JP6124214B2 - 記録装置及び通知方法 - Google Patents

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Description

本発明は、記録装置及び通知方法に関する。例えば、記録媒体に映像を記録する記録装置等に関する。
従来の記録装置として、例えば、特許文献1には、記録映像の容量を定期的にチェックして、本来予定していた記録時間を満たせない状態になったときに、警告を発することが記載されている。
また、近年、記録媒体(例えば、HDD(Hard Disk Drive))の記録容量が増加し、記録時間が延びている。HDDにより録画される場合、映像データは順次HDDに書き込まれる。
また、HDDでは、磁性体の層の上部に潤滑被膜(ライナー)が形成されており、潤滑被膜はディスクの回転を促進し、データの読み書きを補助する。しかし、潤滑被膜が劣化してくると、ヘッドが磁性体に衝突し、ヘッドクラッシュが発生する。ヘッドクラッシュが発生すると、HDDが故障し、寿命を迎える。
HDDの寿命は、HDDが開封されて記録装置に搭載されてから、例えば2年〜3年である。HDDの寿命期間は、HDDが梱包する袋を開封し、取り出された時点から開始される。また、HDDの電源がオフされ、未使用の状態であっても、HDDの潤滑被膜の劣化は進行する。
また、例えば監視カメラの録画用にHDDが使用される場合、HDDの運用では、予め設定された期間、HDDに映像を保持するよう定められている。例えば、1年間映像を保持する場合、録画・再生等の機能を有する記録装置に、複数(例えば9個)のHDDを搭載する記録装置が1台以上(例えば6台)接続され、多数(例えば54個)のHDDに順次映像が記録される。
この場合、多数のHDDは、同時期に開封され、記録装置にセットされる。そして、各HDDが同時期に寿命を迎え、交換時期になると、この多数のHDDは一括して交換されていた。
特開2011−259359号公報
従来の記録装置は、長期間(例えば1年間)の映像を保持する場合、多数のHDDを用意する必要があり、1個目のHDDへの記録開始後、一度も録画されないHDDが寿命を迎え、交換を余儀なくされる場合があった。つまり、未使用の記録媒体が交換され、記録媒体が十分に活用されないことがあり、運用コストが高くなっていた。
図8は、従来の記録装置のHDD追加タイミングを示す模式図である。図8では、HDD#1,#2,・・・の順に、映像データが記録されていくことを想定する。ここで、従来の記録装置においては、時刻t11において、HDD#1〜HDD#3の3台では、必要な映像記録期間を満たしていないと判断され、アラートが発生したことを想定する。この場合、例えば、使用者は、時刻t11からまもなく、HDD#4を開封し、記録装置に増設することになる。
しかし、HDD#4の寿命期間は、開封後に開始されており、HDD#4を用いた映像データの録画が開始される前に、つまり未使用の状態で、HDD#4が寿命を迎えてしまうという問題がある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、記録媒体を有効的に活用し、記録媒体の長寿命化を図ることができる記録装置及び通知方法を提供する。
本発明の記録装置は、記録媒体に映像を記録する記録装置であって、前記映像を記録すべき保存期間を示す記録映像保持期間を入力させる入力部と、所定情報を通知する通知部と、前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記記録媒体に映像を記録する度に、前記記録媒体へ記録された前記映像の容量に基づいて前記記録媒体の記録映像保持予想期間を算出し、前記記録映像保持予想期間と前記入力部により入力された前記記録映像保持期間とを比較し、前記記録映像保持予想期間が前記記録映像保持期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる。
本発明の記録装置は、記録媒体に映像を記録する記録装置であって、所定情報を通知する通知部と、前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる。
また、本発明の記録方法は、記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、前記映像を記録すべき保存期間を示す記録映像保持期間を入力させる入力ステップと、所定情報を通知する通知ステップと、前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記記録媒体に映像を記録する度に、前記記録媒体へ記録された前記映像の容量に基づいて前記記録媒体の記録映像保持予想期間を算出し、前記記録映像保持予想期間と前記入力部により入力された前記記録映像保持期間とを比較し、前記記録映像保持予想期間が前記記録映像保持期間よりも短いとき、前記所定情報を通知させる。
