JP6122818B2 - ラベリングマシン - Google Patents

ラベリングマシン Download PDF

Info

Publication number
JP6122818B2
JP6122818B2 JP2014168669A JP2014168669A JP6122818B2 JP 6122818 B2 JP6122818 B2 JP 6122818B2 JP 2014168669 A JP2014168669 A JP 2014168669A JP 2014168669 A JP2014168669 A JP 2014168669A JP 6122818 B2 JP6122818 B2 JP 6122818B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
label
container
sticking
drum
drum body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014168669A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016043951A (ja
Inventor
経一 山下
経一 山下
俊一 酒井
俊一 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Automatic Machine Co Ltd
Original Assignee
Koyo Automatic Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Automatic Machine Co Ltd filed Critical Koyo Automatic Machine Co Ltd
Priority to JP2014168669A priority Critical patent/JP6122818B2/ja
Publication of JP2016043951A publication Critical patent/JP2016043951A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6122818B2 publication Critical patent/JP6122818B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Labeling Devices (AREA)

Description

本発明は熱収縮性シートからなるシュリンクラベルを胴部より小径の変形部を有する容器に全周巻きして貼付するラベリングマシンに関する。
シームレスの筒状ラベルに代えて、テープ状のシュリンクラベルの両端を接着して容器上で筒状ラベルを形成しつつ、変形部を有する容器に貼付するラベリングマシンが特許文献1に開示されている。
このラベリングマシンは、容器搬送用のターレットに昇降可能な複数のボビンを配備し、容器の変形部にボビンを被せた状態でシュリンクラベルを筒状に形成し、その後、ボビンを抜き取り、筒状のシュリンクラベルを熱収縮させて容器へ密着させる。
特開2001−2037号公報(図1,2)
従来のラベリングマシンにあってはつぎのような問題点がある。
<1>容器搬送用に回転半径の大きなターレットを用いる必要があるため、ラベリングマシンが大型化する。
<2>ボビンの昇降機構を含めてターレットの構造が複雑であり、さらに構成部品点数が多い。そのため、ラベリングマシンの組立てに手数を要するだけでなく、マシンコストがアップする。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところはターレットを不要としてラベリングマシンの小型化を可能とするとともに、構成部品点数を削減してマシンの組立て作業性を改善しつつ、低コスト化が可能なラベリングマシンを提供することにある。
本発明は、シュリンクラベルを一枚単位で供給するラベル供給手段と、ドラム本体の外周面に吸着したシュリンクラベルを貼付して筒状に形成する貼付ドラムと、ラベル貼付位置を通過させて容器を搬送する容器搬送手段と、貼付を終えたシュリンクラベルを収縮させる熱収縮手段とを具備し、胴部より小径の変形部を有する容器の周面にシュリンクラベルを容器に巻き付けて貼付するラベリングマシンであって、前記貼付ドラムのドラム本体の上面に、間隔を隔てて弾性パット付きの複数の貼付腕を配置し、シュリンクラベルの先端部と後端部をそれぞれ容器の変形部に貼付するタイミングに合わせて前記弾性パット付きの各貼付腕が進退するように構成したことを特徴とする。
