SC4,SC5,SC6を割当てている。
図10において、サブキャリア割当回路23は使用帯域テーブル23a−1の内容に基づいてマルチキャリア信号変調回路22−1〜22−m,帯域アップコンバージョン回路24,ONU30−1〜30−mそれぞれの動作制御のための指示を出す。これにより、ユーザ毎のdata#1,data#2,data#3は分離回路21で分離されてマルチキャリア信号変調回路22−1,22−2,22−mに供給され、マルチキャリア信号変調回路22−1はdata#1で3つのサブキャリア(SC1,SC2,SC3)をデジタル変調する。また、マルチキャリア信号変調回路22−2はdata#2で3つのサブキャリア(SC7,SC8,SC9)をデジタル変調し、マルチキャリア信号変調回路22−mはdata#3で3つのサブキャリア(SC4,SC5,SC6)をデジタル変調する。
また、帯域アップコンバージョン回路24はマルチキャリア信号変調回路22−1から供給される3つの被変調サブキャリアをサブキャリア番号SC4,SC5,SC6の帯域(2)にアップコンバージョンする。同様に、帯域アップコンバージョン回路24はマルチキャリア信号変調回路22−2から供給される3つの被変調サブキャリアをサブキャリア番号SC7,SC8,SC9の帯域(3)にアップコンバージョンする。また、帯域アップコンバージョン回路24はマルチキャリア信号変調回路22−mから供給される3つの被変調サブキャリアをサブキャリア番号SC1,SC2,SC3の帯域(1)にアップコンバージョンする。
そして、ユーザ毎にアップコンバージョンされた信号は合成回路25で合成つまり周波数多重される。合成回路25の出力するマルチキャリア信号はE/O変換部26で電気信号から光信号に変換されて光ファイバ41に送出される。
光ファイバ43−1からONU30−1には全ての帯域で良好な伝送特性のマルチキャリア信号が供給され、光ファイバ43−2からONU30−2には低い帯域(1)と高い帯域(3)で良好な伝送特性のマルチキャリア信号が供給され、光ファイバ43−mからONU30−mには低い帯域(1)でのみ良好な伝送特性のマルチキャリア信号が供給される。
ONU30−1の帯域フィルタ32−1は帯域(2)を通過させ、マルチキャリア信号復調回路33−1は帯域(1)のサブキャリア番号SC4,SC5,SC6の被変調サブキャリアからdata#1を復調して出力する。また、ONU30−2の帯域フィルタ32−2は帯域(3)を通過させ、マルチキャリア信号復調回路33−2は帯域(3)のサブキャリア番号SC7,SC8,SC9の被変調サブキャリアからdata#2を復調して出力する。また、ONU30−mの帯域フィルタ32−mは帯域(1)を通過させ、マルチキャリア信号復調回路33−mは帯域(1)のサブキャリア番号SC1,SC2,SC39の被変調サブキャリアからdata#3を復調して出力する。
このようにして、全帯域(1),(2),(3)を有効に利用することができ、周波数利用効率を向上することができる。
(付記1)
ユーザ毎に異なるサブキャリアをユーザ毎のデータで変調して多重した光多重信号を局用装置から出力し、前記光多重信号を分岐してユーザ毎の複数の加入者用装置に伝送し、各加入者用装置でユーザ毎のデータを復調するPONシステムであって、
前記局用装置からテスト用信号を送信し、前記テスト用信号を受信した前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性を取得する取得手段と、
前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性に応じて前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てる割当手段と、
を有することを特徴としたPONシステム。
(付記2)
付記1記載のPONシステムにおいて、
前記局用装置は、
前記割当手段からユーザ毎に割当てられた1又は複数のサブキャリアを前記ユーザ毎のデータでデジタル変調する複数の逆フーリエ変換回路と、
前記複数の逆フーリエ変換回路が出力するユーザ毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアを前記割当手段からユーザ毎に割当てられた帯域に周波数変換する周波数変換回路と、
前記周波数変換回路の出力する各被変調サブキャリアを合成したのち電光変換を行って前記光多重信号として出力する電光変換回路と、
を有することを特徴としたPONシステム。
(付記3)
付記2記載のPONシステムにおいて、
前記ユーザ毎の複数の加入者用装置は、
受光した前記光多重信号を光電変換する光電変換回路と、
前記光電変換回路の出力信号を供給されて前記割当手段からユーザ毎に割当てられた帯域を通過させる帯域フィルタ回路と、
前記帯域フィルタ回路それぞれを通過した前記割当手段からユーザ毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアから前記ユーザ毎のデータをデジタル復調するフーリエ変換回路と、
を有することを特徴とするPONシステム。
(付記4)
付記3記載のPONシステムにおいて、
前記取得手段は、サブキャリア毎の復調信号のSN比を前記各サブキャリアに関する伝送特性として取得することを特徴とするPONシステム。
(付記5)
付記3又は4記載のPONシステムにおいて、
前記割当手段は、前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性から、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数を決定し、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数と、前記複数の加入者用装置それぞれの必要ビット数から、1又は複数のサブキャリアの伝送可能ビット数の合計ビット数が前記必要ビット数以上となるように、前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てることを特徴とするPONシステム。
(付記6)
ユーザ毎に異なるサブキャリアをユーザ毎のデータで変調して多重した光多重信号を局用装置から出力し、前記光多重信号を分岐してユーザ毎の複数の加入者用装置に伝送し、各加入者用装置でユーザ毎のデータを復調するPONシステムのサブキャリア割当方法であって、
前記局用装置からテスト用信号を送信し、前記テスト用信号を受信した前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性を取得し、
前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性に応じて前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てる、
ことを特徴とするサブキャリア割当方法。
(付記7)
付記6記載のサブキャリア割当方法において、
前記局用装置は、
前記ユーザ毎に割当てられた1又は複数のサブキャリアを前記ユーザ毎のデータでデジタル変調し、
前記ユーザ毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアを前記ユーザ毎に割当てられた帯域に周波数変換し、
前記周波数変換された各被変調サブキャリアを合成したのち電光変換を行って前記光多重信号として出力する、