また、本発明の記録方法は、記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、所定情報を通知する通知ステップと、前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、ステップに前記所定情報を通知させる。
本発明によれば、記録媒体を有効的に活用し、記録媒体の長寿命化を図ることができる。
実施形態における映像処理システムの構成例を示す模式図。 実施形態におけるレコーダによる録画動作手順の一例を示すフローチャート 実施形態におけるレコーダによる未上書き録画時の動作手順の一例を示すフローチャート (A)〜(C)実施形態におけるレコーダによる未上書き録画時の運用時間に対するHDDの記録期間の変化例を示す模式図 実施形態におけるレコーダによる上書き録画時の動作手順の一例を示すフローチャート (A),(B)実施形態におけるレコーダによる上書き録画時の運用時間に対するHDDの記録期間の変化例を示す模式図 (A),(B)実施形態におけるHDDの増設を促す警告の時期の一例を説明する模式図 特許文献1の映像記録システムを用いた場合のHDD交換タイミングを示す模式図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、実施形態における映像処理システム10の構成例を示す模式図である。映像処理システム10は、例えば、監視カメラ14(14A〜14D)、ハブ(集線装置)13、ネットワーク15、レコーダ17、モニタ19、及び外部I/F(Interface)23を備える。レコーダ17は、映像を記録する記録装置の一例である。
映像処理システム10では、ネットワーク15に接続されたハブ13に、4台の監視カメラ14A〜14Dが接続される。また、レコーダ17は、ネットワーク15に接続される。なお、監視カメラ14の台数は一例であり、4台以外でもよい。
監視カメラ14A〜14Dは、例えば、各映像データを符号化し、符号化されたデータをネットワーク15を介して、ストリーミング方式によりレコーダ17に送信する。
レコーダ17は、例えば、制御部31、メモリ32、外部通知部33、電源部34、HDDスロット35、及びネットワーク部37を備える。レコーダ17は、例えば、複数のHDDを交換可能に接続し、映像を複数のHDDに順次録画(記録)できる。HDDは、記録媒体の一例である。
制御部31は、例えば、各種制御(例えば録音、録画に関する制御)、判定、設定を行う。メモリ32は、例えば、各種データ(例えば、録音、録画に関する情報、設定値)、プログラム、を記憶する。電源部34は、例えば商用電源又は二次電池から電力を取得し、レコーダ17内の各部へ電力を供給する。
外部通知部33は、例えば、モニタ19又は外部I/F23に接続され、使用者に通知される所定情報を出力する。例えば、外部通知部33は、モニタ19に画像出力させ、スピーカにより音声出力させ、又は通信部(不図示)により他の通信装置へ送信させることにより、所定情報(例えば警告情報)を外部に通知する。外部通知部33は、有線通信してもよいし、無線通信してもよい。
また、外部I/F23は、使用者によって設定され、メモリ32に記憶される各種の設定値を入力する。外部I/F23は、例えば、キーボード、タッチパネル、マイクロホンを含む。
HDDスロット35(35A〜35N)は、各々、HDD42(42A〜42N)の接続端子が挿抜自在に装着される接続端子を有し、HDD42A〜42Nを制御部31に接続する。
ネットワーク部37は、レコーダ17外部のネットワーク15に接続され、監視カメラ14A〜14Dからの映像を受信し、入力する。
HDD42(42A〜42N)は、例えば、初期時点において、所定の記録容量(例えば2TB(テラバイト))を有する。HDDは、複数(例えば54個)用意され、全体として記録映像保持期間(例えば1年)以上の映像データを記録及び保持可能である。初期時点は、例えば、HDDが袋に封入され、開封される前の時点である。各HDD42は、監視カメラ14A〜14Dからの映像を順次記録し、対応するHDDスロット35に搭載される。
次に、映像処理システム10の録画動作例について説明する。
まず、基本的な録画動作例について説明する。
例えば、HDD42が3台(HDD#1〜HDD#3)、HDDスロット35に搭載された状態を想定する(図7(A)参照)。HDD42には、記録容量に空きがあるアドレスに対して、順次映像データが書き込まれる。HDD42が3台では、記録映像保持期間分の映像データを保持できない場合には、所定のタイミングにおいて新たなHDD#4が増設(追加)される。映像データの記録が進み、HDD#3の記録容量に空きがなくなると、HDD#4に映像データが書き込まれる。上記の録画は、1周目の録画であり、未上書き録画である。
また、例えば、HDD42が4台(HDD#1〜HDD#4)、HDDスロット35に搭載された状態を想定する(図7(B)参照)。HDD42には、記録容量に空きがあるアドレスに対して、順次映像データが書き込まれる。HDD42が4台で記録映像保持期間分の映像データを保持できる場合には、HDD#4の記録容量に空きがなくなると、2周目の録画となり、HDD#1から順次上書き録画を開始する。