他の形態においては、ラベル貼付区間に亘って、貼付ドラムのドラム本体と対向して湾曲仕上板を配置し、前記ドラム本体の周面と湾曲仕上板との間で容器を自転しながら搬送する。
他の形態においては、前記ドラム本体の上面周縁部に間隔を隔てて立設した基台と、該基台に対しドラム本体の放射方向に向けて水平スライド自在に枢支したプッシュロッドと、プッシュロッドを後退方向へ常時付勢するばねとを具備し、前記プッシュロッドの先端に弾性パット付きの貼付腕を縦向きにして固定し、前記プッシュロッドの前面に付設した弾性パットとドラム本体の周面とによりシュリンクラベルの上半と下半を同時に容器へ押圧してシュリンクラベルの前端部および後端部を貼付する。
他の形態においては、前記貼付腕の端部に設けたガイドローラを固定式のカムに係合し、前記固定式のカムとガイドローラを組み合せて前記弾性パット付きの各貼付腕が進退するように構成する。
本発明はつぎの少なくともひとつの効果を奏する。
<1>貼付ドラムに弾性パット付きの貼付腕を追加することで変形部を具備する容器の全周へラベルを貼付できる。
したがって、従来マシンが具備していた回転半径の大きなターレットを省略することができる。
<2>ターレットが不要であるため、ラベリングマシンの小型化が可能であると共に、構成部品点数を削減できてマシンの組立て作業性がよくなり、低コスト化が可能である。
<3>弾性パットが容器の変形部の形状に追従するため、変形部の形状が如何様に変化していたとしても、変形部の形状の影響を受けずにラベルの先端部と後端部をきれいに貼付することができる。
実施例1に係るラベリングマシンの平面図 ラベリングマシンの要部の斜視図 図1におけるIII−IIIの断面図 図1におけるIV−IVの断面図 ラベルの先端部と後端部を容器に貼付したときのモデル図 容器に対するラベルの貼付過程の説明図であり、(ア)はラベル先端部の貼付状態の説明図、(イ)はラベル後端部の貼付状態の説明図、(ウ)はラベルの熱収縮後の説明図
以下に図面を参照しながら本発明に係るラベリングマシンについて説明する。
<1>ラベリングマシンの概要
図1に本発明に係るラベリングマシンの一例を示す。
ラベリングマシンは胴部aより小径の変形部aを有する容器Aの周面にシュリンクラベル(以下「ラベル」という)Lを全周巻きして貼付するマシンであって、少なくともラベルLを一枚単位で連続的に供給するラベル供給手段10と、ドラム外周面に吸着したラベルLを貼付する貼付ドラム20と、ラベル貼付位置を通過させて容器Aを搬送する容器搬送手段30と、貼付を終えた筒状のラベルLを収縮させる熱収縮手段40とを具備する。
<2>ラベル
ラベルLは熱収縮性のテープ状のラベルであり、容器Aの全周に巻き掛け可能な全長を有する。
ラベルLはその裏面の全面に接着処理が施してある。
<3>ラベル供給手段
本例ではラベル供給手段10が、複数のタックラベルを予めテープ状台紙に貼り付けてあるラベルロール11から一対の引出ローラ12を介して台紙と共にラベルLを引出し、剥離部13で台紙を鋭角に折返して台紙から剥離したラベルLを貼付ドラム20へ供給しつつ、台紙を回収テーブル14に巻き取って回収するシュリンクタックラベル供給機構である場合について説明する。
<3.1>ロールラベル供給機構
図示を省略するが、他のラベル供給手段10としては、台紙がなく熱収縮性テープに複数のラベルを連続して形成したロールラベルを使用し、ロールラベルから引き出したテープを貼付直前に切断してラベルLを製造し、切断したラベルLの裏面に接着剤を塗布して貼付ドラム20へ供給するロールラベル供給機構を採用することも可能である。
<3.2>枚葉ラベル供給機構
また図示を省略するが、他のラベル供給手段10として、マガジンに収容した多数のラベルLを一枚単位で貼付ドラム20へ供給する枚葉ラベル供給機構を適用してもよい。
<4>容器搬送手段
図1において、容器搬送手段30はラベル貼付位置へ向けて容器Aを搬入する搬入路31と、ラベル貼付後の容器Aを搬出する搬出路32を具備していて、例えば公知のスクリューコンベア、ベルトコンベア、スターホイール33等を適宜組合せて構成されている。
搬入路31の終端近くの側方にはスターホイール33が配設してあり、ラベルLの貼付タイミングに合わせて容器Aを貼付ドラム10へ供給する。
ラベルLの貼付区間であって、貼付ドラム20の周面には、相対向して湾曲仕上板35が配設してある。