ことを特徴としたサブキャリア割当方法。
(付記8)
付記7記載のサブキャリア割当方法において、
前記ユーザ毎の複数の加入者用装置は、
受光した前記光多重信号を光電変換し、
前記光電変換した信号を供給されて前記ユーザ毎に割当てられた帯域を通過させ、
前記帯域フィルタ回路それぞれを通過した前記ユーザ毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアから前記ユーザ毎のデータをデジタル復調する、
ことを特徴とするサブキャリア割当方法。
(付記9)
付記8記載のサブキャリア割当方法において、
前記伝送特性を取得は、サブキャリア毎の復調信号のSN比を前記各サブキャリアに関する伝送特性として取得することを特徴とするサブキャリア割当方法。
(付記10)
付記8又は9記載のサブキャリア割当方法において、
前記サブキャリアの割当ては、前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性から、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数を決定し、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数と、前記複数の加入者用装置それぞれの必要ビット数から、1又は複数のサブキャリアの伝送可能ビット数の合計ビット数が前記必要ビット数以上となるように、前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てることを特徴とするサブキャリア割当方法。
20 OLT
21 分離回路
22−1〜22−m マルチキャリア信号変調回路
23 サブキャリア割当回路
24 帯域アップコンバージョン回路
25 合成回路
26 E/O変換部
30−1〜30−m ONU
31 O/E変換部
32−1〜32−m 帯域フィルタ
33−1〜33−m マルチキャリア信号復調回路
34−1〜34−m 伝送特性取得回路
41,443−1〜43−m 光ファイバ
42 光スプリッタ
51 CPU
52 メモリ
53 入出力インタフェース
54 ハードディスク装置

Claims (6)

  1. ユーザ毎に異なるサブキャリアをユーザ毎のデータで変調して多重した電気信号を電光変換した光信号を局用装置から出力し、前記光信号を分岐してユーザ毎の複数の加入者用装置に伝送し、各加入者用装置でユーザ毎のデータを復調するPONシステムであって、
    前記局用装置からテスト用信号を送信し、前記テスト用信号を受信した前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性を取得する取得手段と、
    前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性に応じて前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当てる割当手段と、
    を有し、
    前記割当手段は、前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性から、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数を決定し、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数と、前記複数の加入者用装置それぞれの必要ビット数から、1又は複数のサブキャリアの伝送可能ビット数の合計ビット数が前記必要ビット数以上となるように、前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当て、かつ、所定以上の伝送特性を示す帯域が他の加入者用装置より狭い加入者用装置を優先してサブキャリア割当てを行うことを特徴とするPONシステム。
  2. 請求項1記載のPONシステムにおいて、
    前記局用装置は、
    前記割当手段から加入者用装置毎に割当てられた1又は複数のサブキャリアを前記ユーザ毎のデータでデジタル変調する複数の逆フーリエ変換回路と、
    前記複数の逆フーリエ変換回路が出力する加入者用装置毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアを前記割当手段から加入者用装置毎に割当てられた帯域に周波数変換する周波数変換回路と、
    前記周波数変換回路の出力する各被変調サブキャリアを合成したのち電光変換を行って前記光信号として出力する電光変換回路と、
    を有することを特徴としたPONシステム。
  3. 請求項2記載のPONシステムにおいて、
    前記ユーザ毎の複数の加入者用装置は、
    受光した前記光信号を光電変換する光電変換回路と、
    前記光電変換回路の出力信号を供給されて前記割当手段から加入者用装置毎に割当てられた帯域を通過させる帯域フィルタ回路と、
    前記帯域フィルタ回路それぞれを通過した前記割当手段から加入者用装置毎に割当てられた1又は複数の被変調サブキャリアから前記ユーザ毎のデータをデジタル復調するフーリエ変換回路と、
    を有することを特徴とするPONシステム。
  4. 請求項3記載のPONシステムにおいて、
    前記取得手段は、サブキャリア毎の復調信号のSN比を前記各サブキャリアに関する伝送特性として取得することを特徴とするPONシステム。
  5. ユーザ毎に異なるサブキャリアをユーザ毎のデータで変調して多重した電気信号を電光変換した光信号を局用装置から出力し、前記光信号を分岐してユーザ毎の複数の加入者用装置に伝送し、各加入者用装置でユーザ毎のデータを復調するPONシステムのサブキャリア割当方法であって、
    前記局用装置からテスト用信号を送信し、前記テスト用信号を受信した前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性を取得し、
    前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性に応じて前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当
    前記サブキャリアの割当ては、前記複数の加入者用装置における各サブキャリアに関する伝送特性から、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数を決定し、前記複数の加入者用装置におけるサブキャリア毎の伝送可能ビット数と、前記複数の加入者用装置それぞれの必要ビット数から、1又は複数のサブキャリアの伝送可能ビット数の合計ビット数が前記必要ビット数以上となるように、前記複数の加入者用装置に1又は複数のサブキャリアを割当て、かつ、所定以上の伝送特性を示す帯域が他の加入者用装置より狭い加入者用装置を優先してサブキャリア割当てを行うことを特徴とするサブキャリア割当方法。
  6. 請求項5記載のサブキャリア割当方法において、
    前記伝送特性の取得は、サブキャリア毎の復調信号のSN比を前記各サブキャリアに関する伝送特性として取得することを特徴とするサブキャリア割当方法。
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