上書き録画の開始後、HDD42の劣化が進行すると、HDD#1〜#4全体による記録容量が減少し、記録映像保持期間分の映像データを保持できなくなる場合がある。この場合、所定のタイミングにおいて新たなHDD#5が増設され、HDD#5に映像データが書き込まれる。
次に、詳細な録画動作例について説明する。
図2は映像処理システム10による録画動作手順の一例を示すフローチャートである。この動作プログラムは、例えば、メモリ32に格納され、制御部31によって実行される。
まず、制御部31は、記録映像保持期間Taの設定値をメモリ32から読み出す(ステップS1)。記録映像保持期間Taの設定値は、例えば、使用者によって予め設定され、メモリ32に記憶されている。
記録映像保持期間Taは、レコーダ17が記録すべき映像の保持期間を示す。例えば、HDD42内に記録されたデータが記録容量一杯になった後、上書き録画によって最過去の映像が上書きされる場合でも、HDD42に記録されたデータの保持期間が、記録映像保持期間Taよりも短くならないようにする。記録映像保持期間Taの設定値として、例えば6ヶ月、1年間の期間が設定される。HDD42には、例えば、HDD42に最古に記録された時点とHDD42に最新に記録された時点との差により計算され、少なくとも設定された記録映像保持期間Ta分のデータが記録されている。
続いて、制御部31は、通知タイミング設定値Tbをメモリ32から読み出す(ステップS2)。通知タイミング設定値Tbは、例えば、使用者によって予め設定され、メモリ32に記憶されている。
通知タイミング設定値Tbは、例えば、後述する記録映像保持予想期間Tc(図4(A)参照)が記録映像保持期間Taよりも短い場合、現在からHDD42への上書き録画が開始される時点(推定点)までの期間と比較される期間である。ここでの現在は、例えば、制御部31内のタイマにより計時された時刻である。また、通知タイミング設定値Tbは、HDD42により記録可能な容量が不足する前に、使用者が当該不足する旨を通知して欲しい期間として設定している。
例えば、使用者がHDD42を追加する準備に必要な日数を考慮し、保存しなければならない映像が上書きされて消されてしまうタイミングの7日前、14日前等のタイミングが設定される。
続いて、制御部31は、通知実施済フラグをオフにする(ステップS3)。通知実施済フラグは、所定の警告が通知済みであるか否かを示す。通知実施済フラグがオンである場合、警告の通知が禁止され、オフである場合、警告の通知が実施される。
続いて、制御部31は、監視カメラ14により撮像された画像の録画を開始する(ステップS4)。また、制御部31は、HDD42に、撮像画像を上書き録画中であるか否かを判別する(ステップS5)。
上書き録画中であるか否かは、例えば、HDD42に未録画エリアが存在するか否か、つまり記録対象のHDD42の記録容量に空きがあるか否か、に基づき判別される。また、書き込み対象のHDD42の識別情報、又は、HDD42における書き込み先のアドレス情報、に基づき判別されてもよい。
上書き録画中でない場合、制御部31は、未上書き録画の処理を行う(ステップS6)。この未上書き録画の処理については後述する。この後、ステップS5の処理に戻る。
一方、ステップS5で上書き録画中である場合、制御部31は、上書き録画の処理を行う(ステップS7)。この上書き録画の処理については後述する。この後、ステップS5の処理に戻る。
図3は、ステップS6における未上書き録画動作手順の一例を示すフローチャートである。図4(A)〜(C)は、未上書き録画時における運用時間に対するHDD42の記録期間の変化例を示すグラフである。
まず、制御部31は、メモリ32に記憶された、HDD総容量、総録画データ量、録画最新時刻、及び録画最古時刻の情報を確認する(ステップS11)。HDD総容量、総録画データ量、録画最新時刻、及び録画最古時刻の情報は、例えばメモリ32又はHDD42に記憶されている。
HDD総容量は、HDDスロット35に搭載された1個以上のHDD42の記録容量の合計値である。この記録容量は、既に記録された記録済み容量と、未だ記録されていない残容量と、を含む。総録画データ量は、HDDスロット35に搭載された1個以上のHDD42に記録された映像データのデータ量の合計値である。録画最新時刻は、HDD42に最新の映像が録画された時刻である。録画最古時刻は、HDD42に最古の画像が録画された時刻である。
続いて、制御部31は、メモリ32に記憶されたHDD総容量と現在のHDD総容量とを比較し、HDD総容量が変化したか否かを判別する(ステップS12)。HDD総容量が変化していない場合、ステップS14の処理に進む。一方、HDD総容量が変化した場合、制御部31は、通知実施済フラグをオフにする(ステップS13)。