湾曲仕上板35と貼付ドラム20の周面との距離は、湾曲仕上板35と貼付ドラム20の周面間を容器Aが通過する際に、容器Aが自転して容器Aの周面にラベルLを巻き付けできる寸法関係になっている。
湾曲仕上板35の内周全面にはゴム等の軟質樹脂36が付設してある(図2参照)。
<5>熱収縮手段
図1において、搬出路32の途中に配置した熱収縮手段40は、内部に加熱ヒータや蒸気発生機等の加熱手段と、容器Aの回転手段を具備していて、貼付を完了した容器Aを回転させながら筒状のラベルLを熱収縮させる。
<6>貼付ドラム
本発明では貼付ドラム20に弾性パット23付きの貼付腕24を追加することで容器Aの胴部aだけでなく変形部aへも同時にラベルLを貼付し得るように構成したため、従来マシンが具備していた回転半径の大きなターレットを省略することができる。
図2〜4を参照して貼付ドラム20について詳しく説明する。
回転軸21を中心に回転する公知の負圧吸引式の貼付ドラム20は、ラベル供給手段10から受け取ったラベルLをラベル貼付位置まで搬送して容器Aの周面へ貼付するために機能する。
<6.1>ドラム本体
貼付ドラム20を構成するドラム本体はラベルLの下半を吸着して容器Aの下半に貼付するための回転体である。
ドラム本体の外周面には複数の吸着孔22を形成していて、周知の負圧吸着機構により周知ラベルの搬送区間に亘って各吸着孔22に負圧を生じながらラベルLを吸着搬送し、貼付を完了すると各吸着孔22の負圧が切れるようになっている。
本例では貼付ドラム20の底部に固定式のエア分配器60を対向配置した場合を示すが(図2参照)、吸着孔22の負圧をオンオフする構造は周知であるので、その詳しい説明は省略する。
<6.2>貼付腕
貼付ドラム20のドラム本体の上面には所定の間隔を隔てて弾性パット23付きの貼付腕24が放射状に配置されている。
各貼付腕24は貼付ドラム20に対して水平にスライド(進退)可能であり、ラベルLの先端部と後端部を貼付する時に弾性パット23の前面がドラム本体の外径を越えて前進する。
弾性パット23付きの貼付腕24はラベルLの上半を押圧して容器Aの上半の変形部aへ貼付するために機能する。
弾性パット23は容器Aの変形部aの形状に追従できるように、シリコンスポンジ等の変形可能な弾性材で形成する。
<6.3>貼付腕の枢支構造
弾性パット23付きの貼付腕24は、ドラム本体の上面の周縁部に所定の間隔を隔てて立設した基台25と、基台25に単水平に貫通した単数又は複数のプッシュロッド26を介してスライド自在に枢支されている。
本例では複数のプッシュロッド26,26を基台25の上下に配置した場合について示すが、左右に配置してもよい。
プッシュロッド26の前端には縦向きに貼付腕24が固着してあり、貼付腕24の前面下部に弾性パット23が付設してある。
プッシュロッド26の後端には連結板27が取り付けてあり、連結板27と基台25の間に縮設したばね28により、プッシュロッド26と共に貼付腕24を後退方向へ向けて常時ばね力が作用している。
なお、貼付腕24の背面には、長さ調整可能なストッパ24aが設けてあり、ストッパ24aが基台25の側面に当接することで貼付腕24の後退位置を一定に制限している。
<6.4>貼付腕の進退機構
貼付腕24の頂部には鉛直軸を中心に空転するガイドローラ29が枢支してあり、ガイドローラ29をドラム本体の径方向に案内することで貼付腕24が鉛直性を保ったまま進退する。
本例では貼付ドラム20の上方を横断させて配設した横断固定バー50に山形を呈する二つの固定カム51,52を並設し、ガイドローラ29がラベルLの貼付区間を通過する際に、ラベルLの前後端部の貼付のタイミングに合わせて二つの固定カム51,52に係合するガイドローラ29の進退に伴って貼付腕24が進退するように構成されている。
すなわち、貼付腕24はラベル非貼付時においては、弾性パット23の前面がドラム本体の外周面を越えない位置に位置し、ラベル貼付時においては弾性パット23の前面がドラム本体の外周面を越えて外方へ突出する。
貼付腕24の進退機構は図示した形態に限定されず、ガイドローラ29に係合可能な環状を呈する板カムや溝カムと組合せてもよい。
要は、ラベルLの先端部と後端部を容器Aに貼付するタイミングに合わせて貼付腕24を進退できる機構であればよい。
<6.5>ラベルの貼付手段を二つに分けた理由
本発明では貼付ドラム20のドラム本体と、弾性パット23付きの貼付腕24の二つの手段で一枚のラベルLを貼付するものである。
ラベルの貼付手段を二つに分けた理由は、上半がテーパ形状の変形部aを有する容器Aに対応するためである。
すなわち、ほぼ均一径を呈する容器Aの下半の胴部aをドラム本体で通常通りに貼付し、容器Aの上半の変形部aはその形状に追従可能な弾性パット23で貼付するようにした。
[ラベルの貼付方法]
つぎに既述したラベリングマシンの作動について説明する。
<1>容器の搬送
図1において、搬入路31上の各容器Aが貼付ドラム20へ向けて接近し、スターホイール33が搬入路31上の各容器Aを順次貼付ドラム20へ供給する。
<2>ラベルの貼付
容器Aが貼付ドラム20の周面と湾曲仕上板35との間に形成されるラベル貼付区間を通過する際に、以下の要領で容器Aの周面にラベルLを貼付する。
<2.1>ラベル先端部の貼付
図2,4に示すように、容器Aがラベル貼付区間の開始地点に達すると、貼付ドラム20の周面がラベルLの先端部の下半を容器Aの胴部aへ押し付けて貼付する。
同時に貼付腕24のガイドローラ29が固定カム51の隆起面に係合しながら前進し、貼付腕24とともに弾性パット34が前進する。
貼付腕24の前進に伴い弾性パット34がラベルLの先端部の上半を押圧して容器Aの変形部aへ貼付する。
このように、貼付ドラム20のドラム本体と弾性パット34との協働によりラベルLの先端部を容器Aの胴部aと変形部aへ同時に押圧して貼付する。
殊に、変形部aの形状が如何様に変化していたとしても、弾性変形可能な弾性パット34が容器Aの変形部aの傾斜形状に追従して変形するため、変形部aの形状の影響を受けないでラベルLの先端部をきれいに貼付することができる。
<2.2>ラベルの巻付け
容器Aがラベル貼付区間の開始地点を通過すると、容器Aは貼付ドラム20の回転を受けて自転しつつ湾曲仕上板35の内側に圧接しながら搬送方向へ向けて移動し、この移動する間にラベルLの巻き付けが進行する。
この間、ラベルLの下半は容器Aの胴部aに巻き付いて貼付され、ラベルLの上半は容器Aの変形部aから離間して巻き付けられる。
<2.3>ラベル後端部の貼付
容器Aがラベル貼付区間の終了地点の近くに達すると、貼付ドラム20の周面の圧接と、弾性パット34付き貼付腕24の前進運動とにより、ベルLの後端部がラベルLの先端部と重合してラベルLが筒状に形成される。
筒状に形成されたラベルLの下半は容器Aの胴部aの全面に貼付され、ラベルLの上半はその重合部のみが傾斜する変形部aに接着し、重合部以外のラベルLの上半は変形部aに対して非接着状態にある。
既述したように、変形部aの形状が如何様に変化していたとしても、弾性変形可能な弾性パット34が容器Aの変形部aの傾斜形状に追従して変形するため、変形部aの形状の影響を受けないでラベルLの後端部もきれいに貼付することができる。
なお、図5はラベルLの先端部と後端部をそれぞれ容器Aに貼付したときのモデル図を示したもので、同図の右方の容器AはラベルLの先端部を貼付した状態を示し、同図の左方の容器AはラベルLの後端部を先端部へ重合して貼付を完了した状態を示す。
図5ではラベルLを筒状に形成する工程の理解をし易くするために、便宜的にラベルLの図示を省略している。
<3>容器の搬出
図1において、搬出路14はラベル貼付区間を経てラベルLの貼付を終えた容器Aを順次搬出方向へ移送する。
<4>ラベルの熱収縮
筒状のラベルLを貼付した容器Aが熱収縮手段40を通過する際、筒状のラベルLが加熱されて収縮し、容器Aの形状に沿って密着する。
本例では筒状のラベルLの下半が容器Aの胴部aの全周面に貼付済みであるため、筒状のラベルLの上半が熱収縮をすることで容器Aの変形部aの全周面に貼付されて一連のラベルLの貼付作業を完了する。
図6は容器AとラベルLの貼付作業の進行を示したもので、同図の(ア)はラベルLの先端部を容器Aの周面へ貼付を開始した状態を示し、同図の(イ)は容器Aの周面への巻き付けが進行した後にラベルLの後端部を先端部に重合して接着した状態を示し、同図の(ウ)は筒状に形成したラベルL全体を熱収縮させて容器Aの周面に密着させた状態を示す。
L・・・・・・シュリンクラベル(ラベル)
A・・・・・・容器
・・・・・容器の胴部
・・・・・容器の変形部
10・・・・・ラベル供給手段
11・・・・・ラベルロール
14・・・・・回収テーブル
20・・・・・貼付ドラム
21・・・・・回転軸
22・・・・・吸着孔
23・・・・・弾性パット
24・・・・・貼付腕
25・・・・・基台
26・・・・・プッシュロッド
27・・・・・ばね
29・・・・・ガイドローラ
30・・・・・容器搬送手段
31・・・・・搬入路
32・・・・・搬出路
33・・・・・スターホイール
35・・・・・湾曲仕上板
40・・・・・熱収縮手段
50・・・・・横断固定バー
51,52・・固定カム
60・・・・・エア分配器