HDD総容量の変化を判断し、変化している場合に通知実施済フラグをオフにすることで、例えば、通知が行われてHDD42が増設された後、記録映像保持期間Taを満たさなくなった場合に、再通知できる。また、例えば、HDD42を追加して通知条件が満たされない状態となった後、HDD42がHDDスロット35から抜き取られた場合に、再通知できる。また、HDD総容量が変化した場合、制御部31は、変化したHDD総容量の情報により、メモリ32に記憶されたHDD総容量の情報を更新する。
続いて、制御部31は、記録映像保持予想期間Tcを導出(例えば算出)する(ステップS14)。
記録映像保持予想期間Tcは、例えば、HDD総容量をHDD42の平均消費量により除算することで得られ、HDDスロット35に搭載されたHDD42全体が記録映像を保持可能であると予想される期間である。HDDの平均消費量は、例えば既知の近似法により導出されてもよいし、所定期間における平均消費量(例えば最新1週間分の消費量)に基づいて導出されてもよい。
続いて、制御部31は、記録映像保持予想期間Tcが記録映像保持期間Taより短いか否か、つまりTc<Taを満たすか否かを判別する(ステップS15)。記録映像保持予想期間Tcが記録映像保持期間Taと同期間又は同期間より長い(Tc≧Ta)場合、ステップS21の処理に進む。
一方、図4(A)に示すように、記録映像保持予想期間Tcが記録映像保持期間Taより短い場合、制御部31は、上書き迄の期間Tdを導出する(ステップS16)。
上書き迄の期間Tdは、現在の映像記録期間Tgが、録画が継続されて記録映像保持予想期間Tcに至るまでの運用時間を示す。上書き迄の期間Tdは、例えば、HDDスロット35に搭載されたHDD42全体の残容量をHDD42の最近の平均消費量により除算した値である。現在から上書き迄の期間Tdが経過した時点は、HDD42の残容量が所定容量以下(例えば「0」)となり、記録映像保持期間Ta分の記録映像の保持が不可となる予定日である。なお、映像記録期間とは、例えばメモリ32に記録された録画最新時間と録画最古時間との時間を示す。
続いて、制御部31は、上書き迄の期間Tdが通知タイミング設定値Tbの期間より短いか否か、つまりTd<Tbを満たすか否かを判別する(ステップS17)。図4(A)に示すように、上書き迄の期間Tdが通知タイミング設定値Tbの期間と同期間又は同期間よりも長い(Td≧Tb)場合、この時点でHDD42を増設すると、HDD42が未使用状態で劣化が進むため、外部通知部33による通知はせずに、ステップS21の処理に進む。
一方、図4(B)に示すように、上書き迄の期間Tdが通知タイミング設定値Tbの期間より短い場合、制御部31は、通知実施済フラグがオフであるか否かを判別する(ステップS18)。通知実施済フラグがオンである場合、ステップS21の処理に進む。なお、Td<Tbを満たす場合とは、上書き迄の期間Td経過後の残容量が所定容量以下である場合とも言える。
一方、通知実施済フラグがオフである場合、制御部31は、外部通知部33を介して所定の情報を通知させる(ステップS19)。例えば、「容量が足りません」、「HDDを追加して下さい」のような警告メッセージが、映像又は音声により通知される。なお、制御部31は、通知の際、映像又は音声によるメッセージの代わりに、メールの発行、ブザーの鳴動、モニタ19の画面にポップアップ表示、又は外部I/F23からの信号出力をさせてもよい。
警告メッセージの通知の結果、使用者が新たなHDD42を記録対象として増設した場合、図4(C)に示すように、記録映像保持予想期間Tcは、矢印gに示すように変化する。従って、記録映像保持予想期間Tcは、記録映像保持期間Taよりも長くなり、記録映像保持期間Taが確保不可となることを回避できる。
続いて、制御部31は、通知実施済フラグをオンにする(ステップS20)。また、制御部31は、ディレイ時間(例えば1時間)が経過するまで待機する(ステップS21)。ディレイ時間の経過後、図2におけるステップS6の処理終了時点に復帰する。
なお、上書き迄の期間Tdは、例えばHDD42の残容量に基づき導出されるので、制御部31は、所定のタイミングにおけるHDD42の残容量(例えば、HDD42の残容量が総容量の1/4になった時)に基づき、警告を通知させてもよい。
図5は、ステップS7における上書き録画動作手順の一例を示すフローチャートである。図6は、上書き録画時における運用時間に対するHDD42の記録期間の変化例を示すグラフである。図6に示す運用時間は、例えば、図4に示した運用時間に後続する時間である。
まず、制御部31は、メモリ32に記憶された、HDD総容量、総録画データ量、録画最新時刻、及び録画最古時刻を確認する(ステップS31)。HDD総容量、総録画データ量、録画最新時刻、及び録画最古時刻の情報は、例えばメモリ32又はHDD42に予め記憶されている。
続いて、制御部31は、メモリ32に記憶されたHDD総容量と現在のHDD総容量とを比較し、HDD総容量が変化したか否かを判別する(ステップS32)。HDD総容量の変化を判断することで、例えば、通知が行われてHDD42が追加された後、記録映像保持期間Taを満たせなくなった場合に、再通知できる。また、例えば、HDD42を追加して通知条件が満たされない状態となった後、HDD42が抜き取られた場合に、再通知できる。
HDD総容量が変化していない場合、ステップS35の処理に進む。一方、HDD総容量が変化した場合、制御部31は、通知実施済フラグをオフにする(ステップS33)。
続いて、制御部31は、HDD総容量が減少したか否かを判別する(ステップS34)。HDD総容量が減少していない場合、図2におけるステップS7の処理終了時点に復帰する。HDD総容量が変化し(ステップS32のYES)、HDD総容量が減少していない(ステップS34のNO)ということは、例えば、新たなHDD42が1個以上増設された場合が考えられる。
一方、HDD総容量が減少した場合、図6(A)に示すように、制御部31は、現在から通知タイミング設定値Tbの期間が経過した時点における(通知タイミング設定期間経過後の)記録映像保持期間Teを推定する(ステップS35)。HDD総容量が減少した場合には、例えば、HDDスロット35に搭載されたHDD42が1個以上抜かれた場合が含まれる。
通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Te(映像記録期間)は、例えば以下の(式1)に従って算出される。
通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Te=最古データ量÷HDDの平均消費量−通知タイミング設定値Tb+録画最新時刻−録画最古時刻 ・・・(式1)
ここで、(式1)における最古データ量は、例えば、録画最古時刻から、録画最古時刻から通知タイミング設定値Tbの期間が経過する時点まで、に記録されたデータ量である。最古データ量は、例えば、記憶された録画最古時刻及び通知タイミング設定値Tbの情報から導出される。また、(式1)におけるHDD42の平均消費量は、例えば既知の近似法により導出されてもよいし、最新の1週間分の平均消費量が用いられてもよい。
続いて、制御部31は、通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Teが記録映像保持期間Taより短いか否か、つまりTe<Taを満たすか否かを判別する(ステップS36)。
図6(A)に示すように、通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Teが記録映像保持期間Taと同期間又は同期間より長い(Te≧Ta)場合、ステップS40の処理に進む。
一方、図6(B)に示すように、通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Teが記録映像保持期間Taより短い(Te<Ta)場合、制御部31は、通知実施済フラグがオフであるか否かを判別する(ステップS37)。通知実施済フラグがオンである場合、ステップS40の処理に進む。
一方、ステップS37において通知実施済フラグがオフである場合、制御部31は、外部通知部33を介して所定の情報を通知させる(ステップS38)。この通知は、前述したステップS19における通知と同じ内容であってもよいし、異なる内容であってもよい。
続いて、制御部31は、通知実施済フラグをオンにする(ステップS39)。また、制御部31は、ディレイ時間(例えば1時間)が経過するまで待機する(ステップS40)、ディレイ時間の経過後、図2におけるステップS7の処理終了時点に復帰する。
図7(A),(B)は、HDD42の追加を促す警告の時期の一例を説明する模式図である。
図7(A)では、HDD#1〜HDD#3が開封されてHDDスロット35に装着され、順次監視カメラ14からの画像が未上書き録画されることを想定している。例えば、最後のHDDであるHDD#3の途中まで映像が記録された時点t1において、HDD#1〜HDD#3による記録映像保持予想期間Tcが設定されている記録映像保持期間Taよりも少なく、かつHDD#3の残容量が所定容量以下となる上書き迄の期間Tdが、通知タイミング設定値Tbの期間より短くなるとする。この場合、時点t1において、外部通知部33を介して「HDDを追加してください」などの所定の情報が通知される。これにより、使用者は、警告に従って、HDD#4を増設の必要性を認識できる。
また、図7(B)では、図7(A)においてHDD#4が増設され、HDD#1〜HDD#4において2周目以降の上書き録画を実施中であることを想定している。例えば、記録順序が最後のHDD#4より1つ前のHDD#3の途中まで映像が上書きされた時点t2において、通知タイミング設定期間経過後の記録映像保持期間Teが、記録映像保持期間Taより短くなるとする。この場合、時点t2において、外部通知部33を介して「HDDを追加してください」などの所定の情報が通知される。これにより、使用者は、警告に従って、HDD#5の増設の必要性を認識できる。