Claims (4)

  1. シュリンクラベルを一枚単位で供給するラベル供給手段と、ドラム本体の外周面に吸着したシュリンクラベルを容器に貼付して筒状に形成する貼付ドラムと、ラベル貼付位置を通過させて容器を搬送する容器搬送手段と、貼付を終えたシュリンクラベルを収縮させる熱収縮手段とを具備し、胴部より小径の変形部を有する容器の周面にシュリンクラベルを巻き付けて貼付するラベリングマシンであって、
    前記貼付ドラムのドラム本体の上面に、間隔を隔てて弾性パット付きの複数の貼付腕を配置し、
    シュリンクラベルの先端部と後端部をそれぞれ容器の変形部に貼付するタイミングに合わせて前記弾性パット付きの各貼付腕が進退するように構成したことを特徴とする、
    ラベリングマシン。
  2. ラベル貼付区間に亘って、貼付ドラムのドラム本体と対向して湾曲仕上板を配置し、前記ドラム本体の周面と湾曲仕上板との間で容器を自転しながら搬送することを特徴とする、請求項1に記載のラベリングマシン。
  3. 前記ドラム本体の上面周縁部に間隔を隔てて立設した基台と、該基台に対しドラム本体の放射方向に向けて水平スライド自在に枢支したプッシュロッドと、プッシュロッドを後退方向へ常時付勢するばねとを具備し、前記プッシュロッドの先端部に弾性パット付きの貼付腕を縦向きにして固定し、前記プッシュロッドの前面に付設した弾性パットとドラム本体の周面とによりシュリンクラベルの上半と下半を同時に容器へ押圧してシュリンクラベルの前端部および後端部を貼付することを特徴とする、請求項1又は2に記載のラベリングマシン。
  4. 前記貼付腕の端部に設けたガイドローラを固定式のカムに係合し、前記固定式のカムとガイドローラを組み合せて前記弾性パット付きの各貼付腕が進退するように構成したことを特徴とする、請求項3に記載のラベリングマシン。
JP2014168669A 2014-08-21 2014-08-21 ラベリングマシン Active JP6122818B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014168669A JP6122818B2 (ja) 2014-08-21 2014-08-21 ラベリングマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014168669A JP6122818B2 (ja) 2014-08-21 2014-08-21 ラベリングマシン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016043951A JP2016043951A (ja) 2016-04-04
JP6122818B2 true JP6122818B2 (ja) 2017-04-26

Family

ID=55634885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014168669A Active JP6122818B2 (ja) 2014-08-21 2014-08-21 ラベリングマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6122818B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1000066A (en) * 1963-03-26 1965-08-04 Morgan Fairest Ltd Improvements in or relating to labelling machines
GB1178902A (en) * 1966-04-04 1970-01-21 New Jersey Machine Corp High Speed Labelling Machine
JPH05139427A (ja) * 1991-11-14 1993-06-08 K L Kk 取手付き容器の位置決め装置
US6048423A (en) * 1997-05-28 2000-04-11 The Coca-Cola Company Labeling process and apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016043951A (ja) 2016-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5344519A (en) Apparatus for applying labels onto small cylindrical articles having improved vacuum and air pressure porting for label transport drum
JPS63152531A (ja) 容器ラベル貼着方法
JP3192435B2 (ja) タレット型機械
JPS6293178A (ja) 容器ヘラベルを付与する装置
BRPI0707166A2 (pt) método e aparelho para rotular recipientes
JP5086294B2 (ja) ラベリングマシン
US3116193A (en) Method of applying labels
MX2010008203A (es) Metodo y aparato para aplicar etiquetas adhesivas sensibles a la presion a envases.
JPH0360728B2 (ja)
JP6122818B2 (ja) ラベリングマシン
EP2501620B1 (en) Method and device for producing sleeve-like labels
JP2010137919A (ja) ロールから容器に供給されるラベルの貼付け装置及び貼付け方法
CN104709530A (zh) 用于在物品上施加标签的贴标签单元
JP2011121619A (ja) ラベリングマシン
JP5919601B2 (ja) ラベル装着装置
JP4644310B1 (ja) ラベリングマシン
JP5912381B2 (ja) ラベラ
KR102383306B1 (ko) 라벨부착기
JP4759003B2 (ja) フイルム巻着装置
JP6408652B1 (ja) 包装フィルム加工装置、包装機、および、包装フィルム加工方法
EP2519445B1 (en) Device for manufacturing a shrink sleeve label
JP2003182894A (ja) ターレット式多軸巻取装置
JP2012218786A (ja) フィルム付きボトルの製造方法
CN212892920U (zh) 一种用于胶带贴合机的供料装置
JP4309206B2 (ja) ラベリング装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170314

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170321

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170403

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6122818

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250