レコーダ17によれば、HDD42の容量が不足すると予測され、警告が通知されてから新たなHDD42を増設できるので、未使用のHDD42を開封してHDDスロット35に装着する時期を延期するよう運用できる。これにより、未使用の記録媒体を非効率に交換することなく、効率的に活用できる。例えば、レコーダ17によりイベント録画を行う場合、録画頻度が低下する可能性があるが、HDD42を開封してHDDスロット35に装着する時期を延期でき、有効である。
イベント録画では、例えば、特定の被写体が所定のエリアに存在する場合、特定の被写体が所定のエリアに存在しない、又は被写体の動き検出時にのみ録画を実施し、これ以外の場合に録画を停止してもよい。従って、イベント録画では、所定期間におけるHDD42の消費量(録画量)が一定でなく変動する。
また、未上書き録画を行う場合、上書き迄の期間Tdが通知タイミング設定値Tbの期間より短くなった場合に警告が通知されるので、記録映像保持期間Taが確保されない状態で上書き録画を開始する前に、新たなHDD42を追加できる。従って、HDD42の交換時期を延期でき、HDD42の使用効率を向上できる。
また、上書き録画を行う場合、通知タイミング設定値Tbの期間経過後における記録映像保持期間Teが記録映像保持期間Taより短くなる前に、新たなHDD42を追加できる。従って、HDD42の交換時期を延期でき、HDD42の使用効率を向上できる。
また、警告メッセージの通知は、1個以上のHDD42の総容量が変化しない限り、通知条件に合致した場合に1回だけ通知されるので、頻繁に警告が通知されることを回避できる。さらに、HDD42の総容量が変化した場合でも、警告メッセージがディレイタイム(例えば1時間)遅れてから通知されるので、通知の頻度を抑制できる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限られるものではなく、特許請求の範囲で示した機能、または本実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのようなものであっても適用可能である。
例えば、上記実施形態では、上書き録画が可能な記録媒体を示したが、1回しか記録できない追記型の記録媒体においても、本発明は適用可能である。例えば、図2におけるステップS5,S7の処理を省略し、ステップS4の処理後にステップS6の処理を行うことで、追記型の記録媒体の処理が実現される。この場合でも、HDD42の追加時期を通知でき、さらに、交換時期を延期できる。
また、上記実施形態では、記録媒体がHDDである場合を示したが、寿命によって交換される他の記録媒体、例えば半導体メモリ(例えばフラッシュメモリ)においても、本発明は適用可能である。
(本発明の一形態の概要)
本発明の一形態の記録装置は、記録媒体に映像を記録する記録装置であって、所定情報を通知する通知部と、前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、前記制御部は、記録開始から所定期間経過後に、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる。
この構成によれば、記録媒体(例えばHDD)を有効に活用し、記録媒体の長寿命化を図ることができる。従って、記録媒体の購入等に要するコストを抑制できる。
また、本発明の一形態の記録装置は、記録媒体に映像を記録する記録装置であって、所定情報を通知する通知部と、前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、前記制御部は、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる。
この構成によれば、記録媒体(例えばHDD)の長寿命化を図ることができるとともに、記録媒体を追加する準備に必要な期間を設定できる。
また、本発明の一形態の記録装置は、前記制御部が、前記記録媒体による映像記録期間が前記所定の記録映像保持期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる。
この構成によれば、記録された映像を所定の映像保持期間以上蓄積でき、例えば記録に関する運用基準を満たすことができる。また、例えば、記録媒体を適切なタイミングで順次増設していくことで、記録媒体の運用基準を満たすために、早期交換した記録媒体を所定期間保管する必要が発生することを抑制できる。
また、本発明の一形態の記録装置は、前記制御部が、前記所定情報の通知後、前記記録媒体の容量が変化するまで、所定情報の通知を停止させる。
この構成によれば、必要十分な頻度で、警告を実施できる。
また、本発明の一形態の記録装置は、複数の記録媒体を有し、記録媒体ユニットに対して挿抜可能である。
この構成によれば、適切なタイミングにおいて記録媒体を挿抜でき、適切な映像記録期間を満たして、記録媒体の使用効率を向上できる。
また、本発明の一形態の記録方法は、記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、所定情報を通知する通知ステップと、前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、記録開始から所定期間経過後に、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短いとき、前記所定情報を通知させる。
この方法によれば、記録媒体(例えばHDD)を有効に活用し、記録媒体の長寿命化を図ることができる。従って、記録媒体の購入等に要するコストを抑制できる。
また、本発明の一形態の記録方法は、記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、所定情報を通知する通知ステップと、前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、前記制御ステップでは、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、前記所定情報を通知させる。
この方法によれば、記録媒体(例えばHDD)の長寿命化を図ることができるとともに、記録媒体を追加する準備に必要な期間を設定できる。
本発明は、記録媒体を有効的に活用し、記録媒体の長寿命化を図ることができる記録装置等に有用である。例えば、記録媒体に映像を記録する際、未使用の記録媒体の交換時期を延期するように運用できる記録装置等に有用である。
10 映像処理システム
13 ハブ
14,14A、14B、14C、14D 監視カメラ
15 ネットワーク
17 レコーダ
19 モニタ
23 外部インタフェース(I/F)
31 制御部
32 メモリ
33 外部通知部
34 電源部
35,35A〜35N HDDスロット
37 ネットワーク部
42,42A〜42N HDD

Claims (7)

  1. 記録媒体に映像を記録する記録装置であって、
    前記映像を記録すべき保存期間を示す記録映像保持期間を入力させる入力部と、
    所定情報を通知する通知部と、
    前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記記録媒体に映像を記録する度に、前記記録媒体へ記録された前記映像の容量に基づいて前記記録媒体の記録映像保持予想期間を算出し、前記記録映像保持予想期間と前記入力部により入力された前記記録映像保持期間とを比較し、前記記録映像保持予想期間が前記記録映像保持期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる記録装置。
  2. 記録媒体に映像を記録する記録装置であって、
    所定情報を通知する通知部と、
    前記通知部に前記所定情報を通知させる制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる記録装置。
  3. 請求項1または2に記載の記録装置であって、
    前記制御部は、前記記録媒体による映像記録期間が前記記録映像保持期間よりも短いとき、前記通知部に前記所定情報を通知させる記録装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の記録装置であって、
    前記制御部は、前記所定情報の通知後、前記記録媒体の容量が変化するまで、所定情報の通知を停止させる記録装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の記録装置であって、
    前記記録媒体は、複数の記録媒体を有し、記録媒体ユニットに対して挿抜可能である記録装置。
  6. 記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、
    前記映像を記録すべき保存期間を示す記録映像保持期間を入力させる入力ステップと、
    所定情報を通知する通知ステップと、
    前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、
    前記制御ステップでは、前記記録媒体に映像を記録する度に、前記記録媒体へ記録された前記映像の容量に基づいて前記記録媒体の記録映像保持予想期間を算出し、前記記録映像保持予想期間と入力された前記記録映像保持期間とを比較し、前記記録映像保持予想期間が前記記録映像保持期間よりも短いとき、前記所定情報を通知させる通知方法。
  7. 記録媒体に映像を記録する記録装置における記録方法であって、
    所定情報を通知する通知ステップと、
    前記通知ステップにおいて前記所定情報を通知させる制御ステップと、を備え、
    前記制御ステップでは、前記記録媒体へ記録された情報に基づき、前記記録媒体の記録映像保持予想期間が、設定された記録映像保持期間よりも短く、かつ、前記記録媒体の残容量が所定容量以下となる迄の期間を導出し、前記期間が設定された所定の通知タイミング設定期間よりも短いとき、前記所定情報を通知させる通知方法。
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